特急・近郊車両ー89本中77本(86・5%)で不正 千葉鉄道サービス 清掃業務不正問題を徹底的に弾劾する!

千葉鉄道サービス 清掃業務不正問題を徹底的に弾劾する!

ブラック企業=CTSは鉄道業務を受託する資格などない!

特急・近郊車両ー89本中77本(86・5%)で不正

2月12日、千葉鉄道サービスにおいて、「清掃不正」問題に関する団体交渉が行われた。この間CTSは、「清掃の不正はなかった」「全般清掃は洗浄線で行っている」等の開き直りの回答を行ってきた。動労千葉は、昨年8月段階での清掃業務の実態を調査し、その内容の報告を含めて報告することを求め、今回の団体交渉となった。
団交の中でCTSは、全般清掃は、ほとんどが洗浄線で行われていること、全般清掃には、画一的な清掃方法や時間は指定されておらず、こうしたことから清掃の不正が行われた事実はない旨の回答を行ってきた。
しかし、このCTSの回答は、全くウソの回答であることが、組合側の調査で全て判明している。
洗浄線で全般清掃を行うに必要な時間など全くない!

 洗浄線で全般清掃を行うに必要な時間など全くない!

そもそもCTSの清掃担当者が車両の清掃を行うにあたっては、左記の時間が必要になっている。

◇特急車両の全般清掃 190分
◇特急車両の日常清掃  45分
◇近郊車両の全般清掃 140分
◇近郊車両の日常清掃  23分
これは、全般清掃を担当している組合員やCTSの管理者にも確認した時間だ。当初CTSは、この清掃時間の存在すら否定して、「決まった時間はない」と回答していたのだ。しかし、組合側が具体的な時間を指摘したとたん、渋々と認めざるを得ない状況となったのだ。
ところで、全般清掃を行う場合には前記のように特急で190分、近郊車両で140分かかる。しかし、洗浄線に車両が止まっているのはせいぜい20分~40分程度だ。次から次に列車が入るため190分や140分も止めておくことなど実際にはできないのだ。昨年8月1日の例を見てみると、次のとおりとなる。
◎C431 8時32分入区→洗浄2番へ
◎C619 9時30分入区→洗浄2番へ
入区時間だけでみると、C431は、次の列車が入るまで58分の時間があることになる(入区から洗浄線まで移動する時間や次の列車が入る前に転線するための余裕も含めるとさらに時間は短くなる)。しかし、この時間でも、清掃に必要な時間である140分の半分にも満たない時間しかない。
また、8月7日の場合には、さらに短時間となっている。
◎C615 10時16分入区→洗浄2番へ
◎C423 10時51分入区→洗浄2番へ
この場合には入区時間で35分しかないのだ。洗浄線2番に入っても20分程度しか止まっている時間はないはずだ。
これでどうやって全般清掃ができるというのだ。

全般清掃に指定された車両は、洗浄線で手を付けない!

CTSは、洗浄線で全般清掃を行っているというが、これは全くのウソだ。全般清掃を行っているエルダー組合員などに洗浄線での清掃の内容を確認したところ、洗浄線での全般清掃の指示など受けておらず、洗浄線では全般清掃が行われている実体が全くないことが明らかになっている。
しかも、4両+4両の8両編成で、東京方4両が全般清掃に指定されていた場合、東京方4両には手を付けず、千葉方の4両だけ日常清掃を行い、その後、転戦するというのだ。
こうした現場での実体と照らし合わせると、洗浄線で全般清掃を行っている事実など全くないということだ。
そして、その実体は、昨年8月だけでも、特急車両23本中22本()、近郊車両66本中55本、合計89本中77本(86・5%)で不正が行われていたのだ。こうした事実があるにもかかわらず平然と開き直り、虚偽の回答を行うCTSは、まさにブラック企業そのものだ。こんな会社に業務を受託する資格などない。        (つづく)

14春闘勝利! 貨物賃下げ攻撃粉砕ーJR体制打倒!
韓国民主労総ゼネスト連帯!
2・25JR貨物本社抗議行動

と  き 2014年2月25日(火)13時30分
と こ ろ JR新宿駅・新南口 13時30分集合
※貨物賃下げ攻撃粉砕へ、全支部から全力で結集を!

明確に違反する偽装請負だ!! JR千葉支社-直営と委託の区分を徹底的に追及! 「発注しなければ、業務委託にはならない」と明言

JR千葉支社-直営と委託の区分を徹底的に追及!
「発注しなければ、業務委託にはならない」と明言

「スト時は、JRの判断でJRが業務を行う」

JR千葉支社は、2月8日~11日にかけて、東日本大震災で被害を受けた地域の「復興」と称して、「ポケモントレイン」の運行を行った。このイベント列車には、盛岡支社所属のキハ100系気動車が使用された。
JR千葉支社は、このイベント列車運行にあたり、期間中に発生する仕業検査については、幕張車両センター木更津派出に担当させるとの考え方を示してきた。
しかし、キハ100系気動車の仕業検査は委託対象業務となっており、現に盛岡支社では鉄道サービス会社に委託されているためJRでは直接行っていないのだ。その車両が千葉で運行される場合には、JR直営で仕業検査を行うこと自体、重大な問題をはらむことになる。
しかも、12年10月の業務外注化以降、仕業検査や入換・誘導業務のめぐっては、直営と委託の区分がハッキリしない状況の中で、JR側が勝手に委託業務である誘導業務等を行うという偽装請負が未だに続いている状況だ。
こうしたことから動労千葉は、キハ100系気動車の仕業検査の取り扱い及び、業務の直営と委託の区分の扱いについて、JR千葉支社を徹底的に追及してきた。
そして、追及する中で、極め重大な事態が発覚した。JR千葉支社は、「業務は委託したが、発注しなければJR側の業務だ」という回答を行ってきたのだ。

発注していなければ、その日の委託業務にならない!

団体交渉の概要は以下のとおり。
組合 委託した仕業検査について、JRで行う場合の条件は何か。
会社 千葉支社にない異系式の車両については、JRで行うことになる。
組合 それ以外でのJRで仕業検査を行っているが、どのような条件なのか。
会社 臨時でも発注可能な場合は発注する。
組合 他支社から千葉にある同系列の車両が来た場合はどうするのか。
会社 (CTSが)仕業検査を施工できる状況であれば発注する。
組合 ところで、仕業検査も含めて、委託対象業務が発生した瞬間では、JR、CTSどちらの業務になるのか。
会社 JRが管理して発注していないから、CTSに業務として委託した形にはなっていない。
組合 日々行っている定例業務も、発注する前はJRの業務ということか。
会社 発注していなければCTSの業務になっていない。仕業検査や入換業務は委託を始めたが、その日の作業としては委託した業務にはなっていない。
組合 JRが発注しなければ、業務委託という具体的な中身はないということか。
会社 はい。
組合 CTSは、いつの段階で業務を受託したことになるのか。
会社 12年10月1日から受託している。
組合 CTSからすれば、業務は受託しているが、JRが発注しなければその日の業務は発生しないということか。
会社 成立しないことになる。
組合 CTSで争議が発生した場合は、発注するのか。以前のストの時にはJRが入換等の業務を行ったではないか。
会社 基本は発注する。しかし、運行に支障が出る場合は、JRで入換業務を行う。JRの判断で、JRが業務を行う。
このようにJRは、委託した業務であるにもかかわらず発注していなければ業務はすべてJRの管理下にあることを明確に回答してきたのだ。形式的にはCTSに委託した形をとりながら、業務の実体は全てJRが管理しているということだ。枠組みだけあって中身が全くないということだ。
これは、厚生労働省告示37号において、「契約相手からの独立して業務を処理する」との項目に明確に違反する偽装請負だ。
あらためて、JRとCTSの偽装請負を徹底的に追及しよう!
14春闘勝利!業務外注化粉砕! JRは、検修・構内業務と出向者をJRに戻せ!
動労千葉に結集し、外注化粉砕へともに闘おう!

外注化と安全は決して相容れない! ブラック企業JR―CTSを貫く闘いへたちあがろう! 第37回車両技術分科会定期委員会開催

外注化と安全は決して相容れない!
第37回車両技術分科会定期委員会開催

ブラック企業JR―CTSを貫く闘いへたちあがろう!

 車両技術分科会第37回定期委員会が2月8日、折からの降雪の中で開催され、吹雪を吹き飛ばす勢いで外注化を粉砕し、強制出向を撤回させていく第2ラウンドの闘いに起つ決意を固めた。
議長に川村君(幕張)を選出した後、冒頭あいさつに立った半田会長は、「昨年8月、大先輩の金子さんが成田空港駅で逝去された。団交では『業務に起因するものはない』などと回答している。幕張では、昨年猛暑による救急搬送が相継いだ。CTSはこれも本人の健康管理の問題と自己責任にしようとしている。まさしくCTSはブラック企業であり業務委託を受けられる企業ではない。何度も発言しているが外注化と安全は相容れない。JR東日本で周期延伸に向け、テストカーを使った検討が行われていることが明らかになった。各区所の仕業検査を含めた検査体制全般に波及するものだ。分科会の技術職としての真価が問われている。外注化を絶対粉砕しよう!」と熱を込めて訴えた。
続いて、来賓として本部・長田書記長より外注化粉砕闘争の現状と展望を含めた闘いが全体に示され、次に動労水戸の杉井さんより被爆労働拒否の闘いと常磐線延伸に対する2・23集会から3・11郡山集会に全力で起ちあがる決意が表明された。
【主な質問・意見】
☆1月21日、トロリー線着氷によるパンタグラフの点検が列車指定で10本来た。5~6年前は寝ている人を起こして対応するなど体制があったが、現在はそうした作業指示が出ていない。通達を出すなど手配もない中で対応を求められている。
☆209系配電盤のNFBの位置がわからない。そのため作業に支障をきたしている。
☆4月のCTSプロパー着任後、現在の配置について変動などはあるのか?
☆前照灯の交換作業について、ある時はCTS仕業、ある時はJRの臨検と対応が異なっている。仕業検査で発生したものについてはCTSで行う業務ではないのか?
☆千葉派出において、東京指令から回送列車のトイレ灯の交換点検がきた。この列車は幕張から出区し外房から上り回送となったものであった。列車無線で乗務員から依頼をしていたものであったが、東京指令からの連絡、回送列車の対応ということであり異質さを感じた。
☆千葉派出において電留線での臨時仕業の依頼がくることがある。仕業検査はCTSに委託された業務であることから、そのことを指摘している。
☆鴨川派出では、「防火対策」としてガス台消火確認など6箇所、印を押して点検確認のFAXをしている。他の派出にもあるのか?
☆協力会社が担当するドア回路のDLS交換作業の際、誤配線があることが判明した。これはJRから4次下請けの作業発注により発生した。外注化と安全が相容れない事象だ。
☆仕業検査の際に、清掃作業に入ってきて一緒にやるのはおかしいのではないか
以上のような活発な議論を踏まえ、外注化粉砕第2ラウンドの闘いへ、車両技術分科会も総力で起ちあがっていくことが確認された。

14春闘勝利! 貨物賃下げ攻撃粉砕―JR体制打倒!民主労総ゼネスト連帯!
2・25JR貨物本社抗議行動
■2月25日(火)13時半 JR新宿駅 新南口集合

ガサ国賠 裁判所が違法捜索と認定― 10万円の損害賠償を命令

08年不当家宅捜索国賠訴訟判決

令状請求・家宅捜索の違法性を認定!

10万円の損害賠償を命令

裁判所が違法捜索と認定

2月10日13時20分から東京地裁615号法廷において08年不当家宅捜索国賠訴訟の判決が行われ、08年の11月集会後のデモ行進における「公務執行妨害」を口実にした捜索令状の請求と捜索自身を違法と認め、賠償を命じた。
警察権力はデモ行進の際、デモ隊と警察権力との偶発的な衝突を「公務執行妨害」とでっち上げ、それを組織的な犯行だと主張した。しかし、判決では「組織的な犯行と認めるに足りる具体的な事情はうかがわれない」「事前に組織的な意志決定が行われた上での犯行とはにわかに認め難い」と、その主張を退けた。
また、逮捕された労働者と直接関係のない第三者方の捜索は、その犯罪の証拠があると認められる状況が必要だ。判決では、「(被疑者と)原告組合との関係も明らかでない」とし、DC会館に「犯罪の証拠」があると疑うだけの状況もなく、DC会館を捜索する必要性も認めなかった。
そして公安第一課の警察官らは、「犯行」の内容や状況と動労千葉との関係が、DC会館に証拠があると疑うのに十分なものかの検討を怠ったとして、「第三者方に対する捜索差押許可状を請求する際に職務上求められる注意義務に違反」「国家賠償法上の違法がある」と認定した。警察権力の令状請求の違法性と賠償責任を認めたのだ。
さらに、その令状に基づく捜索自身も、違法な令状請求に基づく以上、「原則として違法である」と認定したのだ。そして、「原告組合に生じた業務の妨害、プライバシー権の侵害等による損害としては10 万円と評価するのが相当」として、慰謝料10 万円を支払うよう命じた。

不当捜索の容認を許すな

一方、許し難いことに同じ判決で08年7月の捜索については、組合の主張を全面棄却して不当捜索を容認した。 この不当捜索は、同年6月29日に行ったサミット粉砕デモにおける「不法なデモ指揮」を口実としたものだ。警察権力は捜索時、建物名の間違った令状をもって捜索を強行し、本部役員への暴行まで行っている。
しかし判決は、建物名が違っていても「建物は特定されていた」と擁護した。さらに、本部役員が「力ずくで移動さ」せられ「引っ張られるなどして着衣が破れ、警察官にぶつかるなどした」とまで認めながら、それ以上の暴行はなかったとして問題にならないとしているのだ。
そして、デモ指揮について、「集会を主催し、そこで中心的な役割を果たした者の間で事前に打ち合わせたものと考えられ」、打合せが「DC会館で行われた可能性がある」という理由で、DC会館への捜索も容認している。
さらに、このような不当な捜索の礼状をまともに検討もせずに発行した裁判官について、何の責任もないというのだ。

弾圧粉砕まで闘い抜こう

警察権力の弾圧を容認する判決は断じて認められない。同時に、一部とはいえ警察権力の弾圧の違法性と国の責任を裁判所に認めさせたことは、この間の闘いの力で勝ち取った勝利だ。 我々は全面勝訴にむけ、控訴して徹底的に闘う。職場から闘いに立ち上がり、警察権力の弾圧を粉砕し抜こう!


最高裁10万筆署名の力で解雇撤回・JR復帰を!
民営化・外注化粉砕! 非正規職撤廃へ!
国鉄分割・民営化で不当解雇から27年
2・16労働者集会
2月16日 18時  すみだ産業会館8階JR貨物賃下げ攻撃粉砕!

2・25貨物本社前抗議行動
2月25日13時半  JR新宿駅 新南口集合

ワンマン運転開始から1年   久留里線運転士の座談会

新春座談会
ワンマン運転反対、ローカル線切り捨てを許さない


木更津支部
山中
茂男 

木更津支部
高橋
長治

木更津支部
牧野
光一

ワンマン運転開始から1年、
感じていることは

牧野 一昨年の12月に車が変わって、車に不慣れなうちにワンマン運転を開始されたっていうことで1年くらい経ちましたけど、ワンマン運転について周知徹底が不足なうえで乗車下車もスムーズにできないお客さんもいるし、乗務員にとっても十分な教育がなされてないですし、設備面でも色々不備な面がいっぱいあってお客にスムーズな接客がなかなかできないことがありますね。たびたび、お客さんに文句を言われている。
高橋 そんなに詳しく教わっていないです。料金箱の所に立って接客しなくていいといっていたんですが、お客からキップを渡されたり、そこに立って料金確認しないといけないんだったり、結局ありがとうの一言も無いような感じになっちゃう。
山中 支社も最初は運転だけやっていけば接客は二の次それなりにやればいいですよといってたけど、やらざるを得ない。
高橋 1年経って初めて乗るお客は初めてなんだよね。実際料金箱の中に多く入れちゃうわけだから、返さないといけない。手続きがあるわけよ。過収受証明書、書いて時間が無い。
山中 分かってないんですよね、手ふさいだりするけど間に合わないもん。この間もお客両替しようとしてお金を入れたんだけれども、出てこない。いくら入れたの50円いれた。お客が並んでいるから、自腹で払っている乗務員もいると思いますよ。
○やっぱり金の事が一番。
山中 一番だよね。乗務員なんてのは営業やりたくないから。金なんか扱いなれないから、実際若いのは、駅やって車掌やって営業2~3年やるわけじゃん。うちらみたいにある程度年になって、新型車両は入りました。ATS―Pが入りました。閉そく方式変わりましたって中でさあワンマンやる。未だに仕事疲れるよね。
高橋 乗務する場合は今日一日、事故が無いようにそれを思ってするわけだけど。ワンマン運転の場合は、今日客がいないようにそれしか思わないですね。お客が乗ってないとほっとしますよね。遅れが出る。タレがあるから一応遅れ書くけど、みんな仕事疲れるよね。
牧野 疲れる。絶対明けで動員行けない。
高橋 亀山までお客が乗り越すとかけっこういるんだよね。結局早見表見て、けっこう時間食うんだよ。折返し時間がなくなっちゃう。
山中 すぐ時間になっちゃう。一回ドア閉めろというけれどお客が乗って来ちゃって、いいよのりなよってやるんだけど。
○お金以外ではどういう事があるのかな。
山中 ミラーが全然見えないよね。寒いと凍っちゃって助士側のホームにあれば自分の車の窓が曇っちゃって見えないとか。もうちょっと設備面でもしっかりしてもらはないと。
高橋 明かりが暗すぎだよ。今LEDとかあるけど数少ないんだよね。暗いところで雨なんか降った日には。あさは霜をワックスではじくとかやってるけど全然だめ。直せって言ったって全然だめ。検討してるで終わり。
山中 東京方面から来ると。みんなスイカ。証明書書いたり。久留里線はスイカ使えないから。他には発車してから「降りる降りる」って言ってくるお客もいる。
牧野 車掌がいる時もあれば、ワンマンの時もある。分からないんですよ。それが問題だと思う。
高橋 放送なんて聞いてないもんね。バスだと後ろから乗って前から降りるわけだけど。ドアの所の表示をもっと大きいのにさあ。下車口とか、乗車口とか。
山中 車掌がいるとほっとするよ、改札なんかで。
牧野 仕事がはっきり言って憂うつですよ。
高橋 若いのも言ってることは言ってるよね。若いのも同じように。毎日違うわけじゃん客層も。全部違うんだからまごついちゃいますよね。そういう点じゃ運転がおろそかになっちゃうよね。
牧野 これは輸送混乱時とか災害に会った場合が一番困ると思うんですよね。お客との対応と放送と久留里線の場合は情報が難しいと思うんですよね。

線路陥没がありましたが

山中 台風の影響で一ヶ月くらい久留里ー亀山間がとまった。あのとき亀山に4両おいてあった、あれが人質みたいなもんで、亀山に4両があってよかった。あれが全部来てたら、あんな大規模な工事やらなかった。亀山との間切られてもいいくらいの災害だよね。バス代行があったけど、10人くらいしか乗らない。観光客はバス代行があるなんて知らないもん。
それでやっと一ヶ月で復旧して初日、陥没があったんだけど全く関係ないところだったんだ。なおした所じゃなくて。
違う所陥没しちゃってさ。徒歩巡回を増やすしかない。今全然やっていない。
牧野 この前団交に行って徒歩巡回やってるって回答したけど、定期的にでも分からなかったんだろう。基本は徒歩って言ってたけど。
山中 陥没してるのが分かったっていうか。久留里線ってけっこう橋があるの。要は水路が通っている。最初見た時水路に見えたんで、枕木が浮いているわけだよ。あれ、あんな所に水路があったのかなって感じで要は砕石が全然無いんだよ。浮いているような感じで。水路じゃないんだよ。陥没なんだよ。線路の枕木の3分の1くらいかなあ。指令に連絡して見てくれよって。久留里線は水路とか、土管がけっこう埋まってるんだよ、線路の下に、それが分からなかったかも知れないけれど、そういうことを知ってる人が少ないんだよ。あの日だけじゃないもんね陥没は。あんなひどいのは初めてだけど。

ワンマン運転の問題点

高橋 結局設備も何も整っていないうちからワンマンやるっていう
牧野 だから、本当に見切り発車でやらされた。運賃の教育もしてないし、接客簡単になんかできる方法は無いかなって思うよね。
山中 ワンマンやらせていくんだからスイカの機械入れたり、設備面を充実させないと。結局はコストを減らすためにワンマンやっているんだからね。
高橋 その割には車掌乗っているよね。
今日も改札が3~4人か、実際平日でしょう。平日の改札はいた方がいいんだけど。日曜日、いろんな所から来るから、
牧野 やっぱり土日、観光シーズンの時なんかには乗ってもらいたいですよね。なっちゃったんだから簡単にくつがえることは無いと思うわけ、だったらそれに対して乗務員に対して仕事ができるように運転士の負担を減らすようにするべきだよね。
山中 今度のダイ改で3本。ワンマンからツーマンに戻ってきた。うちらがやってきたからツーマンになったわけで、あれ何にもやらなかったらそのままワンマンのままだった。
高橋 最近では最初から運転通告券をもってくる。解除のやつで。
高橋 すごい混んでて指令と15分くらいやっていた。指令が私たちに権限が無いって言うんだよ。権限無いなら、支社の人と話してくれって、ワンマンじゃ無理だから、ツーマンにしてくれって、結局最終的にだめなんだよね。運転士と当務駅長が話して最終的に判断する。指令は支社のほうに言われているんだよ。普通ははい了解しましたって言うでしょう。
山中 乗務員が申告すれば要は乗務員と当務駅長だよね。話し合ってなればワンマンを解除するべきだよ。
牧野 それで何ヶ月かやってこれじゃあだめだなと。
山中 最初の時、支社の人間はずっと来てたわけよ。支社の人間、言ったんだよ。これ絶対ワンマン無理ですよねって、言ってた。支社の若いのがいたんだよ。無理ですよねって。言った人間がさ、うんと言わない。

今度のダイ改の狙いは

高橋 亀山に昼間一本しか行かないとか。久留里で乗り換えなきゃいけないとか。久留里から先を2両にしちゃって久留里からこっちは3両でツーマンやるみたいな、変えちゃってるみたいなんだけど、結局切り捨てって事だ。今まで久留里で分けたことないでしょう。
山中 朝7時から5時間亀山まで行かないんだからね。お客にしてみれば、病院に行くのに9時くらいに着くやつで行って,帰るったって帰る列車がないんだよね、5時間そんなにはないだろうけど、その間何やってるかって事だよね。お客の事なんて全然考えてないよ。それに今度久留里から亀山って乗り換えなきゃいけない。
牧野 徐々に徐々に久留里ー亀山間を廃止していくって、来年なったら午後の亀山行くのもないかも知れないよ。
山中 小学校、幼稚園、にワンマンになりますよって事で話しに行ったんだけど、ワンマンになることを聞いているとこと聞いて無いとこがあったし、聞いてても、ウソって訳じゃないけど、違うことを言っているわけだよ。朝、晩はツーマンですよみたいなことを言っている。
高橋 祇園から木更津は幼稚園生が乗る。20人とか30人が来るよね。おかしいよなこの会社。久留里乗り換えお客は戸惑うよな実際。
牧野 さっき言ったスイカを使うとか、ミラーをよくするとかそういう、始まっちゃったんだから、そういうところで攻めてもらいたいというか、少しでも乗務員の負担を軽減するというか。駅で過収受の取扱いやってたら、車が大渋滞してあせっちゃうよね。
山中 乗務員全部に責任を負わせると言って来たけど、本当にその通りだよね。
高橋 管理者は何分遅らしてもいいからちゃんとやって下さいって言うけど、そんなにできるわけ無いんだから。
山中 電車の運転士だと分からないと思うんだよね。電車の運転士はワンマンって言っても金扱う訳じゃないから。スイカもあるしね。久留里線が一番大変だよ、ワンマンは。よそは駅員が居るんだよ。
牧野 本当にワンマンだよね。接客してしゃべって書いて、本当のワンマン列車、バスだってほとんど金扱わないよね。
高橋 車掌などもしょうがない。若いのも上からの命令に絶対だし、国労にしたって自分たちのことしか考えていないし、車掌は国労もいるけど、車掌は電車も担当するけどね。考えてないんですよ。改札って久留里線と特急しかないよ。みんなスイカだから、
山中 車掌合理化ではじめたワンマンが方向が違ってきているような感じ、でも負担かかるの運転士だからね。これからは少しでも負担を軽減させる方向に進めていかないと動労千葉がいるからいいけど、いなくなったらガーッとやられちゃうよ。コミ運用とか、久留里線は全部ワンマンになっちゃうよ。そういうのをわかっているのかね。
そうならないためにも、今度のダイ改でもワンマン運転反対で闘わなければいけないよね。

ライフサイクル制度撤廃!北嶋君を取り戻すぞ!青年部、千葉転支部呼びかけで、怒りの千葉転前抗議行動

 2月3日、動労千葉青年部と千葉運転区支部呼びかけで、ライフサイクル制度廃止!北嶋琢磨君を運転士に戻せ! 千葉運転区前抗議行動を行った。北嶋君が千葉駅に配転されてから、2月1日で丸3年を迎える。動労千葉は、千葉支社との団交で、「あくまでも2月1日復帰が前提である」と追及してきたが、「新たに駅に配転される運転士の研修・見習期間がり、2月1日に復帰は無理。昨年と同様に3月頃の復帰を考えている」などと回答してきた。ふざけるな! 青年部は千葉転支部と共に急遽、北嶋君を取り戻すために抗議行動を呼びかけた。
 3日午後1時にDC会館に結集し、全体で意思一致をおこない、直ちに千葉運転区前に向かった。抗議行動には各支部からの他に、動労千葉を支援する会、ちば合同労組、ス労自主の仲間も駆けつけた。

ただの駒じゃない
       北嶋青年部長

 みなさん、お集まりいただきましてありがとうございます。3年前に続き、この場で抗議させていただきたいと思います。3年前は労働協約を結んでいない俺に対して辞令が出されたわけですが、今年の1月31日をもって丸3年たちました。仕事だからしっかりやってきました。会社は「運輸のプロ」を作ると言ってきましたが、一切無縁でした。原則3年ってうたってたはずですよね。丸3年たちました。本来ならこの庁舎から千葉駅に向かって仕事をする人間のはずです。一刻も早く、正式な答えを聞きたい。いつ帰れるのか、帰った後はどのように訓練してもらえるのか。
この3年はでかいですよ。人の命を預かる仕事ですから。団交の場では俺は運転士に戻ります、戻してくれと訴えました。ただの駒じゃない。生きている人間ですから。運転士として生きてきた生活があったんです。俺一人じゃない、妻、子どもいます。そのことを肝に銘じて下さい。

外注化攻撃と一体だ!
千葉運転区・高澤支部長

今日は、怒りの行動にしたい。3年前、事前通知が来た時に 北嶋君を先頭に指名ストに入り連日抗議行動を行った。シニア制度の時に労働協約を結んでいないという理由で先輩たちは再雇用も就職の斡旋も拒否された。ところがライフサイクル制度の時には労働協約を締結していないのに、「関係ない」と北嶋君を駅に強制配転した。絶対に許せない。当局は、「運輸のプロを作る、駅の要員補充のためではない」と言っていたが、新たな要員が駅に来なければ返さないということは、輸送職として要員の補充でしかないことがより鮮明になった。さらにライフサイクル制度は駅業務外注化と一体の攻撃であり、今後も闘いぬきたい。

動労千葉に結集を
青年部 木科君

 そこに並んでいる管理者の皆さん、ちょっと許せません。会社は新入社員研修など、「愛のある、真心ある接客をしよう」とか、「情熱を持って検修業務に取り組もう」とか、そんなの嘘っぱちですよ。ライフサイクルもそう、外注化もそう。
これからライフサイクルで駅に飛ばされるかもしれない不安抱えてる若い人たち、運転士を続けたいと思うなら、動労千葉に結集して闘って下さい。

全支部活動者研修会 田中委員長の提起

民営化・外注化反対闘争に勝利し、闘う労働組合を甦らせよう!
 全支部活動者研修会が1月26日、27日に開催された。1日目の田中委員長の提起を要約し掲載します。

崩壊する分割・民営化体制

  国鉄分割・民営化から27年間闘い続けてきたことで、様々な形で分割・民営化体制を揺るがしている。ある意味では国鉄分割・民営化という一つの課題からでた問題に、一つの労働組合がこれだけ団結を維持し抜いていること自体あまり前例のないこと。その意味で言えば、僕らの闘いは負けていない。それと、時代が動き始めてきている。我慢ができない怒りの声や、この社会がどこか根本的に間違っているという思いが積もってきている。これと動労千葉がやってきた闘争とがかみ合った時にはいろんなことが動き出す。そういうギリギリのところに来ているのではないか。 JR北海道の全面的な安全崩壊が誰の目にも見えるようにあらわになっている。解決つく見通しなんか全くない。まさにJR体制崩壊。1月21日、JR北海道が函館本線大沼駅構内での貨物列車脱線事故で、一般の現場労働者2人が懲戒解雇された。膨大な改ざんが行われる中、なぜ一般労働者だけ解雇なのか。起きていることはあまりにも異常。おそらく点検も検査も実際まともに行われていない。国鉄分割・民営化の結果、安全が崩壊している。しかし、国労も含めて労働組合から起きていることの本質が一言も出てこない。
 そして、JR貨物の問題。働く仲間にただひたすら賃下げだけが強制され続けてきた。これから分割・民営化の矛盾が、全面的な安全崩壊と労働者への犠牲の転嫁としてふきだす。ここで本当にもう一回闘う労働組合がちゃんと存在するという力を示したら、今度こそ労働者の側から国鉄分割・民営化に決着を付けるチャンスがきている。解雇撤回・JR復帰へ最高裁闘争に全力を 1047 名解雇撤回闘争で、ついに不当労働行為を裁判所に認めさせた。動労千葉以外は2010年の政治解決ですべて闘いの旗を降ろしたなかで、「これは絶対に認めてはいけない」と言って闘い続けた。その中で国労の判決を乗りこえた意味は大きい。
 すべての労働者の非正規職化、解雇自由がまかり通るような現実に道を開いたのが国鉄分割・民営化。ここがひっくり返れば、安倍政権が現在進めようとしている総非正規職化、解雇の自由の攻撃をひっくり返す大きな手がかりになる。
 9・25東京高裁判決で国鉄闘争が現在の問題になった。だからこそ、絶対に10万人署名を集めきり、「解雇撤回・JR復帰」判決を反動の牙城最高裁を突き崩して勝ちとりたい。不当解雇から27年、2・16労働者集会を開催し、全力で取り組む。外注会粉砕にむけて職場からたちあがろう 外注化反対闘争を足かけ14年間闘ってきた。鉄道の業務が数百の会社にバラバラにされて、労働者ごと放り出される。間違いなく安全が崩壊し、働く人間の権利が崩れる。非正規に突き落とされていく。職場丸ごと外注化される。当時から誰の目にも分かっていたことだが、「雇用の場の確保だから仕方がない」とあらゆる労働組合が認めていった。
 これに対して動労千葉が闘ったことで、千葉だけは少なくとも1 0年以上外注化を止めた。それで他だけがガンガン進むとならなかった。それで、一昨年10月の全面外注化まできた。
 また、外注化攻撃がこれまでのレベルを大きく超えて進行しようとしている。たとえば新津車両製作所の分社化。鉄道の海外展開のためにやると言っている。起きることはほとんど転籍に等しい出向。
 もう一つは、4月からこれまでとは次元の違う、強制出向を伴う駅業務外注化が千葉でも強行されようとしている。そこには組合員もいるのだから、動労千葉自身の問題でもある。管理駅制度の中から一駅だけ外注化したら芋づる式に駅の全面的外注化が始まりかねない。あらためて外注化反対闘争の一環に位置づけて闘っていかなければいけない。
 労務政策でも激甚な転換が起きようとしている。御用組合であればあるほど、使い捨てられていくという状況になっていく。もう一回動労千葉に来て共に闘おうとあらためて訴え、闘いの中で絶対組織拡大を実現しよう。
 この外注化、偽装請負をめぐる闘いは、政府全体を動かすほどの影響力を持った。出向万能、偽装請負でなんでもありなのを突き崩した時、非正規化などの攻撃が粉砕できる。核心をついた闘い。本当に外注化を粉砕するためにJR―CTS を貫く新たな闘いに全力で挑戦しよう。知恵を絞って、職場からの闘い、組織拡大闘争、裁判闘争を闘おう。

14春闘を全力で闘おう

 次の課題を基本として、ストライキを含む闘いを配置して14春闘に立ち上がる。
①14春闘を「組織拡大春闘」と位置づけて全力で闘う。
②貨物における賃下げ攻撃粉砕、大幅賃上げ獲得! 新人事賃金制度粉砕! を14春闘の最大の課題として闘う。
③ 3 月ダイ改合理化粉砕! 久留里線ワンマン運転撤回、ローカル線切り捨てを許すな! 検修・構内業務外注化粉砕、駅業務外注化阻止・強制出向粉砕! 反合・運転保安確立!
③派遣法改悪阻止・非正規職撤廃を14春闘の重要課題として闘う。
④全組合員の力を結集して組織拡大を実現しよう!
 春闘第一波闘争として2月3日に北嶋君奪還の千葉運転区前行動に取り組む( 次号詳報)。第二波闘争として、2月25日に貨物賃下げ攻撃粉砕のJR貨物本社前抗議行動を行う。14春闘と結合して、安倍政権による改憲と戦争への突進を許さない闘いを全力で強化する。

  最高裁10万筆署名の力で解雇撤回・JR復帰を!
  民営化・外注化粉砕! 非正規職撤廃へ!
▼国鉄分割・民営化で不当解雇から27年2・16労働者集会

2月16日 18時(開場17 時半)  すみだ産業会館8階サンライズホール

▼JR貨物賃下げ攻撃粉砕!2・25貨物本社前抗議行動

 動労千葉弁護団 鈴木たつお弁護士
都知事選に立候補し闘う!

動労千葉弁護団でもある鈴木たつお弁護士が東京都知事選に立候補した。「1 千万人の怒りでアベ倒そう!」をメインスローガンに、「戦争させない」「被曝させない」「貧困・過労死ゆるさない」「だからオリンピックはやらない」「弾圧と闘う」を訴え選挙戦を闘っている。 投票日は2月9日。鈴木候補の主張を広め、応援にかけつけよう。( 選挙ホームページはhttp://suzutatsu.main.jp/

不当解雇から27年 2・16 労働者集会に結集を!

最高裁10万筆署名に全力を!

改めて「国鉄改革」を問う
27年前に強行された国鉄分割・民営化は、戦後最大の労組破壊攻撃であり、大量首切り攻撃だった。わずか6 年の間に20万人の国鉄労働者が職場を追われた。自殺者200人。民営化強行の最後の場面でJRへの「採用」を拒否されて清算事業団に送られた者7600人。3年間の「雇用対策期間」を経て1990年に「二度目の解雇」をされた者1 0 4 7人。 24万人の組合員を擁していた国労はこの過程で4万人まで切り崩され、動労・革マルは組織を維持するために分割・民営化の手先になり下がった。労働運動全体がこの攻撃の前に震えあがり、総評はその2年後に自ら解散。社会党も1995年に解散した。

なぜこんなことが可能に?
だが、なぜこんなことが可能になったのか? その最大の根拠が国鉄改革法だった。国鉄改革法では《国鉄とJRは全く別法人》《JRの社員は国鉄から承継するのではなく新規採用とする》《新規採用だから誰を採用するかはJRの自由だ》と定められた。「採用の自由」の名によって「解雇自由」への扉が開け放たれたのだ。丁度同じ年に労働者派遣法が施行されている。国鉄改革法と労働者派遣法の成立が労働者の雇用や権利に対して打ち下ろされた決定的な一撃となった。
 その後、この社会に何が起きたのかは多くを語る必要もない。昨年7月、非正規の労働者がついに2000 万人を超えた。「格差」「貧困」「ワーキングプア」「非正規」「ブラック企業」「過労死」「解雇自由」……。
 社会全用差別が不当労働行為であったことを否定できなくなっても、国鉄改革法を必死で護持しようというのだ。旧国鉄が行なった不当労働行為の責任はJRには及ばないというのだ。しかし、その結果、判決は矛盾だらけのものになった。 国鉄改革法はすでに破たんしている。これは、27年間、絶対にあきらめることなく闘い続けてきた大きな成果だ。

2・16集会を勝利への転機に!
 だが、旧国鉄幹部自身が、不採用基準をJR設立委員長と共謀して作った経緯を生々しく自白している新たな証拠が明らかになっているのだ。「JRに法的責任なし」どころの話ではない。東京高裁・難場裁判長は、その証拠が提出されたのが結審ギリギリであったことをいいことに、完全に無視して9・25判決を下ろした。
 しかし、国鉄改革の真実は、ついに一点の曇りもなく明らかになったのだ。解雇撤回・JR復帰判決以外の結論はありえない。反動の牙城・最高裁を怒りの声で包囲し、解雇撤回の勝利判決をかちとろう。27年目の2・16集会は勝利への反転攻勢にうってでる集会だ。
 全力で2・16集会に集まろう!

新春インタビュー 鈴木貴雅乗務員分科会長に聞く

外注化粉砕!3月ダイ改-ローカル線切り捨て許すな!
久留里線ワンマン運転撤廃!ライフサイクル撤廃-北嶋君奪還!

動労千葉の反合・運転保安 闘争路線で闘いぬこう!

新春インタビュー
鈴木貴雅乗務員分科会長に聞く
ストライキで闘う体制を強化し、労働条件確立ー要求実現へ!

業務外注化強行と強制出向、久留里線ワンマン運転導入等々、悔しい思いをした1年

◆昨年の闘いで感じたことは。
鈴木 昨年1年間の闘いは、検修・構内業務の外注化により強制出向させられた仲間をJR本体に復帰させる闘いと、久留里線のワンマン運転をめぐる闘い、そしてライフサイクルで強制的に駅へ行かされた北嶋君の運転士復帰を早期実現させることを中心に闘った1年で、乗務員分科会としては、本当に悔しい思いをさせられました。
偽装請負をはじめ多くの矛盾を抱え、設備面の不備と乗務員への責任転嫁へと繋がるこれらの攻撃は、安全と労働者の尊厳をかけた闘いとして決して譲ることのできない闘いだと思っています。基地再編によるローカル線切り捨ても推進されている中で、職場の問題に声をあげ、追及することを通して要求実現を勝ち取っていかなければならないと考えています。

運転台は「指令手配スミ」の張り紙だらけー
曖昧や規程の解釈で構内の安全が危機に!

◆業務外注化によって安全が崩壊しようとしています。
鈴木 検修・構内外注化が強行されて以降、偽装請負はもとより、列車運行や車両入換において多くの矛盾・問題が発生しています。JRとCTSとの指揮・命令関係では、車技手配はCTS作業責任者を通しての指示となるために、乗務員からの車技要請ができなくなり、運転室内は「指令手配スミ」の張り紙だらけで、列車が動くのに支障がないものは修繕しない方向にあることが強く感じられる現状です。また、車技派出においては、乗務員から手配したにも関わらず連絡すら入らないことや、「情報なので出場しなくてもよい」と指示された例もあります。
そして一方では、信号担当が外注化されたことにより、幕張構内における入換では、乗務員への指示をめぐり規定上の解釈は曖昧な指導しかされていなため、構内における安全も危うい状況にあります。これらの状況は、要するに安全を軽視していることだと思います。かつて、我々の闘いにより一定の安全は確保されてきました。しかし、外注化以降、千葉支社は「些細なことも大事故につながる」「すべては安全サイドに」といった危機感は放棄してしまったように強く感じます。「本当にこんなことでいいのか?」という感じです。安全の確保はJR本体の責任によって行うべきものであって、外注化は絶対に間違いであることを訴え、闘いぬかなければならたいと強く感じています。

国鉄分割・民営化がもたらした最悪の事態ー労働者への責任転嫁=解雇は絶対許せない

◆JR北海道では安全が崩壊しています。
鈴木 JR北海道における一連の事故は、国鉄分割・民営化がもたらした結果だと言えます。最初から黒字にならない状態のなかで、営利最優先を追求するがゆえにコストを極限まで削減し、他の交通機関との競争に打ち勝つために限界を超えた速度や極端なメンテナンス部門の外注化と要員削減したために、安全が崩壊したと言わざるを得ません。
とりわけ、列車のスピードアップや乗務キロによる運転士への負担は計り知れないものがあります。そして何よりも、会社主導によるレール検査データ改ざん問題は安全の根幹を揺るがした大問題であり、労働者の解雇は絶対に許せません。こうした中で、何よりも許せないのは、労働組合が声を上げないことです。「明日は我が身」と考えたとき、同じことを繰り返えさせないためにも「闘いなくして安全なし」の立場での取り組み何よりもが求められています。乗務員・乗客の命を守るため、労働組合の闘いが求められている状況であると思います。

公共性の破壊とローカル線切り捨て反対ー、ライフサイクルと駅業務外注化は一体の攻撃

◆3月ダイヤ改正の闘いが重要になっています。
鈴木 昨年末に提案された3月ダイ改に関する労働条件は、外房特急2往復、成田線1本の列車削減と、久留里線の久留里~上総亀山間3往復削減するというものです。公共性を無視したローカル線の更なる切捨てであることは明らかです。久留里線では、久留里~上総亀山間の削減により利用客の利便性は大きく損なわれることとなります。この間の闘いで、設備面での不備や列車運行の遅延状況を指摘し、これに伴う乗務員負担の増大による安全面での危機を指摘して改善を求めてきました。木更津支部を先頭にした闘いにより、3本の列車についてはワンマン運転を解消することができましたが、まだまだ多くの問題点を残しています。
一方、5駅の業務外注化が提案されており、駅業務の全面外注化に向けた攻撃が始まっています。将来的には、駅の輸送を除いて外注化し、輸送にはライフサイクルの深度化で運転士から要員を確保することが狙いであることは明らかです。ライフサイクル制度と駅業務外注化は一体の攻撃です。
また、駅業務が外注化された場合、運転士の養成の問題や事故や車両故障時の対応も含めて、運転士にとって重大な問題が発生します。こうしたことからも、3月ダイ改はこれまで以上に重要な闘いになってくることは明らかです。全力で闘いぬかなければなりません。

安全破壊と団結破壊には、動労千葉の反合・運転保安闘争路線で闘いぬこう!

◆動労千葉の反合・運転保安闘争が重要になっています。
鈴木 検修・構内外注化や基地再編をはじめとした合理化攻撃は、利潤追求=コスト削減、人員削減により安全を犠牲にしています。そして、合理化により労働者の団結破壊を狙う攻撃です。検修・構内外注化をCTSが行うことにより、曖昧な規程解釈や車技手配時の作業が後退しました。乗務員基地再編攻撃は、「乗務効率向上」と、「収益率の高い圏内の安定輸送」を最優先させ、ローカル線切り捨てを行おうとしています。そして、強制出向・配転が絡んだ許しがたい攻撃であると言えます。
また、久留里線ワンマン運転においては、危険性や設備的欠陥を指摘しているにも関わらずワンマン運転を強行し、定時運転も困難な状況にあります。こうした状況の中で、万が一「事故」が発生した場合、その責任が乗務員に転嫁されることが懸念されます。「事故」の責任を乗務員に転嫁させるようなことは絶対に許さないという立場で闘うことが重要です。労働者の団結で対抗しなければなりません。
合理化攻撃は、安全を崩壊させ、労働者の団結破壊を目的とした攻撃であることをあらためて認識し、闘いぬかなければなりません。同時に、すべての要求実現には強固な団結で闘うことが絶対に必要です。これが動労千葉の反合運転保安闘争だと思います

「1人は全員のために、全員は1人のために」の原則を守りぬいて闘いぬこう!

◆今年の抱負をお願いします。
鈴木 第1には、北嶋君の運転士早期復帰を実現させる闘いを展開していかなければなりません。北嶋君は、悔しい思いをしながら強制的に駅へ行かされました。丸3年目の2月1日には当然運転士復帰をしなければなりません。乗務員分科会として全力で取組みます。
第2には、検修・構内外注化による偽装請負を徹底的に追及・弾劾して、業務と出向者のJR本体への復帰を果たす闘いを展開していきたいと思います。
第3には、これからも推進されると思われる乗務員基地再編に対して、職場からの闘いを通して阻止する取組みを展開してきたいと思います。
第4には、久留里線ワンマン運転はじめとした安全上の問題を解決しなければなりません。
こうした闘い中心に、動労千葉の団結力を見せつける闘いを展開していく必要があります。
乗務員分科会は、闘いの基礎である調査活動でJRの矛盾を徹底的に追及するとともに、ストで闘うことができる体制を強化して、要求実現を図って行きたいと考えています。
安全の軽視と運転士への責任転嫁は許さない。強制出向・配転は許さない立場にたって、「1人は全員のために、全員は1人のために」の原則を守りぬき、闘いを展開していきたいと思います。
◆ありがとうございました。


●新支部長紹介

安全確立の闘いが絶対に必要! 

  いすみ支部 関 登 喜 雄

昨年12月19日の支部定期大会で支部長に就任しました。
いすみ鉄道では、昨年12月28日に脱線事故が発生しましたが、原因は未だに明らかになっていません。乗務員と乗客の身体・生命を守るためには安全を確立する闘いが絶対に必要だということをあらためて確信しました。
一方、JR北海道では安全が崩壊し、その責任を労働者に押しつけて解雇するという事態になっています。絶対に許すことはできません。今こそ、動労千葉が掲げてきた反合・運転保安確立の闘いが求められていると思います。
いすみ支部は、全員がエルダーの組合員ですが、JR本体の仲間たちと団結して闘いぬきたいと思います。
今年も宜しくお願いします。

月ダイ改ー労働条件確立へ闘う! 

  鴨川支部 堀 江 秀 明

11月22日の支部大会で支部長に就任しました。宜しくお願いします。
館山支部に続いて2度目の支部長ということで、責任の重さを感じています。
職場では、乗務距離が長くなり、ハンドル率も上がって運転保安上も問題があるという声が上がっています。3月ダイ改での労働条件確立に向けた闘いが重要になっていると思います。
また、鴨川派出が外注化されたため、支部組合員7名が強制出向させられています。職場と仲間を取り戻すために、外注化反対の闘いを全力で闘いたいと思います。そして、この闘いの中で組織拡大の取り組みを強化したいと思います。
鴨川支部は、皆さんとともに闘います。

戦後労働運動史のなかで見る動労千葉外注化阻止闘争 伊藤晃先生 講演(全支部活動者研修会)

 全支部活動者研修会が1 月26日、27日に開催された。1日目の田中委員長の提起に続き、2日目は伊藤晃先生(日本近代史研究者・国鉄闘争全国運動呼びかけ人) に、「戦後労働運動史のなかで見る動労千葉外注化阻止闘争」と題して講演を行っていただいた。以下、伊藤先生の講演を要約する。

外注化の進行とその矛盾

外注化はいろいろな形で進行するが、その中で一番大事な事は資本に対抗する労働者の主体性を押しつぶそうとすること。誇りを奪い去り打ちのめす。労働者をバラバラにして、互いに安売り競争をするような商品として扱えるようにする。こういう労働者が資本にとっては理想的。新自由主義はそれを実現することを究極の狙いとしている。
しかし、それを進めるほど社会に対する指導性は薄弱になって支配の基礎がゆるむ。さらに、その攻撃は労働運動の協力なしには行えない。ここに矛盾がある。
ならば、もし労働組合がこれに対抗出来ればどうなるか、対抗関係を再生させる条件はあるのかが問題になる。

新自由主義時代への推移

1970年代以降に残された日本労働運動には積極的な伝統とその一面に批判されるべき面があった。積極的な面をどのように発展させ、克服すべき点をどう批判していくかが問題。
資本と対立的な面もあると同時に労使協調という面が非常に強い労働運動が、新自由主義の荒波の中に放り出されたときにどうなるか。

動労千葉の外注化阻止闘争

現在の外注化攻撃には、偽装請負、強制出向、労働基準法の無視、労働組合つぶし。あらゆる問題が出てきている。労働運動による告発がなければ、例え不正が社会に充満していても注目をひかない。不正が行われていることに対してどう対抗するのかは、労働運動にしか提起できない。動労千葉は、こういう問題を改めて正面課題にした。現代の労働運動においては希有なことであり、そのこと自体が大きな意味を持った。
闘いの中では団結を守る唯一の道として、資本との非和解の立場、絶対反対の立場を堅持した。外注化・非正規化は労働者の選別雇用と結びついている。条件闘争にすれば労働組合が選別に手を貸すことになる。労働者はバラバラにされる。それに対して、どう団結していくかという発想から生まれた立場。この運動の過程で組合員全員が絶対反対を掲げる意味を理解して行動した。団結をいかに作り出すのかを示した。
そして、非和解のまま、闘争の姿勢を維持して資本に譲歩させられることを示した。合理化、外注化は強行されて終わりではない。本当の攻撃はその後に来る。資本は合理化を際限なく続けなくてはならない。それに対し、動労千葉は団結を固め闘争姿勢を維持した。従来の合理化反対闘争にはないこと。
また、「外注化はやむを得ない」「民営化はいいものだ」といった社会一般の見方と闘った。労働運動の息の根を止めるという資本の戦略に対して、これに真正面から対抗できる労働組合が存在することを示した。そして、労働者の感ずる怒りを労働組合が取り上げて闘うなら、たとえ少数派労働組合でも職場全体を獲得できることを示した。いかに既成の労働組合が屈服しようと、そこに組織されている労働者全体が何も抵抗力がなくなったわけではない。現にこの外注化反対闘争を通じて若い労働者達が結集している。
この闘いを通して、戦後労働運動の積極的な伝統にたち、批判すべき弱点を克服するなら、外注化は阻止できることを示した。大きな合理化攻撃には対抗できないから仕方ないとされてきたが、実際は一つ一つの攻撃は対抗しうるもの。運動の過程で一つ一つ対抗することで、大きな合理化攻撃を突き崩すことが出来ることを示した。

第25回車両技術分科会定期委員会に集まろう!/第37回木更津支部定期大会を開催(1/18)

第25回車両技術分科会定期委員会に集まろう!
安全と雇用を破壊する業務外注化ー強制出向粉砕!

2月8日、14時から、DC会館において、第24回車両技術分科会定期委員会が開催される。反合・運転保安確立!外注化ー強制出向粉砕に向けて全力で結集しよう!

法律無視を居直るJR東日本を徹底的に弾劾する!
 一昨年10月の業務外注化から1年4ヶ月が経つ中で、偽装請負の実態がますます明らかになっている。2月8日から運行される「ポケモントレイン」をめぐっては、外注化されたはずの仕業検査をJR本体が行うというのだ。「一括」して委託したにもかかわらず、未だに直営と外注の区分すらハッキリしない状態が続いている。
また、計画業務においても、CTS側で立案した計画案をJRが「確認」する。これ自体、外注化された業務であるにもかかわらず、JRが介入しているということであり、CTSの「独立性」が全くないということだ。
しかも、出向命令無効確認訴訟では、組合側主張に対してJRが側が反論を出してきたが、その内容は、「所詮は、労働者派遣法違反にすぎない」というとんでもない主張だ。「コンプライアンス」だとか、「決められたことは守れ」と言っているのはJRではないか。「所詮は」という言葉に現れているように、法律を無視しているのはJRにほかならない。
さらに、JR北海道では安全が崩壊し、その中で保線の労働者が解雇されている。絶対に許してはならない!
第25回車両技術分科会定期委員会に各支部から結集しよう!

第25回車両技術分科会定期委員会

日  時 2月8日(土)14時~
場  所 千葉市・DC会館  2階会議室
議  題 経過報告/会計報告/ 13年度運動方針(案)/13年度予算(案)/新役員選出
※業務外注化ー強制出向粉砕に向けて、各支部から集まろう!

第37回木更津支部定期大会を開催(1/18)
久留里線のワンマン運転粉砕!
派出検査の強制出向撤回を闘いぬく!

木更津支部は、1月18日、木更津市民会館において、第37回定期大会を開催した。
大会は、鈴木康弘代議員を議長に選出した後、冒頭、山中支部長があいさつに立ち、「派出検査が外注化され、検修職6名中4名が強制出向させられた。JRに戻すために闘おう。昨年のダイ改でワンマン運転が強行されたが、今年3月ダイ改で3本がツーマンに戻る。一方で、久留里~亀山間3往復が削減され、久留里駅での乗り換えが発生するなど、高齢者などの乗客ははどうすればいいのか?ローカル線切り捨てがミエミエであり絶対許せない。14春闘のメインとなる闘いだ」と力強く訴えた。
本部・田中委員長より一年間の成果と課題が提起され、組織拡大闘争の必要性が熱を込めて訴えられた。
◎質疑で出された主な質問・意見
☆管理駅も含めた外注化が強行されたら、今後、新採の養成はどうなるのか?ライフサイクル制度は解消されるのか?
☆北嶋君のライフサイクル制度からの復帰動向について、どうなのか?
☆エルダー組合員への組合費徴収基準の説明について状況はどうなっているのか?
☆一昨年10月の検修・構内全面外注化により、乗務員が降りる場所が無くなっている。乗務員がエルダーを希望する際、具体的にどう対応をしたらいいのか?
☆いすみ鉄道、銚子電鉄での脱線事故の状況についてどうなのか?
☆久留里線ワンマン運転時において、自動放送が壊れたとき、どのように取り扱うべきか?
☆君津駅収用線の改良工事(点字ブロック等)の理由は何か?
☆指令員の指示・対応がメチャクチャだ。混乱時に蘇我駅上りを外房下り線に入れる指示を出したりしている。
☆E130系の車輪添削が運行1年少しで発生しているのはなぜなのか?
同時に開催された第36回乗員分科会定期総会の成功を踏まえ、あらためて木更津支部の置かれている状況を認識し、満場一致で方針を採択、新役員を選出し、木更津支部定期大会は成功裡に終了した。
久留里線ワンマン運転粉砕!外注化ー強制出向撤回へ全力で起つ!


1月13日、韓国民主労総のゼネストに連帯して渋谷デモを行う動労千葉と労組交流センターの仲間たち。

 

1.22総行動 出向命令無効確認訴訟第5回弁論 JR準備書面 「所詮、派遣法違反」と主張!最高裁「解雇撤回・JR復帰」署名 1万7416筆を提出

解雇撤回・JR復帰! 外注化粉砕! 1.22総行動

出向命令無効確認訴訟第5回弁論

JR準備書面 「所詮、派遣法違反」と主張!

 最高裁「解雇撤回・JR復帰」署名 1万7416筆を提出

外注化粉砕と「解雇撤回・JR復帰」をかちとる2014年の闘いの第1弾として、1月22日に出向命令無効訴訟第5回弁論と最高裁への第1回署名提出行動を行った。組合員を先頭に支援の仲間が結集した。

偽装請負を開き直るな!

外注化粉砕を闘う出向命令無効確認訴訟では、動労千葉と弁護団から職場の偽装請負の実態を次々と追及され、JRは「反論など必要ない」という態度から一転して具体的な事実をめぐる反論を提出せざるを得なかった。追い詰められたJRの主張はウソとペテンだらけだ。
偽装請負の問題について、「所詮、労働者派遣法違反」になるかどうかの問題と開き直った。違法行為があろうと関係ないという態度だ。違法行為の外注化で労働者を使っていたなら、その責任をとれ! 今すぐ業務と仲間をすべてJRに戻せ!
外注化によって安全が破壊されることも、その冒頭で「本件各出向命令による『不利益』として論じられるものであるとは容易に理解しえない」としている。しかし、労働者にとって安全の破壊は、自らの命に関わる問題だ。JRは北海道の安全崩壊も「他社の問題」で関係ないとした。尼崎事故も「関係ない」と開き直ったが、羽越線事故で5名の命を奪い、膨大なレール破断を生み出したではないか!
自分がいつ被害者や加害者になっておかしくない状態を強制されることが「不利益」でなくて何だというのか!「技術指導」を出向の名目としながら、CTSのプロパー社員をJRに出向させ教育するなら、出向の必要性が何一つないことは明らかだ。実態は、仕事も新しく入ってきた仲間の教育もすべてJRが行っている。それが、互いに出向させあえば下請け会社の業務になるなら、労働者を自由に下請けに突き落とせるということだ。こんなことは絶対に認められない。職場から偽装請負の実態を徹底的に暴き、JR・裁判所を追い詰めよう。全力で組織拡大を実現し、外注化を絶対に粉砕しよう。

最高裁に署名たたきつける

裁判の後、最高裁に対する第1 回署名提出行動を行い、1万7416筆を提出した。分割・民営化がJR―国鉄が一体となった不当労働行為であったこと証拠を暴き出した。ならば結論は解雇撤回・JR復帰以外にあり得ない。10万筆の署名を集めきり、解雇撤回・JR復帰を何としてもかちとろう。

< 争議団からアピール>動労千葉争議団長 高石さん
 不当労働行為をあれだけ明確に出しているにもかかわらず、解雇は有効だという判決。しかも、もし名簿に記載されていてもJRには採用の自由があるという。それなら国鉄が名簿を作る必要がない。J R が出来ないから国鉄で選別した。事実をまげるような判決は絶対に許せない。不当労働行為を認めたなら、僕らは職場に戻るのが当然だ。最高裁に我々をJRに戻し、他の解雇者の解雇を撤回する判決をだすよう求めていく。

動労千葉争議団 中村くん
 不当に差別されたことに対し、解雇撤回の判決を求めてきました。絶対に解雇を撤回して、JRに戻る判決を最高裁にださせる。そして、外注化でCTSに出向させられている仲間をJRに帰す力にもしていきたい。仲間の現場の闘いが私をここに立たせてくれていると思っています。最高裁に1万7千筆の力をたたきつけたい。

◎次回 出向無効確認訴訟4月16日(水)10時半~  東京地裁527号法廷

ライフサイクル撤廃!北嶋君を取り戻すぞ! 2・3千葉転前抗議行動へ!

JR千葉支社ー丸3年を迎える2月1日の復帰を拒否!

千葉運転区支部の北嶋君が、ライフサイクルで千葉駅に配転されてから、本年2月1日で丸3年を迎える。
動労千葉は、北嶋君の千葉運転区での運転士復帰に向けて、昨年12月に続き、1月17日に2回目の団体交渉を千葉支社との間で行った。

次の要員が来るまで戻れず?結局、輸送職の要員補充だ!
 団体交渉の中で動労千葉は、北嶋君がライフサイクルに出されてから2月1日で丸3年を迎えることから、2月1日の復帰に向けてJR千葉支社を徹底的に追及した。
しかしJR千葉支社は、本年2月1日に第7次のライフサイクルで駅に配転される運転士の研修・見習期間があること、このために2月1日に復帰は無理であること、昨年と同様に3月頃の復帰を考えていること、3月1日~5日頃までは机上講習を行い、それ以降、ハンドル訓練を行うこと、千葉運転区の昨年の例では5月から本線乗務しているので、これと同様になるとの考え方を示してきた。
しかし、ライフサイクルを行うにあたって千葉支社は、「ライフサイクルによる異動は、『運輸のプロ』を作るための施策であり、輸送職の要員補充ではない」と回答してきた。しかし、今回の団交でも明らかになったことは、次期のライフサイクル配転で要員が駅に来なければ、駅から運転職場に戻ることすらできないということだ。
しかも、現在、営業職場で必要な輸送職は約160名で、現在員数は約200名で+40名になっており、ライフサイクルで駅に異動しなければ駅の輸送職は欠員になっているということだ。
結局、ライフサイクルによる駅への異動は、輸送職として要員の補充でしかないことがより鮮明になったということだ。
また、千葉支社は、「元職場への復帰については、本人の希望を踏まえている」「会社が業務命令で駅に残したことはない」との回答を行ってきた。
動労千葉は、あくまでも2月1日復帰が前提であることを追及した。

2割~4割は駅に配置ー本人希望なければ業務命令!
一方、千葉支社は、ライフサイクルの深度化については「2割から4割は駅に配置する」ことになっている、これまでのライフサイクルでは「本人希望」で駅に残る人がいたので、会社としては業務命令を出してまで駅に残すことはしてこなかった、しかし、全員が運転職場への復帰を希望した場合には、会社の判断で駅に残るよう業務命令を出すことがあり得るとの回答を行ってきたのだ。
こんな回答を絶対に許すことはできない。本人が全く希望もしていないのに、業務命令で駅に配転しておきながら、帰るときは選別して駅に残すことを会社は考えているのだ。しかも、今、駅に残っているのは「本人希望」だと言っているが、会社側が手を回していることは明らかだ。
もしも全員が「運転職場に戻る」と言い出した場合には、会社が勝手に業務命令で駅に残す者を決めるというのだ。しかもこの過程では、運転職場に戻るために仲間同士に蹴落とし合いを行わせ、労働者としての団結をことごとく破壊しようとしているのだ。
「3年我慢すれば元職場に戻れる」などという考え方は絶対に間違いだ。
ライフサイクルは制度は、労働者にとって百害あって一利なし。一刻も早く撤廃させなければならない。
北嶋君を早急に千葉運転区に戻せ!動労千葉に結集してライフサイクル撤廃へともに闘おう!
ライフサイクル撤廃!北嶋君奪還!
2・3千葉転前抗議行動に総結集しよう!

ライフサイクル制度撤廃!北嶋君奪還!
2・3千葉転前抗議行動に結集しよう!

◎日  時 2014年2月3日(月)
◎集  合 DC会館に、13時集合
※前段で集会を行った後、千葉運転区門前まで移動し、北嶋君奪還に向けた抗議行動を行う予定です。

新春座談会 14春闘を賃下げ絶対反対で闘い抜くぞ! 日貨労の裏切りを弾劾し、職場で苦闘する労働者の怒りを

新春座談会 14春闘を賃下げ絶対反対で闘い抜くぞ!
◎参加者敬称略)
斉藤隆男(千葉機関区支部長) 大竹哲治(本部副委員長)
◎司会 佐藤正和(貨物協議会議長)

▽佐藤 2013年はどんな年でしたか?
▽大竹 昨年、JR貨物は事業計画において、前年の計画で+5億円だった経常利益を、今年度は+34億円の計画を立てた。その内容は、賃金の10%カットとボーナス年間2・5箇月というものだった。「5・1メーデー」を含めて動労千葉が闘い中で10%カットは粉砕したが、ボーナスは逆に計画より少ない年間2・4箇月となってしまった。これまで貨物会社は、団体交渉の場で「ボーナスの年間3箇月は生活給」と言っていたが、急に「2箇月」というようになってきた。「何なんだ、これは?」「この攻撃は今までは違うぞ」と痛烈に感じた。今までは赤字でもそれなりに出ていたが、黒字になっても出なくなった。「経営自立計画」達成のためには、手っ取り早く人件費をとことん減額する、現場で働く労働者の生活のことなど何も思っていないということが、今回の攻撃であらためてハッキリした。分割・民営化破綻の責任を労働者に転嫁することは許せない。とてもくやしい年だった。
▽斉藤 国鉄分割・民営化が、大失敗に終わり、貨物からJR体制の破綻が始まった年だと思います。JR貨物の現実を見れば、発足時1万2千人いた社員が半減し、人件費が半分以下になったにもかかわらず鉄道部門での赤字が続き、それを関連部門で埋め合わせをしてきた。しかし、今後、関連事業は激減し、車両や設備の老朽化が一層進む中で、鉄道部門の黒字化どころの話じゃなくなることは明らかだ。
夏季手当1・1箇月、年末手当1・3箇月は次元を超えた異常な攻撃だ。労働意欲の喪失を生み出すと共に、組合員と家族の生活破壊そのもの。絶対に許すことは出来ない。もう我慢の限界をはるかに超えている。この攻撃は、貨物労働者のみならず全ての労働者に低賃金を強制する攻撃であり、粉砕あるのみだ。

▽佐藤 貨物会社は中間決算で「賞与支給額の減、人件費▽22億円」によって、かろうじて経常利益2億円を出した。その一方で、東日本・東海・西日本、本州JR3社は「増収増益・過去最大の利益計上」と、分割・民営化が国鉄改革などでは断じてなく、「株主」という「1%」の資本家・支配階級の薄汚い利潤追求のためだったことが、はっきりした。
▽斉藤 それと、JR北海道の安全の全面崩壊がある。これはローカル線廃止だけでなく、列車のスピードアップ、車両・線路のメンテナンス外注化などが原因だ。何よりも、三島・貨物会社の経営が成り立つはずが無いことを初めからわかっていた。それにもかかわらず分割・民営化を強行したための当然の結果だ。「安全よりも金もうけ」という資本の論理そのものだ。大事故の続発は、外注化・非正規職化がもたらしたもの。外注化・非正規職化とは、鉄道会社が列車の安全運行について全く責任を取らないってことだね。
▽佐藤 貨物の闘いと外注化・強制出向粉砕、1047名解雇撤回をひとつにして闘うことが大切だと思いますが。
▽斉藤 これらすべてがJR体制の問題であり、国鉄分割・民営化がもたらしたもの。今こそ、国鉄分割・民営化を徹底的に問い直す闘いが重要になっている。1047名解雇撤回闘争、外注化・非正規職化阻止の闘いと結合し、貨物から分割・民営化=JR体制を打倒する闘いに立ち上がることが核心だと思う。
▽大竹 国鉄分割・民営化から27年目を迎えているのに、一体どうなっているのか?三島、貨物の実態、分割・民営化政策の破綻・失敗に、でっかく声を上げていきたい。
ベア・ゼロは10数年となり、ボーナスも超低額となれば、若い人達は結婚もできすローンも組めない。将来の不安などを考えれば働く意欲も低下し、それが事故につながる危険も出てくる。職場を明るくし、労働者がいきいきと生活するためには賃上げが必要。14春闘で大幅賃上げを獲得するために全力で闘うしかない。
▽斉藤 職場で反合・運転保安確立の闘いを貫き、JR総連・日貨労の裏切りを許さず、昨年春過程で画策された一律賃下げ攻撃に反撃する重大な決意をもって、14春闘を賃下げ絶対反対で闘い抜きたいと思います。何より、日貨労の裏切りを徹底的に弾劾し、職場で苦闘する労働者の怒りを引き出すことが決定的だと思います。団結して千葉機関区支部は総決起します。
▽佐藤 職場が明るく楽しいことが、一番の労働条件。貨物協議会も頑張ります。2014年を、国鉄分割・民営化に決着をつける年にしましょう。
ありがとうございました。

新春座談会   外注化粉砕・組織拡大に向け全力を!


長田敏之
(書記長/津田沼支部)

山田 護
(幕張支部支部長)

佐野正幸
(木更津支部副支部長)

半田幸夫
(車両技術分科会会長)

何でもありの外注化

▼長田 一昨年と昨年10月1日に、二回にわけて検修・構内業務の外注化が強行されました。しかし、闘いはこれからです。今日は職場の現状や闘いの決意を伺いたいと思います。
▼山田 今年もよろしくお願いします。外注化攻撃はこれで終わりではなくて、何もかも全部外注化してしまおうといしうのがJRの考えで、むしろ始まったばかりだと思う。でも、去年みたいに受委託をめぐるJRとCTSの不正問題が出てきたり矛盾だらけですから、それを突いていけば外注化は必ず粉砕できると思っています。
▼長田 CTSは、19名ものプロパー社員を採用し、JRに逆出向させてこの春以降仕業や構内に投入しようとしています。さらに外注化したことによって、管理者が30人も40人も増えている。これも矛盾そのもの。外注化するために動労千葉の組合員を大量に強制出向させたけど、われわれが闘いの旗を降ろさなかったら、ストライキや偽装請負問題で、全く対応できなくなって今度はプロパーを大量採用して動労千葉を排除しようとしている。しかも、それをCTSではなくてJRが養成している。偽装どころか何でもありになっている。
▼山田 外注化するにしろ、強制出向に出すにしろ、最低、企業としての「大義」がなくちゃいけない。「経費削減」とか「エルダー社員の雇用の場」とかね。でも、現実は外注化によって俺らが60歳から働く職場は全部潰されたし、年間なんおくも人件費が増えている。やはり動労千葉が闘っていることが大事なんだよね。闘っているからメチャメチャな現実が暴かれてくるんだよ。向こうに何も大義がないんだから裁判だって負ける気がしない。
▼半田 ここで勝たないと、これからの労働運動が廃れちゃう。
▼長田 裁判と現場の闘いが一つになってはじめて力になるという視点から運動を進めていかないといけないですね。
▼山田 闘ったから、いろんな不正とか偽装を暴きだした。それを徹底的に利用して勝利に結びつけたい。
▼佐野 正直言って、外注化が強行されてからは、1日でも早く強制出向に出された仲間をとり戻したいということしか頭にない状態ですね。職場の中は矛盾だらけだし偽装請負だらけだし、実際には制服しか変わっていないのに仕事がJRとCTSに分断されてスムーズに行かないし、安全が崩壊していくのが見えている。今は、本体に残った者も、CTSに行かされた者もベテランだから、会社は、黙っていても仕事は終わっちゃうと思っている。本当に無責任です。
▼山田 何も言わなかったら業務自体は日常の中で流れていっちゃう。でも、声をあげれば、会社の中にもおかしいと思っている人はいる。やはり、闘っているから問題になるんであって、千葉や水戸、高崎以外のところは何も問題が起きていないと思う。
▼佐野 モヤモヤしながら仕事に行かされる。すげえ嫌なんですよね。すごくやりづらいし、一番最終的には安全が崩壊する方向に行ってしまうと思うんですね。

外注化と安全の崩壊

▼長田 プロパーの教育だって全くメチャクチャで、半年や1年で仕業検査や構内運転ができるわけがない。もうなんでもありになっている。
▼山田 1年で構内運転士になれるはずがない。せめてJRと同じぐらいの期間が必要。CTS自身が技術も何もない会社なのに、それだけじゃなく1年で構内の運転士にしちゃうなんて、何考えてんだかわかんないよね。
▼佐野 いつ事故が起きてもおかしくないということでしょう。
▼山田 仕業・構内はプロパーにやらせると言っているけど、信号ひとつ覚えるんだって、ハンマー持ったり、ハンドル持ったりするんだって経験と勉強。1年でやれるもんならやってみろって言いたいね。
▼半田 北海道であれだけ事故を起こしているでしょう。「改ざん」ばっかりクローズアップされているけれど、あれだけ次から次に事故が起きていることそのものが問題。
▼長田 改ざんしたことも酷いけど、北海道の現実というのは、そうせざるを得ないところまで来ちゃっている。この現実は民営化と外注化によって生み出されたものだ。
▼山田 鉄道員だから、事故を起こそうと思う者なんていないし、初めから隠そうという者もホントはいないわけで、人もいない、金もないという現実が生み出したものだね。外注化とか分割・民営化とか、本来は無理なことをやっているんだから。行き着くところまで行っちゃうって事だよ。
▼佐野 だって構内入換の運転士っていったら、乗務員からしてみれば本線より事故が多くて難しいって言っていたじゃないですか。技術と経験がものを言う職種だと。
▼長田 本線は保安装置があるから、信号冒進なんて今はほとんどないけど、構内は自分の目で確認して、保安装置もないなかでやっているから一番おっかない。それを1年でやらせるというわけだから。

ブラック企業CTS

▼山田 CTSのプロパーだってあんな給料で絶対壁にぶちあたる。同じ仕事をしたってJRとこんな給料が違うのかと思った時に必ず問題が噴き出るね。

▼長田 プロパーのために新たな正社員の就業規則を設けたわけだけど、賃金は本当に低いし、いくらも昇給しない。
▼佐野 そういうこともちゃんと話して分からせないとね。同じ仕事をやっていて、格差というのは一番むっとしますもん。
▼山田 「俺は元契約社員でボーナスもらったのは今回初めてです」とか、「出るだけいいです。前の会社ではもらっていなかったから」とか、そういうのを集めてきているから、なかなか分かってもらえないけどね。形だけは「本社採用」ってことにされ、そう教育をしているみたいだけど、だいたいCTSなんか社員の9割が非正規っていうブラック企業の本社社員だからね。なんか間違っているよね。
▼半田 よっぽど前の会社が酷かったんだね。本社採用というフレーズがすごく響いて、そこに会社がつけ込んで、擦り込んでる。
▼山田 それだけじゃない。CTSは、全くやってもいない列車の全般清掃業務を完了したことにしてJRに報告し、多額の委託費を受け取っていた。それも一本ニ本の話じゃない。ほとんどがそうだった。犯罪会社だね。そんな企業に検修・構内業務を受託する資格なんかないし、全部偽装請負。こんなことがまかり通っていいはずない。
▼長田 CTSの幹部は全部JRの天下りだから、不正の温床になるんだね。それと、金子さんの労災死問題を調べて、改めて気付かされたけど、CTSは労働条件だって最低・最悪。
▼佐野 60過ぎの人に一勤務4万歩って、そこを紹介するJRだって許せないし、苛酷な勤務体系で働かせるCTSだってアタマ来る。怒りしかないですよ。

エスカレートする外注化攻撃

▼山田 リーディングカンパニーとか、コンプライアンスとか言っているなら、定年延長すればいいんだよ。世界に出てくだなんて、ブラック企業のままでどの面下げて世界に行くんだよ。

▼長田 車両の製造から鉄道建設、システムまで全部パッケージにして輸出し、それで儲けようとしているわけでしょう。
▼半田 旨みがないと絶対やらないよね。

▼長田 安倍が成長戦略とか言ってるけど、全部国の政策にのっかってやろうとしている。水戸で問題になっている常磐線を発間近まで延伸運転するのもそう。国策に全面協力することで莫大な利益を得ようとしている。
▼半田 新津車両所があるでしょう。あれが4月以降、J―TRECという会社に分社化される。今だって業務の半分はトランスポーテックに外注化されているんだけど、今度はトラポは、J―TRECの子会社になって、一括してメンテナンス部門を請け負うと言っている。そうなれば、さらに下請に仕事を出すわけだから、北海道みたいに、最後は時給何百円の人たちが車両をなおしているってことになる。駅だってそう。外注化攻撃がエスカレートしている。
▼長田 新津は、分社化だから、そこで働いている人たちは転籍されてもおかしくない。だけど、出向という形で止まっているのは、動労千葉が外注化反対して闘い続けてきたことによって、検修職場全体に外注化絶対反対の声が広がっていて、会社が簡単に「転籍」と言い出せなくなっていることが大きい。そのへんのところはもっと自信をもっていいと思います。

全力で組織拡大を

▼長田 今年は、何としても外注化阻止闘争を組織拡大にさなげていきたいですね。
▼山田 いろんな人と話しているけど、外注化なんておかしいとみんな思っているし、可能性はあるんですね。しかも、間違いなく職場の矛盾はこれからもっと大きくなっていく。全員が本気になって、なにかしら闘っていればその中から組織拡大のヒントは出てくる。今は若手は幕張で3人だけど、頑張っているんだから、あきらめずに絶対組織拡大を実現したいですね。一人動労千葉に来れば勢いがつくと思うんでまずそこからですね。
▼長田 JR、CTSと全力で闘いぬいて組織拡大を実現するのが2014年の最大の課題です。
一同 頑張りましょう。


分割民営化で不当解雇から27年 2.16労働者集会
■日 時 2月16日(日) 18時(開場5時半)
■場 所 すみだ産業会館8階サンライズホール(JR錦糸町駅前の丸井錦糸町店8階

安全運転闘争介入事件行訴(12/25) 組合側3人の証言で、 不当労働行為を立証!

安全運転闘争は、正当は争議行為だ!

JRの不当労働行為を徹底的に糾弾!
会社側ーまともな反対尋問もできず!

安全を犠牲にするコスト削減に対して闘う以外ない!

12月25日、13時から、東京地裁527号法廷において、「安全運転闘争介入事件」行政訴訟が行われ、各支部からの傍聴が結集する中、組合側から、田中委員長、千葉転支部・高澤支部長、木更津支部・岩瀬副支部長の3人が証人として証言を行った。
まず最初に、田中委員長に対する組合側主尋問が行われた。証言の中で田中委員長からは、本件安全運転闘争を行うに至る経緯について触れ、05年4月の尼崎事故や同年12月の羽越線事故等についてJR東日本が何らの具体的な安全対策を講じなかったこと、しかも04年以降、千葉支社をはじめ各地で線路破断が頻発するなど重大事態になっていたこと、安全を犠牲にしたコスト削減に反対して闘う以外にないとの結論に至り、06年3月の安全運転闘争を実施したことを明らかにした。
そして、安全運転闘争では、全体で2871本の列車で安全運転闘争が行われ、これに対してJR東日本は15本(0・52%)だけを対象にして処分を行ったことを明らかにし、会社側のデタラメな処分のあり方を徹底的に明らかにした。
また、会社側主張では、列車速度を減速することは運行体制に支障が生じて事故を招きかねないと象徴していることに対して、規程により信号機により閉そくを設けることで1列車しか入れないこと、さらに保安装置としてATSを設置することで乗員と乗客の生命を守っており、安全運転闘争で列車が遅れたとしても全く問題ないことを明らかにした。
こうした正当な争議行為であるにもかかわらず会社側は現認要員として管理者2名を運転台に添乗させ、不当処分を行ったことは争議行為に対する介入であり、不当労働行為を平然と行うJRの姿勢を徹底的に糾弾した。
そして、最後に、業務外注化によるコスト削減で安全が犠牲にされていること、JR北海道で起こっている安全の崩壊が業務外注化によってもたらされていることを訴え、安全を守るためには労働組合が闘う以外にないこと、こうした闘いの手段である争議権を奪うことは絶対に許されないことを訴えた。
一方、会社側は、田中委員長の証言に対して、反対尋問を一言も行うことができないという状況であった。

JR東日本の現認の不当性とデタラメ性を全面的に立証!

次に、高澤支部長に対する証人調べが行われた。証言で高澤支部長は、担当したNEXにおいて成田空港~東京に至る区間の速度や制限について詳細に証言を行い、とくに、会社側が安全運転闘争で最高速度を10km/h減速したと主張する区間の中で、実際には減速できない箇所があること、とくに、成田空港~千葉間では、そもそも列車運転時分の設定に無理があり、組合としても「NEXの53分運転の中止」を求めており、常時、遅れが出ていたことを証言するとともに、本件安全運転闘争に対する処分の不当性、会社側現認のデタラメ性を立証した。
さらに、木更津支部・岩瀬副支部長に対する証人調べにおいても、当時運転した特急列車で京葉線を運転した場合の速度や制限について証言し、会社側が減速運転を行ったと主張する箇所と実際に出せる列車の速度が異なる部分があること、京葉線においても列車の遅れが日常的にあったことを明らかにするなど、会社側主張が全くのデタラメであることを立証した。
一方、会社側は、安全運転闘争を行った事実を確認するだけでほとんどまともな尋問もせずに反対尋問を終了した。
今回の証人調べで安全運転闘争介入事件行訴の審理は終了し、今後、3月末までに最終の主張を提出することが確認され、次回裁判で結審する予定となった。
 次回裁判は、4月16日、10時から(東京地裁527号法廷)行われる予定。
安全を守るための正当な争議行為に対すするJR東日本の不当な介入を絶対に許さず、勝利判決獲得向けて職場での闘いを強化しよう。


分割民営化で不当解雇から27年 2.16労働者集会
■日 時 2月16日(日) 18時(開場5時半)
■場 所 すみだ産業会館8階サンライズホール(JR錦糸町駅前の丸井錦糸町店8階

新春青年部座談会-北嶋青年部長を運転士に戻そう! 出向者・CTSプロパーすべての仲間をJR本体に!

ライフサイクル制度撤廃!外注化・強制出向粉砕!

◎参加者(敬称略)
▽北嶋琢磨(青年部長/千葉転)
▽滝厚弘(副青年部長/津田沼)
▽木科雄作(幕張支部)
【司会】関道利(執行委員/幕張支部)

北嶋くんを取り戻そう!

▽関: ライフサイクルからは去年▽滝君が運転士に復帰しました。今年は2月1日で▽北嶋君がライフサイクルに出されてから3年です。

▽滝: この間会社と団体交渉をやっています。13、14年と2月1日に運転士に戻すことが守られていない。まずは、はっきりと運転士に戻すと確証を取りたい。それが一つの目標です。いつ帰るのか、帰らないのか。はっきりしない中で仕事すれば、事故やミスをしやすい。会社が原則3年というなら、きちんと2月1日に戻せとやりたい。

▽北嶋: 原則3年ってうたってるわけじゃないですか。なのに3年で返す形さえ作っていない。いつ帰れるのかはその年によって全部違う。あからさまに要員不足を補っているのが実態です。そもそも施策自体に反対ですが、せめてここが何人足りないからこの期間は駅に行ってくれというならまだ分かる。それをうやむやにしたまま俺らに押しつけて、本人の希望も無視して、協定を結んでない動労千葉からも人を出しちゃう。これは反対し続けるしかない。こんな状態、他の組合だって反対すべきですよ。

狙いは駅の全面外注化

▽関: 会社は「運輸のプロ」を育成すると言っていますが。

▽滝: そもそも「運輸のプロ」自体が存在しない。駅の人が足らない分を運転士で回してるだけですよ。そもそも、駅は適正な人数がはっきりしない。団体交渉でも標準数って言わずに、「必要な人数」としか言わない。でも、それも割っちゃってる。運転士ならこの行路があるから、車掌と運転士が何人必要ってわかる。駅だと、人が足らないと当直と何かを兼務させて90%の要員で仕事しちゃうとか。津田沼駅では、ホーム、出札、改札、当直など、現場の仕事全部出来る人間がいたりして、誰か急に休むとこっちの業務と交代とか。休ませてくれって2、3人出たら勤務が回らなくて、他の駅から応援が必要になるような駅がごろごろある。団体交渉でも、駅の要員は運転士からライフサイクルに送る人数を勘案して決めていると言っていた。ライフサイクルありきで、それでも足りない分をグリーンスタッフや社会人採用で埋めると。このまま行くと、駅業務がまわんなくて全部の駅が外注化されるんじゃないかって。

▽関: 会社がそれを狙っているのは間違いないよね。▽滝: 駅の全面外注化のために人を減らしているから、運転士も何割かは残さないと回らない。ライフサイクル制度を本気で撤廃させよう!

▽北嶋: 千葉は今のところ3年で帰ってきているから、このままの流れでいけるんじゃないかっていう雰囲気もある。だけど、俺だって未だにそうは思ってない。会社側だって今年返すとは明言してないんだし。

▽木科: まずは北嶋さんを絶対に運転士に戻すことですね。そして仮に戻ったとしても、動労千葉はこの施策に反対していくし、お前らどう思ってるんだってやらないといけない。動労千葉の対象者がいなくてもストライキに入るくらいの意気込みでいきたい。

▽北嶋: ポーズじゃなくて本気で撤廃させる。後輩たちが行きたくないって声を聞いてるから絶対に止めさせないと。団交で会社側はライフサイクルに行くって手を挙げる人が多いとか言うけど、そいつは現場になんて行ってない。

▽滝: 会社側で団交に出てくる人間はライフサイクルの対象にもならなければCTSにも出向しない。そういうやつが好きかってやってる。そこにCTSって悪い会社がつながってる。ライフサイクル・駅の外注化も、検修・構内外注化も全部、鉄道の安全を崩壊させて、労働者を低賃金に突き落としていく。ライフサイクルも、検修・構内外注化も絶対に止めないといけない。

人間らしく生きれる職場に

▽木科: 駅は契約社員の人もいますよね。そういう人とも一緒にやっていきたいですね。

▽滝: グリーンスタッフはほぼ全員が5年までで雇い止め。社員になってる人なんてほとんどいない。

▽関: グリーンスタッフで雇い止めにした人たちを、JRがまた別に作った派遣会社の労働者にするってシステムが出来つつある。5年やってるから蓄積はあるし、仕事は出来る。それをグリーンスタッフより安い賃金にして儲けようって。非正規ってあり方を根本から覆さないといけない。

▽北嶋: 奴隷化してるよな。郵政の自爆営業じゃないけど、出札で売り上げが悪いといろいろ言われたりね。

▽木科: ブラック企業ですね。

▽関: 動労千葉から出向者が出て分かってきたけど、CTSは清掃部門含めれば9割方が非正規だよ。清掃業務なんて非常に劣悪な労働条件だし、駅だってそう。

▽木科: やっぱり、契約社員とかCTSの若い人とも一緒にやりたい。それで、検修・構内でも駅でも、こういうあり方をつぶさないといけない。

外注化を粉砕し、全員でJRに戻ろう!

▽関: 検修・構内外注化が強行され、粉砕するべく1年闘ってきたと思いますが、どうですか?

▽木科: 外注化で出向に出されていることに慣れちゃいけない。確かに仕事の内容は変わらないから、このままでいいやって気持ちが出てくるのも分かる。その意識を変えるのは特に青年部の仕事かなと。出向に出された当初、例えば制服なんかはみんな抵抗があった。10月1日の時は悔しくて袖を通すのも嫌でしたよ。

▽滝: ライフサイクルで赤帽かぶらされるのと同じだね。

▽関: 今すぐ返せと。出来ないなら最低でも出向から3年の9月30日に返せって今から言っていくのが大事。帰るんだ、俺はこの制服着ねえからって。

▽北嶋: 外注化でつながりが断ち切られていくってことでは、やっぱり組織破壊攻撃だよね。

▽木科: これまでもそうでしたよね。交番検査から動労千葉のベテランがみんな外されちゃった。

▽関: 班に一人か二人は必ずベテランがいて成り立ってたんだよな。だけど、同じ班だとずっと話も出来るからって動労千葉を外して、それでトラブルも起きてる。

▽北嶋: ベテランがいれば簡単に伝えられるものも伝えられなくなってる。

▽滝: 昔は危ない時は絶対に口は出してくる仕事を知ってる人がいた。今はそういう人がいなくなって、よく分かってない人が教えてる。

▽木科: やっぱりCTSプロパーの仲間ごとみんなJRに戻すしかない。自分だけ戻っても外注化が進んだら結局同じことになる。どこにいっても変わらない。外注化を粉砕して戻るしかない。すべての仲間を取り戻そう

▽関: 今年の目標、決意をどうぞ。

▽木科: やっぱり組織拡大を実現したい。2014年は具体的に何が出来るのか、本当に考えてやっていきたい。

▽滝: 北嶋青年部長奪還。まず、それが今年の目標。そうしないと始まらない。団交でも約束してもらってない。▽北嶋: 本当に嫌な言い方してくる。今のところ、意向に沿わなかったことはないって。

▽関: 外注化の時も、今のところ3年で返しますっていい方だった。

▽北嶋: やっぱりまず俺は一日でも早く本来あるべき職、運転士に戻ることですね。CTSにいる人はもちろん、外注化を粉砕して全員JR本体に戻す。組織拡大を実現する。そして、あるべき姿にみんなで戻りたいですね。

▽関: ありがとうございました。


出向命令無効確認請求訴訟
第5回口頭弁論に総力で結集しよう

期  日 1月22日(水)10時30分から
場  所 東京地方裁判所 527号法廷
その他 裁判終了後、弁護士会館で報告集会を開催します。

1047名解雇撤回!署名提出行動へ!
 1月22日、13時、最高裁判所前集合

JR出向中のCTSプロパー労働者を、3ヶ月で入れ換え?たった3ヶ月で全ての車両を覚えられるはずがない!

たった3ヶ月で全ての車両を覚えられるはずがない!

JR出向中のCTSプロパー労働者を、3ヶ月で入れ換え?

千葉鉄道サービスは、仕業・構内業務の外注化以降、昨年4月にはプロパー労働者19名を採用し、10月からはJRに逆出向させている。JR千葉支社では、幕張車両センターに3名、京葉車両センターに3名が配置され、今年3月末までの6ヶ月間、機能保全検査の技術研修を行わせている。(他の13名は東京、八王子、横浜、大宮の各支社の車両センターに配置)
そして、4月からはCTSに戻して仕業検査の見習を行なわせ、その後、仕業検査の本番を行わせようというのだ。
ところが、JR千葉支社は、1月14日、幕張車両Cと京葉車両Cに配置されていたプロパー労働者の入れ換えを行ったのだ。これは、3ヶ月で各車両センターに配置されている車両の構造や性能等を全て覚えろということだ。

機能保全検査では、ほとんど見ているだけの技術研修
 しかし、こんなことが絶対にできるはずがないことは、現場で検修業務を行っている者であれば全員が分かっていることだ。
機能保全検査は、新規採用された労働者などが最初に配置され、この中で車両の構造や性能、各機器の取り扱いや故障時の対応等について習熟することになっている。その期間は、今のJRでさえ少なくとも2年から3年をかけている状況だ(動労千葉が機能保全検査(交番検査)から排除された09年以前は、10年以上担当しているベテラン労働者が配置されていた)。そして、機能保全検査での技術研修が終了した後に仕業検査に配置されていたのだ。

事故の責任は全て労働者に押しつけられてしまう
 しかも、現場からの報告によると、幕張車両Cでは、機能保全に配置されていたCTSのプロパー労働者に対しては機能保全検査を直接担当させることはほとんどせず、JRの担当者の行っている検査業務を見ているだけだったというのだ。これでは、ますます技術など覚えることなどできるはずがない。
こんな状況であるにもかかわらず、たった3ヶ月で入れ換えを行ったのだ。
しかも、出向で在勤が命じられいるのは幕張車両Cと京葉車両Cであるため、入れ換え後は「出張」と形になり、旅費まで払うというのだ。こんなデタラメがあるか。
さらに問題なのは、ほとんど技術を習得せずに仕業検査をやらされた場合、ミスや事故を起こしかねないということだ。もしも事故などを起こした場合には、責任の全てがCTSのプロパー労働者に押しつけられ、切り捨てられるということだ。
JRは、仕業・構内業務の外注化を行う際に、「JRと同等の技術力と安全を確保することが前提」だと回答し、CTSでも同様の回答が行われていた。
しかし、今回のプロパー労働者の入れ換えでハッキリしたことは、JRやCTSの言っていたことが全くのウソであったということがよりハッキリしたということだ。業務外注化でコスト削減を徹底的に行うためには技術研修の期間まで大幅に切り詰めようというのだ。その結果、起こることは、電車を検査・修繕する技術力の崩壊と安全の解体だ。これは、今、社会的に問題になっているJR北海道の状況を見れば明らかだ。民営化ー外注化がもたらしたものは、安全の崩壊であり、労働者の非正規職化だ。
今、JR千葉支社で起きていることは、JR北海道と同じ業務外注化に伴う安全の解体と労働者の切り捨てだ。こんなことを許すことは絶対にできない。
JRとCTSは仕業・構内業務の外注化を撤廃しろ!
検修技術の解体と安全の崩壊をもたらす業務外注化を粉砕しよう!

検修技術の解体と安全の崩壊をもたらす業務外注化を粉砕しよう!


出向命令無効確認請求訴訟
第5回口頭弁論に総力で結集しよう

期  日 1月22日(水)10時30分から
場  所 東京地方裁判所 527号法廷
その他 裁判終了後、弁護士会館で報告集会を開催します。

1047名解雇撤回!署名提出行動へ!
 1月22日、13時、最高裁判所前集合

解雇撤回・JR復帰!外注化粉砕!1・22総行動に結集を

嘘とペテンの偽装請負隠しを許すな!

―外注化粉砕・強制出向無効確認訴訟

1月22日、外注化粉砕の出向命令無効確認訴訟の第5回裁判が行われる。そして同日、「解雇撤回・JR復帰」10万筆署名の最高裁への提出行動を行う。全力をつくして「解雇撤回・JR復帰」と外注化粉砕を勝ちとる2014年の闘いの出発だ。数万の署名と大結集で裁判所・JRを圧倒しよう。
出向命令無効確認訴訟では、まずJR側から具体的な職場の実態について反論が行われる。当初、「反論の必要はない」「早く結審を」という態度だったが外注化による安全破壊と、日常的に行われる偽装請負の具体的な実態を次々と生々しく暴露され、追い詰められているのだ。JRの主張は一見しただけでも嘘とペテンにまみれている。
JRはCTSプロパー社員への「技術指導」を理由に出向を強制しながら、当のプロパー社員はJRに出向して教育を受けており、いまだに「技術指導」を行う相手すらいない。強制出向の当初は、プロパー社員は雇われてさえいなかったのだ。これについてJRは「4月に雇う予定だったから問題ない」「日常の作業で出向者からプロパー社員への技術承継が行われているから、JRの教育を受けていても出向させる必要がある」と完全に嘘とペテンでごまかそうとしている。JRに出向させていながら、どこで「日常作業での技術指導」を行えというのか!すべてJRで教育するなら、「出向の必要性」など全くなかったことは明らかだ。
また10月8日に幕張車両センターで発生したポイント割り出し事故について、所定の手順に従わなかった労働者個人の責任で、外注化は関係ないという。しかし事故の直接の原因は助役と信号所の連絡の間に作業責任者を通さなくてはならくなったことで起きたミスだ。外注化強行がなければ、この事故は起こっていない。さらに密接に関連する構内での業務が4つの会社にバラバラに外注化され、下請け会社同士は互いに連絡も取り合えない状態だ。外注化強行が安全を破壊し現実に事故が起きた。JRこそ事故の責任をとり外注化を今すぐ撤回しろ!
JR側の嘘とペテンに満ちた反論を迎え撃ち、徹底的にJR・裁判所を追い詰めよう。大結集で傍聴に駆けつけよう。

新たな最高裁10万署名をやり抜こう!
―第1回署名提出・最高裁行動

1047名解雇撤回闘争は、ついに国鉄改革の真実を暴き出して攻撃の核心を打ち破ろうとしている。JRへの不採用基準を井手や葛西ら国鉄幹部とJR設立委員会が綿密に打ち合わせて作成していた決定的な証拠を見つけ出し、「国鉄とJRは全くの別法人」の嘘を暴きだした。東京高裁・難波裁判長も、この採用差別を不当労働行為だと明確に認定せざるを得ないところに追い込んでいる。
労働運動が際限なく後退し、2000万もの労働者が非正規職に突き落とされ、労働者の権利は次々に奪われた。すべての出発点が国鉄分割・民営化だ。高裁判決は、不当労働行為を認めながら、「JRには採用の自由ある」として解雇撤回を拒否した。しかしこの判決で国鉄改革法との対決は、安倍政権が全労働者の解雇自由・総非正規職化を狙う中、完全に現在の問題になった。全労働者の生活と権利をかけ、国鉄改革法以来のすべてをひっくり返すときだ。
JR北海道の安全崩壊や貨物の経営破綻で、国鉄分割・民営化の破綻は完全に明らかになっている。絶対に解雇撤回・JR復帰の判決をかちとり国鉄改革に決着をつけよう。最高裁に向けた新たな10万人署名を全力で集めよう。1月22日、数万の署名を最高裁にたたきつけよう。

◆出向命令無効確認訴訟
1月22日10時30分~
東京地裁527号法廷

◆最高裁署名提出行動
13時最高裁判所前集合

新年の挨拶 OB会永田会長「戦争と反動を止める力は職場」 家族会山田会長「動労千葉を支えて頑張ります!」

戦争と反動を止める力は職場

 動労千葉OB会 会長 永 田 雅 章

安倍政権は昨年、特定秘密保護法を成立させ、武器輸出3原則の例外措置として初めて外国軍隊に弾薬を譲渡する方針をあっさり閣議決定し、原発を早期再稼動させようとしています。外堀を少しずつ埋め、戦争に向かって突き進もうとしています。
こうした情勢を阻止する力は、1047名解雇撤回ー外注化阻止の闘いの中にこそあります。10万筆署名を貫徹し、その力で最高裁の闘いに勝利しなければなりません。
そして、この闘いの盛り上がりの中で、国鉄分割・民営化の負の遺産である非正規労働者が全国で合同労組という形で点から線へ、そして面に向けて力強く闘いぬいています。
こうした労働者と苦楽を共にして、強く強く団結して〝倍返し〟にしてやる時が来ました。共同で世直しに邁進しようではありませんか。OB会も闘う皆様と共に頑張る決意です。闘い抜きます!

動労千葉を支えて頑張ります!

 動労千葉家族会 会長 山 田 佐知子

JR東日本は、一昨年に続き、昨年10月1日に計画業務の外注化を強行しました。動労千葉は、ストライキに起ち上がり、外注化粉砕まで闘う決意と体制をうち固めました。JRで行われている外注化は偽装請負であり違法行為です。JRとCTSでの組織拡大を実現し、外注化・強制出向を止めるために闘いぬきましょう。
また、1047名闘争では、昨年9月25日の東京高裁判決で、不当労働行為を明確に認定しながら、解雇撤回を拒否する反動判決が出されました。不当労働行為を認めたのなら解雇撤回しかないはずです。すでに、最高裁での勝利をめざして新たな10万筆署名が始まっています。勝利まで闘いぬきましょう。
さらに、貨物会社では賃金引き下げ攻撃としてボーナスの大幅賃下げが行われました。旅客会社との格差は約3倍だと言われています。分割・民営化がもたらしたことは間違いありません。
久留里線のワンマン運転問題でJR千葉支社は、3本の列車をツーマンに戻しました。これは、動労千葉が地域と一緒に闘ってかちとった大きな成果だと思います。
家族会も、今年1年、動労千葉の闘いを支えてともに頑張ります。