第37回乗務員分科会定期委員会を開催

外注化粉砕!安全・運転保安確立!組織拡大の闘いを
 第37回乗務員分科会定期委員会 

 11月21日、DC会館において第37回乗務員分科会定期委員会が開催された。
委員会は、検修・構内外注化の弊害による安全の崩壊と、久留里線ワンマン運転や休日行路の削減に代表される合理化攻撃の怒りの中で、50名の組合員が結集した委員会となった。
議長に銚子支部T君を選出し、鈴木乗務員会長より「検修・構内外注化以降、検修作業実態は大きく後退している。JR・CTS間の連絡の不徹底をはじめとした弊害により生命に関わる問題も発生している現状にある。一方では、久留里線において設備的不備のまま利便性を無視したワンマン運転を継続し、同ホームの乗客乗り継ぎにより列車が異常接近する状況が生まれている。さらには、乗務効率の向上を目的とした休日行路の削減をとおして要員削減を画策し、「千葉運輸区」設立も提案されている。運転取扱いの変更や災害時の対応等、問題は山積みとなっている。すべてが安全の崩壊と乗務員負担の増大となる。そして、その責任が乗務員へ転嫁されるようなことがあってはならない。会社の責任による安全確保と外注化ではなく雇用延長を求め、外注化粉砕、安全・運転保安確立、組織拡大の闘いを強化しよう。」と挨拶が行われた。
来賓として本部の田中委員長、大竹副委員長から挨拶を受け議事に入り、執行部からの総括と方針提起を受け、質疑応答が行われた。

【質疑で出された主な意見】

*65才まで定年延長を。高齢者交番を実現し、行路緩和を。
*乗務員からの指令へ故障・支障の連絡をすると、「運転に支障ありますか?」と指令が問合わせてくる。対応がおかしいのでは?(銚子)
*「千葉運輸区」計画は? 千葉転では強制配転が画策されているのでは?(千葉転)
*MTSが移動禁解除後、乗務員が出区点検中に、他のMTS社員が移動禁を付け始めた事象が発生している。(水戸)
*異常時の千葉統合詰所における運転整理はどのようになっているのか?(佐倉)
*外房線において線路陥没が複数回発生している。(鴨川)
*車による踏切支障時、障検動作せず。対応を。(千葉機)
*次期ダイ改において、特急の一層削減が噂されているが。(木更津)
*エルダーの今後の要員体制の見通しはどうか?(津田沼)

等々、報告も含めて活発な意見が出され、問題点については団体交渉により追及することを全体で確認した。
運転保安確立の立場から矛盾点を追及することを通して、外注化を粉砕して検修・構内部門をJR本体へ戻すこと、会社の責任による安全確保を追求し、労働者への責任転嫁を許さないこと、そのために組織拡大に立ち上がることを決議し、委員会は成功裡に終了した。

動労総連合第29回定期大会

◆12月14日(日)13時~15日(月)正午
◆千葉市・パークサイドホテル

幕張支部、千葉機関区支部が支部大会開催

JRとCTSの仲間たちを全力で組織拡大したい
幕張支部第37回定期大会

 幕張支部は11月21日、DC会館において第37回定期大会を開催した。
議長には、12月からエルダー組合員になる高橋さんを選出し、議事が進められた。
挨拶にたった山田支部長は、「この一年、外注化粉砕、組織拡大闘争を軸に全力で闘いぬき、5月と10月のストライキ、11月労働者集会と最先頭で闘ってきた。その過程でCTSから3名の仲間が加入するという大きな成果を生み出した。これからCTSの労働条件改善も全力で闘っていき、JR―CTSの仲間を全力で組織拡大していきたい。また、11月1日に内山君が出向解除になったが、業務が外注化された現実は何も変わっていない。会社の都合で強制出向に出されたり、戻されたり、『ふざけるな』と言いたい。外注化を粉砕して、仲間と仕事を取り戻そう」と訴えた。
本部から田中委員長が「今年の5・2、10・1のスト規模は小さかったがインパクトは非常に大きく、今後の方向性が見えた闘いであった」と挨拶を受けた。執行部からの提起のあと、質疑応答が行われた。

質疑で出された主な意見
・エルダー組合員の働く場 が千葉以東になさすぎる。
・CTSの定年退職はどう なっているのか。
・金子さんの労災問題はど うなっているのか。
・JR―CTSで組織拡大 に総決起しよう。
・裁判員制度について、あらためてNOを―など、活発な意見が出された。
答弁は本部も含め行われ、方針案が拍手で承認され、外注化を粉砕し、JR―CTSで組織拡大に総決起しよう! と確認された。

職場を守り、奪われた賃金・労働条件を取り戻す
千葉機関区支部第20回定期大会 

11月25日、千葉機関区支部は第20 回定期大会を開催しました。
議長に鎌形君を選出し、斎藤支部長は、年末手当の超低額回答について「昨年は、夏・冬合わせて2・4箇月。今年は、夏が1・25箇月、冬が1・32箇月、合わせて2・57箇月。旅客会社の1回分の期末手当にも及ばない、毎月の手取りより少ない期末手当では生活費の不足を補うことすら出来ない。多くの組合員が生活の苦しさを実感している」と怒りを込めて弾劾し、「動員など組合活動への御協力ありがとうございます。本大会で向こう一年間の闘う方針を決定していきましょう」と決意を込め熱い挨拶を行いました。
本部から田中委員長、大竹副委 員長からJR貨物をめぐる動きこの間の交渉報告がなされ、地域闘の仲間から来賓の挨拶を受けまた。その後、執行部からの議案提を受けました。
質疑応答では、「年休が入らな中での臨時仕業の対応」「風邪をいたら早く言って休めというが、わりはどうするのか」「貨物におる定年延長について」「JRの中も格差が拡大している。我慢の限界「状況報告の対応について」「明ない夜はない。闘っていれば負けことはない。敵よりも一日長く」…
年末から来春闘へ、職場を守り奪われた賃金・労働条件を取り戻ために、動労千葉は身なりが小さとはいえ力を発揮して、団結して来ることは何でもやろうと、肚をめて闘い抜くことを確認し、支部会は大成功のうちに終了しました。

CTS幕張事業所  完全な労基法違法だ!!未払い賃金の支払いを求めて申入書を提出

CTS幕張事業所
清掃部門の未払い賃金の支払いを求めて申入書を提出

 長年にわたり不払い労働を強制

この間、CTS幕張事業所において、16時45分以降に洗浄線で行われる清掃が、完全な不払い労働になっている実態が明らかになった。CTSは、毎日、長年にわたって作業を行わせておきながら時間外労働の賃金をまったく支払ってこなかったのだ。
完全な労基法違法だ。

ただちに団体交渉を行い、未払い賃金をすべて支払え

11月18日、我々は未払い賃金の支払いを求めて申入書を提出した。しかし、CTSは現在もこの違法な不払い労働をさせ続けている。しかも、いまだに団体交渉を行おうとしない。
CTSはただちに団体交渉を行え!
過去に遡って未払い賃金を全部支払え!
違法な不払い労働の強制を今すぐやめろ!

JR千葉鉄道サービス株式会社
代表取締役社長 川 合 正 敏 殿

  国鉄千葉動力車労働組合
執行委員長 田 中 康 宏

申   入   書

次の通り緊急に申し入れるので、団体交渉により誠意をもって回答すること。

1.幕張事業所において、16時45分以降に洗浄線で行っている便抜き、前面清掃等の作業については、超過勤務であるにもかかわらず超過勤務手当が支払われていない実態があることから、同作業を行った者全員に対して、過去に遡って超過勤務手当を支払うこと。

―以   上―

解散・総選挙にあたって・・・今求められているのは、幾百万の労働者人民の「生きさせろ!」の叫び、腐りきった資本主義社会への根底からの怒りと変革へ熱望であり、階級的労働運動の巨大な前進だ。

労働者の怒りで安倍政権打倒!

今こそ闘う労働者の力を!

安倍政権が生み出したのは「貧困」と「戦争」だけであった。アベノミクスも、改憲と戦争への突進も、全てが破産し崩れ落ちようとしている。安倍を解散・総選挙にかりたてたのはもはや打つ手のない支配の危機だ。だが、自民党だけでなく野党もこの現実を打開する展望を語ることができない。資本主義体制が生命力を失い崩壊しようとしている。今こそ労働者の団結した力が時代の最前線に登場しなければいけないときだ。

支配の崩壊

安倍は8月頃には解散・総選挙を描いていたという。自民党内が爆発寸前だったというのだ。それは内閣改造によっても収まらず、逆に小渕問題や松島問題となって矛盾が爆発した。さらに消費増税をきっかけに日本経済は急速にマイナス成長に転落。日銀の追加緩和や年金資金を株式に投入する等の超バブル政策を発動してもカンフル剤にすらならず、アベノミクスの大破産が始まった。
それだけではない。集団的自衛権行使の閣議決定強行への怒りの声が激しく燃え広がり、安倍政権は9月からの臨時国会に関連法案を提出することすらできなかった。「来年の通常国会で一括採択する」と言うが、この秋にできなかったものが来春に強行できる保証など何もない。主要なものだけでも十数本と言われる戦争法案だ。審議が始まれば国会前が戦争反対の声で埋め尽くされることは間違いない。
福島の置かれた現実・原発再稼働への怒りの声もマグマのように燃え続けている。支配の全面的な崩壊。それが安倍を解散・総選挙に追い込んだのだ。

新自由主義政策の瓦解

30年余の新自由主義政策がもたらしたのは貧困と社会の崩壊だった。アベノミクスがそれに最後的一撃を加えた。一握りの貪欲な資本家が途方もない富を手する一方、膨大な労働者や農民が生きていくこともできないどん底に突き落とされた。ついには896の地方自治体が破綻・消滅するという驚くべき社会の崩壊が生み出された。
だが安倍はそれすら逆手にとって社会まるごとの民営化を強行しようとしている。6箇所に指定された国家戦略特区では、公立学校の民営化、病院の営利化、「解雇自由」の扉が開け放たれようとしている。もはや全てが限界を超え爆発寸前だ。

新たな労働運動解体攻撃打ち破れ

安倍政権は危機の唯一の出口を新たな労働運動の解体に求めている。戦争をするためには連合すら許さず、完全な産業報国会にしようというのだ。それは総評解体以来の歴史的な攻撃だ。この間、極右「文化人」・桜井よしこが、改憲支持を明確にしたUAゼンセンや原発推進の電気連合を持ち上げる形で「官公労と決別し、連合を分裂させよ」などと新聞で主張しているが、それは明らかに安倍政権の意志を代弁したものだ。
だが情勢は総評解体当時とは全く違う。無数の労働者がこの30年余りの間に何が起きたのを経験し、敵の攻撃の本質を見抜いており、「もう沢山だ」という怒りの声が積み上がっている。
今求められているのは、幾百万の労働者人民の「生きさせろ!」の叫び、腐りきった資本主義社会への根底からの怒りと変革へ熱望であり、階級的労働運動の巨大な前進だ。
そのためにも外注化粉砕に向け、正規・非正規、本工・下請けの壁を超えてJRーCTSを貫く組織拡大を実現しよう。

*動労千葉弁護団の鈴木達夫弁護士が、東京8区(杉並区)から衆議院選挙に立候補。
友人、知人に支持を拡げよう。

動労千葉とともに着実な発展を・・2014年度 OB会懇談会開催

 各地より初雪、初冠雪のたよりが届き、千葉でも早朝の吐息が白く輝く頃となり、晩秋から初冬へと季節の移り変わる11月16日、OB会懇談会がDC会館において、本部、家族会も含め35名の参加で開催されました。
新役員の鈴木康己さんの司会で進められ、まず永

田会長が「春のOB会総会と秋のOB会懇談会で、年に2回はOBの親ぼくを深めていきたい。また、動労千葉組合員と連携して組織拡大を全力で取り組んでいきたい」とあいさつ。続いて本部から田中委員長が「国鉄分割・民営化が強行されて以来、一部企業だけを儲けさせるための民営・外注化・規制緩和が横行し、2040年までに全国の自治体の半分の896自治体が財政破綻する状況に行き着いた。一方、17名の閣僚だけで集団的自衛権の解釈変更の閣議決定を強行した。これは労働組合が、ここ30年間闘ってこなかった結果だ。しかしわれわれは、諦めることなく団結して闘いぬく覚悟です。それにはなんとしても組織拡大を実現したい」と、こんにちの情勢と課題が提起されました。

続いて布施事務局長より第27回のOB会総会(5/10開催)以降の取り組みの経過と当面する活動について提起され、11・2労働者集会にも10名以上のOBが元気に参加したことなどが報告されました。また、2015年OB会総会を5月に開催することが提案されました。
懇親会は、山口敏雄さんの乾杯の音頭でスタートしました。お酒が入るにつれ話がはずみ、また高野副会長のマジックの披露でおおいに盛り上がりました。来年の懇談会には和太鼓の披露やカラオケをやりたいなどの抱負も出ました。
OBと支部、家族会、本部との交流と談笑、あっという間の1時間半が過ぎていきました。窓の外はすでに暗やみ。またの再会を誓い、それぞれ帰路に着きました。

29回動労総連合定期全国大会
●12月14日(日)13時~
15日(月)~正午
●千葉市・パークサイドホテル

仕事を戻す!職場を戻す!ダイヤを戻す!列車を戻す!木更津支部第38回定期大会 

仕事を戻す!職場を戻す! ダイヤを戻す!列車を戻す! 木更津支部第38回定期大会

  11月15日、木更津支部第回定期大会が、木更津市総福祉会館において開催さた。大会は、議長に牧野委を選出したあと、冒頭、山支部長があいさつに立った。

ワンマン運転撤回! 注化粉砕の闘いの継続を

「組合員の一年間の苦労に謝している。久留里線のワマン運転撤回の闘いは、一で列車をツーマンに戻す成を勝ちとったが、列車の削が開始された。地域住民の活を揺るがすダイヤは許せい。乗る列車が無くなればれていく。久留里線は無人がほとんどであり、ワンマ運転強行以降、夜間に駅の設が壊される事態が起こっいる。列車削減と共に悪循の流れだ。ECでも安房勝駅の棒線化や、君津駅の改工事は切り捨てに繋がるもだ。今後、60歳到達者が増ていく。エルダー希望の全が行けるとも言えない。定延長の取組みが求められてる。外注化強行により、支でも4名の出向者がいる。出検査としてJR本体に職がない。仕事と共に戻す取り組みが必要だ」。

続いて、本部から川崎執委員が、今後の闘争課題をめた提起を行った。 一般経報告~方針(案)の提起、務員分科会総会を途中にみ、一括質疑に入った。

●来年度CTSプロパーの採用動向は? CTSからRへ戻っているが、プロパ採用との数が合わない。どような配置となっているか? ●エルダーを希望していが、希望箇所、職種が通らった場合どうするのか?

●仕業構内への希望についだが、他労組の動向は?

●強制出向から3年となが、どう対処していくのか?

●年度を経るごとにエルダのハードルが高くなっていのでは? 会社として見つなくてはならないだろうが遠い場所というこがありえるのでは?

以上のような質を通して、闘う方を採択、成功裏に了した。 大会後、支部を支え仲間から信頼が厚かった伊藤滋さん、高橋総彰さんの退職者送別会を開催、本当にご苦労さまでた。

非正規職労働者109名の解雇撤回を! 11・18 MBKパートナーズ抗議行動

11月18日、動労千葉は、11月集会に参加した民主労総ソウル本部の希望連帯C&M労組非正規支部の要請に基づき、非正規職労働者109名を解雇したMBKパートナーズの日本支社に対する抗議行動を行った。

川崎執行委員をはじめ動労千葉国際連帯委員会、交流センターや学生ら17人で展開した。

この抗議行動は韓国、日本、香港で同時に行われた。

MBKパートナーズは配下のC&M(ケーブル放送の会社)の売却を有利に行うために、C&Mで働く非正規労働者109人の解雇を強行したのだ。この不当きわまる解雇攻撃に対して、C&M労組は正規・非正規労働者が一体となって闘っている。

テント篭城闘争もすでに13 0日以上になり、さらに 11月12日、2人の非正規合員が光化門にある高さ㍍のプレスセンターの広塔に登り、高空籠城に突して闘っている。

11月9日、動千葉訪韓団は、ント籠城をしてるC&M非正規部の闘争現場を励訪問し、解雇回・原職復帰まともに闘うこと決意した。

幕張支部配転差別事件を提訴 ―東京地裁は不当労働行為をただちに認めろ!

 

5ヶ月で支部役員5名が配転
明らかに組合破壊のためだ!

11月17日、東京地裁で幕張支部配転差別事件の第1回裁判が行われた。3月27日、中労委は組合側の申立を棄却する反動命令を交付した。今回の裁判は、この中労委命令の取り消しを求めるものだ。

 外注化と一体の攻撃

幕張での不当配転は検修・構内業務の外注化を強行することを狙った攻撃だった。
00年の外注化提案以降も千葉では外注化がまったく進まなかった。その中で08年から動労千葉組合員の幕張車両センター交番検査からの排除が本格的に始まった。そして09年9月からわずか5ヶ月で幕張支部役員12名中5名という異常な配転が行われたのだ。

 「退職補充」のペテン

会社は配転の理由を、「退職補充のため」としてきた。しかし配転の数ヶ月前には、退職者が予定されていた千葉派出の予備要員だった東労組組合員が「若手の教育・指導」を理由に交番検査に再配置されていた。退職者の補充という優先すべき問題があるにも関わらずだ。そして、配転の「理由」がうみだされたのだ。
また、会社は交番検査からベテランを外すのは全社的な運用だと主張している。
しかし、水戸支社では動労水戸の組合員が10年以上も交番検査を行っているなど、完全にデタラメな主張だ。

 組合員比率が激減

幕張車両センターにおける組合員の比率をみれば、会社の狙いはさらに明らかだ。
当時、動労千葉が職場の約半数を占めていた。しかし本区からの排除と外注化で、車両職の組合員の56%が出向させられた。そして、JRでの組合比率は動労千葉38%、東労組57%にまでなった。外注化・強制出向と一体で組合破壊を狙ったのだ。
一連の経過を見れば、この配転が組合破壊を狙ったものであることは明らかだ。しかし、中労委は会社の主張そのままの命令を交付した。反動命令を許さず、不当労働行為認定まで闘いぬこう。
12・2署名提出行動に集まろう
最高裁署名7万9490筆(11月25日現在)

 12月2日、「解雇撤回・JR復帰」最高裁署名の第6回提出行動が行われる。
国鉄分割・民営化によるJR不採用=解雇から28年がたとうとしている。解雇撤回・JR復帰にむけ、闘いは正念場を迎えている。
全力で10万筆を集めきり、「解雇撤回・JR復帰」判決をかちとろう。12・2署名提出行動に集まろう。

「解雇撤回・JR復帰」最高裁
10万筆署名 第6回提出行動
12月2日 14時 最高裁判所前集合

鴨川支部、京葉支部で支部大会開催

大量退職問題に立ち向かう
  鴨川支部第20回定期大会

10月21日、安房鴨川市内で、全支部の先頭をきって鴨川支部定期大会が開催された。

冒頭あいさつにたった堀江支部長は、「1年間、支部長という大役を務めることができました。これも組合員の協力があったからこそです。ありがとうございました。この1年間、動労千葉は外注化粉砕、1047名解雇撤回、組織拡大に向けて全力で闘いぬいて大きな成果をかちとってきました。そして今、大量退職問題という新たな事態を前にしています。大変ですが、新たな闘いに立ち上がらなければいけない状況です。これからも団結を固めて闘いぬくことをお願いします」と訴えた。
続いて、本部・田中委員長からの来賓あいさつ、議案の提起をうけて熱心に質疑が交わされた。

活発な討議

鴨川支部は来年度にも定年退職年令を迎える組合員が3人いるが、未だ60歳以降の雇用先が示されていない状況だ。
この間も、本部を交えて大量退職問題・外注化攻撃に立ち向かう職場討議が重ねられてきたが、この日の討議もその問題に意見が集中した。

新体制を確立

討議の後、方針案は満場一致採択され、次のとおり新年度役員が選出された。
また、大会終了後には和気あいあいのうちに懇親会が開催された。

運転保安確立、外注化粉砕
京葉支部第27回定期大会

 11月8日、京葉支部の第27回定期大会がDC会館において開催された。来賓には中村執行委員と山口執行委員が参加し活発な討論がおこなわれた。
議事は田辺副支部長の司会ではじまり、後藤支部長の支部長あいさつの後、中村執行委員が本部を代表して、
「外注化攻撃に闘う中でCTSから3名の仲間が加入した。さらに組織拡大にむけて全力で闘おう。大量退職時代がまもなく始まる。団結を強化して、60歳以降も働ける職場をつくらせなければいけない。1047名の解雇撤回では年内にも判決が出る状況だ。なんとしても勝利を勝ち取りたい。どんな判決が出ても闘いは続く。全組合員の団結をかちとろう」とあいさつをおこなった。
その後、経過報告、会計報告、会計監査報告がおこなわれ、討論に入った。
討論の中では、大量退職に60歳以降の雇用はどうなるのか、また同時に支部の体制をどうするのかの意見が出された。
また、千葉運輸区の提案がされたが将来の乗務員の基地はどうなるのか、運転士の配転はあるのかなどの意見が出された。
最後に方針案予算案が拍手で確認され終了した。

2014年 民主労総全国労働者大会 鉄道労組ソウル地方本部と交流

2014年 民主労総全国労働者大会
民営化粉砕! パククネ打倒!
結集した3万人と共に闘う

 11月8~10日の訪韓闘争に、動労千葉、動労水戸、動労西日本と全国の労働者・学生が参加し、民主労総ソウル地域本部ともに闘いぬいた。
8日夜の前夜祭から闘いは始まった。9日午前中、C&Mケーブル放送被解雇者の仲間たち(現在、解雇撤回を掲げて高空籠城を闘っている)が座り込みを闘う現場を訪れた。また「セウォル号家族と金属労働者の一つの広場」に参加。悲しみと共に、この惨事を引き起こしたパククネ政権への怒りをあらたにした。

「セウォル号家族と金属労働者の一つの広場」 (11月9日 金属労組主催)

 セウォル号惨事許すな

10日は、ソウル地域本部との理念交流会を行った。
韓国からは、セウォル号惨事について講演があった。救助活動が経験のない民間会社に外注化されている実態が明らかにされた。利潤を追求し、民営化・外注化を進めた結果だったのだ。
日本からは、動労千葉、動労水戸、福島の労働者から報告を行った。

鉄道労組ソウル地方本部を訪問し、交流

11月10日の午前中には、韓国鉄道労組ソウル地方本部を訪問し、交流を深めた。ともに民営化、新自由主義攻撃と闘う労働組合の連帯をつくりだそうと語り合った。
鉄道労組は、昨年12月に歴史的な23日間のストライキを闘った。1047名解雇撤回闘争が正念場を迎える中、この交流は本当に大きな力だ。民営化・外注化粉砕まで韓国鉄道労組と共に闘いぬこう。

 

駅業務外注化を許さない!今後10年で400名が退職-必要なのは、定年延長だ!

千葉支社は、潮見、大貫、安食の3駅については10月20日付でCTSへの外注化を強行するとともに、11月20日には東船橋、東金、木下の3駅を、12月20日には両国(東口)、西千葉、小見川の3駅をそれぞれ外注化しようとしている。
この間、動労千葉は、駅業務の外注化の即時中止を求めて千葉支社との団体交渉において徹底的に追及してきた。

駅だけでなく、検修業務の委託拡大も必要ー千葉支社

 千葉支社の営業職場における今後10年間での退職者数は下記のとおりだ。
 この数字からも明らかなように、10年間で430名が退職することになる。これは、現在の営業職場の要員数が1300名であることを考えると、3分の1に相当する人数だ。さらに、車掌の退職者220名を含めれば、600名を超える人数になる。
一方、千葉支社における駅業務に従事しているエルダーは約110名、若年出向者は約50名だ。今後の大量退職を迎えるにあたり千葉支社は、「エルダーは65歳までの5年間で最大300名を超える」「会社としては400名分程度の雇用枠が必要だと考えている」と回答するとともに、雇用枠については、「駅業務の委託を進めることになる。しかし、駅だけでは厳しいこともあり、運転車両関係も含めて考える必要がある」との回答を行ってきた。この回答からも明らかなとおり、JRは、駅業務、検修業務も含めた全面的な外注化を行おうとしているということだ。

「駅業務委託の深度化」=あらゆる駅が委託対象に!

 その上で、千葉支社における駅業務の実態は以下のとおりだ。
◎千葉支社管内の駅の数    157駅
◎直営駅(今回対象の9駅含む)  69駅
◎委託駅             50駅
◎簡易委託駅           7駅
◎無人駅             31駅
委託駅における要員の配置状況は、次のとおり。
◇エルダー         約100名
◇若年出向者          約50名
◇プロパー・パート等      約50名
こうした状況の中で、今回の9駅を委託対象とした理由について千葉支社は次のとおり回答を行ってきた。
①「みどりの窓口」がないこと。(両国(東口)、東船橋、西千葉、潮見、東金、大貫)
②「緑の窓口」があったとしても、「駅業務委託の深度化」という位置づけで行う。(小見川、安食、木下)
③千葉以西、内・外房、成田の各地区毎に働く場の確保という位置づけで行う。
今後の駅業務委託の考え方については、「退職者の状況を見ながら進める」と回答していが、前述のように退職者が400名を超える状況の中で際限のない駅業務外注化に突き進もうとしているのだ。みどりの窓口がないことが前提だが、窓口があったとしても「駅業務委託の深度化」を理由にして強行するということだ。
みどりの窓口がない駅は、次のとおりだ。
□みどりの窓口がない駅(9駅)
東松戸、市川大野、平井、幕張、葛西臨海公園、南船橋、千葉みなと、誉田、鹿島神宮
また、これまで委託対象とされたきた1徹体制や2徹体制の駅で、現在、JR直営で残っている駅は次のとおりだ。
◎1徹体制の駅(2駅)
千倉、旭
◎2徹体制の駅(14駅)
東松戸 市川大野、船橋法典、葛西臨海公園、千葉みなと、姉ヶ崎、誉田、上総一ノ宮、大原、勝浦、安房鴨川、八街、成東、佐原
一方、駅への要員配置について千葉支社は「首都圏70km圏内を中心にして配置する。1徹、2徹体制の駅には配置しない」との回答を行ってきた。まさにローカル切り捨てを意味する回答だ。
そして、現在、運転取扱駅となっている駅は次のとおりだ。
◎運転取扱駅(15駅)
西船橋、津田沼、幕張、千葉、蘇我、新習志野、木更津、君津、上総一ノ宮、大原、勝浦、安房鴨川、佐倉、成田、銚子
業務外注化は、安全を崩壊させ、労働者の雇用と生活を破壊することは明白だ。今必要なのは、外注化を中止し、定年を延長することだ。 駅業務の外注化、絶対反対!運転・保安確立へ全力で闘いぬこう!

警視庁公安による不当家宅捜索 徹底弾劾!

労働組合への弾圧許すな!

11月10日、警視庁公安部公安第一課は、11・2全国労働者総決起集会後のデモ行進において「公務執行妨害」で3名の学生を不当逮捕し、それを口実にして、集会のよびかけ団体であった動労千葉に対する不当な家宅捜索を強行してきた。しかも、本部役員が韓国・ 民主労総労働者大会出席のため訪韓の最中を狙ってやって来たのだ。

私服警官が全力疾走で会館突入

9時50分頃、警視庁公安部公安第一課の私服警察官約60数名が全力疾走でDC会館に突入してきた。さらに10数名の機動隊まで動員し、家宅捜索は、物々しい雰囲気の中で、10時15分から12時過ぎまで2時間以上にわたって行われた。

DC会館の営業妨害

しかも、「組合事務所」とは直接的関係のない個人の住居なども捜索し、さらには2階の会議室を借りていた一般の人がいるにもかかわらず会議室廊下や階段を多数の私服警官で埋め尽くし、会議室利用者の出入りを妨害した。
さらには貸会議室の業務を行っているDC会館の管理人室も家宅捜索し、お客からかかってくる電話の受付も一切禁止し、DC会館の営業妨害も行うなど、違法の限りを尽くした。
さらに、組合事務所から事件と全く関係のない組合大会議案書や動員指令、日刊動労千葉なども押収し、外部からの電話の応答を遮断し、あからさまな組合業務妨害を行った。

高裁判決をも無視!重大な権力犯罪


「安倍打倒!」を掲げて都心をデモ

11月13日京大熊野寮への不当家宅捜索

今回の不当家宅捜索は、2008年の11・2労働者集会後のデモでの「公務執行妨害」デッチ上げ逮捕、それを口実として家宅捜索と、全く同様の不当な理由で行われた。このときも本部役員の訪韓の最中だった。 動労千葉はこの2008年11月10日の家宅捜索についての違法性を訴えて国家賠償請求訴訟で反撃し、9月4日、東京高裁は東京地裁につづいて、「捜索令状の請求と捜索自身を違法」とし、10万円賠償を命じた判決が出たばかりだ。
今回の家宅捜査は、この高裁判決をも全く無視する重大な権力犯罪だ。絶対に許せない。

学生への弾圧を許さない

今回の不当家宅捜索は、11・2労働者集会の成功と安倍政権への怒りが爆発することへの権力の恐怖の現れだ。
集団的自衛権行使容認や原発再稼働や派遣法改悪など労働規制の全面緩和など、労働者を極限的な貧困におとしこみ、戦争に突き進む安倍政権、この安倍に対する労働者人民の根底からの怒りがストやデモとなって爆発し、労働者民衆の怒りで政権そのものが打倒されかねないという心底からの恐怖が、今回の不当家宅捜索という形であらわれてきたのだ。
われわれは今回の労働組合に対する弾圧を徹底的に弾劾すると共に、11・2集会・デモに参加した京大生ら学生3名に対する不当逮捕、さらには公安警察の京都大学の学内侵入・大学自治の破壊行為、そして京大熊野寮への不当家宅捜索を徹底的に弾劾する。これを強行した警視庁公安部、東京地裁の責任を徹底的に追及する。そして、階級的労働運動の再生と、戦争と民営化と闘う労働者の国際連帯の更なる発展に向けて全力で闘いぬく決意である。

行政訴訟、国賠訴訟の控訴審はじまる 東京高裁は処分・家宅捜索の不当性を認定しろ!

安全運転闘争支配介入事件
行政訴訟 控訴審第1回口頭弁論

11月4日、安全運転闘争支配介入事件行政訴訟の控訴審第1回が行われた。現場組合員を先頭に傍聴に駆けつけた。

争議権の否定ゆるすな

東京地裁は組合側の主張を棄却した。「会社の運行管理権を侵害した」から安全運転闘争を違法争議としたのだ。これは、これまでの判例にもない内容だ。
そもそも争議行為は、会社の業務管理を多かれ少なかれ侵害するものだ。しかも、この争議による遅れはわずか1、2分にすぎない。これで違法ならば、あらゆる争議が違法とされてしまう。とんでもない反動判決だ。

鉄道の安全守るための闘い

しかし、裁判所は争議の目的の正当性については認めざるをえなかった。「列車運行の安全確保を指向するという十分に了解可能で実現結果が社会的に望ましいといえるような動機・目的を持って実行したもの」としたのだ。
04年以降、千葉ではレールが次々と折れる異常事態が起こっていた。さらに、05年4月には尼崎事故、同年12月には羽越線事故という重大事故が発生した。
それにも関わらず、JRはさらなるメンテナンスコスト削減を行った。利益のために安全を切り捨てたのだ。
鉄道に働く者として、安全は絶対に譲れない問題だ。我々はこの中で安全運転闘争に起ちあがった。その争議の正当性をめぐるこの裁判は、鉄道の安全と労働者の争議権を守る闘いだ。
今回の裁判では互いの主張をだしあい、次回裁判で反論を提出する。次回は1月29日、11時30分から。次回は結審が予想される。大結集で裁判所を包囲し、反動判決をうち破ろう。

09年不当家宅捜索国賠訴訟
控訴審第1回口頭弁論

10月28日、09年の不当家宅捜索に対する国家賠償請求訴訟裁判が行われた。東京地裁が警視庁側の主張を無条件に認める許し難い判決を下したことに対し、東京高裁に控訴した第1回目の裁判だ。

明白な違法家宅捜索だ

まず捜索・押収は原則違法であり、「正当な理由による令状」があって初めて違法でなくなる。事件と動労千葉との関係性が明らかでなければならないのだ。
しかし、この捜索は動労千葉とまったく無関係の人物の事件を口実に行われた。その点だけとっても完全に違法だ。
警視庁は、捜索令状請求時にはなかったものまで、事件との関係性を示す「証拠」として提出している。捜索を無理矢理正当化するために、当時存在しなかったものまで持ち出しているのだ。

裁判官の責任を追及しろ

令状請求された裁判官は、十分な証拠がなければ当然請求を却下しなければならない。まともに審査もせずに令状を発布するなど許されない。しかし東京地裁は、たとえ令状発布が違法でも、「違法又は不法な目的」で行ったと証明できない限り責任はないとしているのだ。
今回の裁判ではこの点を弁護団が追及し、とりわけ裁判官の責任について「不当性を立証しろというならば、本人の証人尋問が絶対に必要だ」と迫った。
しかし、裁判長は不当にも証人請求を却下し、「客観的事実から判断するしかない」などと居直った。そして、一切事実を調べることなく結審を強行した。
判決は12月11日、13時30分~。不当判決を許さず、弾圧粉砕まで闘いぬこう。

11/1日韓労働者理念交流会を開催 日韓連帯で民営化攻撃を打ち破ろう

11/1日韓労働者理念交流会を開催
日韓連帯で民営化攻撃を打ち破ろう

11月1日、日韓労働者理念交流会を開催し、民主労総ソウル地域本部の訪日団と動労千葉、日本各地の労働者が結集した。
はじめに訪日団の団長であるイ・ヒョンチョル副本部長から挨拶をうけ、キム・スンホさん、オム・ギリョンさんから講演をうけた。そして、日本からは田中委員長が「国鉄分割・民営化と動労千葉の闘い」、豊中市職の深町加代子さんが「自治体丸ごと民営化攻撃との闘い」と題して提起した。
その後、討論を行って理念交流会を終了した。鉄道をはじめとする民営化攻撃に反対し、韓国民主労総とともに闘おう。
韓国の新自由主義、公企業民営化と
パク・クネ政権、そしてセウォル号惨事
チョンテイル労働大学代表 キム・スンホさん

新自由主義は資本主義の衰退期における反動的形態だ。悪らつだが長続きはしない。保守派と民主派・進歩派は政治的・軍事的に対立はしても、新自由主義にはどちらも協力している。

パク・クネ政権の公共部門改革の核心は、公共部門正規職の相対的に安定した雇用、賃金、福祉の解体と民営化の推進だ。
その主な打撃地点は鉄道であり、方向は民営化だ。全般的に鉄道部門の運営原理を利益追求に変え、機会を見て私的資本に売り払うということだった。「スソ発KTX子会社」設立問題もこういう脈絡の中で起きた。
鉄道労組のストライキは、鉄道民営化問題を社会化した。
現在、組合員には強制転出圧力が加えられ、脱退攻勢も行われている。しかし、中央労働委員会は、スト当時の組合員への職位解除は不当だと判決した。
労組をダメにし、鉄道を民営化しようとする攻撃が10年以上続いてきたが、最終局面だ。

民営化が完成すれば、韓国でも新自由主義が吹き荒れる。彼らは核マフィアと手を結んでいる。セウォル号惨事では、与野党、大多数の進歩言論、知識人まで真実を隠そうとしている。なぜ貨物室で何度か大きな爆発があったことは言及さえされないのか。そこまでして隠さなければならないものは、核物質の他にあるだろうか。
いずれフクシマと同じ事が起こる。破滅に向かって進んでいるという点では、パク・クネも安倍も同じだ。
鉄道民営化攻撃と鉄道労組の闘い
韓国鉄道労組ソウル地方本部 オム・ギリョンさん

公企業民営化は危機脱出のための新自由主義政策だ。この20年、政府は民営化をめざし構造調整や規制緩和を試みてきた。
組合側は01年の民主化以降、反対運動が高まった。02年に鉄道・発電・ガスの公企業3つがゼネストで民営化を阻止した。その後2~3年に一度、ゼネストなど闘いが展開されている。

鉄道民営化の核心は「分割・民営化」だ。日本より悪らつな形で進められている。幹線と支線で分けられ、保守部門も分割。安全上も重大な問題だ。
その第一弾がスソ発KTXの民営化だった。これと真っ向から対立し、23日間のストを闘った。組合、市民団体の支持・声援の力が大きかった。民営化反対の世論が広くできてストを支えた。動労千葉が連帯行動などで、この闘いを普及させようという努力も大きな力になった。

現在、現場を再強化して団結を固めることが必要。国家政策に対決するためには、単一労組では無理。全労働者の団結、国際連帯が必要だ。日本など、これまで新自由主義と闘ってきた経験に学びたい。また鉄道労組が非妥協的に闘えば、日本やアメリカの労働者の力にもなる。
野党が政権を取っても民営化政策は変わらない。労働者・民衆の利益を代弁する労働者政党をつくることも大切。労働者の国境を越えた連帯を!

11・2労働者集会報告 ③ 連帯のあいさつ 城臺美彌子さんら

連帯あいさつ

◆ 市東孝雄氏
(三里塚芝山連合空港反対同盟)
三里塚闘争は48年にわたって空港絶対反対を貫き、今なお成田空港の完成を阻止しています。反対同盟は動労千葉との労農連帯を深めて闘ってきました。労農連帯の闘いは重要です。成田空港の拡張強行は、有事のため、絶対に第3滑走路を造らせません。

◆鈴木達夫氏
(憲法と人権の日弁連をめざす会・許すな改憲大行動)
「他国のために戦争するのは反対だ」という人がまだいる。だが常に侵略戦争は「自衛のため」と言って行われた。「自衛戦争」というペテンにだまされてはならない。戦争を止める力は労働者の闘いとその国際連帯にある。労働者に国境はない。

◆星野暁子さん
(星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議)
星野文昭の獄中闘争は40年目、これ以上1日たりとも許せません。全証拠を開示させ、100万人署名運動と労働者民衆の団結、国際連帯の力で、70歳まであと2年での奪還を実現しましょう。11・29星野全国集会に結集しましょう。

改憲・戦争反対、反原発の闘い

西川重則氏
(百万人署名運動事務局長)
私は侵略、加害の歴史を心に刻み、国際連帯による戦争絶対反対、改憲阻止の決意を表明します。戦争絶対反対の闘いを広げ、安倍政権を一日も早く打倒しましょう。

城臺美彌子さん
(長崎の被爆者・ナゼン長崎)
安倍政権は、暴走内閣です。教育現場では道徳教育に評価を加えようとしています。「お国のために尽くします」と言わなければ「国民ではない」という評価が下されます。かつての皇国民教育です。子どもたちを再び戦争に送ることは許しません。

佐藤幸子さん
(福島診療所建設委員会)
子どもたちの甲状腺がんが疑いも含めて103人、3千人に1人という高い発症にもかかわらず、「放射能の影響は考えにくい」と。福島の子どもたちを見殺しにして、何がオリンピックですか? 何が原発再稼働ですか? 原発を輸出する? 冗談じゃありません。震災後初めての県知事選。投票率は史上2番目の低さ。選挙で変わらないと思っている県民が半分以上いるのです。命が一番大切だと再確認して、きょうを新たな出発の日にしましょう。

民営化と非正規職粉砕の闘い

◆東京西部ユニオン鈴コン分会
 11月17日に職場に復帰し就労します。全国・全世界のご支援に心より感謝申し上げます。鈴コン分会の闘いは、非正規労働者の無権利状態に対し、労働組合が団結して闘えば勝てるということを立証しました。職場に戻って労働組合の本当の姿を現場で闘って示していきます。

◆三浦半島教組の教育労働者
学校の民営化が始まっています。学校統廃合と公設民営化で、教職員の解雇に突き進もうとしています。現場は怒りでいっぱいです。労働組合らしく闘いたいと思っています。この怒りを束ね、来年の役員選挙に全力で挑みます。

沖縄 IBM・ビジネスサービス労組
 沖縄知事選が告示され、「沖縄革新共闘」が推薦したのが、非正規化や民営化を推し進め、労働組合つぶしの最先頭にいた那覇市長で元沖縄自民党幹事長だった翁長です。「オール沖縄」では辺野古新基地建設は絶対に阻止できない。闘う労働組合の実践とその力で新基地建設を阻止し、安倍を打倒するために闘っています。

植木団地労働組合委員長
昨年11月29日に高槻市が植木団地の園芸協同組合に退去命令を出してきました。出ていくわけにはいきません。労働者を侮辱するな! 私たちは植木団地労働組合を結成しました。植木団地の闘いは、「すべてを奪い返す! 生きさせろ!」の闘いの一つです。11月30日に決起集会をやります。
国鉄闘争全国運動関西
関生支部書記長 武谷新吾氏
国鉄闘争全国運動関西の先頭に立ってきた富田益行さんが10月29日に亡くなられたことに心から哀悼の意を表します。大阪で開催した10・17集会で新たな方針を提起した矢先のことであり、本当に残念です。富田さんの献身的な運動の成果を引き継ぎ発展させ、国鉄闘争完全勝利、闘う労組のネットワークを強く大きくすることを宣言します。

11・2労働者集会報告 ②


 よびかけ3労組からの訴え

全国金属機械港合同
委員長 中村吉政
 11月労働者集会の原点は国鉄1047名解雇撤回闘争への反動判決がきっかけでした。
国鉄分割・民営化がもたらしたのは人の命が軽視され、安全という言葉は後ろに追いやられた社会でした。その結果、尼崎事故をはじめ、事故の多発、もっとも象徴的なのはJR北海道の姿です。
一方、「国鉄1047名の解雇撤回闘争」が、一括和解を乗り越えて国鉄闘争全国運動として継続してきたことの意義は計り知れず、全国各地で小さな労働組合が、この集会を力にして闘いを続けていることも事実です。関西でも10月17日、これまでの準備会から新たな全国運動の一翼を担う会として出発しました。
大阪では、橋下市長による「不当労働行為」「団結破壊攻撃」と真っ向から闘ってきました。市長の政策はどれもうまくいっていません。橋下の横暴を許したら全ての労働者に悪影響をもたらします。港合同は、団結権を破壊するものとは断固として闘うのです。長年にわたり培ってきた官民連帯の地域共闘を軸にして闘いぬく決意です。

 全日本建設運輸連帯労組 近畿地本
書記長 西山直洋
 労働者はいま最低限の権利さえ奪われようとしています。労働組合を無視し、労働者階級を分断し、資本家にとって有利な法律をつくる仕組みをつくり、行き着く先は労働者の戦争動員です。
私たち関西生コン支部は、10月の定期大会で50周年を迎え新たな闘いをする体制が確立しました。現在、大阪では労働組合の再生を目指していくために、共闘労組と共同闘争できるための産別交流をスタートさせました。地域から全国に産別の闘いをひろめていこうと考えます。
資本家たちは民事上で攻撃(仮処分・個人損害賠償攻撃等)を多く仕掛けてきます。今こそあきらめないことです。労働者の最大の武器、団結と闘争で世の中を変えていく戦線を拡げていかなくてはなりません。
現在の社会情勢は私たちに闘いの条件を与えてくれています。今こそ労働組合が全国各地で非正規労働者の組織化と、外注化を阻止し国鉄1047名の解雇撤回を求める闘いを進めることを本集会参加者一人ひとりの課題として闘争を組織しましょう! 社会を変える主人公は私たちです。全国の闘う労働者・労働組合との団結を勝ち取り、闘争しましょう。

国鉄千葉動力車労働組合
委員長 田中康宏
 第一に、私たちは国鉄1047名の解雇撤回をかちとるために、国鉄分割・民営化攻撃によって打ち砕かれたすべての労働者の団結と権利を奪い返すために、そして、戦争への道を阻止するためにここに集まりました。
4・9政治決着をのりこえて国鉄闘争の炎を守り抜いたこの5年間の闘いは日本労働運動に新たな1ページを開く闘いでした。戦後最大の争議となった1047名解雇撤回闘争をうみだし、「国鉄改革」の真実を暴いて、採用差別は不当労働行為であったことを認めさせました。
第二に、外注化・非正規職化撤廃を勝ち取ろう。JRでは28年を経て民営化体制の全面的な崩壊が始まっています。鉄道の安全はもはや手の打ちようもなく崩壊し、分割したJRの4社で経営破綻がせまり、それが労組破壊攻撃、際限のない外注化攻撃となって職場に襲いかかっています。外注化粉砕に向けて、正規・非正規、本工・下請けの壁を超えてJRーCTSを貫く組織拡大を実現する決意です。今こそ民営化・非正規職化攻撃と闘う労働組合を産業をこえて、全国の職場に甦らせよう。 動労総連合を全国につくる決意です。
第三に、戦争への道を許さぬためにたちあがろう。安倍政権は、憲法を踏みにじり、再び戦争に突き進もうとしています。集団的自衛権関連法案を審議・決定する来年通常国会の過程は歴史の分岐点になろうとしています。安倍政権打倒へ闘う労働組合が必要です。闘う労働組合を全国の職場に甦らせましょう。

 

10万署名の力で最高裁解雇撤回を!

 裁判闘争に絶対に勝利する
葉山岳夫(動労千葉顧問弁護団)
 国鉄闘争全国運動を中心とする階級的労働運動は、9名の動労千葉組合員は本来JRに採用されていたはずであることも認めさせました。しかし、白石判決も難波判決もJRへの原職復帰を認めませんでした。最高裁に対して計7万4765筆の署名を突きつけ、解雇撤回・JR復帰の判決を出すことを強力に要請しました。
今や時代は、戦争か革命かの歴史的分岐点にあります。なんとしても安倍打倒です。弁護団は、階級的労働運動の一環としての裁判闘争に絶対に勝利する決意を表明して連帯のご挨拶に代えます。

全国運動―来年が飛躍の年
伊藤晃(国鉄闘争全国運動よびかけ人)
 全国運動の発足から5年目に入っております。始めは小さな運動でありましたけども、今、大きく開花しつつあると思います。国鉄闘争は終わっていないという私たちの呼びかけが、新自由主義主義の下で民営化、非正規化、外注化、賃下げに苦しむ全労働者の共感を呼び起こしつつあると思います。
これから私たち全国運動の課題は、この署名運動がつくり出した全国の無数の運動の目というものをつなぎ合わせて育てていくことであろうと思います。
全国運動にとっては来年が飛躍の年であります。労働者の結集した力というものを、私たちは日本に再生しつつある。ともに頑張りましょう。

JR本体の組合員とともに
中村仁(動労千葉争議団)
 署名、物資販売など、本当にお世話になっています。私たちは、ご支援を支えに、今JR本体にいる動労千葉の組合員と共に闘っていきたいと思います。裁判では、解雇撤回をかちとる闘いに絶対に勝利していきたいと思います。動労千葉争議団9名も頑張ります。よろしくお願いします。

外注化阻止・動労総連合を全国へ!

 JR―CTS労働者一体で 外注化粉砕へ!
長田敏之 動労千葉書記長
 外注化決戦は、われわれ動労千葉にとって最大の課題です。外注化攻撃が始まって14年、私たちは12年間、外注化を職場の闘いで阻止してきました。その結果、千葉だけは12年間外注化することができなかった。国労の牙城だった施設部門では結局、一括外注されました。われわれの検修部門では、一昨年の10・1外注化強行から一括外注ということが始まりました。今年5・2と10・1外注化粉砕に向けてストライキを闘い、5・2ストでは「CTSの労働者、委託先の労働者を守れ」というスローガンを掲げて闘いに立ち上がりました。
CTSはプロパーの労働者を19名も新たに雇用し、1年足らずの教育で現場に配置し、1カ月の見習で仕業検査に就けるということを強行しました。仕業・構内部門に労働者を配置する場合、JRでさえ4年、国鉄時代は10年かかっていた。もしミスを犯せば、必ず労働者に責任転嫁される。10月にはプロパーの労働者が構内運転―電車のハンドルを握るというところまでいきました。安全に直結する業務です。われわれは、CTSの労働者とJRの労働者が一体となって闘う、これが外注化を止める最大の道だ。そのように確認して闘いに立ち上がり、3名のCTSの労働者が動労千葉に加入していただきました。

●CTS労働者 Tさん
 試験に受かれば正社員になれるということで会社に入りましたが、所長とか上層部に気に入られなければ、なれないという実態が分かりまして愕然としました。しかも手取りが11万円とか、日勤だけだと10万を切る。夜勤で17~18万円というのが現状です。女性の場合は夜勤ができないので、このような給料でずっと働かなければなりません。
動労千葉に入ったのは、働いて当たり前の生活をしたい、これに尽きます。よろしくお願いします。

●北嶋琢磨(動労千葉青年部長)
 これから大量退職問題というのが大きな課題として立ちはだかります。そのために、動労千葉青年部5人が団結して若い力をかちとるというのが、今一番必要なことだと思っています。また、動労総連合青年部の一員として、全国に俺たちの力を広げる。それを実現したいと思います。皆さん、ともに闘い、勝利をかちとりましょう。

●照沼靖功(動労水戸青年部)
 やはり、今のJRの体制、外注化も被曝労働も、すべて止められるのは労働組合の力しかないと私は思っています。
組合の壁を越えて団結して、また職場で正規、非正規が団結して闘うこと、それしかないと思っています。動労総連合青年部を全国に本当につくっていく、そういう気持ちでやっていきたいと思っています。皆さん、ともに闘いましょう。

●山田和広(動労西日本青年部長)
 国鉄分割・民営化絶対反対の立場を本気で貫いて非正規化、外注化を全部ひっくり返していく、これを動労総連合を全国につくるという形で本当に実現していきましょう。
うちの中西副委員長が、尼崎事故を受けて、労災を認めさせる裁判闘争をやっています。追いつめられて会社を辞めていった仲間がたくさんいます。そういった仲間の怒りをすべてまとめ二度と尼崎事故を許さない、JR西日本に責任を取らせる、労災を認めさせる闘いをともに闘ってきましょう。

3名の「出向解除」にあたって訴える! 外注化を粉砕し、仕事と一緒にJRに戻ろう。外注化を粉砕し、人間らしく生きられる賃金と労働条件をかちとろう!

今こそ外注化粉砕闘争に総決起を!

3名の「出向解除」にあたって訴える

●職場に渦巻く怒りの声
 10・11月、千葉支社は、CTSに外注化した仕業・構内職場で3名の出向を解除してJRに復帰させた。幕張で1名、京葉で2名。年令の若い者から戻したこともあり、それだけを見れば要求が実現したかのようだが、職場の気持ちは全く逆だ。怒りの声が渦巻いている。業務が外注化された現実そのものは何ひとつ変わっていないからだ。
当事者にとっては、出向解除というよりもずっと続けてきた仕業検査の仕事から突然引き剥がされて臨検に回されただけのことだ。会社の勝手な都合ひとつで突然強制出向に出され、今度もまた本人の意志を全く無視して永年やってきた仕事を奪われたのだ。これが外注化がもたらした現実だ。
JRとCTSは、動労千葉が闘い続けていることによって、つねに外注化の矛盾を噴き出し続けていること、思うように外注化が拡大できないことにあせっている。だからCTSに大勢の「プロパー」を採用して動労千葉組合員を排除したいと狙っているのだ。今こそ外注化反対闘争を強化しよう。強制出向者やプロパーの仲間を仕事と一緒にJRにとり戻そう。

●労働者をもて遊ぶな!
 外注化は、高齢者の雇用の場を奪って労働者を分断し、対立させただけではない。こうやって一人ひとりの労働者の気持ちを引き裂き、もて遊ぶ現実を生み出した。今回の3人は突然泊勤務から日勤に変えられた。それは家族をもつ者にとっては大変な問題だ。生活を破壊するな。労働者は将棋の駒ではない!
車輪転削ではベテランの高齢者が仕事を奪われ、出向解除の名の下に臨検に配置転換させられた。「高齢者の雇用の場の確保」など完全にウソだったのだ。
習志野運輸区ではJR側には戻るべき業務など全く無いのが現実だ。仮に出向解除となったとしてもどこに戻れというのか。さらには、際限なく外注化に突き進むJRの現実からすれば、臨検や機能保全だっていつ外注化されてもおかしくない状態だ。そうしたら二度目の強制出向に駆り立てるというのか? こんなことはもう沢山だ! 外注化によって職場がメチャクチャにされている!

●最底辺に突き落とす競争
 「CTSで採用された者だけですべての業務を回す」これが外注化の完成形だ。外注化は、その職場で働く者を、JRと比べて本当に酷い超低賃金のプロパー採用者に置き換えている。外注化の本質とは、働く者を無権利の低賃金労働者に置き換えることであった。
東京では現実はもっと進んでいる。昨年、「ステーションサービス」という駅業務を受託する外注会社が作られたが、その就業規則は、何十年働いても生涯で3回しか昇給しない賃金制度になった。採用から5年目、10年目、15年目に5千円~8千円上がるだけなのだ。これをモデルにして、全国のあらゆる職種の下請会社に適用していこうというのがJRの狙いだと考えられる。
こうやって労働者が分断され、最底辺に落ちていく競争に駆り立てられている。JR採用者とCTSプロパー採用者の間、CTS内でも運転検修部門と清掃部門で大きな賃金格差がつけられ、CTSの多くの仲間たちが普通に生きていくことすらできない状態に苦しんでいる。それでも、JRから天下ってくるCTSの幹部たちは年収1千万からの高給をとっている。この会社はどこまで腐っているのか!

 ●外注化は安全を破壊する
 鉄道の業務をこんな形で何百もの下請会社にバラバラにしたら安全は崩壊する。このままではいつか必ず大事故が起こる。それを示したのが、京浜東北線・川崎駅での列車脱線転覆事故だった。工事責任者、保安責任者、線閉責任者、重機安全指揮者、重機オペレーターが全部バラバラに外注化されていたのだ。千葉でも車輪転削の仲間が指を落としたり、銚子検査派出でひき殺されそうになったり、大変なことが起きている。
大量退職の始まりが際限なく外注化を拡大しようとしている。千葉ではこの間も9駅の外注化が強行された。まともに検討されることすらなく、無責任極まりないやり方で、大量退職に追い立てられるようにあらゆる業務が外注化されようとしている。それはまさに際限なく安全を破壊する行為だ。今、JRでは恐るべき事態が進行している。大量退職が職場にもたらすのは「去るも地獄、残るも地獄」の現実だ。今必要なのは、外注化ではなく定年延長と65歳まで働き続けることのできる職場・労働条件だ。われわれは外注化を絶対に許さない。

 ●普通に生活できる労働条件を
 あらためて外注化を粉砕するまで闘い続ける決意を固めよう。外注化を粉砕するためには、JRだけでなく本当に酷い労働条件が強制させているCTSで闘いを起こさなければならない。
JRの仲間たちに訴えます。CTSプロパー採用の仲間たちに訴えます。CTSクリーン事業部の仲間たちに訴えます。外注化を粉砕し、仕事と一緒にJRに戻ろう。外注化を粉砕し、人間らしく生きられる賃金と労働条件をかちとろう!

写真速報 11・2全国労働者集会 5700名が結集

11月2日、関西生コン支部、港合同、動労千葉、国鉄闘争全国運動の4団体の呼びかけによる11月労働者集会は、全国から闘う仲間5700名を結集し開催された。

韓国から、民主労総ソウル地域本部、事務金融連盟・労組、公共運輸労組連盟、鉄道労組など27名が参加。アメリカから、米ロサンゼルス統一教組(UTLA)副委員長のセシリー・マイアトクルズさん、スティーブ・ゼルツァーさん(運輸労働者連帯委員会)、ドイツからラ―ベン・ブロンシュタインさん(ベルリン都市鉄道民営化反対行動委員会)らが参加した。
また、滞日外国人労働者が多数が登壇し、決意を表明した。


韓国代表団


律動

UTLAのセシリーさん


城臺美彌子さん
(NAZENナガサキ/長崎被爆者)

安倍打倒!
 集会後、解雇撤回・安倍打倒のコールを響かせ、右翼妨害を蹴散らし、日比谷―新橋―銀座―東京駅の都心を揺るがす大デモを貫徹し、安倍打倒のコールは沿道から圧倒的な共感を集めた。

11月国際労働者集会特設ページ

今年の11・2労働者集会には、韓・米・独の闘う労組・労働者代表が参加する。

世界の労働者と団結し、戦争・民営化と闘おう!

11・2日比谷野音へ!

韓国・鉄道労組の民営化反対の23日間のストは、民営化問題を社会的に訴え、大きな世論と支持を巻き起こした。

全国鉄道労組ソウル本部オムギリョン前本部長

「鉄道民営化と構造調整はセウォル号大虐殺と原因が同じです。新自由主義という怪物には国境がないのと同じように労働者の連帯と闘いにも国境があってはならないのです。それが本当の勝利をつくり出すでしょう。」

米・UTLAの労働者たち。大量解雇攻撃に対して起ち上がった

ロサンゼルス統一教組
セシリー・マイアトクルス副委員長
セシリーさんらユニオンパワーの労働者たちは、UTLAの執行部に全員当選し、闘う労組となって来日する。きっかけは、2010年の11月労働者集会への参加だったという。
「11月集会には日本全国から様々な産業の労働者が集まっています。私は教育労働者がこの輪の中にいることに驚き、目からウロコが落ちました。動労千葉の組合員が『普通の労働者でも団結すれば何でもできるよ』と話すのを聞いてビックリした。」

国鉄1047名解雇撤回闘争を契機に始まった3労組よびかけの11月労働者集会は、全世界で激しく吹き荒れる新自由主義攻撃に立ち向かう労働者の国際連帯闘争として発展し、16年目を迎えた。
新自由主義攻撃は一握りの金持ちに利益を集中するために、世界中で安全や公共性を破壊し、労働者を貧困に突き落とし、社会を崩壊させている。そして今やさらなる利益を求めて戦争という手段へ訴えようとしている。日本の安倍政権も戦争と民営化の道を突進しようとしている。
しかし、この新自由主義攻撃こそが世界中の労働者を起ち上がらせ、国境を越えた団結を生み出している。
今年の11・2労働者集会には、韓・米・独の闘う労組・労働者代表が参加する。
韓国からは鉄道労組をはじめ公共運輸自治体協議会など27人の労働者が参加する。アメリカからは、ロサンゼルスの教育労組・UTLA副委員長らが参加、ドイツからもベルリン都市鉄道民営化に反対する仲間が参加する。


福島診療所建設委員会よびかけ人 佐藤幸子さん

長崎被爆者・ NAZENナガサキ 城臺美彌子さん

また、集会には、8・9長崎平和記念式典で安倍の眼前で「集団的自衛権の行使容認は平和憲法を踏みにじる暴挙」と弾劾した被爆者・城臺美彌子さん、福島からふくしま共同診療所建設委員会よびかけ人の佐藤幸子さんも発言を予定している。
全力で11・2労働者集会へ結集しよう!

 

国鉄1047名解雇撤回! JR外注化粉砕・非正規職撤廃!
戦争と民営化の安倍政権たおせ!福島の怒りを先頭に全原発廃炉へ!
11・2全国労働者総決起集会
●日 時 11月2日(日)正午
●場 所 東京・日比谷野外音楽堂(地下鉄丸ノ内線 霞ヶ関駅すぐ)
【第1陣】千葉駅③番線 10時27分始発 快速(1016F)
【第2陣】千葉駅⑥番線 12時29分始発 快速(1234F)

■関連企画
◆11・1 日韓理念交流集会
10時~17時 DC会館
◆11・3 労働者国際連帯集会
13時 千葉商工会議所(ツインビル2号館14階)

労働者派遣法の大改悪を許すな!

11・2日比谷野音へ

労働者派遣法の大改悪を許すな

派遣が無期限に可能

安倍政権は9月29日、先の通常国会で廃案になった労働者派遣法改悪案を再び臨時国会に提出した。この改悪法案は、派遣労働を無制限・無期限に拡大し、労働者に「生涯ハケン」を強制し、正社員ゼロ=総非正規職化する極悪の内容だ。

◎生涯ハケン、3年ごとにクビ

 今までは企業が派遣労働者を使う場合、通訳や秘書など「専門26業務」を除いて受け入れ期間は原則1年で延長しても3年を上限だった。制限期間を超えて使用する場合は、直接雇用しなければならなかった。
改悪案は制限枠を取り払って派遣の対象を全業務に解禁し、「同じ業務で3年まで」としてきた上限を、「同じ労働者で3年まで」に変える。「業務」ではなく「労働者」に置き換えることで、企業は3年ごとに労働者を入れ替えれば、いくらでも派遣労働者を使い続けることができる。
その一方、 派遣労働者から正社員への登用はほとんどなく、多くの派遣労働者は一生涯、派遣のままで働き続けなければならない。しかも、同じ職場は3年までなので、3年ごとにクビを切られながら……。

◎正社員ゼロ=総非正規職化

これまで派遣労働は、「例外的・一時的な雇用で常用雇用の代替にしてはならない」が原則とされてきた。その建前さえなくなり完全に歯止めはなくなる。派遣社員の年収は約200万~300万円。正社員の平均年収の半分程度だ。派遣会社のマージンを考慮しても、企業にとっては派遣社員の方が圧倒的に安上がりで、派遣への置き換えが一気に進み、正社員ゼロ=総非正規職化が全面化する。

◎就活自殺、過労死・過労自殺が増加

多くの若者は派遣労働者として働くしかなくなる。 限られた正社員のポストを目指したシュウカツはますます激化し、就活自殺も増えるだろう。首尾よく正社員になれたとしても、まわりの多くは派遣労働者。正社員に課せられるノルマや責任はもっと過重になって、過労死・過労自殺も増えるだろう。ブラック企業もますます横行するだろう。
改悪案では、派遣労働の延長にあたって「労働組合の意見を聞く」ことを条件としているが、労組は拒否できず形式的な手続きでしかない。本当にふざけている。

◎年功賃金=定期昇給制度の廃止も

安倍政権は9月から、経団連などの財界や連合、自動車総連が参加する政労使会議を再開した。そこで論議されているのは年功型賃金=定期昇給制度の廃止と成果主義賃金への転換だ。
日産やホンダ、パナソニック、日立製作所などでは御用組合の協力のもとで年功制賃金全廃が始まり、その効果として人件費2割削減が公然と言われている。

戦争と総非正規化――安倍がやろうとしていることは、労働者の生命と権利を奪い尽くす攻撃だ。
派遣法の抜本改悪に続いて、「限定正社員」「多様な正社員」の名による正規雇用の解体、「労働時間で測らない働き方の構築」と称する8時間労働制の解体、小中学校を含む自治体業務の丸ごと民営化――怒りの声は満ちている。
この破滅的政策を止めよう。今こそ闘う労働組合の復権を! 11・2労働者集会に大結集しろう!

世界の労働者と団結し、戦争と民営化の道を許すな!
今こそ闘う労働組合を全国の職場に!
11・2全国労働者総決起集会
 11月2日(日) 12 時~ 日比谷野外音楽堂

高裁第5回署名提出行動1万2517筆提出 10/23 現在7万4765筆

高裁第5回署名提出行動1万2517筆提出
10/23 現在7万4765筆

10月23日、最高裁への第5回となる署名提出行動を行った。争議団の中村俊六郎さんを先頭に、各支部組合員、弁護団、支援の仲間が結集した。
冒頭、川崎執行委員は「東京地裁、高裁は動労千葉を排除した採用基準を不当労働行為だと明確に認めた。結論は一つしかない。改めて最高裁で解雇撤回・JR復帰判決をかちとりたい」と訴えた。

解雇撤回・JR復帰判決を

 弁護団からは葉山弁護団長が参加し、「東京高裁での審理の中で、JR設立委員会の委員長が不当労働行為に加担していたことが明らかになった。その責任はストレートにJRに及ぶ」と指摘。「最高裁は明確に解雇撤回・原職復帰の判決を出すべき」と最高裁を追及した。
また、「根本は国家的不当労働行為である国鉄分割・民営化。これを粉砕する闘いは、原発再稼働、非正規職化・外注化との闘いと一体」「これまで次々と、しかも多数の署名が提出されている。署名提出行動には大きな意味がある。解雇撤回・原職復帰しかありえない。それが署名に表われた。弁護団も完全に勝利まで闘っていきたい」とアピールした。
争議団の中村俊六郎さんは、「27 年闘ってきて正念場を迎えている。一審、二審で不当労働行為を認定させた。最高裁での解雇撤回を求めて最後まで闘う」と訴えた。

11月までに10万筆達成を

動労千葉を支援する会から別所さんがアピール。「全力を尽くして署名を集めてきた。今回1万2517筆を提出し、全体で7万4765筆。あと2万5千筆を11月集会までに全力を挙げて集めたい。共に不当解雇を撤回するまで闘っていく」と訴えた。
最高裁への署名提出後、シュプレッヒコールで全体の行動を締めくくった。

11月集会1万人結集の実現を!

今こそ闘う労働組合を全国の職場に!
11・2全国労働者総決起集会
国鉄1047名解雇撤回! JR外注化粉砕・非正規職撤廃!
戦争と民営化の安倍政権たおせ! 福島の怒りを先頭に全原発廃炉へ!
11月2日(日) 12 時~ 日比谷野外音楽堂