幕張支部配転差別・ライフサイクル配転差別事件 中労委の反動命令を徹底弾劾する!

中労委命令の取り消しを求めて闘いぬこう!

3月27日、中央労働委員会は、「幕張支部配転差別・ライフサイクル配転差別事件」について、「申立を棄却する」との反動命令を交付してきた。絶対に許すことはできない。
中労委命令の要旨は左記のとおりであるが、その内容は、会社の主張をそのまま羅列しただけの文書であり、命令に値しないものだ。配転問題とは、会社の人事権を利用してその中で行われるものであり、不当労働行為の証拠が簡単に見つかるものではない。しかし、歴史的な経緯や配転が行われた背景、状況等を勘案し、その中から会社の不当労働行為意思を見つけ出して判断するものだ。幕張支部配転差別で言えば、5ヶ月間で4名の支部役員が配転される確立を考えれば不当労働行為以外にない。ライフサイクル配転差別にしても労働協約がない以上、動労千葉に適応できないはずだ。こうしたことを無視して出された中労委命令を絶対に許すことはできない。中労委命令の取り消しを求めて闘いぬくものである。


中労委命令(要旨)

【幕張支部配転差別について】
1.本件配転の不当労働行為性について
(1)幕張車両Cの派出所では、退職者が予定され、過員もいなかったため、2009年10月から2010年3月に行われた配転は、派出所の退職者を補充するため、余裕のある本区から派出所へ配転を行ったものであり、業務上の必要があった。
(2)補充にあたっては、業務の効率的運用、社員の就労条件の改善、社員の負担等を考え、会社が適切な人選基準を定めるものである。本件人選基準で考慮された7要素は、業務運営上の必要性や本人の事情に基づくものであり、不合理とはいえない。
(3)派出所の退職者補充の対象者は、相当限られた中から選ばざるを得なかったと認められ、各人の属性が様々であることを考えると、7要素に優先順位を付けて運用した場合にはかえって不都合な結果をもたらすことになり、会社が柔軟に考慮したことは不自然とはいえない。

2.本件配転による不利益について
約5ヶ月間に幕張支部三役4名の内3名、支部役員12名中5名が配転されたことは、一般的には、組合活動に影響を与える可能性がある。
しかし、配転された5名について、3名は勤務場所が変わったものの、所属する支部に変化はないから、本件配転が組合活動に影響を与えたとしても、これが大きいものであったとは認められない。また、2名は支部所属が変更になったが、組合活動に大きな影響が生じたとはうかがえない。

3.山田支部長らの予備要員指定について
予備要員の人選は、本区の臨時検査、仕業検査に従事している者や派出所経験者から、経験、事故等への対応能力、免許の有無、通勤事情等を勘案して行うとされており、この基準に不合理はない。
本件予備要員の人選は、当時の臨検及び仕業・構内から、退職間際の者等を除き、残る数名の中から通勤等を考慮した結果、山田支部長らを人選したものであり、人選は不合理だとはいえない。

【ライフサイクル配転差別について】
1.ライフサイクル施策の実施根拠について
(1)組合は、ライフサイクル施策は、就業規則に基づき実施することはできないから、労働協約(覚書)を締結していない組合の組合員には適用できないと主張する。
しかし、就業規則により、運転士を一定期間駅へ異動させるライフサイクルを実  施することができると解する余地がある。
会社は、組合との交渉においても、「任用の基準により取り扱う」と述べている。
(2)会社としては、職種転換を伴う配転を新たに導入する以上、組合に充分に説明し、納得を得た上で行うことが望ましかったとはいえるものの、組合と労働協約を締結できなければ、その組合員に対して実施が不可能であったとまではいえない。
(3)シニア制度では、協定を締結していない組合の組合員には適用されなかったが、シニア制度は、定年退職後の再雇用の機会を提供する制度であり、現に会社と雇用関係のある社員の任用に関するライフサイクルとは、性格・対象が異なることから、  シニア制度の適用に関する取り扱いをもって、ライフサイクル制度が就業規則で実施できないとは言い難い。

2.ライフサイクル施策による不利益について
(1)ライフサイクルにより乗務員手当が支払われなくなったのは、職種が変更されたものであり、賃金規程に基づき変更後の職種に応じて賃金が支払われるようになったことは、不合理であるとはいえない。会社は、手当の減額に対して、基本給1号俸加算などの代替措置を講じており、相応の配慮をしていると認められる。
(2)ライフサイクルは、人事施策としての合理性を欠くとはいえず、労働組合の所属にかかわらず一律に実施されていること等から、賃金減額や組合活動への影響が動労千葉であるからもたらされたということはできない。

仕事や職場を奪われかねない重大事態だ!プロパー労働者の配置及び出向者に関する対応について、CTSとJR千葉支社を徹底的に追及

プロパー労働者の配置及び出向者に関する対応について、CTSとJR千葉支社を徹底的に追及

仕事や職場を奪われかねない重大事態だ!

CTSは、今年度採用したプロパー労働者19名について、3月末までJRに逆出向(幕張3、京葉3、東京3、大宮5、横浜4、八王子1)させて機能保全等の技能訓練を行っている。
4月1日からは、CTSに復帰させて仕業・構内業務に関する見習を行うとしている。そうした場合、CTSが受託した業務に対する要員数が増えるため、業務外注化により強制出向させられている労働者にとってみればさらに仕事や職場が奪われかねない状況にあり、重大な問題になる。
こうしたことから動労千葉は、CTS及びJR千葉支社との団体交渉を行い、こうした問題について徹底的に追及した。

仕業検査は4月から見習、限定免許は5月に入所予定
【CTSとの団体交渉について】
組合 現在、JRに出向しているプロパー労働者について、何時CTSに戻すのか。配属人数はどうなるのか。
会社 4月1日に幕張車両C、京葉車両C、習志野運輸区構内に配属する。人数については、発令前であり回答できない。
組合 職場では、幕張8名、京葉8名、習志野3名などの人数が上がっている。
会社 そうした人数も検討されているが、現時点では回答できない。また、横浜4人、八王子1人については、出向が1ヶ月遅かったので、5月の配属になる。
組合 仕業やハンドルに関する教育についてはどのように考えているのか。
会社 限定免許は、次のように考えている。
・5月12日の週に新白河の学園に入学予定。
それまでは、仕業の見習を行う予定。
・6月初旬に復帰し、ハンドル訓練開始。
・7月下旬頃に技量試験~習熟訓練
・10月頃に免許交付、その後一人乗務
・10月頃 入換で秋の限定免許講習に入所

機能保全に数ヶ月従事しただけで安全が守れるのか?
組合 仕業等の見習についてはどうなるのか。
会社 幕張と京葉については、仕業、転削、上回りに数名ずつ配置する予定だ。
その上で、配属後は、数日間机上教育を行った後、仕業等の見習を開始することになると考えている。方法は、現場で検討している。4月下旬頃に技量の見極めを行いたい。
組合 JRへの出向は6ヶ月足らずであり、期間も含めてまともに技術が習得できていない。JRの平成採でも最低2年間は機能保全を行っている。これと比べると4分の1以下だ。これで仕業検査がまともにできるのか。
会社 必要な教育は行うので、問題ない。また、見習後の見極めを行った5月以降も習熟訓練等を行うことを考えている。CTSとしても初めてのことであり、実際にやってみないと分からない部分もあるのは事実だ。
組合 プロパー労働者がCTSで業務を行うようになった場合、要員的にも増えることになるが、そうなった場合、出向している労働者の取り扱いはどうなるのか。
会社 プロパー労働者が独り立ちした段階で、出向者についてはJRに戻ってもらう考えだ。
組合 仕業等の人数が増えたからといって清掃等の別業務に回すことはないか。
会社 仕業・構内を行ってもらうのが前提であり、清掃等に回すことはない。
組合 JRに戻すというが、時期や人選はどうなるのか。
会社 人選がどうなるかは今後の問題だ。ただ、見習の指導を行う指導操縦者を10名程度指定するが、この者たちは残ってもらう場合がある。なお、JRへの復帰の判断はJRで行うことになる。
組合 人選は今後というが、50歳以上の者たちはどう考えているのか。
会社 60歳に近い人たちは、退職後エルダーとして働くこともあり、そのままになるのではないか。出向期間もそのようになっていると思うが・・・。
組合 来年度のプロパー採用はどうなているのか。現場では、6名程度という話も出ている。
会社 まだ採用前で回答できないが、採用することは間違いない。
組合 教育・養成等はどうなるのか。
会社 今年度と同様になるのではないか。まだ検討中である。
組合 いずれにしても、プロパー労働者が配属なるということは、出向者も含めて職場では大変な問題になる。
(裏面につづく)

1年でプロパーが独り立ちしたら出向解除ー千葉支社
【JR千葉支社との団体交渉について】
組合 CTSでは、4月からCTSのプロパー労働者が仕業等の見習を行うとしている。さらに、限定免許については5月から入所し、10月頃に免許交付との回答が行われている。JRとして、プロパー労働者が仕業等に入ってくること踏まえて、現在、出向させられている労働者について、どのようにしようと考えているのか。
会社 会社としては、プロパー労働者が独り立ちできる状況になった段階で、出向を解消することになると考えている。
組合 出向を解消するというが、具体的にどのようにする考えなのか。今年10月で業務委託ー出向から2年目を迎える状況があるが、こうした時期との関係ではどのように考えているのか。
会社 4月以降、CTSで仕業の見習が始まり、限定免許の取得も行われると聞いている。そうなると、今後1年くらいでプロパー労働者が独り立ちできる状況ができると考えている。その時期でCTSからJRへの復帰ができるのではないかと考えている。
組合 確認するが、今後1年くらいの間にプロパー労働者が一人で仕事ができる状況担った場合には、出向者をJRに戻ることがあるということでいいのか。
会社 大体1年くらいで独り立ちする人ができると考えている。
組合 その場合の人選の基準等については、どのように考えているのか。
会社 まだ先のことであり、回答できる中身はない。

出向者全員が戻る場所や条件がどこにあるというのか?
組合 JRに戻すということを回答したが、以前からも議論の焦点になっているとおり、戻る場所そのものがJRでは限られている。その中に戻る場所があるのか。他支社への配置などは認められない。
会社 JRとしては、技術管理、機能保全、機動班への配置ができると考えている。本人が希望すれば別だが、元職場が基本になると考えている。
組合 来年10月には出向期限である3年を迎えるが、その場合、当然出向は解消になると考えるが、会社としてどうしようと考えているのか。
会社 3年を迎えることは承知している。この段階では、出向期間満了に伴い出向者の差し替え等が行われる可能性もある。
組合 今回は、プロパー労働者に関する内容を議論したが、いずれにしてもJRでの研修期間等も含めて技術的に安全を維持することは到底できる条件にないことは明らかだ。鉄道業務をグループ会社に委託した場合、こうした状況になることはわかりきっていたはずだ。また、出向者に関する回答についても未だ具体的な内容がないと判断せざるを得ない。業務委託を直ちに撤回し、出向者を直ちにJRに戻すべきだ。

業務外注化ー強制出向粉砕!反合・運転保安確立!組織拡大へ全力で闘いぬこう!

行方所長こそ、清掃不正問題の張本人だ!自分の失敗は隠蔽? 労働者には責任を押しつけ!

自分の失敗は隠蔽?
労働者には責任を押しつけ!

CTS・行方所長糾弾!

行方所長こそ、清掃不正問題の張本人だ!

無線機のアンテナ探しに夢中で、
列車から汽笛を吹かれるという有様

日刊7675号でも明らかにしたとおり、千葉鉄道サービス幕張事業所・行方所長の労働者に対するイジメや責任転嫁に対して、職場では怒りの声が噴き出している。

クロスを置き忘れた労働者には執拗に叱り続ける
 清掃業務は、班を組んで作業を行うことになっているが、仕事が厳しく、細かい作業もあるため作業で使用したクロス(布)を車内に忘れてしまうことがある。これ自体は些細なことであり、問題にもならいないことだ。
しかし、行方所長は、クロスを忘れた班の班長などに対しては、その問題をいつまでも執拗に叱りつけるのだ。
しかし、行方所長は、自分が犯した失敗については隠蔽しようとするのだ。ある日、行方所長は、幕張車両センターの構内を回っていたところ、業務用携帯無線機のアンテナを落としてしまった。しかし、この時点では何も報告せず、昼休みに一人で探し回っていた。そして、アンテナを探すのに夢中になっていたため、出区列車に気づかず、列車から汽笛を吹かれるという事態になったのだ。
普段は、「指差喚呼」を口うるさく言っているのに、この時は指差喚呼もせず、列車の確認も行わないままアンテナ探しにのために構内を歩き回っていたのだ。
結局、無線機のアンテナは、後日、見つかったようだが、その間、行方所長は、この事実をひた隠しにしていたのだ。
労働者のミスは徹底的に攻撃し、自分の失敗は絶対に認めずにとことん隠蔽して誤魔化そうとするような行方所長は、所長としての資質など全くないということだ。

意見を出しても全く取り上げず、上申して改善もせず
清掃業務を行うためには要員の回しや清掃業務の方法等について打合せを行うことになっている。幕張事業所においても、夕方から行われる打ち合わせには清掃担当の班長や主任などが出席し、清掃業務に関する意見が出される。
こうした大事な打合せであるにもかかわらず行方所長は、出された意見は全く取り上げようともせず、要求を本社に上申して改善しようともしないのだ。
しかしその一方で行方所長は、本人は清掃業務の内容についてはほとんど分からないのに、班長や主任には何も相談せずに勝手に清掃にのやり方や内容を変更してしまうことがあるというのだ。このため、清掃を担当する労働者は混乱してしまい、まともに清掃業務を行うことができなくなってしまうのだ。
幕張事業所では、意見を言っても聞いてくれない、言いたいことが言える雰囲気が全くない、勝手に仕事内容が変えられてしまうという声が至るところで出ている状況だ。まさに「風通しの悪い職場」の典型だ。

行方所長は、所長の資質など全くないー今すぐ辞めろ!
 こうした状況の中で全般清掃不正問題が発覚したのだ。全般清掃が行われていないのに「完了」の印が押され、それがJRに報告され、CTSに多額の委託費が支払われていたのだ。しかも、この報告を行っているのが行方所長だ。行方所長こそ全般清掃の不正を行ってきた張本人だということだ。行方所長は労働者への責任転嫁をやめろ!全般清掃不正問題糾弾!行方所長に所長の資質などない!直ちに辞めろ!

当面する行動予定

◎出向命令無効確認訴訟

日  時 4月16日(水)10時30分~
場  所 東京地裁527号法廷
指定列車 千葉駅6番線 8時33分始発
快速列車最後部乗車
※なお、10時からは安全運転闘争介入事件 の傍聴、午後は、1047名解雇撤回の 署名提出行動の予定です。

◎第12回団結潮干狩り大会

日 時 4月29日(火 祝日)10時~
場 所 木更津・江川海岸
主 催 動労千葉サークル協議会
共 催 動労千葉家族会
協 力 動労千葉木更津支部
※家族そろって参加しよう!

駅業務の「4月1日」 外注化を絶対に許さない!「高齢者や障害者が不便になる」「詐欺だ」「元に戻せ」地元から怒り噴出!

駅は、列車と乗客の安全を守る運転保安上の拠点だ!
JRの合理化・業務委託に地元から怒り噴出!

反合・運転保安確立へ闘いぬこう!

JR千葉支社は、4月1日から、下総中山、稲毛海岸、土気、八幡宿、長浦の5駅の業務を千葉鉄道サービスに委託しようとしている。絶対に認めることはできない。

JRからの指示を直接受けることができない委託駅
 JR千葉支社は、5駅の業務委託について、①みどりの窓口がないこと、②券売機が設置されていること、そして、販売業務がないことにより駅での業務量が軽減されるから委託しても問題ない旨の回答を団体交渉で行ってきた。
しかし、駅業務は、切符等の販売だけではない。何よりも、列車と乗客の安全を確保する上で重要な位置を占めている。
しかし、その駅における業務が委託されてしまった場合、誰が、どのようにして列車や乗客の安全を守るのかが全く明らかにされていないのが現在の状況だ。
駅業務が委託された場合、対象駅では、CTSが「JRから独立して業務を処理する」ことになるため、JRから、直接、業務指示を受けることはできなくなる。列車の運行では、ダイヤは設定されているものの、乗客の乗り降りによる列車に遅れや、人身事故や信号機故障、車両故障、風雨等によって運休や大幅な列車の遅延等が発生している。
こうした場合、指令から各駅に様々な指示が行われることになるが、委託対象駅の場合、指令から直接、指示を受けて対応することはできなくなる。
さらに、駅で出発信号機が故障した場合にはどのような取り扱いになるのか、また、運転士が汽笛を吹鳴して駅員を呼び出す場合の取り扱いがどうなるのか。さらに、乗客に急病人が発生した場合は同様な取り扱いになるのか等、委託駅において何ができて何ができないのかが、全く明らかにされていない状況だ。
何も明らかにされない状況のまま駅業務の委託が強行されようとしているのだ。

乗降終了合図の見直し?業務外注化に向けた攻撃だ!
こうした中JR千葉支社は、3月13日、「乗降終了合図の見直し」に向けた「試行」を4月から行うとの提案を行ってきた。対象となる駅は、今回、業務委託の対象となっている下総中山を含めた総武緩行線の15駅(千葉、津田沼、船橋、西船橋、錦糸町を除く)だ。
これは、駅業務を委託した場合、CTS側で乗降終了合図の取り扱いを行うことができないためだと考えられる。
乗降終了合図は、列車が駅に停車中、駅のホーム担当が、列車に乗降する乗客の安全を確認して車掌に合図を送り、それによりドアを閉めることになる。このように、乗降終了合図とは、乗客の安全を守る上で重要な取り扱いなのだ。
JRは、こうした乗客の安全を守る取り扱いさえ取り払おうとしているのだ。

地元に25億円出させて、みどりの窓口を廃止するJR
一方、JRのこうした合理化や業務委託に対して地域から怒りの声が吹き出している。
長浦駅では、袖ヶ浦市が工事費約25億円(98%)を出して改築工事が行われ、2月23日に新駅舎の利用が開始された。しかし、利用が始まったその日にJR千葉支社は、「みどりの窓口」を閉鎖してしまったのだ。しかも、4月1日からはJRから業務を切り離してCTSに委託しようというのだ。こうしたJRのやり方に地元からは「高齢者や障害者が不便になる」「詐欺だ」「元に戻せ」と怒りの声が吹き出している。JR千葉支社長があわてて説明に行ったようだが、この怒りは収まるどころかさらに高まっている。当然のことだ。
駅業務委託は、列車と乗客の安全を破壊する攻撃だ。JR千葉支社は、駅業務委託を中止しろ!
駅業務外注化絶対反対! 反合・運転保安確立で、職場から闘いぬこう!

団結潮干狩り大会
と き 4月29日(火 祝日)10時~
ところ 木更津・江川海岸
※家族そろって参加しよう!

「これほどひどい条件、働かされ方は極めて珍しい」ーCTSは金子さんの労災を認めろ!3/20労災申請・CTS本社前抗議行動

CTSは金子さんの労災を認めろ!
3/20労災申請・CTS本社前抗議行動


労災申請行動(千葉労基署前)

人間らしく働ける労働条件を確立しよう

3月20日、昨年8月に成田空港駅での勤務中に亡くなった金子さんの労災申請行動と、CTS本社前での抗議行動を行った。雨の中、金子さんのお連れ合い、金子さんと同じ成田空港駅で働く永田行雄さん(千葉転支部)と共に、各支部組合員、支援の仲間が千葉労基署前に駆けつけた。
提出行動の後に報告集会を開き、労災申請書類の提出に向かった仲間が発言に立った。
永田さんは、「金子さんは職場で仕事中に亡くなった。だから、当然労災は認定されると思っていた。ところが、労災を認めろといったときに会社は認めないという。うちの職場の連中も、普通は労災だろっていってる。それを認めないCTSはおかしいじゃないかと。皆さんの力も借りて認定させたい。最後までよろしくお願いします」と決意を語った。
金子さんの所属する幕張支部から、関執行委員が発言した。
「同じ職場で働く永田さんも、今の成田空港駅での清掃がこれまでで一番きついといっていた。それを60歳を過ぎてエルダーになった人間にやらせるJR―CTSは本当に許せない。
休憩時間も列車の合間をぬって入れているから、食事する時間もまともにない。労働者の休憩時間を考えているのではなく、電車の合間しか休めないような作業をさせらている。ホームでみんなに見られながら作業するのはプレッシャーもあると思う。


CTS本社前抗議行動

亡くなってから半年がたったが今日申請することができた。これからもご支援よろしくお願いします」と闘いの決意を語った。
提出に立ち会って頂いた広瀬弁護士は、「この問題は単に一労働者の問題ではなく、そこで働くみんなに直接関係する出来事」「いくつか労災事項に関係してきたが、これほどひどい条件、働かされ方は極めて珍しい。これで認められなければ、いつ誰が命を落とすかわからない」と、共に認定を勝ち取ろうと語ってくださった。
その後、CTS本社前に移動し、「金子さんの労災を認めろ!」と抗議行動を行った。各支部と支援の仲間から発言をうけ、CTSを追及してシュプレヒコールで締めくくった。
今後も仲間がCTSで働かされる以上、このような労働環境を強制することは絶対に認められない。そして、このような状況の中で、仲間を強制出向にだしてまで外注化を強行するJRも絶対に許せない。
労災申請は闘いのスタートラインだ。人間らしく働ける労働条件確立! 業務外注化粉砕! CTS―JRを徹底的に追及し、労災認定を勝ち取るまで闘い抜こう!

福島とつながろう!  原発をなくそう! 「3・11反原発福島行動14」


郡山市総合体育館

 74人の小児甲状腺がん
3月11日、福島県郡山市総合体育館で、「あきらめられるか! 忘れられるか! 福島の怒りはおさまらない! 3・11反原発福島行動14」が、全国から1100人の結集で行われた。
主催者あいさつで、椎名千恵子さんは、「3年目の3・11です。8・6広島、8・9長崎のように3・11を反原発福島行動の日として行動した、その歴史的な意義をしっかり確かめたい」と訴え、「74人の小児甲状腺がんも原発事故の影響ではないと言い切り、避難先から高濃度の放射能地域へ通学させる、こんなこと許せるか。今年の3・11を原発はいらないという思いだけでは足りない、国のあり方そのものを変える、生き残りをかけた闘いに立つという覚悟を決める日にしましょう」と呼びかけた。つづいて福島の女子高生、沖縄、和歌山の日高原発建設阻止を闘う人士からの訴え、海外からはドイツのゴアレーベン核廃棄物処分場建設反対同盟のケアスティン前委員長、アメリカの運輸労働者連帯委員会のゼルツァーさん、韓国からは全解闘のイホドンさんが連帯のアピール。
午後2時46分黙祷。続いて福島現地からのアピールが行われた。国労郡工支部の橋本さん、動労水戸の羽部君から職場での闘いが報告された。
仮設住宅は収容所
 浪江町・希望の牧場の吉沢正巳さんは「被曝を覚悟しながら牛を飼い続けています。この3年で浪江町の避難者が300人以上亡くなった。仮設住宅の実態は半強制的な収容所、棄民政策だ。除染? ふざけるな。僕らは未来をつぶされた。この無念、空しさ、怒りをもって、残り人生を生きていくしかない。立ち上がって、国民の壮大な、深い連帯、広い連帯、今がその時だ。立ち上がろう」と激しい怒りが会場を圧倒した。
命と健康を守るため
 つづいて、全国農民会議を代表して福島の農民、三里塚の市東さん、福島大生が訴えた。ふくしま共同診療所医師から布施幸彦医師、福島診療所建設委員会の佐藤幸子さんが子どもたちと県民の命と健康を守るため今後も診療所を守り、発展させていくと決意を語った。
平日にもかかわらず、3・11反原発福島行動は大成功した。福島の地元テレビも集会の様子やデモを大きく報道した。

集会宣言

あの日から3年
東京電力福島第一原発はいまだに空に、大地に、海に、私たちの生活の中に放射能を大量にばらまき続けている。
「僕は被ばく者ですか」――誰を責めるでもないこの問いをつぶやく高校生。これから、小児甲状腺がんが増え続けるであろう過酷な子どもたちの現実。
何がオリンピックか。何が再稼働か。大ウソつきの安倍政権。
故郷を家族を心のつながりまでをも分断され続け、苦悩する福島県民を捨てるのか。
声を上げた人たちがいる。母親たち。農民たち。こぶしを上げた人たちがいる。防護服を着た労働者。
この世の中を変えるのはみんなの力。
3・11は全国全世界の反原発の日。鎮魂と闘いの日。福島に立って、未来に向かって社会を変えて行こうと、その思いを一つにする日。
子ども、親、学生、仮設の人々、農民、漁民、全ての労働者の怒りを結集し、自分たちの手で核も原発もない社会をつくろう。
2014年3月11日


デモ解散地点 郡山駅

JR貨物 15年連続ベアゼロ弾劾!日貨労は回答指定日をいたずらに引き延ばしただけで裏切り妥結

 

JR貨物は3月17日、「本業である鉄道事業は赤字であり、引き続き厳しい状況」として「平成26年度の新賃金については、定期昇給のみ実施する」と、15年連続となるベアゼロ回答を行った。また、「満55歳の基本給の適用(7割)を受ける社員については、賃金改善措置として、基本給に1500円を加算する」というもの。日貨労は、14日の回答指定日をいたずらに引き延ばしただけで裏切り妥結。4月から消費税や保険料率もアップし生活は苦しくなるばかりだ。1%利益のために99%が苦しんでいる。この歪んだ社会を根底から作り直そう。たたかいはこれから、団結して闘う労働組合を甦らせよう!

「大幅賃上げ獲得!
14春闘貨物集会」を開催

3月13日、新賃金回答を前に貨物春闘集会を開催しました。初めに梶ヶ谷副支部長が「2・25貨物本社抗議行動を反映させて、大幅賃上げ獲得へ、忌憚なく意見を出し合い今後の闘いにつなげていこう」と司会あいさつ。
斉藤支部長は「北海道・貨物に象徴されるJR体制の破綻、分割・民営化の大失敗を明らかにし、日貨労の裏切り、労働者への責任転嫁を許さない闘いをつくり出そう。キチンと働いただけの賃金よこせ!怒りの声を結集しよう!」と檄。
貨物協議会から交渉報告、動労千葉本部からあいさつを受け、ダイ改やこれからの高齢者対策なども議論されました。
今年は、新中期計画が始まります。賃下げとの闘い、労働条件改悪との闘いはこれからが本番です。「わたしのために、みんなのために」動労千葉小なりといえども精一杯、全労働者の利益を代表して闘い抜こう!元気よく団結ガンバローを三唱し、集会は大成功裡に終わりました。

第3回動労千葉新小岩地域班闘争報告集会を開催。

2011年2月20日、450名の大結集でかちとられた「俺たちの働く職場を奪うな!千葉機関区新小岩派出廃止反対集会」から3年。2月20日を「メモリアルデー」として、この前後に1047名解雇撤回10万人署名、物販などの支援へのお礼も含めて毎年、闘争報告集会を開催しています。
新小岩地域班は新小岩支部解散後も「下町の人情味ある労働運動」=争議支援など、伝統である地域共闘の継承・発展に向けて「葛飾区労働組合連絡会(準)」「東京東部労組交流センター」「国鉄闘争全国運動・東部の会」を3本柱に活動しています。2月28日に3回目となる闘争報告集会を開催しました。
ジェット燃料貨車輸送阻止の闘いから動労千葉を応援してくれる仲間から、町工場で組合を結成して闘う仲間と、多彩な顔ぶれがそろう中、集会は和気あいあいとはじまりました。
「動労千葉の闘いは私たちに多くの感動と勇気を与えてくれています。これからも労働組合・地域共闘の発展のために共に頑張りましょう!」「筋を曲げずに闘いぬくことが輝く時代」と、参加者全員から発言を受けました。その後の交流会も大いに盛り上がりました。

14春闘勝利葛飾地区 総決起集会に参加。

3月12日、青砥平和公園で、葛飾区労働組合連絡会準備会の主催する「14春闘勝利葛飾地区総決起集会」に参加しました。
「『安倍政権の暴走政治と対決しよう!』『14春闘をストライキ・大衆行動で闘おう!』『当たり前の労働組合と地域共闘を作ろう!』職場を基本に企業内に止まることなく地域の労働者、労働組合との共闘はきわめて重要であります。葛飾の地域共闘は旧区労協の解散後も24年間継続しています。しなやかでしたたかな共闘を追究しよう。
生産を担っている労働者だからこそ生産を止めることが出来ます。社会を動かしているのも労働者です。労働者の存在なくして社会は1日たりとも回らないと資本・当局・政府にたたきつけていこう。14春闘を職場から地域から行動する春闘として立ち上がろう」と、基調が提起され、各参加労組から決意表明を受け、デモ行進を行いました。

CTS幕張事業所・行方所長は、 労働者イジメをやめろ!休日勤務の強制、1週間以上も休日を与えずに酷使! これで「所長」と言えるのか?

休日勤務の強制、1週間以上も休日を与えずに酷使!

これで「所長」と言えるのか?

清掃業務での不正問題糾弾!ブラック企業CTSを許すな!

千葉鉄道サービス幕張事業所では、清掃業務における要員確保や労働者に対する対応があまりにもひどいため、行方所長に対する不満や怒りの声が上がっている。行方所長は労働者イジメをやめろ!全般清掃の不正問題を徹底的に追及しよう!

全般清掃業務の不正を誤魔化すために休日勤務を強制

この間、動労千葉は、全般清掃業務の不正問題を徹底的に追及してきた。こうした中、幕張事業所では、全般清掃を担当する要員として1日20人揃えなければならなくったのだ。このため幕張事業所では、20人の要員を確保するために行方所長の指示で「休日勤務」が強制されているというのだ。
全般清掃には、209系4両ー6人、同6両ー8人、257系5両ー7人、同9両ー12人という要員数が最低でも必要になる(217系は、横浜支社との契約のため、別枠で8名を確保している)。しかし、この間、CTSは、「画一的な清掃方法や時間はない」などと言って洗浄線で全般清掃ができるなどと回答してきた。しかし、全般清掃要員として20名揃えなければならないということ自体、CTSが全般清掃で不正行為をを行ってきたことを自ら認めたということだ。

見て見ぬふりをしてきたJRも無視できない状況に

しかも、全般清掃業務に関する不正問題については、JR側も承知していて見て見ぬふりをしてきたのだ。しかし、動労千葉が事実を突きつけて追及する中でJR側もこのままではまずいと思い、全般清掃に必要な1日20名の要員をCTSが揃えなければ発注しないという形を作ったのだ。
しかし、幕張事業所では、清掃業務に従事する労働者は日常的に不足しているため、1年を通して求人募集を行っている状況だ。そのため、1日20人を揃えることなど到底できない。
そのため、1日20人の要員を確保するために行方所長の指示で労働者に対する「休日労働」が強制されているのだ。
自分たちが行ってきた全般清掃の不正問題を誤魔化すために、労働者に犠牲を強いるなど絶対に許すことはできない。

8日間連続勤務を強制ー所長としての資質の問題だ!

さらに、CTS幕張事業所では、清掃業務の要員が不足しているため、1週間以上も休日与えないまま清掃業務を行わせている実体があるというのだ。清掃業務を担当しているある労働者の勤務は、【泊、明け、泊、明け、日勤、泊、明け、日勤】というように、8日連続の勤務が強制されているというのだ。
清掃業務は仕事がきついため、日勤勤務の場合には【日、日、日、休日】というように3日勤で休日、泊勤務の場合でも【泊、明け、泊、明け、休日】で2徹で休日というように、3日~4日に1回は休日が入っているのだ。
しかし、こうしたことを無視して行方所長は、8日連続の勤務を強制しているのだ。
所長という立場であれば勤務の取り扱いを承知しているはずだが、知っていてこうした勤務を作成しているとしたら、それこそ労基法を無視した違法行為だ。また、知らずに作ったとしたら所長としての資質がないということだ。
行方所長は、労働者への責任転嫁と労働者イジメを直ちにやめろ!
CTSの全般清掃不正問題糾弾! 業務外注化阻止ー強制出向粉砕へ、JR・CTSを貫く闘いを強化しよう!

JR東日本-ベア・夏季手当の低額回答を弾劾する!

業務外注化を強行しておきながら、「委託費用の増加」等を理由にして低額回答=労働者への責任転嫁を行おうとするJR東日本を絶対に許さない!

3月14日、JR東日本は、4月1日以降の新賃金と、14年度夏季手当の回答を行ってきた。回答の内容は、新賃金については、①定期昇給の実施、②ベア分として定期昇給額の4分の1を加算(平均1635円)するというものだ。また、夏季手当については、2・8ヶ月+1万円という回答だ。
動労総連合は、「38000円の賃上げ」と、「3・5ヶ月の夏季手当」を要求して交渉を行ってきたが、JR東日本の回答は、組合要求を拒否する低額回答だ。
しかも回答にあたってJR東日本は、「人件費や業務委託費などの営業費用が増加した」「資材価格や労務単価上昇に伴う修繕費の増加」「3年間で1兆5500億円にのぼる高水準の設備投資を行うなど今後も営業費用の増加が見込まれる」「適切なコスト管理が必要」であること等を上げて、低額回答の理由としているのだ。
業務委託を強行しておきながら、「委託費用が増加」した?それこそ会社の責任だ。その責任を労働者に押しつけて賃金と手当を低額に押さえ込もうとするJR東日本は、絶対に許すことはできない。あらためてわれわれは要求する。組合要求に基づき賃上げと手当の支払いを行え!
14春闘勝利!業務外注化ー強制出向粉砕!貨物賃下げ攻撃粉砕!久留里線ワンマン運転ー列車削減反対!組織拡大へ闘おう!

JR東日本の回答(3・14)1.新賃金について
(1)4月1日現在、55歳未満の社員
① 昇給を実施する。昇給係数は4とする。
② 賃金改善として、基本給に、所定昇給額の4分の1の額を加える。
(2)4月1日現在、55歳以上の社員
賃金改善として、基本給に、在級する等級において、前項に準じて  得た額(昇給額の4分の1)に、減額率を乗じた額を加える。
※賃金改善は、平均1635円
(3)精算は、6月25日以降、準備でき次第。2.夏季手当について
(1)基準額
基準額は、基準内賃金の2・8ヶ月分に1万円を加えた額。
(2)支払日
6月27日以降、準備でき次第とする。

3.その他
(1)グリーンスタッフ精勤手当について
2014年度中に雇用契約期間が満了するグリーンスッフについて、標準支払額に3万円を加算する。
(2)エルダー社員精勤手当について
2014年6月1日に在籍するエルダー社員の精勤手当(2014年度夏季支払分)の支払額に3万円を加算する。
ただし、当該支払分の調査期間を有する者に限る。
*調査期間を有する者=12月1日~5月31日に在籍する者

控訴審勝利! 市東さんの農地を守ろう! TPP絶対反対!
福島・沖縄の怒りとともに闘おう!
改憲・戦争の安倍政権を倒そう!
3・23全国総決起集会

*日  時 2014年3月23日(日)13時から
*場  所 東京・芝公園23号地
*主  催 三里塚芝山連合空港反対同盟
※市東さんの装置強奪阻止、裁判闘争勝利へ、全支部から結集しよう

久留里~上総亀山間の生活は見捨てられるのか!

3月12日、 沿線地域要請行動と木更津駅大街宣を実施 

通勤・通学の足にも影響が!

今回のダイヤ改正では久留里~上総亀山間の列車3往復が減らされる。これにより上総亀山駅、上総松丘駅、平山駅の3駅では、上りの列車も下りの列車も5時間30分以上こなくなってしまう。例えば、上総亀山駅では上り8時48分発の次は14時20分発までない。下りの列車は8時32分着の次に来るのは14時5分着になる。
沿線の小中学校では、学校の都合で早く終わっても、体調を崩し早退して早く帰ろうとしても、5時間以上列車が来ない。上総亀山駅、上総松丘駅、平山駅から木更津方面の通院も難しくなり、通勤、通学の足を奪うことにもなる。

「3市で連携して要望を出してゆきたい」

本当にゆるせない。動労千葉木更津支部は、3月7日に沿線地域に新聞折り込でこの事実を訴えるビラを配布。
さらに、3月12日、久留里線沿線の自治体である、木更津市・君津市・袖ヶ浦市の3市の行政に対して、木更津支部の山中支部長と、久留里線でハンドルを握る組合員の代表で要請行動を行った。3月15日のダイヤ改正の改悪の実態を説明し、利用者から声をJRで働く労働者と共にあげようと呼びかけた。
「千葉支社からの説明はあった。久留里~亀山間は、たいへん乗降客が少ない実態が有り今回の昼間の時間に列車運行を減らすことになったときいた」。「君津市は議会でも市議会議員から訴えが有り、広報に載せたり『久留里線を守る会』などと連携している」。
「袖ヶ浦市では市としても重要交通機関だと思っている市民からの声をJRに対して3市で連携して要望を出してゆきたい。ホームの段差も引き続き要望してゆく」。

生徒には必要な交通機関だ

久留里線を利用する生徒のいる学校も訪ねた。
「新聞の折り込み見て、ダイヤ改正の内容を知った。便が少なくなり利用が減っているが生徒には必要な交通機関だ」。との意見が寄せられた。
また本部にも沿線住民から「新聞折り込みを見て初めて知った。これでは生活できないではないか」と怒りの声も寄せられている。
沿線への要請行動を終え、12日夕方木更津支部は、木更津駅の東口、西口で情宣活動を行った。

金子さんが亡くなった原因は、過酷な清掃業務による負担だ!3・20労災申請-CTS抗議行動に結集しよう!

金子 茂さんの労災認定をかちとろう!
3・20労災申請-CTS抗議行動に結集しよう!

ブラック企業ーCTS徹底弾劾!業務外注化粉砕!

金子さんが亡くなった原因は、過酷な清掃業務による負担だ!

3月20日、13時から、昨年8月22日に、成田空港駅で泊勤務中に亡くなった金子茂さんの労災認定獲得に向けて、千葉労基署への労災申請行動を行います。また、申請後、千葉鉄道サービスに対する抗議行動を行います。
全支部から全力で結集することを呼びかけます。

時間に追われ、まともに休めず、5万歩も歩く清掃業務
 金子茂さんが亡くなった原因は、千葉鉄道サービスにおける過酷な清掃業務による負担ーストレスが原因であることは明白だ。
成田空港駅の清掃業務は、泊勤務で4万歩~5万歩も歩いていた。これを厚生労働省が試算に用いる歩幅60~70cmで換算すると24km~35kmに及ぶ。通常ではあり得ないことだ。しかも、1日に52本の列車が入ってくるため、列車の時間に合わせて清掃業務を行わなければならないため、時間に追われての仕事にならざるを得ない。実際、NEXの清掃時間は10分とされ、3分前と30秒前には無線が入るために時間に合わせ清掃を進め、終了合図で乗客を乗せなければならない。乗客注視の中で行うこと自体、相当のストレスになる。
しかも、こうした状況のため、まともな休憩時間も10分刻みだったり、昼食時間は30分程度しかないため、食事を途中までしか摂れないことが日常化していた。
こうした状況であったため、2010年8月にエルダーで出向した当初から、家族には「疲れた」「つらい」と訴えていたというのだ。

医療関係者も、「業務上のストレスが原因」との見解
また、労災申請にあたり、金子さんの死亡原因と清掃業務の関係について、医学的な立場からの意見を医療関係者に求めていたところ、「金子さんの急性心不全の原因は、致死的不整脈(心室細動)の可能性が高い。致死的不整脈を起こす引き金には、業務上の身体的、精神的ストレスが関与していた可能性が高い」との見解が示された。
これは、まさに、清掃業務における5万歩にも及ぶ歩行のことであり、休憩時間も無い中で昼食や夕食を取らざるを得ないということであり、時間に追われ、乗客が注視する中で清掃業務を行わざるを得ないという状況の中で、長年にわたりストレスが蓄積されてきたことが原因だということだ。

CTSの開き直りを許すな!
抗議行動に起ち上がろう!
 しかし、こうした状況を強いておきながらCTSは、「業務に起因したものではない」などと言って、会社としての責任すら取ろうとせず、逃げ回っているのだ。こんなことを絶対に許すわけにはいかない。
金子茂さんの労災闘争勝利に向けて、3月20日、13時、千葉労基署前に全力で結集しよう!
ブラック企業・CTS弾劾!業務外注化粉砕に向けて、抗議行動に起ち上がろう!

金子茂さんの労災闘争勝利!
3・20労災申請-CTS抗議行動

日  時 3月20日(木)13時~
場  所 千葉労基署(千葉第2合同庁舎)
正門前集合
行動予定 13時集合 千葉労基署への労災申請行動
申 請 後 報告集会
集会終了後 CTS抗議行動

※労災認定獲得、ブラック企業-CTS弾劾、 業務外注化粉砕へ、全力で結集しよう!

3・23三里塚集会(東京・芝公園)へ全力で結集を! 

3・23三里塚集会(東京・芝公園)へ!


9回目を数える千葉県三里塚集会(3/2 DC会館)

横堀要塞戦など三里塚の名だたる闘いを語る北原事務局

3月2日、「市東さんの農地強奪を許すな! 千葉県三里塚集会」が、今月23日に予定されている全国総決起集会に向けてDC会館において開催された。

三里塚反対同盟から北原鉱治事務局長、伊藤信晴さん、宮本麻子さんが参加され、
冒頭に三里塚ジェット燃料貨車輸送阻止闘争の記録がビデオ上映された。
冒頭あいさつに立った北原さんは、「ビデオをみてすごくなつかしい」と当時をふりかえり、ジェット燃料阻止の1週間の沿線デモのとき、動労千葉の組合員が運転する大きくスローガンの書かれた機関車が通りかかり、汽笛をならしてデモ隊と併走した想い出を語り、「涙が出た。労農連帯、これでいくしかないと思った」と労農連帯に確信を深めた経験を語り、「今日の集会も人が増えている。千葉から世の中を変えていこう」と、千葉県実行委員会への期待をにじませた。
伊藤信晴さんは、「農地は農民のものということをはっきりさせて、全人民の課題として闘っていきたい」と3・23全国集会とともに26日に予定されている市東さんの農地裁判控訴審闘争への決起を訴えた。
婦人行動隊の宮本麻子さんは、津田沼駅で市東さんの農地とりあげに反対する署名行動を行い53筆も集めたことを報告、「地元での行動で真実を知らせ闘っていきたい」と訴えた。
動労千葉から田中委員長が、「ジェット燃料貨車輸送阻止闘争は、当時動労本部が三里塚闘争に参加しただけで統制処分をするというなかで闘われた、いわば動労千葉の闘いの原点であった。これがあったから後の動労本部からの分離・独立闘争、国鉄分割・民営化と闘いぬくことができた」と、労農同盟の意義をあらためてはっきりさせた。そして三里塚反対同盟が東京に打って出て全国集会を行う決意に全力で応えようと訴えた。
集会ののち、北原さんの92歳の誕生祝いを兼ねた恒例の交流会がにぎやかに行われた。
3・23三里塚集会(東京・芝公園)へ全力で結集を!

控訴審勝利! 市東さんの農地を守ろう! TPP絶対反対! 福島・沖縄の怒りとともに闘おう! 改憲・戦争の安倍政権を倒そう!
3・23三里塚全国総決起集会
■東京 芝公園23号地
■3月23日(日)13時より

自分は戻ることができるが、ライフサイクル制度を撤廃し、強制出向にだされた仲間を取り戻すまで闘う–北嶋青年部長 原職復帰 3/7激励会を開催

ライフサイクル制度撤廃! 外注化粉砕!
北嶋青年部長 原職復帰 3/7激励会を開催!

 3年前の2月1日、ライフサイクルで駅に不当配転された北嶋青年部長が3月1日付けでついに原職復帰をはたした。これをうけて3月7日、青年部と千葉運転区支部の主催で北嶋青年部長の原職復帰激励会を開催した。
まず司会を勤めた渡辺青年部書記長から、「原職に戻った北嶋青年部長が、これから職場でさらに闘っていくことを激励する意味をこめて開催します」と開会を宣言。北嶋青年部長からの感謝の言葉をうけて乾杯! 晴れやかな雰囲気の中、激励会は進行した。
本部を代表して田中委員長から、「この場が設けられるのも北嶋君が、一人駅に出されながら3年間くさらずにがんばってくれたおかげ。本当に感謝したい。ライフサイクル制度撤廃まで闘う決意をみなで固めよう」と挨拶。そして、各支部と千葉合同労組青年部からの挨拶が続いた。
それをうけて、北嶋君が発言に立った。
「これまでくさらずにやってこれたのは、みなさんのおかげ。この3年間は、こんなに仕事に行くのが嫌になるんだなという3年間だった。復帰してからの数日は、こんなに仕事がしたいと思ったことがないような数日間だった。自分は戻ることができるが、ライフサイクル制度を撤廃し、外注化粉砕して強制出向にだされた仲間を取り戻すまで闘う」と復帰の喜びと新たな闘いへの決意を語った。
その後、青年部全員が発言にたち、副青年部長の滝君の音頭で団結ガンバローを行い、激励会を締めくくった。

京浜東北線脱線転覆事故の本質—このままでは再びとり返しのつかない事故が起こる。「JR崩壊」と呼ばれる北海道の現実は、決して北海道だけの問題ではない。そのことを衝撃的に示したのが京浜東北線・川崎駅構内で起きた脱線転覆事故だ。

鉄道を外注化してはならない!

 京浜東北線脱線転覆事故の本質

外注化・規制緩和の必然的結果

 このままでは再びとり返しのつかない事故が起こる。「JR崩壊」と呼ばれる北海道の現実は、決して北海道だけの問題ではない。そのことを衝撃的に示したのが京浜東北線・川崎駅構内で起きた脱線転覆事故だ。
JRの監督責任をはじめ、工事管理者、線閉責任者、重機安全指揮者等がひとつでも機能していれば起こるはずのない事故であった。だが、外注化と規制緩和の結果、安全を守るためのその仕組みは形だけのものになっていた。この事故は起こるべくして起きた事故であった。絶対に個人の責任に転嫁して終わらせてはならない。
この日予定されていたのは川崎駅改良工事だが、関係者の所属会社を見てほしい。軌陸車を載線し工事を始める準備を整えるまでの間だけでも、すでに作業は5社の下請けにバラバラに外注化されていた。(表参照)

業務は5社にバラバラに
◎工事管理者/鉄建建設
◎工事管理者(保安担当)/大林組
◎線路閉鎖責任者/テッケン興産
◎重機安全指揮者/シンテイ警備
◎工事車両運転手/恵比寿機工
◎列車見張員/シンテイ警備

JRの責任を全て放棄

しかも、工事は丸投げ外注化されており、責任を負うべきJR東日本は元請けですらない。
今回の工事の場合、元請事業者は鉄建建設と大林組の共同事業体で、JRはただの発注者に過ぎない。JRは何が起きても責任をとる必要のない立場に身を置く仕組みを巧みにつくっているのだ。
だから、現場にはJRの責任者は一人も居なかった。と言うよりも、「特定元方事業者と見なされるおそれがあるから、施行管理はしてはならない」と指導しているのである。列車の間合いを扱う危険作業なのに、どう考えてもそんなことが許されていいはずはない。

誰から指示を受けて作業するのか?

 この日、現場に集められた人たちは、おそらく、お互いに顔も名前も知らない関係だったはずだ。工事管理者も、線閉責任者も、重機安全指揮者も、軌陸車の運転も全部別会社。事故が起きない方が不思議だ。
JR東日本は、今回の事故の後、「誰から指示を受けて作業するのか、指揮命令系統図を作成し、点呼で一人ひとりにそれを示して確認する」という文書を出している。こんなイロハのイ以前のこと、素人のようなことを再確認せざるを得なくなっているのがJRの現実なのだ。何次もの下請化・外注化の結果、現場は、誰から指示を受けて作業するのかすら曖昧になっていることを自認しているのだ。
しかし、それは指揮命令系統だけの問題ではない。外注化とは、雇用も、労働条件も、必要な要員数も、技術継承も、全て破壊し、底辺に向かって競争させる意味をもつものだ。こうして職場は荒廃し、安全が崩壊するのだ。

線閉責任者は派遣労働者?

 とくに、安全確保上最も重要な役割を果たすべき線閉責任者は、元請会社の者ですらなく、さらにその子会社から派遣されていた。
そもそも、線閉責任者まで外注化できるようになったのは規制緩和によるもので、本来なら列車の運行を管理しているJRが責任をもたなければ、今回のような事故が起きるにきまっているのだ。百歩譲っても、最低、工事管理者である元請け企業が責任をもって行なうべき業務である。

同じことが日常化!

 実際、今回と同様の事故が日常化しているのがJR東日本の現状だ。
昨年10月8日に幕張車両センター構内で起きた工事用車両のポイント割出し事故もそうだ。信号所が外注化されなければ起きなかった事故だ。
工事のために線閉を要請する側(東鉄工業)も、テコを扱って線閉を行なう側(CTS)も、どちらもが外注化されて別会社だった。それぞれの会社とJRの間には委託契約関係があるが、東鉄工業とCTSの間には何の関係もない。だから、直接線閉の確認をすることもできない中で連絡ミスが起きて事故になったのだ。
しかもこの日は、隣接線でさらに別の下請会社・メカトロニクスによる作業が入っており、そのために出されていた赤色灯を見て工事用車両が停止したことが事故の発端となった。東鉄工業とメカトロは、この日の作業が競合していることを全く知らないまま現場に来ている。これでは、事故が起きないほうが不思議だ。
また、1月10日には、凍結臨が走ることが、外注化された銚子検査派出に全く知らされておらず、所定の出区点検をしていたすぐ脇の列車が突然動きだすということが起きている。ひとつ間違えば触車・死亡事故になっていた重大事態だ。
銚子検査派出は一昨年10月にCTS幕張事業所に外注化された。それまでは、JR銚子運転区に所属しており、こんなことは絶対に起きるはずもなかったのだ。

今回の事故を引き起こしたもの

 今回の事故にはより大きな背景・原因がある。それは1999年2月に起きた山手貨物線事故の後処理の問題だ。この事故の原因はつまる所ここまで遡る。
山手貨物線事故とは、臨時の回送列車が通ることを知らせていなかったため、保線作業中の下請会社の労働者5名が触車して死亡するという痛ましい事故であった。ところがJR東日本は、事故の翌年、「保安打ち合せ票」を改訂し、作業安全上の注意事項欄や、保安要員・作業員の人数を記入する欄を無くしてしまったのだ。それ以降、JRは、発注した作業が何人で行なわれているのかすら把握しなくなった。一体なぜこのような全く逆行する対応が行なわれたのか?
当時、JR東日本が出した文書によれば、「保安打合せは施行に関する打合せではなく、あくまで保安に関する打合せである。従って工事の施行にまつわる作業安全上の注意事項は不要でありこの欄を削除する」というのだ。何を言っているのかさっぱり理解できない文書だが、続けて次のように言う。
「障害事故に対する注意や安全管理に関する内容について、指示もしくはそれに近い行為があった場合は、その行為自体が施行管理と見なされ、当社が特定元方事業者と見なされるおそれがでてくるため、当社は作業安全上の注意事項は記入しないこととする」。
要するに、「特定元方事業者」としての責任を逃れるため、あるいは偽装請負ではないという形式を整えるために「安全管理に関する指示はしてはならない」という内部文書まで出したのた。
JRの工事で何人死のうがJRは関係ないというのだ。信じられないことだが、これは事実だ。これを見れば、何で今回のような事故が起きたのか、全てがはっきりする。

背景にあった外注化への突進

 1999年は、鉄道業務の全面的な外注化の突破口となるシニア制度が提案された年であり、2000年は、「(これからは)冷徹な優勝劣敗の市場原理と自己責任の原則に貫かれた経営をする」とうたった「ニューフロンティア21計画」が発表された年だ。いわば外注化元年だ。この年に運輸省令の規制緩和も行なわれている。
先に引用したJR東日本の文書は、事故が起きようが、何が起きようが、JR東日本はいっさい責任を負わない。保線も、電力・信号の保守も、車両検修も、構内運転も、駅も、とにかく可能なものは全部外注化し、全てを下請会社の責任で処理させて新自由主義的経営に突っ走るという宣言だったのである。
山手貨物線事故はちょうどその時に起きた。委託業務の責任をJRが負わなければならなくなったら大規模な外注化計画がその出発点でつまずく。JRには絶対に責任が及ばないものとして処理しなければならない。こうした経営判断がされたであろうことは想像に難くない。

京浜東北線事故に対するJR東日本の対応

  JR東日本は、京浜東北線事故後、あまりにも非常識なこの対応をなし崩し的に若干修正しようとしている。それほど現実は深刻だということだ。
 JR東日本・富田社長名で配られた「グループ会社の皆さんへ」と題する文書があるが、その中に「当社社員による工事施行立会いの強化を講じることとします」の一文があり、一方、JR社員に配られた運輸車両部長名の文書では、「3線以上に工事用機械を載線させる場合は、JR東日本社員が立ち合う」としているのだ。
 だが、そうした小手先の「対策」だけでは問題は到底解決するものではない。なぜなら、長年にわたって、業務の丸投げ的な外注化を続けてきた結果、JR側には、現場の作業がわかる者、技術力をもった者がほとんど居なくなっているのだ。人を出しても、ただ居るだけでしかない。
 何が間違っていたのか、なぜこんな現状になってしまったのか。無差別な外注化の在り方も含め、全てが見なおされなければならない。
 例えば、JR発足後300人以上が労災死している現実がある。そのほとんどが下請けの労働者だ。驚くべき人数だ。外注化が労働者を殺し続けているのだ。しかし、そのほとんどのケースでJRは何の責任も問われていない。こんなことがこれ以上続いていいはずはないのだ。放置すれば、いつか大惨事となる。今止めなければならない。

外注化とコスト削減で安全を破壊

 もう一点触れておかなければならないのは、この程度の衝突で先頭2両が転覆・大破していることだ。
かつての車両であれば、脱線はしても転覆まではしなかったはずだ。尼崎事故の時に問題になったペラペラに軽量化された車両の危険性、不安定なボルスタレス台車の問題点等が改めて検証されなければいけない。
 もし、乗客が乗っていたら、まさに第二の尼崎事故だったのだ。コスト削減・効率化・スピードアップを求めるあまり、安全が犠牲にされているのは明らかだ。
 尼崎事故、羽越線事故、レール破断の多発、関越自動車道の高速ツアーバス事故、笹子トンネル事故、ボーイング787事故、JR北海道の事態、そして京浜東北線事故、……
 あげればきりがないこの間の重大事故の多発は、民営化・外注化・規制緩和、そしてコスト削減と効率化だけを追い求めることが何をもたらすのか、その恐るべき真実をわれわれに示している。JRは直ちに外注化をやめろ! 反合・運転保安確立に向け、全力を尽くして闘おう。

2014年弁護団総会を開催(2/19)

全ての裁判・労働委員会闘争に勝利しよう!

1047名解雇撤回!外注化ー強制出向粉砕へ、14春闘を組織の総力をあげて闘いぬこう!

 2月19日、13時から、DC会館において、「2014年度弁護団総会」が開催された。
弁護団総会には、葉山弁護団長をはじめ動労千葉の各事件を担当する弁護士が出席し、全ての裁判・労働委員会闘争の勝利に向けて全力で闘いぬくことを確認した。

1047名解雇撤回へ、10万筆署名運動をやりぬこう!

  弁護団総会の冒頭、あいさつに立った葉山弁護団長は、「安倍政権は、戦争と改憲攻撃で大恐慌を乗り切ろうとしている。しかし、アベノミクスは必ず破綻する。韓国では鉄道労組が民営化反対で23日間のストライキを闘いぬいた。イギリスではRMT(鉄道・海運労働組合)が窓口閉鎖と960名解雇撤回を掲げてストライキに起った。こうした中で動労千葉は、昨年9・25判決で「名簿不採用基準は不当労働行為」と認めさせた。最高裁で絶対勝利しよう。1047名解雇撤回と外注化ー強制出向粉砕へ、弁護団も全力で闘いぬこう」と訴えた。

JRーCTSを貫く闘いを展開し、組織拡大実現へ!

 田中委員長からは動労千葉の現状報告が行われ、1047名解雇撤回闘争は、安倍政権による解雇自由攻撃など今の情勢に対する闘いであること、外注化強行から1年半、組織攻防戦とした闘いぬいてきた、これからが本番でありJRとCTSを貫く闘いを展開してその渦中で組織拡大へ全力で決起することなどが訴えられた。
 続いて、各事件について担当弁護士からの報告が行われた。 鉄建公団訴訟では、最高裁闘争勝利に向けて、10万筆署名達成へ全力で取り組むことがあらためて確認された。

偽装請負の実体を暴き、出向裁判に勝利しよう!

 出向命令無効確認訴訟では、組合側主張に対してJRが反論を行ってきたことに対して、徹底的に反論を行い、偽装請負の実体をさらに詳細に主張していくことが最大の課題であることが確認された。
一方、08年不当家宅捜索国賠裁判で、令状請求及び捜索の違法性を認めさせたことの持つ意味が非常に大きいこと、控訴審での勝利へ取り組みを強化することが確認された。
司法の反動化を乗り越え、全ての裁判・労働委員会闘争に勝利しよう。
14春闘勝利! 貨物賃下げ攻撃粉砕! 久留里線ワンマン運転撤廃!駅業務外注化粉砕!組織化拡大へ全力で闘いぬこう!

当面する行動について 

◎労働学校「基礎講座第12回講座」

日 時 3月15日(土)13時から
場 所 千葉市・DC会館
内 容 「賃労働と資本ー合理化といかに闘うのか(その2)」
講師 天野浩二氏(社会問題研究家)

◎労働学校「実践講座第6回講座」

日 時 3月22日(土)13時から
場 所 千葉市・DC会館
内 容 「改憲と裁判員制度」
講師 高山俊吉弁護士

◎福島の怒りはおさまらない!
3・11反原発福島行動

日 時 3月11日(火)14時から
場 所 福島県・郡山総合体育館
主 催 反原発福島行動実行委員会
行 動 東京駅発 11時40分
郡山駅着 12時58分
集  会 14時開会  デモ行進 16時15分発予定

◎市東さんの農地を守ろう!
3・23全国総決起集会

日 時 3月23日(日)13時から
場 所 東京・芝公園23号地
主 催 三里塚芝山連合空港反対同盟
※14春闘勝利に向けて、全支部から結集しよう!

分割・民営化から27年ありとあらゆる攻撃を受けてきた、その力関係を逆転しよう。14春闘勝利へ―動労千葉第70回定期委員会を開催

外注化、貨物賃下げ攻撃粉砕!組織拡大かちとり
14春闘に勝利しよう!
動労千葉第70回定期委員会を開催

動労千葉は、3月1日DC会館において第70回定期委員会を開催し、当面する14春闘への取り組み、外注化粉砕の闘い、貨物賃下げ攻撃粉砕への取り組みを決定した。
委員会は、大竹副委員長の開会あいさつで始まり、議長に千葉運転区支部の石渡委員を選出して進められた。
委員長あいさつの後、来賓あいさつでは動労千葉を支援する会の山本事務局長が14春闘勝利、組織拡大へ共に闘うあいさつをおこなった。
経過報告、当面する取り組み、暫定予算、共済適用承認について執行部より提案された。
その後、各委員からの質疑応答、それに対する本部からの答弁がおこなわれた。最後に総括答弁で委員長は、「貨物の回答日にあわせて、いつでもストライキに起ち上がれる体制をとり、貨物の闘いに集中しよう。労災認定へ3月20日の行動日に起ち上がろう。久留里線、ローカル線切り捨てに対しては地域を巻き込んで闘争にしよう。4月以降外注化粉砕闘争へ総決起しよう。6月8日の国鉄全国運動集会の成功をかちとろう」と発言。その後委員会宣言が採択され、委員長の団結ガンバローで終了した。全組合員の総決起で14春闘勝利、組織拡大をかちとろう。

◎出された主な意見

・凍結臨が出区点検している脇を出て行った。また、臨時列車が連絡もなく入ってくる。何も知らされない。病欠や長期に休んだ場合のCTSの補充体制はどうなっているのか。
・ワンマンされて1年経った。ダイ改でツーマンに3本戻った、自分たちの闘いで復活させた。しかし亀山行きは7時から12時まで5時間もない。病院や学校への行き帰りの列
車がない。ビラまきや学校を回って宣伝をしたい。
・車技分科は委員会を開催して、外注化の第二ラウンドの闘いに入る。新しい車両の機器の配置が分からないので交検に入れて訓練をさせろとしている。外注で機器の取り替えで誤配線があったが、誰も責任を取ろうとしない。外注化が進んで工場の出場車の出来が悪い。
・貨物本社抗議行動に協力ありがとうございました。昨年は賃下げを押しとどめたら、ボーナスが下げられた。貨物は数波にわたって闘う体制を継続している。新小岩地域の報告集会には東京東部から30人が集まった。
・大雪が降ることが分かっているなら、倒れそうな木を伐採するなど対策を取るべきだ。・CTSはロッカーを変えて、点呼を遅らせるなどしてJRとCTSを分けようとしている。不正問題や闘争裁判も早く決着をつける。CTSに組織拡大をかちとりたい。
・運転士の見習が来て、運転士が余っている、目的は何か。

委員長あいさつ

14春闘の方針を決定したい。取り巻く情勢は歴史の分岐点に来ていることを示している。安倍政権は、改憲・戦争へと突き進んでいる。国家主義者を回りに置く人事を進めている。そしてすべての労働者を非正規職化しようとしている。労働者派遣法の改悪、限定正社員制度の導入など多様な正規雇用と言っている。
これは支配の崩壊、末期症状の現れだ。そしてこれは労働組合の破壊を伴って進んできた。
14春闘は怒りの声に団結を求めて職場からの闘いに起ち上がろう。
JR北海道や貨物の現状。京浜東北線川崎駅での事故は分割・民営化体制の瓦解を示している。川崎駅での事故では外注化された5つの会社がいたが、JRは全くいなかった。これは全面外注化、分割・民営化の破綻に他ならない。 14春闘の課題は、JR体制に真正面から対決し、反撃を開始する春闘だ。2・3ライフサイクル撤廃行動、2・16集会、2・25貨物行動と成果を勝ち取った。北嶋君の復帰は第1の勝利であり、幕張のエルダー社員の出向問題、駅の外注化にからんだ配転での成果を勝ち取った。
われわれは負けていない。敵はガタガタだ。貨物賃下げ、外注化攻撃を粉砕しよう。
4月からCTSのプロパーが車両センターに配属される。4月以降は組織争奪戦になる。核心は組織拡大春闘として14春闘を闘うことだ。CTSに組織をつくろう。鉄産労と嶋田派の組織統合、東京での東労組への配転攻撃と会社の労務政策も変わってきている。大きなチャンスが到来している。分割・民営化から27年ありとあらゆる攻撃を受けてきた、その力関係を逆転しよう。14春闘勝利へ総決起しよう。

北嶋琢磨君が、 千葉運転区に復帰!「動労千葉は戻れない」と平成採を誤魔化してきた東労組 -「2~4割は駅配置」ー闘わなければ戻れない!

北嶋琢磨君が、 千葉運転区に復帰!
ライフサイクル制度を直ちに撤廃しろ!
動労千葉に結集してライフサイクル制度を撤廃しよう!

「動労千葉は戻れない」と平成採を誤魔化してきた東労組
闘えばライフサイクル制度は撤廃できる!

 ライフサイクル制度により、千葉駅に配転されていた北嶋琢磨青年部長が、3月1日付で千葉運転区に復帰し、3月3日には元気に着任した。北嶋青年部長の復帰を期して、あらためてライフサイクル制度の即時撤廃に向けて闘いを強化しよう!

ライフサイクル制度は、輸送職の要員補充でしかない!

 ライフサイクル制度をめぐって千葉支社は、今年2月1日で丸3年目を迎えるにもかかわらず、この時点での復帰を拒否してきた。その理由として千葉支社は、「復帰する者の代わりに駅に来る者の研修期間等を必要」と階としてきたのだ。
 そもそもライフサイクル制度について会社は、「『運輸のプロ』を作ることが目的」「輸送職の要員補充ではない」と言ったのだ。要員補充ではないというのであれば、代替要員の研修期間とは関係なく、2月1日に復帰させることができるはずだ。
 しかし実際には、代替要員が来なければ駅輸送職の要員が確保できないという状況を会社自ら認めたということだ。
 しかも、「運輸のプロ」などと言っているが、今年のライフサイクルも含めて7回に及ぶライフサイクルによる駅への配転が行われてきたが、「運輸のプロ」など全く話にもならないし、役にも立たないということが言われている状況だ。

「2~4割は駅配置」ー闘わなければ戻れない!

 さらに、現在、「本人の希望」以外は、元職場に復帰しており、会社も「会社の業務上の必要で、駅に残るように業務命令は出していない」と回答している。しかし、ライフサイクル制度は、「2割から4割を駅に配置する」ことが制度の趣旨になっている。そのため会社も、「全員が運転士への復帰を希望した場合には、会社の判断で業務命令を出すことになる」との回答を行っている。
 すでに東京では、本人の希望を無視して運転士への復帰を拒否して駅に配置し続けていることが明らかになっている。結局、ライフサイクルと徹底的に闘いぬかなければ元職場への復帰などできないということだ。
 そして、最大の問題は、こうしたことを百も承知でJR東労組はライフサイクル制度を丸呑みして、併載運転士を会社側に差し出したということだ。

東労組の裏切り糾弾ー職場から「絶対反対」の声を!

 しかも、東労組は、ライフサイクル制度が開始される段階で、「東労組は、ライフサイクル制度に関する『覚書』=労働協約を結んでいるから元職場に戻れる。しかし動労千葉は『覚書』を結んでいないから戻れない」と平成採運転士に説明していた。
 しかし、動労千葉が「ライフサイクル制度撤廃」を掲げて闘いぬく中で、昨年の津田沼支部・滝厚弘君、そして今回の北嶋琢磨君の元職場への復帰をかちとった。ウソとペテンで組合員をだまして、会社と一体となってライフサイクルを行ってき東労組の裏切りがますます鮮明になってきた。
 ライフサイクル制度は、職場から「絶対反対!」の声を上げれば制度そのものを撤廃することができる。
 ライフサイクル制度を撤廃させるために、動労千葉に結集してともに闘いぬこう!


ライフサイクル制度撤廃!
北嶋琢磨君復帰激励会

日  時 3月7日(金)18時から
場  所 パークサイドホテル
主  催 動労千葉青年部
     千葉運転区支部
※ライフサイクル制度撤廃、組織拡に向け、各支部から結集しよう!

福島のいかりはおさまらない!
3・11反原発福島行動

日 時 3月11日(火)14時から
場 所 福島県・郡山市総合体育館   集会後、郡山駅までデモ行進
主 催 3・11福島行動実行委員会
行動予定 14時~  集会   16時すぎ デモ行進
※原発廃炉へ、各支部から参加を!

『あきらめられるか、忘れられるか!福島の怒りはおさまらない』 

 福島原発事故はますます深刻さを増してきている。福島の子どもたちの甲状腺がんの激増、1㍑あたり2億4千万ベクレル高濃度汚染水の大量漏れ。だが安倍反動政権は原発再稼働に突進している。そうした中で福島では、「2・23怒りのいわき行動」が320人の結集で行われた。

 集会の第一部として「子どもたちを被曝から守ろう」の訴えが行われた。ふくしま共同診療所・運営委員のお母さんと、診療所の医師が訴えた。お母さんは「福島の子どもの74人が甲状腺がんだと発表され、母親として心配でなりません。県はすぐに放射能の影響ではないと断言したが、では何が原因なのか。ふくしま共同診療所こそ福島は求めていた。これからもよろしくお願いします」と訴えた。
 第二部は、「いわき住民の声」。畜産農家の斎藤栄一さんは、「いま、牛たちに繁殖障害、難産が増えている」と福島農民がおかれている深刻な現状を語った。つづいて。「いわき駅前アクション」の5人が登壇し、「一番怒っていることは、決定する人は霞ヶ関で、実際に健康被害をうける私たちには決定権がないこと。自分から健康被害を言いにくくされ、大きな鳥もそこらへんで死んでたり、明らかに異常なことが起きています」と激しい危機感を訴えた。
  第3部は「たたかいのアピール」として の椎名千恵子さんが、「今、『あきらめられるか、忘れられるか』です。怒り続けましょう。責任取れと言い続けましょう」と3・11郡山行動を呼びかけた。
 集会の最後に、動労水戸の石井委員長が常磐線竜田延伸阻止を訴え、NAZENいわきの青年が行動提起をおこなった。 集会後、いわき市内をデモ行進。途中、東京電力のいわき補償相談センターへの申し入れをおこなった。
 デモ解散地のいわき駅前で、動労水戸の辻川副委員長は、「駅や線路の周り、町中に放射性物質が詰め込まれた土嚢が積み上げられている。お前たちが作ったものを、なぜ住民に責任をおしつけるのか!」と激しく弾劾し、竜田延伸絶対阻止の決意を語った。
 動労水戸は1月31日、広野ー竜田間の運行再開に向けてのキャンペーンの一環でもある「ポケモントレイン」の運行に反対し、勝田車両センターで半日間のストライキを闘い、翌2月1日、2日とポケモントレインの発車時間にあわせて、いわき駅前で連続3日間の抗議行動を行った。また2日午後、「ふくしま共同診療所報告会」が開催され、多くの地元住民が参加し、福島の怒りが爆発する画期的な場となった。
 動労水戸の闘いは、原発・放射能とたたかう住民運動の展望をも切り開いている。
  動労水戸の闘いに続き、3・11郡山に総結集しよう。

3・11反原発福島行動‘14
 3月11日(火)午後1時開場 郡山市総合体育館


2.25民主労総国民ゼネスト

 「パククネ政権1年、このままでは生きられない!」―韓国ゼネストが、パククネ大統領就任1周年の2月25日、ソウルなど全国12ヶ所、10万人の参加(ソウル4万)で大爆発した。 この日、韓国民主労総は、民営化と闘う鉄道労組8千人を先頭に867事業場で同時ストライキを敢行し、商人や露天商なども仕事をやめてストライキに合流するなど、パククネ政権打倒までやむことのない壮大な闘いが始まった。

JR貨物 3月ダイヤ改正=「働き度を高める」=賃下げと労働強化は、運転保安に重大な危機をもたらすことは明らかだ。65歳まで安心して働ける労働条件を確立するためには、貨物に働く労働者が職場をこえて、団結して会社と闘う以外にない。

JR貨物 3月ダイヤ改正
「働き度を高める」=賃下げ・労働強化だ!貨物職場から闘いを巻き起こそう

JR貨物は昨年3月ダイヤ改正時に、国鉄時代からの最大の懸案事項であり鉄道建設・運輸整備支援機構が進めていた最後の基盤整備事業である梅田駅の「吹田貨物ターミナル駅・百済駅への機能移転」を完成させた。
吹田貨物ターミナル駅の東海道線上に位置する立地条件とE&S機能(着発線荷役システム)を使用した、リードタイムの短縮と各方面への中継アクセスを改善し、百済駅は26両(1300㌧)編成列車に対応できるように改良された。
日本海縦貫線における雪害時等の輸送障害時は東海道・東北線経由での代替輸送の計画を速やかに実施し、上越線不通時には金沢・新潟~関東間の貨物を吹田貨物ターミナルを中継するルートで輸送するとしている。
また、1999年度より国の補助事業として進めてきた「隅田川駅鉄道貨物・輸送力増強事業」が完成。首都圏の北の玄関口である隅田川駅を、全荷役ホームを20両編成コンテナ列車に対応できるように改良した。
これらによって、昨年3月ダイヤ改正は、列車の設定、輸送ルート等について、会社発足以来、最大規模での見直しとなった。

巨額設備投資でさらなる破綻へ

関東支社における今年のダイヤ改正は、「平成25年春ダイヤ改正以降に寄せられたお客様の声、新たなご要望を真摯に受け止め、更なる収入拡大に向けること、また、列車別の収支状況から収益性の高い列車へと向上させることを目的に、列車体系の一部見直し、選択されるモードとしての品質向上を図って顧客満足を高めていく」としている。
主なものは、①関東~関西間における速達列車の設定(約7時間)。②主要地帯間(関東~関西、関西~九州、関東~九州)における列車の速達化。③関東~北海道間列車の運転経路見直し(東北線経由へ)。④瓦礫輸送終了に伴う輸送体系の変更。⑤石油列車輸送体系見直し、輸送力増強。貨車置き換え完了による高速化(75㌔→95㌔)の実施だ。
また、入換機関車の老朽化に伴い、駅構内に架線を増設し、本務機(電気機関車)で入換を行い、輸送障害時に備えて主要な機関区、駅に輸送機材(機関車・貨車)の配備を行うとしている。
ダイヤ改正にあわせ、今年度中に機関車14両を新製(EF510・1両、EF210・2両、H D 3 0 0・11両)、コンテナ貨車178両、コンテナ4000個を投入するとしている。しかし、これらの設備投資は「借金」として長期債務に重くのしかかることになる。分割・民営化政策破綻の最たるものだ。
全国的な列車計画規模では、一日あたりの列車計画キロは、コンテナ列車で約2400㌔の減、車扱列車で約500㌔の減、合計で約2900㌔の減となっており、年間輸送量はコンテナで約119万トンの増、車扱で約5万トンの増、合計で約125万トンの増となっている。これは、新形式機関車の投入・駅設備の改良=貨物列車の長大編成化によって、列車キロを減らして要員を削減し、輸送量を増やすというものだ。
運用関係では、千葉機関区においては、大宮~宇都宮貨物ターミナル駅間の乗務線区を拡大するとしている。

賃下げ・労働強化に団結し闘おう

2月21日、関東支社との3月ダイヤ改正に関する団体交渉が行われ、安全確保のために、十分に休養を取ることのできる交番作成、長距離通勤対策、宇都宮乗り入れについては余裕のある訓練計画を求めた。
ダイヤ改正は、この先一年間の労働条件を決める重要な取り組みだ。新採の抑制で職場の高齢化も進んでいる。先日の二度にわたる大雪では、2 泊も3 泊も乗務が続く状態となった。現場労働者の頑張りが日々の列車運行を支えているのだ。しかし貨物会社は「鉄道事業部門の黒字化、株式上場= 完全民営化」に向けて「働き度を高める」としている。
「働き度を高める」=賃下げと労働強化は、運転保安に重大な危機をもたらすことは明らかだ。65歳まで安心して働ける労働条件を確立するためには、貨物に働く労働者が職場をこえて、団結して会社と闘う以外にない。
日貨労は「会社は黒字なのに組合員の生活は苦しい。これだけ収益がでているのは組合員の努力の結果…日貨労の組合員だけは…」といっているが、これは本質的に間違いだ。「一人はみんなのために、みんなは一人のために」―全労働者のために闘う視点がなければ、自分一人、仲間も、家族も守ることは出来ないのだ。
「貧しい白人と黒人が争っている」。ILWUの同志がわかりやすく教えてくれました。「差別(分断)はボス(資本家)の武器」だと。
闘いはいよいよ本番。「14春闘勝利! 貨物賃下げ攻撃粉砕―JR体制打倒! 民営化阻止! 韓国民主労総ゼネスト連帯! 2・25JR貨物抗議行動」の大成功をバネに、全国の貨物職場で闘いを巻き起こそう!
JR総連・日貨労打倒! 貨物労働者の連帯を取り戻そう!

14春闘勝利! 貨物賃下げ攻撃粉砕! JR体制打倒! 民営化阻止! 韓国民主労総ゼネスト連帯! 2・25JR貨物本社前抗議行動をうちぬく

14春闘勝利! 貨物賃下げ攻撃粉砕!
JR体制打倒! 民営化阻止! 韓国民主労総ゼネスト連帯!
2・25JR貨物本社前抗議行動をうちぬく

動労総連合は2月25日、「14春闘勝利!貨物賃下げ攻撃粉砕! JR体制打倒! 民営化阻止! 韓国民主労総ゼネスト連帯!」を掲げ、J R 貨物本社前での抗議行動を行った。当日は貨物の仲間を先頭に、組合員、支援の仲間190名が結集し闘った。
この日は韓国・民主労総が、民営化・外注化に反対しパククネ政権打倒を掲げて10万人のゼネストを打ち抜いている。この貨物本社前行動は、ライフサイクル制度撤廃の2・3千葉運転区前行動に続く14 春闘第二波の闘いであると同時に、歴史的な闘いに立ち上がっている韓国の労働者と連帯して民営化・外注化と対決するものだ。
JR貨物本社前では貨物の仲間を先頭に怒りのアピール、シュプレヒコールをたたきつけ、抗議行動後に総括集会を行った。新宿文化センターで行った総括集会では冒頭に司会挨拶として大竹副委員長が、「安倍政権のやってることは目に余る。14春闘を安倍政権打倒の春闘にしていこう」と訴え、運転士の間では一時金の超低額回答が強行される中で生活の不安から運転に集中できないという実態があり、「絶対に賃下げを許さない」と決意を語った。そして、民営化反対でゼネストを闘う民主労総と連帯して闘うことを訴えた。
主催者挨拶として千葉機関区支部の斉藤支部長、貨物協議会を代表して佐藤議長が発言にたった。佐藤議長は、 賃下げ容認に走る日貨労の裏切りを怒りを込めて弾劾し、「全労働者の利益を守る視点がなければ自分たちの利益も守れない。分割・民営化のときにさんざん学んできたことだ」「貨物だけでなくみんなの問題でもある。正々堂々と賃下げを実力で阻止する」と決意を語った。そして、昨年12月の民主労総の23日間の歴史的ストで韓国の7割の人が民営化反対を支持したことをあげ、「本当に団結して闘えばこういう事ができる」「14春闘を本当に闘いぬいて勝ったといえるような闘いにしよう」と訴えた。
その後、韓国・民主労総ゼネスト連帯アピールとして川崎執行委員、外注化阻止に向けた決意表明として幕張支部・木科君、ライフサイクル制度撤廃に向けて北嶋青年部長が発言に立った。そして、闘う仲間からの連帯挨拶、各支部からの挨拶、田中委員長からまとめが行われ、斉藤支部長の団結ガンバローで集会を締めくくった。

【2・25集会 主催者挨拶】

千葉機関区支部 斉藤隆男支部長 
JR貨物は昨年春10%の賃金削減を行おうとしてきた。国鉄分割・民営化の失敗を労働者の犠牲で覆い隠そうとするものであり、絶対に許すことはできない。
これを昨年5・1新宿メーデーの闘いや賃下げに反対する貨物労働者の怒りの声が吹き出す中で、一旦中断させるところまで追い込んだ。ところが、年間一時金2.4ヶ月というこれまでにない超々低額回答が強行された。会社は「年間3ヶ月は生活給」といっていたにもかかわらずだ。
14年連続ベアゼロで青年労働者の賃金は上がらず、55歳を過ぎると7割に減額される。貨物会社は低賃金と労働強化を強制するとんでもないブラック企業だ。
事故が起これば我々労働者が責任を追及されるが、諸悪の根源は国鉄分割・民営化だ。JR北海道の安全崩壊について、「安全を市場原理にゆだねる」といってさんざん規制緩和してきた国交省が、JR北海道を刑事告発している。本末転倒だ。そしてJR北海道は、現場労働者を懲戒解雇して労働者に責任転嫁しようとしている。JR貨物も同じだ。経営破綻や事故の責任は労働者にはない。分割・民営化の完全な破産が原因だ。
賃下げ攻撃との闘いは貨物労働者だけではなく全労働者の課題だ。怒りの総決起で日貨労を揺さぶりに揺さぶって裏切り妥結を許さない闘いを構築しよう。本日の春闘第2波行動を全力で闘いきり、新自由主義を葬り去り、14春闘に勝利しよう。