スト速報 10/1ストライキ貫徹! 「第2の分割・民営化」攻撃への戦闘宣言   

外注化粉砕!仕事と仲間をJRをとりもどすぞ!
10/1ストライキ貫徹!
「第2の分割・民営化」攻撃への戦闘宣言   スト速報 


11時、幕張本郷駅前でストライキ激励行動

160名の結集でスト貫徹総決起集会

10月1日、幕張車両センター、京葉車両センターをはじめとする検修職場で、正午から翌朝までストライキが打ち抜かれた。CTSに強 制出向された仲間を先頭に、全地上勤務者の組合員がストに決起した。午後2時からDC会館で、スト貫徹!総決起集会が組合員・支援160名の仲間を結集し て開催された。
今回のストは、JRが出向期間は「原則3年」と繰り返し主張していたにもかかわらず、多くの仲間に出向延長を強行したこと、そして何よりも仕業・構内業務 を担ってきた青年部組合員を、「出向解除」の名のもとに今まで働いていた仕事を奪ったことに対する怒りのストライキだ。
失敗を労働者に押し付けるな。出向延長なら外注化をやめろ! 我々は絶対に許さない。
10・1ストは「第2の分割・民営化」攻撃への動労千葉の戦闘宣言だ。JRーCTSを貫く組織拡大で、絶対に外注化を粉砕しよう。そして仕事と仲間をJRをとり戻そう。

12時、ストに突入した幕張支部組合員 (幕張車両C)

12時、ストに突入した京葉支部組合員と支援(京葉車両C)

14時からスト貫徹総決起集会では、ストに決起した各職場の代表、検修分科が決意表明を行い、今春、動労千葉に加盟したCTS木更津事業所の二人の仲間が挨拶をした。動労水戸の木村書記長、動労連帯高崎の組合員、そして動労福島の組合員が連帯の挨拶を行った。

本日、ストライキ突入 スト破りを拒否し共に闘おう! 外注化撤回、仕事と仲間をJRにもどせ!

外注化撤回、仕事と仲間をJRにもどせ!
 スト破りを拒否し共に闘おう!

本日、ストライキ突入

仕事と仲間をJRに戻せ!

動労千葉は本日、検修・構内運転業務外注化の撤回と、すべての出向者・CTSプロパーの仲間たちを仕事と一緒にJRに取り戻すことを要求して、正午からストライキに突入する。
 会社は、出向期限の3年を過ぎたにも関わらず、多くの出向者に出向延長を命じた。そして、限定免許をとって仕業・構内業務を担ってきた青年部組合員が、「出向解除」の名のもとに今まで働いていた仕事を奪われた。
会社の都合で無理やり出向させ今度は長年やってきた仕事を奪う。泊勤務から日勤に突然かえられ賃金も下げられる。
ふざけるな! こんなデタラメを許すことは絶対にできない! 仕事と仲間をJRに戻せ!

出向延長なら 外注化やめろ!

一方で、大多数の出向者を出向延長した。出向期間は「原則3年」と会社は繰り返し約束していたにもかかわらず出向を強制してきたのだ。これは、CTSで業務を担う体制が3年がたってもできなかったということだ。
失敗を労働者に押し付けるな。出向延長なら外注化やめろ!

青年・CTSプロパーの仲間に訴える

現在、JRは駅業務を焦点に、すさまじい全面外注化を進めてる。完全な別会社化を狙っているのだ。今年7月には、駅業務の外注先がCTSからJR東日本ステーションサービス(JESS)に変更された。駅で働くCTSプロパー採用の仲間たちは、「辞めるか転籍か」の選択を強制された。転籍させられた先は、「生涯で昇給3回」という労働条件だ。こうやって、次々に労働者を突き落としていこうとしているのだ。
闘えば、外注化も転籍も阻止できる
駅の次に会社が狙っているのは、検修・構内業務の完全別会社化だ。駅の時のように他に選択肢がない状況に追い込んで、「本人の希望」という形で転籍を強制しようとしているだ。
しかし、会社も簡単には進められない。動労千葉が「仕事と仲間をJRに返せ」と闘っているからだ。
今なら間に合う。JR本体とCTSの仲間たちが団結して闘えば、外注化も転籍も阻止できる。
スト破りを拒否し、動労千葉に結集し共に闘おう。

第二の分割・民営化攻撃を打ち破ろう 全組合員の力で組織拡大をかちとろう 真剣な討論で闘う方針を決定-大会二日目

新執行体制を決定!

大会二日目は、2015年度予算案の提案から始まり、その後、大会方針に対する質疑が行われた。
代議員からの質問・意見と本部からの答弁、委員長の総括答弁が行われ、15年度方針案、予算案、スローガン案が全体の拍手で承認され、スト権投票は、100%で批准された。
新役員が選管から発表され、直ちに信任投票が行われ、全員が信任された。そして各種委員の選出、大会宣言が採択された。
新旧役員あいさつでは、退任した役員を代表して君塚特別執行委員があいさつを行った。
新役員には、関道利副委員長、川崎昌浩書記長、渡辺靖正、佐藤正和、北嶋琢磨、木科雄作の各執行委員が選出され、山田護、北村武の各特別執行委員がそれぞれ指名され、あいさつを行った。
最後に組合歌合唱、田中委員長の団結ガンバローで第44回定期大会は終了した。

出された主な意見

◎旭駅の委託提案が出されているが組合員の意向を汲んで対応してほしい。
◎最高裁の決定が出されたが、2名の争議団員と解雇者がいるが十分な対応を。
◎車両の取り替え計画はどうなっているのか。17年度から工臨がDE10から気動車に代わると言われているが、教育・訓練はどうなるのか。
◎外注化が3年経って矛盾と弊害が吹き出している。業務の委託で故障に直接対応できない。責任の所在が不明確だ。外注化の全体の動向はどう動いているのか。
◎機関車に冷房を入れてもらいたい。千葉の持ち物ではないからできないと言っている。体調が悪くなる人も出ている、大きな事故につながる前に対応を。
◎1日のストライキへの激励行動をよろしくお願いします。青年部がJRに戻され、くやしい思いがある。組合差別で動労千葉だけ返している。派出への配属も含めて要求しており、最優先でやってほしい。
◎ワンマン乗務中に学生が後部運転台の前面にぶら下がっていた。車掌がいれば起きなかった。南線のワンマン化が言われている。ワンマン運転は危険だ。
9月3日に館山地域集会を開催する。
◎大量退職を迎えてエルダー社員の出向先、行き先を会社はどう確保しようとしているのか。エルダーの希望は把握し、高齢者対策の会議は毎年やってもらいたい。
◎前照灯が切れていたり、モニターが故障したまま走っている時がある。委託の基準はどうなっているのか。自動連結器のカバーが開いたままになっていたが、雨の中で運転すると事故につながる。
◎プロパーが3名仕上がり、要員がだぶつく状況だが今後どうなるのか。
◎鹿島線のワンマン運転に向けた調査が行われている。タブレットの取扱いで出先点呼などについてどう考えているのか。
◎貨物は55歳で賃金3割カットになるが、2~3年でほとんどが55歳になる。なんとかしてほしい。
乗務がきつくなり、降りたくても降りる所がない、65歳まで本線を乗務するのはきつい。高齢者対が必要だ。
◎11月に千葉運転区から千葉運輸区に移行するとしているが、ユニットだと寝る時間がないなかで引っ越しをするようになるその対応を。
◎本社交渉で、高齢者対策の話しで体調不良と仕事の因果関係は無いと言っている。怒りでいっぱいだ。本社、支社に強く申し入れを。

田中委員長総括答弁
 勝負の時が来ている。安全、エルダーの雇用先、JRの現場は矛盾のルツボだ。乗務中に脳梗塞になる、降りる場所がない。乗務を降りたい人はいっぱいい る。この現実は外注化によってつくられた。かつては55歳を過ぎて本線に乗っていなかった。外注化し高齢者対策に手をうたない。
解雇撤回闘争では上告を棄却した。不当労働行為はあったが、解雇を撤回しない。動労千葉の団結の原点は40名の解雇者だ。闘いは終わっていない。
外注化について、青年部組合員1名から仕事を奪って、出向を解除した。外注化は粉砕しなければいけない。今外注化の焦点は駅と関連会社だ。15年間血を 流しながら闘ってきて、外注化を止めてきた。JRは外注化が決定的に遅れている。動労千葉と動労総連合の力だ。10・1ストから闘いを始めよう。駅の外注 化について他の組合は教えようとしない。怒りがわき上がるからだ。
千葉運転区廃止、運輸区化では支社は「そのまま移動するから組織破壊はしない」と言っている。しかし、運輸区化が完成するまでの2年間大量退職がはじま り、南線や鹿島線のワンマン化になれば、行路全体も変わってくる。11・1は第二の分割・民営化との闘いの初戦、腹を固めて闘いに起ち上がろう。
これから何が起こるのか、千数百万が非正規になり、派遣切りがおこる。戦争法案への怒りの声が爆発する。EUでは400万の移民が押し寄せている。
国鉄闘争の旗を降ろさず、労働者の決起をつくりだそう。11月労働者集会を本気になってつくりだそう。
JRとCTSを貫く組織拡大をやりぬこう。

 

「出向者を戻したら仕事が回らない」//業務外注化の失敗を認めたJR /924団体交渉

「出向者を戻したら仕事が回らない」
業務外注化の失敗を認めたJR
10・1ストライキへ!


50名以上が結集し、JR千葉支社に対する怒りのシュプレヒコールをあげる動労千葉組合員。(9/24JR千葉支社前)

JR千葉支社が、現在、千葉鉄道サービスに出向している組合員に対する出向延長の通知を強行し、さらに、青年部組合員1名への「出向解除」の通知を行ってきたことに関する団体交渉が9月24日に行われた。
動労千葉は、出向延長と労働者から仕事を奪う「出向解除」に抗議してJR千葉支社に対する抗議行動を、50名を超える組合員が各支部から結集する中で行い、「出向延長粉砕!」「仕事と出向者をJRに戻せ!」という怒りのシュプレヒコールをたたきつけた。

出向は「技術指導」ではなく、単なる「労務提供」だ!

シュプレヒコールが響く中でJR千葉支社との団体交渉が開始され、組合側からは出向延長と青年部組合員への「出向解除」の理由について徹底的な追及が行われた。
出向延長についてJR千葉支社は、「出向者全員を帰したらCTSの業務が回らなくなってしまう」「CTSが独立して業務ができるようにしてもらいたい」などと回答してきた。これ自体、この3年間でCTS自らが独自で業務を行う体制が全くできていないことをJR自身が認めたということだ。「技術指導」と説明してきたが、結局は単なる「労務提供」に過ぎなかったということであり、これ自体偽装請負の典型だ。
さらに、青年部組合員への「出向解除」の理由について千葉支社は、「任用の基準」「プロパーでハンドル業務ができるようになった」と回答したものの、なぜ青年部員になったのか、なぜ1名だけなのか等々、具体的な内容については一切回答しないという不当な対応だ。「出向解除」でJRに戻ったとしても今まで行ってきた仕業・構内業務は外注化されJRにはない。自分で希望し、実際に行ってきた仕事であるにもかかわらず、仕事に就けないという状況が10月1日以降強制されるのだ。これにたいしてもJRは、全く説明ができない状況だ。

「実践管理者研修」への参加者を戻せばすむことだ!

しかし一方では、平成採出向者1名に対しては、CTSに出向していながら、JRの「実践管理者研修」に9月から11月まで参加させている。出向者はCTSの業務を行うために出向しているのであり、JRの研修に参加すること自体大問題だ。
そして、将来、JRに戻って管理者になるのであれば、管理者研修に行っている者をJRに戻せばすむ話だ。
結局、仕業・構内業務から動労千葉の影響力を排除するために、青年部組合員を狙い撃ちで「出向解除」したということだ。
仕事を奪ったJRとCTSを絶対に許すことはできない。
10・1ストライキを断固闘おう!

スト破りを拒否して動労千葉とともに闘おう!

第2の分割・民営化攻撃粉砕! 10・1ストライキへ!第44回定期大会(9/26~27)1日目

動労千葉第44回定期大会は、9月26日、DC会館において始まった。
定期大会は、繁沢副委員長の開会あいさつで始まり、資格審査が行われ、大会成立が宣言された。議長団には、千葉転支部の高澤代議員、銚子支部の関根代議員を選出し、議事が進められた。
スローガン案の提起に続き、執行委員長あいさつが行われた。
来賓あいさつでは、最初に三里塚反対同盟の萩原富夫さんが、闘争50年目を迎えた三里塚闘争は、その大半を動労千葉と共に闘ってきた、市東さんの農地とりあげ反対5万人署名への協力と10・11集会への結集を訴えた。動労千葉弁護団からは鈴木達夫弁護士が、今の戦争法案反対のうねりの根底には動労千葉の分割・民営化反対のストがある。それが改憲・戦争への道を阻み、不当労働行為を認定せざるを得なかった最高裁の決定があると解き明かした。さらに動労水戸石井委員長、動労神奈川の仲間、支援する会山本事務局長、永田OB会長、山田家族会会長、動労千葉議員団の中村俊六郎氏から挨拶を受けた。
その後経過報告に入り、一般経過報告、労働協約・協定締結報告、事業部報告、法廷闘争報告、会計報告、会計監査報告が行われた。
議事では、大会延期承認、決算承認、労働協約・協定締結承認のあと、15年度運動方針案、予算案が執行部より提起され、組織・財政・規約検討委の答申が行われ1日目の議事が終了した。
大会後の会食には、CTSの仲間が大挙参加し全体と合流した。「動労千葉の一員として全力で頑張る」との決意表明に会場は大いに沸き立った。


田中委員長あいさつ(要旨)

組織拡大に全組合員の総決起を!

 今大会がどういう状況にあるのか、安倍政権は戦争法案を強行した。労働者が衝突を始めた、こういう状況のなかで動労千葉が何をなすのかが問われている。
外注化から3年、10・1ストライキに向け起ち上がるなかで今大会が開催されている。3年経った出向者を戻さない。また、出向解除の名のもとに余剰人員化をしていく攻撃だ。第二の分割・民営化を粉砕しないといけない。
今年は分割・民営化と30年にわたる闘いの節目にあたる、原点にかかわる時だ。30年前の望洋荘の大会でストに立ち上がる方針を決定した。第一波ストは何を生み出したのか。かち取るべき課題の第一は、これ以上分割・民営化を継続させないということだ。最高裁の上告棄却は、反動決定ではあるが、分割・民営化の根幹が不当労働行為だということを確定させた。
9月9日、東日本に採用手続きをやり直せとの申し入れを行った。これを拠点にして闘いを継続しよう。
第二の課題は、戦争法案が強行成立した。戦後の歴史の大きな転換点だ。集団的自衛権の行使の前にやったことは武器輸出三原則をなくすことだった。資本のための戦争だということだ。安倍政権がやろうとしていることは全部破産している。社会の崩壊が戦争を生み出している。労働者が生きていけない現実、闘う労働組合が生産点から力を持たなければいけない。
また、改悪された派遣法では3年ごとに職を失う。総非正規職化だ。中曽根以来の労働運動の再編が狙われ、連合を分裂させろと言っている。産業報国会化が目論まれている。分割・民営化ストがそれを30年阻んできた。
第3の課題は、第二の分割・民営化攻撃との闘いだ。JR体制は崩壊している。JR北海道、四国、貨物の危機、第三セクターもそうだ。分割・民営化の破綻が表れている。
攻撃の核心は、「外注革命」だ。駅の外注化が進められている。東京では秋葉原駅の外注化まで狙っている。駅は全部切り離し、別会社にしようとしている。そうなれば新採が入らない、グループ会社の大再編、下請けの雇用破壊が始まる。これを止める闘いは外注化阻止闘争にある。検修職場では、われわれの闘いによって10年も外注化が遅れている。
今年CTSで組織拡大が始まった。もっと押し広げよう。外注化によって事故が続発している。外注化粉砕へ10・1ストに起ち上がろう。
大量退職が始まる。65歳まで働ける労働条件の確立へ闘おう。
そして、最大の課題は、組織拡大だ。この一点に全組合員の総決起をかちとろう。
動労総連合を全国に、動労千葉が本気で組織拡大をかちとる時が来ている。

闘いがはじまった。 安倍たおせ!10・4千葉労働者集会へ/動労連帯高崎がスト

闘いがはじまった。 安倍たおせ!10・4千葉労働者集会

10・1ストライキへ!

9月19日未明、安倍政権は戦争法案を参院本会議で自民・公明両党などの賛成多数で可決・成立した。本当にデタラメ強行採決だ。戦争へと突き進む安倍への怒りは沸騰点を超えている。誰もあきらめてはいない。闘いはこれからだ。
7月15日から16日の衆議院の強行採決から2ヵ月間の闘いは、絶対に戦争は許さないという日本労働者階級の根底からの決起を生み出した。8月30日には国会前に12万人が結集し、全国で百万人以上が決起した。そして連日、数万のデモが国会を包囲し、動労千葉も連続決起した。この決起は戦争の根っ子を絶つまで止むことはない。これからが本当の闘いの始まりだ。
このような中で、動労千葉はちば合同労組と共に「戦争法絶対反対! 解雇撤回! 闘う労働組合を職場に!10・4千葉労働者集会」を開催する。10・.1ストライキを貫徹し、千葉集会の成功を勝ち取ろう。
戦争法が成立する中で、戦争協力拒否の闘いはますます重要になっている。生産と物流を担う労働者がストライキに起ち上れば戦争は出来ない。労働組合がストライキで闘うことが戦争を止める力だ。

闘いはすで始まっている。JR本体と外注先を貫く闘いの中で、CTSから13名の新組合員の組織拡大を実現した。10・1ストライキを貫徹し、さらなる組織拡大を実現しよう。
ちば合同労組では、介護職場での新たな分会の結成をかちとった。つづいて習志野市職員などで組織する「ユニオン習志野」が結成された。雇止め解雇や賃金カット、死亡事故・労災隠し……。一つ一つの具体的な闘いの中で労働者の団結を取り戻し、職場に闘う労働組合をつくりだしている。
安倍が時代を戦争へと突き動かそうとしている今こそ、闘う労働組合をつくり反撃にたつときだ。安倍をたおし、ストライキで戦争を止めよう。10・4集会の成功を勝ち取ろう。

10・4千葉労働者集会
日時 10月4日(日)13時~
場所  DC会館
呼びかけ  動労千葉
ちば合同労働組合

動労連帯高崎がスト
  動労連帯高崎は9月12日、JR高崎鉄道サービス(TTS)の籠原と熊谷の2事業所で働く組合員が、「出向解除し、仕事も人もJRへ戻せ」「清掃職場の労働条件の大幅改善」の要求掲げて始業から終業までストライキを貫徹した。
職場では「俺の賃金は12万円だよ。これでどう暮らせというのか」「実力行使でもしないと会社は言うこと聞かない」「がんばれ」などたくさんの声援が寄せられました。
動労千葉から繁沢副委員長が応援に駆けつけた。

外注化粉砕!仕事と仲間をJRに戻せ! 10・1ストへ総決起を

戦争法絶対反対を掲げて闘いぬこう
われわれは外注化撤回、すべての仕事と仲間のJR復帰を要求し10月1日にストを配置し闘うことを決断した。

 青年部員に出向解除を通知

9月18日、青年部員に対して出向解除の事前通知が行われた。限定免許をとって仕業・構内業務を担ってきた仲間が仕事を奪われようとしている。絶対に許すことはできない。
千葉支社は昨年10月、11月に仕業・構内業務から3名の出向を解除してJRに復帰させた。しかし、その実態は、「出向解除」の名による仕事外しだっ た。仕業・構内業務から引き剥がされ、臨検へと回されたのだ。さらに、泊勤務から突然日勤に変えられ、賃金まで下げられた。
会社の都合で無理やり出向させ今度は長年やってきた仕事を奪う。労働者の意思を踏みにじり生活も破壊する。これが外注化がもたらしたものだ。

 出向延長なら外注化やめろ

一方で、大多数の出向者には出向延長の事前通知が行われた。しかも、団体交渉で「出向者全員に面談を行う」と確認したにもかかわらず、全員の面談が終わる前に事前通知を始めたのだ。
結局、団体交渉での確認はごまかしだったということだ。われわれは団交の確認を踏みにじる不当労働行為を絶対にゆるさない。
そもそも、出向期間は「原則3年」と繰り返し主張していたのは会社自身だ。その約束も破りさらなる出向を強制しようというのだ。
これは3年がたってもCTSで業務を担う体制ができなかったということだ。外注化は完全に失敗した。その失敗を労働者に押し付けて進める外注化など粉砕あるのみだ。
会社は「第2の分割・民営化」攻撃をかけてきている。その核心は、これまでの次元を超えたあらゆる業務の全面外注化だ。それによるすさまじい安全と雇用の破壊が行われようとしている。今度の闘いは、この「第2の分割・民営化」攻撃への戦闘宣言でもある。
問題を解決するには、外注化を粉砕してすべての出向者・CTSプロパーの仲間たちを仕事と一緒にJRに取り戻すしかない。外注化・出向延長粉砕! 10・1ストに全力でたちあがろう!

戦争協力拒否しストで闘う

そして、この闘いは9月19日に強行採決された戦争法に反対する闘いの始まりでもある。安倍政権が強行採決した戦争法への怒りは、連日国会前を埋め尽くした。多くの仲間が声をあげ、闘いの火ぶたが切られた。労働者の闘いの力が示され、歴史は動き始めた。
本当の闘いはこれからだ。だからこそ、労働組合が闘いの先頭にたつときだ。労働者の団結した闘いこそ戦争を止める力だからだ。
戦争法が成立する中で、戦争協力拒否の闘いはますます重要になっている。戦争を止める闘いは、労働者の特別な任務だ。戦争法絶対反対をかかげ、10・1ストを全力で闘いぬこう。

戦争法案成立弾劾! ストライキで戦争を止めよ!10.1ストライキへ

動労千葉は、9月16~18日国会包囲行動に連続決起

 9月19日未明、国会を取巻く怒りの中、「平和安全法制」という名の戦争法案が参院本会議で自民・公明両党などの賛成多数で可決・成立した。
重大な歴史の転換点に、あらためて闘う決意を打ち固めよう。
成立したのは、自衛隊法、改正武力攻撃事態法、改正周辺事態法(重要影響事態法に名称変更)など10本を一括した「平和安全法整備法」と、自衛隊の海外派遣をいつでも可能にする新たな恒久法「国際平和支援法」の2本。

物事がはっきりした

これによって、自衛隊が集団的自衛権の行使を実行する、有志連合や多国籍軍に参加する、米軍などと一体化して武器を「平時」から使用できるようになった。
横浜で大規模な武器の展示会が開催された。経団連は、「安全保障法案が成立すれば自衛隊の国際的役割が拡大する」として、防衛装備品の輸出を「国家戦略として推進すべき」という提言を公表した。経団連の防衛産業委員会の委員長は三菱重工業の社長だ。
10月1日に発足する「防衛装備庁」は、陸・海・空の自衛隊が別々に行っている「装備品の調達」や「研究開発」、「輸出」を一元的に管理するという。
戦争は国民の命を守るものではなく、危機に立って揺らいでいる財界・資本家どもの利益を守るために、人殺しでも何でもしようということ以外の何物でもない。過去も現在も、「戦争の本質は資本家の金儲けの手段」であることがはっきりした。

新たな闘いに打って出よう

7月15日から16日の衆議院の強行採決から2ヵ月間の闘いは、再び三度、戦争を許さないという日本労働者階級の根底からの決起を生み出した。
8月30日には国会前に12万人が結集し、全国で100万人以上が決起した。数万のデモが連日国会を包囲した。
動労千葉も総決起した。この決起は戦争の根っ子を絶つまで止むことはない。これからが本当の闘いの始まりだ。
生産と物流を担う労働者がストライキに起ち上れば戦争は出来ない。労働組合がストライキで闘うことが戦争を止める力だ。何よりも国際連帯、全世界の労働 者階級の団結が戦争を止める。「闘う労働組合を全国の職場に!」11月労働者集会の精神は今から光り輝く。
動労千葉第44回定期大会の成功かちとり、強制出向延長弾劾! 10・1ストライキから、11・1全国労働者総決起集会へ進撃しよう。

【動労千葉闘争指令第9号】10・1ストへ!9/24千葉支社抗議行動

強制出向延長弾劾!外注化で仕事を奪うな!10・1ストへ!

JR千葉支社抗議行動へ結集を!
*9月24日(木)17時30分 *JR千葉支社前集合

3年で出向者を戻せないCTSへの業務委託を撤回しろ!

JR千葉支社は、業務外注化に伴い千葉鉄道サービスに出向している組合員らに対して、出向延長の事前通知を9月15日までに行ってきた。
JR千葉支社は、当初、55歳以下の出向者だけに面談を行うとしていた。しかし、動労千葉からの抗議を受け、8月13日の団体交渉で「年齢に関係なく、出向者全員に面談を行う」ことを確認した。
しかし、JR千葉支社は、全員の面談が終わっていない状況の中、9月8日から突如、出向延長の事前通知を行ってきた。これ自体、団体交渉で虚偽の回答を行ったということであり、不当労働行為だ。
しかし、3年経ってもCTSが独立して業務ができる体制など全くできないまま3年が経過した。外注化は失敗したということだ。そうである以上、委託した業務と出向者全員をJRに戻すしかないことは明らかだ。

出向解除は仕事を奪い、賃下げを強制する攻撃だ!

その一方でJR千葉支社は、青年部組合員1名に対して、出向を解除してJRに戻そうとしている。
当該の青年部組合員は、検修職場には入り、限定免許をとって仕業・構内業務を担ってきた仲間だ。それが、3年前には外注化すると言われて強制出向に出され、今後は「出向解除」の名の下に仕事を奪われるのだ。絶対に認めることはできない。解決する方法は、委託した業務と全ての出向者をJRに戻す意外にない。
動労千葉は、こうしたJR千葉支社の対応に対して、①出向延長通知の撤回、②委託した業務と全ての出向者をJRに戻すことを求めて申し入れを行い、9月24日、18時から団体交渉を行う予定である。
以上から本部は、業務外注化ー出向延長粉砕に向けて、次の通り指令する。

【動労千葉闘争指令第9号】

1.闘いの要求について
(1)検修構内業務の委託契約を解除し、仕事と出向者を全てJRに戻すこと。
(2)その際、CTSプロパー採用者は、全員JRに採用すること。
(3)定年延長と65歳まで働ける労働条件を確立すること。
(4)重大事故が続発している現実に踏まえ、鉄道の運行や安全に関わる業務は全てJRに戻し、技術軽症対策の抜本的強化を図ること。
(5)仕業構内や派出検査業務を、本線運転士の高齢者対策としての位置づけをもった職場として再確立すること。

(6)契約社員の導入等、非正規職化政策を直ちに中止すること。また、グループ会社について、JRと同等の賃金・労働条件を確立すること。
(7)駅頭で進められている外注化の全面的な拡大に関係して、会社はどのような将来像、業務遂行体制を考えているのか明らかにすること。

2.闘いの配置について
(1)業務外注化ー出向延長粉砕、全ての仕事と出向者のJR復帰、定年延長と65歳まで働ける労働条件確立を求め、10月1日、地上勤務者を中心としたストライキを配置して、要求の実現を目指すこととする。具体的戦術は別途指令する。

(2)9月24日、出向延長通知に関する団体交渉が行われることから、これに併せて千葉支社抗議行動を行うこととする。
日 時 9月24日(木)17時30分~
場 所 JR千葉支社前に集合
*各支部とも、全力結集

(3)ストライキ期間中は、全組合員を対象にして休日勤務、超過勤務、所定以外の業務(休憩時間変更を含む)は一切行わない。

(4)なお、会社による不当な業務運営および組織破壊攻撃が行われた場合は、戦術を拡大する。
以 上

第12回 強制出向無効確認訴訟 出向延長と事故多発を徹底追及 外注化を今すぐ撤回しろ!

外注化粉砕し仕事と仲間をJRに取り戻そう

9月11日、動労総連合・出向命令無効確認訴訟の第12回裁判が行われた。千葉、水戸、高崎で出向させられた当該組合員を先頭に各支部、支援の仲間が結集し、裁判闘争を闘いぬいた。

出向延長=実質転籍だ

10月1日で、強制出向から出向期限の丸3年を迎える。会社は、裁判の前日に出向延長の事前通知の発令を始めた。「出向期間は原則3年」と何度も言ってきたのは会社自身だ。
裁判では「出向延長なら実質的な転籍」「出向命令自体が無効なのは明らか」と徹底的に追及した。そして、会社側が「反論を準備する」と言わざるをえないところに追い込んだ。
水戸支社では3年たってもプロパーがまったく養成できていない。外注化が完全に破たんしているのだ。会社はその矛盾をすべて労働者に押し付け、さらなる外注化に突き進もうとしている。絶対に許すことはできない。

安全破壊する外注化やめろ

さらに、JR東日本で続発する事故の実態を暴いた。4月12日の山手線支柱倒壊事故、6月1日の京浜東北線での工事用看板と列車との衝突事故は、まさに外注化が引き起こした大事故だ。JR・裁判所に外注化が鉄道の安全を破壊している事実を突き付けた。
また、水戸支社の勝田車両センターで起こった脱線事故についても、実態を詳しく暴露して追及した。
列車が手歯止めに乗り上げて脱線した事故だが、直接の原因は作業変更が実際に作業する労働者に知らされていなかったことだ。
外注化以前は構内運転士、検修係、誘導係が細かい作業手順まで打ち合わせをして作業を行っていた。しかし、外注化でJRと外注会社に作業が分断され、作業者同士の打ち合わせもできなくなった。外注化によって、起こるべくして起こった事故なのだ。

外注化粉砕の決戦へ

最後に、「証人尋問段階から裁判を大法廷で行え」と裁判長へ強く要求した。外注化粉砕にむけ、裁判闘争は今後さらに重大な決戦に入っていく。
裁判後、弁護士会館で総括集会を行った。弁護団からは、「出向延長で出向命令が無効という状態。裁判闘争でJRを追い詰めてきた」と裁判闘争の切り開いてきたものを提起した。
出向者を代表して発言した幕張支部の関執行委員は、出向延長の事前通知の受取りを拒否して管理者を追及した闘いを報告した。出向解除を通告された幕張支部の渡辺剛青年部書記長は、「JRに戻されても外注化で仕事がない。仕事ごとJRに戻すしかない」と外注化粉砕への決意を語った。
動労水戸、動労連帯高崎、動労千葉争議団の中村執行委員、支援する会の仲間が闘いの決意を語った。
最後に田中委員長がまとめを提起し、「10・1に向けてストを構えて闘う」と全体の行動を締めくくった。

◆次回裁判
12月9日15時半~
東京地裁527号法廷

外注化・強制出向粉砕! 1047名の解雇撤回! 第二の分割・民営化攻撃粉砕!改憲と戦争の安倍政権を打倒しよう! 本格的な組織拡大をかちとろう! 第44回定期大会の成功をかちとろう!

動労千葉は、9月26~27日第44回定期大会をDC会館において開催する。定期大会の圧倒的成功を勝ち取り、外注化攻撃を粉砕しよう。最高裁による上告棄却の攻撃を粉砕し、1047名の解雇撤回・JR復帰をかちとろう。すべての闘いの基軸となる組織拡大への全組合員の総決起をかちとろう。

上告棄却弾劾、1047名の解雇撤回へ!
最高裁による6・30上告棄却を弾劾し、この攻撃を乗り越えて1047名の解雇撤回へ、新たな闘う体制をうちたてよう。
今回の上告棄却は、現在国会で進められている戦争法案の強行採決と一体の攻撃だ。安倍政権は、労働運動の解体をとおして改憲と戦争へ一気に突き進もうとしている。そのために分割・民営化以来30年間闘われてきた国鉄闘争を収束させるために今回の上告棄却の攻撃がある。
しかし、われわれの闘いは最高裁を追いつめた。高裁判決は、「分割・民営化に反対する労働組合に所属する者を差別して不利益に扱う目的、動機(不当労働行為意思)に基づいてJR不採用基準が作られた」と採用差別が不当労働行為であることを明確に認定している。
上告棄却はこの高裁判決を確定したのだ。
戦後最大の労働運動解体攻撃であった分割・民営化攻撃と30年にわたって闘い続けて来たわれわれの闘いは、今こそその真価が問われている。労働者の非正規職化、派遣法改悪をはじめとした労働法制の改悪など、安倍政権は労働者の権利を完全に破壊しようとしている。
われわれは闘いの旗を降ろさない、解雇撤回へこれからも闘い続ける。全国の労働者の先頭で断固として闘いぬこう。解雇撤回、JR復帰を勝ち取り、労働運動の復権をかちとろう。

外注化ー第二の分割・民営化攻撃粉砕へ!
検修・構内外注化強行、強制出向からこの10月1日で3年を迎える。JRは、55歳以下の出向者に事前通知をおこない、さらにもう1年の出向の延長を通知してきた。出向期限の3年が経ってもCTSはJRから独立して業務を処理できる条件などなに一つできていない。
しかし、JRはこの秋からの駅の業務委託がさらに拡大し、6駅が委託され、34名が東日本ステーションサービスへ出向に出される。駅の外注化は必然的に車掌、運転士の外注化まで行きつく。
10月1日、外注化を中止して仕事と労働者をJRへとり戻すためにストライキに起ち上がろう。
11月1日には、千葉運転区を廃止して千葉運輸区が新設される。運輸区化の攻撃はこれまでも動労千葉の組織破壊攻撃としてかけられてきた。JR大再編攻撃と大量退職のなかで千葉運輸区化は、果てしない労働強化と外注化、地方ローカル線の切り捨て、労組破壊攻撃のはじまりとなる。万全のストライキ体制を確立し運輸区化反対の闘いへ起ち上がろう。

 組織拡大へ総決起を

すべての闘いを組織拡大の視点から取り組もう。昨年からの闘いのなかで、CTSでの動労千葉の組合員は12名になった。CTS労組は動労千葉に加入したら正社員になれないと宣伝している。しかしCTSでの状況は、正社員でさえギリギリの生活を余儀なくされ本当に闘う労働組合が求められているのだ。CTSの12名の組合員と共にJR、CTSをはじめとしたグループ会社を貫く組織化へ全力で起ち上がろう。
外注化の拡大と強制出向の行き着く先は「転籍」だ。それは平成採用の青年労働者にかかってくる攻撃だ。外注化を粉砕する最大の闘いは、JRと外注会社での動労千葉の組織拡大にある。
プロパー労働者の獲得へ、JRの平成採用労働者の獲得へ総決起しよう。東労組も国労も外注化の攻撃に協力するだけだ。労働者の未来を勝ち取るためにも動労千葉に結集し、共に闘うことを訴えよう。
第44回の定期大会の成功をかちとろう。

動労千葉第44回定期大会
9月26日(土)13時~9月27日 DC会館  

第44回動労千葉定期大会の成功をかちとろう /貨物における闘いの課題 

55歳・基本給7割打破!

 一番の課題は、「満55才に到達した社員の基本給月額は、その者の55才到達月における基本給月額に70/100を乗じて得た額」とする、「60歳定年実施に伴う社員規程」の大改正だ。
1990年(平成2年)4月1日から施行されたこの規程は、以来25年間、期末手当だけではない、貨物に働く労働者に対する低賃金政策の最たるものだ。業務内容は何一つ変わらないのに、一気に10万円以上の賃金が下がる。あまりにも酷い。みんな怒っている。
会社は新規採用を停止し、要員が不足するという「時限爆弾」を抱えながら、55歳以降基本給7割、60歳以降の嘱託社員(千葉でいえば基本賃金15万円)という低賃金で労働者をこき使い、「鉄道事業部門」の黒字化をめざすというのだ。
自分たちのためにも、青年労働者が希望をもって働けるよう、定年延長の実施とともにこの制度はなんとしても変えなくてはならない。

運転士の高齢者対策

就業規則では、休憩時間の配置等として、「勤務の途中において一括又は分割して付与する」とし、法的に一定時間以上の連続休憩時間を設定する義務はないとしながらも「しかし、夜間睡眠のための休憩時間については、社員の疲労回復の観点から原則として継続4時間を確保する」という基本的考え方が示されている。
経営計画では、「要員については、運転士の勤務体制の見直しなど、輸送効率の向上を引き続き検討しダイヤ改正施策を通じて深度化していく。現業・非現業を通じて、社員一人ひとりの働き度の向上によるスリム化を図る」と、この考え方はどっかにいってしまった。
着点呼から発点呼まで4時間・3時間を切る仕業が多くある。乗務が終われば、「きつい・眠い」「疲れが抜けない」という声が、いろんな職場・詰所から聞こえてくる。
災害時も、貨物列車の運転整理は後回しにされ、機関車に14時間以上乗りっぱなし、拘束時間が24時間を超え、明け明けという、32時間を超えることがあった。どれだけ苦労して安全を守っているのかということだ。
運転士の高齢化が進む中で、余裕のある要員の確保と仕業緩和、適正な労働条件の確立は、運転保安そのものの課題だ。

戦争協力拒否!

資本主義という競争社会が戦争を起こす。どんな奇麗ごとを言おうが、戦争とは資本家の金儲けのための手段である。経団連は「武器輸出を国家戦略に」と要求している。だからこそ、中曽根は「国鉄の分割・民営化で労働運動を潰し、お座敷を綺麗にして新しい憲法を安置する」と言ったのだ。
資本と闘えない者は、戦争政策とは闘えない。俺たちの労働は社会のためにある。いまこそ、分割・民営化に率先協力した日貨労の大ペテンを暴き、戦争法案成立阻止・軍事輸送拒否=戦争協力拒否の貨物労働者の団結した闘いをつくりだそう。全国の貨物職場に動労総連合を建設しよう!
定期大会の成功かちとり、すべての闘いを、反合・運転保安闘争として、55歳・基本給7割打破!大幅賃上げ獲得の16春闘へ、高齢者対策確立の3月ダイ改闘争へ、戦争法案絶対阻止! 11月集会を結節点に、闘う体制を確立しよう。団結して、65歳まで安心して働ける労働条件を確立しよう。

動労千葉第44回定期大会
9月26日(土)13時~9月27日 DC会館  

9.9JR東日本本社に申し入れ–新たな解雇撤回闘争が始まった!最高裁決定に基づいて動労千葉組合員を採用せよ!

 9月9日、動労千葉はJR東日本本社に対して、JR採用差別事件で最高裁が不当労働行為を明確に認定し、「相当程度において採用されていた可能性があった」と認定した以上、最高裁決定に基づいて動労千葉組合員を採用せよ」と申し入れを行った。

最高裁で不当労働行為が確定した以上、9名の仲間を職場に戻せ!

 動労総連合申第13号

2015年9月9日

 東日本旅客鉄道株式会社
代表取締役社長 富 田 哲 郎 殿


国鉄動力車労働組合総連合
中央執行委員長 田 中 康 宏

最高裁決定に基づく組合員の採用を求める申し入れ

6月30日、最高裁判所は、動労千葉組合員がJRへの採用を拒否されたことに対して争っていた「JR採用差別事件」(平成26年(オ)第 370号 平成26年(受)第465号))に対する決定を行い、これにより2013年9月25日付東京高裁判決(平成24年(ネ)第4926号)が確定し た。
東京高裁判決は、「国鉄は、分割・民営化に反対する労働組合に所属する組合員を差別し、不利益に取り扱う目的、動機の下に名簿不記載基準を策定し、動労千 葉組合員をJR東日本の採用候補者名簿に記載しなかったと推認するのが相当であり、国鉄の不当労働行為は、動労千葉に対する不法行為を構成すると認めるの が相当である」「国鉄は当初、動労千葉組合員を基本的に採用候補者名簿に記載する方針で名簿作成の準備を進めていたにもかかわらず、改革労協(JR総連) の姿勢に触発され、国鉄分割・民営化に反対する労働組合に所属していることを理由に、差別して不利益に取り扱う目的、動機(不当労働行為意思)の下に、名 簿不記載基準を策定し、JR東日本の採用候補者名簿に記載しなかったと推認することが相当である」「名簿不記載基準の採用及び適用において、国鉄に不当労 働行為意思があったと認めるのが相当である」として不当労働行為を明確に認定した上で、「(JRに)採用された可能性は相当程度あった」と結論づけた。
以上から、最高裁決定に基づき、下記のとおり申し入れるので、団体交渉により誠意をもって回答すること。

1.「JR採用差別事件」に関する6月30日付最高裁決定に基づき、動労千葉組合員をJR東日本に採用すること。

-以   上-

戦争法阻止! 安倍政権倒せ! 9・13国会包囲大闘争へ!

国会正門前に押し寄せる人々(8月30日)

8月30日、国会前は12万人の人々の怒りで埋め尽くされた。その後も連日、全国各地で戦争法案反対の集会、デモが広がり、日増しに反対の声は広く強固になっている。
追い詰められた安倍政権は、来週16日にも参議院特別委員会と本会議を開き、安保関連法案を強行採決しようとしている。絶対に許してはならない。

9月13日国会包囲大闘争に結集しよう!

戦争に突進する安倍政権
アベノミクスの崩壊が始まっている。中国バブルが崩壊し、世界的な株価急落が起きている。日経平均株価は1週間で3千円も下落し、乱高下している。安倍政 権が郵便貯金や年金基金など公的マネーをつぎ込んで意図的につり上げていた株価だ。世界大恐慌の本格的始まりは、戦争への危機をいっそう強めている。安倍 は、この危機感で戦争法案の成立へと突進しているのだ。


ともに声を上げる動労千葉の隊列

激しく進む戦争態勢
さらに朝鮮半島では8月17日から米韓合同軍事演習が大規模に展開され、北朝鮮との一触即発の緊張が強まっている。こうしたなか8月25日、米軍相模補給 廠(神奈川県)で倉庫の爆発火災事故が起きた。ここは日米軍の指揮機能が集約されている場所だ。さらに8月12日には沖縄辺野古沖で米陸軍特殊部隊ヘリが 墜落し、その中に自衛隊の特殊部隊が同乗し、日米の特殊部隊共同訓練であったことが露わになった。日米の戦争態勢がすでに激しく進行しているのだ。

戦争法阻止! 労働組合が先頭に起とう!

韓国では民主労総が「韓米日軍事同盟反対!」「日本の集団的自衛権行使反対!」の声をあげ、たちあがっている。
戦争は徹頭徹尾、財界や資本家どもの利益のためのものだ。アメリカの経済・軍事力没落のなかで、JRや三菱、日立など、鉄道や原発、インフラなど海外展 開企業が権益を武力で守れと叫び立てているのだ。「国民を守る」「自国防衛」とか「自国のことだけ考えていていいのか」など全て嘘っぱちだ。
今こそ労働者の団結した力が必要だ。時代が大きく動こうとしている今、労働組合が闘いの先頭に立たなければならない。動労千葉の闘いは小なりといえども 改憲・戦争攻撃を阻む力となってきた。職場で闘う労働運動を甦らせよう! ストライキで戦争をとめよう!9・13国会包囲大闘争に起ちあがろう!

●出向命令無効確認訴訟第12回
9月11日(金) 11時 東京地裁527号法廷
【指定列車】 千葉駅⑥番線 9時31分 始発快速 最後部乗車

戦争法案の強行採決阻止! ストライキで戦争止めよう!
●9・13国会包囲大闘争
9月13日(日) 14時 国会正門前
よびかけ 全国労組交流センター・全日本学生自治会総連合
【指定列車】 千葉駅⑥番線 12時29分 始発快速 最後部乗

10月1日には出向期限である丸3年を迎える。会社はたびたび「JRへの復帰を予定した在籍出向で転籍ではない」と主張してきた。し かし、8月7日の団体交渉で千葉支社は、「3年経ったから戻すというのは無理がある」などといってきた。結局、「在籍出向」の実態は実質的な転籍だったのだ

外注化撤回し仕事と仲間をJRに返せ!
9・11外注化裁判へ大結集を

外注化で事故多発―10・1出向期限3年迎える

9月11日、第12回目の動労総連合・出向命令無効確認訴訟が行われる。
今回の裁判は、外注化で次々に起こる大事故の実態を突き付ける。そして、10月1日で3年の出向期限を迎える強制出向が、実質的な転籍として運用されていることを追及する。

外注化で安全・技術が崩壊

水戸支社の勝田車両センターでは、手歯止めが設置された状態で車両を動かし、脱線するという事故が起きた。
手歯止めを設置した労働者は、作業内容の変更を知らされておらず、本来必要な誘導員はついていなかった。
誘導員は、外注化時にコスト削減のために削減されていた。一連の作業がJRとMTSに分けられ、どの仕事をどちらが担当するかも、責任の所在もあいまいにされていた。
その中で、作業を変更して新たな作業を発注する手順を省略し、変更内容が全体に伝わらず、事故が引き起こされた。完全に外注化による事故だ。
また、JRでは3月ダイ改以降、次々に大事故が起こっている。特に、4月12日の山手線支柱倒壊事故、6月1日の京浜東北線での工事用看板と列車との衝突事故は、外注化がいかに安全を破壊するかを示している。

 出向命令の実態は「転籍」

10月1日には出向期限である丸3年を迎える。会社はたびたび「JRへの復帰を予定した在籍出向で転籍ではない」と主張してきた。し かし、8月7日の団体交渉で千葉支社は、「3年経ったから戻すというのは無理がある」などといってきた。結局、「在籍出向」の実態は実質的な転籍だったの だ。
一方で、JR本体へ復帰したとしても、もとの仕事は外注化され、JR本体にはない。復帰した仲間は、実質的な「余剰人員」として扱われている実態がある。こんなことは絶対に許すことができない。
この問題は、すべての仕事と労働者をJRに戻す以外に解決されない。技術と安全、労働者の権利と生活を破壊する外注化はただちに撤回あるのみだ。JRは外注化を今すぐ撤回し、すべての仕事と仲間をJRに戻せ!

 第2の分割・民営化と対決

この裁判闘争は、外注化の実態や会社の違法行為を暴き、会社を追い詰めてきた。それは、「第2の分割・民営化」の核心的攻撃である全 面外注化との闘いだ。下請け会社の大再編を通して開始されているこの攻撃との闘いの中で、裁判闘争は重要な位置を占めている。職場闘争と一体で裁判闘争を 全力で闘おう。
9・11裁判闘争では証人尋問段階から大法廷を使うよう要求する。大結集でJR・裁判所を圧倒し一皮むけた裁判闘争として闘おう。JR・裁判所を徹底的に追及し外注化を粉砕しよう。
◆動労総連合・出向命令無効確認訴訟第12回
9月11日11時~ 東京地裁527号法廷

戦争法案阻止!安倍政権打倒! 12万人が国会包囲

戦争法案阻止!安倍政権打倒!
12万人が国会包囲
全国300カ所以上でも集会とデモ

8月30日、「戦争法案廃案!安倍政権退陣!国会10万人・全国100万人大行動」が行われ、国会周辺は12万人が結集し、全国300カ所以上で集会デモが行われた。
国会正門前では歩道には人が溢れ、警察のバリケードは決壊。警察車両も撤退し、4車線の車道はあっという間に人が覆い尽くした。

国会周辺だけではない。日比谷公園や霞ヶ関一帯は「安倍はやめろ! 戦争させない」の叫びで埋め尽くされた。この労働者民衆の決起は60年安保闘争を超えている。
動労千葉は、田中委員長を先頭に45人を超える組合員が参加した。
追い詰められた安倍は、9月中旬にも参議院での採決強行を宣言している。まさに歴史的な大決戦となった。9・13国会包囲大闘争に決起しよう。

常磐線全線開通絶対反対!
8・29いわき行動
安倍の「棄民=帰還」の手先JR東日本を許すな!


いわき運輸区前

 8月29日、動労水戸、いわき合同ユニオン、NAZENいわき、動労水戸支援共闘の呼びかけで「帰還と被曝の強制を許さない8・29いわき行動」が200名の結集で行われた。集会後、市内デモ、いわき運輸区前で職場で働く労働者に向かって、「被曝労働を共に拒否し、動労水戸に結集して立ち上がろう!」と熱烈に訴えた。
昨年9月、安倍政権は国道6号線を全線開通させた。放射線量があまりにも高いので、「窓は開けるな。降りるな。バイク・自転車と飲食は禁止!」こんな危険な道路をなぜ開通したのか。避難住民の帰還強制のためだ。
そして、JR東日本は、安倍の帰還政策の手先になっている。採算を度外視し、人が住むことのできない年間5.2㍉シーベルトを超える「放射線管理区域」に匹敵する地域に列車を走らせようとしているのだ。
常磐線全線開通→避難指示解除→帰還強制の攻撃に断固反対し、ストライキで闘う動労水戸に続いてて闘おう!。

田中委員長ー「最高裁が不当労働行為を認定し、しかもそこには相当程度において採用されていた可能性が ある、と書かれている。JR東日本に採用手続きをさかのぼってやり直せと申し入れる。新しい解雇撤回闘争の始まりだ。闘いはこれからだ」

闘いはこれからだ!
新たな解雇撤回闘争を宣言
上告棄却弾劾!8・23報告・決起集会

星陵会館400人が結集

日本労働運動史に残る闘い

8月23日、「上告棄却弾劾!報告・決起集会」が動労千葉と国鉄闘争全国運動の呼びかけで開催され、新たな闘いへの突入を宣言した。
開会挨拶を支援する会事務局長の山本弘行さんが行い、主催者として挨拶した全国運動呼びかけ人の伊藤晃さんは「10万筆署名の力を100万、1千万に広 げ、労働者の力、希望、誇りに立つ組織を再建しよう。各地の国鉄集会でその意思統一をし行動をつくろう」と呼びかけた。
解雇撤回10万筆署名呼びかけ人の芹澤壽良さんは、「解雇撤回の要求の原則を貫き、労働基本権を行使し、連帯行動を背景にすべての合法的運動を実践してきた動労千葉の闘いは、日本の労働運動史に残る闘いを築き上げた」と発言した。

JR東日本に申しいれる

新たな闘いへの決意として、田中委員長は、「最高裁が不当労働行為を認定し、しかもそこには相当程度において採用されていた可能性が ある、と書かれている。JR東日本に採用手続きをさかのぼってやり直せと申し入れる。新しい解雇撤回闘争の始まりだ。闘いはこれからだ」と宣言し、「10 月1日に強制出向から3年を迎える。ストを構えて闘いぬく」と決意を語った。次に葉山岳夫弁護団長が「不当労働行為の認定を最高裁が否定することもありえ たが、10万筆署名の力で阻止し、国鉄関係の裁判の中で唯一の画期的判決だ。解雇撤回を実現するのは階級的労働運動の力だ」と訴えた。
動労千葉争議団の3名が登壇し、「解雇自由の世の中を絶対に許さない」(高石)「総非正規化と戦争に向かう世の中に絶対反対で闘い続ける」(中村仁さ ん)「中野顧問の意思を継承して頑張る」(林さん)と語った。国労秋田闘争団の小玉さんも「解雇撤回の道は全国に動労総連合結成だ」と訴えた。
関西地区生コン支部の武谷書記次長は、「解雇撤回・職場復帰は裁判ではなく大衆行動によってのみかちとられる」と訴え、11・1労働者集会の成功を訴え た。港合同の木下執行委員は、「故大和田委員長も労働運動再生の道は国鉄闘争にあると語っていた。団結権破壊と断固闘う」と表明した。
動労水戸の石井委員長が、常磐線全線開通と楢葉町への帰還強制の攻撃に対してストを構えて闘うと表明し、鈴木達夫弁護士は9・11出向無効確認訴訟の結 集を訴えた。全国運動呼びかけ人から金元重さん、花輪不二男さんが発言し、各団体から決意表明が行われた。
動労総連合から、動労千葉の各支部代表、動労水戸、動労連帯高崎、動労西日本、動労神奈川、新たに結成された動労総連合・新潟、9月結成予定の郡山の仲間が発言した。
まとめを長田書記長が行い、「組織拡大を実現してこの時代に勝負する」と宣言した。
集会には韓国鉄道労組ソウル地方本部からのメッセージが寄せられた。全金本山労組の長谷副委員長の音頭で団結ガンバローを行った。

いよいよ安倍を倒すとき 戦争法成立阻止! 労働組合が闘いの最前線に 8・15労働者・市民の集い

いよいよ安倍を倒すとき
戦争法成立阻止!
労働組合が闘いの最前線に

8・15労働者・市民の集い

「いよいよ安倍を倒すとき、戦争法成立阻止、安倍70年談話粉砕!」8・15労働者・市民の集いが、580名の結集をもって、すみだ産業会館において開催されました。

「街」弾圧を打ち砕く!

集会のはじめに、いつも太鼓を叩いて皆を鼓舞激励しデモの先頭にたつ「オープンスペース街」に対するデッチ上げ逮捕=戦争反対の声を上げた障害者解放運動と共同作業所つぶしに対し、完全黙秘・非転向の闘いを貫いて前日奪還された2名の仲間が登壇しました。「団結の力の勝利」「弾圧は新たな団結をつくり出す」と、明るい笑顔での勝利報告に会場は大いに沸きました。
動あれば反動あり、国家権力・公安の弾圧を打ち破って団結を拡大し、戦争への道を阻止する具体的実践が示されました。
主催者あいさつを8・15集会実行委員会代表の葉山岳夫弁護士が行い、憲法と人権の日弁連をめざす会の武内更一弁護士が、「戦争法案と一緒に刑事司法改革関連法案を粉砕しよう!」と訴えました。
「戦争は国会から始まる―傍聴16年」の演題で、平和遺族会全国連絡会代表の西川重則さんが講演し、「戦争の準備をどんどん進めている。こんな内閣は一日も早く打倒すべき」と熱く訴えました。
8・15集会実行委員会の森川文人弁護士が基調報告を行い、安倍談話をつぶさに批判し、「国際連帯を貫き、戦争をする政府・資本を打倒しよう。これが私たちの「安倍談話」への回答」と訴えました。

 民主労総ソウル本部が発言

韓国・民主労総ソウル地域本部の3人の労働者が紹介され、女性委員会委員長のキムジンスクさん(写真)が、「民主労総は今年パククネ政府の労働改革に立ち向かうゼネストを決意し、主要な要求として最低賃金1万ウォン争奪を掲げました。11月には労働者・農民・貧民がともに闘う大規模民衆総決起を闘う予定です」と宣言し、「戦争屋の安倍政権に立ち向かう、日本の労働者の闘争もまた支配階級に対する正義の闘争です」と闘いの連帯を訴えました。
動労千葉田中委員長は、「私たちは絶対にアジアの労働者たちに銃を向けない!」と国際連帯で戦争を阻止すること、6・30動労千葉の鉄建公団訴訟への最高裁上告棄却決定に「闘いはこれからだ」と、心意気を示しました。
沖縄から、日本IBMビジネスサービス労働組合の富田晋委員長が報告に立ち、「原発再稼働阻止・内部被曝とたたかう」と題して、ふくしま共同診療所の布施幸彦院長と動労水戸の石井真一委員長が発言。石井委員長は、「楢葉町の帰還強制を許さない! 常磐線開通・被爆労働拒否!外注化阻止!8・29いわき行動」への総決起をアピールしました。集会は闘う決意に溢れ、大成功しましました。
たたかいの秋(とき)!全力で闘おう!

 

JR東日本-「住環境制度の改正」で修正提案

居住期間制限の廃止要求を拒否する不当な提案

JR東日本は、「住環境制度の改正」に関して、修正提案を行ってきた。
修正提案においてJR東日本は、組合側が求めてきた賃貸住宅援助金の給付期間の制限(15年)及び社宅居住期間制限(15年)の撤廃については要求を拒否した上で、「4社宅制度の改正」部分の内、「社宅居住期間制限(15年)の導入」に関する「適用除外」について、適用範囲の拡大を新たに加えてきた。
動労総連合は、今回の修正提案に踏まえ、あらためて賃貸住宅援助金の給付期間制限(15年)及び社宅居住期間制限(15年)の撤廃を求めるものである。
修正提案の概要については以下のとおり。

所有住宅支援一時金を新設ー賃貸住宅援助金の給付期間は制限
●「住環境制度の改正について」
1.住宅援助金制度の改正
(1)所有住宅支援一時金20万円の新設
(実施日 2015年4月1日)
新たに持家を購入し、所有住宅援助金を初めて申請する者に支給する。
(2)賃貸住宅援助金の給付期間制限(15年)の導入(実施日 2022年4月1日)
給付期間を通算し、15年(180ヶ月)までとする。
(3)賃貸住宅援助金の地域区分の変更
(実施日 2015年4月1日)
賃貸住宅援助金及び住宅ローン支援の特定給 付地域の区分を統一する。*特定地域の拡大
2.住宅ローン支援制度の改正
(実施日 2015年4月1日)
(1)対象融資の制限撤廃
フラット35等の公的住宅融資も支援の対象とする。
(2)対象者の拡大
寮に居住する単身赴任者も住宅ローン支援の対象とする。
3.カフェテリア・プラン制度の改正
(実施日 2015年4月1日)
(1)財形(住宅)貯蓄支援項目追加
財形(住宅)貯蓄加入者にカフェテリア・プラン30ポイント使用で、3000円/年を支援する。
4.社宅制度の改正(太ゴチックが修正部分)
(1)社宅居住期間制限(15年)の導入
(実施日 2022年4月1日)
1987年4月以降の社宅居住期間を通算し、15年に達する日の属する年度末までとする。
ただし、申請に基づき以下の特例措置を講ずる。
① 転勤に伴う持家からの転居の場合、適用除外。
② 転勤に伴う社宅からの転居の場合、転居開 始から7年を限度とした期間延長が可能。
③ 次のいずれかに該当する社員及びエルダー社員は適用除外。
・日本国有鉄道において実施された「広域異動」に応募し、異動した後に当社に採用された者。
・会社発足時の「広域採用」により当社に採用 された者。
④ 「平成26年5月14日本厚第63号連絡第1項第1号」により社宅に居住している場合、適用除外。
⑤ 「平成26年5月14日本厚第63号連絡第1項第3号」により社宅に居住している場合、適用除外。
⑥ 2022年3月31日時点で、通学区域内公立 中学校在籍(中学1年生又は2年生)の子を持 ち社宅に居住している社員等は、当該子がその中学校を卒業する年度末までの間、適用除外。
⑦ 社会通念上等、期間延長が必要と認めた場合、必要な期間延長が可能。
(2)前号②⑤⑥及び⑦の場合、延長期間の使 用料金につき、特例傾斜家賃(35歳以上1・5倍、40歳以上2・0倍)を適用する。
(3)社宅及び寮の使用料金の定期的な見直し
(実施日 2016年4月1日)
3年毎に消費者物価指数の変動状況等を勘 案し、使用料金の見直しをする。
(4)一部の社宅使用料金に設備費相当を加算
(実施日 2016年4月1日)
社宅間の設備相違による不公平感を是正するため、1987年4月以降設置された社宅の使用料金に1000円/月を加算する。
(5)社宅及び寮の使用料金地域区分の変更
(実施日 2016年4月1日)
社宅及び寮の使用料金地域区分を、第1項 第3号の賃貸住宅援助金及び住宅ローン支援の地域区分と統一する。
*2016年4月1日以降の入居者から適用
5.実施時期
15年4月1日 所有住宅支援一時金20万円新設
賃貸住宅援助金の地域区分変更
住宅ローン支援対象融資制限廃止
住宅ローン支援対象者の拡大
財形(住宅)貯蓄支援項目追加
16年4月1日 社宅及び寮の使用料金の定期的見直し(初回)
一部の社宅使用料金に設備費相当を加算
社宅及び寮の使用料金地域区分の変更
22年4月1日 社宅居住期間制限(15年)導入
賃貸住宅援助金の給付期間制限(15年)導入

なお、提案文中の「平成26年5月14日本厚第63号連絡第1項第1号」「同第3号」について会社は、以下のとおり説明を行ってきた。

*連絡名 「東日本大震災に伴う社員等及び社員等の父母の社宅無料期間延長について」
*「63号連絡第1項第1号」
現時点で依然復旧が進まず自己都合以外の事由により自家に居住することができない社員等で、以下のいずれかに該当する場合は、社宅無料期間を延長する。
①被災前居住地が帰宅困難地域、居住制限区域、避難指示解除準備区域のいずれかにある場合。②被災前居住地が自治体等の建築制限区域等にある場合。③被災前居住地の電気、ガス、水道が復旧しておらず、自家再建ができない場合。④被災線区が復旧しておらず通勤に90分以上かかる場合。(この場合、寮は無料とし、社宅使用は有料)⑤その他、特に認めた場合。
*「63号連絡第1項第3号」
前期①から⑤に該当しない場合、14年10月1日までに無料使用している社宅等を明け渡すことを基本とするが、規定の使用料金を支払うことで引き続き社宅等の使用を認めることとする

戦後70周年 被爆70周年 改憲と新たな核戦争を止めよう! 8・9長崎集会

 8月9日、労福祉会館において、「戦後70周年、被爆70周年、改憲と新たな核戦争を止めよう89長崎集会」が、NAZEN長崎で主催101名の結集で開催された。
主催者挨拶で「今年も福島の子供たちを中心に招いた保養は野母崎で行われドイツのテレビが取材、放映した。福島原発事故で今も10数人が避難しているに、鹿児島・川内原発が再稼働させようとしている。絶対に許せない。長崎市は軍事産業の三菱重工があり雇用が増えている。労働者間の分断を許さず、すべての労働者と団結して闘おう。」

福島からの訴え

ふくしま共同診療所建設委員会の佐藤幸子さんが発言、「福島子供たちに127名の甲状腺がんが見つかっている事はご存じかもしれませんが、肺がんが見つかった子供が2名もいるんです。肺がんは子供がなることはないんです。原発事故の放射能の影響以外に考えられません。福島では、健康の不安の声すらあげられないんです。診療所で仮設住宅を一戸々訪ねてその不安をお聞きして 取り除こうとしています。広島ー長崎ー沖縄ー福島とみんなでつながって共に歩みましょう。と訴えた。

長崎の訴え
 原爆被爆者でNAZEN長崎の城臺美弥子さんが「被爆者として原爆の悲惨さをずっと語り継いできました。命つきるまで戦争はいやだと話してきました。でも福島が起こってしまった。自分たちはなにをやっていたんだと思いました。被爆教育労働者として38年間、子供を戦争に送るなとやってきたのにと思いました。安倍は戦争へ突き進んでいます。黙っているわけにはいきません。福島の家族を迎えての保養も3年目になり成功しています。若い力が後押しをしてくれています。これからも、福島と寄り添っていきます。」と発言。

1千万署名を

「許すな改憲!大運動」呼びかけ人の、鈴木達夫弁護士が、「今、核戦争のリアリズムを感じます。国会では『核兵器は運べる。法的には許される』などと防衛大臣は語り、そして原発の再稼働・・私たちは腹を決めて闘おう。自衛戦争はいいんじゃないかなどと言っている連中がいるが、すべての戦争は自衛の名の下に始まった。中曽根元首相は『国鉄分割・民営化で国労をつぶして総評、社会党を解体し、新しい憲法を床の間に飾る』としたが、国鉄闘争は今も続いている。今こそ、労働運動の復権しゼネストへ、この社会を動かしているのは労働者だ。改憲阻止の1千万署名を達成しよう!」と訴えた。
その後、野母崎での保養のビデオ上映され、保養に訪れた福島の皆さんが本当に元気になってゆく姿が紹介された。
NAZEN福岡の田宮さんが、「安倍政権打倒して未来を切り開こう。学生、労働者は闘いの先頭に立とう!川内原発再稼働阻止へ向かいます」と決意表明。国鉄労働者から、動労千葉の中村仁さん、動労西日本の山田和広書記長、動労水戸の西納岳人書記、国労闘争団の小玉忠憲さん、羽廣憲さん、石﨑義徳さんが登壇し、西納さんが、9月5日の楢葉町避難指示解除、常磐線全線開通による被爆労働の拒否の闘いを訴え、8月29日にいわき現地闘争の決起を訴えた。