第2の分割・民営化-駅業務の全面外注化を粉砕しよう!JR千葉支社ー人身事故時の現地責任者業務及び列停の復帰扱い業務委託を提案

JR千葉支社ー人身事故時の現地責任者業務及び列停の復帰扱い業務委託を提案

JR千葉支社は、3月末、「業務委託駅における人身事故等が発生した場合の現地責任者業務及び、列車非常停止警報装置の復帰扱い業務の委託範囲について」の提案を行ってきた。
現行では、人身事故等が発生した場合、最終的な安全確認は管理駅社員が行っている。提案では、「駅務責任者」(JRの助役相当)が配置された駅(下総中 山、東船橋、西千葉、空港第2ビル)においては、現地責任者業務と最終的な安全確認を駅務責任者に行わせるというものだ。
また、列車非常停止警報装置の復帰扱いについては、全ての委託駅において、委託会社社員が、自らの判断で復帰扱いを行い、管理駅に事後報告を行うというものだ。
しかも、3月末に提案しておいて4月1日以降実施するなど、労働組合を無視した不当な対応を行っている。

駅の安全確保に関してJRが責任を取らない形に

今回の委託駅における業務委託範囲の拡大は、駅のおける安全の確保に関してJRが全く責任を取らなくなるということだ。そうなれば、駅業務の全てが際限なく委託できることになるということだ。
事故が発生して線路に降りる場合、駅や乗務員が指令に連絡し、指令が列車の抑止手配を行い、列車が駅に進入しないことを確認した後から作業が行われる。JRの指令からの統一した指揮命令の下で安全が確保されてきた。
しかし、駅がJRから切り離され、委託会社とJRに分断され、委託会社の判断だけで安全確認や復帰扱いが行われることになれば、統一した指揮命令の体系は崩れ、安全が根底から覆されることになる。
すでに千葉では、昨年7月、銚子派出において、冷房装置故障に伴う床下機器の点検を行っている際、運転士が列車のブレーキを緩めるという事態が発生し た。この時には、JRは「列車の抑止手配」を指示したにもかかわらず、CTSでは「線路閉鎖」の指示で受けているのだ。以前であればJRにおける指示の元 で作業が行われていたにもかかわらず、外注化によってJRとCTSに分断されたことにより起きた事故だ。
こうした事態がすでに発生している状況の中で、業務委託範囲の拡大を行うこと自体、さらなる安全の崩壊につながることは明らかだ。

東京では、ダイ改以降、出発指示合図が全面的に廃止に

一方、東京では、3月ダイ改において、駅で行われていた列車への出発指示合図が全て廃止された。これ自体、駅業務を外注化する上で邪魔になる規制をどんどん取り払い、緩和することで駅業務の全面的な外注化を行おうとする攻撃そのものだ。
JR東日本は、安全を投げ捨ててでも外注化に突き進む第2の分割民営化攻撃に踏み切ったということだ。
しかも、7月には、すでに委託されている駅業務を切り離し、東日本ステーションサービス(JESS)に丸投げ、再委託しようとしている。労働者の労働条件は切り下げられ、定期昇給は生涯で3回だけになってしまう。
安全を破壊し、労働者の生活と雇用を破壊する外注化を粉砕するために、職場から怒りの声を上げ、闘いに立ち上がろう!
動労千葉に結集し、ともに闘いぬこう!

業務外注化粉砕!動労千葉に結集してともに闘おう!

3.29三里塚全国総決起集会 旧「成田市営グラウンド」で集会 成田市内を長蛇のデモ

安倍政権を打倒する総反乱を!

3.29三里塚全国総決起集会


47年前の市営グラウンドで機動隊と激突

旧「成田市営グラウンド」で三里塚集会

3月29日、47年前、反対派支援の学生と機動隊が衝突して流血の舞台となった旧成田市営グラウンド(栗山公園)で「市東さんの農地取り上げを許すな! 戦争とめよう!」三里塚全国総決起集会が920人の結集で開催された。 3月4日の東京高裁における農地裁判の結審強行を徹底弾劾し、「不当判決は許さない!闘いはこれからだ」と意気高く宣言した。

戦争と農地強奪を許さない

婦人行動隊の木内敦子さんの司会で本集会が開始され、主催者あいさつとして北原鉱治事務局長が登壇した。「47年前、反対同盟と青年・学生は機動隊と激しく激突したこの場所で集会を開くことができて感無量だ。安倍政権は戦争政治を行い、市東さんの農地を奪おうとしている。再び強制代執行のような事態を許してはならない」と訴えた。

“労農連帯の絆”

つづいて、動労千葉の田中康宏委員長、動労水戸の石井真一委員長が登壇した。石井委員長は常磐線開通を強行するJR東日本を激しく弾劾し、被曝労働拒否を闘いぬくことを明らかにした。田中委員長は、47年前の成田グラウンドの激突に動労千葉からも多数の青年部が参加し、今日の集会にも参加していることを報告した。さらに、この地で始まった三里塚実力闘争を共に闘った組合員が、ジェット燃料輸送阻止を実力闘争として闘い抜き、その力が国鉄分割・民営化と闘い抜く力となったと語った。そして労農連帯のきずなをさらに発展させることの中に、日本の労働運動を変革する展望があることを訴えた。

命を奪う原発と空港建設に立ち向かう

関西新空港反対住民のあいさつに続いて、反原発を闘う福島から佐藤幸子さんが発言を行った。ドイツ、アメリカの反原発の闘いとの連帯を示し、「復興」「除染」とは名ばかりの福島の現実を鋭く告発し、三里塚と連帯して命を奪う原発と空港建設に立ち向かう決意を述べた。さらに沖縄・辺野古新基地建設阻止、経産省前テント広場、川内原発再稼働阻止の闘いの現場からの報告を行った。さらに地元の成田市民がマイクを握り、「農地取り上げをやめよ。住民の生活を破壊する夜間飛行をやめよ」とアピールした。

“命である農地を守る”

司会を伊藤信晴さんに交代し、市東孝雄さんが登壇し、「農地裁判の抜き打ち結審は不当であり、絶対に認められない。沖縄、福島とともに、私の命である農地を守って天神峰で有機農業を続けていく」と決意を語った。
反対同盟顧問弁護団、市東さんの農地を守る会、そして3月1日に発足した茨城の会を代表して動労水戸の木村郁夫書記長、全国農民会議、関西地区生コン支部の西山直洋執行委員らが三里塚と連帯を表明した。
東峰の萩原富夫さんが「農地取り上げに反対する3万人署名を何としても集めきり、東京高裁への提出を一大闘争として闘おう。再び霞ケ関に攻め上ろう。10・11全国総決起集会に大結集しよう!」と行動方針を提起した

成田市内を長蛇のデモ

集会後、直ちにデモ出発。国道51号線から成田山の新参道から「電車道」を進み、「第3滑走路建設」推進の成田商工会議所のビルの前で、怒りのシュプレヒコールをたたきつけた。
今回の集会とデモは、あらためて成田市民に三里塚の熱い思いを訴える集会とデモになった。

CTSは超勤代をごまかさずに直ちに支払え!!ウソと居直りの管理本部長文書

 JR千葉鉄道サービス(CTS)は3月30日、「社員の皆様へ」と題する管理本部長名義の文書(以下、「文書」)を職場に掲示した。これは、この間の超勤手当て未払い問題に関連して、会社のウソと居直りで、現場の労働者を黙り込ませるための文書だ。

「混乱」させて超勤代をごまかそうとしているのは会社の側

文書は、「幕張事業所においては、この間、慣行により行われていた休憩時間に跨る業務実態がありました。その処理について、混乱した情報があるようですので、改めて会社の考え方をお伝えいたします」としているが、起こっていることは非常に単純明快なことだ。
当該の仲間たちは、16時45分~18時の休憩時間中に時間外労働を行った。その超過勤務手当てをキッチリ払ってくれ、というだけのことだ。すんなり払 えば済む話なのだ。むしろ、なんとか超勤代の支払いをまぬがれるために、意図的に問題を混乱させているのは会社の側なのだ。

会社は「休憩時間変更」指示を一度たりとも行っていない

文書は続いて「今年2月に、関係する社員一人ひとりに対し、過去の実績についての報告を求め、その報告内容に基づいて、整理を行いました。そして、千葉労働基準監督署に対して、その結果を報告し、内容について了承いただいております」と述べている。
会社の“整理”とは、わかりやすく言えば“実際に休憩時間中の労働はあったが、休憩時間を変更して取得してもらった(→だから超過勤務手当ては支払わな い)”というものだ。千葉労働基準監督署の調査に対しても、このように報告をしてごまかした。非常に悪質だ。
事実、昨年11月の段階まで「休憩時間変更の指示」など、管理者が行ったことは一度たりともない。「休憩時間を変更して取得してもらった」という事実もない。労基署への報告は真っ赤なウソなのだ。
労働者の側が、勝手に休憩時間を変更することはできないし、実際上もありえない。管理者からの明確で、具体的な指示がなければ、労働者の側は、いつまでが 作業時間で、いつからが休憩時間なのか分からない。「休憩時間の変更で対応」というのは、会社が、超勤代を払えという声が上がった後に、その支払いを逃れ るため考えだした屁理屈にすぎない。

「休憩時間」「待機時間(=労働時間)」を意図的にごまかす

さらに許せないのは、会社が「休憩時間」と「待機時間(=労働時間)」を意図的に混同させ、当該の仲間たちをペテンにかけようとしていることだ。
労働時間とは「労働者が使用者の指揮命令下におかれている時間」をさす。実作業を行っているかどうかにかかわらず、そのすべてが労働時間である。このことは法律や裁判所の判例で決まっている。
しかし多くの会社で、この待機時間を勝手に休憩時間と言い張り、無給にするという違法行為がはびこっている。
労働組合の役員経験などがある人でなければ「休憩時間」と「待機時間」の区別など知らなくて当然だ。 2月に行われた当該労働者への聞き取り調査で、会 社は「休憩時間」と「待機時間」を意図的に混乱させ、待機時間(作業ダイヤでは「臨時対応」の時間)に休憩を取ったことにして正当な超勤代請求をごまかし ているのだ。
休憩時間中に便抜き、外板清掃、機械操作などの作業が発生したことは争いのない事実だ。
CTSは超勤代をごまかさずに支払え!!

3月ダイ改―大型行路化・労働強化 運転士含めた全面外注化ねらう攻撃–東武鉄道では、すでに運転士、車掌はじめ全業務の完全外注化。

反合理化・運転保安確立! 65歳まで働ける労働条件を!

3月ダイ改以降、29本の特急列車廃止・地方切捨てとともに、乗務員へのすさまじい労働強化が強制されている。
大型S字行路や、5時間半も乗りっぱなしになる行路がつくられた。また、明けで12時を過ぎる行路も千葉支社だけで16行路まで増やされた。
しかし、攻撃はこれで終わるものではない。同時に、大規模ターミナル駅を含めた駅業務の全面外注化の攻撃が行われている。そして、これは必然的に乗務員を含めた全面外注化に行き着く攻撃だ。

まさに「完全外注化」

それを実際に進めたのが東武鉄道だ。すでに東武鉄道本体では、現場の採用は一切ない。「車両メンテナンス」「線路・電気設備メンテナンス」「駅スタッフ」の3つの子会社の採用しかないのだ。本体に残るのは本社機能と管理者だけ。文字通り全業務の完全外注化だ。
この中で乗務員になるには、まず駅業務を担当する下請け会社の「東武ステーションサービス」に入社することになる。駅業務を経験した後、乗務員の登用試験を受けることができるようになる。これに合格し、運転士や車掌になってはじめて東武鉄道本体への道が開かれる。


必然的に乗務員の外注化までいきつく

同じ事がJRでも行われようとしている。東京では駅で行われていた「出発指示合図」が全廃された。それに併せ、駅業務の委託範囲を拡大し、人身事故などの最終的な安全確認まで委託する提案がされている。この提案は、すでに千葉でも行われている。
これは、東京や新宿といった大規模ターミナル駅を含めた完全外注化へ道を開くものだ。外注化のために、これまでの安全を守る仕組みを根本から解体しているのだ。
現在、乗務員の養成には駅業務を経験することが基本になっている。その駅業務を全面外注化すれば、当然本体から乗務員への道もなくなる。その後、運転士も含めて下請け会社に突き落とされることは明らかだ。
この背景にある最大の問題は、「大量退職」問題だ。これに突き動かされるように際限ない外注化が進められようとしている。そして、労働組合は東労組や国労まで、これに完全に乗っかって、むしろ外注化を推進してさえいる。

外注化は粉砕できる

しかし、外注化攻撃は、労働者が団結して本気になって闘えば、必ず打ち破れる。
そもそも東京では09年に検修・構内業務が、13年に駅業務が分社化されている。しかし、千葉ではようやく駅業務を今年7月にCTSから分割しようという段階だ。検修・構内業務は外注化自身が10年以上進められなかった。本来ならすでに分社化まで行っているはずが、今回も分割できなかった。
動労千葉が外注化に反対して闘い続けていることが、大きな歯止めになっているのだ。
外注化粉砕へ全力で闘い、仕事と仲間をJRに取り戻そう。地域切り捨てと乗務員への労働強化のダイ改合理化粉砕! 運転保安を確立し、65歳まで働ける労働条件を闘いとろう。

15春闘勝利!CTSでの大幅賃上げをかちとろう!ダイ改で業務量増! 要員と時間の確保を!

闘いはこれからが本格的な攻防ー職場から声を上げよう!

CTSにおける賃上をはじめとした労働条件改善に向けた闘いは、これからが本格的な攻防を迎える。
動労千葉は、CTSに対して賃上げ分として3万円、時間額として200円、最低でも1100円の確保を要求して闘いに起ち上がった。
CTSで働く労働者の賃金の実態は、ギリギリの生活が余儀なくされている。毎月の賃金で「足りない」と感じている労働者が92%にも達している状況だ。しかも、不足分を補填する方法は「生活を切り詰める」が30%に達している状況だ。これは、CTSにおける賃金が低いため貯金する余裕もないことを示している。中には、「節約、節電。ガステーブルなし。冷蔵こなし。ホットカーペット以外の暖房器具の禁止。一日一食+パン類」という状況の中で生活している者もいる状況だ。

ダイ改で業務量増!
要員と時間の確保を!
 しかも、この3月のダイ改で特急列車の廃止に伴い列車運用が大きく変わったために清掃の業務量が増えているのだ。この状況に対して現場からは、「今までも余裕が無かったのにさらにきつくなった」「人と時間が必要だ」との悲鳴が上がっている状況だ。
また、超過勤務分の賃金未払い問題でCTSは、請求した労働者の名簿をCTS労組に横流しして請求を取下させるという違法行為を平然と行っている。
こんなCTSを絶対に許すことはできない。
CTSは組合要求に基づき賃金の大幅アップを行え!職場に要員を増配置しろ!
超過勤務分の賃金を全額支払え!
JRーCTSを貫く闘いを強化し春闘に勝利しよう!

CTSは、組合要求に基づき大幅賃上げを行え!

当面するスケジュール

◎安全運転闘争介入事件控訴審(判決)
日  時 4月14日(火) 13時15分~
場  所 東京高等裁判所 511号法定
※争議権の否定を許さないために、傍聴に結集を!

◎第15期労働学校開校式/基礎講座第1回講座
日  時 4月18日(土) 13時~
場  所 千葉市・DC会館 2回会議室
講座内容 「資本と労働ーその1」
講師 白井徹哉氏(ちば合同労組書記長)
※各支部からの受講生参加を!

◎幕張支部配転差別事件行訴(第3回口頭弁論)
日  時 4月23日(木) 11時30分~
場  所 東京地方裁判所 527号法定
※組織破壊攻撃粉砕に向けて、傍聴に結集を!

◎尼崎事故10周年糾弾!5・25全国総決起集会
日  時 4月25日(土) 13時~
場  所 兵庫県・尼崎駅北口 駅前広場
主  催 動労千葉/国鉄闘争全国運動関西
行動予定 13時~ 集会/15時~ 事故現場へ向けデモ
※第2の尼崎事故を起こさせないために闘おう!

◎第29回動労総連合定期中央委員会
日  時 4月29日(水 休日) 13時~
場  所 千葉市・DC会館 2会会議室
※委員及び各支部から傍聴者の結集を!

JRは違法行為をごまかすな!契約書と主張の矛盾を徹底追及ー強制出向無効確認訴訟(3/18)

第10回 強制出向無効確認訴訟(3/18)
JRは違法行為をごまかすな!
契約書と主張の矛盾を徹底追及

契約書を隠し、矛盾だらけの主張をするJR
3月18日、動労総連合・出向命令無効確認訴訟の第10回裁判が行われた。千葉、水戸、高崎の当該組合員を先頭に各支部、支援の仲間が傍聴にかけつけた。

 契約書開示でウソが明らかに

この間、JRは委託契約書を現場で働く労働者にも隠し続けてきた。しかし、職場と裁判での追及で、ついに一部の契約書を明らかにせざるを得ないところに追い込んだ。その内容は、これまでのJRの主張がウソにまみれたものであることをはっきりと示した。裁判では、前回に続きJRのウソを徹底的に追及した。
JRは、「作業責任者に、作業の具体的やり方や車両に関する詳しい知識は必要ない」としてきた。しかし契約書には、「関係法令や規定等に精通」し、委託契約履行の運営管理を行うとされている。
現場の作業や車両について、十分な知識や経験がなければ、「規定に精通」して管理運営を行うことなど不可能だ。
他にも、「入換合図」や「通告」を、「情報の提供」だと主張してきた。しかし、規定には明確に「指示」と定められている。規定上は、JRからCTS現場労働者への直接指示が日常的に行われていることになる。まさに偽装請負そのものの違法行為だ。

 都合の悪い契約書を隠すJR

しかし、JRはいまだにすべての契約書を明らかにしていない。その中には、転削業務に関する契約書も含まれている。しかも、それはJR自身が「事件と関連がある」と判断した文書だ。それを弁護士が、「JRが勝手に判断した」などと言い訳にもならない弁明で開示を拒否しているのだ。
開示された契約書からは、JRのウソが次々に暴かれている。いまだに隠している契約書には、これまで以上に都合の悪い真実が隠されているということだ。
あらためて、契約書の全てを明らかにするよう、JR・裁判所を追及した。

 今すぐ外注化を撤回しろ!

裁判所は前回、組合側に、「偽装請負の定義」と、それが裁判にどう影響するかを明らかにするよう求めてきた。この外注化は必然的に偽装請負という違法行為を行うことになる。違法な目的で行われる外注化も出向命令も無効だ。この点を裁判で突きつけ、裁判所を我々の主張に巻き込んで裁判闘争は闘われている。
そもそもこの外注化には、何ら正当な理由もない。「高齢者の雇用の確保」どころか、雇用も安全も破壊している。この間、出向解除も行われているが、本人は長年やってきた仕事を意志に反して奪われている。だからこそ、仕事ごとJRに戻せといっているのだ。
結局、賃下げ・非正規化、コスト削減が目的だ。労働者の権利と鉄道の安全を破壊し、違法行為までやって儲けるなど、絶対に許されない。JR・裁判所を徹底的に追及し外注化を粉砕しよう。職場闘争と一体で裁判闘争を闘いぬこう。
◎次回裁判
5月27日 15時~   東京地裁 527号法廷

常磐線全線開通を狙うJRと絶対反対で闘い抜くーー動労水戸支援共闘結成

被爆労働拒否をたたかう動労水戸支援共闘結成

580名が大結集

3月15日東京都台東区上野において、「被爆労働拒否をたたかう動労水戸支援共闘」結成集会が開催され、全国から580人が結集した。
司会を動労水戸の池田執行委員と福島の女性労働者とが務め、「原発事故は終わっていない。まだその責任を誰にも取らせていない。動労水戸の被爆労働絶対拒否の闘いに出会えて福島から声をあげる力に出来た。今日はその動労水戸の支援共闘を結成する大切な集会だ」と述べた。
呼びかけ人を代表して国労秋田闘争団の小玉さんが発言「動労水戸の闘いは『今だけ、金だけ、自分だけ』の新自由主義を根本から覆す闘いだ。被爆労働拒否の闘いは全労働者の団結の核となる」と訴えた。

すべての労働者を獲得できる力がある

結成にいたる経過を支援共闘事務局が報告したのに引き続き、動労千葉の田中委員長が、13日より春闘第一波のストライキに決起している事を報告し「動労水戸の被爆労働拒否の闘いは、国鉄分割・民営化に対して団結を守って30年間がんばりぬいてきたからこそ出来た。そしてこれは誰も実現したことがない闘いです。この闘いはすべての労働者を獲得できる力があります」と述べた。
福島からの訴えでは、福島診療所建設委員会の佐藤幸子さんが、「政府と政治を変える第一歩が今日の集会だ」と訴えた。
ふくしま共同診療所の杉井吉彦医師は「被爆労働拒否は医療のうえからもきわめて正当」と発言した。
国労郡山工場支部の橋本光一さんは、「動労水戸は福島に住む者、JRで働く者にとって希望の光だ。郡山工場をはじめJR職場と福島に闘う労働運動つくり出す」と決意を述べた。

常磐線全線開通絶対阻止!

 発言を受け、動労水戸組合員と家族が登壇し、代表で石井委員長が、常磐線全線開通を狙うJRと絶対反対で闘い抜くと宣言。また「被爆労働拒否の闘いは動労水戸だけの闘いではなく、すべての労働組合がストライキをもって闘うべき課題です。福島から全国に、全世界にこの闘いを広げましょう。いわきユニオンの原発労働者は、自分の子や孫のためにも収束をちゃんとできるように労働組合をつくって自分の労働条件を守ってゆきたいと言っている。嘘をつき続ける安倍政権を打倒しなければ原発問題は解決しない。これからもともに闘いましょう」と訴えた。
連帯のアピールが諸団体あり、お礼と決意で辻川副委員長は「安全と命を運ぶ鉄道労働者として、住民に被爆を強制するJRと闘うことは正義だ。すべての労働者が被爆労働に反対し、自分たちが闘うことが、原発労働者が自分の命を守る立場に立ち上がる条件をつくる。世の中を変える闘いをここから始めよう」とした。
結成宣言と行動提起を国労小倉闘争団の羽廣さんがおこない、団結ガンバローで閉会した。

今こそ職場から声を上げよう!  JR東日本は組合要求に基づき賃金を上げろ!  生活できる賃金をよこせ!

JR東日本は、組合要求に基づき早急に回答しろ!

回答が遅れていることについて何も説明もしない不当な対応を弾劾する

2015年4月1日以降の新賃金に関してJR東日本は、大手企業が先週18日を前後して回答を行っているにもかかわらず、未だに回答を行おうとしない状況にある。
しかも会社側は、一週間以上も回答を行わない理由については、一言の説明も行おうともせず、団体交渉の再開もしないという不当な対応に終始している。
絶対に許すことはできない。
春闘におけるベースアップの問題は、労働者が今後の生活を維持する上でも切実な問題だ。

職場から怒りの声を上げよう!
 JR東日本は、動労総連合の要求に基づき早急に回答を行え。
JR東日本は、この間行われた団体交渉において、国鉄分割・民営化以降、最大の利益を上げていることを明らかにしてきた。
JR東日本は、28年に及ぶ歳月の中であらゆる形の合理化で要員削減と労働強化を行い、他方ではローカル列車を削減ことでますます地域の切り捨てを進め、そして業務の全面的な外注化と非正規化によって莫大な利益を得てきたのだ。
しかも、第2の分割民営化としてさらに外注化を深化させようとしている。今年7月にはCTSの駅業務を東日本東京ステーションサービスに委託替えする動きさえある。このまま黙っていたら検修業務全てが外注化されかねない。CTSでも清掃部門と運転部門に分けられ、さらなる低賃金に労働強化が襲いかかることになる。
今こそ職場から声を上げよう!
JR東日本は組合要求に基づき賃金を上げろ!
生活できる賃金をよこせ!
業務外注化粉砕!反合・運転保安闘争で闘おう!
当面するスケジュール

◎安全運転闘争介入事件控訴審(判決)
日  時 4月14日(火) 13時15分~
場  所 東京高等裁判所 511号法定
※争議権の否定を許さないために、傍聴に結集を!

◎第15期労働学校開校式/基礎講座第1回講座
日  時 4月18日(土) 13時~
場  所 千葉市・DC会館 2回会議室
講座内容 「資本と労働ーその1」
講師 白井徹哉氏(ちば合同労組書記長)
※各支部からの受講生参加を!

◎幕張支部配転差別事件行訴(第3回口頭弁論)
日  時 4月23日(木) 11時30分~
場  所 東京地方裁判所 527号法定
※組織破壊攻撃粉砕に向けて、傍聴に結集を!

◎尼崎事故10周年糾弾!5・25全国総決起集会
日  時 4月25日(土) 13時~
場  所 兵庫県・尼崎駅北口 駅前広場
主  催 動労千葉/国鉄闘争全国運動関西
行動予定 13時~ 集会/15時~ 事故現場へ向けデモ
※第2の尼崎事故を起こさせないために闘おう!

◎第29回動労総連合定期中央委員会
日  時 4月29日(水 休日) 13時~
場  所 千葉市・DC会館 2会会議室
※委員及び各支部から傍聴者の結集を!

7月にCTS駅業務を分割 次は構内業務・清掃業務の分社化へ

CTSプロパー社員の仲間も転籍に

今こそ外注化粉砕し、仕事と仲間をJRへ!


JRは7月に委託した63駅の業務をCTSから切り離そうとしています。しかし駅業務だけで終わるはずがありません。早ければ来年にも、仕業・構内業務と清掃業務もバラバラにしようとしているのです。
今が外注化を止め、すべての仕事と仲間をJRにとり戻すチャンスです。とりわけCTSプロパー社員の仲間に訴えます。今こそ外注化反対の声を共にあげよう。

 転籍で「昇給は生涯3回」に

駅業務がCTSから切り離されれば、そこで働くCTS労働者の転籍が狙われることは間違いありません。切り離した駅業務は、JR東日本ステーションサービス(JESS)に委託するといわれています。
JESSの一般社員の昇給は、「5年ごと3回のみで、通常5千~8千円。最大でも1万円」というものです。
一方で、「管理職になれば定期昇給がある」とされています。しかし、管理職のポストはJRからの天下りで占められ、昇進の道などないのが現実です。それは、CTSの現状が示しているとおりです。

構内業務でも同じ事が狙われる

同じ事が仕業・構内業務でも行われようとしています。そうなれば、CTSプロパー社員の仲間にも転籍とともに、労働条件切り下げが狙われます。
実際、JESSの定昇解体は、駅業務分社化に伴って行われました。東日本環境アクセスから駅業務を分割して発足したJESSにも、13年4月の発足当時には定期昇給があったのです。それが、発足後わずか1年で、「昇給は生涯3回」の賃金形態が提案されました。
仕業・構内業務がCTSから切り離され、労働条件も切り下げられる。そうなれば、清掃部門でさらなる賃下げ、労働条件切り下げが狙われることは明らかです。

外注化攻撃は打ち破れる

これを解決する道は、外注化を粉砕し、すべての仕事と仲間をJRにとり戻す以外にありません。そして、外注化は必ず打ち破ることができる攻撃です。
そもそも東京では、検修・構内業務の外注化は01年から進み、09年には駅業務より先に分社化が行われました。
しかし、千葉では外注化自身が10年以上まったく進められませんでした。分社化も、本来ならすでに行っているはずだったのに、今回も分割できなかった。動労千葉が外注化に反対して闘い続けていることが、大きな歯止めになっているのです。
労働者が団結し、本気になって闘えば、外注化は必ず打ち破れます。その鍵は、JR―CTSの仲間が一つになって声をあげることです。そして、プロパー社員の仲間たちが立ち上がることこそ、外注化の最大のアキレス腱です。
今こそ仕事と仲間をJRに取り戻す闘いに全力をあげよう。ともに闘い、何としても外注化を粉砕しよう。

ふざけるな! CTS労組委員長らが「超勤代請求の撤回」を強要


労働組合が「超勤代請求の撤回」を
組合員に迫るなど、前代未聞だ!

CTS幕張事業所の労働者が、千葉鉄道サービスに対して「超過勤務手当ての請求」を行ったことに対して、あろうことかCTS労組の河原井委員長ら(幕張事業所在勤)が、「超勤代請求を撤回する」旨の書面にサインするように強要していることが明らかになった。絶対に許せない。
職場ではCTS労組に対する怒りが噴き出している!

事実経過は以下のとおりだ。
千葉鉄道サービス幕張事業所において、16時45分~18時までの休憩時間中に便抜き、前面外板清掃等の作業を行っていながら時間外労働分の賃金が支払われていなかった問題で、当該労働者17人が3月19日、CTS本社に対して連名で超過勤務分の支払いを求めて請求書を提出した。そのほとんどがCTS労組組合員だ。CTS労組が何もしない中、個人個人が勇気をもって、ごく当たり前の要求を会社に突きつけたのだ。
これに対して20日と21日、河原井委員長とS副委員長が、昼休みに当該労働者を会議室に集め、準備してきた「請求を撤回します」という内容の書面に署名・捺印するように迫ったのだ。やむなく署名・捺印した人もいれば、拒否した人もいるが、「なんでCTS労組が出てくるんだ」「じゃあCTS労組で請求してくれるのか」「本末転倒じゃないか」と怒りの声が上がっている。

CTSは汚い手を使うな!超過勤務分を全額支払え!

3月19日午前中に請求書が提出され、その翌日からCTS労組委員長らが組合員に対して「超勤代請求の撤回」の強要を始めている。これ自体おかしなことだ。CTS労組は、どこから提出した者の氏名を知ったのか。
17人連名での請求書提出にあわてふためき、追い詰められた千葉鉄道サービスが、CTS労組・河原井委員長らを使って、請求書を提出した本人たちに、自ら請求を撤回させる形でこの問題を終わらせようとしているのだ。
千葉鉄道サービスとCTS労組は、完全に癒着・結託しているのだ。本当にふざけきっている。
実際に現場できつい作業を担い、業務を支えてきた仲間たちに対して、この仕打ちはなんだ! こんな汚い手まで使って利益を上げたいのか! 千葉鉄道サービスは、本当のブラック企業だ!
そして、その手先となったCTS労組とはなんなのか! こんなものは労働組合でもなんでもない! 会社が表立ってはできないことを肩代わりし、「もの言えぬ職場」をつくろうとしているのが、ほかならぬCTS労組だ。まさに会社の手先、労働者の敵そのものだ。

場をよくしていくための出発点にしよう!

休憩時間中に作業を行ったのであれば、その分の賃金を請求をするのは当たり前の話だ。会社は、「休憩時間変更で対応した」などとごまかそうとしているが真っ赤なウソだ。「休憩時間変更」の指示など、管理者からは一度たりとも行われていないし、本人たちも指示を受けたことなど全くないのだ。超勤代の請求は、まったく正当な、会社も表立っては否定することのできない事実だ(だからこんな汚い手を使ってきたのだ!!)。
「休憩時間変更の指示など、一度たりとも聞いたことはない」とうい事実を、はっきりと会社に言おう。
これは、休憩時間中に作業を行っていた当該の人たちだけの問題ではない。こんな当たり前のことさえ要求できない職場になってしまったら、今後は、本当に何も言えない職場になってしまう。絶対にそんな職場にしてはならない。ひとつつひとつ、自分たちの力で職場を良くしていくための出発点にしよう。
千葉鉄道サービスの手先=CTS労組と決別し、動労千葉とともに闘おう。

2015317CTS関連記事

CTSでの時間外労働分の賃金不払い問題
3月19日当該労働者17名が支払いを求めて請求書を提出!

生活できる賃金をよこせ!CTS本社で新賃金に関する第1回目の団体交渉
月30000円、時間額200円の賃上げを要求!

 

JR貨物 16年連続ベアゼロ弾劾! 闘いは今から、これから!

日貨労の裏切り妥結弾劾!
延々と続くベアゼロは賃下げと同じだ!

JR貨物は、3月20日、16年連続となるベアゼロ回答を行ってきた。

回答の主な内容は左記のとおり。
①新賃金については、定期昇給のみを実施する。
②満55歳の基本給の適用を受ける社員については、賃金改善措置として、基本給に1500円を加算する。
③扶養手当については、配偶者13500円を14000円、子供3800円を4000円とする。
④賃金単価について、B単価100分の126を100分の127とする。
⑤通勤費については80000円を83000円とする。
消費税の増税や、健康保険、光熱費の上昇など、定期昇給だけではとてもまかないきれず、延々と続くベアゼロは、延々と続く賃下げと同じだ。

日貨労幹部の自己保身のために労働者が犠牲にされる

 一方、「何としてもベア実現を」としていた日貨労は手のひらをかえしたかのように、あっさりと裏切り妥結した。日貨労幹部の自己保身のために、何度も繰り返されるこうした現場労働者の必死の思いをもてあそぶようなやり方を断じて許すことはできない。
JR貨物は、分割・民営化では経営が成り立たないことを百も承知でスタートさせ、「鉄道事業の黒字化」を大義名分にひたすら賃下げを強行する貨物会社と、「血を流し、汗を流す」と称して裏切りを正当化する日貨労に怒りの声を巻き起こし、全国の貨物職場に闘う労働組合を甦らせよう。

15春闘貨物団結集会を開催
55歳-7割賃金に怒り集中!

3月20日、新賃金回答日に動労千葉の春闘第2波闘争として「15春闘勝利!貨物団結集会」を開催した。
集会では、JR貨物は、鉄道部門の黒字化を実現するとして、徹底した賃金抑制攻撃、55歳以上の賃金70%、福利厚生の切り捨て、乗務員勤務制度改悪、新採停止等、大合理化攻撃に踏み出している。
日貨労の裏切りによって3月1日から諸手当の削減が強行された。月に1万円以上の賃下げだ。貨物の経営破綻の責任は、労働者には絶対にない。日貨労は『血を流し、汗を流す』というが、青年労働者はたまったものではない。子供の進学、親の介護、家族・自分の将来への不安を抱えて『安全第一・安定輸送の確立』など出来るはずがない。
全ての原因は分割・民営化だ。全国の貨物職場から怒りの声を巻き起こそう。日貨労を打倒し大幅賃上げをかちとることが確認されました。

貨物・旅客・被解雇者、心を一つに第2の分割・民営化攻撃と闘おう!

何としても打破しなければならない死活のかかった問題は、55歳からの賃金7割問題だ。この問題にみんなの怒りが集中している。
千葉機関区支部と貨物協議会は全力で闘いぬく決意だ。
集会では、貨物・旅客・被解雇者が心を一つにしてお互いの苦労を分かち合い、第2の分割・民営化攻撃と闘うことを誓い合ったことは最大の成果であり、感動的な集会として大成功をかちとることができた。
「闘いは今から、闘いはこれから」。春闘第3波闘争へ!団結した闘いで、労働者の未来を切り拓こう!

賃下げ粉砕!日貨労の裏切り弾劾!第2の分割・民営化攻撃粉砕へ、動労千葉は団結してガンバロー


日 時  3月29日(日)
12時から
場 所  成田市・栗山公園
*成田市役所近く
*成田駅から10分

CTSでの時間外労働分の賃金不払い問題 当該労働者17名が支払いを求めて請求書を提出!CTS千葉労基署にウソの報告

CTS幕張事業所長が、賃金請求の受け取りを拒否するという不当な対応!

千葉鉄道サービス幕張事業所において、長年、16時45分から18時までの休憩時間中に、192Mの便抜き、前面清掃等の作業を行っていながら、時間外労働分の賃金が支払われていなかった問題で、時間外労働を行っていた幕張事業所の当該労働者17名が、3月19日、CTS本社に対して時間外労働分の賃金の支払いを求めて請求書を提出した。

長年、作業をさせておきながら一銭も払わないCTS

 この間の団体交渉においてCTSは、「時間外労働を行っていた労働者から請求があった場合は、時間外労働分の賃金は支払う」との回答を行っていた。
そうであるならば、今回の請求に基づき、CTSは、直ちに時間外労働分の賃金を支払え。
今回の請求にあたって幕張事業所では、前日の18日、所長に対して請求書の提出を行った。しかし、幕張事業所の所長らは、不当にも受け取りを拒否したのだ。時間外労働の整理をするのは事業所の所長だ。長年にわたって時間外労働をさせておきながら、時間外労働分の賃金を一銭も支払っていなかったのだ。
時間外労働を行っていた労働者は、休憩時間中に作業を行っているのに残業代が出ないのはおかしいと長年思い続けていたのだ。
今回の請求は、時間外労働分の賃金の支払いを求めているのであり、極々当然の権利であり正当な行為だ。
CTSは、こうした請求すら拒否したのだ。絶対に許すことはできない。

休憩時間を変更した」?
100%ウソの報告だ!

しかも、CTSは、千葉労基署からの指導で、休憩時間中に作業を行っていた労働者に対する聞き取り調査を行い、3月10日にその内容を千葉労基署に報告した。しかしその内容は、「休憩時間中に作業は行っていたが、その分、休憩時間の変更で対応した」とされているのだ。
これは、100%ウソの報告だ。
作業を担当した人たちは、昔から、休憩時間中に作業を行っていたから一緒に作業をやっていただけで、休憩時間の変更の指示などは、誰からも、一切受けていないのだ。
作業した本人たちが休憩時間変更の指示も受けておらず、しかも休憩時間だという認識が全くない以上、休憩時間の変更など、行われていなかったということだ。
こうした事実を無視してCTSは、「休憩時間を変更した」などというウソの報告を行っているのだ。
今回、当該の労働者が賃金を請求したことは大きな一歩だ。団結して職場で声を上げれば、絶対に現状を変えることができるということだ。時間外労働分の賃金を受け取るまで、闘いぬこう!動労千葉も、ともに闘います!
CTSは、時間外労働分の賃金を直ちに支払え!

3・29三里塚総決起集会に結集しよう!

3・29三里塚へ!/3・11反原発福島行動15 1100名が結集

市東さんの農地を守ろう!戦争とめよう!
3・29三里塚集会へ総決起を!

農地裁判結審弾劾

3月4日に行われた市東さん農地裁判控訴審弁論において、東京高裁第19民事部・小林昭彦裁判長は、市東さん側の証拠・証人調べを一顧だにすることなく、結審を強行した。弁護人から「裁判官忌避!」の声が突きつけられ、法廷は怒りで満たされた。
報告集会で市東さんは「小林裁判長の暴挙に対してはらわたが煮えくりかえる。しかし、『1発結審』を常套手段としてきた東京高裁に対して、4回も弁論を かちとってきたことは大きな勝利だ。弁護団、支援のみなさんのおかげ。闘いはまだ終わったわけではない。この悔しさをバネにこれからも闘ってゆく。変わら ぬ支援をお願いしたい。」と、決意を述べた。
安倍政権による戦争と改憲に向けた政治に人びとが怒りを燃やして立ち上がり始めている。安倍首相は、自らがもたらした日本人人質殺害の責任を居直り、自 衛隊の恒久派兵法、周辺事態法の改悪、PKOでの武器使用解禁、そして来夏参院選後の国民投票の実施による憲法改悪の表明まで行った。
戦争できる国に突き進む安倍政権を労働者、農民の団結で打倒しよう。
今回の集会は、1968年2、3月闘争を闘った旧成田市営グランドで行われる。あらためて成田市民に三里塚の熱い思いを訴える集会になる。
福島・沖縄のたたかいと連帯し、反戦反核の先頭に立つ三里塚反対同盟の呼びかけにこたえて、3・29 三里塚へ全力で総決起を!

 市東さんの農地を守ろう!・戦争とめよう
3・29全国総決起集会

日  時  3月29日(日)正午
場  所  成田市栗山公園(旧市営グランド)
主  催  三里塚芝山連合空港反対同盟

再稼働 戦争 首切りもうたくさんだ
怒りを力にたちあがろうつながろう
3・11反原発福島行動15

 福島原発事故から丸4年の3月11日、福島県の郡山市民文化センターにおいて「3・11反原発福島行動15」が開催され、全国から一一〇〇名が結集した。
主催者あいさつで、郡山工場の橋本光一さんは、「3・11 から4年、未だ避難者は12万人、仮設住宅暮らしの人たちはまだ3万人を超えている。
動労水戸の地域と一体となった被爆労働絶対阻止の闘いこそが希望の光であり福島の確信だ。労働組合が先頭に立って、声をあげ福島の未来のために闘おう。」
NAZEN長崎の城臺さんは、「集会にこれたことをうれしく思います。安倍の積極的平和主義などという誤魔化し、内部被爆の隠ぺいを許さず、福島とつながり戦争と原子力の愚かさを若者に伝えていきたい。」
ふくしま共同診療所の布施医院長は、「本当は避難しかない。当然を言えない現状を打ち破り福島の人たちと寄り添って診療所を守り抜く。」
福島共同診療所建設委員会呼びかけ人の佐藤幸子さんからは診療所と子どもたちの保養の重要性が訴えられた。また仮設住宅で暮らす住民から、仮設での厳しい生活の現状が報告された。
原発で働く労働者からは労働組合を作って労働者自身の事業として全原発廃炉を実現したいとのメッセージが読み上げられた。
集会終了後、小雪舞う中、郡山駅前までの市内デモを闘い抜いた。

CTSもバラバラに―さらなる低賃金化へ 全面的外注化・分社化はじまる

下請け会社からも出向・転籍

さらなる労働条件切り下げに
CTSの分社化はじまる

JRでグループ会社も含めた大再編が始まろうとしています。千葉では63駅の業務がCTSに委託されてきました。それを7月以降、JR東日本ステーションサービス(JESS)に再委託する動きがあります。
JESSは、13年4月に発足した、主に東京での駅業務が外注化されているJRの子会社です。もともと清掃業務を含めた外注先だった環境アクセスから、駅業務だけ分割してつくられた会社です。
千葉でも駅業務を分社化しようとしているのです。CTSで働く労働者に強制出向や転籍、契約打ち切り・首切り攻撃が狙われていることは明らかです。

 正社員さえ昇給は「5年に1回」

JESSでは、もともとあった定期昇給が完全に解体されました。駅業務の分社化・JESS発足から、1年もたたないうちに新賃金制度が提案されたのです。
正社員の採用は「エキスパート社員」(一般の駅職員)だけです。提案では、昇給は5年ごと3回のみで、昇給幅は5千~8千円、最大でも1万円です。実際、16年度の採用情報でも、エキスパート社員は、「5年毎の給与改定」とされています。
定期昇給のある「キャリア社員」は、「会社の将来設計を担う職」とされています。一部の管理職を除き、現場で働く労働者には定期昇給がないのです。
「正社員」でさえ、この現状です。分社化で、契約社員やパート社員の条件がさらに切り下げられることは明らかです。

 大再編で労働条件も解体

これは事の始まりです。間違いなく、CTSを清掃と仕業・構内業務の会社へと、バラバラに分社化しようとしています。そして、仕業・構内業務のために雇われたCTSプロパー社員の仲間を含め、賃金や労働条件のさらなる切り下げが狙われているのです。
また、JRは北陸新幹線開業で並行する北陸、信越本線を切り捨てて第3セクターにしました。水戸、いわき、高崎、熊谷、籠原、上尾、前橋、宇都宮、小山、古河の駅ビル会社は、4月から孫会社化。今秋には、千葉運転区と千葉車掌区の廃止・運輸区化が狙われています。グループ会社も含め、JR全体の大再編が始まっているのです。
最大の狙いは、企業の輪郭を失うほどの全面的な外注化です。外注先もさらにバラバラに2次、3次下請けへ突き落とし、非正規職・超低賃金化を狙っているのです。

'15春闘第2波へ! 日貨労の裏切り許さず、 大幅賃上げかちとろう!

春闘第1波闘争貫徹!

15春闘の課題と獲得目標を再確認としよう。①組織拡大の実現、②大幅賃上げ獲得、貨物賃下げ攻撃粉砕、③外注化粉砕、定年延長と65歳まで働ける労働条件の確立、④ダイ改阻止―地方ローカル線切り捨て反対、反合・運転保安確立、⑤第2の分割・民営化=組織破壊攻撃粉砕!
ダイ改時の第1波闘争は、旅客における本線運転士を中心とする、3月13日の泊勤務始業時から、14日の勤務終了時(15日明け)までのストライキとして貫徹された。3月13日の総決起集会は、会場を埋め尽くす280名の結集で、第2の分割・民営化攻撃に闘争宣言を発し、大成功をかちとった。
次は、貨物、CTSを焦点とする新賃金回答時における第2波闘争だ。

焼け石に水の手当削減
 貨物会社は3月1日から「手当等の見直し」として諸手当の削減を強行した。
ひとつは、都市手当・地域手当の2年間の級地保障。転勤で級地区分の低いところへ異動した場合、一気に数万円の賃金がダウンする。次が祝日等勤務手当の廃止。1時間につきC単価(百分の二五割増)がなくなる。
さらには乗務旅費の日当の削減だ。1日200円、泊勤務なら400円だ。長い乗務なら昼、夜、朝と食事をとる時や深夜の乗務で眠気覚ましの缶コーヒーやガムを買うなど、そのためのささやかな補助となってきたものだ。
会社や日貨労は月4・5千円のダウンというが、それは大いなるゴマカシだ。全社員で平均した額で、支給の対象となっている勤務についていれば月1万円以上の賃下げだ。
この手当廃止によって、約2億4千万の人件費が削減される。会社はこれによって「多少の経済変動があっても、安定的に利益が確保できるよう、スリムで強靭な経営体質への改善を図る」というが、収支が悪化するという。
一体、何のための手当廃止なのか、焼け石に水とはまさにこのことだ。「いくら一生懸命働いても、みんな持っていかれる」とうのが現場の実感だ。

勝利の道は、日貨労打倒 =組織拡大
 諸手当は低賃金の中で生活給そのものとなっている。それなしには食っていけないというものだ。しかも、重要な労働条件である賃金の減額や切り下げ(労働条件の不利益変更)は、会社(使用者)が自由にできるものではない。「労働者との合意」=日貨労の裏切りがあってはじめて成しえることなのだ。これが「鉄道事業の黒字化達成のために、血を流し、汗を流す」ということか!
現場労働者に苦しみを強制する「貨物改革」など、断じて改革などではない。経営が成り立たないこと百も承知でスタートさせた会社なのだ。国鉄の分割・民営化という根本原因と闘うことだ。
おかしいことはおかしいと堂々と声を上げよう。真実を示し、全国の貨物職場から怒りの声を巻き起こそう。日貨労打倒=組織拡大、動労総連合を全国に建設しよう!15春闘を闘い抜こう!

第1波ストライキを打ち抜き第二、第三の闘いへ起ち上がろう!貨物の賃下げ許すな、CTS春闘へ!外注化粉砕の第三波闘争へ

貨物賃下げ弾劾!
CTSでの賃上げをかちとろう!
第二波、第三波の闘いへ!

第1波ストライキを打ち抜き第二、第三の闘いへ起ち上がろう

われわれは、3月13日から春闘第一波ストライキへ突入した。13日のの総決起集会は280名が結集し、参加者全員が15春闘勝利への決意をうち固めた。第1波ストライキを貫徹し、第二、第三の闘いへ起ち上がろう。
3月ダイ改は、特急廃止から始まるローカル線切り捨て、地方切り捨てのはじまりだ。JRは、大都市と地方の中核都市に資本を集中的に投下する一方で地方を完全に切り捨てようとしている。第三セクターになれば、地方自治体と住民の負担はますます重くなり、ますます地方を疲弊させることになる。
JRは、その事を知っていながら特急列車の廃止・削減を強行したのだ。
3月ダイ改を前に開催した銚子・館山での地域集会は、地域住民の参加をもって大成功を勝ち取った。また地域のOBもこの地域集会に結集した。動労千葉の団結が地域集会の成功を勝ち取った。
特急列車廃止・削減反対の地域署名を集めきろう。3月ダイ改を期して地方ローカル線切り捨て反対の闘いへ総決起しよう。

貨物の賃下げ許すな、CTS春闘に起ち上がろう

15春闘のもう一つの柱は、貨物での賃下げを許さず、大幅賃上げ獲得の闘いを巻き起こすこと。そしてCTSでの初めての春闘に全組合員の総決起をかちとることである。
貨物会社は諸手当の見直し、賃下げを1月に提案し、3月1日より実施した。日貨労は何の抵抗もしないで直ちに妥結した。貨物の労働者はこの攻撃によって1万円の賃下げを強いられる。
貨物会社は、「中期経営計画2016」の下で新規採用を停止し、1継続乗務キロや深夜時間帯乗務の規制緩和、基地統廃合を含む全面的な再編攻撃が画策されている。
貨物会社は15年連続のベアゼロの強行と期末手当の超低額回答を強行してきた。55歳からは賃金は70%に減額されている。
分割・民営化の崩壊が貨物への賃下げ攻撃として噴出している。日貨労は「血を流し、汗を流す」と言って貨物会社に完全に屈服し、その手先となっている。日貨労を解体し、貨物労働者の決起をつくりだそう。
CTSの幕張事業所でおこなったアンケートでは、一月の賃金の手取りが日勤勤務者で12万5千円、夜勤・徹夜勤務者で17万3千円だった。動労千葉は、CTSに対して3万円の賃上げを要求した。契約社員及びパート社員も同様の定期昇給を実施すること。夏季手当、年末手当についても社員並みに支払うこと等を賃上げの要求と共にCTSに提出した。
JR東日本は、あらゆる業務を外注化し、子会社、孫会社に低賃金を強制することで過去最高の利益を上げている。CTSで働く労働者の大幅賃上げ獲得、労働条件の改善へ全組合員の総決起をかちとろう。
この間、CTSでの休憩時間中におこなった作業に対する時間外労働分の賃金の支払いを求める問題では、団交において「休憩時間中の作業について、休憩時間の変更が行われていないことを本人が表明すれば、時間外労働分の賃金を支払う」ことを確認した。超過勤務分の手当の支払いをかちとろう。CTSでの組織拡大をかちとろう。

外注化粉砕の第三波闘争へ

外注化攻撃粉砕、大量退職問題による組織破壊攻撃を粉砕し組織拡大をかちとろう。JRは大量退職問題を千載一遇のチャンスと捉えて、外注化を無制限に拡大し、あわせて国鉄的なものを一掃しようとしている。この攻撃がもたらすものは安全の崩壊と「去るも地獄、残るも地獄」の職場の現実だ。
外注化による強制出向とプロパー労働者の大量採用はまさに労働者の分断と労働組合の破壊、動労千葉への組織攻撃としてかけられている。
4月にもプロパー労働者が構内運転士として登用されれば、昨年に続いて出向解除がおこなわれる情勢にある。
出向解除ではなく労働者と業務を取り返そう。外注化を粉砕する最大の力は組織拡大にある。
JRとCTSにおいて組織拡大をかちとり、外注化攻撃を粉砕しよう。
15春闘に勝利しよう。

動労千葉本線運転士がストに突入 春闘第一波  第二の分割・民営化攻撃に闘争宣言

動労千葉春闘第一波ストライキ
第二の分割・民営化攻撃に闘争宣言

本線運転士がストに突入
総決起集会に280名が結集

13日午後6時から千葉商工会議所の大ホールで「15春闘勝利! ダイ改・地方ローカル線切り捨て絶対反対! 外注化粉砕・組織拡大! スト貫徹! 3・13動労千葉総決会」が、動労千葉組合員、支援する会の仲間など280名が結集し戦闘的にかちとられた。
主催者あいさつとして田中委員長が冒頭「動労千葉は、15春闘勝利へ向けた第一弾の闘いとして13日より15日にかけて動労千葉の本線運転士がストライキに起ち上がった」と報告した。そして今回の第一波闘争は、3月ダイ改による特急列車の廃止・削減、地方切り捨てに対する闘いであるとともに、第二の分割・民営化攻撃に対する闘争宣言であると訴えた。
つづいて2・26銚子地域集会、3・7館山地域集会の大成功をかちとった銚子、佐倉、木更津、鴨川の4支部の支部長が、闘いの報告と決意を表明を行った。家族会から4支部に檄布が渡され会場を大いに沸かせた。

交渉報告につづいて千葉機関区支部、貨物協議会が貨物賃下げ攻撃粉砕へ春闘第二波行動を宣言。幕張支部、車両技術分科会が外注化粉砕、組織拡大へ春闘第三波の闘いを宣言した。

CTS春闘を宣言

そして初めてのCTS春闘として、関執行委員、CTS組合員3名が登壇し、「CTSの非正規、正規1000名の労働者の生活がかかった闘いが始まる」とCTS春闘を宣言した。
スト貫徹に向けて津田沼、千葉転、京葉の支部長が決意表明。つづいて北嶋青年部長による「組織破壊攻撃を絶対に許さない。必ず組織拡大をかちとる」と力強い決意表明に会場全体が奮い立った。
集会には三里塚空港反対同盟の伊藤信晴さんが駆けつけ、3・29全国集会の結集を訴えた。
長田書記長が当面する行動の提起、繁沢副委員長の閉会のあいさつ、青年組合員の音頭で組合歌を合唱。繁沢敬一副委員長の閉会あいさつ、団結ガンバローで意気高く集会を終えた。

出向命令無効確認訴訟第10回弁論

 3月18日(水)11時
東京地裁527法廷 

本日、ストライキに突入!本日より15日にかけて本線運転士のストライキに起ち上がる。

3月ダイ改阻止! 3・13~15スト貫徹!
ローカル線切り捨て許すな!

本日、ストライキに突入!

地方切り捨てを許すな!
第一波闘争に立ち上がろう!

動労千葉は、15春闘勝利へ向けた第一弾の闘いとして本日より15日にかけて本線運転士のストライキに起ち上がる。
15春闘は労働者にとって重要な闘いだ。安倍政権は中東への侵略戦争へと突入した。自衛隊の文官統制をなくし、改憲が具体的な日程に上ろうとしている。改憲と戦争、社会丸ごとの民営化へと突き進む安倍政権打倒へ労働者の総決起をかちとろう。
15春闘の課題は、組織拡大春闘と位置づけ、この春闘の過程で組織拡大を実現する事が最大の課題だ。
第二は、賃金闘争の焦点は貨物会社との闘いとなる。諸手当の改悪ー賃下げを許さず、会社と一体となって賃下げに手を貸す日貨労を弾劾し、賃上げ獲得へ闘いぬくことだ。
第三は、CTSにおける春闘に起ち上がることだ。JRは、間連会社で働く労働者を生活できない低賃金で使いながら莫大な利益を上げている。CTSでの賃上げ、労働条件の向上を勝ち取らなければならない。
第4は、15春闘を3月ダイ改阻止、地方ローカル線切り捨てをはじめ、1047名の解雇撤回闘争、外注化粉砕、65歳まで働ける労働条件の確立の闘いと一体の闘いとして闘いぬくことだ。

特急列車の廃止・削減を許すな!

第一波闘争は、3月ダイ改での特急列車の廃止・削減、地方切り捨てに対する闘いであり、乗務員にかけられた効率アップ、さらなる労働強化、基地再編による組織破壊攻撃粉砕の闘いである。
今回の3・14ダイ改とは安倍政権と一体となった地方切り捨ての攻撃であり、JRにおいては第二の分割・民営化攻撃としてJR労働運動を根こそぎ解体しようとするものだ。
千葉支社による特急列車の廃止・削減は、特急列車だけにとどまるものではなく、普通列車の切り捨て、第三セクター化へと突き進むものだ。その始まりが今度の3月ダイ改だ。銚子市など自治体の破産が予想される地方でそれを加速させるように列車を切り捨てる。地方はますます人が生活できないような状況に追い込まれていかざるを得ない。
北陸新幹線が開業すると在来線の北陸本線は四つの県の第三セクターに分割され、不便になり、運賃は上がり、地域住民にとっては何のメリットももたらさない。そして第三セクター化は地方自治体と住民にさらなる負担を押しつけるものでしかない。
われわれは、2月26日に銚子で、3月7日には館山で地域集会を開催した。両集会とも多くの地域住民の参加をかちとり成功した。地方切り捨て・ローカル線切り捨て反対の闘いを継続しなければならない。3月14日を出発点にして地方からJRを追いつめる闘いをつくり出そう。
また、3月ダイ改では各運輸区で休日行路が削減され大型行路が作られ、明けが12時を過ぎる行路が16本に激増している。
大量退職問題と第二の分割・民営化攻撃は乗務員の労働を極限まで悪化させる。仕業緩和、高齢者対策の実現と組合要求の獲得へ全力で闘いぬこう。

大幅賃上げ獲得、外注化粉砕の第二波、第三波の闘いへ起ち上がろう!

貨物会社では、日貨労の裏切りによって3月1日から諸手当の削減が強行された。月に1万円以上の賃下げだ。貨物会社は労働者が食えなくなるまで賃金を切り下げなかったら黒字を出せない。全ての原因は国鉄分割・民営化にある。経営が成り立たないことを承知でスタートさせた会社なのだ。日貨労を打倒し、組織拡大をかちとろう。大幅賃上げをかちとろう。
第一波ストライキを貫徹し、賃金回答日にあわせた第二波闘争に立ち上がろう。
外注化粉砕の第三波の闘いに起ち上がろう。組織拡大を実現し、15春闘勝利をかちとろう。

ダイ改ー特急全廃に激しい怒り 3/7 館山地域集会 150名が結集


JRの地方切り捨て許すな! 3・13―15スト貫徹!

怒り束ねてJRに叩きつけよう

3月7日、館山市商工会館で3月ダイ改ー特急列車削減・全廃絶対反対 館山地域集会が150名の結集で開催された。集会には地元の市議会議員、館山市民や、そして鉄道OBなどが多数参加し地域から大きな反対の声があがった。
集会の司会を、木更津の岩瀬副支部長が務め、「館山の職場はなくなり木更津と鴨川に別れたが、今日までローカル線切り捨てと闘ってた。観光地にとって特急廃止は死活問題。本日の集会で地域の怒りの声を束ねてJRにぶつけていきたい」とあいさつを行った。
主催者として、木更津支部の山中支部長、鴨川支部の岩瀬支部長が登壇し決意表明をおこなった。(別項)
つづいて動労千葉の代表として田中委員長が、「特急さざなみ廃止は、特急廃止では終わらない。普通電車の本格的削減の始まりであり、ローカル線切り捨てだ。儲からないから君津以南の内房線は切り捨てる。もし鉄道を維持したいなら沿線自治体が運営する第三セクターにすればいいというのがJRの考え方だ。どこの自治体も財政は厳しいのに第三セクターにされたら財政はもっと厳しくなり、公共サービスは崩壊し、地方で生きていくことができなくなる。JRで働く者として絶対に認めることはできない。これを阻止する力は地元の怒りが集まることだ。共に闘いたい」と訴えた。

地元市議、市民が発言町長からメッセージ

来賓として、南房総市から栗原保博市議会議長、館山市議会から鈴木順子市議、石井敏宏市議があいさつを行った。つづいて二名の館山市民が発言した。(別項)木更津の支援する会の仲間が「この間久留里線ワンマン化反対など共に闘ってきた。自分の職場には安房地区から特急で通勤している人が多い。千葉県庁の職員も多い。体の弱い人はとりわけ深刻だ。今後も共に闘っていく」と発言した。
集会には、鋸南町の白石治和町長、館山の辻田実前市長のメッセージが寄せられ、山田繁幸本部執行委員が読み上げた。

鉄道OBから

鉄道OBから元木更津支部長の斎藤勇さんが、「この間地域の駅が委託され、夜は無人になり鉄道と住民とが切り離されてきた。『鉄道より車が便利だよ』という人もいるが、10年~20年後、はたして皆さんの免許書を更新してくれるかな。そうなったら『子供にたのむから』と。しかし子供の働く場がなくなっているかもしれない。そういう視点からも鉄道を考えていかなければならない」と語った。総武本線、成田線の特急削減・廃止と闘う佐倉支部、銚子支部から2・26銚子地域集会の報告につづいて、会場からの意見も出された。

反対の大きな波に

山田執行委員が当面する行動として、署名運動を提起し、集会参加者全体の拍手で確認された。
最後に、「最初は小さなさざ波かもしれないがみんな手を携え、反対の大きな波にしていきたい」と司会が集会を締めくくった。


●木更津支部 山中支部長

この間木更津支部は、館山市、南房総市、鋸南町、富津市の観光協会などを回ってきた。皆さんが共通して「JRには裏切られた」と言っています。1時間に1本しか電車が走らないのに特急まで削減される。絶対に許せない。2月22日、3月4日と館山駅でビラ配りや、新聞の折り込みも2回行ってきた。地域の声を上げて反対していきましょう。

●鴨川支部 岩瀬支部長
観光地にとって特急廃止は大きな問題です。JRは儲けのためにだけ地方を切り捨てようとしている。特急廃止は絶対に認めることはできない。鴨川支部は地域の皆さんと共に最後まで戦います。

●館山市民
動労の方は頑張っている。先日、館山駅で一所懸命ビラをまきと演説していました。今日の集会にこんなにも多くの人が集まっている。凄いことです。タクシーで駅から会場に来る時に運転手に聞いたら、「特急がなくなったら困りますよ」と言っていました。朝の特急で東京まで通勤している人もいるのです。そういう困ってる人がまとまって、みんなが手をたずさえ反対していけたらいいのかな、と思っています。

動労千葉 3・13―15ダイ改スト!3・13スト総決起集会へ!

3・13―15ダイ改スト貫徹!3・13スト総決起集会へ!

15春闘勝利!ダイ改・地方ローカル線切り捨て絶対反対!
外注化粉砕・組織拡大!スト貫徹!
3・13動労千葉総決起集会
日時:3月13日 18時
場所:千葉商工会議所 第1ホール(ツインビル2号館14階)

「第二の分割・民営化」攻撃粉砕しよう!
動労千葉は15春闘をストライキで闘う方針を決定した。15春闘の課題は、①大幅賃上げ獲得、貨物賃下げ攻撃粉砕、②外注化粉砕、定年延長と65歳まで働ける労働条件の確立、、③ダイ改阻止―地方ローカル線切り捨て反対、反合・運転保安確立、④第二の分割・民営化=組織破壊攻撃粉砕だ。そして、何よりもこの過程を通して、全組合員の総力をあげて組織拡大を実現することだ。

JRの地方切り捨て許すな

第一波闘争は、3月ダイ改に対してストライキで闘う。JR千葉支社は、3月ダイ改で特急列車の廃止・削減を行おうとしている。地域で生きることそのものの切り捨てであり、絶対に許すことはできない。
しかも、これは特急列車だけでは終わらない。次は在来線・各駅停車の削減、廃線・第3セクター化へとつながる攻撃だ。
JRは、「東京から70~80㎞圏内に経営資源を集中する」という方針を公然と打ち出している。それ以外のところは、運行自体も完全に切り離そうとしている。地方ローカル線の全面的な切り捨てにのりだしたのだ。
問題は鉄道だけに留まらない。鉄道が切り捨てられれば、学校や病院の統廃合はますます進められる。生活していく基盤そのものが奪われてしまうのだ。

3・13―15ストを貫徹しよう

これは同時に、職場を奪う団結破壊・組織破壊攻撃だ。3月ダイ改では、北陸本線、信越本線の第3セクター化、上野―東京ライン開通による大規模な配転、労働強化も画策されている。グループ会社を含めたJR体制の抜本的な再編も狙われている。文字通りの「第二の分割・民営化」攻撃が始まっているのだ。
われわれは、鉄道で働く者として、JRの地方切り捨てを絶対に許すわけにはいかない。そして、運転士への労働強化を認めることなど絶対にできない!
地元では怒りがわき上がっている。2・26銚子、3・7館山集会に結集した仲間とともに、特急列車廃止・削減、地方ローカル線切り捨て絶対反対で闘おう。第二の分割・民営化=組織破壊攻撃を粉砕し、全力で組織拡大を実現しよう。3・13総決起集会に全力で結集し3・13―15ストを貫徹しよう。

◎労働学校 3月21日(土)13時~
   「階級的労働運動とは何か」(後編)
講師:動労千葉・田中康宏委員長

◎三里塚全国総決起集会
   3月29日(日)正午より
成田市栗山公園にて