「闘いなくして組織拡大なし。反合・運転保安闘争なくして組織拡大なし」 動労総連合定期中央委員会を開催

1047名解雇撤回!業務外注化―非正規職撤廃!
被曝労働拒否!改憲と戦争の安倍政権打倒!組織拡大!

第29回動労総連合定期中央委員会を開催

 動労総連合は4月29日、DC会館において、第29回定期中央委員会を開催した。「組織拡大春闘」として闘いぬいた15春闘の総括とともに、第2の分割・民営化との闘い、JR―CTSを貫く組織拡大に総力をあげて起ち上がる方針を確立した。
なにより、千葉、水戸、西日本、高崎の各単組での組織拡大と、動労神奈川の結成の勝利を確認し、さらなる闘いと組織拡大への決意にあふれた。

組織拡大を実現して闘いの新たな扉を開いた

大会議長には、木科雄作代議員(千葉)が選出され、議事が進められた。
冒頭、田中委員長が中央執行委員長からのあいさつを行った。
本定期委員会は新しい仲間を迎えて行われている。
ガイドラインの18年ぶりの改定で安保法制は国会審議の前に既成事実化された。安倍政権は再び戦争への道を進んでいる。ここまできたのは、労働運動の後退が原因だ。
しかし、分割・民営化と闘い続けた結果、労組解体は中途半端なまま。戦争のためにもう一度労働運動の解体・再編が焦点になっている。
その中で第2の分割・民営化攻撃との闘いに入っている。その柱は外注化に次ぐ外注化だ。
各単組で組織拡大を実現して委員会に臨むことができた。30年闘い続けて陣地を守ってきた。それを取り戻しにかかる新しい扉を開いた。

新たに結成された動労神奈川を迎え、活発な質疑応答

討議にあたり、新たに組合を結成した動労神奈川の仲間があいさつにたった。環境アクセスで同日に2人の労働者が倒れるなど、人員削減で強労働が強制されている現実が報告された。そして、「動労総連合の力で解雇を撤回させた」と勝利の報告とともに、組織拡大にむけた決意が語られた。
執行部より、経過報告、当面する取り組み、暫定予算案が提起された。
質疑応答では、次のような意見がだされ、活発な議論が行われた。
◆中西副委員長の職場復帰をかちとった。ストライキを闘い、狙い撃ちの解雇攻撃を粉砕した。(西日本)
◆ダイ改で出区点検できない行路がいくつもできた。「出区点検しろという規定はない」とまでいった。労働強化と安全無視が強制されている。(高崎)
◆水戸でもMTSで「この賃金では結婚も生活もできない」と辞めていく。会社は「わかる」というなら、賃金をあげろ。(水戸)
◆3月ダイ改以降、労働強化が行われている。乗務員には明けが12時をすぎる勤務が10数本もあり、青年労働者もきついと言い始めている。4月以降、多客で遅れが普通になっているが、折り返しの休みが削られる。(千葉)
◆貨物では、賃上げなしで手当はカットされた。55歳からはさらに70%までカットされる。これは分割・民営化の矛盾だ。(千葉)
その後、本部からの総括答弁が行われ、全員の拍手で議案が採択された。そして委員会宣言採択、閉会あいさつを行い、田中委員長の団結ガンバローで定期中央委員会はしめくくられた。
「闘いなくして組織拡大なし。反合・運転保安闘争なくして組織拡大なし」を中心に、組織拡大へ総決起する方針を確立する定期中央委員会となった。

4.24民主労総ゼネストには、動労千葉田中委員長と青年部・渡辺君が参加。民主労総イヨンジュ事務総長から大会参加者全体に伝えられた。

4・24韓国・民主労総
パククネ政権打倒を掲げて27万人がゼネスト決起

6月第2次ゼネストを宣言

4月24日、韓国民主労総(69万人)は朴槿恵(パククネ)政権打倒を掲げてゼネストに突入した。全国2926の職場で27万人の組合員がゼネストに決起したのだ。
公共運輸労組傘下のソウル大病院労組は前日の23日から全面無期限ストに突入。金属労組は起亜自動車3万人をはじめ、173の職場で組合員7万人が4時 間の時限ストを打ちぬいた。スト権を剥奪されている全教組(全国教職員労働組合)は、9年ぶりの集団年次休暇闘争で組合丸ごと総決起し、同じくスト権のな い公務員労組も緊急の組合員総会を開く形で6万人が決起した。さらに全国17地域で一斉に開催されたゼネスト大会には計10万人が結集した。
今回のゼネストは、民主労総結成直後の1996~97年の大ゼネスト以来13年ぶりとされる、韓国労働者階級の歴史的な一大決起の始まりだ。

「もう生きられない。徹底的に闘う以外ない」

民主労総はゼネスト4大目標として、①「労働市場構造改革」粉砕、②公務員年金制度の改悪阻止、③最低賃金の時給1万?(1000円)への引き上げ、④すべての労働者への労働基本権獲得を掲げた。
とりわけ朴槿恵政権が「労働市場の構造改革」は資本のために「より容易な解雇、より低い賃金、より多くの非正規職」を強制するものとして、全労働者の怒りを引き出すものとなっている。
ソウルのゼネスト集会で、ハンサンギュン民主労総委員長は、「これは始まりだ。いい加減な闘いでは、労働者は永遠に奴隷に転落するしかない。さらに徹底 的に闘う以外ない。そうすれば最後はこの政権を必ず終わらせることができるだろう」「われわれの闘いは、1千万の非正規職労働者を生かして、2千万労働者 が世の中の主人であることを宣言する闘いだ。もう生きられないと叫んでいるすべての民衆が再び生きる喜びを感じられる世界を、われわれはつくる」と宣言 し、5・1メーデーをソウル10万人結集の大闘争としてかちとり、6月第2次ゼネストに突き進むことを高らかに宣言した。
このゼネストには、動労千葉から田中委員長と青年部の渡辺剛史君が参加し、壇上の民主労総イヨンジュ事務総長から大会参加者全体に伝えられた。

6・7集会の大成功を

韓国ゼネストは、労働市場の構造改革、規制緩和、民営化・外注化などの新自由主義との闘いだ。日本とまったく同じ攻防である。6・7国鉄集会は、韓国鉄道労組を迎え開催される。3000名の結集を実現し大成功を勝ち取ろう。

国鉄闘争全国運動 6・7全国集会
6月7日(日) 12時半開会(午前11時半開場)
東京・日比谷公会堂

改憲・戦争・安保法制 沖縄基地建設強行 安倍政権ゆるすな!

改憲・戦争・安保法制
沖縄基地建設強行
安倍政権ゆるすな!
今こそ労働運動の復権を!

 4月27日、安倍政権は18年ぶりの「日米防衛協力のための指針」(ガイドライン)改定に合意した。 そこには、弾薬提供など地球規模での米軍支援や、集団的自衛権行使の具体例として自衛隊による戦時の機雷掃海が明記されている。これは、まだ国会審議すらされていない内容だ。 その他にも、5月国会に提出予定の10数本の戦争法案の内容を、「日米合意」という形で既成事実化している。力づくでも戦争国家への道を突き進もうとしているのだ。
その戦争法案の主な内容は左表の通りだ。「集団的自衛権の行使を現実に可能にする」「地球上いつでもどこでも武力行使を行えるようにする」。まさに戦争法そのものだ。

◎武力攻撃事態法集団的自衛権の行使を可能に
◎国際平和支援法案(派兵恒久法)新法を制定し、いつでも自衛隊派兵が可能に
◎周辺事態法「周辺事態」を「重要影響事態」に変更。「周辺」の概念を削除し、どこにでも派兵可能に。
◎船舶検査活動法「周辺」の概念を削除し、武力行使である強制的な船舶検査をどこでも可能に。
◎ PKO 協力法他国での武器を使った「駆けつけ警護」を可能に
◎自衛隊法海外での武器使用の基準を緩和し、「人質奪還作戦」なども可能に
◎防衛省設置法「制服組」の権限拡大して「文民統制」を破壊

 

 沖縄の反対無視し基地建設

同時に沖縄では、昨年8月から辺野古新基地建設にむけたボーリング調査を強行し続けている。沖縄県民の激しい反対の声も無視し、「唯一の解決策」などと建設を強行しようとしている。反対運動に参加した沖縄住民を逮捕までしているのだ。
戦争にむけた動きはそれだけではない。自民党は4月17日、テレビ朝日とNHKの経営幹部を呼んで事情聴取を行った。国はテレビ局に許認可や行政指導の権限を持っている。政権与党の「事情聴取」とは、明らかに報道の自由への介入だ。また、社民党の福島瑞穂参議院議員が国会で「戦争法案」と発言したことを、安倍首相が「レッテルを貼って議論を矮小化」していると批判。自民党の理事が「一方的な表現」として修正を要求する事態になった。これも異例のことだ。
政府の方針に反対する者を暴力で押しつぶし、言論も統制する。まさに「再びの戦争国家化」への道そのものだ。

労働運動めぐる闘いが焦点

この中で、最大の焦点になっているのが、労働運動をめぐる攻防だ。
櫻井よしこは産経新聞で、連合の現状を「地方に行けば自治労や日教組が、いまだに反基地、改憲反対運動をやっている」と批判した。そしてUAゼンセンを持ち上げて、改憲、原発再稼働、愛国主義の「崇高な理念」もとに「官公労と決別し、連合を分裂させよ」と呼びかけているのだ。
これは、いまの連合のあり方さえ認められないという安倍政権の意志の表れだ。もう一度ナショナルセンターを再編し、労働運動が改憲・戦争・原発に全面協力することなしに、現実の戦争に踏み出すなどできないのだ。
この中で、戦争を阻止し、労働者の生活と権利を守りぬく道は、闘う労働運動の復権以外にない。国鉄分割・民営化や総評解散・連合結成以来の労働運動をめぐる決戦だ。
すべての出発は国鉄分割・民営化だ。だからこそ最高裁10 万筆署名を達成し、1047名解雇撤回・原職復帰をかちとろう。第2の分割・民営化との闘いに全力でたちあがろう。闘う労働運動の復権までたたかいぬこう。

加入してくれた4名を紹介・・・CTSの職場には低賃金と強労働に対する怒りが渦巻いている!

8名の仲間を守りぬき、さらなる組織拡大へ!

CTSの職場には低賃金と強労働に対する怒りが渦巻いている!

 CTSの木更津事業所、君津作業所、館山事業所で8名の仲間たちが動労千葉に加入しました。
8名の仲間たちは、大変な決断をして動労千葉に加入してくれました。この決意に応えて8名の仲間たちを絶対に守りぬかなければなりません。そして、さらなる組織拡大に打って出ることが8名を守る最大の闘いです。
CTSでは、低賃金とすさまじい労働強化に対して怒りが渦巻いています。この怒りとつながり、本格的な組織拡大を実現しよう。全組合員の総力を結集して組織拡大に起ち上がろう!
今回は、加入してくれた仲間たちのうち、4名を紹介します。

動労千葉で職場を変えていきたい
木更津事業所 Aさん

このたび、動労千葉に加入しました。よろしくお願いします。
これまでいた組合が何もやらないことに怒りを覚えていました。幕張の超勤問題でも、本当はCTS労組がやるべきだと思っていました。
動労千葉に入って、職場を変えていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

何もやらない組合ではダメだと思った
  木更津事業所 Bさん

動労千葉の皆さん、よろしくお願いします。
作業内容についていろいろ要求を出しましたが、今までの組合は名前だけで組合らしいことは何もやりませんでした。これではダメだと思って動労千葉に入ることにしました。これから頑張りますので、よろしくお願いします。

労働条件の向上へ頑張ります
木更津事業所 Cさん

動労千葉のみなさん、よろしくお願いします。
幕張の超勤問題でCTS労組は会社のいいなりでダメだと思いました。一方、CTSの賃金は安く、生活するのもやっとの状況です。動労千葉に入ったからには、頑張って労働条件を良くしていきたいと思います。

行動してより良い職場にしたい
  君津作業所 Dさん

今回、動労千葉に入りました。よろしくお願いします。
動労千葉に入ったのは、団結して職場を良くしていきたいと考えたからです。職場ではいろいろな問題があります。行動して、よりよい職場にしていきたいと思います。
頑張りますので、よろしくお願いします。

全組合員の総決起で、本格的な組織拡大を実現しよう!

JRはウソの理由をでっち上げるな!幕張支部配転差別事件 行政訟訴

幕張支部配転差別事件 行政訟訴
JRはでたらめな理由で配転正当化
ウソの理由をでっち上げるな!

外注化攻撃と一体の不当労働行為だ


 4月23日、幕張支部配転差別事件の第3回裁判が東京地裁で行われた。今回の裁判では、JR側がでっち上げた配転理由をウソを暴いた。

JRの主張は矛盾だらけ

JRは配転の理由に、「他に候補者がいなかった」ことを挙げている。そのために、一人ひとりに「派出に配転できない理由」をでっち上げた。
たとえば、「経験不足」のため対象から外された者の中には、すでに検修業務を10年以上経験した者や、「主任」になっていた者までいる。しかも、4ヶ月後には「技術管理室候補」を理由に対象から外れた者もいる。現在は、派出業務を経験してから技官になる者も多い。そもそも「技術管理室候補」であることは、配転対象から外す理由になどならない。
その一方で、派出に配転された動労千葉の組合員は、新系列の検修業務の経験がないまま検査を強制させられた者もいるのだ。JRのいう「経験不足」とは一体どういう意味なのか? 完全に矛盾した主張だ。

実態とかけ離れている

また、JRは「新入社員は総合車両センターで教育をうけ、その後、交検・機能保全業務を担当する」「交番検査からベテランを外すのは全社的な運用」といった主張をしている。
それを裏付けようと、幕張車両センターに所属する労働者が交番検査を担当した期間のリストがだされた。
しかし、その中にはポテンシャル採用の者や交検長として配置された者まで含まれている。会社が理由に挙げた「全社的運用」に当てはまらない者までリストに含めているのだ。
そもそも、水戸支社では、動労水戸の仲間が10年以上交番検査を担当している。会社の主張する理由は、動労千葉組合員の排除を正当化するためにでっち上げたものだ。実際、JR自身も団体交渉でこのような主張をしたことは一切ないのだ。
他にも、「成田派出所への異動後、新系列車両の機能保全業務を問題なく行っている」などという主張までしている。成田派出所に機能保全業務などないにもかかわらずだ。

 外注化のための組織破壊攻撃

今回の配転は、「退職補充のため」として行われている。
しかし、退職者が予定されていた千葉派出の予備要員だった東労組組合員は「若手の教育・指導」を理由に対象から外された。また、2人のA長担当者が退職間際の職場から貴重なA長経験者を配転したり、他に希望者がいるのにあえて拒否したりもしている。
結局、配転の目的は、外注化強行のために動労千葉の組織を破壊することだったのだ。

明らかに不当労働行為だ

動労千葉が外注化反対で闘う中、会社は外注化提案以降も千葉の検修職場ではまったく進められなかった。
その中で08年から動労千葉組合員を幕張車両センター交番検査から本格的に排除し始めた。そして09年9月からわずか5ヶ月で支部役員12名中5名という異常な配転が行われたのだ。
この一点をもっても不当労働行為であることは明らかだ。会社による不当労働行為を徹底的に弾劾し、勝利判決をかちとろう。外注化粉砕まで闘いぬこう。組織拡大にむけて全力でたちあがり、傍聴闘争にもかけつけよう。
○次回裁判
6月11日13時半~
東京地裁527号法廷

第24回 貨物協議会総会を開催

貨物協議会は4月24日、第24回総会を開催しました。総会議長として山下事務長が議事を進行しました。
冒 頭、佐藤貨物協議長が、「3・20貨物春闘団結集会の時のように、ざっくばらんに何でも出し合って総会を成功させましょう」とあいさつ。本部を代表して川 崎執行委員から、新たにCTSから8名が動労千葉に結集したことが報告され、加入してくれた仲間の決意に応え全支部・全組合員が組織拡大に起とうと檄。
大竹副委員長からこの間の交渉関係、貨物をめぐる動きについて報告がされました。
総括、当面する取り組みが提起され、岩井乗務員分科会長から職場の諸問題解決に向けた提起が行われました。
質疑応答の後、勤務終了後駆けつけてくれた繁沢副委員長から、CTSから本当に闘う道を選んで動労千葉に結集してくれた仲間を守り抜くために本体で組織拡 大を勝ちとること、貨物の低賃金攻撃について、お金で差をつけるということは労働者として一番許せないこと。本部もこれを打ち破るために貨物協議会と一体 になって闘う決意が述べられました。
怒りをもって、反合・運転保安闘争のエネルギーで団結して、助け合って、安全で安心して働ける職場づくりへ、元気よく団結ガンバローを三唱し、総会は大成功理に終了しました。その後の親睦会も、大いに盛り上がりました。

これからの取り組み

①、職場の高齢化か進む中で、低賃金の改善と、過酷な労働条件の改善は鉄道の安全確保に直結した問題そのものです。
「働き度を上げる」では安全は守れません。定年延長や高齢者交番など、適正な労働条件を確立へ団体交渉を強化します。何が起きているのか、組合としてどう闘うのか、わかりやすく報告します。それに基づき、職場闘争を強化します。
なによりも、人生の大半を過ごす職場において、一番大切な労働条件は「職場が明るく楽しいこと」「仲間に会えるのが嬉しいこと」です。それには現場で労働者が団結して、お互いに助け合っていること。「おかしいことはおかしい」と、闘いをつくります。
②、貨物問題、賃金問題、就業規則・各規程、労働協約・協定、労働法、社会保障問題などの学習会を計画します。
③、新賃金・期末手当の回答時期のポイントポイントで団結集会を開催します。
④、例会(職場集会)は、日々の職場の諸問題、組合の方針などを論議する重要な取り組みです。勤務外全員参加に向けて取り組みを強化します。
⑤、戦争への道を許さない労働者の国際連帯をつくるために、11月集会を取り組みます。
⑥、104名解雇撤回、外注化=非正規職撤廃! 国鉄闘争・全国運動の発展をかちとるために地域共闘を強化します。
⑦、組織拡大こそ勝利の道です。先進支部の闘いに学んで、貨物における組織拡大闘争を粘り強く取り組みます。

「一人ひとりが活動家に」を合言葉に、貨物鉄道に働く労働者、全ての労働者の未来を切り拓こう!

◎第21回団結潮干狩り大会

日 時 5月9日(土)11時集合
場 所 木更津市・江川海岸
※家族そろって参加を!

CTSで8名が動労千葉に加入!動労千葉に入ってよかったと思えるような職場にしていこう

 

木更津支部職場集会を開催
8名の仲間たちが感動的に合流

全支部・全組合員がCTSにおける組織拡大に起ち上がろう!

千葉鉄道サービスにおいて、8名の仲間たちが動労千葉に加入した。木更津事業所で5名、君津作業所で2名、館山事業所で1名の計8名だ。
木更津支部の奮闘に応え、全ての支部・組合員が、JRーCTSでの本格的な組織拡大の実現に向けて総力をあげて闘いに立ち上がろう!

CTSの仲間8名を絶対に守りぬこう!

木更津支部は、4月23日、職場集会を開催し、CTSで加入した仲間たちを紹介した。支部組合員からは圧倒的な拍手が送られた。
そして、今回の組織拡大の成果に踏まえて、支部組合員が一丸となって本格的な組織拡大に向けて闘いぬくことを誓い合った。
職場集会において山中支部長は、「CTSの仲間8名が動労千葉に加入してくれたことは我々にとっても大きな励みになる。その一方で、本人たちに対しては会社からの圧力がかかることが予想される。この攻撃に対して動労千葉全体でCTSの仲間たちを絶対に守りぬかなければならない。そのためにも支部一丸となって組織拡大に起ち上がろう」と訴えた。
また、職場集会には、幕張支部からも山田支部長やCTSの組合員がかけつけ、「動労千葉に入ってよかったと思えるような職場にしていこう」「動労千葉は本当にあつい組合なのでともにがんばろう」との熱いエールの交換が行われた。
職場集会後には、参加したCTSの仲間たちを囲んで交流会が行われた。

JRとCTSに対する怒りの声とつながろう!

今回、CTSの仲間8名が動労千葉への加入を決断してくれたことは本当に大変なことであり、この決意を全体で受け止めなければならない。
そしてこの決意に応え、全支部・全組合員が組織拡大に全力で起ち上がろう。これが、8名を守りぬくための最大の反撃になるのだ。
CTSの職場では、低賃金や労働強化に対して怒りが噴き出している。この怒りとつながり組織拡大へ闘おう!

当面するスケジュール   

◎第29回動労総連合定期中央委員会

日 時 4月29日(水 休日)13時~
場 所 千葉市・DC会館2階会議室

◎第21回団結潮干狩り大会

日 時 5月9日(土)11時集合
場 所 木更津市・江川海岸
※家族そろって参加を!

◎第11回出向命令無効確認訴訟

日  時 5月27日(水)15時~
場  所 東京地裁527号法廷
※全支部から傍聴に結集しよう!

物販闘争は、闘う仲間との連帯と団結を勝ち取る力になります。そして解雇者を守り共に支えあうものです。全組合員の支援・協力をよろしくお願いします。

2015 動労千葉夏季物販闘争

10万筆署名の達成で、解雇撤回・JR復帰を勝ち取ります!

   今回の物販オルグが行われるのは、組合員、全国の仲間が必死になって集めてくれている、最高裁へむけた、「解雇撤回・JR復帰を求める」一0万筆署名の力に他なりません。
昨年暮れ、そしてこの年度末の反動判決を許さず、最高裁を追い詰めています。 最高裁への署名提出行動は7回を数え、署名は9万筆を超えて今も全国から寄せられています。
夏の物販オルグをとおして10万筆を必ず達成し「解雇撤回・JR復帰」の判決を勝ち取ろう。
今、国鉄分割・民営化以来のJR体制の大再編攻撃が始まっています。それは文字通り第二の分割・民営化です。これまでの次元を超えた全面外注化攻撃です。この外注化による安全崩壊として起こってしまったのが、4月12日の山手線の架線支柱倒壊事故です。大事故が起きなかったのは偶然といわれるほどの大惨事寸前でした。JR東日本の安全軽視と外注化は一刻の容認もできない状況です。
物販オルグで、動労千葉の絶対反対の闘いを訴え、6月7日(日)、日比谷公会堂での「国鉄闘争全国運動6・7全国集会」を成功させよう。
国鉄闘争全国運動と動労総連合を全国へ拡大する闘いを勝ち取ろう。
物販闘争は、闘う仲間との連帯と団結を勝ち取る力になります。そして解雇者を守り共に支えあうものです。全組合員の支援・協力をよろしくお願いします。


組合員・家族そろって潮干狩りに集まろう

今年も左記の内容で潮干狩り大会を開催します。
仕事に闘争・動員と毎日大変ですが、一日アサリ採りで楽しみましょう。
組合員・家族・OBの多くの参加で楽しく潮干狩り大会を成功させよう。

第13回団結潮干狩り大会

◎ 日  時  5月9日(土)11時より
◎ 場  所  木更津市・江川海岸
館山自動車道・木更津JCTよりアクア連絡道―袖ヶ浦IC降りる
◎ 主  催  本部サークル協議会 共催 本部家族会
協力 木更津支部
◎ 費用について  潮干狩り料金、休憩料、用具は本部にて負担します
◎ 送迎指定列車・JR巌根駅着(送迎車を手配します事前に連絡をお願いします)
下り10時47分(千葉発10時13分)
上り10時33分(館山発 9時11分) * 潮干狩り会場には無料駐車場有り

3月ダイ改以降大事故が続発 ・・JR北海道にしても、JR東日本にしても、安全が崩壊している現実は現場の労働者は知っている。しかし団結が破壊され現場から声を上げらることができない。その積み重ねが大事故に行き着くのだ。 

上野東京ラインが大破綻

3月14日のダイ改以降重大事故が続発している。3月ダイ改の最大の「セールスポイント」としてきた上野東京ラインと北陸新幹線で立て続けに重大な事故が起きた。


3・30 品川駅京急乗り換え口

3月30日、朝7時に京浜東北線鶴見駅で起きた人身事故により京浜東北線のみならず平行する横須賀線、東海道線も止まり、上野東京ラインはストップ。その結果、高崎線、宇都宮線を始め首都圏のJRの各線も運休、遅延、ダイヤの乱れがとめどもなく拡大した。さらに京急や、東京メトロをはじめ私鉄にも影響が及んだ。
さらに、同日午後7時に発生した大森―蒲田間の人身事故により京浜東北線・東海道線が運転見合わせとなり、上野東京ラインは再びストップし、さらなる大混乱を引き起こした。
この「首都圏鉄道パニック」は、3・14ダイ改―上野東京ライン開業によって引き起こされたものだ。宇都宮線、高崎線、常磐線を東海道線と直通にして、上野―東京間では2本の線路に上下6本の列車が集中した。この結果、一本のダイヤの乱れが次々と波及してしまうことは以前から指摘されていた。

北陸新幹線で重大事故

3月31日には、北陸新幹線の最速列車「かがやき」が、2・5メートルの給水用のホースをつけたまま走行するという事態が起きた。「床下から異音がする」という乗客の報告を受け、列車は車両確認のため糸魚川―上越妙高駅間で停止、午後5時47分頃から約30分間、富山―長野駅間の上下線で運転を中止した。その後、富山駅方向へ約1キロメートル地点でホースが発見された。風圧で暴れまわるホースが車両の床下機器に当たったり、車輪が踏んだらどうなるのか。また線路外へ飛び出しらどうなるのか。あわや大惨事の重大事故なのだ。

青函トンネル特急列車火災事故

4月に入っても重大事故は続いた。4月3日、青函トンネル内で起きた特急列車火災事故は、石勝線事故を上回る大事故だ。列車が停止して乗客の全員が地上に脱出するまで約6時間もかかっている。地下深いトンネルでの列車火災の恐ろしさを示した。JR北海道の発表によれば、函館駅を出発した後、運転台には異常を示す警告が4回にわたり表示され、警報音も鳴ったという。だが、いずれも数秒で消えたため運転士は運転を継続。また青函トンネルに入ったころには車掌が異臭に気づいていた。「安全よりも運行」を乗務員に強いる状況は何も変わっていない。 そして翌々日の5日夜、JR江差線で架線に並行して張られている「き電線」がショートし停電。走っていた特急は止まり、乗客は真っ暗な車内に3時間以上閉じこめられトイレも使えないという事故が発生した。

山手線架線支柱倒壊事故

4・12山手線 倒壊した架線の支柱

4月12日に発生した山手線の架線支柱倒壊事故は、「大事故が起きなかったのは偶然。間一髪だった」と言われるほど重大事故だ。倒壊した支柱の先端が山手線(内回り)のレールに接触していたのだ。隣接する京浜東北線の運転士が発見して、緊急ボタンを押して近くの全列車が自動停止した。山手線の電車は約3分後に通過予定だった。1~2分前にも電車が現場を通過していた。もし列車の目の前や通過中に倒壊すれば大惨事だった。JR東日本は少なくとも2日前には2基の電化柱が傾いていること把握してたが、「倒れた前例もなく大事にはならないだろう」と対処することなく電車を走らしていたのだ。

闘いなくして安全なし

昨年2月の京浜東北線・川崎駅脱線事故に続き本当に深刻な事故が連続している。もはやJR東日本もJR北海道と同じ状況に入っているのだ。
そしてJR北海道にしても、JR東日本にしても、安全が崩壊している現実は現場の労働者は知っている。しかし団結が破壊され現場から声を上げらることができない。その積み重ねが大事故に行き着くのだ。だから労働者の団結は鉄道の安全にとって一番大事なことなのだ。
「闘いなくして安全なし」―今こそ闘う労働組合を全国の職場に! 外注化粉砕! JR―CTSを貫く組織拡大を実現しよう。

JR東日本、安全運転を処分 「社会的に望ましい動機・目的」であっても東京高裁 「処分正当」

安全運転闘争支配介入事件行政訟訴 控訴審
東京高裁 「処分正当」の反動判決
反動判決徹底弾劾!運転保安確立まで闘おう!

「ストの目的正当」は否定できず
4月14日、東京高裁は「安全運転闘争介入事件」の行政訴訟控訴審の判決を下した。地裁判決と同様、組合側の請求を棄却し、会社による処分を正当とする反動判決だ。

争議権否定の反動判決

判決は、JRが管理保有する「定時運行体制を侵害した」ことを理由に違法争議だとしている。
しかし争議行為とは、そもそも会社の「管理権」を侵害するものだ。遅れも1、2分にすぎない。「違法争議」の結論ありきで「輸送の安全」や「利用者の利益」を脅かしたかのようにデッチあげたのだ。労働者の争議権そのものを否定する許し難い反動判決だ。
そもそも当時、千葉ではレールが次々と折れ、尼崎事故、羽越線事故という重大事故が発生した。それに対して何ら安全対策をとらずコスト削減を強行したJRこそ、「輸送の安全」や「利用者の利益」を脅かした張本人だ。

 n6036_3目的は「社会的に望ましい」

しかし高裁でも、この安全を守るための闘いがで行われたことは否定できなかった。そして、争議の目的が「安全対策の実施」であり、「事故等が誘発されることはなかった」とまでいっている。
労働組合として、鉄道の安全のために闘いにたちあがることは当然だ。その正当性は東京高裁でさえ認めざるをえなかったのだ。
東京高裁の反動判決を徹底弾劾し、運転保安確立まで闘いぬこう。

判決文要旨
<減速運転しなくても処分は正当>
・争議行為の実施区間をあらかじめ限定する趣旨だったとは認められない。
・各区間で遅れがでていれば、減速行為および意図的な回復運転をしないことによって遅れたとみてよい。
・減速によって列車が遅れた後回復運転をしなければ、運転作業要領No.9の定める「許された速度の範囲内で、遅延の回復に努め」た場合と比較して目的地への到着時刻が遅れることは明らか。
<「定時運行体制」を侵害した>
・JRには、輸送の安全を確保し利用者の利益を保護するために「定時運行体制」を守ることが要請されている。
・列車を遅らせることを目的としなくても、遅れの発生は当然の前提として容認している。JRが管理保有する定時運行体制が現実に侵害され、遅れが発生している。
<「安全対策の実施が目的」は認めざるをえない>
・事故等が誘発されることはなかったとしても、正当な争議行為とはいえない。
・JRに対し、安全対策の実施を求めるという目的があったからといって、本件争議行為を正当とはいえない。

n6040-1

CTS-ベアゼロ回答弾劾!このまま黙っていられるか!

外注化で人件費がかさんだからベアゼロ?それなら外注化をやめろ!

CTS新賃金回答(4/13)1.新賃金について
(1)職務給の昇給
① 4月1日現在、在職する社員。
② 職務給の昇給実施。昇給額は4号俸。
※平均昇給額は、2040円

(2)契約社員の基本給改定
① 4月1日現在、在職する59歳以下の契約社員。
② 基本給の改定実施。改定額は4号俸。
※平均改定額は、380円

(3)その他
① 時間額820円以下のパート社員について、820円に引き上げ。
※20円の加算
② 基本給額131,200円以下の社員等(嘱託及び契約社員を含む)について、
131,200円に引き上げ。
※現行 800円×月160時間=128,000円
回答 820円×月160時間=131,200円

2.実施時期
2015年4月1日から実施

4月13日、千葉鉄道サービスは、4月1日以降の新賃金に関する回答を行ってきた。
回答は、ベアの実施を拒否した上で、定期昇給のみを実施すること、時間額820円以下、基本給額131200円以下の労働者には20円だけを加算するというものだ。
CTSの職場での低賃金と劣悪な労働条件の中で働かされている労働者の現状を無視しあ回答であり、絶対に認めることなどできない。

ベアゼロを回答しながら、清掃の出来映えを上げろ?

回答にあたってCTSは、14年度は駅業務受託により営業収益が6%増となったものの、若年出向などが多かったために人件費が増えたこともあり営業利益が前年比▲6%となったことなどをあげ、ベアを実施することができない理由として説明を行ってきた。
しかも、今年度の業務に関しては、「清掃出来映えの向上」などを掲げ、「品質向上」を目指すというのだ。
ふざけるのもいい加減にしろ。これまで賃上げなど全く行うこともせず、夏になれば労働者が熱中症で倒れて救急車で病院に運ばれるような労働条件で働かせてきたのは誰だ!清掃の出来映えに関して、担当者の後ろから背面監視を行ってまで労働者に出来映えを上げろと労働強化を行ってきたのは誰だ!すべてCTSではないか。
労働者をここまで追い込んでおきながら、ベアを一銭も上げず、仕事だけはこれまで以上に働けなどということを、どうして許すことができるのか。
CTSにおける本格的な労働条件の改善に向けて、JRーCTSを貫く闘いを強化し、組織拡大に向けて全力で闘いぬこう!

JRーCTSを貫く闘いを強化し、労働条件を改善しよう!

 

ストで雇い止め解雇を粉砕! 動労神奈川結成かちとる

4・5結成集会に172人結集


4月5日、動労神奈川結成集会が開催され、集会に172人が結集した。神奈川の仲間を中心に、全国から仲間が集まった。動労総連合も各単組から組合員が参加した。

 動労神奈川は2月22日、東京などで清掃業務を請け負うJR東日本環境アクセスの労働者を中心に結成された。
JRの業務外注化で、労働者が生きていけないほどの超低賃金に突き落とされている現実はどこも同じだ。その中で、「JR本体、下請け会社の双方で団結を組織し外注化を粉砕しよう」「動労千葉のように闘い、動労総連合を全国へ」の方針のもと、神奈川での組合結成にいたった。
組合結成にたちあがった桑原組合員は、元々6ヶ月雇用であるところを3ヶ月雇用に切り縮め、雇い止め解雇を狙う攻撃を受けてきた。さらに組合結成直後、1ヶ月雇用にして4月末で雇い止めという攻撃をかけられた。
これに対して、3月26~27日に24時間ストを闘い、3ヶ月雇用に戻させる勝利を勝ち取っている。

 神奈川の組合員から決意

集会では、動労神奈川の組合員から決意が語られた。
委員長に就いたのは、組合結成のために国労を脱退した中村幸夫さんだ。「青年が職場で苦しみ、雇い止めされようとしている。それを見て自分にできることは何かを問い、一緒に闘うことと決断した」とその決意を語った。
続いて桑原組合員は、雇い止め解雇粉砕の勝利を報告し、「ストライキへの職場の反応はすごかった。支援のみんなの力が嬉しかった。どんどん組合員を増やしたい」と、ストの報告とともに組織拡大への決意を語った
当日参加できなかった青年組合員はメッセージで、「忙しくて人を増やさないとやっていけない。パートの賃金では生きていけない。青年の仲間の組合加入をかちとりたい」と訴えた。
動労総連合からは、動労千葉、動労水戸、動労西日本、動労連帯高崎の各単組から発言し、総連合本部を代表して川崎書記長がアピールした。
その後、動労水戸・辻川副委員長が記念講演を行い、地元神奈川から青年を中心に闘いの決意が語られた。
CTSの仲間も全国の仲間とともに動労千葉に結集して闘おう。

国鉄分割・民営化との30年の闘いの中で暴いた国家的不当労働行為の真実の力が、最高裁を追い詰めています。最高裁でも簡単に切り捨てることができない力関係が築かれているのです。

解雇撤回・JR復帰最高裁10万筆署名9万筆超える
全力で10万筆達成し勝利判決かちとろう

署名運動へのご協力に心より感謝します
6・7国鉄集会に大結集を!

「解雇撤回・JR復帰」を求める最高裁署名はついに9万筆をこえ、9万299筆(4月10日時点)まで集まりました。何よりもまず署名運動に多くの協力いただいた全国の仲間に心から感謝いたします。

全力で10万筆達成を

その上で、10万筆達成へ全力でたちあがることを訴えます。
最高裁は昨年末も、年度末の3月にも判決を出せませんでした。敵は明らかに追い詰められています。
その最大の力は、9万筆を突破した署名運動にあります。
これほどの署名を集めることができたことは、私たちの訴えが説得力を持ち、運動が力をもって継続されていることを示しています。国鉄分割・民営化以来の社会のあり方への怒りとかみあい、一筆一筆にその思いがこもっているのです。
同時に、国鉄分割・民営化との30年の闘いの中で暴いた国家的不当労働行為の真実の力が、最高裁を追い詰めています。最高裁でも簡単に切り捨てることができない力関係が築かれているのです。

 「10万人の再結集」かちとる

また、9万筆の署名には、「国鉄100万人陣形」のうち、「10万人を再結集させた」意味があります。
国鉄1047名解雇撤回闘争は、総評が解散して連合が結成される中で出発しました。この闘いは、全国の労働者の連合結成への危機感とかみあい、
「100万陣形」と呼ばれるような支援陣形を生み出しました。
しかし2010年4月9日、国労本部など4者4団体は「政治決着」で闘いの旗を降ろしました。解雇撤回もなく国鉄分割・民営化を認めてしまったのです。
この政治決着路線に抗して、動労千葉が「国鉄闘争の火を消してはならない」と呼びかけたことに、全国の本当に多くの仲間が応えてくれました。そして、この運動を「10万人の再結集」を実現するところまで発展させることができたのです。

 大結集で6・7集会の成功を

この「10万人」は、まだ組織的な形を持つところまでいってはいません。しかし私たちは、この時代に労働運動を復権させることに挑戦できるところまで来たのです。
国鉄分割・民営化は、戦後最大の労働運動解体攻撃でした。労働運動の後退に次ぐ後退も、2000万人もの労働者が非正規に突き落とされたのも、国鉄分割・民営化が出発でした。だからこそ、この問題をさけたところに労働運動復権の道もありません。
30年にわたる国鉄分割・民営化反対闘争のすべてをかけ、絶対に勝利判決をかちとろう。そのために、最高裁署名10万筆を達成し、6・7集会を大結集で成功させよう。階級的労働運動の復権まで闘いぬこう。

生活するためには賃上げが絶対に必要だ!CTS春闘勝利!第2回団体交渉を行う(3/7)

13日に新賃金の回答を行うことを明言
JRーCTSを貫く闘いを強化しよう!

3月7日、CTS春闘勝利に向けた2回目の団体交渉が行われた。団体交渉には、CTSの当該組合員を先頭にして幕張支部をはじめ各支部からも参加し、生活していくためには絶対に賃上げが必要であることを徹底的に追及した。

駅業務受託で人件費が増加 ーJRに単価の増額を要求

今回の団体交渉においてCTSは、2014年度の決算の見込みについて説明を行ってきた。この中で、14年度中に14駅の業務を受託した関係で、収益は前 年度比でおおむね105%(約45億円)の増益になったこと、営業利益に関しては、駅業務受託に伴い若年出向者の人数が多かったために人件費がかさみおお むね63%(約5800万円)に落ち込んだこと、そして、人件費が増えた分に関してはJRに対して単価の増加を要求し、増加した額で契約を行ったことなど について説明を行ってきた。
また、今後の見通しに関してCTSは、現在受託している63駅の業務について、7月から東日本ステーションサービス(JESS)に移管する旨をJRから言 われていることを明らかにしてきた。しかし、詳しい労働条件等は示されていないことから、今後、詳細が明らかになった時点で、組合への説明を行うとしてい る。

ギリギリのところで生活している実態を分かっているのか!

CTSから決算の見込みに関する説明が行われた後、組合側から職場の現状や賃上げの必要性などについて徹底的な追及が行われた。
◎駅業務を受託したために人件費が増えたということ自体外注化の矛盾であり、業務と労働者をJRに戻せば問題は解決するはずだ。
◎夏になると熱中症で倒れて救急車で運ばれるような労働条件の中で働かされている。
◎採用された人たちが数日で辞めていく実態があるが、これは賃金があまりにも低いことが理由になっている。
◎現在働いている人でもアパート代を支払ったら生活すること自体ギリギリのところまで追い込まれている。
◎冬でも暖房を切り食事も節約した生活を余儀なくされている実態がある。
◎会社は、駅部門の受託により人件費が増加した分はJRに単価の引き上げを要求している。契約した労働者がきちんと生活できるようにするのは会社の責任であり、労働者の賃上げ分も必要経費としてJRに請求すれば問題は解決するはずだ。
◎賃金の引き上げや住宅手当等の新設を含め、組合側の要求は絶対に必要な内容だ。
こうした要求が次々にCTSに突きつけられた。
しかし一方でCTSは、「清掃を行っている他会社と比較した場合、賃金は安くはない」などととんでもない回答を行ってきたために怒りに火がつき、「組合側の要求は理解できる」と言わざるを得ないところまで追い込んだ。
そして、最終的にCTSは、4月13日に新賃金に関する回答を行うことを明らかにして団体交渉は終了した。
あらためて、CTSにおける15春闘ー賃上げ獲得に向けて、JRーCTSを貫く闘いを全力で強化しよう!
業務外注化粉砕!組織拡大へ闘おう!

動労千葉に結集し、労働条件の改善に向けた闘おう!

第2の分割・民営化-駅業務の全面外注化を粉砕しよう!JR千葉支社ー人身事故時の現地責任者業務及び列停の復帰扱い業務委託を提案

JR千葉支社ー人身事故時の現地責任者業務及び列停の復帰扱い業務委託を提案

JR千葉支社は、3月末、「業務委託駅における人身事故等が発生した場合の現地責任者業務及び、列車非常停止警報装置の復帰扱い業務の委託範囲について」の提案を行ってきた。
現行では、人身事故等が発生した場合、最終的な安全確認は管理駅社員が行っている。提案では、「駅務責任者」(JRの助役相当)が配置された駅(下総中 山、東船橋、西千葉、空港第2ビル)においては、現地責任者業務と最終的な安全確認を駅務責任者に行わせるというものだ。
また、列車非常停止警報装置の復帰扱いについては、全ての委託駅において、委託会社社員が、自らの判断で復帰扱いを行い、管理駅に事後報告を行うというものだ。
しかも、3月末に提案しておいて4月1日以降実施するなど、労働組合を無視した不当な対応を行っている。

駅の安全確保に関してJRが責任を取らない形に

今回の委託駅における業務委託範囲の拡大は、駅のおける安全の確保に関してJRが全く責任を取らなくなるということだ。そうなれば、駅業務の全てが際限なく委託できることになるということだ。
事故が発生して線路に降りる場合、駅や乗務員が指令に連絡し、指令が列車の抑止手配を行い、列車が駅に進入しないことを確認した後から作業が行われる。JRの指令からの統一した指揮命令の下で安全が確保されてきた。
しかし、駅がJRから切り離され、委託会社とJRに分断され、委託会社の判断だけで安全確認や復帰扱いが行われることになれば、統一した指揮命令の体系は崩れ、安全が根底から覆されることになる。
すでに千葉では、昨年7月、銚子派出において、冷房装置故障に伴う床下機器の点検を行っている際、運転士が列車のブレーキを緩めるという事態が発生し た。この時には、JRは「列車の抑止手配」を指示したにもかかわらず、CTSでは「線路閉鎖」の指示で受けているのだ。以前であればJRにおける指示の元 で作業が行われていたにもかかわらず、外注化によってJRとCTSに分断されたことにより起きた事故だ。
こうした事態がすでに発生している状況の中で、業務委託範囲の拡大を行うこと自体、さらなる安全の崩壊につながることは明らかだ。

東京では、ダイ改以降、出発指示合図が全面的に廃止に

一方、東京では、3月ダイ改において、駅で行われていた列車への出発指示合図が全て廃止された。これ自体、駅業務を外注化する上で邪魔になる規制をどんどん取り払い、緩和することで駅業務の全面的な外注化を行おうとする攻撃そのものだ。
JR東日本は、安全を投げ捨ててでも外注化に突き進む第2の分割民営化攻撃に踏み切ったということだ。
しかも、7月には、すでに委託されている駅業務を切り離し、東日本ステーションサービス(JESS)に丸投げ、再委託しようとしている。労働者の労働条件は切り下げられ、定期昇給は生涯で3回だけになってしまう。
安全を破壊し、労働者の生活と雇用を破壊する外注化を粉砕するために、職場から怒りの声を上げ、闘いに立ち上がろう!
動労千葉に結集し、ともに闘いぬこう!

業務外注化粉砕!動労千葉に結集してともに闘おう!

3.29三里塚全国総決起集会 旧「成田市営グラウンド」で集会 成田市内を長蛇のデモ

安倍政権を打倒する総反乱を!

3.29三里塚全国総決起集会


47年前の市営グラウンドで機動隊と激突

旧「成田市営グラウンド」で三里塚集会

3月29日、47年前、反対派支援の学生と機動隊が衝突して流血の舞台となった旧成田市営グラウンド(栗山公園)で「市東さんの農地取り上げを許すな! 戦争とめよう!」三里塚全国総決起集会が920人の結集で開催された。 3月4日の東京高裁における農地裁判の結審強行を徹底弾劾し、「不当判決は許さない!闘いはこれからだ」と意気高く宣言した。

戦争と農地強奪を許さない

婦人行動隊の木内敦子さんの司会で本集会が開始され、主催者あいさつとして北原鉱治事務局長が登壇した。「47年前、反対同盟と青年・学生は機動隊と激しく激突したこの場所で集会を開くことができて感無量だ。安倍政権は戦争政治を行い、市東さんの農地を奪おうとしている。再び強制代執行のような事態を許してはならない」と訴えた。

“労農連帯の絆”

つづいて、動労千葉の田中康宏委員長、動労水戸の石井真一委員長が登壇した。石井委員長は常磐線開通を強行するJR東日本を激しく弾劾し、被曝労働拒否を闘いぬくことを明らかにした。田中委員長は、47年前の成田グラウンドの激突に動労千葉からも多数の青年部が参加し、今日の集会にも参加していることを報告した。さらに、この地で始まった三里塚実力闘争を共に闘った組合員が、ジェット燃料輸送阻止を実力闘争として闘い抜き、その力が国鉄分割・民営化と闘い抜く力となったと語った。そして労農連帯のきずなをさらに発展させることの中に、日本の労働運動を変革する展望があることを訴えた。

命を奪う原発と空港建設に立ち向かう

関西新空港反対住民のあいさつに続いて、反原発を闘う福島から佐藤幸子さんが発言を行った。ドイツ、アメリカの反原発の闘いとの連帯を示し、「復興」「除染」とは名ばかりの福島の現実を鋭く告発し、三里塚と連帯して命を奪う原発と空港建設に立ち向かう決意を述べた。さらに沖縄・辺野古新基地建設阻止、経産省前テント広場、川内原発再稼働阻止の闘いの現場からの報告を行った。さらに地元の成田市民がマイクを握り、「農地取り上げをやめよ。住民の生活を破壊する夜間飛行をやめよ」とアピールした。

“命である農地を守る”

司会を伊藤信晴さんに交代し、市東孝雄さんが登壇し、「農地裁判の抜き打ち結審は不当であり、絶対に認められない。沖縄、福島とともに、私の命である農地を守って天神峰で有機農業を続けていく」と決意を語った。
反対同盟顧問弁護団、市東さんの農地を守る会、そして3月1日に発足した茨城の会を代表して動労水戸の木村郁夫書記長、全国農民会議、関西地区生コン支部の西山直洋執行委員らが三里塚と連帯を表明した。
東峰の萩原富夫さんが「農地取り上げに反対する3万人署名を何としても集めきり、東京高裁への提出を一大闘争として闘おう。再び霞ケ関に攻め上ろう。10・11全国総決起集会に大結集しよう!」と行動方針を提起した

成田市内を長蛇のデモ

集会後、直ちにデモ出発。国道51号線から成田山の新参道から「電車道」を進み、「第3滑走路建設」推進の成田商工会議所のビルの前で、怒りのシュプレヒコールをたたきつけた。
今回の集会とデモは、あらためて成田市民に三里塚の熱い思いを訴える集会とデモになった。

CTSは超勤代をごまかさずに直ちに支払え!!ウソと居直りの管理本部長文書

 JR千葉鉄道サービス(CTS)は3月30日、「社員の皆様へ」と題する管理本部長名義の文書(以下、「文書」)を職場に掲示した。これは、この間の超勤手当て未払い問題に関連して、会社のウソと居直りで、現場の労働者を黙り込ませるための文書だ。

「混乱」させて超勤代をごまかそうとしているのは会社の側

文書は、「幕張事業所においては、この間、慣行により行われていた休憩時間に跨る業務実態がありました。その処理について、混乱した情報があるようですので、改めて会社の考え方をお伝えいたします」としているが、起こっていることは非常に単純明快なことだ。
当該の仲間たちは、16時45分~18時の休憩時間中に時間外労働を行った。その超過勤務手当てをキッチリ払ってくれ、というだけのことだ。すんなり払 えば済む話なのだ。むしろ、なんとか超勤代の支払いをまぬがれるために、意図的に問題を混乱させているのは会社の側なのだ。

会社は「休憩時間変更」指示を一度たりとも行っていない

文書は続いて「今年2月に、関係する社員一人ひとりに対し、過去の実績についての報告を求め、その報告内容に基づいて、整理を行いました。そして、千葉労働基準監督署に対して、その結果を報告し、内容について了承いただいております」と述べている。
会社の“整理”とは、わかりやすく言えば“実際に休憩時間中の労働はあったが、休憩時間を変更して取得してもらった(→だから超過勤務手当ては支払わな い)”というものだ。千葉労働基準監督署の調査に対しても、このように報告をしてごまかした。非常に悪質だ。
事実、昨年11月の段階まで「休憩時間変更の指示」など、管理者が行ったことは一度たりともない。「休憩時間を変更して取得してもらった」という事実もない。労基署への報告は真っ赤なウソなのだ。
労働者の側が、勝手に休憩時間を変更することはできないし、実際上もありえない。管理者からの明確で、具体的な指示がなければ、労働者の側は、いつまでが 作業時間で、いつからが休憩時間なのか分からない。「休憩時間の変更で対応」というのは、会社が、超勤代を払えという声が上がった後に、その支払いを逃れ るため考えだした屁理屈にすぎない。

「休憩時間」「待機時間(=労働時間)」を意図的にごまかす

さらに許せないのは、会社が「休憩時間」と「待機時間(=労働時間)」を意図的に混同させ、当該の仲間たちをペテンにかけようとしていることだ。
労働時間とは「労働者が使用者の指揮命令下におかれている時間」をさす。実作業を行っているかどうかにかかわらず、そのすべてが労働時間である。このことは法律や裁判所の判例で決まっている。
しかし多くの会社で、この待機時間を勝手に休憩時間と言い張り、無給にするという違法行為がはびこっている。
労働組合の役員経験などがある人でなければ「休憩時間」と「待機時間」の区別など知らなくて当然だ。 2月に行われた当該労働者への聞き取り調査で、会 社は「休憩時間」と「待機時間」を意図的に混乱させ、待機時間(作業ダイヤでは「臨時対応」の時間)に休憩を取ったことにして正当な超勤代請求をごまかし ているのだ。
休憩時間中に便抜き、外板清掃、機械操作などの作業が発生したことは争いのない事実だ。
CTSは超勤代をごまかさずに支払え!!

3月ダイ改―大型行路化・労働強化 運転士含めた全面外注化ねらう攻撃–東武鉄道では、すでに運転士、車掌はじめ全業務の完全外注化。

反合理化・運転保安確立! 65歳まで働ける労働条件を!

3月ダイ改以降、29本の特急列車廃止・地方切捨てとともに、乗務員へのすさまじい労働強化が強制されている。
大型S字行路や、5時間半も乗りっぱなしになる行路がつくられた。また、明けで12時を過ぎる行路も千葉支社だけで16行路まで増やされた。
しかし、攻撃はこれで終わるものではない。同時に、大規模ターミナル駅を含めた駅業務の全面外注化の攻撃が行われている。そして、これは必然的に乗務員を含めた全面外注化に行き着く攻撃だ。

まさに「完全外注化」

それを実際に進めたのが東武鉄道だ。すでに東武鉄道本体では、現場の採用は一切ない。「車両メンテナンス」「線路・電気設備メンテナンス」「駅スタッフ」の3つの子会社の採用しかないのだ。本体に残るのは本社機能と管理者だけ。文字通り全業務の完全外注化だ。
この中で乗務員になるには、まず駅業務を担当する下請け会社の「東武ステーションサービス」に入社することになる。駅業務を経験した後、乗務員の登用試験を受けることができるようになる。これに合格し、運転士や車掌になってはじめて東武鉄道本体への道が開かれる。


必然的に乗務員の外注化までいきつく

同じ事がJRでも行われようとしている。東京では駅で行われていた「出発指示合図」が全廃された。それに併せ、駅業務の委託範囲を拡大し、人身事故などの最終的な安全確認まで委託する提案がされている。この提案は、すでに千葉でも行われている。
これは、東京や新宿といった大規模ターミナル駅を含めた完全外注化へ道を開くものだ。外注化のために、これまでの安全を守る仕組みを根本から解体しているのだ。
現在、乗務員の養成には駅業務を経験することが基本になっている。その駅業務を全面外注化すれば、当然本体から乗務員への道もなくなる。その後、運転士も含めて下請け会社に突き落とされることは明らかだ。
この背景にある最大の問題は、「大量退職」問題だ。これに突き動かされるように際限ない外注化が進められようとしている。そして、労働組合は東労組や国労まで、これに完全に乗っかって、むしろ外注化を推進してさえいる。

外注化は粉砕できる

しかし、外注化攻撃は、労働者が団結して本気になって闘えば、必ず打ち破れる。
そもそも東京では09年に検修・構内業務が、13年に駅業務が分社化されている。しかし、千葉ではようやく駅業務を今年7月にCTSから分割しようという段階だ。検修・構内業務は外注化自身が10年以上進められなかった。本来ならすでに分社化まで行っているはずが、今回も分割できなかった。
動労千葉が外注化に反対して闘い続けていることが、大きな歯止めになっているのだ。
外注化粉砕へ全力で闘い、仕事と仲間をJRに取り戻そう。地域切り捨てと乗務員への労働強化のダイ改合理化粉砕! 運転保安を確立し、65歳まで働ける労働条件を闘いとろう。

15春闘勝利!CTSでの大幅賃上げをかちとろう!ダイ改で業務量増! 要員と時間の確保を!

闘いはこれからが本格的な攻防ー職場から声を上げよう!

CTSにおける賃上をはじめとした労働条件改善に向けた闘いは、これからが本格的な攻防を迎える。
動労千葉は、CTSに対して賃上げ分として3万円、時間額として200円、最低でも1100円の確保を要求して闘いに起ち上がった。
CTSで働く労働者の賃金の実態は、ギリギリの生活が余儀なくされている。毎月の賃金で「足りない」と感じている労働者が92%にも達している状況だ。しかも、不足分を補填する方法は「生活を切り詰める」が30%に達している状況だ。これは、CTSにおける賃金が低いため貯金する余裕もないことを示している。中には、「節約、節電。ガステーブルなし。冷蔵こなし。ホットカーペット以外の暖房器具の禁止。一日一食+パン類」という状況の中で生活している者もいる状況だ。

ダイ改で業務量増!
要員と時間の確保を!
 しかも、この3月のダイ改で特急列車の廃止に伴い列車運用が大きく変わったために清掃の業務量が増えているのだ。この状況に対して現場からは、「今までも余裕が無かったのにさらにきつくなった」「人と時間が必要だ」との悲鳴が上がっている状況だ。
また、超過勤務分の賃金未払い問題でCTSは、請求した労働者の名簿をCTS労組に横流しして請求を取下させるという違法行為を平然と行っている。
こんなCTSを絶対に許すことはできない。
CTSは組合要求に基づき賃金の大幅アップを行え!職場に要員を増配置しろ!
超過勤務分の賃金を全額支払え!
JRーCTSを貫く闘いを強化し春闘に勝利しよう!

CTSは、組合要求に基づき大幅賃上げを行え!

当面するスケジュール

◎安全運転闘争介入事件控訴審(判決)
日  時 4月14日(火) 13時15分~
場  所 東京高等裁判所 511号法定
※争議権の否定を許さないために、傍聴に結集を!

◎第15期労働学校開校式/基礎講座第1回講座
日  時 4月18日(土) 13時~
場  所 千葉市・DC会館 2回会議室
講座内容 「資本と労働ーその1」
講師 白井徹哉氏(ちば合同労組書記長)
※各支部からの受講生参加を!

◎幕張支部配転差別事件行訴(第3回口頭弁論)
日  時 4月23日(木) 11時30分~
場  所 東京地方裁判所 527号法定
※組織破壊攻撃粉砕に向けて、傍聴に結集を!

◎尼崎事故10周年糾弾!5・25全国総決起集会
日  時 4月25日(土) 13時~
場  所 兵庫県・尼崎駅北口 駅前広場
主  催 動労千葉/国鉄闘争全国運動関西
行動予定 13時~ 集会/15時~ 事故現場へ向けデモ
※第2の尼崎事故を起こさせないために闘おう!

◎第29回動労総連合定期中央委員会
日  時 4月29日(水 休日) 13時~
場  所 千葉市・DC会館 2会会議室
※委員及び各支部から傍聴者の結集を!

JRは違法行為をごまかすな!契約書と主張の矛盾を徹底追及ー強制出向無効確認訴訟(3/18)

第10回 強制出向無効確認訴訟(3/18)
JRは違法行為をごまかすな!
契約書と主張の矛盾を徹底追及

契約書を隠し、矛盾だらけの主張をするJR
3月18日、動労総連合・出向命令無効確認訴訟の第10回裁判が行われた。千葉、水戸、高崎の当該組合員を先頭に各支部、支援の仲間が傍聴にかけつけた。

 契約書開示でウソが明らかに

この間、JRは委託契約書を現場で働く労働者にも隠し続けてきた。しかし、職場と裁判での追及で、ついに一部の契約書を明らかにせざるを得ないところに追い込んだ。その内容は、これまでのJRの主張がウソにまみれたものであることをはっきりと示した。裁判では、前回に続きJRのウソを徹底的に追及した。
JRは、「作業責任者に、作業の具体的やり方や車両に関する詳しい知識は必要ない」としてきた。しかし契約書には、「関係法令や規定等に精通」し、委託契約履行の運営管理を行うとされている。
現場の作業や車両について、十分な知識や経験がなければ、「規定に精通」して管理運営を行うことなど不可能だ。
他にも、「入換合図」や「通告」を、「情報の提供」だと主張してきた。しかし、規定には明確に「指示」と定められている。規定上は、JRからCTS現場労働者への直接指示が日常的に行われていることになる。まさに偽装請負そのものの違法行為だ。

 都合の悪い契約書を隠すJR

しかし、JRはいまだにすべての契約書を明らかにしていない。その中には、転削業務に関する契約書も含まれている。しかも、それはJR自身が「事件と関連がある」と判断した文書だ。それを弁護士が、「JRが勝手に判断した」などと言い訳にもならない弁明で開示を拒否しているのだ。
開示された契約書からは、JRのウソが次々に暴かれている。いまだに隠している契約書には、これまで以上に都合の悪い真実が隠されているということだ。
あらためて、契約書の全てを明らかにするよう、JR・裁判所を追及した。

 今すぐ外注化を撤回しろ!

裁判所は前回、組合側に、「偽装請負の定義」と、それが裁判にどう影響するかを明らかにするよう求めてきた。この外注化は必然的に偽装請負という違法行為を行うことになる。違法な目的で行われる外注化も出向命令も無効だ。この点を裁判で突きつけ、裁判所を我々の主張に巻き込んで裁判闘争は闘われている。
そもそもこの外注化には、何ら正当な理由もない。「高齢者の雇用の確保」どころか、雇用も安全も破壊している。この間、出向解除も行われているが、本人は長年やってきた仕事を意志に反して奪われている。だからこそ、仕事ごとJRに戻せといっているのだ。
結局、賃下げ・非正規化、コスト削減が目的だ。労働者の権利と鉄道の安全を破壊し、違法行為までやって儲けるなど、絶対に許されない。JR・裁判所を徹底的に追及し外注化を粉砕しよう。職場闘争と一体で裁判闘争を闘いぬこう。
◎次回裁判
5月27日 15時~   東京地裁 527号法廷