3月ダイ改の問題点はここだ!(その6)   蘇我運輸区

本格的な仕業緩和実現に向け反合・運転保安闘争で闘おう!

 蘇我運輸区でも3月ダイ改によって全ての行路がひどくなった。持ちきりの行路が多く、平B318行路は、甲行路、乙行路とも持ちきりで4時間以上も乗務している。乙行路では幕張に入区するまで朝食をとることが出来ない。
また休B314行路は京葉線、内房線とも持ちきりが続いている。京葉線で1639Aから1739Aまで乗務した後、4925Aから1145M木更津入区まで持ちきりで乗務しなければならない。
またB325行路とB326行路は終業時刻が12時を越えている。

そのほかにもB317行路では木更津から初電の上り持ってきて終業時間が10時57分と乙部分が長い設定になっている。
仕業緩和に向け、反合・運転保安闘争を強化しよう。

 

出向丸3年目の面談は、出向者全員を対象にして行え!外注化粉砕ー出向粉砕に向け、「10・1」をストライキで闘おう!

業務外注化-強制出向から丸3年
全ての業務と出向者全員をJRに戻せ!

出向丸3年目の面談は、出向者全員を対象にして行え!

外注化3年目の「10・1」をストライキで闘おう!

 動労千葉は、8月7日、JR千葉支社との間で、動労千葉申30号に基づく団体交渉を行い、業務外注化ー強制出向から丸3年を迎えるにあたり、業務と出向者全員をJRに戻すことを求めてJR千葉支社を徹底的に追及した。

「出向は原則3年」=3年で戻すということだ!

12年10月1日の外注化を実施する際にJR千葉支社は、「出向は原則3年」という回答を繰り返し行っていた。これは、3年経ったら原職に戻すことを意味するものだ。
この回答から3年。悔しい思いをして出向させられた仲間たちからすれば、「3年で戻せ」というのはごく当たり前の要求であり、当然の権利だ。
団交の中でJR千葉支社は、外注化3年間の評価について、「出向者のおかげで順調に推移している」と回答したものの、今後の出向者がJRに戻る展望につ いては「『原則3年』ということは承知している。しかし、3年経ったから戻すというのは無理がある」「全員を戻すことは難しい」というふざけた回答を行っ てきた。勝手に出向させておいて、JRに戻すことなど全く考えていないということだ。絶対に許すことはできない。
これまでCTSが3年間で採用したプロパーは30名、内12名がハンドル担当業務ができるようになり、JRに戻った者は15名だとの回答を行ってきた。 しかし、JRには仕業・構内業務がないため、実際には余剰人員扱いされているが現実だ。業務と出向者が一緒にJRに戻らない限り、根本的な解決にはならな いということだ。

「新形式車両の機能保全検査はJRで維持する」

一方、今後のJRにおける検修業務の展望についてJR千葉支社は、「新系列車両のシステム等についてはJRで対応する」「新形式車両の機能保全検査については、JRで維持する」との回答を行ってきた。
しかし、東京では東日本運輸サービス(JETS)に検修業務が委託されていることを質すと、「JETSとの関係は今のところない」などと誤魔化しの回答に終始している状況だ。
CTSの駅業務が東日本ステーションサービス(JESS)に移管されたことを考えれば、機能保全検査を含めて検修業務の全面外注化を狙っていることは明らかだ。絶対に阻止しよう!
また、年間休日数が5日も少ないこと自体、出向に伴う一方的な不利益変更であること、休日明示がが行われないことにより生活設計が成りたたないこと等についても追及してきた

55歳以上の出向者を対象外にした面談実施は許さない!

こうした中でJR千葉支社は、10月1日で「丸3年」を迎えるに当たり、「出向から丸3年を迎える人には、丁寧に対応したい」として、8月10日以降、 個別に面談を行うことを明らかにしてきた。しかし、この面談は、55歳未満の者だけを対象にするというものだ。55歳以上の者は、55歳及び57歳当達時 に面談を行っているから、今回の面談は対象外だというのだ。冗談じゃない。55歳及び57歳時の面談は、若年退職するかどうかを確認するための面談であ り、「出向丸3年」とは全く別の問題だ。これ自体、出向者の中に分断を持ち込もうとする攻撃であり、絶対に認めることはできない。
この面談に対して動労千葉は、動労千葉申37号において、「『出向丸3年目』を迎えるにあたって行う面談については、出向者全員を対象にして実施するこ と」とする緊急申し入れを、8月10日、JR千葉支社に対して行った。 業務外注化絶対反対!全ての業務と出向者全員JRに戻せ!
出向丸3年目の面談は、全員を対象にして実施しろ!
外注化粉砕ー出向粉砕に向け、「10・1」をストライキで闘おう!

第4回支部代表者会議を開催  第44回定期大会に向けた当面する取り組みについて決定

6・30上告棄却をのりこえて国鉄闘争のさらなる前進を!
全力で8・23報告・決起集会へ!
8月23日(日)13時半 星陵会館ホール
第4回支部代表者会議を開催

9月26・27日に定期大会

8月7日、第4回支部代表者会議を開催し、動労千葉第44回定期大会(9月26・27日)に向けた当面する取り組みについて決定しました。
会議の初めに、8月4日にご逝去された幕張支部・吉野六郎さんの遺志をついで、吉野さんの愛した動労千葉の闘う伝統守り、発展させていくことを確認しました。

闘いはまさにこれから

JR採用差別事件6・30上告棄却について。
①「不当労働行為を認めながら解雇を撤回しない」を絶対に許さない。これを認めたらすべての労働者の権利・労働組合の存在価値が失われることになる。とくに安倍政権が「解雇金銭解決」を法制化しようとしている状況を考えるとなおさら重要な課題だ。
②安倍政権による安保戦争法案ー改憲攻撃と労働運動について。国鉄分割・民営化で中曽根がやろうとしたこと=「お座敷を綺麗にして立派な憲法を安置する」がまさに今、攻防の焦点を迎えている。
③労働運動の再編と国鉄闘争について。総評解散ー連合結成につぐ労働運動の解体・再編攻撃(日刊・7934、7950参照)が今まさに始まっている。その意味でも、国鉄1047名闘争が今も継続してきたことの意味がどれほど大きかったのか、再度確認しよう。
④JR体制の全面的な破綻、「第二の分割・民営化攻撃」がいよいよ開始されている。それは労働法制の最後的解体攻撃(労働法規の戦前回帰)、社会丸ごと民営化、総非正規化攻撃を強制しようとしている安倍政権の基本政策と完全に一体の攻撃だ。この点から言っても闘いはまさにこれから。
以上、新たな闘いの出発点として、8月23日、「上告棄却決定弾劾・報告決起集会」を東京・星陵会館で開催します。全力結集をお願いします。

職場集会・役員会で徹底討議しよう

あらためて国鉄分割・民営化反対闘争の最大の継続は、外注化・非正規職化粉砕闘争であり、反合理化・運転保安闘争であると位置づけて闘いを強化しよう。

「「強制出向から3年目
①「強制出向から3年目」の10月1日。ストライキを含む闘いで迎え撃とう。JR本体―CTSを貫く組織拡大をかちとろう。強制出向差止訴訟を大きく位置づけよう。

千葉運転区廃止反対 
②11・1千葉運転区廃止・運輸区化=組織破壊攻撃を粉砕しよう。次期ダイ改をみすえ、3月ダイ改後のあまりに酷い乗務行路の具体的な改善をかちとる反合・運転保安闘争として千葉運転区廃止反対闘争を闘おう。

運転士高齢者対策問題
 ③大量退職問題、運転士高齢者対策問題について。高齢者集会や委員会での討議にふまえ、今秋をみすえて闘いを開始しよう。

組織拡大=動労総連合を
④すべての業務を外注化していく攻撃に立ち向かうことが出来るか否かに国鉄―JR労働運動の未来がかかっています。組織拡大=動労総連合を全国に建設しよう。

動労水戸と共に  
⑤被曝労働拒否~常磐線全線開通反対闘争―動労水戸の新たな挑戦を共に闘おう。

国会闘争に立ち上がろう
 ⑥安保・戦争法案の参院審議の焦点には全力で国会闘争に立ち上がろう。大会・委員会でも確認しているとおり、状況によっては、戦争法案を止めるためにストライキを配置して闘います。

全支部オルグを実施 
⑦本部は、大会および今秋闘争方針について全支部オルグを実施します。各支部は職場集会等の日程を決定して下さい。
今年の11月集会は1日です。全支部・全職場で徹底討議をまきおこし、夏から

外注化によって、列車が事故を起こした場合でもまともに対応できないJR東日本の実態

千葉派出から80km先の事故も対応?
外注化の弊害ー臨検対応が集中する千葉派出

七月九日、内房線・安房勝山~岩井間で発生した事故対応について、申第29号に関する団体交渉が行われた。
浮き彫りになったことは、派出検査の外注化が強行された結果、JR本体が直接指示が出来る千葉派出に、臨時検査対応が集中する矛盾と弊害であった。

千葉派出の守備範囲は、一体どこまでなのか?
組合 内房線・安房勝山~岩井間で発生した猪との衝撃による故障対応について、なぜ千葉派出への出動要請となったのか?派出範囲について把握している中身を出してほしい。時系列からの説明を求める。
会社 当日は千葉派出の方には大変な御苦労をいただきありがとうございました。5月13日(火)、保田~勝山間69K900mの踏切近くで、21時54分に発生、22時47分に運転士が自力運転可能か点検中、23時12分自力運転困難の報告を受けた。それにより派出要請を判断した。
組合 事故発生から千葉派出への出動要請まで一時間半程度ある。なぜ千葉派出への要請となったのか?
会社 指令から連絡あり、幕張車両C当直、CTS副所長との間で、鴨川派出、木更津派出を含めて検討をし、千葉派出への要請となった。
組合 一時間半の間、どのような検討をしたのか?
会社 幕張本区、千葉派出、鴨川派出、木更津派出について出動が可能かを検討した。鴨川派出の場合、5271Mの入換作業が23時00分にあること、木更津派出はDCが主体であり徹夜勤務者が一名で22時45分から休憩に入ること、幕張本区よりも速いことから千葉派出に出動を要請した。

内房線は、鴨川派出で対応するという確認だった!
組合 館山派出廃止の際に、内房線(館山周辺)での故障対応については、鴨川派出で対応するということであった。作業の中身の変更?例えば乗務員担当として出動要請は考えられたのか?また入換作業の終了は何時なのか?
会社 乗務員の予備を入換作業に使うことはあるが、当日予備はいなかった。鴨川派出の入換作業の終了は23時25分となっている。当直という話しも出たが資格がなかった。
組合 千葉派出から現地まで60分では行かない。契約しているタクシー会社の手配に5分以上、インターまで15分はかかる。運転手の人も現地場所に詳しくないことからカーナビ頼みとなる。鴨川からは現地まで30分程度だと聞いた。周辺地域の人なら地理的にも詳しいのではないか。
会社 鴨川派出からは、概ね、50分とみている。
組合 千葉派出の担当範囲として、この間、成田、成東、大網などには出動している。今回は80Km以上も距離がある。これは千葉から銚子まで行ってしまう距離だ。今後もありうるのか?
会社 近辺から行くのがベストだが、作業体制など検討によってはありうる。
組合 雪害の時など、巖根寮在住者や木更津周辺在住者の非常呼び出しで対応したことがあるが、それは検討したのか?
会社 幕張車両C本区、千葉派出、鴨川派出、木更津派出での検討と聞いている。
組合 千葉派出の担当区域=守備範囲をどう考えているのか?
会社 範囲は体制を見てから判断することになるため、一概には言えない。
組合 千葉駅では、23時30分以降、発着する列車が23本ある。千葉派出のC・D担当二名の出動により臨検対応がいなくなった。何かあればどうしたのか?
会社 臨時検査が発生した際には、休憩中の千葉派出A・B担当に依頼することとしていた。
組合 近場にある、各拠点の派出を優先するようにしてもらいたい。派出検査体制についてどう考えているのか?
会社 現在は、同じ体制でやっていく考えだが、輸送体系の変更によっては検討の対象となる。
組合 千葉派出では、輸送混乱時など、千葉駅でブレーキ試験、動力看視を指令より依頼されることがある。以前は入換作業を行っていたが現在はやっていない。全ての人が出来るものではない。また動力看視はハンドルなど資格が必要だが、持っている人がいないため、出来る状況にはない。
会社 出来る状況にないことを運用指令に伝えることとする。
組合 車両点検において、指令の指示がバラバラだ。「ホーム上からの点検」、「ホーム下で点検」、「抑止手配」、「線路閉鎖」と、人によって、いろいろ言われている。現場の作業員は混乱するばかりだ。
会社 指令の指示が、指令によって違うということのないようにしていきたい。

外注化によって、列車が事故を起こした場合でもまともに対応できないJR東日本の実態が改めて浮き彫りになった。
外注化絶対反対!仕事と出向者を全員JRに戻せ!

事故当日の経過について

★発生 5月13日(火)内房線1139M
保田~安房勝山間69K900m付近
21:54 猪と衝撃→車体下部へ巻き込まれる。
床下より漏気音
22:00 指令に乗客50~60名程度の連絡
22:04 自宅から蘇我駅社員が現地に到着
22:39 館山駅社員に現地派遣の指示
*衝撃した猪が見当たらないこと、救済手配等を依頼)
22:47 運転士-自力運転可能か確認中の連絡
23:12 運転士-指令に自力運転困難の連絡
23:23 千葉派出に出動依頼⇒タクシーで担当者2名出発
23:37 乗客全員降車→現地にて代行手配
*鴨川運輸区長、蘇我副駅長、館山駅助役、木更津運輸区助役等が現地に到着⇒対応に当たる)
23:55 運転士-単独走行可能の連絡
0:10 1139Mを回送列車として入区計画
0:15 運転再開指示-岩井駅に回送
0:57 千葉派出2名が岩井駅に到着
*処置→確認→供給空気溜めコック破損、
ディスクブレーキ装置緩めバネ取付ボルト曲がり
2:28 本区より、助役+1名到着
3:30 派出担当2名が添乗し回送
5:00 千葉駅到着→千葉派出の他の2名と添乗を交替
5:35 幕張車両センターに収容

泊行路の仮眠時間を確保しろ! 3月ダイ改の問題点はここだ! (その5)木更津運輸区

全運転職場で大問題の泊行路の仮眠時間を確保しろ
3月ダイ改の問題点はここだ! (その5)木更津運輸区

木更津運輸区でも、3月ダイ改で泊行路の仮眠時間の非常に短い乗務が多くなっている。
B246行路は1147M着後点呼と136M発前点呼の間が4時間36分しかなく、仮眠時間は実際に4時間切っている。しかも、乙行路で、館山~千葉間を2時間乗務し、回送で、幕張入区、最後の159Mまでの時間が少なく緩行線便乗で遅れが出ると出発に間に合わない。しかもこの行路は終業時間が12時を超えている 。

「スイカ対応もせず、運転士に乗客対応を強いるのは、おかしい」

ワンマン化で問題になっている、乗客対応、ホームの段差、ミラー取り付け位置、停止位置の一本化など、JRはまったくなにも改善する気がない。
2両ワンマンでは2両目が非常に見づらく混雑時には降り残しが起きてしまっている。
久留里線沿線は草だらけで、草木のトンネルのようになっているところもあり人が飛び出てきたってわからない。

「車掌業務の人員改善を図れ!」

15行路の949D行路は2両ワンマンは通常でも混み合う問題行路。毎年、恒例として行われる8月14、15日の木更津港まつりの『やっさいもっさい踊り大会』、『花火大会』で混むことがわかっている列車に対しても対応しようとしない。
車掌の人員は、ギリギリで休勤が日常化している。車掌の人員を改善し、ワンマン列車に改札要員を乗務させること。
夜間のワンマン運転を無くすこと。 抜本的な行路緩和をかちとろう! 反合・運転保安確立で闘おう!

〈愛国心と改憲、原発推進で官公労をもう一度つぶして連合を分裂させよ〉 櫻井よしこーーしかし、この大陰謀に共産党も全労連も、そして全労協などの総ての勢力が沈黙している。何故なのか? 

改憲・戦争を阻んできた国鉄闘争!本領発揮の時!
連合の大再編―改憲勢力化を許すな!

  最高裁上告棄却弾劾!8・23報告・決起集会
8月23日(日)13時半 星陵会館ホール 主催 動労千葉/国鉄闘争全国運動

〈官公労をもう一度つぶして連合を分裂させよ〉
櫻井よしこ

 戦争と労働組合再編

日本の労働組合の歴史の中で、労働組合運動が再編・解体された歴史は3回ある。一度目は1940年、労働組合はすべて解散を命じられ産業報国会になり戦争に協力した。次は、1950年の朝鮮戦争の時だ。
ナショナルセンター産別会議が攻撃されGHQの介入で総評ができた。
三度目は、1989年に総評が解散され連合がつく
られた時だ。国鉄分割・民営化を強行した中曽根首相は、「お座敷をきれいに掃除して立派な憲法を安置する」「国労をつぶして総評を解散に追い込む」と公言していた。しかし、この中曽根の改憲の野望を阻み、連合の完成=改憲勢力化を阻止してきたのが、国鉄分割・民営化反対、1047名解雇撤回の30年にわたる闘いだ。
そしていま国会議員の圧倒的多数を握った安倍政権は、改憲を公然と打ち出したが、世論の反対でそれが無理となると集団的自衛権を閣議決定し、安保法制=事実上の9条改憲に突き進んだ。

“連合を分裂させよ”

安倍政権は、積極的に改憲に賛成する状況を生み出すために、労働組合の再編に打ってでた。それを端的に示すのが、櫻井よしこが昨年11月に産経新聞に寄稿した「民間労組、官公労と決別を」と題する文章だ。
〈官公労をもう一度つぶして連合を分裂させよ〉〈連合を分裂させるには三つの理念が必要。愛国心と改憲、原発推進〉〈これを担うのは日本最大の労働組合UAゼンセン。UAゼンセンよ、連合を分裂させよ〉という主張だ。
櫻井よしこは、JR東海会長の葛西敬之同様、安倍政権の政策推進の中心に座っている人物だ。「連合を分裂させよ」は一評論家の主張ではなく安倍政権の労働組合政策そのものなのだ。

改憲・徴兵制賛成のUAゼンセン 

連合の「政治方針」改訂が問題になった2005年、UAゼンセンの前身であるUIゼンセン同盟は、連合本部に対して〈集団的自衛権を認めるべきだ〉〈主権国家である以上、徴兵制が必要だ〉と要求した。しかし自治労、日教組、そして国鉄闘争を支援していた労働者の強烈な反対で、その目論見は粉砕されたのだ。
UAゼンセンは元は繊維関係の産業別労働組合だったが、政府や財界の手によって育成されてきた。御用組合づくりを企業から請負い、全従業員を丸ごと組合員にして労務支配するという手法で組織を拡大してきた。2012年には、流通・情報・化学すべてをのみ込み、連合最大の労働組合(154万)になった。
水面下では改憲・徴兵制を認める労働組合を育成し、それと一体で集団的自衛権や改憲攻撃をかけてきたのである。

安倍とUAゼンセン会長が極秘会談

10月の連合大会ではUAゼンセンの逢見直人会長が連合事務局長に内定した6月26日の夜に、安倍と逢見の極秘に会談が行われた。マスコミは、「連合を民間労組と公務員労組に分断する狙い」(産経)「連合の切り崩しが狙い」(テレビ朝日)と報道した。
安倍政権の戦争・改憲政策の中心に労働運動再編が据えられていることが誰の目にもハッキリした。

なぜ沈黙するのか

しかし、この大陰謀に共産党も全労連も、そして全労協などの総ての勢力が沈黙している。何故なのか? 「4・9政治和解」にとびつき、改憲攻撃である国鉄分割・民営化に全面屈服してしまっているからだ。改憲と戦争の道を許すのか否か、その最大の攻防が国鉄闘争であることは今も変わらない。この「4・9政治和解」という大反動に対してわれわれは、「国鉄闘争の火を消してはならない」と訴え、国鉄闘争全国運動を立ち上げ闘ってきた。そして最高裁に、戦後最大の労働組合つぶしの根幹である不採用基準そのものが不当労働行為だったことを認めさせるまで追い込んだ。
闘いは何ひとつ終わっていない。闘いはこれからだ。労働者・労働組合の協力なしに戦争はできない。解雇撤回、外注阻止、第二の分割・民営化攻撃粉砕、階級的労働運動の再生に向け、全力を尽くして闘いを強化しよう。安倍政権を打倒しよう。8・23報告・決起集会へ大結集しよう。

ゼネストで闘う民主労総ソウル本部より戦争反対の連帯声明 –安倍政権打倒!戦争法案廃案へ! 8・15労働者市民のつどいへ

安倍政権打倒!戦争法案廃案へ!

8・15労働者市民のつどいへ

ゼネストで闘う民主労総ソウル本部より戦争反対の連帯声明

8・15集会に来日する韓国・民主労総ソウル地域本部から、鉄道労組の声明に続いて戦争反対の連帯メッセージが寄せられた。
安保法案―戦争法案は、7月15日衆議院で強行採決され、現在参議院で審議が始まっている。安倍政権は国会会期を9月まで最大限延長し、なんとしても今国会で戦争法案を成立させようと躍起になっている。
しかし、強行採決後も反対の声は日増しに高まっている。法案反対は過半数を超え、安倍政権への支持率は急落、不支持が支持を完全に上回る状況となっている。
国会をとりまく反対行動もやむことなく闘われ、全国各地でもデモ行動などが取り組まれ始めた。
安倍は、なんの根拠もなく「戦争に巻き込まれることは絶対にない」「徴兵制全くありえない。今後もない」など、その場しのぎの答弁をくり返している。誰もこんなことを信じていない。安倍はグラグラだ。なんとしても戦争法案を廃案に追い込もう! 8・15集会へ集まろう! 日韓労働者の国際連帯で戦争を阻止しよう。

安倍政権による憲法改悪と戦争法案を許すことはできない
 安倍政権による戦争法案に対して闘う同志たちの闘いを支持します。

集団的自衛権を行使しようとする安倍政権とそれに賛成する支配階級の危険な思考と行動に怒り、過去の第2次世界大戦が起こって数多くの労働者民衆が亡くなり、戦争が終わった現在まで精神的、肉体的な被害が終結していない歴史があるのに、戦争の野望を推し進め続けようとする彼らの行動を座視してはならないと考えます。韓国社会の場合、戦争に分断された国家として現在まで続いている状況であり、分断問題が今後も持続的な課題として続いています。戦争が目的とするのは一部支配階級の利益であって、一層危険で、労働者民衆の犠牲を担保としており、戦争を望む労働者、民衆はいないのですから、自衛権行使と戦争法が進められてはならないと阻止するのがわれわれ労働者、民衆の役割だと考えます。韓国の組織された労働者たちは4月、7月ゼネストをとおしてパククネ政権と与党および資本家集団の野望に対して闘争を進めてきましたし、今後も闘争を進めようと計画中です。

労働者民衆の生存権を剥奪する政権と資本に対して闘い、次の世代のために今より少しでも良い世の中を生きていけるようにしてやることが先輩労働者たちの役割だと考えます。

 日・米・韓の労働者民衆とさらに世界の労働者民衆が戦争の野望を終わらせて、新自由主義体制の中で苦痛を受けるすべての人たちにとって希望となる闘争をつくっていけたらと思います。

 2015年7月30日
民主労総ソウル地域本部

解雇撤回の旗は降ろさない!国鉄1047名解雇撤回闘争 闘いはこれからだ!不当労働行為を認めて解雇撤回をしないということを許せば、労働組合の否定になる

動労千葉を支援する会2015年度定期全国総会を開催

国鉄1047名解雇撤回闘争 闘いはこれからだ!

 7月26日、動労千葉を支援する会の2015年度定期全国総会が開催された。各地の支援する会の代表と、動労千葉組合員が結集した。
まず、東京西部の仲間が開会挨拶にたったのち、山本事務局長から運動方針が提起された。
山本事務局長は冒頭、「最高裁の棄却決定を絶対に許さない。動労千葉とともに解雇撤回・JR復帰を最後まで貫いて闘いぬく」と固い決意を語った。そし て、最高裁に不当労働行為を認めさせるまで追い込んだ中で、「支援する会の運動の位置はますます重大だ」と訴えだ。
動労千葉からは、田中委員長、中村仁執行委員からアピールを行った。
連帯あいさつにたった動労水戸・高野副委員長は、「分割・民営化の過程で動労千葉を孤立させていいのかと動労水戸を結成した」と発言した。そして、外注 化による脱線事故や常磐線延伸・帰還強制との闘い、原発労働者との交流を報告し、外注化や被曝労働との闘いの決意を語った。
討論では各地の職場闘争の現状や、物販闘争や署名運動で各地の労働組合とのつながりが作られてきたことが報告された。
第2部の懇親会では、各地の仲間と交流を深めた。参加した動労千葉組合員一人ひとりから支援への感謝と闘いへの決意を発言し、解雇撤回まで闘いぬく決意に溢れる総会となった。

動労千葉・田中委員長の提起(要旨)

◎6月30日に1047名解雇撤回闘争で最高裁の決定が出された。動労千葉は、「闘いは何一つ終わっていない。すべてはこれからだ」と確認した。これまでの支援に心から感謝し、新たな闘いの出発点にしたい。
戦後労働運動の歴史の半分が、右も左も国鉄闘争を軸に動いてきた。政治決着で終わらせようとたくらまれ続けたが、常に打ち破られ旗が守られた。4・9政治決着には国鉄闘争全国運動という形で闘いを継続した。国鉄闘争から逃れられない関係を強制してきた。
最高裁決定は、国鉄闘争の旗は二度と掲げさせないという国家意思だ。それを打ち砕いて前進すると固く決意しよう。現在の労働者は分割・民営化に規定されて苦しんでいる。ここにこだわって闘い続ける。
◎本来、不当労働行為をひっくり返すことが最高裁の意志だったはず。だから、わずか7行の決定を書くために1年9ヶ月もかけた。しかし、闘いと真実の前に上告棄却しかできなかった。
最高裁判決は法律と同等。確定した判決は、不採用基準そのものが不当労働行為意思で作られたと認めた。戦後最大の労働組合つぶしの根幹の基準そのものが不当労働行為だった。これは歴史的事件。
しかし、自動的に奪われた労働者の権利が回復することはあり得ない。労働者の闘いでしか蘇らせない。だから、闘いはこれからだ。
不当労働行為を認めて解雇撤回をしないということを許せば、労働組合の否定になる。すべての労働者の未来と権利に関わる問題。分割・民営化反対闘争を闘ってきたものとして、絶対に闘いの旗は降ろさない。
◎7月15日、16日に安保戦争法案が衆院で強行採決された。労働運動が歴史的な岐路に立っている。分割・民営化の狙いは、改憲・戦争だった。櫻井は、連合分裂は「総評解散・連合結成と同じ論理だ」といっている。
896自治体消滅問題は、新自由主義の最大の破綻。分割・民営化攻撃が全社会にかけられる。国鉄闘争の旗は降ろせない。
◎国鉄闘争にこだわり続けて切り開いたものは大きかった。一つは、連合の完成を阻んだこと。一番の根底で労働者の権利を守った。
もう一つは、民営化反対闘争を築き上げたこと。外注化阻止、非正規職撤廃の闘いをつくりあげた。全国運動の呼びかけ人だった佐藤浩一さんは、「1047名解雇撤回闘争に劣らず展望に輝やく闘いがある。それは運転検修下請け反対闘争」といってくれている。
10・1で3年の出向期限を迎える。さらなる外注化攻撃は、外注先の再編として進んでいる。外注会社を突き落とさなければ、正社員も突き落とせない。ここが勝負だ。
11・1は千葉運転区廃止がたくらまれている。11月集会にストライキで参加する可能性が高い。夏から秋に一つ突き抜けたい。

韓国鉄道労組から戦争反対の連帯声明

日韓労働者の国際連帯で戦争を阻止しよう

 7月24日、韓国鉄道労組から安倍政権の戦争・改憲攻撃との闘いへの連帯声明が発せられた。戦争を阻止する力は労働者の国際連帯の中 にある。韓国の仲間に応え、8・6広島-8・9長崎、8・15「安倍70年談話」粉砕集会から9月安保国会決戦へ全力でたちあがろう。以下、韓国鉄道労組 からの連帯声明を掲載する。

戦争反対と世界平和のために闘争する日本の同志たちに送る連帯メッセージ
韓国の鉄道労働者も同志たちと共に闘います

 戦争反対と世界平和のために闘争する日本の同志たちの奮闘を支持します。私たち全国鉄道労働組合ソウル地方本部は、所属組合員8千人 を代表して、日本の同志たちが7月5日に発表した“「7・1閣議決定」1周年‘改憲・戦争・原発・解雇’の安倍を共に倒そう! 大集会”の内容に全面的に 同意し、次の通り連帯メッセージを伝えるものです。
日本の同志たちの主張は正当です。私たち韓国の労働者も安倍首相が画策する戦争関連法案制定のたくらみに絶対に反対するという意志を伝えようと思います。 過去、日本はアジアを侵略し、数億のアジア民衆に筆舌に尽くしがたい苦痛を与えました。それだけでなく、韓国分断の原因を提供し、1950年「同族相殘」 (同族間で争い殺し合う)の韓国動乱が起きることになりました。今でも韓国は、南北対決局面において、いつも戦争の脅威の中で暮らしています。韓国の政 治、経済、社会、文化などすべての領域で南北分断が及ぼす否定的影響は実に莫大なものです。
韓国も過去ベトナムに米国の傭兵として参戦し、ベトナム民衆に堪えがたい苦痛を与えたことがあります。韓国の大統領がベトナムを訪問して、謝罪の意を伝え、これで韓国とベトナムの関係が改善されました。
韓国の民主労総は、すでに韓国政府が試みたイラク派兵に反対する闘争を行ったことがあります。韓国の市民と労働運動などの良心的勢力は、済州島(チェジュ ド)江汀(カンジョン)の海軍基地設置に反対し、長い間闘ってきました。またそれだけでなく、安倍政権のもとで加速化している戦争関連法案制定、独島(ト クト)の領土紛争化をたいへん憂慮しています。
今、韓日労働者が、アジアはもちろん世界平和のための闘争に連帯する時が来ました。今日、私たち鉄道労働者が送るメッセージがその出発点になることを希望します。
困難な条件の中で闘争する日本の同志たちの健闘を祈りながら、この闘争が安倍政権がたくらむ戦争関連法案を阻止し、アジアと世界平和をつくる重要な契機になることを希望します。ありがとうございます。

2015年7月27日
民主労総公共運輸連盟全国鉄道労働組合ソウル地方本部

400㎞を超える行路が倍増! 仮眠時間もまともにとれない!

3月ダイ改の問題点はここだ!(その4)佐倉運輸区編

「このままだったら事故になる」

佐倉運輸区では、3月ダイヤ改正において、泊行路で乗務距離が400㎞を超える行路が4本に増えた。職場では「やってられない」「ダイ改ごとに勤務が厳しくなっている。これ以上の労働強化は絶対に認められない」「このままだったら事故になる」と悲痛な声が職場に充満している。
たとえば、293行路は、回4313Mの着後点呼と回327Mの発前点呼の間が4時間22分しかないため、仮眠時間が4時間を切っている。翌朝の乙行路では、回送で千葉、その後千葉~銚子間を約2時間乗務し、さらにその後、銚子~佐倉を1時間半乗ることになる。もしダイヤが乱れたら仮眠時間が削減され、さらに3時間半以上の乗務で、6時間の拘束だ。しかもこの行路は、朝食時間がまともにとれない。

行路緩和が絶対必要だ!

運転士は、多くの乗客を乗せ安全に運行することを責務として日々乗務している。こんな行路では、安全が保たれない。安全運行の点からも業務の緩和、働きやすい行路の改善が求められている。
行路緩和に向け、反合・運転保安闘争を強化しよう!
運転士の高齢者対策を実現しよう!
65歳まで働ける労働条件の確立へ向け闘いぬこう!

*400㎞以上の仕業
293仕業427.5㎞
283仕業414.3㎞
290仕業411.3㎞
282仕業407.5㎞

国鉄1047名解雇撤回! 外注化・非正規職化阻止
動労千葉鉄建公団訴訟 最高裁棄却弾劾!
8・23報告・決起集会

日 時 8月23日(日)13時30分~
場 所 星陵会館ホール
東京都千代田区永田町2―16―2
主 催 動労千葉/国鉄闘争全国運動

動労総連合は、7月15日、JR東日本本社に対して、「高齢者の雇用の場の確保及び労働条件改善に関する申し入れ」(総連合申9号)及び「業務委託施策に関する申し入れ」(総連合申10号)を行った。

JR東日本ー高齢者の雇用の場の確保と労働条件の改善、
業務委託施策の中止を求め申し入れ

動労総連合は、7月15日、JR東日本本社に対して、「高齢者の雇用の場の確保及び労働条件改善に関する申し入れ」(総連合申9号)及び「業務委託施策に関する申し入れ」(総連合申10号)を行った。
高齢者雇用の関係では、労働時間や賃金の見直し、居住地に近い就労先の確保を求めるとともに、運転士の高齢者対策、とくに検修・構内職場を運転士の高齢者対策の場として確保、そして定年延長を求めた。

また、外注化施策の問題では、外注化から3年たった今でも鉄道サービス会社は出向者によって業務が維持されていることから外注化を中止し、業務と出向者をJRに戻すこと、駅業務委託に伴う車掌、運転士への登用のあり方の解明、労働契約法に基づき(有期雇用者が5年以上働いたら無期雇用とすること)、グリーンスタッフ制度を中止すること、検修・構内業務の委託拡大に関する考え方、そして何よりも、外注化に起因した事故が多発していることに踏まえ、外注化施策の中止を求めて申し入れを行った。

  高齢者の雇用の場の確保及び労働条件改善に関する申し入れ(東日本 総連合申9号)1.2016年度の系統別退職者数、同エルダー希望者数、現時点での再雇用先の確保状況について明らかにすること。2.上記に関連して、大量退職期を迎える中で、今後多くのエルダー社員が積み重なっていくことになるが、再雇用先確保の展望や方法をどのように考えているのか明らかにすること。3.エルダー雇用について、高齢者が働き続けることができる雇用・労働条件を確立するため、次の点を改善すること。
(1)賃金に見合った労働時間の短縮を行うこと。
(2)フルタイムで働く者については、賃金を改善すること。
(3)居住地に近い再雇用先を確保すること。
(4)再雇用先の指定については、本人の希望、生活や身体上の条件を尊重すること。4.4月生まれの者について、退職時に夏季手当の支払いを受けることができないなど、同一年度に退職する者と比べて極めて不公平な状況にあることから、賃金規程第141条の「基 準日」について、夏季手当については「6月1日」を「5月1日」に変更するか、または、同条「基準日前1ヶ月以内に退職」を「基準日前2ヶ月以内に退職」と改めること。

5.エルダー社員制度を廃止し、定年を65歳まで延長すること。

6.運転士が乗務中に脳梗塞を起こして倒れる等の事態が起きていることに踏まえ、本線運転士の高齢者対策を早急に講ずること。
(1)50歳台の運転士が多くいる状況に踏まえ、高齢者交番の設定等、運転士が乗務を続けることができる対策を講ずること。
(2)本人の希望により一定の年齢で本線乗務から降りることができる制度を確立すること。
(3)外注化を中止し、検修・構内職場を運転士の高齢者対策の場として確保すること。

業務外注化施策に関する申し入れ(東日本 総連合申10号)1.この10月で2012年に実施された検修・構内業務の委託・外注化から3年を迎えることになるが、出向期間の3年が終わるだけでなく、今もあらかたの業務がJRからの出向者によって維持されているに過ぎず、これは、請負会社が「自らの経験や技術力によって業務を遂行できること」という請負業務の条件に反するものであることから、全ての業務及び強制出向者をJRに戻すこと。2.駅業務の委託が順次拡大されているが、直営で堅持する駅・業務と委託する駅・業務の区分、将来の駅のあり方をどのようにしようと構想しているのか、会社の考え方を明らかにす ること。3.千葉、水戸、高崎では、この7月に、それぞれの鉄道サービス会社の駅部門が東日本ステーションサービスに再編されたが、その目的を明らかにすること。4.駅業務の委託がさらに拡大された場合、駅から車掌、運転士への登用にも支障を来すことが懸念されるが、将来の車掌、運転士への養成コースについてどのように考えているのか明らかにすること。

5.労働契約法(第18条)の精神に則り、グリーンスタッフ制度を中止し、正規雇用に転換すること。ライフサイクル制度を中止し、輸送職は駅で養成すること。

6.千葉、水戸、高崎支社の検修・構内業務について、東日本運輸サービス(JETS)への委託先の再編やさらなる委託拡大が検討されていると聞くが、会社の考え方を明らかにする こと。

7.電化柱倒壊事故等、外注化によって技術力継承や指揮命令系統が崩壊し、運転保安上の責 任や判断の所在が曖昧になっていることが根本的な原因と思われる事故が多発しているが、4月12日に発生した電化柱倒壊事故について次の点を明らかにすること。
(1)なぜ、強度計算がなされないまま工事が進められたのか。
(2)電化柱の傾きが明らかになった時点で、なぜ、それを危険だと判断できなかったのか。
(3)電化柱が傾いているとの報告が何系統にもされているのに列車を止める判断がなぜできなかったのか。

8.外注化に起因した事故が多発している事態に踏まえ、業務の委託・外注化を中止し、直営に戻すこと。

 

動労千葉申30号—業務と出向者をJRに戻せ!

JR-CTS貫く組織拡大で、外注化-強制出向を粉砕しよう!

動労千葉申30号で申し入れ!
業務と出向者をJRに戻せ!

動労千葉は、今年10月1日で仕業・構内業務外注化ー強制出向から3年目を迎えることに踏まえ、外注化ー強制出向粉砕に向けた申し入れ(動労千葉申30号)をJR千葉支社に対して提出した。
業務外注化は雇用を破壊する最悪の攻撃だ。この間出向を解除されてJRに戻った者は「余剰人員」としてほとんど仕事もない状況に置かれている。さらに「高齢者の雇用の場の確保」どころか身体を壊した運転士が降りる場所までなくなっているのが実情だ。
しかもJRは、グループ会社の再編と称してCTSの駅業務を東日本ステーションサービスに移管して転籍を強制した。次に狙っているのは検修・構内業務の全面的な委託・別会社化だ。
こうした中で3年目の「10月1日」を迎える。あらためて業務外注化ー強制出向粉砕に向けて強硬な闘う体制を確立しよう!
JRーCTSを貫く闘いを強化し、組織拡大を実現しよう!

ストライキで外注化を粉砕しよう!

業務外注化-強制出向粉砕に向けた申し入れ
(動労千葉申30号)

1.仕業・構内業務の外注化施策を直ちに撤廃すること。

2.10月1日で仕業・構内業務の外注化から3年目を迎えることになるが、2012年10月1日の外注化実施時の団体交渉において会社側は、「出向は原則3年である」旨を回答していることに踏まえ、本人の希望に踏まえ、出向者についてはJRに戻すこ と。

3.千葉鉄道サービスで採用したプロパーについては、JRにおいて採用すること。

4.3年目の10月1日に向けて、出向の解消に関する具体的な取り扱いについて明らかにすること。

5.JRにおける検修業務の将来展望等について、具体的に明らかにすること。

6.グループ会社における休日数については、出向元会社であるJRの責任において、JRと同様の休日数となるよう改善を求めること。◎戦争法案成立阻止!安倍70年談話 粉砕!8・15労働者市民の集い
日 時 8月15日(土)13時から
場 所 錦糸町・すみだ産業会館 8階
内 容 特別報告 民主労総ソウル本部
動労千葉
国会報告、福島、沖縄等の発言等
※戦争法案粉砕に向けて結集しよう!

◎鉄建公団訴訟棄却決定弾劾!
8・23報告・総決起集会
日 時 8月23日(日)13時30分から
場 所 東京・星陵会館ホール
主 催 国鉄千葉動力車労働組合/国鉄闘争全国運動
※分割・民営化反対!新たな闘いへの総決起の場として、総結集しよう!

労働条件改善に向けて申し入れーーCTSは、要員削減の撤廃、昼休憩時間中の作業に対する超勤手当の支払い、年休が100%取得できる要員を配置しろ!

CTS木更津事業所の労働条件改善に向けて申し入れ
CTSは、要員削減の撤廃、昼休憩時間中の作業に対する超勤手当の支払い、年休が100%取得できる要員を配置しろ!

動労千葉申第33号
2015年7月17日

JR千葉鉄道サービス株式会社
代表取締役社長 坂 本 浩 行 殿

国鉄千葉動力車労働組合
執行委員長 田 中 康 宏

木更津事業所の労働条件に関する申し入れ
下記のとおり申し入れるので、団体交渉により、誠意をもって回答すること。

1.君津作業所について、3月ダイヤ改正において要員削減を行った理由を明らかにするとともに、ダイヤ改正以前の要員体制に戻すこと。

2.君津作業所について、昼の休憩時間まで作業が行われている実態があることから早急に改善すること。
また、休憩時間中の作業に対する超過勤務手当について、作業を行った者全員に対してさかのぼって支払うこと。

3.年休が100%取得できる要員を確保すること。

4.休日及び夜間等に災害等が発生した場合の連絡体制を確立すること。

5.作業に影響を及ぼす工事(停電工事等)が行われる場合には、事前に各事業所に内容を連絡すること。

6.作業に必要な靴、軍手、軍足、革手袋等については、申請に基づき支給すること。

7.君津作業所の詰所について、エアコンが古く効きが悪いことから、早急に交換すること。

 動労千葉は、CTS木更津事業所で働く組合員からの要求に基づき、左記のとおり、CTSに対して労働条件改善に関する申し入れ(動労千葉申第33号)を行った。
君津作業所では、3月ダイ改以降、日勤1名が減らされて3名体制になったことにより労働強化が強いられている。
また、昼休憩は11時40分からになっているが、11時31分着の君津折り返し快速の清掃作業を行うため、詰所に帰ると11時50分になってしまう。このため、昼休憩がまともに取れない状況だ。しかも、休憩時間に食い込んだ分の超過勤務手当が支払われていないというのだ。これ自体違法行為であり、直ちに支払われなければならない。
さらに、相当数の者が年休を流している状況にある。年休を申請した際、管理者が年休希望日に特休などを割り振るため年休が取れなくなっている。このため月の休日数は変わらず、身体を休めることさえできない状況だ。結局、要員が足りないため、こうした事態が発生しているのだ。
また、以前、列車の清掃中、注射器の入ったペットボトルが出てきたことがあり、針に触れると危険だから革手袋を要求したにもかかわらず、「注意してくれ」と言うだけで安全対策を全く行わなかったのだ。
こうした職場の問題に対してCTS労組が何も取り組まないという状況の中で8名の仲間たちが動労千葉に加入してくれたのだ。
しかも、これにより、CTS木更津事業所では、CTS労組だけでは36協定を締結できない状況になっている。
CTSは、動労千葉の要求に基づき、削減した要員を元に戻せ!休憩時間中の作業に対する超勤手当を支払え!年休が100%取得できる要員を配置しろ!
JRーCTSを貫く闘いを強化し、外注化を粉砕しよう!

第22回動労千葉サークル協 団結ボウリング大会開催

 7月4日13時より千葉市、「アサヒボウル」において、第22回動労千葉サークル協ボウリング大会が組合員・家族会が集まり開催されました。
個人戦と各支部対抗の団体戦を各2ゲーム合計で楽しく競い合いました。個人戦では、いすみ支部・家族会の市原弘司さんがハイゲームを含む393点で優勝。

団体戦は、いすみ支部が3名合計929点で優勝。(写真)
終了後、表彰式で本部中村執行委員より表彰の記念品が渡され、「6月30日、最高裁は組合側、鉄道運輸機構双方の上告を棄却し、上告審として受理しないとの決定を下しました。不当労働行為を認めながらも現職復帰のない高裁判決が確定することになります。棄却決定を弾劾し解雇撤回の日まで闘い続けます。」と闘いの方針が述べられた。
ボウリング大会に参加された皆さんお疲れ様でした。

動労千葉サークル協
団結第32ゴルフ大会
場 所 レークウッド大多喜C・C
日 時 9月10日(木)7時20分集合

本線運転士の高齢者対策等に関する申し入れ(千葉支社 申31号)エルダー雇用等に関する申し入れ(千葉支社 申32号)

JRは、本線運転士の高齢者対策を早急に行え!
業務外注化粉砕!高齢者が働き続けることができる雇用・労働条件確立へ闘
いぬこう!

動労千葉は、7月15日、JR千葉支社に対して、「本線運転士の高齢者対策に関する申し入れ」(申31号)及び「エルダー雇用等に関する申し入れ」(申32号)を行った。また、JR東日本本社に対しても申し入れを行った。(申し入れ内容は別途掲載する予定)
本線運転士については、国鉄採用の運転士、とくに定年退職年齢に近い者が多くいるにもかかわらず、身体を壊しても降りる場所がない状態におかれている。実際、千葉運転区では、運転士が乗務中に倒れて入院する事態まで発生している。また、現在乗務している組合員の中からも「もう体力的に無理だ!」という悲痛な声さえ上がっているのが現実であり、本線運転士の高齢者対策はこれ以上放置できない差し迫った課題だ。
また、エルダーの再雇用も、今年度退職者の中には、再雇用先が決まらないまま雇用契約だけ締結した者さえいる状況だ。これで来年度以降の再雇用が確実に確保できるのかさえ疑問だ。
JRは要求に基づき、定年年齢の延長、運転士の高齢者対策の実施、働き続けることができる労働条件を早急に確立しろ!

本線運転士の高齢者対策等に関する申し入れ(千葉支社 申31号)

1.千葉運転区で泊勤務中に脳梗塞を起こす事態が発生したことにつ  いて、甲行路の乗務中から停止位置不良が度重なる等多くの異常が把 握されていたことを考えると、対処が適切であったのか今後の対策と して生かしていかなければならない課題であると思われるが、会社の 考え方を明らかにすること。

2.定年退職年齢に近い運転士が多い状況に踏まえ、高齢者交番の設定 等、本線運転士の具体的高齢者対策を早急に講ずること。

3.本線運転士については、本人の希望により一定の年齢で降りること ができる職場を制度的に確保すること。
また、外注化を中止し、検修・構内職場を運転士の高齢者対策の場 として確保すること。

4.「ライフサイクル」を中止し、その分の要員を、行路緩和等運転士 の高齢者対策に振り向けること。

5.現在、各区で運転士が過員状況にあるが、この現状と今後の要員需 給の展望について、会社の考え方を明らかにすること。

6.上記に関連して、①今後10年間の年毎の運転士の退職者数、②各 年の運転士登用予定数、③この間の各年の本線運転士からそれ以外の 職種への異動者数について明らかにすること。

7.地域の声を無視して地方のローカル線の削減が進められているが、 「東京から70~80km圏全線直通運転」「経営資源の集中」政  策の中で、千葉支社管内の列車運行をどのように構想しているのか  明らかにすること。
-以   上-

エルダー雇用等に関する申し入れ(千葉支社 申32号)

1.今年度退職者について、再雇用先が決まらないままエルダーの雇用 契約を締結するという事態が発生したが、何故そのようなことになっ たのか明らかにすること。

2.2016年度の系統別退職者数、同エルダー希望者数、現時点での 再雇用先の確保状況について明らかにすること。

3.エルダー雇用について、高齢者が働き続けることができる雇用・労 働条件を確立するために、居住者が多い外周地域に再雇用先を確保す ること。

4.再雇用先の指定については、本人の希望、生活や身体上の条件を尊 重すること。

5.駅業務について、委託が順次拡大されているが、今後委託する駅や 業務の範囲、時期等をどのように考えているのか明らかにすること。

6.検修・構内業務について、東日本運輸サービス(JETS)への委 託先再編やさらなる委託拡大が検討されていると聞くが、会社の考え 方を明らかにすること。
-以   上-

戦争法案、衆院強行採決弾劾 動労千葉声明 

戦争法案、衆院強行採決弾劾!

戦争とめよう!安倍政権倒せ!

戦後70年という節目の年である今年、私たちは重大な歴史の岐路に立っている。
7月16日、戦争法案が衆院で強行採決された。15日の特別委員会での強行採決に続く暴挙である。絶対に許すことはできない。

 10万人が国会を包囲した!
 15日には、国会をとりまく人の波は深夜にまで及び、参加者数は10万人にのぼった。この日、動労千葉も国会前に駆けつけ、同日ゼネストで闘う韓国から日本資本へ解雇撤回の遠征闘争に来た3名の仲間とともに戦争法反対の声を上げた。
この安保法案をめぐっては、あらゆるところから反対、疑念の声が上がっている。各報道機関の世論調査(6~7月)でも「反対」は、共同通信58・7%、毎日58%など大半が反対。憲法学者からも違憲の声が圧倒的多数を占める。憲法審査会で自民推薦の憲法学者も含め全員が違憲であると明言したことは記憶に新しい。さらに地方議会から提出されている安保法制への意見書331議会中「反対」は144議会、「慎重」が181議会(6/9現在)だ。千葉でも御宿町議会が「廃案」、佐倉市議会が「慎重」を求める決議を上げている。学識者やマスコミなど、各界からも次々と反対の声明があがっている。日ごとに支持率が落ちていく安倍政権は、危機にかられ強行採決に踏み切ったのだ。

安倍は怒りに火を付けた!
 しかし、これは無数の怒りに火をつけるものだ。連日国会をとりまく数万もの怒りは戦争法案に反対するだけでなく、深刻な生活の危機感がその背景にある。膨大な非正規職化、賃下げ、首切りが横行し、貧困が蔓延、年金は削られ、将来も見えず、生きていくことができない現実を強いられ、青年も高齢者も声を上げ始めているのだ。この怒りは簡単にはおさまらない。
また、原発事故を忘れたかのように再稼働に突っ走り、沖縄の圧倒的な反対の声を無視して辺野古新基地建設の強行、「マスコミを懲らしめろ」「沖縄2紙を潰せ」など傲慢な姿勢を露わにする安倍政権へ我慢のならない怒りがいま噴き出そうとしている。

職場からストでたちあがろう
 戦争を止める力は、われわれ一人ひとりの中にある。団結したら社会を動かすことができる。歴史をつくる無限の可能性を持っているのは労働者民衆だ。かつて戦争が現実のものになっていったのは、労働組合が自ら解散し「産業報国会」となって戦争協力した時だ。労働組合が再び戦争に協力するのかが問われている。安倍は労働組合への攻撃を始めている。次期連合事務局長候補で、改憲や徴兵制を指向するUAゼンセン委員長と秘密会談を行い、連合をとりこもうとしている。
一方でいま労働組合のなかでスト権を確立して、改憲・戦争法案に反対しようという動きも拡がっている。

闘いはこれからだ―今に生きる国鉄闘争
こうしたなか6月30日最高裁は、動労千葉が争ってきた国鉄1047名闘争の上告棄却を行ってきた。
30年にわたって解雇撤回を求め、国鉄分割・民営化攻撃と闘い続け、外注化攻撃を10年単位で阻み、労働運動が後退するなかでこの闘いを結集軸に全国に産別をこえた広範な闘いの陣地を守ってきた。そのことが連合の産業報国会化、中曽根元首相が構想していた「お座敷をきれいにして改憲を」という改憲・戦争攻撃を阻んできたのだ。
こうした闘いをもう許さないという国家意思の表れだ。今の総非正規職化攻撃や民営化・外注化攻撃を生み出す出発点となった攻撃だ。しかし逆にこれが国家による不当労働行為だと認定せざるを得なかった。出発点が間違っていたと認定したのだ。闘いはこれからだ。
職場から闘いにたちあがろう。戦争法案を許すな!

3月ダイ改の問題点はここだ!(その3)習志野運輸区編

本格的な仕業緩和実現に向け、反合・運転保安闘争で闘おう!


1.長時間(2時間50分以上)乗務
 習志野運輸区では、以下の行路において長時間乗務が設定されている。
平日 B1・B3・B5・B25・B28・B29・B31・B32・B33
休日 B5・B15
このなかで平日のB3・B5・B14・B28甲・B33甲、休日のB5・B15に津田沼~千葉~三鷹~中野、中野~三鷹~千葉~津田沼という大型S字行路が含まれており、運転士にとって大きな負担となっている。
特に平日B32行路は、1808C中野着~1705C発までの時間が15分しかなく、遅延があった場合は、トイレにも行くことができず、最悪、次列車に間に合わなくなるのだ。また、千葉駅改修工事にともなう津田沼駅までの臨回電がある時は、2108B津田沼22:42分発から回8109B津田沼1:34着まで2時間52分も乗り続けるということが運転士に強いられている。
さらに、平日B37行路では、ダイヤ乱れが発生すると2418C(所定 津田沼1:02着入区)が千葉まで延長運転となり、仮眠時間が大幅に減ってしまう。運転保安上大きな問題だ。

2.段下げ折り返し時間不足
 ミツでの段下げ折り返し時間が3分30秒~5分30秒しかない列車が24本もあり、確実に時間が不足している。運転時分が不足しており、多客での遅れや毎日のように列車非常停止ボタンが扱われるなど、輸送混乱が日常化している現状のなか、特に問題である。

3.朝食時間
 B19乙・B32乙行路は、十分な朝食時間が確保されていない。特にB32は、1項でも指摘している通り、問題の多い行路である。
仕業緩和に向け、反合・運転保安闘争を強化しよう!
運転士の高齢者対策を実現しよう!
 65歳まで働ける労働条件の確立へ向け闘いぬこう!

JR千葉支社駅 遠隔操作システム」の導入を提案

駅外注化拡大と非正規化攻撃だ!
6月25日、JR千葉支社は、「駅遠隔操作システムの導入」について提案を行ってきた。提案の内容は以下のとおり。
【駅遠隔操作システムの導入理由】
◎駅の利用状況に応じて駅業務を効率的に運用することを目的に導入する。
◎スイカ等を利用する乗客がほとんどであり、とくに早朝時間帯において窓口で乗客との対応を行うことがほとんどないことから、駅員を配置しなくても業務上問題ないと判断した。
◎駅遠隔操作システムについては、すでに東京、八王子、大宮、横浜、水戸の各支社で80駅に導入されており、千葉では初めての導入となる。

遠隔操作導入で事実上の無人駅化が横行する事態に!

【駅遠隔操作システムの概要】
別図のとおり、制御駅の下に被制御駅を数駅置き、早朝等のシステム実施時間帯には被管理駅の窓口を無人化し、切符やスイカに関する問い合わせやトラブル等が発生した場合、乗客が、被制御駅に設置されたインターホンやカメラを通じて制御駅に問い合わせ、制御駅が乗車券等の確認を行い、あるいは乗客に対して指示を行うことによって問題を解決するシステムであるとの説明を行ってきた。
また、駅のシャッターや券売機等についてはタイマーで自動的に起動する仕組みになっている。
遠隔操作導入で事実上の無人駅化が横行する事態に!
【駅遠隔操作システムの設置駅】
◎制御駅     被制御駅
◇舞浜(南口)   舞浜(北口)*JR
◇南船橋     市川塩浜 *委託
二股新町 *委託
◇浅草橋(東口)  浅草橋(西口)*委託
両国(東口)*委託
亀戸(東口)*委託
さらに、千葉の場合はJRが制御駅になっているが、他支社では、委託駅が制御駅になっている場合もあるとの説明を行ってきた。

【駅遠隔操作システムの実施時間帯】
□舞浜(北口) 始発から終日
□市川塩浜  始発から6時30分頃まで
□二股新町   同
□浅草橋(西口) 同
□両国(東口)  同
□亀戸(東口)  同
*なお、駅により実施時間帯が変更になる場合がある。

【駅遠隔操作システム導入による要員体制】
舞浜(北口)については、駅遠隔操作システム導入に伴い無人化し、舞浜駅全体で▲1名の要員削減を行うとしている。
一方、市川塩浜、二俣新町、浅草橋(西口)、両国(東口)、亀戸(東口)については、現行の2徹体制で対応するとしている。
しかし、駅遠隔操作システムの実施時間帯は、事実上の無人化と同様になることを示している。
また、すでに駅遠隔操作システムが導入されている東京等では、駅業務を受託している東日本ステーションサービス(JESS)では、要員体制の変更を行った実態があるとの説明を行ってきた。

【駅遠隔操作システムの実施時期】
実施時期については、本年10月1日以降、準備でき次第としている。

 

7・15衆院特別委員会強行採決を絶対許すな!民主労総ゼネスト連帯!  戦争法案阻止!安倍を倒せ!

民主労総ゼネスト連帯!
戦争法案阻止!安倍を倒せ!
7・15衆院特別委員会強行採決を絶対許すな!

民主労総ゼネスト連帯集会

韓国・民主労総ゼネスト連帯!6・28大集会が450名の結集をもって、江戸川区総合文化センターで開催された。

民主労総
第2次ゼネストへ

 韓国経済の崩壊的危機の中で、パククネ政権は「構造調整」と称して、労働法制を改悪することなく「政府のガイドライン」ひとつで、「より容易な解雇、より低い賃金、より多数の非正規職」を可能にしようとしている。こうした「労働市場構造改悪」攻撃に対し、韓国民主労総は、4・24第1次ゼネストに続き、7・15第2次ゼネストへ意気高く進撃している。

集会では 民主労総ソウル地域本部からのメッセージが読み上げられ、動労千葉国際連帯委員会の山本弘行事務局長が、「30年間にわたって新自由主義攻撃に立ち向かってきた国鉄闘争が、6・7全国集会でついに『民営化と闘う日韓鉄道労働者共同声明』を発した。全世界がゼネスト情勢を迎える中で、青年労働者・学生、若い力が国際連帯の先頭に」と、基調報告を行った。
動労千葉・田中委員長は「民主労総は、1995年結成から20年、70万人という組合員を率いて階級的労働運動の立場を断固貫いてきた。われわれは国鉄分割・民営化と30年間闘い続け、打ち砕き続けてきた。民主労総ゼネストに連帯し、階級的労働組合をよみがえらせよう」と、決意を語った。


改憲・戦争・原発・首切りの安倍打倒
7・5 1530人が集会と銀座デモ

7・15国会包囲大闘争へ

7月5日、虎ノ門のニッショーホールで開催された「『7・1閣議決定』1周年 改憲・戦争・原発・首切りの安倍をともに倒そう!7・5大集会」が1530人の結集で開催された。
集会は、安倍政権が7月中旬にも安保関連法=戦争法の衆院強行採決を狙う緊迫した情勢のただ中で開かれ、集会後は銀座デモを行った。
主催団体代表呼びかけ人の鈴木達夫弁護士が「戦争法と憲法改悪を許さない東京宣言」を読みあげ、全体で確認された。
 いま、戦争に突き進む安倍に対する怒りが臨界点をを超え、日本中で「戦争法案許すな」「安倍打倒」の行動が巻き起こっている。
追い詰められた安倍政権は7月15日に特別委員会で採決を強行し、直後にも衆院通過を狙っている。まさに歴史的な大決戦となった。
労組交流センターと全学連が7・15国会包囲大闘争を呼びかけた。戦争法案の強行採決を絶対に阻止し、安倍を打倒しよう!

最高裁上告棄却決定に対する弾劾声明  動労千葉顧問弁護団

6月30日、最高裁はJR採用差別事件について、組合側、鉄建運輸機構側双方の上告を棄却する決定を下した。闘いはこれからだ。われわれは解雇撤回の日まで闘い続ける。動労千葉弁護団からも、上告棄却を弾劾する声明がだされ、新たな闘いへの決意が語られている。以下、弁護団の弾劾声明を掲載する。


 

最高裁上告棄却決定に対する弾劾声明

最高裁判所第三小法廷は、2015年6月30日付で動労千葉1047名裁判の当該上告人高石さん中村さんら9名について上告棄却決定を下した。同時に鉄建運輸機構側に対しても上告棄却決定を下した。東京高裁判決の重大な憲法違反に対する審理を怠った違法、不当な反動判決であり、強い憤りをこめて弾劾する。
この決定により、2013年9月25日の東京高裁難波判決が確定した。
2012年6月29日の東京地裁白石判決に続き、東京高裁難波判決は、1987年2月に国鉄当局が策定したJR採用者名簿の不記載基準(不採用基準)が国鉄分割・民営化に反対する動労千葉をはじめとする労働組合に所属すること自体を不利益に扱う不当労働行為意思の下に策定されたものであること、JRに採用せず清算事業団送りにしたことが不当労働行為であることを明確に認定し、損害賠償金の支払いを命じた。不採用基準に基づいて労働者をJRに不採用としたことを、不当労働行為として断罪したことは、国鉄分割・民営化関係裁判闘争で唯一の画期的判決である。
この闘いは、国鉄闘争全国運動に結集し、10万筆署名を最高裁に突きつけた労働者、農民、学生、市民の団結の成果である。
しかしながら上記判決は、不当労働行為を認定しながらも大原則である原状回復すなわち解雇撤回、JR復帰を認めなかったことは、反動判決というべきである。高裁難波判決に対する上告審の最高裁で、我々は、国鉄の採用者名簿の作成、国鉄とJRとを別法人と規定した国鉄改革法自体が労働三権を保障した憲法28条、適正手続を保障した憲法31条に違反する法律であること、名簿不記載基準(不採用基準)が国鉄幹部葛西、井手と新会社(JR)設立委員会委員長斎藤英四郎らとの共謀によって策定された事実を議事録等で実証し、JRに法的責任があること、この国家的不当労働行為に対しては大原則に基づいて当該上告人の解雇撤回、JR復帰以外にないことを実証、論証した。
それにもかかわらず、最高裁第三小法廷は、この当然の道理を直視し、適正・公正に審理すべき憲法上の義務を怠って、上告人の主張を単なる事実誤認、法令違反の主張であると歪曲して判断を回避した。まさに、司法の任務を放棄したものとのそしりを免れない。ただし、当然にも不当労働行為の事実そのものは、否定することができなかった。
最高裁の本件決定は、中曽根新自由主義政権の下で、国鉄当局、設立委員会が強行した違憲の暴挙を容認するものであり、その判断回避、反動的態度に対して、強く弾劾する。
われわれ弁護団は、国鉄闘争全国運動に10万1235筆に達する署名をもって結集した全国の労働者、農民、学生、市民の皆さんと固く団結して安倍を打倒し、改憲阻止、第2の分割民営化・外注化、戦争法案・現代の治安維持法を粉砕する闘いに決起し、動労総連合の全国的結成とゼネストを打ち抜く階級的労働運動の高揚の中で高石さん、中村さんら9名の解雇撤回、JR復帰を勝ちとるために連帯して闘う決意をここに表明する。

2015年7月6日
国鉄千葉動力車労働組合顧問弁護団