動労千葉弁護団総会 開催

2月9日、16年動労千葉弁護団総会が行われ葉山弁護団長をはじめ各事件を担当する弁護士が出席した。
冒頭、挨拶にたった葉山弁護団長は、日弁連会長選挙において自民党の稲田朋美へ献金している候補に対し、高山俊吉弁護士を推したてて闘ったことを報告した。
そして、国鉄1047名解雇撤回を闘う鉄建公団訴訟において不当労働行為を認定させたこと、JRへの不採用基準をJR設立委員長と国鉄幹部が共謀して作成 したことをあげ、「不当労働行為の責任はストレートにJRに及ぶ。JRには解雇を撤回し、JRに復職させる法的な義務がある。これを運動の発展につなげて いこう」と訴えた。
動労千葉からあいさつに立った田中委員長はこの不当労働行為の確定について、「一度は否定されたJRの責任を暴いた。ここを突き破れば国鉄改革法を打ち破れる」と新たな闘いの意義を明らかにした。
また16年に及ぶ外注化阻止闘争の中で、CTSから14名の仲間が動労千葉に加入したことを報告し、「組織拡大の一点にかけて勝負する」と闘いへの決意を述べた。
外注化阻止闘争の柱でもある出向命令無効確認訴訟については、出向が3年を超える中で「実質転籍」の実態が明らかになっている。職場での実態を法廷で突き付けてJRを追い詰めてきた。その上に立って、職場闘争と一体で裁判闘争を闘いぬくことが確認された。
また4月退職者にJRの夏季一時金が支給されない問題について討論した。大きな格差が生まれており、会社の「公務員に合わせた」という説明もあまりに不合理だ。曖昧にせず会社を追及しようと確認された。

労組交流センター総会開催

2月6~7日、東京都内において第23回全国労組交流センター定期総会が開催された。
冒頭、交流センター事務局長が「ゼネストを組織できる交流センター運動への飛躍と階級的労働運動と動労総連合を全国にひろげ、1000名会員の獲得を目指 して突き進む」と提起した。 連帯の挨拶で、星野暁子さんが全国での星野絵画展の成功を報告し、全学連の斎藤郁真委員長が発言に立った。
総括を提起した辻川共同代表は、「動労千葉の二波のストより30年。今年は歴史の節目」と提起した。そして、「体制内労働運動と階級的労働運動との違い は、労働者を蔑視するか、絶対に信頼するか。労働者が自分だけの利害をこえてたちあがった時、その実践が労働者を獲得する。労働組合の力で非正規職を撤廃 し、絶望ではなく生きる力、闘う力を実践でつかみ取ろう」と訴えた。
二日目は、各地から闘いの報告が行われ、夏の参議院選挙に闘う労働者の代表として立候補する鈴木達夫弁護士が連帯の挨拶を行った。
総括答弁に立った田中共同代表は「動労千葉、動労総連合は組織拡大の一点にかけて起ち上がる」と決意を表明した。そして、国鉄1047解雇撤回闘争でJR に不当労働行為の責任が及ぶ事を突きつけたことを挙げ、「今までの延長線上ではない新たな国鉄闘争を作り上げよう」と訴えた。
また、「全国一般合同労組、何より四大産別の闘う労働組合の復権を全力で闘いとろう。動労千葉の労働学校を『交流センターの中央労働学校』と位置づけ直し、1000名の会員獲得・組織拡大を勝ち取ろう」と呼びかけた。

JR東日本春闘交渉はじまる– 大幅賃上げ獲得へストを構えて闘おう!

n80613月1日、動労総連合の16年4月1日以降の新賃金と夏季一時金に関する申入れについて、JR東日本との団体交渉を行い、16年春闘交渉を開始した。
今回の交渉では、組合側の要求の説明を行った。次回は会社側からの説明が行われる。

大幅賃上げが必要

15年12月に動労総連合の全組合員を対象として「生活実態ならびに賃金引き上げ要求に関する調査」を実施した。
調査結果による組合員の生活実態は、昨年同期と比較して「苦しい」と感じている組合員が62・3%に対し、「良くなっている」と感じている組合員は2・4%にすぎない。また、生活程度について77%が不満足を訴えている。
生活費について、「家計は毎月の賃金で間に合いましたか」との問いに対し、85・7%の組合員が「不足した」と答え、その補填については「期末手当をあてる」「貯金をおろす」等によりやりくりしている状態だ。

JRはウソをつくな!

また、4月生まれ退職者が夏季一時金を受け取れない問題で、基準日の変更を要求した。
これまで会社は「支給の基準日は公務員に合わせた」と説明していた。しかし、その説明さえウソだった。公務員の基準日が「6月1日」と「12月1日」なの に対し、JRは「6月1日」と「11月1日」なのだ。さらに公務員は年度末退職であり、そもそもの基準が違うのだ。
これは会社自身が「矛盾だ」と認める問題だ。何の理由もなく、これほど大きな格差が生み出されるなどあってはならない。
大幅賃上げが必要な情勢の中、組合員の圧倒的多数が「ストライキを配置して闘うべき」と回答している。ストを構えて春闘を闘いぬき、大幅賃上げを獲得しよう。

<組合からの要求事項(概要)>
1.2016年4月1日以降の基準内賃金について、3万8000円を引き上げること
2.配分については、基本給を重点とすること
3.賃金の大幅な引き下げとなる「人事・賃金制度」を撤廃すること
4.昇進制度について、「勤続35年」で「主任2等級」まで昇進・昇格できる基準昇進制度とすること。
5.4月生まれ退職者が夏季手当を受け取れるよう、基準日を「6月1日」から「5月1日」に改めること
6.次の諸制度を改善すること
(1)55歳以上の労働条件について
①満65歳まで定年を延長すること
②55歳以上の賃金減額を撤廃すること
③定期昇給を実施すること
(2)「エルダー社員」について
①「原則出向」を中止し会社での勤務とすること
②賃金については、年金を含めて退職時の賃金を確保すること
③賃金の減額に応じて、年間休日数の増または1日当たりの労働時間の短縮を行うこと
④「精勤手当」を廃止し、社員と同様の夏季及び年末手当を支払うこと
⑤「夜勤」の所定労働時間が休日にまたがるような勤務を撤廃すること
(3) 退職手当の支給率について、「勤続37年」「60箇月」の上限を取り払い、「勤続38年」以降1年につき「1箇月」を加算すること。

「出向解除」=業務外しの事前通知弾劾! CTS津田沼事業所 組合員への不当配転を許さず闘いぬこう 春闘と一体でストにたとう!

3月3日、津田沼事業所の組合員に対して「出向解除」の事前通知が行われた。これは仕事外しの不当配転だ。絶対に許すことはできない。

 雇用の場を破壊している

これまで会社は「出向解除」を基本的に年齢の若い人から行ってきた。2月23日に行われた団体交渉でも、「この間、出向解除した基準は、年齢の若い順が全てではないが、結果として若い順になっている」と回答している。
しかし、今回「出向解除」を通知されたのは、国鉄採の組合員だ。CTS津田沼事業所のある習志野運輸区では、すでに仕業・構内業務はすべて外注化されてお り、JRに戻っても業務は残されていない。「出向解除」=仕事外しであり、不当配転が行われるということだ。
会社は業務外注化の際に、「出向すれば60歳以降もそのままの職場で勤められる」「高齢者の雇用の場が確保できる」と言ってきた。しかし、実態は完全に「雇用の場の破壊」だ。会社は自ら掲げた建前さえも投げ捨てようとしているのだ。

一方で不足、他方で「過剰」

会社は出向解除を行う理由を、「津田沼事業所では要員が過剰になっている」と説明した。
しかしその一方で、幕張事業所では3名が病気などで出向を解除されたり、休んだりしている。そのため要員が不足してCTSがJRに「もう一人出向させてくれ」と要求を出しているという。
一方で「要員が不足したから、出向させてくれ」といいながら、他方では「過剰になったからJRに戻す」など、本当にふざけきった話だ。
そもそも大量の国鉄採が出向に出されているのだから、病気などで仕事ができないことがでるのは当然だ。現場の要員は、そういった事態に対応できるよう、常 に余裕をもって配置しておくものだ。「過剰になったから、すぐ出向解除」というあり方自体間違っているのだ。

外注化粉砕まで闘おう

外注化のために出向を強制しておきながら、今度は「出向解除」の名のもとに現在の仕事も60歳以降の職場も奪うなど絶対に許せない。
外注化はこれまで出向を解除された平成採の仲間たちからも仕事を奪ってきた。一方で、出向を強制され続けている仲間はJRから追いやられ、本来JRで雇われるべきプロパー社員の仲間たちはグループ会社の社員にさせられている。
すべての元凶は外注化であり、それを推進するJRだ。CTSプロパー社員を含めて、すべての仕事と労働者をJRに戻す以外に解決する方法はないのだ。「出向解除」=職場を奪う不当配転を許さず、外注化粉砕へ全力で闘おう。春闘と一体でストライキにたちあがろう。

第二の分割・民営化攻撃に立ち向かう 組織拡大春闘へ総決起を! 2・28第74回定期委員会

 

動労千葉は、2月28日DC会館において第74回定期委員会を開催した。各支部は決定方針を全組合員に伝え、春闘決戦段階の闘いへ総決起しよう。
委員会は、中村執行委員の開会あいさつではじまり、議長に京葉支部の小林委員を選出し議事が進められた。
スローガン提起の後、田中委員長があいさつをおこない(別掲)、来賓からは、動労千葉を支援する会の山本事務局長が、「社会の不正義と今こそ闘う時、国鉄闘争の正義性を自ら体現して動労千葉と共に闘う」と、熱く決意を込めたあいさつをおこなった。
その後、経過報告、16春闘勝利・1047名解雇撤回・業務外注化粉砕・定年延長―65歳まで働ける労働条件確立・3月ダイ改―労働強化粉砕の闘いをはじめとした当面する取り組み、暫定予算の提起と進み、質疑応答がおこなわれた。

出された主な意見
▽出向者に対する業務外しは雇用の場の確保なんかじゃない、反対のことをやっている。非常にくやしい思いをしている。全体の問題だ。ふんばって闘おう。
▽CTSの就業規則改悪に対して、CTS労組の裏切りを許さず、職場でガンガン騒いで、4月1日実施を粉砕しよう。
▽CTSの就業規則改悪について時間がなくても勉強会を開催してもらいたい。
▽10年で使い捨てとされた新形式車両が結局今も使われ、ドアや電気連結器の一斉調査・交換が発生し、工場の入場から入場までもたない事態が起きている。
▽千葉における貨物職場の将来と、65歳まで勇気と自信を持って働ける労働環境にしていくため頑張りたい。
▽千葉支社が昨年、鹿島線、房総南線のワンマン化に向けて調査を行ったが、その後の動向はどうか。
▽太海―江見間の徐行について。毎年地形が変わっている。危険なら、すぐにやれよ!という話。会社はどう説明しているのか。
▽エルダーの再雇用について、どうなっているのか、つかんでいるところを知らせてほしい。

総括答弁の後、会計、暫定予算など採択され.委員会宣言が発表され、最後に青年部の組合歌合唱、田中委員長の団結頑張ろう三唱で定期委員会は成功裡に終了した。

田中委員長あいさつ
組合員の利益、全労働者の利益のために、組織拡大の一点にかけて16春闘を闘いたい。安倍政権はアベノミクスの崩壊、どん詰まりの危機の中で戦争と改憲に突き進んでいる。戦争に反対するには闘う労働組合が必要だ。
第2の分割・民営化の大再編攻撃は、水平分業で雇用と権利をバラバラにし、全てを外注化しようとするものだ。深刻な重大事故が起きている。反合・運転保安闘争の発展をかちとろう。
外注化をめぐる闘いも新たな局面に来ている。高齢者の雇用の確保と言っていたが出向解除をして業務外しをおこなっている。本線運転士には降りる場所がない。大量退職問題と全力で闘わなければならない。
労働者同士を分断し、対立させて団結を破壊することを許してはならい。不当配転には、すべての仕事と出向者をJRに戻せと、3月初旬に春闘第1波のストライキに入る。
春闘第2波の闘いとして、貨物における新賃金回答段階にストライキを構える。3月17日に、動労千葉の春闘総決起集会を開催する。4月中旬のCTSの回答段階で春闘第3波闘争を闘う。貨物・CTSの仲間を包み込んで、怒りの声を集めて闘おう。
CTSでは、雇用形態を抜本的に大改悪する就業規則の変更を考えている。JRが非正規職化と大量首切りの社会的モデルをつくろうとしている。全労働者の問題だ。
1047名解雇撤回闘争は、JR設立員会=JRに不当労働行為の責任があることが明らかとなった。国鉄闘争を訴えよう。組織拡大春闘へ総決起を。

3・13千葉春闘集会
3月13日(日)13時~ DC会館
主催 ちば合同労働組合

16春闘勝利! 3・17動労千葉総決起集会
3月17日(木)18時~
千葉市文化センター5Fセミナー室
主催 動労千葉

 動労千葉は3月1日、CTS(千葉鉄道サービス)に対して「就業規則改正案」に関する解明要求と、4月1日以降の労働条件改善に向けて申し入れを行った。

CTS就業規則大改悪の提案を直ちに白紙撤回せよ!

 動労千葉は3月1日、CTS(千葉鉄道サービス)に対して「就業規則改正案」に関する解明要求と、4月1日以降の労働条件改善に向けて申し入れを行った。

動労千葉申第23号

2016年3月1日
JR千葉鉄道サービス株式会社
代表取締役社長 坂 本 浩 行 殿

国鉄千葉動力車労働組合
執行委員長 田 中 康 宏

「就業規則等の改正」に関する申し入れ(その3)

 下記のとおり申し入れるので、団体交渉により誠意をもって回答すること。

1.「就業規則等の改正(平成28年4月1日)について」において、「労働契約法に基づく改正を目的に行います」とあることについて、次の点を明らかにすること
(1)法律の本旨(国会での趣旨説明等)との関係について
労働契約法改正案の提案理由について、「有期労働契約の反復更新のもとで生じる雇い止めに対する不安を解消していく」「労働者が安心して働き続けることが できる社会を実現するため」と、小宮山厚生労働大臣(当時)が説明しているが、今回の就業規則改定は、スタッフ社員の契約更新回数に上限を新設するなど労 働契約法の目的に反するものだと考えるが、会社の見解を明らかにすること。
(2)労働契約法18条との関係について
労働契約法18条(無期労働契約への転換)は、有期労働契約が通算5年を超えて反復更新された場合は、労働者の申し込みにより、無期労働契約に転換するこ とを定めているが、今回の就業規則改定は、スタッフ社員制度(最大で5年)を新設することにより無期転換権の発生を回避しようとしているが、これは労働契 約法の趣旨に反する脱法行為であると考えるが、会社の見解を明らかにすること。
(3)労働契約法19条との関係について
労働契約法19条(「雇い止め法理」の法定化)は、過去に反復更新された有期労働契約で、その雇い止めが無期労働契約の解雇と社会通念上同視できると認め られる場合は、雇い止めは違法とする最高裁判例を条文化したものであるが、スタッフ社員制度の新設は、これまで反復更新をしてきた契約社員・パート社員に 対して一方的に更新回数の上限を設けることになり、労働契約法19条に違反する脱法行為であると考えるが、会社の見解を明らかにすること。
(4)労働契約法20条との関係について
スタッフ社員と限定社員・正社員の間、あるいは限定社員と正社員との間には、基本給、昇給制度の有無、夏季・年末手当の支給率、忌引き休暇の有給と無給の 違いなど、職務内容はほぼ同一であるにもかかわらず著しい格差が存在し、また、60歳以上の限定社員が主任、班長など責任の重い仕事に就くことも想定され ているが、こうした社員間での労働条件の格差は、労働契約法20条(「不合理な労働条件の禁止」)に反すると考えるが、会社の見解を明らかにすること。

2.「社員就業規則」について、次の点を明らかにすること
(1)第27条(限定社員への転換)の2「社員本人が希望する場合は、限定社員に転換させることがある」とあるが、具体的内容について。
(2)同条7項で「転換した期間は、社員の退職金の勤続期間に含まない」としているがその理由について。
(3)別表第2で、従来の「勤務種別」を廃止した理由について。

3.「社員賃金規定」について、次の点を明らかにすること。
(1)車両コーティング、床ポリッシャー、気動車清掃の作業手当てを廃止した理由について。
(2)指導手当てを全て廃止した理由について。
(3)現行就業規則の「別表第8(イ)」の「(注2)労働時間帯が深夜帯の一部を含む15時間00分の勤務に従事した場合は、手当てを2倍した額を支給する」を削除した理由について。
(4)15時間勤務は実質上、「日勤+夜勤」の2労働日分の仕事をしているにもかかわらず、これを「一勤務」として扱い、従来の半分しか作業手当てを支払わない理由及び根拠について。

(5)就業規則改正案において、機器取扱責任者の作業手当てを新設した理由について。
また、機器取扱責任者の選任の基準、教育、勤務指定時の機器取扱責任者の指定の基準について。
(6)就業規則改正案の別表8(ロ)の「(注4)深夜早朝手当ては予め指定した所定労働時間帯に対して支給する」を新たに加えた理由について。また、現行支給基準と比べてた場合の手当の増減について。
(7)作業手当て見直しに伴う「経過措置」について、「参考」資料の「27年度実績(見直しとなる手当ての減額分)」の算定基準について。

4.「限定社員就業規則」について、次の点を明らかにすること。
(1)「第1章総則」で、現行就業規則(嘱託社員、契約社員)にある「1日または1週間の労働時間が社員と同等のものをいう」という項目を削除した理由について。 また、短時間の勤務指定を想定しているのかどうか。
(2)「二重就労の禁止」の項を削除した理由について。
(3)「第3章(人事)」で、限定社員採用にあたって選考試験を設けた理由について。また、選考試験の内容及び選考試験の合格率について。
(4)「転勤」に関する規定を削除した理由について。
(5)「第5章(退職及び解雇)」の第30条3項で「定年退職する者で、会社が必要と認めた場合は、スタッフ社員として再雇用する」とあるが、再雇用の基準について。
(6)スタッフ社員として再雇用された場合の、「雇用期間」「契約更新」「賃金・賞与」等の労働条件について。
また、「賞与」支給の基準となる勤続年数の起算点、更新回数の上限について。
(7)第32条(7)に「試用期間」について、「限定社員」にも「試用期間」の適用があるのかについて。
また、定年退職した社員が「限定社員」となった場合の「試用期間」を適用の有無及び試用期間中の賃金の取り扱いについて。
(8)「第7章(勤務)」の第41条で、現行の「特別休日」を「会社休日」に変更する理由について。
また、現行就業規則では、特別休日の年間日数が明記されているが、限定社員就業規則には年間休日数が明記されていないが、その理由について。
(9)第50条の「忌引き」や「災害時などの休暇」を無給にした理由について。
また、公共交通期間での事故や輸送障害などにより出勤が遅れた場合の労働時間取り扱いについて。

5.「限定社員賃金規定」について、次の点を明らかにすること。
(1)「第3章 基準内賃金」において、限定社員の賃金を月額制ではなく時間額とした理由について。
(2)現行の契約社員就業規則にあった「昇給」の項目を削除した理由について。
(3)「第5章(賞与)」について、限定社員に対する支給水準について。
(4)現行嘱託社員に対しては社員と同様の基準で「賞与」が支給されているが、「限定社員」の賞与を現行の契約社員並みの水準に引き下げる理由について。
(5)提案資料で、「賞与支給率の見直しに伴う経過措置」が提案されているが、2016年4月1日付で「限定社員」とされる社員に対しても「経過措置」が適用されるのかどうかについて。

6.「スタッフ社員就業規則」について、次の点を明らかにすること。
(1)24条(採用)4項で「(試用期間終了後の)更新は、1年以内とする」とあるが、現行の契約社員と同様に年度末で契約を更新するのかについて。また、「更新は4年までとする」とあるが、最短で4年で雇い止めというケースもあるのかどうか。
(2)「会社が認めた場合は5年目の更新をする場合がある」とはどのような場合を想定しているのか。
(3)「スタッフ社員」が「限定社員」の選考試験の内容及び受験するための必要要件について。
(4)「限定社員」選考試験に落ちた場合でも次年度に再度受験することはできるのかどうか。
また、「スタッフ社員」として5年目の契約を交わした場合でも選考試験を受験することができるのかどうか。
(5)今後の「限定社員」選考試験の実施予定時期について。また、選考試験の対象となる者の基準について。
(6)「限定社員」選考試験実施後、雇い止めや自主退職も含めて大量の退職者が発生すると考えられるが、要員確保に関する会社の考え方について。

7.「スタッフ社員賃金規定」ついて、次の点を明らかにすること。
(1)「第3章基準内賃金」の項で、「スタッフ社員」の賃金を月額制から時間額とした理由について。
また、現行の契約社員よりも短時間の勤務を想定しているのかどうか。
(2)現行の契約社員就業規則にあった「昇給」の項目を削除した理由について。
(3)「スタッフ社員」の「賞与」の支給率にかんする考え方について。

8.60歳以上の「限定社員」「スタッフ社員」の賃金に関して、次の点を明らかにすること。
(1)60歳以上の「限定社員」「スタッフ社員」の賃金額について。
(2)60歳以上の「限定社員」「スタッフ社員」の「賞与」の支給率について。

9.「限定社員」が退職する際の「功労金」に関して、次の点を明らかにすること。
(1)「功労金」を新設した理由について。
(2)「スタッフ社員」として勤務した期間は「功労金」支給時の「勤続年数」に算入するのかどうか。
(3)勤続5年以下の限定社員の功労金の取り扱いの考え方について。

-以   上-

変える力はここにある! 私たちが歴史を動かす! 3・11反原発福島行動へ!

東日本大震災と原発事故から早くも5年目の3・11を迎えようとしている。
しかし、事態は何も変わっていないどころか悪化の一途だ。原発は収束せず、いまだ10万人が避難生活を続けている。最長2年が限度といわれる仮設住宅での 暮らしも6年目の延長に入り、震災死より、ストレスなどでその後の関連死の方が上回っている。子どもの甲状腺がんも増え続け、167人にのぼった(2月現 在)。それでも「放射線の影響とは考えにくい」とうそぶき、避難者への賠償や住宅支援などを打ち切って強制的に帰還させようとしている。JRはその露払い として早期の常磐線全線開通を狙っている。
16春闘・外注化粉砕闘争と一体で3・11を闘おう!

原発再稼働強行許すな!
 安倍政権は、原発の再稼働に突き進んでいる。川内原発(鹿児島県)1、2号機に続いて26日、高浜原発(福井県)4号機を3号機に続いて再稼動させた。 直前に汚染水漏れが発覚しながら不問に付して再稼動させ、とたんに緊急停止する有様だ。お墨付きを与えた規制委員会は原発推進の先兵でしかない。
いったん事故が起きれば、県境など関係なく被害が拡大することは福島原発事故が示している。自治体の避難計画や安全対策など何もとられない(とることもできない)ままの強行でもあり、断じて許すことはできない。

住民帰還強制のお先棒担ぐJR
政府は、年間20㍉シーベルトを基準に今年3月までに「帰還困難区域」を除いて全市町村へ帰還を強制しようとしている。住民からは「除染も完了していな いのに解除は早すぎる」と怒りの声があがっているのに対し、丸川環境大臣が「(年間1㍉シーベルトの除染目標を)なんの根拠もない」などと吐きすて、発言 撤回に追い込まれたが、これが政府の本音だ。4月にも住宅制限区域としては初の南相馬市小高区の避難指示が解除されようとしている。
JRは、この避難解除に合わせて常磐線の小高―原ノ町駅間の再開を行うとし、また浪江―小高間も来春までに開業をめざすとして工事に着手している。最大 30μシーベルトにもなる地域を含む高線量地域である浪江~富岡間をオリンピックまでに開通させ、原発事故などなかったことにしようとしているのだ。動労 水戸の被爆労働拒否の闘いは福島の怒りに応え大きな共感を呼んでいる。

 戦争と原発再稼働を許すな
 安倍政権は、福島切り捨てと一体で戦争に向けた政策を推し進めている。出口のない経済危機のなかで武器輸出に続いて、原発や鉄道などの輸出で乗り切ろうとしている。原発再稼働と戦争政策許すな! 3・11福島行動に起ち上がろう!
命を守るため闘い続けよう

 ティーチ・インちば開催される(2/11)

原発なくせ! ちばアクションの主催で、「『3・11』から5年―避難・保養・医療を考える集い」が千葉市内で開催され、動労千葉からも参加した。
「福島での診察から見えてきたもの」と題する報告がふくしま共同診療所で診察を行っている医師から行われ、甲状腺がんの現状や受診者の声、県医師会の安全キャンペーンへの批判などがスライドを使って具体的に報告された。
また、千葉で事故後から毎年夏冬と福島の家族を受け入れて保養を行ってきた避難プロジェクトの方からも5年にわたる保養活動の報告が行われた。甲状腺がん は増加の一途をたどり、免疫疾患など健康被害も増え、その必要性はますます高まる一方で保養先が減ってきているという。「放射線と関係ない」といいはる政 府や県。事故をなかったことにすることなど絶対に許されない。命を守るために闘い続けよう。

変える力はここにある! 私たちが歴史を動かす!
3・11反原発福島行動’16
■郡山市・開成山・野外音楽堂
■3月11日(金)13時より 15時デモ出発
主催 3・11反原発福島行動実行委員会

生活破壊の提案に怒りが沸騰 CTS就業規則の大改悪

CTS就業規則の大改悪
4月実施中止し、提案白紙撤回を

生活破壊の提案に怒りが沸騰

 2月中旬に突然提案されたCTS就業規則改悪案に対して、職場で怒りの声がまき起こっている。

「もし切られたらどうなるのか」

 「5年雇い止め」のスタッフ社員制度新設に対しては「シングルマザーでぎりぎり頑張っている人も多い。もし切られたらどうなるのか」 「あと2年で切られるかもしれない会社に生活を預けられない」「どんな試験(限定社員試験)かも分からないのに、新しい契約書にサインなんかできるわけな い」と切実な声が上がっている。

「わずかばかりの定期昇給さえなくなるなんて・・」

 月給制から時給制への転換に対しても「忙しい時間帯だけの勤務にして人件費を削減したいのでは」「短時間勤務にされ収入が低下する恐 れがある」「(住宅が)賃貸の人は今でもギリギリやりくりしている。その上、収入が減ると生活が成り立たない」「わずかばかりの定期昇給(年額400円) さえなくなるなんて無茶苦茶だ」「フルタイムで募集し、雇用しておきながら、突然、制度を変えるのはおかしい。誰もが納得のいく説明をしてもらいたい」 「実際に現場で掃除してるのは、ほとんど臨時(契約・パート)だ。会社はもっと臨時を大事にしろ」と怒りの声ばかりだ。

「ローンが払えなくなる」

 また作業手当て削減、60歳以上再雇用社員の夏季・年末手当の大幅削減に対しても「そんなことされたら本当にローンが払えなくなる」 「徹夜(15時間勤務)にも1勤務分の手当てしかつけないのは、事実上、半額にするということ。あまりにおかしい」「会社の収入を増やしたいなら、高給取 りのJR天下りを減らすのが先だ」と賛成の人など1人もいない。

実情からかけ離れた机上の空論

 「今でさえ人が集まらないのに『5年で雇い止め』制度になったら余計に人が集まらないのではないか」「士気が下がり、人材が流出した り、事故や労働災害を増やす結果になるのではないかと心配。本社はその辺を理解して提案しているのか」「時給制にしたからって募集が増えるわけがない。賃 金が安いから来ないのだ」。今でさえ要員が不足し、十分に仕事が回っていないのが現実だ。こうした現場の実情からまったくかけ離れたCTS本社の机上の空 論にも、鋭い批判の声が上がっている。

労働者の力を示すとき

 会社が労働者との合意なく、一方的に労働条件の不利益変更をすることはできない(労働基準法1条、労働契約法9条に違反)。今回の改 悪案は、全体がワンセットになった内容であり、「この部分は良いが、この部分は悪い」と言えるようなものではない。全面的な白紙撤回以外にありえない。問 題の核心は、会社はビタ一文、総額人件費を上げるつもりはなく、むしろ大幅に削り込もうとしていることだ。
これまで何度も更新されてきた有期労働契約に、会社が突然、更新回数の上限を宣言することも法律で禁じられている(労働契約法19条違反)。千葉でこんな やり方を許したら、他のグループ会社にも違法・不当なやり方が広がってしまう。世の中全体にも、さらなる不安定雇用が広がりかねない。ここで踏ん張って提 案を白紙撤回させることは、ものすごく大きな意味を持っている。
なによりも、現場の仕事を担ってきたのはわれわれだ。決して本社の連中ではない。現場をなめきったやり方に対して、いまこそ労働者の力を示そう。

「出向命令権」など存在しない 第14回強制出向無効確認訴訟

第14回 強制出向無効確認訴訟
外注化粉砕へ全力で闘おう
雇用破壊の全社会化止める闘いだ

2月24日、第14回動労総連合・出向命令無効確認訴訟が行われた。出向させられた千葉、水戸、高崎の当該の組合員を先頭に各支部、支援の仲間が結集して裁判闘争を闘いぬいた。

「出向命令権」など存在しない

今回の裁判では、「出向延長は実質的な転籍だ」という組合側の主張に対して、JR側から反論が提出された。
会社は、就業規則による「出向命令権」というありもしない権利をでっちあげ、「出向させるのも延長するのも会社の自由」としている。会社が勝手に就業規則に「出向させられる」と書けばすべて正当化されるというのか。「反論」とも言えないひどい主張だ。
また、形式が「出向」でも単に労働力を提供するだけなら、「労働者派遣」になる。「技術指導」を名目にしながら、水戸、大子、土浦事業所では、会社自身 が「プロパー社員は作らない」と言っている。結局、MTSの業務を出向者が行っているだけなのだ。「偽装出向」というべき違法行為だ。
その一方で、3人の組合員の出向解除を挙げ、あたかもJRに戻る道があるかのように主張している。
許しがたいのは出向解除された青年部員2名について、「以前ついたことのある職につけた」として、不利益などないかのように言っていることだ。
実際はハンドルを奪われ、泊勤務から日勤にされ賃金も下げられた。何より労働者の仕事への誇りや仕事を奪われる悔しさを徹底的に軽視し将棋のコマのように扱うなど絶対に許せない。

JRが安全破壊を認めている

またJRは何と「事故が起こったからといって安全が破壊されているとはいえない」と開き直り、「個人のミスが原因で外注化は関係ない」とした。
しかし、JRの安全崩壊は会社自身が認めざるを得ないほど深刻だ。清野会長、冨田社長の新年インタビューでは事故の続発への危機感が語られている。その要 因として、「水平分業の深度化」を自ら挙げているのだ。それを裁判上でだけ「外注化は関係ない」などというごまかしは許されない。
法廷では、弁護団がJRの主張にあくまで反論することを突き付けた。また、裁判長が証人の検討を始めるように発言し、裁判闘争はいよいよ証人尋問段階へ入ろうとしている。

証人尋問段階ちかづく

総括集会では、弁護団からJR側主張への反論内容と今後の裁判の流れなどが説明された。その後、各単組と支援する会の仲間から発言をうけた。
水戸:会社は勝田での脱線事故について、JRの責任分担を明確にすることを対策としている。しかしMTSと作業が分断される中で発生した事故であり、何の「対策」にもなっていない。
高崎:外注化に伴い出区点検が省略された件について「以前から出区点検しないものもある」というが、それは00年の規制緩和以降の話。しかも点検後8時間たっていたり、分割・併合したものをそのまま出区していいのか。
最後に田中委員長がまとめを提起。「出向解除」の名による不当配転について、「出向者を利用して外注化しながら、今度は排除するなど許せない」と語っ た。また、CTSで狙われている就業規則大改悪・雇用破壊について、「分割・民営化以来の社会の大転換を狙う攻撃だ。外注化が何をもたらすかはっきりし た。外注化を何としても粉砕しよう」と提起した。

◆次回裁判
4月27日 (水) 11時半~
東京地裁527号法廷

安全崩壊の外注化―非正規職化を突き崩そう! ―第27回車両技術分科会 定期委員会開催―

JR―CTSを貫く闘いの展望を大きく切り拓いた一年間!

 第27回車両技術分科会定期委員会が、2月11日(木)DC会館で開催された。

外注化粉砕闘争を継続して 、
職場と仕事を元に戻そう!

委員会は、議長に川村委員(幕張)を選出したあと、冒頭あいさつに立った半田会長は、「分割・民営化後、あらゆる職場が外注化され、 協力会社では多くの社員が負傷、死亡している。分社化や非正規職化とは労働者を奈落の底に突き落すものだ。軽井沢の高速バス事故では、乗員・乗客十五名の 命が失われた。これも同じ根を持つ。乗客の生命を守る。労働組合として闘いの意義が問われている。外注化を粉砕して組織拡大を実現していこう」と、力強く 全体に訴えた。
続いて、来賓として本部・田中委員長より、一六春闘の焦点をCTSと貨物にあてて闘うこと、JR―CTSを貫く闘いの成果と展望を含めて展開された。
さらに、動労水戸の杉井さんから、動労水戸結成30年となる本年の闘い―ライフサイクル反対の3波にわたるストライキは、会社と東労組に多大なダメージを与え、職場の中にうねりを巻き起こしている報告がされた。
委員会は、本部・川崎書記長より、千葉派出が出動要請により担当した「勝浦でのブスヒューズ交換作業」団交の報告を受けて、質疑に入った。


外注化粉砕・組織拡大に向けてがんばろう!

【質疑での主な質問・要望】
◎佐倉で快速列車が併合できない事象が発生した際、処置対応について指令も乗務員もわからない。現場到着途中まで説明をし、やり直した結果、併合OKと なった。現在の養成体系が、駅→車掌→乗務員となっていることから、検修職を経験しない弊害が出ている。本来の検修職を経るラインに戻さなければならな い。
◎一40枚ものドア交換を行っているが、本来、出場から出場まで保たなければいけない。ドア検査1~2年の経験で、その業務を担当させられている。おかしいのではないか?
◎車両のスカート(車両前面下部にある衝撃破損防止器具)曲がり直しなどの修繕について、現場と工場側、区分や基準はどうなっているのか?
◎乗務員の座イス対応で出ることがあるが、座面がやせていることすら理解していない。何でもあげるという風潮はどうしたものか?
◎209系車両のパンタグラフの主バネ交換作業について、作業担当はどうなっているのか?
◎電気連結器の押し棒の固渋により、フタが開けっ放しとなる事象が発生している。対策が画一的になっている。以前は、こういうやり方はしていなかった。
◎水戸支社で、構内脱線事故が発生したが、会社側はこれを重くみているようだ。事故は、本体であるJRと委託先であるMTSの業務の狭間で発生している。外注化の矛盾から起こったものだ。
以上のような質疑応答を経て、満場一致、JR―CTSを貫く闘い、外注化粉砕―組織拡大に向けて闘い抜くことを採択した。

CTS津田沼事業所 組合員への不当配転を許すな!仕事と60歳以降の職場を奪う「出向解除」=不当配転

業務外注化粉砕!全ての仕事と出向者をJRに戻せ!

JRーCTSによる非人間的な扱いを絶対に許さない!

仕事と60歳以降の職場を奪う「出向解除」=不当配転

この間、千葉鉄道サービス津田沼事業所において、要員が過剰になっていることを理由にして出向者に対する「出向解除」=不当配転の動きが出ている。しかも、JR千葉支社は、国鉄採の動労千葉組合員を対象にしようとしているのだ。
先週19日には、JR千葉支社の人事担当者が津田沼事業所を訪れ、出向者から状況等を聴取するという事態になっている。
何よりも津田沼事業所がある習志野運輸区では、仕業・構内業務全てが外注化されたため、戻されても行うべき業務がない。「出向解除」=不当配転されるということだ。
これまでも平成採に対して「出向解除」が行われてきたが、実際には仕事が奪われて余剰人員化されているのが現実だ。
JR千葉支社は、業務外注化を強行する際、「高齢者は出向して仕事を続ければ60歳以降はエルダーとしてそのまま勤めることができる」「高齢者の雇用の 場が確保できる」と言ってきた。しかし、「出向解除」=不当配転されたら、現在の仕事を奪われ、さらに60歳以降の働く場も奪われるということだ。こんな 非人間的な扱いを絶対に許すことはできない!
2月23日、JR千葉支社において、各支部からも参加して団体交渉が行われた。
団交では、出向解除を行う理由及び人選の基準を質したところ、千葉支社は以下のとおり回答してきた。
会社 2月になってから、幕張事業所では、病気で1名、その他で1名の合計2名がJRに戻っている。津田沼事業所では、 プロパーができあがったこともあり、要員が過剰になっているとCTSから聞いている。この間、出向解除した基準は、年齢の若い順が全てではないが、結果と して若い順になっている。
回答には出ていないが、2月からはさらに1名が病気で休んでいる現実があるのだ。
こうした状況の中でCTS側は、病気等で戻したため要員が足りないからJRから1名を出向させてくれという要求まで出しているというのだ。
一方では足りないから出してくれ、他方では余っているから戻します? こんなでたらめなことが許されるはずがない。
本来、現場の要員は、病気等への対応も含めて多めに配置しておくものだ。とくに、業務外注化に伴い国鉄採が大量に出向していることを考えればなおさらだ。
高齢者から仕事と退職後の雇用の場を奪う「出向解除」=不当配転を絶対に許さない!
動労千葉は、JR千葉支社に対して、組合員に対して「出向解除」=不当配転が行われた場合、ストライキも含む闘いで反撃することを最後に突きつけ、団体交渉を終了した。
全ては、業務外注化が原因だ。業務外注化を撤廃し、全ての仕事と出向者をJRに戻せ。16春闘をストライキで闘おう!

当面するスケジュール

◎第15期労働学校 第5回実践講座

日 時 16年2月27日(土)13時~
場 所 DC会館 2階会議室
内 容 「戦争・改憲との闘い」
講師 高山俊吉氏(弁護士)
※安倍政権の戦争と改憲攻撃に立ち向かうために、全支部から結集を!

◎3・11反原発福島行動16

日 時 16年3月11日(金)13時~
場 所 郡山市・開成山公園野外音楽堂
主 催 3・11反原発福島行動実行委
行動予定 13時~ 反原発を闘う団体・労働者からの発言
15時~ デモ行進
※全ての原発廃炉!被曝労働拒否!

CTS雇用形態大改悪絶対反対!「限定社員試験に合格しなければ5年で雇い止め」

「限定社員試験に合格しなければ5年で雇い止め」

千葉鉄道サービス(CTS)は、4月1日からの雇用形態の抜本的改悪を含む就業規則の変更を一方的に行おうとしている。CTSの提案 は、現在、契約社員やパートで働いているすべての労働者の雇用を根底から脅かすとんでもない内容だ。労働者にとっていいことなど何ひとつない。これほど重 大な変更を、契約更新のわずか1カ月前に「決まったこと」のように提示するなど、ふざけるにもほどがある。
提案の要旨は以下のとおりだ。

契約・パートを時給制の「スタッフ社員」に

・「契約社員・パート社員」を「スタッフ社員」と呼び、月給制から時給制に変更。
・スタッフ社員の雇用上限は5年(1年更新で、更新は4回まで)。5年目以降も雇用を希望する者は、5年目に「正社員か限定社員」の試験を受け合格すれば継続して働くことができる。不合格ならば雇い止め。
・2013年(平成25年)4月1日以前から働いている人の場合、2017年度(平成29年度)が5年目となるため、この年に限定正社員に合格しなければ雇い止めとなる。
現在、CTSの契約社員・パートは1年ごとの契約更新で、実際上は65歳まで自動的に働くことができた。しかし新制度では、いったん全員5年で解雇し、選別的に限定社員として雇用するというやり方だ。

作業手当等も大幅に減額

作業手当等も大幅に改悪される。
・主任総括手当と、班長および班長代理手当は段階的に廃止、機器取扱責任者手当=1勤務300円に変更。
・ポリッシャー作業手当は廃止。
・徹夜勤務者には2勤務分(例えば便抜き作業なら1500円×2)支払われていた手当を15時間勤務を「1勤務」とし1回分の支給に減額する。
以上のように、雇用形態と基本給以外の面でも、とんでもない大改悪が含まれている。契約・パートの仲間だけでなく、全社員に関係する大問題だ。
CTSは「今後は、昼間4時間だけとか、夜8時以降だけ働く夜勤者など、時間単位で柔軟に募集していく」「電車が来ない手待ち時間なども時間単位で管理を見直す」とも口にしている。

労使合意のないまま強行するのは法律違反

これだけ重大な労働条件の不利益変更を、労使合意もないままに一方的に強行することは明白な法律違反だ。CTSは「今週末から来週に かけて各事業所で現場長から説明を行う」と言っているが、すでに決まったことのように現場で伝達することなど絶対に許されない。今後、組合として、提案内 容を精査するとともに、団交での解明、提案の撤回を断固として求めていく。絶対に4月1日の実施などやらせない。
生きていけないほどのぎりぎりの低賃金で、睡眠時間を削りながら現場を支えてきたのは、ほとんどが非正規雇用の契約とパートの仲間だ。「雇用期限」で労 働者を脅かし、とんでもない不利益変更を飲ませるやり方がどうして許せるか。契約社員やパートは「煮て食おうが、焼いて食おうが会社の勝手」だとでも思っ ているのか。
現場の仕事を担っているのは俺たちだ! 会社は、全員を雇い止めにすることなどできない。会社の脅しに屈せず、みんなで団結して攻撃をはね返そう!

いったん全員5年で解雇し、選別的に限定社員として雇用するというやり方

【2013年(平成25年)4月1日以前から働いている人の場合】2013年度 (1年目)
2014年度 (2年目)
2015年度 (3年目)
2016年度 (4年目)
2017年度 (5年目)…→スタッフ社員は限定社員試験を受験
→合格者 =次年度以降、限定社員に
→不合格者=2017年度末で雇い止め
※これ以降に就職した人は、就職から5年目に同様に試験を受ける。 

作業手当等も大幅に減額

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検修・構内業務の全面外注化粉砕! 組織拡大をかちとろう!    幕張・津田沼・木更津支部、車技分科からの決意

 検修・構内業務外注化が強行されてから4年。その現状と闘いの展望を聞きました。(文責編集部)

参加者    山田 護 幕張支部長
内山敏光 津田沼支部乗務員分科会長
外山義章 木更津支部執行委員
半田幸夫 車両技術分科会長

外注化の矛盾が拡大

―外注化も4年目に入りました。検修職場の現状はどうなっていますか。

山田 どんどん矛盾が大きくなっています。事故が多発しているのに、CTSは対策を立てることすらできない。病気休職が出ても人の手配もできません。4年経ってもCTSには業務をこなす体制が何ひとつない。そもそも鉄道の仕事をバラバラにして回るわけがないんです。
外山 外注化以前と何が変わったのか。特に銚子派出で起きた事故のケースですね。一方は線路閉鎖したと言っていて、もう一方は抑止をかけたと言っている。JRとCTSで言っていることがくい違っている。
内山 JRの管理者とCTSの作業責任者の間でワンクッションあるから伝達がうまくいかない。誰も責任をとらない。
半田 外注化されてからは、都合の悪いことは隠すようになった。例えば、幕張の車輪転削で、フランジのバック面を削らないで列車を出してしまった。その事故のこともCTSから幕張車両センターに何も連絡が来ていない。だから朝の点呼でも言わない。
山田 JR側でも問題が沢山起きている。勝浦の電流線で、BSヒューズの交換をやった。パンを下げただけで、MS・BSも切らないし、架線も切らないままやらせている。
半田 その件も動労千葉が問題にするまで何も言わない。そういう危険作業を平然とやらせているのは絶対許せない。

外注化が安全を破壊した

 

外山 以前から外注化は安全を崩壊させると言っていたけど、実際こんなに事故が起きていることをもっと知らせないと。
山田 団交でも曖昧にして逃げる。当然事故も起きるよ。でも、作業しているのは下請けの下請けだから責任のとりようもない。
外山 だから電化柱が倒れたりするんだよ。
半田 危惧しているのは、関連会社の労働者。毎年、誰かがケガをしたり死んだりしている。以前もあったけど今は異常に多い。
山田 会社が緩んでいるから厳しくすれば事故はなくなるとかいうレベルの問題じゃない。もっと根本的な所で起きている。
外山 外注化で労働者の生き方、働き方が変えられてしまった。

―転削作業で指を落としたり、見張りをつけないでアントを動かしたりも起きてますね。
山田 指を落とす事故があったのに、CTSはベテランを全部外した。「大丈夫か」と言ったのに「大丈夫 です」と。それでまた指を切る事故を起こした。アントの件だって団交やってもCTSの管理者は言っている意味が理解できないレベル。労災のルールも分かっ ていないし、技管のような部署もない。
外山 仕事の中身も知らないし、技管がないから技術指導もできない。
内山 習志野はハンマーも持たないし、ほとんど目視で終わりです。そういうことしかやらない。

外注化のさらなる拡大

―「水平分業」と称して、外注化がさらに拡大されようとしていますね。

山田 国鉄世代が退職するこの何年かの内に全部外注化しようと狙っていますね。そうしなければ業務が成り立たないからね。派出検査だってこのままの状態では終わらないと思う。
外山 外注化は今のような中途半端な形では止まらない。それを止めるのは大変な話だけど闘い続けなければいけないと思います。
内山 習志野はJR側には検修の仕事は全く無いんで、出向のままで仕方ないという気持ちにさせられてしまう。
山田 おそらく清掃部門と切り離して、運転だけ違う会社に持って行かれるんじゃないか。プロパー採用者はCTSの中では良い方だけど、定期昇給はわずかな幅しかない。グループ会社と言ったってパスも住宅手当も無い。清掃部門の方は1割位しか正社員がいない。
外山 募集するには「JR東日本のグループ会社」と言った方が魅力があるから。
山田 大学出て、絶対いい職場だと思って、ごまかされて入ってくる。

65歳まで力一杯闘うぞ!

―大量退職が組織破壊や外注化の拡大に利用されようひとしています。

山田 65歳までは力一杯闘いたい。外注化を粉砕するために組織拡大も全力でやっていきたい。それ と、清掃部門の労働条件を改善するために全力で闘わなければ。夏の暑い時とか、清掃の人たちは本当に大変な仕事をしている。それが時給800円、900 円、ボーナス1万、2万なんて許されるわけがない。
外山 木更津、君津、館山でCTSから9名の仲間が加入してくれました。やはりCTS労組が何もしないというのがあって入ってくれたわけです。それを通して、清掃のことがはじめて見えてきた。
山田 だから、生きていけないような現実を変えるために、かなり強く闘おうと思っている。

組織拡大の一点にかけて

―最後に組織拡大への決意を

外山  木更津は、先輩・後輩とか人間的な繋がりから始まっていると思います。幕張が先頭にたって、JR本体でも、CTSでも組織拡大の先陣を切ってくれたのが大 きな勇気になりました。CTSの人たちは、幕張が労災とか残業代未払いの問題とか、ちゃんとやっているのを見てくれたということです。木更津支部も大変で すが、ちゃんと闘わなければと思っています。
内山 習志野は、構内の人数で言えば動労千葉を含めてどこの組合も同じぐらいです。津田沼は乗務員が主。検修もそうですが、乗務員の方で増やしたいですね。
山田 今年は気合いを入れて、JR本体でも、CTSでも組織拡大を目指したい。JRの若い人も、みんな 心の中では、このまま行ったら全部外注化されて転籍になるんじゃないかと思っている。CTSのプロパーの人も、職場の現実を「ちょっと違うんじゃないか」 と思っている。動労千葉に来てもらって一緒に闘いたい。それには俺たちが本気になることですね。全力で闘いたいと思います。
半田 分断された意識というのが一般組合員に浸透している状況があります。そこを何とか打開したい。本当に全組合員が一致していけば、必ず前に進めると思います。垣根をとっ払って仲良くすること、諦めないことですね。
JR側は、大量退職問題を逆手にとってたたみかけてくると思いますが、それを打ち破らなければいけない。そのためにも組織拡大だと思います。

―ありがとうございました。
外注化粉砕、組織拡大へ全力で闘いましょう。

JRは採用する法的義務を負っている!!新たな署名運動がスタート 2・14労働者集会 会場埋め尽くす620人が結集 

1047名の解雇撤回!
JRに採用を求める新たな署名運動がスタート

国鉄分割・民営化で不当解雇から29年ー 2・14労働者集会
会場埋め尽くす620人が結集 

国鉄闘争全国運動の呼びかけで「国鉄分割・民営化で不当解雇から29年―2・14労働者集会」が、東京・すみだ産業会館で620人の結集で開催された。同日北海道、福岡、広島、郡山、新潟、名古屋、沖縄で、15日には大阪でも国鉄集会が開催された。
JRは採用する法的義務を負っている

集会では、国鉄闘争全国運動呼びかけ人の花輪不二男さんが開会あいさつ。「最高裁は昨年6月30日の上告棄却決定で不当労働行為を認めざ るを得なくなった。残っているのは1047名の解雇撤回だ。10万を上回る署名を集め、敵の最後の論拠を粉砕しよう。戦争に向かう安倍を許さず闘おう」と 訴えた。
反対同盟の萩原富夫さんが連帯あいさつを行い、3・27三里塚全国集会への結集を呼びかけた。
動労千葉顧問弁護士の鈴木達夫氏は、「強制出向無効確認訴訟」の重要性を訴え、7月参院選を闘いぬくと宣言した。
顧問弁護団長の葉山岳夫弁護士は、「斎藤英四郎JR設立委員長が不当労働行為に加担していることの意味は重大。JR東日本は解雇撤回し復職させる法律的義務・責任がある。JRは1047名を採用する法的義務を負っている」と力説した

新署名運動で全国に闘う組合を!

動労千葉の田中康宏委員長は、「闘いはJRを直接相手に解雇撤回を求めるところまで前進した。私たちが始める署名は単なる署名運動ではない。全国の産別・地域をこえた無数の職場に小さくても無数の闘いの火をつくり組織をつくり、全国に動労総連合をつくる運動だ」と提起。
続いて全国運動呼びかけ人の山本弘行さんは、「国鉄分割・民営化に最後の決着をつける闘いを」と訴えた。

何としても撤回させる

動労千葉争議団の中村仁君は「国鉄闘争に勝たないと青年労働者はもっとひどい状態にたたき込まれる。何としても解雇撤回を勝ち取りたい」と決意表明。国労闘争団の成田昭雄さんは「分割・民営化でやられたことをすべて敵にたたき返す」と激しい思いを語った。

韓国からメッセージ

特別報告で、韓国鉄道労組ソウル本部と民主労総ソウル地域本部からの集会メッセージが紹介され、労働法改悪との闘いとして、合同・一般労組全国協の小泉義秀事務局長が、「派遣法撤廃と言い切ることが重要だ」と訴えた。
動労水戸の石井真一委員長は、ライフサイクル強制配転粉砕の闘いを報告し、外注化粉砕、常磐線全線開通阻止へ闘いぬくと表明した。
JRの現場から、幕張支部の山田支部長、京葉支部のCTS組合員、動労連帯高崎の漆原副委員長、動労水戸大子支部の組合員が決意を表明。動労神奈川は、青年労働者に対する解雇攻撃を粉砕し、必ず職場に戻ると宣言した。
最後の決意表明を全逓労働者、群馬合同労組中央タクシー分会、全学連が行い、集会のまとめを川崎書記長が行った。

闘いは新たな段階に

歴史が転換点を迎える中で、国鉄闘争はJRと直接対決する新たな段階に突入した。そして、国鉄闘争全国運動を、安倍の戦争・改憲と労働法制大改悪と闘う結集軸になり、新しい労働運動をつくる闘いとして発展させようと、全体で確認された。

出向命令無効確認訴訟第14回弁論
2月24日(水)11時30分~東京地裁 527号法廷

要員問題でCTSに申し入れ 組合要求に基づく要員をよこせ!  

2月12日、動労千葉は、CTS(JR千葉鉄道サービス)に、要員問題に関する申し入れを行った。
幕張事業所では、2年間で14人も減っている。昨年はほぼ毎月、退職者がでた。エルダー出向者の退職も重なり、14人も少ない状態で同じ仕事をやらせて いる。必要な仕事も回らない現状になっている。残った人にあらゆる矛盾が集中している状況だ。管理者は「募集しているが人が来ない」と言っているが、当た り前だ。賃金が安いからだ。あまりの安さに驚き、働き始めてすぐに辞めた人も多い。
京葉事業所では、3月に2名の退職が予定され、現状でもギリギリの体制だが、2人退職したら仕事は回らない。
CTSは、組合要求に基づく要員をよこせ!  生きていけるだけの賃金を出せ!

動労千葉申第17号
2016年2月12日

JR千葉鉄道サービス株式会社
代表取締役社長 坂 本 浩 行 殿

国鉄千葉動力車労働組合
執行委員長 田 中 康 宏

要員問題等に関する申し入れ

千葉鉄道サービスクリーン事業部の各事業所における要員問題等について、下記のとおり申し入れるので、団体交渉により誠意をもって回答すること。

1.CTS各事業所における必要要員数及び現在員数を具体的に明らかにすること。

2.幕張事業所について、次の点を明らかにすること。
(1)2014年1月時点での社員数が127人(管理者含む)だったものが、今年1月には113人にまで減少していることについて、理由を明らかにすること。
(2)今後の要員補充計画について明らかにすること。
(3)2016年度のエルダー出向者の就労予定を明らかにすること。
(4)女性トイレが不足しているため十分な休憩時間をが取れない状況があることから設備の改善を行うこと。

3.京葉事業所について、次の点を明らかにすること。
(1)3月に2名の退職が予定されているが、今後の要員計画を明らかにすること。
(2)夜勤勤務について、以前は8名体制だったものが現在5名まで減らされているが、削減理由を明らかにすること。
(3)2016年度のエルダー出向者の就労予定を明らかにすること。

4.退職者が相次いで発生していること、さらに、募集しても必要な人数が集まらない状況があることについて、採用する際の労働条件に根本的な原因があると考えるが、会社の考え方を明らかにすること。

5.2015年度年末手当の回答書・別紙「社員のみなさんへ」に関して、次の点を明らかにすること。
(1)「『ムリ』『ムダ』『ムラ』を無くした業務体制の構築」について、どのような業務体制を目指しているのか、具体的内容について。
(2)「経費面ではコスト意識を高めていく必要」について、具体的内容について。

-以   上-

ホップ・ステップ・ジャンプ!第74回定期委員会の成功をかちとろう!

第74回定期委員会が2月28日(日)13時から、DC会館において開催されます。
議題は、①第44回定期大会以降の総括について。②16春闘勝利、1047名解雇撤回、業務外注化粉砕、3月ダイ改合理化阻止に向けた当面する取り組み。③2016年度暫定予算について。④その他、です。

ホップ・ステップ・ジャンプ!

私たちは1月9日の団結旗開きにおいて、「組織拡大の一点にかけ闘おう」と、今年の闘いを開始しました。つづく1月24~25日の全支部活動者研修会 で、その闘いの根拠となる「時代認識と路線」をつかんできました。ホップ・ステップ・ジャンプ! 定期委員会の熱い議論で鮮明なる闘う方針を確立し、全支 部から総決起を開始しよう!

働く場所を確保しろ!

来年度退職者への再雇用先の提示に関し、希望外の地域や職種が含まれ、一部の職場では「拒否しても他の雇用先はない」と言われている。この間の団交での確認を反故にするものであり、厳重に抗議し撤回させなければならない。
不当な再雇用先の提示に対しては逐次緊急申し入れを行い、本人の希望を尊重した再提示を求める。エルダーの再雇用を悪用した組織破壊、組織分断的な不当配転は断じて許してはならない。
併せて、あらためて外注化ではなく定年延長(JR本体での雇用延長)、貨物も含め運転士の高齢者対策が必要であることを16春闘の最重要要求として、闘いを強化しよう。

外注化攻撃をめぐって

病気や事故による出向解除、その代替として新たな出向が画策され、さらにプロパーが養成されたことによる出向解除などの動きがある。強制出向は、はじめか らJRに戻すつもりはない「実質転籍」だ。なにより、「JR復帰」と、出向を解除されても長年苦労して身に着けた技術を活かすことが出来ない職場に戻され る。
怒りを新たに、生活と権利を踏みにじる外注化攻撃と、動労千葉一本にまとまって絶対反対で闘うこと、そうすれば外注化は粉砕できること、組織拡大のチャンスに転化する構えで闘い抜こう。

 CTS・貨物を包み込んで

 「あらゆる業務の外注化を進め、安全を切り捨て、地方ローカル線を切り捨て、グループ会社の社員 に対しては極限的な低賃金を強制して利益を積み上げ続けているのがJR東日本だ。その溜め込んだ資金で、あちこちにビルを建てまくっているのだ。本当には らわたが煮えくり返る思いだ。CTSは、生きていけるだけの賃金を出せ! 要員をよこせ!」(日刊動労千葉8045号から)
貨物もそうだ! 55歳から基本給3割カットで労働者をこき使い、鉄道部門の黒字化を目指すというのだ。日貨労は、そのために「血を流し、汗を流す」と いう。労働者の立場にトコトン起ち切って闘う労働運動を取り戻そう。怒りを共に、CTS・貨物の仲間を包み込んで、いざ、16春闘へ。
定期委員会の大成功かちとり、いついかなるときでもストライキに立ち上がれる闘争体制を確立しよう!

■第74回動労千葉定期委員会
2月28日(日)13時 DC会館

労働学校
■基礎講座 2月20日(土)13時
「階級的労働運動の復権のために」
辻川慎一 動労水戸副委員長
■実践講座 2月27日(土)13時  「戦争・改憲攻撃との闘い」
高山俊吉 弁護士

「みどりの窓口」6駅で廃止提案/2・24出向無効裁判へ結集を

2・24出向無効裁判へ結集を

2月24日、第14回動労総連合・出向命令無効確認訴訟が行われる。現在、裁判は証人尋問の段階に入ろうとしている。大結集で裁判所に証人尋問段階から大法廷で開催することを要求しよう。

出向命令は「実質転籍」

昨年10月で検修・構内業務の外注化強行と強制出向から丸3年が経過した。「原則3年」とされた出向命令が解除されたのはごく一部だ。ほとんどの出向者は出向を延長された。出向命令がはじめからJRに戻すつもりなどない「実質転籍」であったことはもはや明らかだ。
同時に、出向を解除された仲間は、「JR復帰」の名で長年担った仕事から外すという許しがたい攻撃がかけられている。このように労働者の権利も生活も踏みにじる外注化・出向命令が違法・無効なのは当然だ。

証人尋問から大法廷を

前回の裁判では、出向延長=実質転籍の実態を追及されたJRが「出向延長について反論する」といわざるをえなかった。
次回裁判では、JR側が反論を提出する。さらなる追及を叩きつけよう。そして、裁判所に大法廷での審理を認めさせるためにも、大結集で裁判所を包囲しよう。
われわれは裁判闘争を通じて職場における安全崩壊や偽装請負の実態を次々に突きつけ、JRを追い詰めてきた。職場闘争とともに、裁判闘争を外注化粉砕闘争の柱に位置付け、「一皮むけた裁判闘争」として闘いぬこう。

○次回裁判
2月24日(水)11時30分~
東京地裁527号法廷


「みどりの窓口」6駅で廃止提案

JR千葉支社は1月にみどりの窓口廃止の提案を行った。廃止が提案されたのは、錦糸町(北口)、本千葉、千倉、船橋法典、新習志野、浜野の6駅だ。
このうち、浜野駅はすでに外注化されており、千倉駅も3月中に外注化が予定されている。
その他の駅について会社は、「外注化すると決まったわけではない」「外注化とリンクさせないでくれ」と説明した。

外注化攻撃と対決し定年延長かちとろう

しかし、これまでの流れを見れば、今回のみどりの窓口廃止は駅業務のさらなる外注化を狙うものと見なければならない。
JR千葉支社は駅外注化の基準を、①運転取扱駅、準運転取扱駅でない、②グリーンスタッフがいない、③みどりの窓口がないことの3点を挙げてきた。窓口廃止は、駅業務外注化に直結する問題なのだ。
実際、長浦駅では2月に窓口を廃止し、4月1日から外注化するということも行われた。
今回の窓口廃止も「退職者の再雇用先の確保」を口実にした駅業務外注化にむけた動きと捉え、闘いの構えを確立しよう。
大量退職をも逆手にとった全面外注化攻撃と対決し、定年延長、外注化粉砕をかちとろう。

みどりの窓口廃止が提案された駅

2月29日(月) 錦糸町駅(北口)
3月 1日(火) 本千葉駅、千倉駅
3月 7日(月) 船橋法典駅
3月 9日(水) 新習志野駅
3月11日(金) 浜野駅

派遣法粉砕!「残業代ゼロ法」、「解雇金銭解決制度」━労働法大改悪に立ち向かおう! 2・14国鉄集会かちとり16春闘へ

 安倍政権は、昨年の安保法制の強行や派遣法改悪に続き、16年通常国会で、残業 代ゼロ法や解雇の金銭解決制度などの労働法制大改悪を進めることを宣言した。これは国鉄分割・民営化以来の社会の大転換だ。社会が根底から崩壊し、すべて がもう限界、怒りの声が爆発し間違いなく全部破綻する。日本の労働運動がもう一度、力を取り戻す時が来た。

社会の様相が一変する

15年9月には改悪派遣法が成立・施行された。1985年の法制定以来の抜本的改悪であり派遣の全面解禁だ。
これまで派遣労働は、原則として臨時的・一時的業務に限定され、正社員から派遣への置き換えができないよう受け入れ期間は原則1年、最大3年となってい た。今回、この原則が取っ払われた。派遣先企業は3年で人を入れ替えれば永久に派遣を使い続けることが可能となり、派遣労働者は3年ごとに解雇される。こ れは間違いなく社会の様相を一変させる。

8時間労働制の解体

残業代ゼロ法案(高度プロフェッショナル制度)は、労働基準法における労働時間規制の適用除外だ。8時間労働制は、労働者の健康を保障するために、休日を除き、労働者に1日に8時間、1週間に40時間を超えて労働させることを禁じる制度だ。産業革命以来、世界中の労働者が血を流して闘い取った権利だ。

「長時間労働→過労死→労災不認定」 

これを適用除外するということは、「残業代が無くなるだけ」の単純な問題ではない。マスコミは、「成果に応じて賃金を支払う新たな制 度」と報じているが、法案のどこにも書かれていない。全くのウソだ。定額で労働者を生命の限界ぎりぎりまで働かせることができる。労働者が過労死になって も、自己責任で片付けられ、労災認定も労働時間の証明が困難なために、現在以上に困難になる危険性もある。

「労働基準法が無くなったも同然」の社会に

さらに対象者は、「年収1075万円以上の専門職限定」というのは最初だけ。 法案には年収を定めていない。法律ではなく省令によって決められ、いつでも下げられる。さらに、非正規労働者も適用の対象になることを政府は認めている。
アメリカでも類似の制度が導入され、当初は対象者が限定されていたが、どんどん拡大され、現在では、週給455ドル(年収換算すると約280万円)以上の管理職や専門職の人たちは、残業しても賃金はもらえない。
安倍が「成長戦略の目玉」として今国会で通すとしているこの法案の『最大の目的』は、「労働基準法が無くなったも同然」にすることなのだ。

 金銭解決で首切り自由

解雇の金銭解決制度とは、不当に解雇された労働者が裁判所に訴えて「解雇は無効!」との判決を勝ち取っても、その後会社がお金さえ払えば、結局労働者をクビにできる「解雇自由」制度である。

 団結権の否定 

それは同時に労働運動に致命傷を与える攻撃でもある。「不当労働行為による解雇」が裁判所で認定されても金銭解決できる、「原状復帰=解雇撤回」しなくていいとうことになってしまう。これは労働組合の心臓である「団結権」の否定で労働組合絶滅が狙いだということだ。

新たな闘いが始まった

2010年4・9政治和解は、国鉄闘争を解雇撤回のないまま金銭支払いで終結させ、労働運動の総体をつぶそうとした大攻撃だった。
我々は、これと立ち向かい、ついに不当労働行為を最高裁に認定させたる歴史的勝利を勝ち取った。これを土台に、JRに対して実力で解雇撤回をもぎり取る新たな闘いに踏み出した。
安保・戦争、雇用・労働、医療・福祉…社会全般で大変な状況が迫っている。こうした生きていくことができない状況と切り結び労働者が団結して闘うことに展望があることを示すのが労働組合の任務であり、国鉄闘争全国運動だ。
2・14集会の大成功を勝ち取り、16春闘へ! いざ進撃しよう!

●国鉄分割・民営化で不当解雇から29年―2・14労働者集会
日時 2016年2月14日(日)午後6時(開場5時30分)
場所 すみだ産業会館8階サンライズホール
墨区江東橋3―9―10(JR錦糸町駅前の丸井錦糸町店8階

 

CTSは、生きていけるだけの 賃金を出せ! 要員をよこせ!

「2年間で14人減」(CTS幕張事業所)は異常事態だ

2年間で14人も減っている! 賃金が安いからだ!!
CTS幕張事業所(清掃部門)では昨年、ほぼ毎月、退職者がでた。エルダー出向者の退職も重なり、必要な仕事も回らない現状になっている。
2年前の2014年1月時で127人(管理者含む)だったが、今年1月段階では113人にまで減っている。実に14人も少ない状態で同じ仕事をやらせているのだ。あまりに無茶苦茶だ。
これによってCTSは、少なく見積もっても年間で数千万円の人件費を浮かしていることになる。

賃金が安いから募集しても来ないのだ!

管理者は「募集しているが人が来ない」と言っているが、当たり前だ。賃金が安いからだ。あまりの安さに驚き、働き始めてすぐに辞めた人も多い。
現場は、車両の日常清掃を回すことで精一杯、体制が組めずに全般清掃が十分にできないなど完全に悪循環だ。217系快速車両の全般清掃は、ほとんど実施できていないのが現状だ。

「経費削減に貢献」?ふざけんな!

京葉事業所では夜勤が8人から5人になり、その事が「経費削減に貢献した」と本社から社長が来て表彰している。ふざけるな!
君津作業所では要員不足で、5日連続夜勤が当たり前のように入れら、現場からは「とにかく人を増やしてくれなければ、体がぶっ壊れてしまう」という声が上がっている。本当に許せない。

残った人に矛盾が集中

どんどん人が辞めたり倒れたりする中、急に「夜勤に入ってくれ」「徹夜勤務に入ってくれ」と泥縄的に勤務指定が変更されたり、特定の人がキツイ仕事に連続して入らざるをえない現実が横行している。計画的な要員募集をせず、残った人にあらゆる矛盾が集中している。
契約社員・パート・嘱託社員をはじめとする労働者の賃金水準が、まともに食べていくことができないほどに低いことに根本原因があることは明らかだ。

JR東日本「過去最高益を更新」とボロ儲け  

一方でJR東日本は、1月29日に発表した2015年度の4月~12月の連結決算で、前年同期比率で26・7%増、過去最高の利益を更新した。本当にふざけた話だ。
あらゆる業務の外注化を進め、安全を切り捨て、地方ローカル線を切り捨て、グループ会社の社員に対しては極限的な低賃金を強制して利益を積み上げ続けて いるのがJR東日本だ。その溜め込んだ資金で、あちこちにビルを建てまくっているのだ。本当にはらわたが煮えくり返る思いだ。
CTSは、生きていけるだけの賃金を出せ! 要員をよこせ!
JR東日本は下請け叩きをやめろ。

労働学校に集まろう

◎基礎編 2月20日(土) 13時~
講師 辻川 慎一(動労水戸副委員長)
◎実践編 2月27日(土) 13時~
講師 高山 俊吉
(弁護士・国鉄闘争全国運動よびかけ人)

全支部活動者研修会報告②「日本はどこへ行く」 労働者はこの情勢にいかに立ち向かうのか  2日目 藤村一行 氏(動労千葉労働学校講師)

全支部活動者研修会2日目は、「情勢と時代認識」として、動労千葉労働学校講師である藤村一行先生の講義です。まず、中野洋前委員長の「甦る労働組合」から、現代はどういう時代なのかをとらえる「四つのキーワード」が改めて提起されました。

四つのキーワード

1.帝国主義(資本主義)体制は、労働者を食わせられなくなった。
2.帝国主義(資本主義)体制は、戦争する以外に延命できない。
3.帝国主義(資本主義)体制は、歴史的命脈が尽き、社会の発展の桎梏となった。
*「桎梏」  手かせ足かせ。自由を束縛するもの
4.全世界で労働者の反乱が燎原の火のような勢いで始まった。

感想文の一部紹介をもって講義のポイントの報告とします。

土台から崩壊する現代世界

・「土台から崩壊する現代世界、世界大恐慌の深化と戦争の危機の表題の基に世界情勢を解り易い説明で大変よかった」
・「国内政治に世界情勢や金融に至るまで事細かに聞けて非常に為になった」
・「安倍政権との攻防=JR資本との闘いに重なるものが見えた」
・「世界の情勢をいかに理解できるかが、安倍の戦争政治を打倒できるかに直結するように思いました」
・「このままでは世界戦争にまっしぐら、労働者の団結でしか止めることはできない」

組織拡大が 情勢を変える

・「動労千葉が声を上げれば、共感や支持してくれる労働者もいる。私達がその支持率を上げ、絶対的信頼関係を築く事が出来た時に、情勢をひっくり返せるんだという思いを胸に、動労千葉路線で進んでいきたい。万事うまくいかないが、苦闘を重ねて成長したい」
・「簡単には労働者を戦争に動員できないから分割・民営化で労働組合を破壊したのだ。だからわれわれの立場は明確だ『動労総連合を全国に』をスローガンに飛躍をかける一年にしなければ」
・「日本にある共産党やあらゆる反対勢力は、実質的には民主愛国=『救国連合政権』路線ということがよくわかった。我々の闘いは苦闘しているが、大事な闘 いだ。本当の反対勢力は我々がやらなければならない。だからこそ、この一年組織拡大で全力で闘っていきたい」
・「私たちは労働者の団結をもって戦争への道を突き進む安倍政権を打倒していく決意です」

「闘いなくして、組織拡大なし」16春闘・3月ダイ改闘争へ、総決起を開始しよう!

車両技術分科定期総会へ

 動労千葉車両技術分科会は、2月11日、「反合・運転保安確立」、「検修・構内業務の全面的外注化粉砕」に向けて、第27回定期委員会を開催します。
重大な事故が次々に起きています。その多くが民営化・外注化、技術継承の崩壊に起因したものです。しかしJRは、「水平分業」と称して鉄道業務すべてを 外注化・別会社化してしまおうとする攻撃に突進しています。この攻撃を粉砕する道は、JR―CTSを貫く組織拡大です。
今年は勝負の年です。委員の結集はもちろん、各支部は傍聴動員を積極的に取り組もう!
2月11日(木・休日) 午後2時~    DC会館

乗務員分科 16年の課題と抱負 定年延長と65才まで働ける労働条件を! ローカル線切り捨て、ワンマン運転の拡大を許すな!

JRでの組織拡大を必ず実現しよう!

 3月ダイ改合理化粉砕、反合・運転保安確立、行路緩和実現、ワンマン運転廃止に向けて、乗務員分科会及び支部からの闘いの決意を寄せていただきました。 (文責・編集部)

◎乗務員分科会

2016年を迎え、動労千葉乗務員分科会は、昨年11月に採択された運動方針を基に反合・運転保安闘争に早急に立ち上がらなければなりません。
この間、京浜東北線川崎駅構内脱線事故をはじめとするJRで続発する事故。一歩間違えば大惨事となる今までには考えられない事故が多発しています。
また、輸送混乱時の対応や夜間作業の遅れによる初電列車の抑止、人員不足や技術力低下は目に余るものがあります。
1月15日未明に発生したスキーツアーバス事故等々ありとあらゆる業種で安全が完全に崩壊しています。結果、尊い命が奪われています。
我々は、こうした現実を決して看過してはなりません。原因の根は同じです。規制緩和がもたらす過剰競争による徹底したコスト削減、労働強化、更に非正規雇用や外注化が追い打ちをかけ労働者を極限まで追い込んでいます。
この現状を打破する為には、労働者が安全闘争に立ち上がることです。思い起こして下さい。2005~07年にかけてたび重なるレール破断に対する安全運転闘争を。結果、千葉支社管内数百キロメートルのレール交換を実現したではありませんか。
我々は、この一年を総力をあげて常に「安全」を意識し「安全」にこだわり全力で闘いを展開しよう。

◎千葉転支部

2016年の課題と抱負は、今年から本格的に始まる大量退職・再雇用問題が大きな課題になると思います。定年延長と65才まで働き続けられる労働環境を目指したい。
また、ローカル線の削減と廃止・ワンマン運転を進めようとするJRの施策に対し、地域の皆さんの為と自分たちの働く職場が無くならない様に、絶対反対の立場で闘ってゆきたいと思います。

◎木更津支部

久留里線のワンマン運転が強行されて3年が過ぎましたが、やはり見切り発車でワンマン運転の為に我々が要求してきた問題も一切実施されていません。スイ カが使えない。ホームの段差の問題、ホームの照明。ホームミラーは雨が降ると水滴でまったく見えない。他にも様々な問題だらけの中、信じられない事が起き ました。久留里駅にて、後部運転台外側に学生が掴まったまま運転する事態が起きました。ワンマン運転でなければこんな大問題は起こらなかったはずです。

◎銚子支部

 昨年の特急列車、削減・廃止と地域と共に闘ってきました。今年のダイ改提案ではさらに労働条件が悪くなっています。
春闘では、特急列車の復活と、これ以上のローカル線の切り捨てを許さず、闘ってゆきます。

◎鴨川支部

鴨川支部の問題点は多々ありますが3点程にしぼってあげたいと思います。
第一に、地方ローカル線切り捨てという問題で昨年のダイ改により鴨川までの特急が減らされ勝浦以南の住民は非常に不便になりました。この流れは内房線を 見てもわかる様に房総南線(安房鴨川―館山間)のワンマン化も含めJRは押し進めてくるだろう事は十分に考えられます。人として田舎でも暮らしていくため にも闘って必ず止めなければなりません。
第二に、退職者がエルダーとして希望する近場には行ける所がない事です。人事課の連中は、平然と「一般の人を使った方が安く済む」とまで口にしています。
第三としては、度重なるダイ改によって長時間の勤務が増え、我々のみではなく若い連中でさえ疲れるとの言葉が口から出ている状態です。なんとしてもこれを跳ね返し、65才まで働けるようにしなければならない。
これらの諸問題に立ち向かう為にも組織拡大に向けて支部組合員一丸となって闘ってゆきたいと思います。

◎佐倉支部

前回のダイ改では残念ながら成田線と鹿島線の特急列車が全廃されました。佐倉支部としては、復活に向け地域の人たちと連帯して粘り強く行動してゆかなければと思っています。
現場関係者については、ダイヤ改正及び職場や常務区間などの問題点をみんなで共有化して乗務環境を改善してゆきたいと思います。そして一番重要なことは、 動労千葉の活動や信念が若い人たちに共感され理解されるように全力で闘い成果を上げてゆくことが組織拡大にも繋げると確信します。

◎津田沼支部

JRの現状は、安全の破綻に突き進んでいます。検修や駅業務等各部門の外注化によって重大事故が多発しています。しかも、ダイ改のたびに乗務員の労働条件は悪くなり、若い運転士からも「きつくなった」という声がいたるところであがっています。
今ダイ改における問題点を徹底的に調査し、JRを追及していく決意です。全支部一丸となって闘いましょう。

◎京葉支部

蘇我運輸区でもダイ改によって全ての行路がひどくなった。今ダイ改でもしっかり声をあげていきたい。CTSに続き、JRでも組織拡大を勝ち取りたい。