3・29三里塚へ!/3・11反原発福島行動15 1100名が結集

市東さんの農地を守ろう!戦争とめよう!
3・29三里塚集会へ総決起を!

農地裁判結審弾劾

3月4日に行われた市東さん農地裁判控訴審弁論において、東京高裁第19民事部・小林昭彦裁判長は、市東さん側の証拠・証人調べを一顧だにすることなく、結審を強行した。弁護人から「裁判官忌避!」の声が突きつけられ、法廷は怒りで満たされた。
報告集会で市東さんは「小林裁判長の暴挙に対してはらわたが煮えくりかえる。しかし、『1発結審』を常套手段としてきた東京高裁に対して、4回も弁論を かちとってきたことは大きな勝利だ。弁護団、支援のみなさんのおかげ。闘いはまだ終わったわけではない。この悔しさをバネにこれからも闘ってゆく。変わら ぬ支援をお願いしたい。」と、決意を述べた。
安倍政権による戦争と改憲に向けた政治に人びとが怒りを燃やして立ち上がり始めている。安倍首相は、自らがもたらした日本人人質殺害の責任を居直り、自 衛隊の恒久派兵法、周辺事態法の改悪、PKOでの武器使用解禁、そして来夏参院選後の国民投票の実施による憲法改悪の表明まで行った。
戦争できる国に突き進む安倍政権を労働者、農民の団結で打倒しよう。
今回の集会は、1968年2、3月闘争を闘った旧成田市営グランドで行われる。あらためて成田市民に三里塚の熱い思いを訴える集会になる。
福島・沖縄のたたかいと連帯し、反戦反核の先頭に立つ三里塚反対同盟の呼びかけにこたえて、3・29 三里塚へ全力で総決起を!

 市東さんの農地を守ろう!・戦争とめよう
3・29全国総決起集会

日  時  3月29日(日)正午
場  所  成田市栗山公園(旧市営グランド)
主  催  三里塚芝山連合空港反対同盟

再稼働 戦争 首切りもうたくさんだ
怒りを力にたちあがろうつながろう
3・11反原発福島行動15

 福島原発事故から丸4年の3月11日、福島県の郡山市民文化センターにおいて「3・11反原発福島行動15」が開催され、全国から一一〇〇名が結集した。
主催者あいさつで、郡山工場の橋本光一さんは、「3・11 から4年、未だ避難者は12万人、仮設住宅暮らしの人たちはまだ3万人を超えている。
動労水戸の地域と一体となった被爆労働絶対阻止の闘いこそが希望の光であり福島の確信だ。労働組合が先頭に立って、声をあげ福島の未来のために闘おう。」
NAZEN長崎の城臺さんは、「集会にこれたことをうれしく思います。安倍の積極的平和主義などという誤魔化し、内部被爆の隠ぺいを許さず、福島とつながり戦争と原子力の愚かさを若者に伝えていきたい。」
ふくしま共同診療所の布施医院長は、「本当は避難しかない。当然を言えない現状を打ち破り福島の人たちと寄り添って診療所を守り抜く。」
福島共同診療所建設委員会呼びかけ人の佐藤幸子さんからは診療所と子どもたちの保養の重要性が訴えられた。また仮設住宅で暮らす住民から、仮設での厳しい生活の現状が報告された。
原発で働く労働者からは労働組合を作って労働者自身の事業として全原発廃炉を実現したいとのメッセージが読み上げられた。
集会終了後、小雪舞う中、郡山駅前までの市内デモを闘い抜いた。

CTSもバラバラに―さらなる低賃金化へ 全面的外注化・分社化はじまる

下請け会社からも出向・転籍

さらなる労働条件切り下げに
CTSの分社化はじまる

JRでグループ会社も含めた大再編が始まろうとしています。千葉では63駅の業務がCTSに委託されてきました。それを7月以降、JR東日本ステーションサービス(JESS)に再委託する動きがあります。
JESSは、13年4月に発足した、主に東京での駅業務が外注化されているJRの子会社です。もともと清掃業務を含めた外注先だった環境アクセスから、駅業務だけ分割してつくられた会社です。
千葉でも駅業務を分社化しようとしているのです。CTSで働く労働者に強制出向や転籍、契約打ち切り・首切り攻撃が狙われていることは明らかです。

 正社員さえ昇給は「5年に1回」

JESSでは、もともとあった定期昇給が完全に解体されました。駅業務の分社化・JESS発足から、1年もたたないうちに新賃金制度が提案されたのです。
正社員の採用は「エキスパート社員」(一般の駅職員)だけです。提案では、昇給は5年ごと3回のみで、昇給幅は5千~8千円、最大でも1万円です。実際、16年度の採用情報でも、エキスパート社員は、「5年毎の給与改定」とされています。
定期昇給のある「キャリア社員」は、「会社の将来設計を担う職」とされています。一部の管理職を除き、現場で働く労働者には定期昇給がないのです。
「正社員」でさえ、この現状です。分社化で、契約社員やパート社員の条件がさらに切り下げられることは明らかです。

 大再編で労働条件も解体

これは事の始まりです。間違いなく、CTSを清掃と仕業・構内業務の会社へと、バラバラに分社化しようとしています。そして、仕業・構内業務のために雇われたCTSプロパー社員の仲間を含め、賃金や労働条件のさらなる切り下げが狙われているのです。
また、JRは北陸新幹線開業で並行する北陸、信越本線を切り捨てて第3セクターにしました。水戸、いわき、高崎、熊谷、籠原、上尾、前橋、宇都宮、小山、古河の駅ビル会社は、4月から孫会社化。今秋には、千葉運転区と千葉車掌区の廃止・運輸区化が狙われています。グループ会社も含め、JR全体の大再編が始まっているのです。
最大の狙いは、企業の輪郭を失うほどの全面的な外注化です。外注先もさらにバラバラに2次、3次下請けへ突き落とし、非正規職・超低賃金化を狙っているのです。

'15春闘第2波へ! 日貨労の裏切り許さず、 大幅賃上げかちとろう!

春闘第1波闘争貫徹!

15春闘の課題と獲得目標を再確認としよう。①組織拡大の実現、②大幅賃上げ獲得、貨物賃下げ攻撃粉砕、③外注化粉砕、定年延長と65歳まで働ける労働条件の確立、④ダイ改阻止―地方ローカル線切り捨て反対、反合・運転保安確立、⑤第2の分割・民営化=組織破壊攻撃粉砕!
ダイ改時の第1波闘争は、旅客における本線運転士を中心とする、3月13日の泊勤務始業時から、14日の勤務終了時(15日明け)までのストライキとして貫徹された。3月13日の総決起集会は、会場を埋め尽くす280名の結集で、第2の分割・民営化攻撃に闘争宣言を発し、大成功をかちとった。
次は、貨物、CTSを焦点とする新賃金回答時における第2波闘争だ。

焼け石に水の手当削減
 貨物会社は3月1日から「手当等の見直し」として諸手当の削減を強行した。
ひとつは、都市手当・地域手当の2年間の級地保障。転勤で級地区分の低いところへ異動した場合、一気に数万円の賃金がダウンする。次が祝日等勤務手当の廃止。1時間につきC単価(百分の二五割増)がなくなる。
さらには乗務旅費の日当の削減だ。1日200円、泊勤務なら400円だ。長い乗務なら昼、夜、朝と食事をとる時や深夜の乗務で眠気覚ましの缶コーヒーやガムを買うなど、そのためのささやかな補助となってきたものだ。
会社や日貨労は月4・5千円のダウンというが、それは大いなるゴマカシだ。全社員で平均した額で、支給の対象となっている勤務についていれば月1万円以上の賃下げだ。
この手当廃止によって、約2億4千万の人件費が削減される。会社はこれによって「多少の経済変動があっても、安定的に利益が確保できるよう、スリムで強靭な経営体質への改善を図る」というが、収支が悪化するという。
一体、何のための手当廃止なのか、焼け石に水とはまさにこのことだ。「いくら一生懸命働いても、みんな持っていかれる」とうのが現場の実感だ。

勝利の道は、日貨労打倒 =組織拡大
 諸手当は低賃金の中で生活給そのものとなっている。それなしには食っていけないというものだ。しかも、重要な労働条件である賃金の減額や切り下げ(労働条件の不利益変更)は、会社(使用者)が自由にできるものではない。「労働者との合意」=日貨労の裏切りがあってはじめて成しえることなのだ。これが「鉄道事業の黒字化達成のために、血を流し、汗を流す」ということか!
現場労働者に苦しみを強制する「貨物改革」など、断じて改革などではない。経営が成り立たないこと百も承知でスタートさせた会社なのだ。国鉄の分割・民営化という根本原因と闘うことだ。
おかしいことはおかしいと堂々と声を上げよう。真実を示し、全国の貨物職場から怒りの声を巻き起こそう。日貨労打倒=組織拡大、動労総連合を全国に建設しよう!15春闘を闘い抜こう!

第1波ストライキを打ち抜き第二、第三の闘いへ起ち上がろう!貨物の賃下げ許すな、CTS春闘へ!外注化粉砕の第三波闘争へ

貨物賃下げ弾劾!
CTSでの賃上げをかちとろう!
第二波、第三波の闘いへ!

第1波ストライキを打ち抜き第二、第三の闘いへ起ち上がろう

われわれは、3月13日から春闘第一波ストライキへ突入した。13日のの総決起集会は280名が結集し、参加者全員が15春闘勝利への決意をうち固めた。第1波ストライキを貫徹し、第二、第三の闘いへ起ち上がろう。
3月ダイ改は、特急廃止から始まるローカル線切り捨て、地方切り捨てのはじまりだ。JRは、大都市と地方の中核都市に資本を集中的に投下する一方で地方を完全に切り捨てようとしている。第三セクターになれば、地方自治体と住民の負担はますます重くなり、ますます地方を疲弊させることになる。
JRは、その事を知っていながら特急列車の廃止・削減を強行したのだ。
3月ダイ改を前に開催した銚子・館山での地域集会は、地域住民の参加をもって大成功を勝ち取った。また地域のOBもこの地域集会に結集した。動労千葉の団結が地域集会の成功を勝ち取った。
特急列車廃止・削減反対の地域署名を集めきろう。3月ダイ改を期して地方ローカル線切り捨て反対の闘いへ総決起しよう。

貨物の賃下げ許すな、CTS春闘に起ち上がろう

15春闘のもう一つの柱は、貨物での賃下げを許さず、大幅賃上げ獲得の闘いを巻き起こすこと。そしてCTSでの初めての春闘に全組合員の総決起をかちとることである。
貨物会社は諸手当の見直し、賃下げを1月に提案し、3月1日より実施した。日貨労は何の抵抗もしないで直ちに妥結した。貨物の労働者はこの攻撃によって1万円の賃下げを強いられる。
貨物会社は、「中期経営計画2016」の下で新規採用を停止し、1継続乗務キロや深夜時間帯乗務の規制緩和、基地統廃合を含む全面的な再編攻撃が画策されている。
貨物会社は15年連続のベアゼロの強行と期末手当の超低額回答を強行してきた。55歳からは賃金は70%に減額されている。
分割・民営化の崩壊が貨物への賃下げ攻撃として噴出している。日貨労は「血を流し、汗を流す」と言って貨物会社に完全に屈服し、その手先となっている。日貨労を解体し、貨物労働者の決起をつくりだそう。
CTSの幕張事業所でおこなったアンケートでは、一月の賃金の手取りが日勤勤務者で12万5千円、夜勤・徹夜勤務者で17万3千円だった。動労千葉は、CTSに対して3万円の賃上げを要求した。契約社員及びパート社員も同様の定期昇給を実施すること。夏季手当、年末手当についても社員並みに支払うこと等を賃上げの要求と共にCTSに提出した。
JR東日本は、あらゆる業務を外注化し、子会社、孫会社に低賃金を強制することで過去最高の利益を上げている。CTSで働く労働者の大幅賃上げ獲得、労働条件の改善へ全組合員の総決起をかちとろう。
この間、CTSでの休憩時間中におこなった作業に対する時間外労働分の賃金の支払いを求める問題では、団交において「休憩時間中の作業について、休憩時間の変更が行われていないことを本人が表明すれば、時間外労働分の賃金を支払う」ことを確認した。超過勤務分の手当の支払いをかちとろう。CTSでの組織拡大をかちとろう。

外注化粉砕の第三波闘争へ

外注化攻撃粉砕、大量退職問題による組織破壊攻撃を粉砕し組織拡大をかちとろう。JRは大量退職問題を千載一遇のチャンスと捉えて、外注化を無制限に拡大し、あわせて国鉄的なものを一掃しようとしている。この攻撃がもたらすものは安全の崩壊と「去るも地獄、残るも地獄」の職場の現実だ。
外注化による強制出向とプロパー労働者の大量採用はまさに労働者の分断と労働組合の破壊、動労千葉への組織攻撃としてかけられている。
4月にもプロパー労働者が構内運転士として登用されれば、昨年に続いて出向解除がおこなわれる情勢にある。
出向解除ではなく労働者と業務を取り返そう。外注化を粉砕する最大の力は組織拡大にある。
JRとCTSにおいて組織拡大をかちとり、外注化攻撃を粉砕しよう。
15春闘に勝利しよう。

動労千葉本線運転士がストに突入 春闘第一波  第二の分割・民営化攻撃に闘争宣言

動労千葉春闘第一波ストライキ
第二の分割・民営化攻撃に闘争宣言

本線運転士がストに突入
総決起集会に280名が結集

13日午後6時から千葉商工会議所の大ホールで「15春闘勝利! ダイ改・地方ローカル線切り捨て絶対反対! 外注化粉砕・組織拡大! スト貫徹! 3・13動労千葉総決会」が、動労千葉組合員、支援する会の仲間など280名が結集し戦闘的にかちとられた。
主催者あいさつとして田中委員長が冒頭「動労千葉は、15春闘勝利へ向けた第一弾の闘いとして13日より15日にかけて動労千葉の本線運転士がストライキに起ち上がった」と報告した。そして今回の第一波闘争は、3月ダイ改による特急列車の廃止・削減、地方切り捨てに対する闘いであるとともに、第二の分割・民営化攻撃に対する闘争宣言であると訴えた。
つづいて2・26銚子地域集会、3・7館山地域集会の大成功をかちとった銚子、佐倉、木更津、鴨川の4支部の支部長が、闘いの報告と決意を表明を行った。家族会から4支部に檄布が渡され会場を大いに沸かせた。

交渉報告につづいて千葉機関区支部、貨物協議会が貨物賃下げ攻撃粉砕へ春闘第二波行動を宣言。幕張支部、車両技術分科会が外注化粉砕、組織拡大へ春闘第三波の闘いを宣言した。

CTS春闘を宣言

そして初めてのCTS春闘として、関執行委員、CTS組合員3名が登壇し、「CTSの非正規、正規1000名の労働者の生活がかかった闘いが始まる」とCTS春闘を宣言した。
スト貫徹に向けて津田沼、千葉転、京葉の支部長が決意表明。つづいて北嶋青年部長による「組織破壊攻撃を絶対に許さない。必ず組織拡大をかちとる」と力強い決意表明に会場全体が奮い立った。
集会には三里塚空港反対同盟の伊藤信晴さんが駆けつけ、3・29全国集会の結集を訴えた。
長田書記長が当面する行動の提起、繁沢副委員長の閉会のあいさつ、青年組合員の音頭で組合歌を合唱。繁沢敬一副委員長の閉会あいさつ、団結ガンバローで意気高く集会を終えた。

出向命令無効確認訴訟第10回弁論

 3月18日(水)11時
東京地裁527法廷 

本日、ストライキに突入!本日より15日にかけて本線運転士のストライキに起ち上がる。

3月ダイ改阻止! 3・13~15スト貫徹!
ローカル線切り捨て許すな!

本日、ストライキに突入!

地方切り捨てを許すな!
第一波闘争に立ち上がろう!

動労千葉は、15春闘勝利へ向けた第一弾の闘いとして本日より15日にかけて本線運転士のストライキに起ち上がる。
15春闘は労働者にとって重要な闘いだ。安倍政権は中東への侵略戦争へと突入した。自衛隊の文官統制をなくし、改憲が具体的な日程に上ろうとしている。改憲と戦争、社会丸ごとの民営化へと突き進む安倍政権打倒へ労働者の総決起をかちとろう。
15春闘の課題は、組織拡大春闘と位置づけ、この春闘の過程で組織拡大を実現する事が最大の課題だ。
第二は、賃金闘争の焦点は貨物会社との闘いとなる。諸手当の改悪ー賃下げを許さず、会社と一体となって賃下げに手を貸す日貨労を弾劾し、賃上げ獲得へ闘いぬくことだ。
第三は、CTSにおける春闘に起ち上がることだ。JRは、間連会社で働く労働者を生活できない低賃金で使いながら莫大な利益を上げている。CTSでの賃上げ、労働条件の向上を勝ち取らなければならない。
第4は、15春闘を3月ダイ改阻止、地方ローカル線切り捨てをはじめ、1047名の解雇撤回闘争、外注化粉砕、65歳まで働ける労働条件の確立の闘いと一体の闘いとして闘いぬくことだ。

特急列車の廃止・削減を許すな!

第一波闘争は、3月ダイ改での特急列車の廃止・削減、地方切り捨てに対する闘いであり、乗務員にかけられた効率アップ、さらなる労働強化、基地再編による組織破壊攻撃粉砕の闘いである。
今回の3・14ダイ改とは安倍政権と一体となった地方切り捨ての攻撃であり、JRにおいては第二の分割・民営化攻撃としてJR労働運動を根こそぎ解体しようとするものだ。
千葉支社による特急列車の廃止・削減は、特急列車だけにとどまるものではなく、普通列車の切り捨て、第三セクター化へと突き進むものだ。その始まりが今度の3月ダイ改だ。銚子市など自治体の破産が予想される地方でそれを加速させるように列車を切り捨てる。地方はますます人が生活できないような状況に追い込まれていかざるを得ない。
北陸新幹線が開業すると在来線の北陸本線は四つの県の第三セクターに分割され、不便になり、運賃は上がり、地域住民にとっては何のメリットももたらさない。そして第三セクター化は地方自治体と住民にさらなる負担を押しつけるものでしかない。
われわれは、2月26日に銚子で、3月7日には館山で地域集会を開催した。両集会とも多くの地域住民の参加をかちとり成功した。地方切り捨て・ローカル線切り捨て反対の闘いを継続しなければならない。3月14日を出発点にして地方からJRを追いつめる闘いをつくり出そう。
また、3月ダイ改では各運輸区で休日行路が削減され大型行路が作られ、明けが12時を過ぎる行路が16本に激増している。
大量退職問題と第二の分割・民営化攻撃は乗務員の労働を極限まで悪化させる。仕業緩和、高齢者対策の実現と組合要求の獲得へ全力で闘いぬこう。

大幅賃上げ獲得、外注化粉砕の第二波、第三波の闘いへ起ち上がろう!

貨物会社では、日貨労の裏切りによって3月1日から諸手当の削減が強行された。月に1万円以上の賃下げだ。貨物会社は労働者が食えなくなるまで賃金を切り下げなかったら黒字を出せない。全ての原因は国鉄分割・民営化にある。経営が成り立たないことを承知でスタートさせた会社なのだ。日貨労を打倒し、組織拡大をかちとろう。大幅賃上げをかちとろう。
第一波ストライキを貫徹し、賃金回答日にあわせた第二波闘争に立ち上がろう。
外注化粉砕の第三波の闘いに起ち上がろう。組織拡大を実現し、15春闘勝利をかちとろう。

ダイ改ー特急全廃に激しい怒り 3/7 館山地域集会 150名が結集


JRの地方切り捨て許すな! 3・13―15スト貫徹!

怒り束ねてJRに叩きつけよう

3月7日、館山市商工会館で3月ダイ改ー特急列車削減・全廃絶対反対 館山地域集会が150名の結集で開催された。集会には地元の市議会議員、館山市民や、そして鉄道OBなどが多数参加し地域から大きな反対の声があがった。
集会の司会を、木更津の岩瀬副支部長が務め、「館山の職場はなくなり木更津と鴨川に別れたが、今日までローカル線切り捨てと闘ってた。観光地にとって特急廃止は死活問題。本日の集会で地域の怒りの声を束ねてJRにぶつけていきたい」とあいさつを行った。
主催者として、木更津支部の山中支部長、鴨川支部の岩瀬支部長が登壇し決意表明をおこなった。(別項)
つづいて動労千葉の代表として田中委員長が、「特急さざなみ廃止は、特急廃止では終わらない。普通電車の本格的削減の始まりであり、ローカル線切り捨てだ。儲からないから君津以南の内房線は切り捨てる。もし鉄道を維持したいなら沿線自治体が運営する第三セクターにすればいいというのがJRの考え方だ。どこの自治体も財政は厳しいのに第三セクターにされたら財政はもっと厳しくなり、公共サービスは崩壊し、地方で生きていくことができなくなる。JRで働く者として絶対に認めることはできない。これを阻止する力は地元の怒りが集まることだ。共に闘いたい」と訴えた。

地元市議、市民が発言町長からメッセージ

来賓として、南房総市から栗原保博市議会議長、館山市議会から鈴木順子市議、石井敏宏市議があいさつを行った。つづいて二名の館山市民が発言した。(別項)木更津の支援する会の仲間が「この間久留里線ワンマン化反対など共に闘ってきた。自分の職場には安房地区から特急で通勤している人が多い。千葉県庁の職員も多い。体の弱い人はとりわけ深刻だ。今後も共に闘っていく」と発言した。
集会には、鋸南町の白石治和町長、館山の辻田実前市長のメッセージが寄せられ、山田繁幸本部執行委員が読み上げた。

鉄道OBから

鉄道OBから元木更津支部長の斎藤勇さんが、「この間地域の駅が委託され、夜は無人になり鉄道と住民とが切り離されてきた。『鉄道より車が便利だよ』という人もいるが、10年~20年後、はたして皆さんの免許書を更新してくれるかな。そうなったら『子供にたのむから』と。しかし子供の働く場がなくなっているかもしれない。そういう視点からも鉄道を考えていかなければならない」と語った。総武本線、成田線の特急削減・廃止と闘う佐倉支部、銚子支部から2・26銚子地域集会の報告につづいて、会場からの意見も出された。

反対の大きな波に

山田執行委員が当面する行動として、署名運動を提起し、集会参加者全体の拍手で確認された。
最後に、「最初は小さなさざ波かもしれないがみんな手を携え、反対の大きな波にしていきたい」と司会が集会を締めくくった。


●木更津支部 山中支部長

この間木更津支部は、館山市、南房総市、鋸南町、富津市の観光協会などを回ってきた。皆さんが共通して「JRには裏切られた」と言っています。1時間に1本しか電車が走らないのに特急まで削減される。絶対に許せない。2月22日、3月4日と館山駅でビラ配りや、新聞の折り込みも2回行ってきた。地域の声を上げて反対していきましょう。

●鴨川支部 岩瀬支部長
観光地にとって特急廃止は大きな問題です。JRは儲けのためにだけ地方を切り捨てようとしている。特急廃止は絶対に認めることはできない。鴨川支部は地域の皆さんと共に最後まで戦います。

●館山市民
動労の方は頑張っている。先日、館山駅で一所懸命ビラをまきと演説していました。今日の集会にこんなにも多くの人が集まっている。凄いことです。タクシーで駅から会場に来る時に運転手に聞いたら、「特急がなくなったら困りますよ」と言っていました。朝の特急で東京まで通勤している人もいるのです。そういう困ってる人がまとまって、みんなが手をたずさえ反対していけたらいいのかな、と思っています。

動労千葉 3・13―15ダイ改スト!3・13スト総決起集会へ!

3・13―15ダイ改スト貫徹!3・13スト総決起集会へ!

15春闘勝利!ダイ改・地方ローカル線切り捨て絶対反対!
外注化粉砕・組織拡大!スト貫徹!
3・13動労千葉総決起集会
日時:3月13日 18時
場所:千葉商工会議所 第1ホール(ツインビル2号館14階)

「第二の分割・民営化」攻撃粉砕しよう!
動労千葉は15春闘をストライキで闘う方針を決定した。15春闘の課題は、①大幅賃上げ獲得、貨物賃下げ攻撃粉砕、②外注化粉砕、定年延長と65歳まで働ける労働条件の確立、、③ダイ改阻止―地方ローカル線切り捨て反対、反合・運転保安確立、④第二の分割・民営化=組織破壊攻撃粉砕だ。そして、何よりもこの過程を通して、全組合員の総力をあげて組織拡大を実現することだ。

JRの地方切り捨て許すな

第一波闘争は、3月ダイ改に対してストライキで闘う。JR千葉支社は、3月ダイ改で特急列車の廃止・削減を行おうとしている。地域で生きることそのものの切り捨てであり、絶対に許すことはできない。
しかも、これは特急列車だけでは終わらない。次は在来線・各駅停車の削減、廃線・第3セクター化へとつながる攻撃だ。
JRは、「東京から70~80㎞圏内に経営資源を集中する」という方針を公然と打ち出している。それ以外のところは、運行自体も完全に切り離そうとしている。地方ローカル線の全面的な切り捨てにのりだしたのだ。
問題は鉄道だけに留まらない。鉄道が切り捨てられれば、学校や病院の統廃合はますます進められる。生活していく基盤そのものが奪われてしまうのだ。

3・13―15ストを貫徹しよう

これは同時に、職場を奪う団結破壊・組織破壊攻撃だ。3月ダイ改では、北陸本線、信越本線の第3セクター化、上野―東京ライン開通による大規模な配転、労働強化も画策されている。グループ会社を含めたJR体制の抜本的な再編も狙われている。文字通りの「第二の分割・民営化」攻撃が始まっているのだ。
われわれは、鉄道で働く者として、JRの地方切り捨てを絶対に許すわけにはいかない。そして、運転士への労働強化を認めることなど絶対にできない!
地元では怒りがわき上がっている。2・26銚子、3・7館山集会に結集した仲間とともに、特急列車廃止・削減、地方ローカル線切り捨て絶対反対で闘おう。第二の分割・民営化=組織破壊攻撃を粉砕し、全力で組織拡大を実現しよう。3・13総決起集会に全力で結集し3・13―15ストを貫徹しよう。

◎労働学校 3月21日(土)13時~
   「階級的労働運動とは何か」(後編)
講師:動労千葉・田中康宏委員長

◎三里塚全国総決起集会
   3月29日(日)正午より
成田市栗山公園にて

CTSに対して3万円の賃上げを要求ー「人として生活をできる賃金をください」「会社を支えているのは大多数の契約社員ではないでしょうか」という切実な声

人として生活できる賃金を!
CTSに対して3万円の賃上げを要求

すべての組合員のみなさん。JRとCTSの職場で働く仲間のみなさん。
動労千葉は千葉鉄道サービス(CTS)に対して左記のような賃上げ要求を提出しました。

92%の仲間が
「生活費が不足」!

1.2015年4月1日以降の基準内賃金を、
30,000円の原資をもって引き上げること。2.嘱託社員、契約社員及びパート社員について、社員並みの定期昇級を実施すること。3.夏季及び年末手当について、社員並みの支払いを行うこと。

3.昇進制度について、本人の希望に基づき社員への登用を行うこと。

4.次のとおり諸制度の改善を行うこと。

(1)徹夜勤務手当の支払を行うこと。
(2)住宅手当の支払を行うこと。
(3)遠距離通勤者に対して、寮制度を実施すること。
(4)JR千葉支社管内で使用できる乗車証制度を実施すること。

私たちは2月に、CTS清掃部門で初めて賃金アンケートを実施しました(裏面にアンケート結果)。日勤者の平均手取り額は約12万5千円、夜勤者・徹夜組で約17万3千円でした。とりわけ日勤者の現実は、直ちに抜本的な賃上げが必要なことを示しています。
生活費については「いつも不足」「ときどき不足」を合わせると92%の仲間が生活費の不足を訴えています。みんな「貯金をおろす」「生活費を切り詰める」「家族からの援助」などの形でやりくりしていますが、こんなことがいつまでも続くものではありません。多くの仲間が、求人情報誌などと見比べながらギリギリの状態で働いているのが現実です。
アンケートでも「人として生活をできる賃金をください」「生活があっての仕事だと思います」「会社を支えているのは大多数の契約社員ではないでしょうか」という切実な声が寄せられています。会社は、こうした声に真摯に応え、基本給の大幅な引き上げを実施しろ!

業務外注化と人件費削減でJR東日本はボロ儲けしている

親会社のJR東日本は今、過去最高の利益を上げています。1月30日に公表したJR東日本の決算では、昨年4月から12月で前年同期比5・69%増の3324億円の経常利益(連結決算)。2014年度全体の利益予測も5%上乗せで過去最高の利益を予測しています。
JR東日本は、運転や検査・修繕、駅・営業関係などを含めて、あらゆる業務を外注化し、CTSを始めとする子会社・孫会社でのむちゃくちゃな低賃金を強制することで利益を上乗せしてきているのです。
実際に現場を支えている労働者に、まともに生活できないような賃金を強制していおいて、なにが「過去最高益」だ。ふざけるのもいいかげんにしろ!

「出来栄え向上」を言うなら要員を増やせ

アンケートでは、手当て面、日ごろの作業についても聞きました。基本給が超低額に抑えられている現実の中で、作業にともなう諸手当をもっと付けて欲しいという声が多数あがりました。
また、「(清掃の)出来栄えを向上するには、もう少し余裕がほしい」との声も数多く上がっています。CTSの管理者たちは、人件費削減のためにギリギリまで要員を減らしておきながら、連日のように「出来栄え向上を」とプレッシャーをかけ、ただひたすら労働強化をすることで乗り切ろうとしています。本気で「出来栄え向上」を目指すなら、時間と要員を確保しろ。
職場からさらに声を上げ、大幅賃上げと労働条件の改善をかちとろう!

 

CTS(清掃部門)での賃金アンケート結果

動労千葉は、千葉鉄道サービス(CTS)清掃部門における1月支給分の賃金を対象に、初めてのアンケート調査をおこないました。①基本給と手取り額は?、②生活費は足りていますか?、③不足分はどのように補っていますか?、④いくらの賃上げを要求すべきだと思いますか?、⑤労働条件改善に向けた意見の5点についてお聞きしました。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

【アンケート結果】

■基本給(回答平均)      155,866円
※勤続年数平均/4・7年。社員と契約社員の     両方を含む。

手 取り    日勤者       124,800円
夜勤者・徹夜組  173,000円
■生活費は足りていますか?
① 余裕があった         0%
② だいたい足りた   7.6%
③ ときどき不足する   30.7%
④ いつも不足する    61.5%

■不足分はどのように補っていますか?
① 貯金をおろす      25.0%
② 夏季・年末手当で補填 15.0%
③ 家族からの援助  15.0%
④ 借金をする   10.0%
⑤ 生活費を切り詰める 30.0%
⑥ その他        5.0%

※回答の中には「節約、節電。ガステーブルなし。冷蔵庫なし。ほっとカーペット以外の暖房機器の使用禁止。1日1食+パン類」という回答もありました。
●賃上げ要求は平均2万7800円!

■いくらの賃上げを要求すべきだと思いますか?

平均 27,800円

■意見
<賃金面>
「人として生活をできる賃金をください」
「生活があっての仕事だと思います」
「社員だけでなく、契約社員・パートの方々の給料を上げてほしい」
「せめて5万円でも基本給を上げてほしい」(日勤者)
「全社員(契約を含む)同一労働・同一賃金」
「せめて消費税値上げ分(3%)だけでも」
ある仲間からは、昨年冬のボーナス回答について「会社は増収も設備投資により減益。しかし正社員の頑張りに期待して2・9カ月との回答でした。一方、契約社員は夏季より1万円減でした。会社都合の減益なのに『契約社員には何も期待しない』と言われているようでした。会社を支えているのは大多数の契約社員ではないでしょうか」との回答もありました。
<手当て>
「作業手当てのつく仕事を最近していないので、(基本給が)現状のままなら、ポリッシャーやG1組み替え作業等、手当てのつく業務をもう少ししたい」
「日勤者の作業手当てをアップしてください。G1組み替え、ポリッシャー、トイレなど」
「ハードな仕事には特別手当をつけてほしい」「職種ごとにもっと手当てを付けてほしい」
「徹夜手当を支給すべき」(複数回答)
「前面外板清掃、構内日常トイレ仕上げに手当てをつけてほしい」
ビルクリ担当者からは「ポッシャーの資格手当て復活」「車の運転手当て」の意見がありました。

<作業について>
「ごみの多い団体列車などは作業のしやすい番線にとめてほしい。リヤカーなどで遠くの収容番線では効率が悪いと思います」
「午前の仕事が終わらず、お昼に食い込んでしまうことがたまにあり、休憩が1時間ととれないことがあるので、ちゃんと1時間休憩がとれるように改善してほしいと思います」
「洗い場や日常は、時間に追われ、短時間で清掃しなくてはいけないので、どうしても手の届かない箇所が出来てしまうので、出来栄えを向上するには、もう少し時間をかけ、見直しをできるぐらいの時間の余裕がほしいので、その辺りを改善してほしいです」
「60歳を過ぎて賃金が下がり、でも仕事は同じです。仕事内容を考えてほしいです」

特急列車削減に伴う大幅な行路変更と、運転士への労働強化を許すな!3月ダイ改合理化粉砕へ、 ストライキに起ちあがろう!

特急列車廃止・削減-地域切り捨て絶対反対!労働強化粉砕!
3月ダイ改合理化粉砕へ、
ストライキに起ちあがろう!

特急列車削減に伴う大幅な行路変更と、運転士への労働強化を許すな!

3月ダイ改に関する団体交渉は、2月27日の基本要求から始まり、3月6日までに運転各区の団体交渉が行われ、この中で特急列車の削減や駅業務外注化の問題、大量退職に伴う定年延長と職場の確保の問題、運転士の高齢者交番の問題等々、あらゆる問題についてJR千葉支社を徹底的に追及してきた。
一方、今回のダイ改では、特急列車が千葉支社管内で29本も削減された関係で行路が大幅に変更され、そのために各区で長時間・ロングランの大型行路や12時を過ぎる泊行路が増えるなど、運転士への労働強化をもたらすものとなっている。
特急列車削減による地域切り捨てと乗務員への労働強化を許すな!3月ダイ改にストライキで起ち上がろう!
行路・交番の主な問題点は次のとおりだ。

大型S字行路と12時過ぎの明けー労働条件確立へ!

【習志野運輸区】
習志野運輸区の場合、今回、行路が大きく変更になった、3行路は、千葉回しの三鷹折り返しになるなど、S字大型行路の典型だ。また、25行路(習志野泊)のように、三鷹回しで津田沼に戻る直前の西船橋でまた三鷹に戻る行路になっている。元々、東京の行路を無理に入れたためにこんな行路になったということだ。一方、13行路で時短(6時間)行路を導入したが、最大の課題である高齢者交番等の設定も行うべきだ。
【蘇我運輸区】
蘇我運輸区の場合、休日320行路(大網泊)は、東京到着後、約1時間の休憩があるが、その後は18時~23時30分まで京葉線経由で東金線を4往復―5時間半も乗りっぱなしになる超大型行路だ。会社は、「成東で26分休める」というが、徒歩時間を除けば10数分しかない状況だ。
また、323行路(京葉泊)は、甲行路と乙行路が全く同じ行路であり、乙行路の軽減は待ったなしの問題だ。
【銚子運輸区】
銚子運輸区の場合、交番順序が最大の問題になっている。交番表2段目では、8行路―1行路、7行路、19行路、明け、となっている。8~1行路はユニットで、7行路(日勤)をはさんで泊行路だ。通常はユニット~泊になっている。これは、他区でも同様だ。ユニット後に7時32分出勤の7行路など入れたら早出が続くことになり、労働強化そのものだ。銚子支部は、7行路は19行路の後に付ける要求を出して追及した。
また、明けが12時を過ぎる行路がふたつも発生した。千葉支社全体では16行路だ。
ロングラン、長時間拘束、早朝出勤の連続、12時を過ぎる明け等々。運転士への労働強化を許すな。ストに起ち上がろう!

 

再稼働、戦争、首切り もうたくさんだ! 3・11反原発福島行動へ!

  東日本大震災と原発事故から4年目の3・11を迎えようとしている。しかし、いまだ13万人が避難生活を続け、3万人もの人々が仮設住宅暮らしを強いられ ている。子どもの甲状腺がんも増え続け、113人にものぼっていながら、「原発事故とは関連がない」とうそぶいている。 15春闘・ダイ改闘争一体で3・ 11を闘おう!

再稼働に突き進む安倍政権
福島の怒りは深くたぎっている。最近の調査でも政府の原発対応に「評価せず」は71%にのぼり、放射性物質への「不安」も73%だ。(3/4朝日新聞、福 島放送調査)2月には、東電が高濃度の汚染水が海に流出していることを知りながら、10ヶ月も公表しなかったことが明らかになり、地元のことや安全のこと など何も考えていない政府と東電の姿勢が明らかになったばかりだ。
安倍政権は、こうした中で原発の再稼働に突き進もうとしている。いったん事故が起きれば、県境など関係なく被害が拡大することは福島原発事故が示してい る。川内原発(鹿児島県)をはじめ、自治体の避難計画や安全対策など何もとられず(とることもできない)、ただただ再稼働という姿勢に住民や周辺自治体か ら抗議の声が上がっているのだ。

住民強制帰還のお先棒担ぐJR
福島では住民の帰還の強制が始まっている。昨年末には、高線量のホットスポットが残っている南相馬市の特定避難勧奨地点の指定を住民の理解が得られないま ま解除した。対象地域の住宅周辺では最大時約1マイクロシーベルト、住民説明会では「まだ線量が高いのになぜ解除するのか」という声が上がっているにもか かわらず強行し、それに応える形でJRが常磐線の延伸やバスの代行運転を開始した。昨年6月の竜田駅までの延伸、そして2月から竜田~原ノ町間の国道6号 線を走る代行バスの運行だ。このバスの推計被曝線量は時速40キロで1走行に約1・2マイクロシーベルト。JRは胸部レントゲンの50分の1という説明を しているが、これは乗客・乗務員ともに乗るたびに累積されていくのだ。なんのためにこんな被爆を強制するのか! 動労水戸の竜田延伸反対、被爆労働拒否の 闘いはこの福島の怒りに応え大きな共感を呼んでいる。

 戦争と原発再稼働を許すな
安倍政権は、福島切り捨てと一体で戦争に向けた政策を推し進め、日本人人質事件をも利用して自衛隊の無制限の海外派兵、武器使用の緩和などを画策してい る。集団的自衛権関連法案の4月上程、改憲に向けたロードマップ(計画表)の発表などを打ち出し、「戦後70年談話」を契機に「戦争をする国」へ社会の大 転換を狙っている。出口のない経済危機のなかで昨年の武器輸出解禁に続いて、原発や鉄道などの輸出で乗り切ろうとする安倍政権にとって原発は絶対手放せな いのだ。原発再稼働と安倍政権の戦争政策許すな! 3・11福島行動に起ち上がろう!

特急列車削減・廃止反対! ダイ改ストに起ちあがろう!

「儲からない。電車を削る。地方が崩壊する。住民の皆さん。一致団結してがんばっていく」2/26銚子地域集会が大成功

3月ダイ改ー特急列車廃止反対!
2/26銚子地域集会が大成功

2月26日、3月ダイ改阻止、特急削減・廃止反対の銚子駅前大街宣と地域集会が、動労千葉の呼びかけで行われた。
あいにくの雨だったが、集会には85人が集まった。組合員と支援の仲間、地元の労組関係者、そして商店街からも一家で駆けつけてくれたり、店の従業員のほとんどが参加するなど、多数の市民が参加した。

駅前宣伝から商店街へ
午後1時30分、JR銚子駅前に集まり、シュプレヒコールをあげ、ビラ配りの街頭宣伝。駅長などが妨害に来るが、駅長に特急廃止の理由を説明しろと詰め寄ると、何も言えない。そのまま、組合員は駅前の商店街をねり歩き、店を一軒一軒たずね、反対の声を上げようと訴えた。
午後3時、銚子読売ビルの大ホールで「2・26銚子地域集会」が、銚子支部の君島書記長の司会で始まった。冒頭、銚子支部の関根支部長、佐倉支部の高橋支部長が登壇し決意表明をおこなった。(別項)
次は第三セクター化
つづいて田中委員長が、「今のJRが言っているのは経営資源の集中。もうかるところだけ、東京から70㌔から80㌔圏。東京から直通で銚子まで来る列車は一本もなくなるということです。今回は特急、これからは普通列車もきる。次にあるのは第三セクター。これは単に鉄道だけの問題だけでは終わらない。列車削減と地方衰退は相互に促進しあう。ローカル線の切り捨てに絶対反対で闘います」と訴えた。
地方から怒りの声を
来賓あいさつで、元地区労議長の金秋陸夫さんから、「いま銚子の人口が激減している。こんな矢先に、特急を減便するとますます住みにくくなっていく。数年前、病院廃止の攻撃を受けた。地方そのものが切り捨てられるということだ。地方から声を上げていこう。このような集会、署名、労働組合のストなど。さまざまな運動を起こしていこう」と述べた。つづいて全水道の仲間から、「市は赤字で、私も給料を減額されている。組合員の意見を吸い上げてともに闘って生きたい」と連帯のあいさつ。
次に銚子運転区OBの錦織芳雄がさんが「駅に3月ダイ改のパンフレットがあった。北陸新幹線や東京―上野ラインのことを大々的にアピールしているが、千葉の特急の廃止・削減については一言も載っていない。これから『これだけ乗客がすくないんだから』とJRはローカル線の廃止を言ってくると思う。私はそのことを許さないための、地域のみなさんと一緒に、OB会として闘っていきます」と決意を語った。木更津支部の山中支部長が3月7日に館山地域集会の結集を訴えた。
署名運動を始める
当面する行動として、本集会の提案としてJRに対するローカル線廃止反対の署名運動が提案され、全体の拍手で採択された。
最後に渡辺靖正・元銚子支部長が演壇に立ち、「動労千葉は先頭になって闘いますので、市民のみなさん、協力してこれからもよろしくお願いします」と集会のまとめを行った。

銚子支部 関根支部長
今度のダイ改で、朝6時54分発特急あやめが廃止される。東京へ行く利用者は多いのになぜ廃止するのか。「いつも利用しているのに、どうやって東京行けばいいの」と地元は怒っている。銚子市長と面談したら「銚子市には大学や市民病院があり、大学教授や医師などが東京や千葉方面から通勤で利用してる。なくなるとどうなるんだ」と言っていた。
銚子と佐倉支部は1月の終わりから駅頭街宣を行ってきた。また支援する会の仲間が何度も商店街を回ってもらい、本集会に多数結集してくれた。私たちは今後も地域の皆さんとともに反対の声を上げていきたい。

佐倉支部・高橋支部長
3月ダイ改で成田線の特急は全廃され、総武本線は削減された。これもなくなる可能性は大きい。「今走っているから・・」という考えはやめた方がいい。内房線の特急さざなみ8本が全廃だ。人がいない。学校がなくなる。財政破綻で病院がなくなる。人が乗らない。儲からない。電車を削る。地方創生と言いながら地方が崩壊する。これからがんばらないと列車はすべてなくなる。住民の皆さん。銚子支部と佐倉支部は一致団結してがんばっていく。

第72回定期委員会を開催! 15春闘勝利!3月ダイ改阻止!3・14ストライキへ起ち上がろう!


第2の分割・民営化攻撃粉砕

動労千葉は、3月1日DC会館において第72回定期委員会を開催した。
委員会は、大竹副委員長の開会あいさつではじまり、議長に佐倉支部の大野委員を選出し議事が進められた。 スローガン提起の後、田中委員長が委員長あいさつをおこない、来賓あいさつでは動労千葉を支援する会の山本事務局長が「支援する会は銚子、館山と動労千葉と共に走り回った。10万筆署名運動は最高裁と判断停止に追い込んだ。労働組合を再生しよう。共に闘う」とあいさつした。
その後、経過報告、15春闘勝利・ダイ改阻止へ向けた当面する取り組み、暫定予算の提起と進み、質疑応答がおこなわれた。

出された主な意見
▽貨物は諸手当が削減され、月1万円の賃下げになる。日貨労は裏切り妥結した。福利厚生の廃止、諸手当廃止と55歳からは賃金が70%に削減される。認めることは出来ない。低賃金・強労働が強制される。分割・民営化体制打倒しかない。15春闘に総決起する。
▽3月ダイ改の提案はひどい内容だ。館山市や南房総市、鋸南町、富津市などに一緒に反対しようと説明した。街頭宣伝も行ってきた。3・7の館山地域集会を成功させる。
▽大量退職が始まる。4月以降全員を集めて意思統一をした方がよいのでは。エルダーで今年度は再雇用が決定したが、新たな分断が始まる。希望を出す時点での分断をさせない闘いが必要。
▽T君は一方的に脱退していった。批判的な態度も変わっていない。前に進むことが大事。青年部は団結して組織拡大をかちとる。
▽国労から動労千葉に来たが、動労千葉には路線と義理人情がある。路線が正しいと思ったから闘ってきてよかった。動労千葉の方針で労働者として生きられる世の中を作りたい。出向反対で闘っていく。
▽外注化の第二ラウンドの闘い、新たな段階に入った。CTSの3名の仲間に続く加入を。仕事をJRにとり戻すには組織拡大が絶対条件だ。
等の意見が出され、各執行部より答弁がされた。最後に田中委員長が総括答弁をおこなった。「第一の課題は、第二の分割・民営化―組織破壊攻撃攻撃と対決して闘いぬくことだ。団結さえ崩さなければ必ず展望は切り開かれる。外注化粉砕闘争を軸に組織拡大を意地でもかちとろう。
第二の課題は、ローカル線切り捨てに対する反乱の芽が出始めている。地域の総反乱をつくりだそう。CTSで春闘を闘う。
大量退職問題では分割・民営化の時のように腹を決めて闘いに起ち上がろう。エルダー制度は反対だ、だが職場にこだわって闘い続けよう。賃下げ攻撃に日貨労がすぐに裏切り妥結した。これが第二の分割・民営化攻撃だ。
春闘の第一の山場は、ダイ改、第二は19~20日の回答日だ。今日を期して組織拡大闘争に立ち上がろう。

田中委員長あいさつ
 15春闘、3月ダイ改の決戦段階を前に重大な委員会だ。2・26銚子地域集会に地元の人々が集まった。貨物では1万円の賃下げが強行された。
最大の課題は、3月ダイ改の闘い。ここから第二の分割・民営化が始まる。JRの輪郭すら残さないような外注化は安全の崩壊をもたらす。地方ローカル線を投げ捨てる。千葉では特急がそうだ。外注化反対闘争をやりぬこう。ローカル線の切り捨てに地域の先頭に立って闘おう。大量退職問題は組織破壊、65歳まで働ける労働条件を確立しよう。
第二の課題は、15春闘に全力で起ち上がる。貨物の賃下げ攻撃は再建合理化との闘い。CTSでの春闘にも挑戦したい。情勢は重大だ。安倍政権は改憲に向かって突進している。改憲へのロードマップを言い、5~6月は安保国会だ。全ては労働組合の問題だ。地方都市の消滅もローカル線切り捨ても、小中学校を半減するのも分割・民営化がもたらしたものだ。この春闘は重大な闘いとなる。
第三は、分割・民営化以来の地平の大きさに自身をもって進もう。4・9の政治解決、15年間の外注化反対闘争、動労水戸の闘いも決定的だ。組織拡大をやりぬこう。

解雇撤回・JR復帰最高裁10万筆署名 第7次提出行動 計88868筆を提出

 

2月19日、第7回目となる最高裁への「解雇撤回・JR復帰」署名提出行動を行った。提出した署名は6840筆で、提出総数は8万8868筆となった。署名提出行動には争議団、各支部組合員を先頭に、国労闘争団やス労自主、支援の仲間が駆けつけた。
まず、争議団の中村仁君が、「不当労働行為を認めたなら、解雇撤回させて原職復帰しかない。私たちの力が必ず労働者の新しい未来を切り開く。10万筆署名を集めきって、最高裁に解雇撤回・JR復帰判決を出させたい」と発言した。
続いて国労闘争団から、鳥栖闘争団の石崎さん、小倉闘争団の羽廣さん、秋田闘争団の小玉さんがアピールし、ス労自主の入江委員長から発言をいただいた。
最後に葉山弁護団長が、「国家的不当労働行為の真実には重みがある。国鉄、JR設立委員会が謀議し、不採用基準が急遽策定して、名簿から組合員を排除する不当労働行為を働いた。設立委員会の行った行為はJRの行為。不当労働行為があればJRが採用しなければならない。最高裁は署名の重みを十分に認識してもらいたい」と発言。シュプレヒコールで行動を締めくくった。
全力で10万筆署名を集めきり、最高裁をさらに追い詰めよう。「解雇撤回・JR復帰」判決をかちとろう。

労働学校基礎講座「階級的労働運動とは何か」(前編)
動労水戸・辻川慎一副委員長が講義

2月21日、辻川慎一動労水戸副委員長が、労働学校講師として講義を行った。
辻川副委員長を先頭に組合員と必死に格闘する中、現場組合員がそれに応え、動労水戸は団結を維持・拡大してきた。その経験は、労働者が団結することの大変さと素晴らしさが伝わるものだった。
辻川副委員長は、運転士登用差別裁判での勝利・職場復帰をめぐる激論をへて、「組合員の真剣な意見を真剣に聞き、職場と組合全体の団結した闘争に反映させることの重要性」を訴えている。そうして形成されてきた団結の中で闘われた被爆労働強制との闘いは、地域住民の支持を集め、怒りの結集軸になっている。
この闘いの中で、照沼君、羽部君といった青年が動労水戸に結集してきている。そして昨年末には、新たに青年運転士・會澤君が動労水戸に結集した。會澤君はライフサイクルの最大の対象者だったが、団交一回で発令を粉砕する鮮烈な勝利をかちとっている。
分割・民営化との闘い以来、ともに勝ちぬいてきた動労水戸の闘いの教訓にも学び、組織拡大に向けて全力で闘おう。

次回 3月21日(土)13時~
「階級的労働運動とは何か」(後編)
講師:動労千葉・田中康宏委員長

65歳まで安心して働ける労働条件を確立しよう!…「長時間・低賃金労働」「効率化・合理化」との闘いは、安全問題そのものとなっています

 JR貨物関東支社は2月5日、3月ダイ改についての提案を行いました。これに対し2月13日、動労千葉申第12号をもって「2015年3月ダイ改に関する申し入れ」を行い、18日に団体交渉が開催されました。
JR貨物は今次ダイ改において、「列車別の収支状況から採算性の低い列車の見直し、統廃合を含めたコンテナ列車の輸送力再編を計画し、列車の収益性を向上させる。これらにより生み出された輸送機材を収益性の高い列車グループに利活用する」「路線ネットワークの最適化。新商品の開発や市場競争力の高い商品への組み替えを行い、鉄道事業部門の黒字化を目指す」としています。

なによりも「高齢者対策」の確立

さらに、「働き度を向上させる」ために、乗務効率の向上・W泊の増加。駅業務の効率化、検修・保全のコスト削減、総務・経理部門の合理化を行うとしています。
しかし、年金の関係で65歳までハンドルを握らなければならない現実の中で、求められているのは「適正な(安心して働ける)労働条件」の確立、これからの「高齢者対策」です。2年間にわたる新規採用の停止は重大な問題です。
「長時間・低賃金労働」「効率化・合理化」との闘いは、安全問題そのものとなっています。組合としては、長時間拘束の解消、休憩室の整備などを求めて来ました。問題解決に向けて粘り強く取り組みます。

大幅賃上げ獲得!15春闘へ!

2月20日、JR貨物本社において「手当等の見直し」に関する団体交渉が開催されました。
会社の回答又は見解は、手当等の見直しの根拠について「多少の経済変動があっても、安定的に利益が確保できるよう、スリムで強靭な経営体質への改善を図るために行うものである」、諸手当の見直しを撤回することにたいしては、「提案の通りとする」というものでした。
日貨労は17日の段階で裏切り妥結を行っていました。春闘時期に、1万円以上の賃下げが強行されるのです。
「JR貨物改革を実現するためには旧態依然の経営体質を変えなくてはならないことを痛感・・中央本部は本施策について組合員が『血を流す』施策であることを十分認識し、緊張感をもって今後の労使協議を進めていく」!
外注化と使い捨ての非正規職化で最高の利益を計上し続ける東日本・東海・西日本。民営化では成り立たないという矛盾を抱えながら、JR体制への移行が強行された、北海道や貨物会社。問題をJR体制全体の危機と破綻という視点からとらえることが必要です。JRで起きていることは日本社会の縮図そのものです。
組合員が「血を流し、汗を流せば」解決する問題ではないのです。そもそも分割・民営化以来、「貨物に働く労働者はどれだけの悔し涙を流してきたのか」ということです。
55歳以降、基本給7割、「働き度を上げる」という、低賃金・強労働の強制と対決しよう! 大幅賃上げ獲得!15春闘に総決起を開始しよう!

動労千葉第72回定期員会
  日時  3月1日 13時
場所  DC会館大会議室

JRダイ改―特急列車廃止絶対反対
3・7館山地域集会
  3月7日(土)13時30分~ 館山商工会議所ホール

世界大恐慌と戦争の時代を迎え撃つ! 全国労働組合交流センター第22回定期全国総会参加報告 

世界大恐慌と戦争の時代を迎え撃つ!
全国労働組合交流センター第22回定期全国総会
参加報告  千葉機関区支部 佐藤正和 

全国労組交流センターの第22回定期総会が2月7~8日、福島県いわき市において開催されました。
動労千葉からは、交流センター代表運営委員の田中委員長をはじめ、常任運営委員の中村執行委員、全国運営委員の川崎執行委員、動労総連合選出の代議員として、大竹副委員長、千葉労組交流センター選出の代議員として自分の5名で参加してきました。


鉄道を「被曝強制」の道具にさせない!
命と安全を守る 被曝させない! 2・8いわきデモ

地域の団結の中心=闘う労働組合

総会では、川崎執行委員が、3月ダイ改における、特急廃止・ローカル線廃止に対して、それだけに止まらず地方自治体の財政危機・学校・公立病院・水道などの崩壊をもたらすことに対して、地域から「生きさせろ!」の闘いが盛り上がっていることが生きいきと報告されました。
千葉労組交流センターからは、事務局長の綿貫君(ちば合同労組)が、動労千葉・ちば合同労組・千葉労組交流センターのがっしりした団結で千葉県における闘う労働組合を甦らせる決意が語られ、2・26銚子、3・7館山地域集会への結集をアピールしました。
2日間の各地区、各産別からの活発な討論ののち、運動方針採択と新役員体制が確立され、①「安倍の中東侵略戦争参戦を許すな!集団的自衛権関連法制定・改憲を許さず、国鉄闘争を基軸とした階級的労働運動で安保国会粉砕・安倍打倒を勝ち取ろう」、②「9・6徳島刑務所包囲闘争を闘い、階級的労働運動の力で無実の星野文昭さんを取り戻そう」、③「大量退職を逆手にとったJRの業務全面外注化・組織破壊攻撃と対決し、動労総連合を全国につくりだそう」と、3つの特別決議を採択しました。
全国総会の大成功を受けて昼からは、180名の結集で、被爆労働拒否、帰還の強制を許さない、怒りのいわきデモが寒風と冷たい雨を突き抜けて元気よく闘いぬかれました。「フクシマ潰し」を許さず、3・11郡山へ!
その闘いと、団結の中心に動労水戸平支部が屹立していることが、とても頼もしく、動労総連合の一員として、とても誇りに思いました。

交流センター運動の原点に

全国労組交流センターは、1987年の国鉄分割・民営化と連合結成による1989年の総評解散に対し、故中野洋動労千葉前委員長と故佐藤芳夫元中立労連議長によって「反連合・反全労連」を旗印に結成されました。ナショナルセンターの再編・解体は、戦時にしか起きない重大な問題です。それが国鉄分割・民営化の過程でおきたのです。安倍政権が再び戦争に踏み出す中で「戦争と対決する労働運動」=労組交流センターの運動が現場労働者(ランク&ファイル)の闘いとして始まったことは、今の時代にこそ光り輝きます。
「景気」のいい時は「一人の首切りも許さない」、「平和」な時は「戦争反対」と誰でも言えます。でもそれが現実の問題となった時、貫くことが出来るかどうかが勝負の分れ目です。
「団結さえ崩さなければ展望は必ず生まれる」という不動の確信で、世界大恐慌と戦争の時代を迎え撃つ、交流センター運動の原点に立ち、2015年春・夏・秋の闘いに総決起しましょう。

動労千葉第72回定期委員会
  日時:3月1日(日) 13時より
場所:DC会館大会議室
JRダイ改―特急列車廃止・削減反対
 2・26銚子地域集会
 2月26日(木)15時~銚子読売ビル2F 14時銚子駅前街宣
 3・7館山地域集会
3月7日(土)13時半  館山商工会議所ホール

 「館山市に駅舎の改築費用をかなり負担させておいて、特急廃止とは全くふざけてる」JRの地方切り捨て許すな!3/7館山地域集会へ

JRダイ改―特急列車廃止・削減 絶対反対


館山市 南総文化センター

 2月22日、木更津支部、鴨川支部の組合員を先頭に、支援の仲間と共に館山駅前と、館山銀座の商店へのチラシ配りを行った。地元には激しい怒りがまきおこっている。

 地元にあふれる怒りの声

この間の街頭行動でも、地元の人びとの怒りは激しかった。館山行動においても、反対の声は次々とあがった。
「館山市に駅舎の改築費用をかなり負担させておいて、特急廃止とは全くふざけてる。観光にとって決定的な打撃だ」 「高速バスがバンバンでているが、私の娘は木更津へ通勤。高速バスのバス停は山のなかで不便」 「高速バスは時間どおりに走らない」 「特急なくなって本当に困ります。ますますさびれるし…。3/7は参加します」と参加表明する人もでてきている。

地域の思い踏みにじるJR

JRは金儲けのために特急を廃止し、地方を切り捨てようとしている。しかも、地元に金を出させて駅をつくっておきながらだ。このJRの傲慢な態度に、館山中が怒っているのだ。
JR千葉支社は昨年、長浦駅で地元に新駅舎の工事費98%(25億円超)を出させながら、利用開始と同時にみどりの窓口を廃止した。その一月ほど後には、全面外注化まで行っている。地元を踏みにじるやり方をくり返してきているのだ。

地域集会に全力で結集を

観光地にとって特急の廃止・削減は本当に大きな問題だ。観光客が減れば、生活そのものが成り立たなくなるからだ。 これまでもJRは、ダイ改の度に列車を削減してきた。そして、地方ローカル線の全面廃止に乗り出してきたのだ。地方で人間が生きていくこと自体を破壊する攻撃だ。絶対に許してはならない。 特急列車廃止・削減絶対反対!
地域の人びととともに、2・26銚子、3・7館山地域集会に全力で集まろう。

労基署にウソの説明するブッラク企業 CTS(千葉鉄道サービス)と団交。時間外労働分の賃金を支払うことを確認。

CTSは、超過勤務分の手当を直ちに支払え!

 CTSとの団体交渉(2月19日)において、休憩時間中の作業について、休憩時間の変更が行われていないことを本人が表明すれば、時間外労働分の賃金を支払うことを確認

この間、動労千葉が、千葉鉄道サービス(CTS)における休憩時間中に行った作業に対する時間外労働分の賃金の支払いを求めている問題について、1月26日、千葉労働基準監督署は、CTSを呼んで数時間にわたって事情聴取を行った。
これを受けて動労千葉は、CTSの清掃部門で働く組合員も参加して、あらためて時間外労働分の賃金の支払いを求めて、2月16日と19日の2回にわたる団体交渉において追及を行ってきた。

CTSー労基署の事情聴取で実態と異なる説明を行う

 2月16日の団体交渉では、千葉労基署からの事情聴取でどのような説明を行ったのかについて追及を行った。
団交の中でCTSは、労基署からは、16時45分から18時の休憩時間中に作業を行った事態があったのか、休憩時間の変更が行われたのか、勤務した時間の確認、働いていた人数、作業の内容と流れなどについて聴取されたことを明らかにした。
その上で、休憩時間中の作業の内容については、「交番検査の遅れがあった場合、休憩時間中に作業が発生した」との説明を行ったと回答してきた。
しかも、「休憩時間中に行っていた作業は、頻繁という認識はない」などと、現場で行われている作業を無視したデタラメな回答を行ってきたのだ。
幕張事業所では、17時02分に入区する192Mに対して休憩時間中の作業は毎日行われている。年間を通して作業がないのは、ほんの数日だ。CTSは、この事実を隠してウソの説明を行ったのだ。
こうしたCTSの対応に対して組合側からは猛然と抗議し、実際みに毎日行われている192Mの作業が、昨年何回行われたのかを調査しすることを確認し、この日の団交は一旦中断した

幕張事業所長は、休憩時間中の作業内容を全く知らず

 2月19日に団体交渉が再開され、CTSからは、「192Mの休憩時間中の作業は、週5回位との報告を現場から受けた」「休憩時間中の労務管理を、会社として行っていなかった」「労使の慣行で作業が行われていた」「正確な回数は精査中である」との回答を行ってきた。
この中でハッキリしたことは、CTSとしては、休憩時間中の作業については、管理者が誰も管理していなかったということだ。しかも、幕張事業所の所長は昨年7月に替わっており、休憩時間中に作業が行われていることさえ知らなかったのだ。このような状況で休憩時間の変更などできるはずがない。CTSの考えていることは、「慣行で休憩時間が変更されていた」などという名目で、主任や班長に全ての責任を押しつけようとしているのだ。こんなデタラメを絶対に許すことはできない。

時間外労働分は、2年間さかのぼって請求できる!

 このように組合側からの追及が行われる中で、CTS側は、次のとおりの回答を行ってきた。

 休憩時間中に作業について、休憩時間の変更が行われていないことが明らかになった場合は、超過勤務分については精算する。
CTSを辞めていた場合でも、本人の住所等を調べて支払うこととする。

 これは、実際に休憩時間中に作業を行った労働者が、休憩時間の変更について、誰からも指示されていないことをハッキリと表明すれば、時間外労働分の賃金を支払うということだ。
しかも、労働基準法115条では、2年間さかのぼって支払を請求することができると明記されている。
CTSの不当な対応を糾弾し、超過勤務手当の支払いをかちとろう。
動労千葉とともに闘い、まともに働くことができる労働条件をかちとろう!

動労千葉とともに、CTSの労働条件改善へ闘おう!

第72回定期委員会の成功を勝ち取り 外注化粉砕、3月ダイ改阻止、15春闘勝利をかちとろう!

改憲と戦争へ突き進む安倍政権を打倒しよう 

3月1日に開催する、動労千葉第72回定期委員会の成功をかちとり、3月ダイ改阻止、15春闘勝利へ闘いの方針を決定しよう。
今回の定期委員会は決定的に重要な委員会である。安倍政権は、「イスラム国」による二人の人質を犠牲にし、その事をもって中東への戦争に積極的に加担しようとしている。昨年の集団的自衛権行使容認の閣議決定を実際に行おうとしている。日本の労働者を戦争に巻き込み、日本資本主義の生き残りのために戦争にうって出ようとしているのだ。改憲と戦争に突き進む安倍政権打倒へ労働者の総決起を勝ち取らなければならない。
JRは、この安倍政権と一体となって地方切り捨て、労働者の非正規職化に向かって突き進んでいる。
千葉支社における特急列車の廃止・削減は、特急列車の削減で終わらない。ローカル線切り捨ての政策を加速させ、地方都市消滅へ向かって住民が生きられない状況が生み出されようとしている。
県内の住民と一体となって特急列車の廃止、削減反対、ローカル線切り捨て反対の闘いを巻き起こそう。

定期委員会で勝ち取るべき課題

第一に、15春闘勝利、3月ダイ改阻止へ全力を挙げて闘いに起ち上がることである。
15春闘の最大の課題を組織破壊攻撃粉砕、組織拡大春闘と位置づけてJRとCTSにおける組織拡大を実現する事である。
貨物では、諸手当の廃止の攻撃が実質的な賃下げ攻撃として開始された。攻撃は諸手当の廃止に止まらない。貨物の矛盾は国鉄分割・民営化にある。貨物の賃下げ攻撃粉砕、大幅賃上げ獲得をめざして全力で闘いの体制を築き上げよう。
ローカル線切り捨て、特急列車の廃止・削減に対して、地方の怒りの声を結集し、その先頭に立って闘いをつくりあげよう。銚子、館山における地域集会の成功をかちとろう。3月ダイ改阻止へストライキを含む闘いを配置し、特急列車の廃止反対、大幅賃上げをかちとろう。

第二は、1047名の解雇撤回、最高裁での勝利判決獲得へさらに闘いを強化しなければならない。不当解雇から28年を経た2・15の国鉄闘争労働者集会は全国10カ所で開催された。東京で開催された集会には630人が結集し、大成功を勝ち取った。28年の闘いは、JRへの採用過程で何があったのかを暴き出し、新自由主義の攻撃と対決する闘いとして確立された。10万筆署名運動は、自分たちの闘いとして全国で取り組まれている。10万筆を集めきり、最高裁での勝利判決をかちとろう。

第三は、外注化粉砕へさらに闘いを強化しなければならない。外注化粉砕の最大の課題は、JRーCTSにおける組織拡大を何としても実現することだ。JR東日本は、大量退職問題を逆手にとって、際限の無い外注化攻撃に突き進んでいる。駅での外注化は、昨年1年だけでも15駅に及び、157駅中、63駅がCTSの委託駅になっている。
大量退職は、労働組合への組織破壊攻撃と相まって職場では「去るも地獄、残るも地獄」の状況が作り出されようとしている。
われわれは、「外注化粉砕、定年延長を」「組織破壊攻撃を粉砕し、65歳まで働き続けることの出来る労働条件をかちとろう」をスローガンに闘いに起ち上がろう。

第四に、この15春闘の闘いの過程で何としても組織拡大をかちとろう。外注化攻撃と大量退職問題は、職場の状況を一変させる。この攻撃に東労組から国労まで全く対応できない。分割・民営化の時のように東労組や日貨労は会社の手先となって生き残ろうとしている。本格的な組織拡大を実現し、第二の分割・民営化攻撃を粉砕しよう。
定期委員会の成功をかちとろう。

第72回定期員会
日時 3月1日 13時
場所 DC会館大会議室

① 第43回定期大会以降の総括について
② 15春闘勝利、1047名解雇撤回、業務外注化粉砕、3月ダイ改阻止に向けた当面するとりくみについて
③ 15年度暫定予算について

国鉄分割・民営化で不当解雇から28年ー 2・15労働者集会 「戦争阻止の力はここにある!」

会場埋め尽くす630人が結集

国鉄闘争全国運動の呼びかけで「国鉄分割・民営化で不当解雇から28年―2・15労働者集会」が、東京・すみだ産業会館で630人の結集で開催された。同日北海道、福岡、岡山、福島、新潟、愛知、北陸、沖縄で、16日には大阪でも国鉄集会が開催された。

よくぞここまで来た

主催者を代表して全国運動の呼びかけ人の鈴木達夫弁護士が開会のあいさつをおこなった。つづいて全国運動呼びかけ人の伊藤晃さんが、「運動を立ち上げて5年、よくぞここまで来た。新自由主義と対決する唯一の運動をつくり出した。全国運動は労働者が広く自らの声を発する場にならなければいけない」と提起した。
動労千葉から田中委員長が、「安倍政権は再び戦争に踏み出した。労働組合に力があれば、こんなことは許さなかった。なんとしても労働組合の力を取り戻さなければならない。しかし分割・民営化の問題を抜きにはありえない。分割・民営化との闘いは、新しい闘いをつくった。一つは外注化との非妥協的な闘い、二つは動労水戸の被曝労働拒否の闘いだ。そして1047名闘争を復権させた。戦争阻止の力、労働組合を復権させる力はここにある」と訴えた。
つづいて動労水戸の石井真一委員長は、「常磐線竜田―原ノ町間のJRバス代行運転は、避難した住民を帰還さ労働者住民を被曝を強制する攻撃だ」と激しく弾劾し、さらに組織拡大の報告と、外注化による勝田車両センター脱線事故に対して「反合・運転保安闘争で外注化を粉砕する」と決意を語った。

必ず勝利する

連帯のあいさつを現代の治安維持法と闘う会の山本志都弁護士が行い、刑事司法改悪との対決を訴えた。
最高裁闘争の現状について葉山岳夫弁護団長が報告し、署名の力が最高裁反動判決を阻んでいることを明らかにし「本来なら当然、解雇撤回・JR復帰だ。必ず勝利する」とのべた。全国運動東京東部の会から最高裁署名を9千筆を集めたことなどが報告された。
動労千葉争議団から中村仁君が、「30年の闘いを組織拡大に結びつけたい」と決意を語った。国労旭川闘争団の成田昭雄さんは、「命のある限り闘い続ける」と熱く語った。

外注化粉砕、 特急廃止阻止へ

JRの現場から、動労千葉幕張支部、銚子支部、木更津支部の各支部長が、外注化粉砕、特急廃止のダイ改阻止の決意を述べた。動労連帯高崎の漆原芳郎副委員長は、外注先の労働者への組織拡大の展望もかけて春闘を闘うと発言した。
決意表明は動労千葉青年部の木科雄作君、動労水戸の照沼靖功君が行い、昨年12月、動労水戸に加入した會澤憲一さんが力強い決意表明をおこなった。
三浦半島教組の仲間、合同・一般労組全国協議会につづいて合同労組八王子からダイエー八王子店の閉鎖に対しストを貫徹したことが報告された。最後に全学連の決意表明、全国運動呼びかけ人の入江史郎さんが集会をまとめ、呼びかけ人の山本弘行さんの音頭で団結ガンバローで集会を終了した。
2・15集会には署名運動呼びかけ人の芹沢寿良さん、民主労総ソウル本部、韓国鉄道労働組合ソウル地方本部からメッセージが寄せられました。