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コロナ感染防止をJR東は真剣に行え!会社責任で感染対策・生活保障を行え!アリバイの感染対策 JR東日本は3月5日まで、新幹線と成田エクスプレスの車両以外は「コロナウィルス対策」を行ってこなかった。5日に他の在来線についても、車両センターでの清掃時に消毒液を付けたクロスで手すりを拭く消毒作業が開始された。しかし、「実態は宣伝用のアリバイ対策」と言わざるをえない。 「つり革は、JRから発注されていないから拭かない」 それにも関わらず、まともな対策を行う体制は完全に失われてしまっている。車両の清掃作業は、外注化されコスト削減のために、ほとんどは非正規職、正社員でも低賃金、人員もギリギリの体制だ。CTSは団体交渉で、「つり革は、JRから発注されていないから拭かない」とまで回答した。 休校に伴う休みを有給にしろ! JR東日本が「感染対策防止」と銘打って発表した内容は、「無給なら休んでいい」「有給を使いたいならご自由に」というものだ。臨時休校で保護者が仕事を休んだ場合、政府が収入を補償する助成金を出すと言っているのに無給で休め? 本当にふざけている! 有給の「感染対策休」を 感染防止のためには診断書がなくても、「体温37・5度以上の場合」「家族に感染疑いがある場合」などの基準で自宅待機にする、「感染対策休」として有給扱いにするなどの対応が必要だ。
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組織拡大! 闘う労働組合を歴史の最前線に登場させよう! |