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No.

海外からの連帯・支援の声B

韓国
 韓国からも数多くの仲間からメール・電話などが寄せられている。キムスンホ サイバー労働大学代表は地震の翌日、ただちにDC会館に電話をよこし組合員の安否を尋ねてきた。そして、動労千葉の声明をただちにサイバー大学のサイトに掲載した。

●ノミョンウ ソウル本部首席副本部長
 大変に大きな災害にあってもしっかりと立ち上がって不道徳な政権と政府に幻滅を感じてもう一度民衆の団結とどっしりとした労働者たちがきっぱりと立ち上がり闘争の手綱を握らなければなりません。
 津波と地震は自然災害と見ることもできますが、東京電力の原発の放射線露出事故は資本と政権の民営化政策の無知に始まる明白の予定された人災です。これによって消防署職員らを始めとする労働者らの命をかけなければならない胸が詰まる現実があまりにも嘆かわしいです。東京電力社長が6ヶ月前に「どんな災害が来てもそれに対する対策がちゃんとできており心配ない」と発表する内容を見て、どうして資本と権力は国民を欺瞞し愚弄する行いをためらうことなくやってのけるのかと胸が塞がります。
 今日、午前の会議をしながらパクヒョソン部長から日本現地の同志たちの現況報告を受けました。何をどのようにどんな方法で支援すべきか考えているところで、良い意見を下されば本部の力量のかぎり実行するよういたします。また会う日までお元気で。

●イジェヨン 前民主労総ソウル本部長
 動労千葉の声明書を読みました。(略)声明書の内容は全くだと思います。
 今回の大災害は前から政府も知っていながらこのようなとてつもない災害に準備をしてこなかった資本と政府の無能に始まる一つの惨劇だと見られます。加えて今回の大地震によって数多くの民衆が命を失い悲しみに沈んでいるのですから。
 今は資本はこの大災害を克服するための手段の方法として労働者の大きな犠牲を強要するだろうと思います。いつもそうしてきたように、当然にも民衆が苦痛を互いに分け合い、構造調整をとおして国家が生き延びなければならないという詭弁を並べると思います。だから動労千葉が出した声明書のように労働者が立たなければなりません。そして団結して資本と無能政府を糾弾して闘争で労働者の暮らしを守っていかなければならないと思います。ここに居る私もまた同志たちと共に闘争に立とうと思います。また何かありましたらお知らせくださることをお願いし、ご健勝を祈ります。

●キムギウォンさん(公務員労組マポ区支部)
 DC会館がある千葉市でも工場が燃えるなどの被害があったと言い、動労千葉は大丈夫だろうかと心配していたのですが、ちょうどその時メールが来ました。メールには大丈夫だという言及が無かったのですが、大きな被害を受けなかったようで安心することができるようです。
 がんばってください。そして絶対あきらめないことを願います。
 韓国で皆さんのために祈ります。
 皆さんを愛しています。
 もう一度言います…がんばってください。日本の同志たち。

●キムチャンソプ前ソウル本部副本部長
 そうでなくても同志たちの安全が心配でした。日本の国民と労働兄弟たちに真心をこめて慰労の言葉を送ります。もしもお助けすることがありましたら言ってください。最善をつくします。
 がんばってください!!!

●キムジンヒョクさん(全国公共サービス労組ハンジン都市ガス支部)
 動労千葉の同志たちの安否がとても心配だったところに、ありがたくもたいへんなニュース(声明)に感動しました。(略)
 そうです。資本と政権はこの危機の克服のために、またも犠牲と譲歩を強要するでしょうし、労働者を犠牲の羊として被害をまぬかれようとするでしょう。動労千葉の同志たちの闘いと運動に常に連帯と関心を持っていきます。

●キムジョンヒさん(律動隊ソノン)
 昨日ニュースで、東京での闘争関連記事が出ていました。資料画面に出て来たのがまさに動労千葉の同志たちの闘争の姿でした。旗から、そして一人ひとりの顔が、知っている人だという思いでその闘争に私が一緒に参加しているような錯覚までしました。正直、とても誇りに思いました。やはり私と共にする同志たちは正しい考えと闘争の意志を持っているという事実、そしてそのような同志を私が知っているという事実に対してです。今の地獄のような状況で押しつぶされないで自分の声を出して闘う姿が国境を越えて再び韓国の労働者に力になっています。
 こちらでも日本の状況をたくさんの人びとが心配しています。核関連の問題も国際社会の反響を起こしており、韓国も同じです。私が心配するのは同志たちの健康です。地震よりも現在の生活条件が一層悪化している事実がとても心配です。
 みなさんががんばって闘争の旗を高く掲げて共に勝利する闘争を作り出しましょう。トゥジェン!!

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
 
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