7.20中央線乗務中の乗務員発病。。運転保安無視の労働強化を許すな

2002

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国鉄「分割 ·民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
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連東&保安無視のガ種強強化を許すな
動労千葉は、このふざけきった当局に対し、1
安全よりも列車運行を優先する当局
答を行ってきたのである。
健康管理が重要」と、まさに労働者を愚弄した回
との関係は必ずしも明らかではない」、「自己の
ても「医師でも明確に答えられない」、「合理化
いう回答を行ったのである。さらに、原因につい
遅らせないようにする”ことが事故防止対策だと
よい”、”ともかくすみやかに交替させ、電車を
と回答した。要するに”病気になったら降ろせば
及び指導員等の手配を行い、事故防止に務める」
員疾病が発生した場合にはすみやかに代替乗務員
因と今後の事故防止対策について何んと、「乗務
この席上、当局は、7月20日の乗務員疾病の原
め、直ちに団体交渉を行った。
つながりかねない事故が発生したことに怒りをこ
線でのレール張り出し事故と連続して重大事故に
月20日千駄ヶ谷駅での乗務員疾病、7月21日内房
交渉で当局を追及してきたが、こうした最中、7
動労千葉は、こうした事態に対し、この間団体
な危機にひんしている。
など、今日、”運転保安·安全の確保”は、重大
一方で、原因不明の車両、信号機故障も続発する
しく崩し運転できなくなるという事態が多発する
乗務員が運転中倒れる、もしくは体調をいちじる
この事故を始めとして、「60 ·3」ダイ改以降、
であろう。
が、これに戦慄しない国鉄労働者は誰一人いない
で倒れ、“あわや大事故”という事態が発生した
6月24日、国電中央線で運転中の乗務員が病気
労働者に全ての犠牲を強いる当局
している。
·運転保安闘争の強化·拡大を闘いぬこう。
と身体と生活を守るためにも、怒りをこめ、反合
こんなことを許してはならない。自からの生命
も選別の理由とし、首切りを行なおうとしている。
当局は、合理化·労働強化による疾病、事故を
を強行し、最終的に10万人の首切りを断行せんと
を約18万人とし、それに向け、さらなる大合理化
監理委「最終答申」は、97年における適正要員
反合·運転保安闘争へ決起しょう
態が次々に明らかとなった。
るのか等、事例をあげて追及してきた。
く無責任な立場が明らかになるなど許しがたい事
安全よりも列車を動かすことを優先するという全
したのである。レール張り出し事故についても、
対する考え方、立場がないということを自己暴露
と、全く乗務員を人間あつかいせず、事故防止に
か、「合理化と関係があると言うことはできない」出
当局はこれに対しまともに回答できないばかり
良等の攻撃をかけているがこれで事故防止ができ
実際には病気で休むと「出向」しろ、勤務成績不
いるのか。4一方で事故防止に務めると言いつつ、
こうした水面下での乗務員疾病の実態を把握して
年休をとったりする例が現実には多く見られるが、
子が悪いにもかかわらず無理をして乗務したり、
書を出すか、年休にしてくれ」と言われ、体の調
が複雑化していること等を理由に、当直で「診断
るうえ、内達改悪以降、分乗した場合の旅費計算
3乗務員疾病の認定には診断書が必要となってい
つけておいて、一体どうして自己管理をするのか
姿勢があるのか。2ムチャクチャなダイヤをおし
合理化·労働強化と疾病について関係を究明する
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
転保安確立の闘いの強化をかちとらねばならない。
行ないつつ、この一年半で10万人の首切りを行なおうとしている。
監理委最終答申で明らかなように、全ての犠牲を労働者におしかぶせる大合理化·労働強化を
今こそ、自らの生活と生命を守りぬくため、答申粉砕の闘いを闘いぬくとともに、反合·運
立場から、直ちに申24号を発し、7月29日団体交渉を行ない当局を追及してきた。国鉄当局は、
いる。動労千葉は、大合理化と労働強化によるこうした事故を絶対に許してはならないという
局においても夏季輸送開始早々、重大事故につながる恐れのある事故が連続して二件も発生して
国鉄当局の「60 ·3」ダイ改強行以降、運転保安の根幹を揺がす重大な事態が続発し、千葉
000
申ャ24号』をもって当局の責任を追及(22)
720中央線乗務中の乗務員発病、74内房線レール張り出し、等·
别動芳千葉
85. 7. 30
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No. 2002
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館 ···
国鉄千葉動力車労働組合
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