7.26「飛島田一雄」講演会 190名

2001

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国鉄「分割·民営化」阻止!三里塚二期着工粉砂/
日本の戦争国家垢材
配角田一楼 盘書館
で、中曽根が恐るべきたくらみを企てている事実
飛鳥田氏は「一見『平和』に見える社会のうら
壇した。
鳥田一雄前社会党委員長が万雷の拍手を浴びて登
い決意を表明した。
集会の雰囲気が最高潮に達する中、いよいよ飛
し職場、地域から斗いをすすめていく」と、力強
はじめとする中曽根の戦争体制構築の攻撃と対決
厳しく弾劾するとともに、「破防法国家機密法を
自治労を解体し戦争へ動員しょうとするもの」と
「国鉄労働運動の一掃を通して官公労、日教組、
·民営化」–十万人首切り、「答申」について、
は、はからずも今日出された監理委員会の「分割
動労千葉を代表して発言にたった山口副委員長
起を呼びかけた。
平和は斗いとるもの––
意が明らかにされた。
の道を許さぬために、破防法粉砕を斗う」との決
キリスト教団牧師)から、「ファシズムー戦争へ
人の戸張サト氏(習志野市議)、安藤肇氏(日本
ター)、奥野まさお氏(市川市議)、さらに賛同
石本剛氏 (元教員)、永松三恵子氏(フリーライ
っかけに、運動を盛りあげていきたい」と述べ、
破防法との斗いがたち遅れている。この集会をき
によって恐るべき転換の時機が到来しているが、
さつした。小川寛弁護士は「中曽根の総決算攻撃
つづいて、集会呼びかけ人が次々と立ってあい
立ち上がる時はない」と、戦争国家化阻止への決
司会の中江船橋市議は「今立ち上がらなければ、
190名の労働者、市民が結集
飛鳥田一雄氏が呼びかけ
一九〇名の参加者を前に、
映された後、会場を埋めた
映画「指紋押捺拒否」が上
集会は十八時に始められ
1.26「飛鳥町一雄、講演会
動労千葉を代表して、あいさつする山口副委員長
確認し、成功裡に終了した。
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ !=
り破防法廃止をめざす国民大集会」への大結集を族
決意をうけ、来る「8·4言論·表現の自由を守の
今後もすべてをかけて斗っていく」との断固たる強
斗ってきた。破防法は私達だけの問題ではない。固
このことに答えてみろ』をスローガンに十六年間よ
思うことをしゃべってなぜいけないのか、国家は引
忠氏が立ち、「われわれ被告は『自分が正しいとも
集会は、最後に「4·2破防法被告団」の青木
「8.4国民大集会」に結集しょう
動を与え、鳴りやまぬ拍手で確認された。
ろう」との熱烈な呼びかけは、全参加者に深い感撃手
飛鳥田氏の「反戦·平和を具体的行動で斗いとを
壮大な国民戦線をつくり出そう」と訴えられた。給
はなく斗いとるものだ。言論の自由を守るためにキ
いために、いまこそ立ちあがろう。平和は願望で」
あることを暴露し「再び暗黒の時代をくり返さな
そして、こうした中曽根の攻撃が戦争への道で
つくり出そう
一大国民運動を
「破防法」粉砕の
く話された。
しながら、その恐るべき本質についてわかりやす
「破防法」について、過去の例をも引き合いに出
を知らなければならない」として、「国家機密法」
広範な戦線をつくり出すことを誓い合った。
黒の時代をくり返さないために一人ひとりが立ちあがり、中曽根打倒の
反動中曽根内閣の「破防法」をはじめとする超反動攻撃に対し、再び暗
密法、7·26飛鳥田一雄講演会」が開かれ、侵略戦争への道を突き進む
七月二六日、千葉市民会館において「許すな破防法、つぶそう国家機
紅動芳千葉
85. 7. 29
8
7
2
5
◆·4、飛鳥田一雄講演会」成功なっとる
No.
2001
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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