5.23狭山中央総決起集会を断固闘い抜く

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5.23狭山中央総決起集会を断固 聞いゆく!

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労農連帯を一層強め、三里塚·ジェット闘争を貫徹しょう!
部落解放同盟と固く連帯し、
間は短く感じられた。明日の勝利を信じて不屈に
「文字を覚えることから始め闘い続けた一六年
、 かでも「水木」運動を政治利用主義的にもちこみ、
その御都合主義と差別的体質をさらけ出した。な
いくつかの労組動員を除いてほとんど姿を見せず、
ー石川氏メッセージー
する時は万余の皆様の前で …… 」
「必ず再審を実現し、次に挨拶
1
メッセージが読みあげられた。
の上杉団長の決意に続いて、獄中の石川一雄氏の
これから全国ォルグに出発するという大行進団
で闘いぬく旨の報告と決意の表明がなされた。
罪の姿が決定的に明らかになった。石川氏奪還ま
跡と日付に関する新証拠の発見によって、権力犯
反論した反論書を提出してきた旨と、脅迫状の筆
護団·山上弁護士からは、検察意見書に徹底的に
意あふれる決意表明が行なわれた。 狭山再審弁
へ、三里塚と結合して力いっぱい闘う」という熱
厳と、闘うことの尊さを理解し、石川氏即時奪還
の苦しみとし、差別されているからこそ人間の尊
全国子供会の各代表の、「石川氏の苦しみを自分
を受けていった。続いて解放同盟婦人部、青年部、
宗教家など、各界からの石川氏奪還を訴える発言
委員会、さらに自らの差別性との闘いに決起した
東京地評、同和教育推進委員会、「障害」者解放
基調報告と行動方針の提起に続き、社会、公明党、
鈴木の各氏を迎え、西岡狭山闘争本部事務局長の
集会は、三里塚反対同盟·戸付、北原、小川源、
ふれる集会かちとる。
反対同盟迎え、熱気あ
せ、闘いの強化をかちとっていこう。
えすために、5·25を闘いぬいた力を更に発展さ
·事実調べを何としても実現し、石川氏を奪いか
を貫こうとする攻撃が強められている中で、再審
再:審請求知下· 七七年上告棄却護持· 石川氏有罪
とあらゆるペテン、ウソ、こじつけを総動員して、
れた石川氏を犯人と決めつけ、そのためにはあり
として闘いぬいた。
今日、検察意見書に表わさ
心とする約五〇名の決起をもって、最後まで毅然
「本部」暴力集団の敵対をはねかえし青年部を中
階級的戦闘的労働運動を闘う者の責務にかけて、
大合流によって大成功をおさめた。
動労千葉は
要求する5·2狭山中央総決起集会は、労農水の
石川一雄氏不当逮捕一六ヶ年を糾弾し、再審を
闘いぬいたのである。
このロ、中央共闘に結集する総評内各単産は、
逓、電通その他多くの仲間と共に最後まで毅然と
葉県連一名) にのぼる不当逮捕をはねかえし、全
られて戦う戦列の破壊を狙う権力の三〇数名(千
スクラムを固め、東京サミットをひかえ危機にか
われわれは、解放同盟千葉県連の旗のもと共に
意気高くデモを貫徹
解同千葉県連の旗のもと
ローを三唱し、意気高くデモ行進に出発した。
集会決議採択とシュプレヒコール、団結ガンバ
奪還へ向けた決意をさらに深く打ち固めたのである。
を吐くような訴えに対して、集会参加者は石川氏
事実をあげて訴えられ、この石川氏と御両親の血
意の表明と支援者への訴えが行なわれた。
子の無実を身体を怒りに震わせながら一つ一つの
八〇才を越えた父富造さん、母リイさんは、息
う内容の、再審実現へ向けた血のにじむような決
時は万余の皆様の前であることを念じつつ」とい
は支援者の力にかかっている。この次に挨拶する
審棄却の可能性の強い中で、再審を保障するもの


B
壊した権力者に鉄槌を下さずにはいられない。再
闘ってきたその闘魂は変わらない。私の青春を破
5万人の解放同盟·労働者·人民と共に南う重労千葉
(明治公園)

全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
再審貫徹·ガルに奪還へさいねたこう
台を黒ぬいぐるめん員裁開m合を糾弾し
動芳千葉
79.5.26
No. 130
(鉄電)二二五八~九·(公衆)四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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