革マル派による組織破壊攻撃を弾劾する

4416

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日刊 易動労千葉 NOODLE inn
国鉄千葉動力車労働組合 〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 千葉 2935 · 2936番 043 (222) 7207番
電話{(鉄電) (公)
96.6.18 NO. 4416
革マル派による
組織破壊攻撃を弾劾する
情をあらわにした、聞くに耐え などという、ファシスト的な心 さってやらなければならない」
牛病」) 患者をすみやかに葬り
す進行しているヤコブ病(「狂 容たるや、「痴呆症状がますま
攻撃だけである。しかもその内 した品性下劣な、脅迫まがいの
後まで、中野委員長を名ざしに いない。あるのは、最初から最
とか批判などは一行も書かれて
鳴である。ただ、そこには反論
事は、こうした事態に対する悲
革マル派機関紙「解放」の記
いることだ。
JRのなかでは誰しもが思って が特別言っていることではない。 た。これは、何も動労千葉だけ
か考えられない、と主張してき
よって引き起こされているとし
JR総連と関係したグループに
ことを見ると、どう考えても、
景に標的を定めて発生している
の時々の組織的危機の根拠·背
組織的危機と連動し、しかもそ
いて、これらが全てJR総連の
布など、異様な事件の続発につ
な脅迫、窃盗、盗聴、デマの流
車妨害事件や、スキャンダラス
めぐって繰り返し起きている列 われわれは、この間、JRを
な攻撃を開始した。
断じて許すことのできない卑劣
中野委員長と動労千葉に対する
二二号(六月十日付)の記事で、 関連して、機関紙「解放」一四
革マル派は、列車妨害事件に
革マル派の攻撃
危機にかられた
車妨害の犯人は国労だ」と言い 運転区廃止攻撃を強行し、「列 しかけ、当局をけしかけて勝浦 という自作自演のデマで攻撃を 掲げ、「国労が秘密献金」など
最後的解体」を基本方針として た危機に他ならない。「国労の JR総連·革マルの想像を超え し、そこから見えてくるのは、 エスカレートさせている。しか
動労千葉や国労に対する攻撃を
なぐり捨て、危機感もあらわに、
間、「革マル隠し」すら一切か
JR総連と革マル派は、この
て引き返す。
かれているのを見て、あわて 通りかかり、自らのビラが撒 支区長自身もちょうどそこに 帰りの市民に次々配られた。
」–––
ビラは、通勤や通学
は不当労働行為を謝罪せよ!
為をやめろ!」「小関支区長
「JR千葉支社は不当労働行
ラ撒き活動にたちあがった。
区長による脱退工作弾劾のビ
部は、木更津駅頭で、小関支
六月一四日夕刻、木更津支
行き着いた! 行き着く所まで
があると確信したからだ。
いのなかにこそ、勝利の道すじ
面から闘いぬいてきた。この闘
と当局の異様な癒着体制と真正 この十年間、JR総連·革マル
なったからだ! われわれは、
JR総連·革マルがその先兵と 及んで続いているのか。全て、
うな差別が、どうして十年にも
たのか。人間性すら引き裂くよ の自殺者がどうして生みだされ なぜ強行できたのか。二百人も ならない。二〇万人もの首切り 怒りも新たに想起しなければ
想起しよう!
怒りも新たに 新たな攻撃を断じて許さない。
な誹謗中傷、動労千葉に対する
われわれは、このような卑劣
ない悪罵だけなのだ。
木更津支部
を求めてビラまき
小関支区長の謝罪
い。
凶暴化する以外残された道はな
めれば深めるほど、道理を失い、 国鉄闘争勝利の道すじはここに
日に日に危機を深め、危機を深 の浅はかな末路である。彼らは、 奴隷となって生る道を選んだ者 しまったということだ。これが、
みー行き着く所まで行き着いて
はっきり言って混乱·乱調の極
はいえ、あまりに異様な事態だ。
数々。いかに生き延びるためと
列車妨害やダーティーな事件の
どと叫びだしたのだ。しかも、
し、「すみやかに葬りさる」な
なし、今度は、中野委員長に対
立された。
起できる万全の組織体制が確
」。いつでもストライキに決 織破壊攻撃は絶対ゆるさない ·革マルと結託した卑劣な組 くやしい思いだ」「JR総連
にはいかない」「ほんとうに 方をやられて黙っているわけ が開催された。「こんなやり の全員が集まって、職場集会
市民会館において、勤務以外
ビラ撒き終了後は、近くの
(五月一四日)
総連を解体しよう!
ある。
·
する新たな攻撃を許すなーJR
革マル派による動労千葉に対
あげてこれと闘う決意である。
だからこそわれわれは、組織を 大の暗黒部分であり、弱点だ。
かもこれは、「JR体制」の最
否応なく最大の焦点となる。し 場において、「革マル問題」は、
の決着に向けた国鉄闘争の正念
九六ー九七年、十年間の闘い

=
新にな10万人合理化粉砕! 労働運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう!
最大の焦点に!
否応なく、
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