鉄道労連から鉄労が脱退 第12回支部代表者会議

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国鉄「分割 ·民営化」反対!三里塚二期工事阻止!
鉄道労連から鉄労が脱退 1

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LS
絶好のチャンスを生かしきり総決起しよう!
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県教育会館、10時~
臨時委員会
むこととする。
運動を強化する。とりわけ、物販を全力で取り組
同時に、カナメ商事、物販、共同購入の事業部
囲碁·将棋大会
本部、9時30分集合
労働学校
ら団結地引き網大会
九十九里·一松海岸、9時集合
センター
労働者福祉
10時~
当面のスケジュール
て動労千葉が主張してきたことが、今や誰の目に
たが、鉄道労連分裂という動かしがたい事実とし
国鉄労働運動を解体することが唯一の狙いであっ
営化」攻撃とは、動労革マルや鉄労を手先にして
が、大破綻をきたしたということだ。「分割·民
これは、中曽根の目論んだ「分割·民営化体制」
ず、結局は先細りし分裂は必至である。
したにせよ、社員労、日鉄労とは所詮野合にすぎ
他方、動労革マルが八月に鉄道労連発足を強行
鉄労との結着を求めた松崎
越同舟は、遠からず破産することは明白である。
同盟であり、性格が全く違う鉄労と鉄産労との呉
鉄産労は六月に総評に加盟し、鉄労はもともと
協議会を作ることにふみきったのである。
組合として当局の関心を向けさせるために鉄労と
のの組織としては三万人にとどまっており、第一
っている。一方、鉄産労は、国労から脱退したも
クアップなしには組織がもたないという性格を持
鉄労とは伝統的な第二組合であり、資本のバッ·
を脱退し、鉄産労との間で統一を図ると発表した。
入した。すなわち、七月一日、鉄労は、鉄道労連
迎え、国鉄をめぐる情勢が極めて重大な時期に突
鉄労が鉄道労連を脱退するという決定的段階を
呉越同舟の鉄労·鉄産労
とする。
員が補うことを今臨時委員会で決定していくこと
また、夏季手当の差別支払いに対しても全組合
で意志統一をはかっていく。
攻撃にはストライキも辞さず闘うことを全組合員
さらに十八日に、臨時委員会を開催する。出向
どういう闘いがあるのかをつかんでいこう。
分会委員長·佐藤芳夫氏の講演の中から民間では
当面、七月十一日の労働学校で、全造船石川島
けて総決起していくことが求められている。
チャンスを完全に生かしきり、この夏から秋にか約
これに対してわれわれは、今起きている絶好のロ
うとしている。
ビラは持ちさるなど職場から組合活動を一掃しょ家
また、組合事務所は六〇〇名に一箇所、組合の族
何も闘わず、出向に出してしまっている。
しかし、地労委の勧告にもかかわらず、国労は強
て業務命令で出向を強行している。
勧告を出しているにもかかわらず、これを無視し
出向についても、神奈川の地労委が「凍結」のに
ていかなければならない。
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ
もうひとつは、東日本において極めて強権的編織
る。
労務政策が組合を無視して行われていることであ系
臨時委員会で闘う方針確立へ
く、このチャンスを生かしきり、闘いを前進させ、
われわれは、「分裂」にヌカ喜びするだけでた
とだ。
を求めて目的意識的にとった行動であるというとよ
動をとったのではなく、むしろ鉄労との「決着」 !!
やむを得ず今回の盛岡地連や鉄労批判のような行
ル松崎の狙いである。
つまり、革マル松崎は、鉄労に追い詰められて
ここで注意しなければならないのは、動労革マ
もわかるようになってきている。
を確認した。
の労働学校、七月十八日の臨時委員会を全組合員·家族の大結集で大成功をかちとること
も辞さず闘う方針を改めて意志統一し、当面、「7·5団結地引き網大会」、七月十一日
情勢、「小集団」を軸とする強権的労務政策との闘い、そして、出向攻撃にはストライキ
動労千葉は、七月二日、第十二回支部代表者会議を開催し、鉄道労連分裂を中心とする
第12回支部代表者会議開催(72)
奇動芳千葉
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87. 7. 4
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No. 2593
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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