差別選別につながる小集団活動粉砕

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国鉄「分割 ·民営化」反対!三里塚二期工事阻止!
差別
その3
選別につながる、集団
活動物价
られないような違法行為が「新会社」内では「自
る。「ただ働き」などという今の世の中では考え
ニュース」3号などは、「ただ働き写真集」であ
網大会へ集まるう
だ働き」があたりまえになっている。「JR千葉
ではいっていないにしろ駅などでは、すでに「た
り替え、勤務変更等で対応しており、まだそこま
ようとしているのである。運転関係では、公休振
するその計画のほとんどを「ただ働き」で行わせ
そもそも当局は「グリーンキャンペーン」と称
り隠すようなことを、われわれは断じて認めない。
この現実をうかれあがった「イベント」などで塗
というのが現在の「新会社」の実体ではないか。
どの組合潰し攻撃によって「危険が走っている」
(野田峯雄)、また、大量の首切りと広域配転な
『JRの鉄路には労働者の血が飛び散っている」
!グ リ
1

キャンペーン’の実体
に考えているかは一目瞭然である。
この事実を見れば、当局がこのイベントをいか
うことを公然と認めたのである。
と「小集団」や動労「本部」は特別扱いするとい
シドロモドロとなり、結局『小集団だから入れた」
更した」といっていた当局は、この点を追及され
おきている。当初、「希望のあった者だけ勤務変
務変更し、イベントに参加させるということまで
員については本人が全く知らない者まで当局が勤
大会である。
さらに、津田沼運転区では、動労「本部」組合
差別するぞ” と露骨にいいはなっているのである。
「参加すればその実績はのこる」と“非参加者は
強制はしない」といいつつ、組合の追及に対して
実際当局は、「希望者が参加してくれればいい。
ービス、実体は「小集団」を中心としたゴマすり
出そうとしている。このイベントも、外向きはサ
などということまで行われているというのである。
収金と恫喝で当局にしっぽをふる労働者をつくり
落し合わせ、五%アップなどのわずかばかりの買
て労働者を差別し、労働者同志を競い合わせ、蹴
当局は今、あらゆることを勤務査定の対象とし
実体はゴマスリ大会
外向きは “サービス”

の「サービス」など、断じて認める訳にはいかな
で、こんなうわべだけをとりつくろう、みせかけ
歯をくいしばりながら闘いぬいている状況のなか
仲間が首を切られ、多くの仲間が強制配転されて
はいかないのである。また、清算事業団十二名の
まいである。だからこんなイベントを認める訳に
労働者が仲間同志の信頼と連帯を失ったらおし
がる行為も認める訳にはいかない。
ある。われわれは、いかなる差別も、差別につな
合など骨抜きにできることをよく知っているので
い合わせ、蹴落し合わせることができれば労働組
にはいかない。当局は、労働者同志をお互いに競
ーン、イベントなど、われわれは絶対に認める訳
こんな状況のなかで行われるグリーンキャンペ
行為も認めない
いかなる差別も、差別につながる
腹を切って手数料を払って別な窓口で払い戻す、
成のために全く必要のない切符を自ら購入し、自
強制がおり重って「ただ働き」はおろかノルマ達
しによれば、これと年間四五万円の増収ノルマの
いるのである。しかも、駅に配転された仲間の話
主的活動」「美しい行為」としてまかりとおって
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ !=
働者差別支配の目的をもって行われようとしていることである。
の問題は、これが「小集団活動」=大々的なマル生運動の組織化の一環として、労務政策、労
わっつらだけのイメージアップを行うこと自身重大な問題をばらむものである。しかし、最大
させたり、ジュース·焼そばの販売やバザーを行うなど、危険きわまりないサービスならぬう
んぱんに行われている構内で、子供達に「体験運転」を行わせたり、「電車とのつなひき」を
組合には、何の提案もせず、労働条件も明示せず、しかも、日常的に入出区や入換作業がひ
して「お客様へのサービス」と称し、イベントを開催しようとしている。
当局は、七月五日·日曜日、幕張·習志野電車区構内で「グリーンキャンペーン」の一環と

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87. 7. 3
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No. 2592
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(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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