開動労千葉
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(DC会館) 電話!(鉄電) 千葉2935·2939番 (公) 043(222)7207番 FAX 3 2 4 0
番
5185 2000.8.26 No.
ぜ労働組合が、組合員の一票投票 の手で葬れと迫る敵の攻撃を、な め、伝統ある国鉄労働運動を自ら 首切りと国家的不当労働行為を認
せることを目的とした大陰謀です。 し、国労の組織そのものを崩壊さ
一〇四七名の解雇撤回闘争をつぶ
繰り返し明らかにしてきたとおり、
そもそも「四党合意」は、この間
票投票する?
なぜ敵の攻撃を
議がつづきました。
党合意」撤回を求めて、激しい討
ざるを得ません。
あくまでも続開大会の中止と「四 闘争団と家族は、昨日深夜まで、
理の通らない誤った方針だと言わ
うとしないペテンであり、全く道
危機を招いた執行責任を反省しよ にかけること自体、深刻な団結の
しかし、「四党合意」を一票投票
という考え方を表明しました。 は全組合員の一票投票にかける」 部は総辞職し、四党合意について
なかで、「明日の続開大会で執行
合員の激しい怒りの声に包まれる 館につめかけた闘争団·家族、組 昨日、国労本部中執は、国労会
の仲間たちに心から訴えます。
れた闘争団·家族、そしてすべて 続開大会の中止を求めて結集さ
票にかけてごまかそうというやり て、「四党合意」を組合員の一票投 対する闘争団と家族の声を無視し
そればかりか、ここまで強く反 何ひとつありません。 にかけなければいけない理由など
のを、組合規約にもない一票投票
多数が断固として拒否しているも 者は闘争団です。その当事者の大
です。賛否の判断を仰ぐべ…象 をもつのは一〇四七名の仲間たち
内容をもつものです。決める権利
合意」はその人生を決めてしまう
四七名の仲間たちであり、「四党
を拒否されて不当解雇された一〇
しかも当事者は、JRへの採用
いことです。
りません。
つのは闘争団だ 決める権利をも
否する」ときっぱり通告すればい する行為です。「こんなものは拒
いうこと自体が、支配介入を容認
あり、それを一票投票にかけると 働組合への前代未聞の支配介入で をはじめとした政治権力による労
何よりも「四党合意」は、自民党
らの手で自らを辱める行為に他な
し、国労の歴史に汚点を残し、自 れ自身が労働組合の自主性を放棄
にかけなければいけないのか。そ
四党合意に断を ひとつ見えてきません。
らは、こうした本質的な問題は何
ししようとする国労本部の姿勢か えているのか。一票投票をゴリ押 ついて、その重大な責任をどう考
計り知れない影響を与えた事実に 線も含め、日本の労働運動全体に
団結に深刻な混乱を生み、支援戦
れという国労本部方針が、国労の
さらには、「四党合意」の受け入
かつ理解できないものです。
ているのかという点でも、不可解
合をどのような方向に導こうとし
としても、また国労という労働組
するのか。それ自身が、機関運営
忠誠を尽くして「四党合意」に固執 か。なぜそこまで政府や自民党に
までも続開大会を開こうとするの
提起しようとするのか。なぜあく その後の重大な「方針」を無理やり
どという国労の基本路線に係わる
と言いながら、なぜ、一票投票な しかも、「執行部は総辞職する」
できない姿勢!
不可解かつ理解
に他なりません。
民主主義をさらに踏みにじる行為
方は、事の本質を覆い隠し、組合
臨大中止·「四党合意 拒否を!
一票投票は自らを辱める行為だ
たな再出発の日としよう。
終的な断を下し、今日を闘いの新
一度見すえよう。「四党合意」に最 かけられたのか、この原点をもう 民営化のような呵責ない攻撃がし してはならない。なぜ国鉄分割· だということを絶対にあいまいに 労働者と資本の関係は非和解的
も同じです。
いう他力本願の発送に陥ったとき
路が見いだせるのではないか、と した力以外に、何か他の方法で活
るものです。また、労働者の団結
者の地位の落としめるしかなくな の決断を回避すれば、自分を嘆願
労働運動は、闘うべきときにそ
果てています。
新たな再出発を
ています。敵は思惑がはずれ困り
勝利への確かな土台を築こうとし
深刻な組織的困難をのりこえて、 今、支配権力の大陰謀をはね返し、 た。一〇四七名の解雇撤回闘争は
担う活動家を続々と生みだしまし この間の闘いは、国労の次代を
しい決起でした。
運動史に特筆大書すべき、すばら
の不眠不休の闘いは、日本の労働
家族を先頭とした「四党合意」反対
この三カ月余りの国労闘争団と
きっぱりと拒否することです。
続開大会を中止し、「四党合意」を ことです。そのためにも、本日の
りあげ、原点に返って再出発する です。そして、闘う執行部をつく
行部の根本的な自己批判ー総辞職
今求められているのは、本部執
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(DC会館) 電話!(鉄電) 千葉2935·2939番 (公) 043(222)7207番 FAX 3 2 4 0
番
5185 2000.8.26 No.
ぜ労働組合が、組合員の一票投票 の手で葬れと迫る敵の攻撃を、な め、伝統ある国鉄労働運動を自ら 首切りと国家的不当労働行為を認
せることを目的とした大陰謀です。 し、国労の組織そのものを崩壊さ
一〇四七名の解雇撤回闘争をつぶ
繰り返し明らかにしてきたとおり、
そもそも「四党合意」は、この間
票投票する?
なぜ敵の攻撃を
議がつづきました。
党合意」撤回を求めて、激しい討
ざるを得ません。
あくまでも続開大会の中止と「四 闘争団と家族は、昨日深夜まで、
理の通らない誤った方針だと言わ
うとしないペテンであり、全く道
危機を招いた執行責任を反省しよ にかけること自体、深刻な団結の
しかし、「四党合意」を一票投票
という考え方を表明しました。 は全組合員の一票投票にかける」 部は総辞職し、四党合意について
なかで、「明日の続開大会で執行
合員の激しい怒りの声に包まれる 館につめかけた闘争団·家族、組 昨日、国労本部中執は、国労会
の仲間たちに心から訴えます。
れた闘争団·家族、そしてすべて 続開大会の中止を求めて結集さ
票にかけてごまかそうというやり て、「四党合意」を組合員の一票投 対する闘争団と家族の声を無視し
そればかりか、ここまで強く反 何ひとつありません。 にかけなければいけない理由など
のを、組合規約にもない一票投票
多数が断固として拒否しているも 者は闘争団です。その当事者の大
です。賛否の判断を仰ぐべ…象 をもつのは一〇四七名の仲間たち
内容をもつものです。決める権利
合意」はその人生を決めてしまう
四七名の仲間たちであり、「四党
を拒否されて不当解雇された一〇
しかも当事者は、JRへの採用
いことです。
りません。
つのは闘争団だ 決める権利をも
否する」ときっぱり通告すればい する行為です。「こんなものは拒
いうこと自体が、支配介入を容認
あり、それを一票投票にかけると 働組合への前代未聞の支配介入で をはじめとした政治権力による労
何よりも「四党合意」は、自民党
らの手で自らを辱める行為に他な
し、国労の歴史に汚点を残し、自 れ自身が労働組合の自主性を放棄
にかけなければいけないのか。そ
四党合意に断を ひとつ見えてきません。
らは、こうした本質的な問題は何
ししようとする国労本部の姿勢か えているのか。一票投票をゴリ押 ついて、その重大な責任をどう考
計り知れない影響を与えた事実に 線も含め、日本の労働運動全体に
団結に深刻な混乱を生み、支援戦
れという国労本部方針が、国労の
さらには、「四党合意」の受け入
かつ理解できないものです。
ているのかという点でも、不可解
合をどのような方向に導こうとし
としても、また国労という労働組
するのか。それ自身が、機関運営
忠誠を尽くして「四党合意」に固執 か。なぜそこまで政府や自民党に
までも続開大会を開こうとするの
提起しようとするのか。なぜあく その後の重大な「方針」を無理やり
どという国労の基本路線に係わる
と言いながら、なぜ、一票投票な しかも、「執行部は総辞職する」
できない姿勢!
不可解かつ理解
に他なりません。
民主主義をさらに踏みにじる行為
方は、事の本質を覆い隠し、組合
臨大中止·「四党合意 拒否を!
一票投票は自らを辱める行為だ
たな再出発の日としよう。
終的な断を下し、今日を闘いの新
一度見すえよう。「四党合意」に最 かけられたのか、この原点をもう 民営化のような呵責ない攻撃がし してはならない。なぜ国鉄分割· だということを絶対にあいまいに 労働者と資本の関係は非和解的
も同じです。
いう他力本願の発送に陥ったとき
路が見いだせるのではないか、と した力以外に、何か他の方法で活
るものです。また、労働者の団結
者の地位の落としめるしかなくな の決断を回避すれば、自分を嘆願
労働運動は、闘うべきときにそ
果てています。
新たな再出発を
ています。敵は思惑がはずれ困り
勝利への確かな土台を築こうとし
深刻な組織的困難をのりこえて、 今、支配権力の大陰謀をはね返し、 た。一〇四七名の解雇撤回闘争は
担う活動家を続々と生みだしまし この間の闘いは、国労の次代を
しい決起でした。
運動史に特筆大書すべき、すばら
の不眠不休の闘いは、日本の労働
家族を先頭とした「四党合意」反対
この三カ月余りの国労闘争団と
きっぱりと拒否することです。
続開大会を中止し、「四党合意」を ことです。そのためにも、本日の
りあげ、原点に返って再出発する です。そして、闘う執行部をつく
行部の根本的な自己批判ー総辞職
今求められているのは、本部執
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!