労働組合として、絶対してはならないことだ 臨時大会強行

号外

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開動労千葉
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(DC会館) 電話 〔(鉄電) 千葉2935·2939番 (公) 043(222)7207番 FAX 043(224)7197番 2000.8.25 NO 号外
しようが、ただひたすら「四党 見がでようが、怒りの声が噴出 がありません。どんなに反対意 成、自由な討議など成立しよう
主的·民主的な議論や合意の形
大会です。そうである以上、自 令によって開かれた前代未聞の
府自民党など、最高権力者の指 的に召集したものではなく、政
臨時大会自体が、国労が自主 の本質を鮮明に示しています。
「四党合意」以降の全経過は、こ せよと迫るに等しい攻撃です。 労働組合であることを自ら放棄 を認め、不当労働行為を認めて、
なりません。
「四党合意」は、そもそも解雇
とは何なのか」という原点に他
問われているのは、「労働組合 「8·26続開大会」をめぐって
てはならない!
組合としてやつ
止すべきです。
ならない誤りであり、直ちに中 の叫びは聞き入れられるどころ
労働組合として絶対にやっては る闘争団·家族、組合員の必死
から訴えます。
「8·26続開大会」の強行は、
支援する労働者のみなさんに心
組合員のみなさん、国鉄闘争を
国労闘争団のみなさん、国労
を一旦粉砕するという大きな勝 ·自民党やJRなど敵の目論み
した。そしてこの闘いは、政府 労の闘う団結を守りぬく闘いで けた全く当然の行動であり、国 は、国労闘争団自らの尊厳をか 族の悲痛な叫び声、「演壇占拠」
国労臨時大会での闘争団·家
の突破口を開く
労働運動再生へ
らないこです。
働組合として絶対にやってはな ひびを拡大させるものです。労 さらなる憎しみを生み、団結の
こんなやり方は、国労組織に
てきました。
転倒が国労のなかで繰り返され れるという、とんでもない本末
ためだけに「続開大会」が召集さ 「四党合意」承認をゴリおしする 行為」「暴徒」として非難され、 されず、それのみならず「暴力
か力で抑圧する対象としかみな
れ、「闘いつづけよう」と訴え
は、本部の手で機動隊が導入さ
実際、7月1日の臨時大会で
するだけのものです。
合意」を組合員に無理やり強制 してはならないことだ 労働組合として、絶対
ものであり、伝統ある国鉄労働 的不当労働行為を認めろと迫る を自らが否定し、首切りと国家
員会で主張してきたことの全て 援の仲間に訴え、裁判や労働委 年に及ぶ闘いの中で組合員や支 なく国鉄分割·民営化以降一三
「四党合意」とは、言うまでも
影響を与えるものです。
運動全体の未来に計り知れない 問題にとどまらず、日本の労働
国労という一労働組合をめぐる
です。また同時にこの攻防戦は、 のものの変質·解体を狙う攻撃
仕組まれた攻撃であり、国労そ
解雇撤回闘争を解体するために
「四党合意」は、一〇四七名の
悪質な支配介入
「四党合意」は
めて決意するものです。
勝利の日まで闘いぬくことを改 の決起を心から支持し、ともに 員として国労闘争団·家族のこ
われわれは、一〇四七名の一
大きく開かれたのです。 闘う労働運動の再生への展望が
国労の首が皮一枚でつながり、 後労働運動の中心を担ってきた
のすばらしい決起によって、戦
利の地平を切り拓きました。
闘争の象徴として闘いぬかれて
しても、国鉄分割·民営化反対
です。「完全民営化」の問題に 矛盾に満ちているのは敵の側
受けています。
自民党、JRは大きな打撃を のすばらしい闘いにより、政府 7·1臨大での闘争団·家族
集中している
敵の側に矛盾が
性を秘めているのです。
国労の存在は、その大きな可能
な力が生まれます。国鉄闘争–
な幹に結集したとき、必ず巨大 ちており、それがひとつの大き
あります。しかし怒りの声は満 ずバラバラにされている情況に 切られながら、有効に反抗でき
権利を奪われ、好き勝手に首を
今、連合支配の中で労働者は、
売りわたすに等しいものです。
ことは、全ての労働者の権利を
「四党合意」を受け入れるという 側に分割·民営化以降の矛盾の
されている今日の状況の中で、
るような法律が急ピッチで整備
国家承認のもとにリストラされ
国鉄方式の首切りが横行し、 きる大きな幹 労働者が結集で 致命的な情況に陥っています。 ない状況など、鉄道会社として が発生して列車がまともに動か たん、毎日のように事故や故障
他ならないのです。
り、不当労働行為そのもののに しかもJR体制は、JR貨物
への極めて悪質な支配介入であ 四党合意」それ自身が労働組合 謀に他なりません。まさに、「
を自己崩壊させようとする大陰
「四党合意」のための臨大反対
争を潰し、国労の組織そのもの 服の強要であり、一〇四七名闘 等しいものです。まさに全面屈
運動を自らの手で葬れというに
るためにともに闘いぬこう。 一〇四七名闘争の勝利をかちと 「四党合意」の大陰謀を粉砕し、
に追い込まれるのです。
はて、譲歩するしかないところ めることによって敵の側は困り
した。この闘いをさらに推し進 分たちの真の力を行使し始めま 通して、国労の仲間たちは、自 による「四党合意」粉砕の闘いを
7·1の闘争団、国労組合員
くことです。
組合員の団結に依拠して闘いぬ た「宝」として一〇四七名を守り、
挫しています。
ん。われわれの闘いが生みだし 願することでは断じてありませ
自主性を放棄して政府与党に嘆 められているのは、労働組合の
一〇四七名闘争に今、真に求
受け入れ拒否を
「四党合意」の
全てが集中しているのです。
られようとしているなど、敵の 革マルは東日本からも切り捨て
合」は完全に破産し、JR総連
労使関係でも、「一企業一組
·三島の解決のつかない経営破
これも闘争団の渾身の決起で頓
しようとしたのです。しかし、
国鉄労働運動をこの世から一掃
四七名闘争を最後的に解体し、
「四党合意」の強制によって一〇
ては成り立たちません。だから、
きた一〇四七名闘争が残ってい
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
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