臨大報告2 中野委員長あいさつ

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国鉄「分割 ·民営化」反対!三里塚二期工事阻止!
自信と確信をもって88年の闘いへ
臨大報
告その2
時代になった。
たしかに情勢は厳しいが、まぎれもなくわれわれ
今や動労千葉の正義性、路線の優位性は明確だ。
全国鉄労働者を敵に回したことであり、そういう
すればこれは内ゲバだった。これは革マル松崎が
批判をしてきたのはわれわれだけだった。日共に
国労は遂に革マル批判を始めた。今まで革マル
に屈服している以上、当然だ。もはや解決不能だ。
しかし、「配転は鉄道労連を出す」と言う、当局
しろ」「広域配転は鉄産労を出せ」と言っている。
動破壊のパートナーとした。松崎は「国労を首に
ここで日帝は鉄労ではなく、革マルを国鉄労働運
分裂がますますハッキリし、不満も続出している。
たばかりか鉄道労連では、革マル·鉄労の対立·
出している。敵は国鉄労働運動を解体できなかっ
何一つ解決しないばかりか、より多くの矛盾が噴
「四·一分割·民営化」を強行した。しかし、
勤労千葉第/3回臨時大会
著2
北陆
闘いの方針を確立した第13回臨大
闘う国鉄労働運動の再構築を
決意しなければならない。
組合が早くも産報化した。「全民労連」との対決 を
今ふたたび労働運動を動労千葉が牽引しよう。
ものであることは明確だ。戦争に反対すべき労働
なく、権力の意、戦争政策を積極的に押し進める
義をかかげてきた総評を自ら解体し、それのみで
労連が結成された。これは、戦後、平和と民主主
また、こういう時に、総評の解体に合わせ全民
もって八八年の闘いにつき進もう。
力はわれわれの方がはるかに上だ。
「六三·三ダイ改」にたち向おう。自信と確信を
を行った。しかし、彼らはオドオドしていた。迫
当局には大変な重圧だ。津田沼支部大会で、暴挙
労千葉は着実に前進している。これはJR·会社
今や大変な時代に突入している。その中で、動
全民労連と対決せよ
いざ八八年の闘いに
ならない。
え、日帝の戦争政策にたち向かって行かなければ
われわれ労働者階級はこうした過去の教訓にふま
もナチの台頭で世界侵略戦争へ突入していった。
直面し、日本でファシストが、ヨーロッパ各国で
世界に君臨していたアメリカは出口なき危機に
時代に入った。
突入したい。
いったあの時と全く同じであり、まさしく戦争の
九二九年の世界大恐慌と第二次世界大戦に入って
となっている。ニューヨーク株価の大暴落は、一
第十二回大会を前後し、世界情勢は大変な事態
き、闘う方針を決定し、この年末·年始の闘いに
で闘う、と決定した第十二回定期大会方針に基づ
大変重要な事態を迎え、強制出向にはストライキ
充実をはかりたい。
化、充実は動労千葉の最重要課題だ。交流を深め、
会は、二十日、交流会開催を決めた。家族会の強
いる。何んとしても目標達成しょう。また、家族
同時に、協販部は最後の追い込みにガンバッて
新体制と財政基盤の確立を
は重要だ。向こう一年間でこれをやりとげよう。
全支部が大会を決定している。支部新体制の確立
メンバーが選出されている。この十二月·一月に
いるが、支部新執行部はフレッシュな、若々しい
ズおった。今各支部の大会の成功がかちとられて
この二年間の闘いの中で、確かにわれわれはキ
き進もう。国鉄労働運動の再構築をかちとろう。
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
本大会の開催で、いすみ鉄道強制出向攻撃など
=第13回臨時大会での中野委員長のあいさつ=
の正義が中心に据えられた。今こそ全国に向けつ

河動芳千葉
87. 12. 25
No. 2728
2
7
Co
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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