第一波は敵の心臓を突き動かした。中曽根、「余剰人員対策」のデマ宣伝

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国鉄「分割 ·民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
大あわての中皆様、ペテンの 余楽」人員な味わい」より
1.
S
S
10万人首切り実力粉砕!」のわがオレ波ストは、敵の心臓を突き刺した。更に強力なオ2波追撃
られないという危機感のあらわれである。
かの対策を出す以外、反対の声をおさえ
たこと、従って、雇用問題について何ら
議がふっとうし、かくしおおせなくなっ
結局首切り問題であることについて、論
るをえなかったのは「分割·民営化」が
「雇用問題」について方針を打ち出さざ
この時期に、あえて何の裏付けもない
·民営化」の論議も決定もされていない
政府がこのたび、国会における「分割
の影におびえる中曽根·杉浦·松崎 ==
日のもとに …== 国鉄ゼネスト反乱
「10万人首切り」の事実が白
現するんだ。
2
これが現実ではないか。どうやって実
働者が猛反対し闘っている(当然だ)
4 関連会社は、玉つき解雇に対し、労
しい。
3 民間会社は円高の中で受け入れは厳
けられ余裕がない。
に見られるように、地方行革でしめつ
「受け入れにはおのずと限界」の発言
自治体は、全国知事会事務総長の
の言う三万人の内六三〇〇名は自衛隊な
ほぼない。
者の内定·決定をしており、採用枠は
1 六一年度は、すでに各省庁とも新採
ようぎょうしくならべているが、
民間一万、国鉄関連会社で二万などとぎ
いものである。国·地方自治体で三万、
この決定は、全く具体性も裏付けもな
ペテン的アドバルーン
何の裏づけもない
強行せんとするやり方を断じて許してはならない。
き進もう。
さらに怒りをこめ、第二波·第三波へつ
ことをどうして許せるか。われわれは、
来年四月から他の会社に行けなどという
ごとく金を少し上のせするからやめろ、
剰人員」と勝手に名づけ、まるで品物の
を回避し、働く意志のある労働者を「余
しがたい攻撃を強めている。自らの責任
割増金を出す」ことを決定するなど、許
か。しかも十四日には「希望退職者には
切りの道を開くものだ。誰が応じられる
追い出しのためのものであり、十万人首
国鉄当局のアンケートは、国鉄からの
=「進路アンケート」許すな
「首切り計画」の前だおし実施、
さに動労「本部」革マルとの合作である。
「本部」革マルだけだ。亀井発言は、ま
隊でもかまわないと言っているのは動労
いるのだ。何が「雇用の確保」だ。自衛
亀井は、労働者をとことんなめ切って
のである。よくも平気で言えたものだ。
とをもって三万人と言っているが、亀井
門で三万人受け入れ」と国会答弁したこ
そもそも監理委員長·亀井が「公的部
ぎれの対応と言える。
ることに追いつめられた中曽根の苦しま
あばきだされ、大論議がまきおこってい
まったこと、「分割·民営化」の本質が
より、全国鉄労働者の怒りの決起がはじ
これは、われわれの第一波ストライキに
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
計画を一年も前だおしし、既成事実を積み重ね、なしくずし的に十万人首切りを
論議すらもされていない段階で、しかも来年の四月から転職開始というように、
局は、これを受け、全職員を対象とした進路アンケート調査を開始した。国会で
「目標の達成は疑問」と書かれるほど裏付けのない代物である。しかし、国鉄当
骨子とする「国鉄余剰人員対策の基本方針」を決定した。内容は、商業新聞に
政府は、十二月十三日の閣議で、「国·自治体に余剰人員三万人受け入れ」を
咖動芳千葉
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85. 12. 19
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No. 2121
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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