『スト破り』事実に口を閉ざし、居直る『国労千葉地本見解』

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国鉄「分割 · 民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
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はないでしょうか。
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分かな見解(はちでもい)
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自由です。
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となったのか
いついら闘わないことが共闘の原則
大きな疑念と怒りを禁ぜざるをえません。
と キレイ事を述べ、回避する態度にわれわれは、
を妨害する意志もないということを明らかにした」
要·指導した厳然たる事実を不問に付し、「スト
されても組合は責任をもたない」として乗務を強
という組合員の苦悩の声を「業命を拒否して処分
乗務をする等々の現実、●「スト破りはできない」
導員が千葉でストに入った動労千葉乗務員の代替
しかも通告券だけで乗務をくりかえす。●国労指
●3·6破棄中に、勤務時間を大きくオーバーし、
●10予備の国労電協議長が東京二往復運転、
「スト破り」の事実こそが問われている
労も当初「スト破りはしない」と言っていたので
団結を守り、反撃するのかについて明らかにすべ
ということです。このことが問われたからこそ国
対し、労働組合としていかなる態度をとったのか
のは、ストライキに決起した労働者·労働組合に
しかし、われわれが第一に指摘せざるをえない
国労が動労千葉のストをどう評価するかそれは
というものです。
とり続けるかぎり、共闘問題は「白紙」とする。
は許せない。5従って「動労千葉」が今の態度を
国労として評価できる戦術ではない。4列車妨害
いて申し入れてきた。3「動労千葉」のストは、
とを明らかにし、当局に業務命令·安全問題につ
断した。2しかし、ストを妨害する意志もないこ
て「動労千葉」のストに共闘する状況にないと判
見解の骨子は、1今日の政治動向や情勢からし
いかなる態度をとるのか
ストに決起した労働者·労働組合に
する決意です。
で問題を提起し、討論を起こし、真実を明らかに
こうしたことが続くなら、われわれは、全職場
ます。
は、決して労働組合のとるべき道ではないと考え
た者を誹謗することで正当化するがごときやり方
破り」を居直り、自ら闘わなかったことを、闘っ
きです。
こうした事実を真正面から受けとめず、「スト
と申し入れただけなのです。
かったのです。ただ「スト破りはしないでほしい」
対しストライキで「共闘」しようとは申し入れな
決めることです。だからこそわれわれは、国労に
国労が今、闘うか闘わないかそれは国労自身が
討論をまき起こそう
全職場で真実を明らかにし
組合員の怒りや不安·苦悩をどう具体的に組織し、
なら、現に職場で日々攻撃にさらされ、苦闘する
した。この認識と闘いがあやまっていると言うの
強化され、「五千万人署名」もほぼ10%達成しま
露し、大論議をまき起こしました。組織の団結も。
この闘いを通し、「分割·民営化」の狙いを暴
直視したからこそ闘いに決起しました。
三四人もの労働者が死に追いやられている現実を
りと苦悩が渦まいていること。この苦悩の中で、
に一人」の選別が現場で公然と行われ、職場に怒
われわれは、あと一年先どころか、今日「三人
共闘できないというのでしょうか。
をかかげストに決起した。この態度が問題だから
割·民営化」–十万人首切り反対、運転保安確立
方です。「今の態度」とは何か。われわれは、「分
今の態度をとり続ける限り共闘は白紙」なる言い
第二に指摘せざるをえないのは、「動労千葉が
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
員に真実を訴え、討論を呼びかけざるをえないと考えるものであります。
もし国労千葉地本がこのような態度をとり続けるならば、われわれは、あえて全国労組合
ぬいた者として重大な疑義と怒りを感じざるをえません。
事件についての国鉄労働組合の態度」なる国労千葉地本の見解について、ストライキを闘い
動労千葉は、十二月十六日付「速報国労千葉」の「『動労千葉』のストライキ及び列車妨害
スト決起は絶対正義
〇万首切り阻止の生産点実力
少くとも妨害すべきではない !!
こ=職場の仲間の必死の決起を

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85. 12. 18
No. 2120
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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