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国鉄千葉動力車労働組合 〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 電話{(鉄電) [ (公) 千葉 2935 · 2936番 043 (222) 7207番
品動労千葉
96.6.21 4418
业生效 旧国鉄債務= 28兆円古題とは何か
2.14 へその1
をし、それでも返済しきれない 益などを中心にして債務の返済 売却代金やJR各社の株の売却 国鉄がもっていた大量の土地の がどんどん発生するわけです。
清算事業団は一〇年かけて、 年間に一兆五千億円に及ぶ利息
なったのです。
社などが引き受けるという形に
き継ぎ、あとは、本州のJR三
債務のうち二五兆五千億円を引
に清算事業団が三七兆円の長期
分割·民営化の過程で、この時 あがりました。これが八七年の
の長期債務は約三七兆円に膨れ 退職者の年金負担分など、国鉄
、一方では、大量首切りによる
建設公団の債務を全部引き受け
トンネルや本四架橋など、鉄道
千億円に加えて、さらに、青函
かで、当時の国鉄債務二五兆四
分割·民営化のドサクサのな
間に清算事業団が支払った利子 しなかったために、この一〇年 しかも問題は、利払いの停止を
理するのか、放っておけば、一
この問題をどういうふうに処
ているのです。(表-2)
身を直撃しかねない問題となっ だけではなく、政治体制それ自
自体が、単純に国家財政の問題
の違う金額です。この問題それ
、二八兆円問題は、住専とは桁 破局の危機にひんしている中で
二四一兆円。日本の国家財政が
今年度末の国債発行残高は約
直雞
国家財政を
国民負担:
円
が
す。 20
開催されます。
業団二八兆円の累積債務問題で
みます。今号はその一、清算事
たって、テーマごとに特集を組 とるために、日刊で何号かにわ
識を深め、集会の大成功をかち 正念場の国鉄闘争に対する認
働者総決起集会が東京に於いて
この闘いの勝利に向けた全国労
迎えました。七月一四日には、
よ国鉄闘争は、最大の正念場を
てから一〇年目を迎え、いよい
国鉄分割·民営化が強行され
を超す見通しとなっています。
なっても、国民負担は二〇兆円
増加し、残った資産の売却を行 二七兆五千八百億円と二兆円も
(表11)
国鉄長期債務の処理計画 (数字は兆円、端数は四捨五入)
(表-1)
リース料 新幹線
2.9
まだで
28兆円
国民負担
1.3.7
25.5 兆円
5
国民負担?
21:1
ー
株式売却収入
土地売却収入 7.7
7
残った株式
2.5
残った土地 4.4
当初(1987年4月1日)
現状(推定)
許せない
は進まず、債務は九五年度末で
う制約の中で土地や株式の売却
の放出を禁止するなど、そうい
騰すると、当時の内閣は、土地
は、バブルが起こって土地が高 した「解決案」であり、実際上
八年一月閣議決定)。
せて決定するとされました(八
入·歳出の全般的見直しと合わ
「新たな財源措置」は、国の歳 ることとし、その際必要となる
一三兆八千億円を国民負担とす
す。
たわけです。
累積債務は、その数倍も悪質で
の内容からすれば、清算事業団 る怒りが沸騰していますが、そ です。住専への税金投入に対す
て百も承知のうえでやったこと
しかし、バブル経済を前提と せん。そして膨大な利権。すべ
の財政金融政策のつけに過ぎま
そもそも国鉄債務も帝国主義
入り、それで長期債務が増えた
金の利息として、銀行と国庫に
補填は、 金融機関と財政投融資
。
今年度末の国債残高241兆円 借入金等
80兆円
地方債残高
136兆円
重複除くと
合計 443兆円
してとらえなければなりません
革マルの犯罪性をあばく問題と 、財界、JR当局、JR総連·
謀者たち、つまり政府·運輸省
のもとにさらし、そしてその首
」のペテン性をあらためて白日
民営化攻撃の本質、「国鉄改革 の累積債務問題を、国鉄分割· われわれは、国鉄清算事業団
など、許してはなりません。 切りのキャンペーンにすること
国鉄労働者に対する合理化や首 民に責任転化する、まして再び
二八兆円問題を、労働者、国
国鉄労働運動の解体です。
化していく、つまり、大増税と
Rの大合理化、首切り攻撃に転
(表-2)、日本の財政危機
担」をめぐり、一切の矛盾をJ 担」を強行し、他方「JRの負
結論的には、一方で「国民負
新たな10万人合理化粉砕! 労働運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう!
国鉄千葉動力車労働組合 〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 電話{(鉄電) [ (公) 千葉 2935 · 2936番 043 (222) 7207番
品動労千葉
96.6.21 4418
业生效 旧国鉄債務= 28兆円古題とは何か
2.14 へその1
をし、それでも返済しきれない 益などを中心にして債務の返済 売却代金やJR各社の株の売却 国鉄がもっていた大量の土地の がどんどん発生するわけです。
清算事業団は一〇年かけて、 年間に一兆五千億円に及ぶ利息
なったのです。
社などが引き受けるという形に
き継ぎ、あとは、本州のJR三
債務のうち二五兆五千億円を引
に清算事業団が三七兆円の長期
分割·民営化の過程で、この時 あがりました。これが八七年の
の長期債務は約三七兆円に膨れ 退職者の年金負担分など、国鉄
、一方では、大量首切りによる
建設公団の債務を全部引き受け
トンネルや本四架橋など、鉄道
千億円に加えて、さらに、青函
かで、当時の国鉄債務二五兆四
分割·民営化のドサクサのな
間に清算事業団が支払った利子 しなかったために、この一〇年 しかも問題は、利払いの停止を
理するのか、放っておけば、一
この問題をどういうふうに処
ているのです。(表-2)
身を直撃しかねない問題となっ だけではなく、政治体制それ自
自体が、単純に国家財政の問題
の違う金額です。この問題それ
、二八兆円問題は、住専とは桁 破局の危機にひんしている中で
二四一兆円。日本の国家財政が
今年度末の国債発行残高は約
直雞
国家財政を
国民負担:
円
が
す。 20
開催されます。
業団二八兆円の累積債務問題で
みます。今号はその一、清算事
たって、テーマごとに特集を組 とるために、日刊で何号かにわ
識を深め、集会の大成功をかち 正念場の国鉄闘争に対する認
働者総決起集会が東京に於いて
この闘いの勝利に向けた全国労
迎えました。七月一四日には、
よ国鉄闘争は、最大の正念場を
てから一〇年目を迎え、いよい
国鉄分割·民営化が強行され
を超す見通しとなっています。
なっても、国民負担は二〇兆円
増加し、残った資産の売却を行 二七兆五千八百億円と二兆円も
(表11)
国鉄長期債務の処理計画 (数字は兆円、端数は四捨五入)
(表-1)
リース料 新幹線
2.9
まだで
28兆円
国民負担
1.3.7
25.5 兆円
5
国民負担?
21:1
ー
株式売却収入
土地売却収入 7.7
7
残った株式
2.5
残った土地 4.4
当初(1987年4月1日)
現状(推定)
許せない
は進まず、債務は九五年度末で
う制約の中で土地や株式の売却
の放出を禁止するなど、そうい
騰すると、当時の内閣は、土地
は、バブルが起こって土地が高 した「解決案」であり、実際上
八年一月閣議決定)。
せて決定するとされました(八
入·歳出の全般的見直しと合わ
「新たな財源措置」は、国の歳 ることとし、その際必要となる
一三兆八千億円を国民負担とす
す。
たわけです。
累積債務は、その数倍も悪質で
の内容からすれば、清算事業団 る怒りが沸騰していますが、そ です。住専への税金投入に対す
て百も承知のうえでやったこと
しかし、バブル経済を前提と せん。そして膨大な利権。すべ
の財政金融政策のつけに過ぎま
そもそも国鉄債務も帝国主義
入り、それで長期債務が増えた
金の利息として、銀行と国庫に
補填は、 金融機関と財政投融資
。
今年度末の国債残高241兆円 借入金等
80兆円
地方債残高
136兆円
重複除くと
合計 443兆円
してとらえなければなりません
革マルの犯罪性をあばく問題と 、財界、JR当局、JR総連·
謀者たち、つまり政府·運輸省
のもとにさらし、そしてその首
」のペテン性をあらためて白日
民営化攻撃の本質、「国鉄改革 の累積債務問題を、国鉄分割· われわれは、国鉄清算事業団
など、許してはなりません。 切りのキャンペーンにすること
国鉄労働者に対する合理化や首 民に責任転化する、まして再び
二八兆円問題を、労働者、国
国鉄労働運動の解体です。
化していく、つまり、大増税と
Rの大合理化、首切り攻撃に転
(表-2)、日本の財政危機
担」をめぐり、一切の矛盾をJ 担」を強行し、他方「JRの負
結論的には、一方で「国民負
新たな10万人合理化粉砕! 労働運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう!
