当局の先兵―動労革マル追放を

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臨調 · 行革粉砂
里塚
ジ ェ
ット 闘 争勝 利!
当局の尖兵日重労 な革マルの追放一杯なあ
ていることを吐露すべきであろう」(同「主張」)
具体的内容が集約内容としてでてきたことに驚い
んな疑問も「国労本部は、自らの交渉経過にない
をする必要はないではありませんか。しかし、そ
動労がかちとった成果」を誇るなら、こんな弁解
「組合員の利益を守る取り組みの正しさ」、「
しています。
で妥結せざるをえなくなった りかのようにいいな
発させた」などと、『国労が抵抗したから三月末
た』 ことが、当局をして労組法十五条の発動を誘
新聞」の「主張」欄で、「『国労が交渉しなかっ
動労「本部」革マルは、四月十一日付「動力車
当局との結託を自己暴露
いう事実です。
は裏切り妥結のための「口実づくり」であったと
きた、という歴然たる事実であり、「修正提案」
労と共に片仕切りし、全国鉄労働者に押しつけて
間」の大急ぎで、しかも劣悪極まりない内容で鉄
するために、3全く闘わずして、「たったの10日
初から結託して、全職場からの反撃を未然に封殺
全くのウソで、2国鉄当局と「6割の動労」が最
が「闘って」「修正提案をひき出した」などとは
行したということです。
事実経過がはっきり証明している事は、1彼ら
はなく、現行より大巾に後退した内容で妥結を強
重要なことは、「修正提案をひき出した」ので
た当局の主張と全く同 一のものです。
団体交渉大詰めの段階で労働組合に妥結を哀願し
をかわそうとしています。これこそペテンであり、
成果、と主張し、組合員をごまかし怒りのホコ先
私鉄並みの攻撃の中で予備と旅費を残したことは
2
提案からどれだけ修正できたかが重要、3
1 現行協定と比較してどうこういうのは誤り、
労「本部」革マルは、今日各級機関の集約の場で
当局と結託し、動乗勤三月末妥結を強行した動
闘いの圧殺が 本当の目的
「修正」は裏切妥結のための口実づくり
ようではありませんか。
げることは明白です。
ました。 全国鉄労働者の力で追放·一掃を実現し
い限り、国鉄労働運動の未来のないことを実証し
局の先兵·動労「本部」革マルを追放·一掃しな
以上見てきたように、動乗勤改悪阻止闘争は当
て明らかになっているからです。
切り路線であることが、日に日に具体的事実とし
を生み、国鉄労働者の職場と仕事と生活を奪う裏
事と生活を守る」と称する』働こう運動」が「過員」
なぜならば、動労「本部」革マルの「職場と仕
りも国鉄労働者の怒りのまえにみじめな破産をと
日帝·中曽根に余裕がないことはもちろん、何よ
しかし、こうした「戦略」を許しておけるほど
との「戦略」に基づくものです。
さえ確保できればやがて動労が主導権を握れる
に、リどんなに合理化を受け入れても乗務員職場
かな
の率先受け入れ等の裏切りをみれば明らかなよう
昇給協定改悪の率先妥結、そして5·2大合理化
年の数々の裏切り、八三年の入浴闘争への敵対、
それは、ブルトレ手当返上をはじめとする八二
って生き残る道を選択したということなのです。
に屈服し、国鉄労働者を売り渡す当局の先兵とな
割·民営化」を基軸とする国鉄労働運動解体攻撃、
このことの本質は、臨調、国鉄当局の「国鉄分
主張」)からだ、と弁明にやっきになっています。
国鉄『分割·民営化』攻撃の只中にある」(同「
う」とか「『国鉄監理委員会』にしめされている
という直接性のみで対応しては判断を誤ってしま
たことについて、「『動力車乗務員の労働条件』
動労「本部」革マルは、動乗動改悪を受け入れ
動労「本部」革マルの破産は必至
「過員」づくりの尖兵=労働者の敵
るからです。
とを、正直に恥ずかしげもなく認めてしまってい
当局と綿密に打ち合わせ、結託した代物であるこ
すなわち、「動労主導による決着」なる内実が、
なる文章で、たちまち解消してしまいます。
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
動劳尔部
勤劳千葉
行為であることを暴露·弾劾してきました。
働者が当局の先兵·動労「本部」革マル追放·一掃の闘いに決起することを訴えるものです。
労への組織破壊の攻撃を強めていることについて注意を喚起すると同時に、全国の国鉄労
シリーズの最後に、動労「本部」革マルが自らの裏切り路線を居なおり、動労千葉や国
の裏切りが昨年六月の「動労全国戦長会議」で決定された方針に基づいて行われた犯罪的
ルが当局と結託し、動乗勤三月末妥結を強行した事実について明らかにするとともに、こ
動労千葉は「日刊動労千葉」第一六二一号、第一六二二号において、勤労「本部」革マ
草アの大達·動乗勤裏切り必
84. 4. 23
No. 1624
0
1
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
あのろ
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