交渉速報 公労委で事情聴取

1625

読み込みエラー:

PDF をダウンロード

臨調 · 行革粉砕!
三 里塚 ジェット 闘争勝利!
7
「合理化」「職場規律」強愛うちくだき
髪を沙換取 大や賃上げかちじろう
NO.2
孙春
条件」として運輸大臣に提出した「経営改
四月十九日に国鉄当局が「賃上げの前提
(裏面につづく)
1「民間準拠」「他公社と格差なし」の基本姿
事の不当性について、
これに対し当局側は、
3.
合理化推進等を「賃上げの前提」とする
ある。
の平均は、二三尤九八円(一〇·九%)で
四七円)、動労千葉の賃金引き上げ要求額
て試算すると(平均基準内賃金=二二〇七
この要求を一人平均の引き上げ額に直し
て二三〇〇〇円を算出している。
二一二〇〇〇円で、これに一〇·九%をかけ
5才の例をとれば、平均基準内賃金が、
·45才の3ポイントを決定し要求している。
引上げ額が必要であると考え、25才·35
住宅取得等、社会的水準に対応できる賃金
組合員が入社以降、結婚、出産、教育、
2. ポイント賃金要求の算出根拠について、
方法の方が良いと考えている。
ている「年令別の三段階ポイント賃金」の
賃上げ額が不明であり、われわれが提起し
方式では「配分」が決定するまで年令別の
の改訂をおこなっているが、この賃金決定
してから「配分」という形で個別的な賃金
従来の·賃金決定額は、「ベース」を決定
体系との関連について、
1. 年令別ポイント賃金要求方式と現行賃金
–– 動労千葉の主張と要求
いうけいれられないものである事を指摘しました。
律攻撃を前提化している点を強く弾劾し、とうて
労働現場の実態を無視した無謀な合理化·職場規
が、全く問題にもならない超低額であり、加えて
席上、動労千葉側より、当局からの「有額回答」
––動 労 千 葉––
「前提」とした超低額回答を弾劾
「合理化」「職場規律」攻撃を
「前提条件」化に固執
国鉄当局、「経営改善計画」の
勢は断じて認められない。
なわれているのが実態であり、当局側の姿
対的使命たる「安全輸送」そのものまで損
無謀な合理化が強行された結果、国鉄の絶
職員と国民の生命と財産を守る部門にまで
論である。国鉄職場の実態は、むしろ国鉄
員にまで求めているものであり、全くの暴
理化の推進」「増収と経費の節減」を組合
き筋のものでない「職場規律の確立」「合
善計画」は、本来賃金問題に連動させるべ
動労千葉の主張を述べる中野委員長
第1回事情聴取(4月19日、公労委会館)
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
使用者側委員、松岡調査官が出席し、論議が行われました。
局長、人事課長、労働課長、外三名人関東地調委として>三藤委員長、車田労働側委員、山崎
長、中江顧問、関交渉委員、森内交渉委員、中村交渉委員が出席し、〈国鉄当局側より>伊東
一回事情聴取」に臨みました。この事情聴取には 、< 動労千葉より〉中野委員長、山口副委員 動労千葉は、四月二一日、十三時三十分より、公労委会館において、「調停申請に基づく第 であり、動労千葉は四月二十日に公労委·関東地調委へ「調停申請」したところです。 当局より「有額回答」がなされましたが、われわれの切実な要求を全く顧慮しない超低額回答 一九八四年新賃金交渉については、『日刊』第一六二三号で既報の通り、四月十九日に国鉄 マ2公労季·関東地調委で外)事情聴取 動芳千葉 84. 4. 24 No. 3 (鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七 千葉市要町二–八(動力車会館) 国鉄千葉動力車労働組合
タイトルとURLをコピーしました