弁護団総会

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講演
(社会党前委員長)
飛鳥田一雄
再びファシズムの道を許さないために
(立正大学教授·憲法学者)
星野安三郎
憲法第九条と破防法
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2·3破防法と闘う国民大集会
臨調 · 行革粉砕!
三 里塚 ジェット 闘 争 勝 利!
三里塚を即労働運動」の正義と勝利
を体現し、全ての公判间争に勝利する
動労千葉顧問弁護団総会開かれる
の勧告により昨年9月に和解が成立した。中江顧
となっている。
*「中江顧問退職金返還請求公判」は、東京地裁
断による判決を意図しており、期日は追って指定
め、勝利の可能性は大きいが、裁判所は政治的判
尋問を終え実質審理を終了した。実実関係をはじ
*「中野委員長不当解雇処分公判」は昨年、本人
て、担当弁護士からの報告と提起を受けた。
つづいて、動労千葉が抱える7件の裁判につい
7件の公判報告と勝利の方針が提起さる
とのあいさつがされた。
転換をかちとるために裁判闘争を全力で闘います」
敬意を表します。国鉄、三里塚決戦で階級情勢の
労働運動の方向性を指し示して闘っていることに
なりさがる中で、動労千葉が明確な方針を対置し
らは、「動労『本部』革マルが完全に敵の先兵に
これを受けて、顧問弁護団代表の葉山弁護士か
す御支援をお願いする」とのあいさつがあった。
ぬき流れを変えていかねばならない。今までに増
かで、動労千葉が三里塚と結合させて全力で闘い
らず、国鉄労働運動が何ら対応できない状況のな
労働運動の戦間的再生のために、動労千葉と共に進む顧問弁護団。
その他各界から多くの発言があります
、治安維持法に反対し、右翼の白色テロルに一新谷のり子
たおれた山本宣治代議士の生涯、
映画『武器なきたたかい』(山本薩夫監督)
司会
(歌手
ところ 中央会館 (地下鉄有楽町線新富町·日比谷線東銀座下車)
と き 二月三日 (日) 午前十時より映画上映 正午より講演
ダイ改』である。にもかかわ
首切りの突破口こそ『60 ·3
2労使関係における背信性、3組織破壊を意図し
分割·民営化にむけた10万人
きたが、今後181 ·3闘争の正当性と必然性、
動解体攻撃は激化しており、
事大国化にむけた国鉄労働運
中野委員長から「中曽根の軍
まず、動労千葉を代表して
で始まった。
のもと、吉岡法対部長の司会
弁護士と各支部代表者の出席
弁護団総会は、12名の顧問
六百五十万円を支払う大敗北をきっした。
顧問弁護団12名が出席
意をうちかため、成功裡に終了した。
「3·24三里塚」と結合し全力で闘い勝利する決
めぐる情勢」について提起をうけ、「60 ·3」を
弁護団総会は、最後に布施書記長より「国鉄を
っている。勝利するまで闘いぬく。
とる。
謀」の実体について関心をもたせる成果をかちと
求困難性」の中で4人の証人を採用するなど「共
は不当として控訴した。東京高裁は「一審での請
「有罪的証拠の無批判的つまみ喰い」の一審判決
る国家権力を利用した動労千葉破壊攻撃であり、
るが、「6·12事件」は動労「本部」革マルによ
*「6·12控訴審公判」は2月4日に判決を迎え
内に終了する見込みである。
次回公判で水野副委員長が証言する。公判は、年
報道によりいかに損害をこうむったかについて、
が関与」なる報道が事実に反していること、この
※ 「サンケイ公判」は、「ゲリラ事件に動労千葉
く取り組んでいく。
審理を終えるまでは後2年を要するので、粘り強
次回公判で中野委員長の証人尋問が行われるが
えて差別的処分について争い、勝算は充分にある。
※「布施公判」は最大の争点である事実経過、加
た政治的処分等について立証し、解雇無効をかち
側の立証に入る。公判の過程で当局を追いつめて
※「81·3公判」は、早ければ本年夏頃には組合
に整理し勝利に向け取り組む。
回定中を通し分離独立に至る歴史的事実を法律的
めてきた。ひきつづき、第34回全国大会、一〇一
岡、中野証言により動労「本部」革マルを追いつ
*「組合費返還請求公判」は6年目に突入し、片
「除名」を理由に拒否した動労「本部」革マルは、
問に対する退職金の支払いという、当然の義務を

全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
をはじめ、7件の裁判闘争の報告と勝利にむけた取り組みについて確認した。
に判決をむかえる「6·12津田沼事件」、実質審理を終了した「中野公判」
動労千葉は、1月26日「動労千葉顧問弁護団総会」を開催し、2月4日
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七


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No.
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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