幕電 有機溶剤作業 スト体制で提案撤回!

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活動骨千葉
国鉄千葉動力車労働組合 〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 」(鉄電) 千葉 2935 ·2939番 電話·
1 (公) 043(222)7207番 97. 1.27 No. 4536
幕電 寒中に屋上で有機溶剤作業?
恒常的スト体制で捉杀用
.
を考えているのか、常識を疑う 施しなければならない。一体何
めには、「特殊健康診断」も実
るのだ。有機溶剤を扱わせるた に、「屋上の水洗い」から始ま
業であり、かつこの一月の寒空
も、有機溶剤を使用する危険作
たてようというのである。しか の仕事をそっちのけにしてかり 全く関係のない「作業」に本来
まさに非常識だ。本来業務とは うとしたのである。これ自体が 管も含め、この作業に動員しよ
一月一六日から、事務係や技
(4) 上塗り 一日、十四名 (3) 下塗り 一日、十名。
入 三日間、二〇名。
(2) 塗料や塗装器具等の搬
三日間、作業者十名。
(1) 屋上の清掃·水洗い
あった。
·
た作業内容は次のようなもので
れ、その日のうちに撤回された
一月一四日に支社から提案さ まさに非常識! こんな意味のない塗装作業を思 有機溶剤の「処理」に困って、 積みになっている二〇〇缶もの
この提案を撤回させた。
イキに突入することを通告し、
に通知してあるとおり、ストラ 議。もし強行するならば、すで 勤労千葉は、直ちに厳重に抗
せようとしたのである。
屋上の有機溶剤塗装作業をやら の一貫」と称して、電車区庁舎
きた。「環境整備」「5S運動
作業を現場に強制しようとして は、またしても有機溶剤の塗装
幕張電車区当局と支社運輸部
を明らかにすることぐらいは、 のなかから何を教訓とするのか との問題点や、このような事態 知らせることもなく強制したこ か、有機溶剤作業であることを ことを引き起こしてしまったの つ説明していない。何故こんな ころか、中止になった経過ひと
後も、社員に対して謝罪するど 交検庫の塗装作業が中止された ない。実際、幕張電車区当局は、 する真剣な反省はひとカケラも な危険作業を強制したことに対 ここには、人命に関わる違法
というのだ。
しかない発想だ。
何の反省も無し
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地でも有機溶剤作業をやらせろ」
れて中止に追い込まれたが、意
ときは動労千葉に文句をつけら
はならないだろう」「交検庫の
気に問題はないから違法作業に しかも、「今度は野外であり換
いついたとしか考えられない。
な塗装作業で余ってしまい、山
結局区当局は、交検庫の違法
えてもまともではない。 ないのか? 発想自体がどう考
い危険作業をやらなければなら 故、何十人も動員して意味のな ることなどない場所だ。一体何
幕張電車区の屋上は、誰も上
何故こんな事を
:
らがこれまで主張してきたこと 秒前などにしてしまったら、自
この点呼問題にしても、二五 ができなくなっている。
いじめ以外、ものを考えること 政策とも呼べないような労働者
る立場にあるはずの者が、労務 とくに、区長や首席など責任あ こんなことが起きているのだ。 せるな」という発想のもとに、 い。「一分たりとも自由にはさ
いた。特別早かったわけではな 務終了の三分前から行なわれて
これまで幕電の終了点呼は、勤
を自ら否定したに等しいことだ。
やまなかった「点呼の重要性」
これは、当局自身が主張して
々な問題が起きている。
り、翌日の勤務が混乱したり様 な事項が全く伝達されなかった
間が二五秒 !。 このため、必要 る」というのだ。終了点呼の時
とはできない。
一六時五九分三五秒から開始す
開始時間が変更された。何と「 きている。例えば、終了点呼の
理者によって、様々な問題が起
完全にバランス感覚を失した管
この他にも幕張電車区では、 おた三五秒?
はもはや管理者として認めるこ
ようとしたのだ。こんな管理者 もう一度有機溶剤作業をやらせ
そして今度は、意地になって、
直り続けているのである。
しかしそれも一切なく、ひらき
なければならないことなはずだ。
管理者の責任として最低限やら
指定列車 と こ ろ
と き
千葉9 8時11分 東京 · 中労委 一〇時から
二月 六日(木)
九〇·ミスト支配介入中労委
いに起ちあがろう! り渡しに他ならない。全力で闘 いる。これは、検修労働者の売
認めようとしていると言われて 構内作業の全面的な外注化まで
は、当局の完全な手先となって、 されている。JR総連·革マル 化など新たな合理化攻撃が画策
幕電では、構内と仕業の融合
合化を許すな
60g
仕業の
を歪めてしまったのだ。
間は、ここまでJRの会社組織
革マル結託体制のもとでの十年
る者はたまったものではない。
こんな状態のなかで働かされ
決めたことだからよ」と。 まう状態だ。ただ一言、「上が
みつぶしたような顔で黙ってし
ら理由を聞かれると、苦虫を噛 対しては、助役までが、現場か
実に、区長や首席のこの決定に これは恐るべきことである。現
問題が一切視野に入らないのだ。 どうするのか等、ごく基本的な
安全上の問題など何かあったら
的な意味があるのか、業務上や 秒前などとすることに何の積極
係でどうなのか、そもそも二五 という定めそのものの意味と関
との整合性はどうなのか、点呼
新たな10万人合理化粉砕 !! 労働運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう !!
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