大会決議ーー 検修合理化粉砕決議 革マル三里塚破壊謀略デマ弾劾決議

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臨 調 · 行 革 粉 砕 ! 三 里 塚 ジェット 闘 争 勝 利 !
10.11総決起を確に今秋三里塚国鉄決戦へ
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17津田沼武装襲撃、11·3でのスト破り、6·12デッチ上げ告訴と、まさに三里塚––労農連帯破壊のためには、権力と手
対しても「関川·中野はジェット闘争を裏切った」とデマをデ ッチあげ、労農連帯を闘うがゆえに統制処分を行い、4·
この間、「三里塚闘争は権力の演出」「戸村は権力のスパイ」と、許しがたい誹謗と敵対をくり返し、わが動労千葉に
そもそも革マルに三里塚を語る資格など全くない。
動を行ってきたことに対し、心の底からの怒りをおさえることができない。
我々は、革マルと政府·公団·国家権力が一体となり百パーセントのデマとデッチ上げをもって三里塚反対同盟破壊策
(裏面に続く)
一九八二年十月一日
右、決議する。
革マル·権力一体の三里塚破壊–謀略デマを徹底弾劾する決議
国鉄千葉動力車労働組合
第七回定期大会
ることができるといえます。
動労千葉一三〇〇名組合員が総力をあげて検修合理化粉砕にたち上るよう心から訴えます。
当面、10·1三里塚集会を大成功させ、そのカで秋の国鉄決戦に全力でたち上りましょう。
科会の仲間と共同し、闘う国労組合員との連帯を強めて、反撃に転じてゆく決意であります。
的強化·拡大のために全力を尽してゆこうではありませんか。検査、検修は職場での徹底した大衆討議を積み重ね、他分
葉に連帯を求める状況が急速に拡大していっているのです。私たちは自信と確信をもって職場での反戦と労農連帯の圧倒
は皆無であり、職場はがっちりと守られているのが現状です。だからこそ、今、全国で苦闘する多くの仲間たちが動労千
特に私たち動労千葉は、昨年の91·3ストライキの経過と実績が真価を発揮し、怒りこそあれ敗北感や投げやり的態度
この国鉄労働者は、動労「本部」革マルや鉄労の裏切りと敵対をのりこえて反撃にたち上っている姿の中に大きな展望を見
三、情勢は大変厳しいものがあります。しかし、展望はないのかというと決してそうではないと断言できます。現に、全国
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関係」の転換をかけた政治闘争へのたち上りが強く求められています。
にしかけられた体制側の必死の攻撃です。そうである以上、私たちの闘いも職場での大衆的反撃と、労働者と政府の「カ
二、合理化の本質と背景は、活動方針の中でも鮮明に提起されているように、鈴木反動内閣による軍事大国化と改憲のため
りをこめ、合理化粉砕·組織防衛にたち上る決意です。
たち検修人はこうした攻撃を断じて許せないし、満身の怒
てしまうという重大な決戦情勢をむかえているのです。私
まれ、仲間意識は奪われ、労働運動の根幹がたたきおられ
ずして屈服するなら職場は奴隸的管理体制の中にたたきこ
マル生支配を強いるものであります。これらの攻撃に闘わ
は人べらしのための人べらしであり、徹底した労働強化と
当局が十一月中にも強行しようとしている検修大合理化
く無視抹殺するという恐るべき攻撃といえます。
であり、作業安全·運転保安·輸送サービス等をことごと
名を削減し、他方では外注化を大巾に導入するというもの
その内容は、検査長、検査係、検修係あわせて百六十六
部外委託拡大」の概要を提案してきました。
一、すでに周知の通り、千鉄局は九月十一日、「検修業務の
1:29 :300
27槍修大合理化
提案粉碎
検修合理化粉砕にむけての決議
それは10·11への総決起だ。いざ、立とう!
的成功をかちとった。この成果を真に物質化する道
ろう」––のスローガンのもと、第七回大会は圧倒
とりが活動家に』を合言葉に、怒りの反撃に立ち上
未曾有の国鉄労働運動解体攻撃に対じし、『一人ひ
「八〇年代に通用する自前の労働運動の旗のもと
「働こう運動」の強要で職場·生産点の闘いを圧殺してまわる動労「本部」
革マル反動分子への怒りは日毎に強まる。反合一三里塚今秋決戦に勝利しよう !!
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全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
CD
日の動芳千葉
82, 10, 6
No. 1163
,(鉄電)二九三五~六·(公衆)锅店(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
..
17年間不屈の三里塚闘争を最先頭で指導しぬいてきた北原事務
局長は、革マルのデッチあげデマ攻撃を怒りをこめ弾劾し、10·
1 1空前の結集–勝利を熱烈に訴えた。全力でこれに応えよう !!
(動労千葉第7回定期大会、9月30日·千葉グランドホテル)


右、決議する。
回動労千葉定期
一九八二年十月一日

80年代に通用も自前の労働運動の
NAL
旗のしと、未曾有の国鉄労働運動解
三里塚軍事空港粉砕·国鉄決戦勝利·動労「本部」革マル追放一掃の巨大な突破口を断固として切りひらこう。
10·1総決起で、革マル·権力の謀略デマに断を下そう。
怒りをときはなら、組織の総力をあげて10·1の大爆発をかちとらねばならない。
壊をどうして許せようか。
われわれは、どんなことをしてでも、闘う反対同盟を守り、労農連帯をさらに強化してゆく必要がある。今こそ一切の
合を通して、階級間の力関係の逆転をつくりだしていくことによってきりひらかれるのである。
また同時に、軍事大国化攻撃のもう一方の焦点である国鉄労働運動をめぐる階級的対決での勝利も、この三里塚との結
権力と非妥協·不屈に闘いぬいている三里塚こそ、全ての人民の心のよりどころであり、最大の反撃の砦である。この破
日本帝国主義が軍事大国化––侵略戦争へむけ、労働者·人民に奴隸の道を強要せんとしているとき、十七年間にわたり
謀略デマ攻撃がくわえられているのである。
もとに、政府·公団がかけてきた「成田用水」攻撃=反対同盟分断·解体の最後のアガキとして、今回の革マルを使 った
塚闘争破壊の手段がないということである 。! 「八二年用地問題解決|八三年二期着工」の”あとのないッスケジュールの
だが我々がはっきりと見なければならないのは、今や政府·公団には革マルをも使った謀略デマ以外に反対同盟と三里
てでてきた。我々は、これを絶対に許すわけにはいかない。
ルの機関紙のデマ記事をそっくりそのまま引き写してデマをまきちらし、新たな三里塚闘争破壊=労農連帯の破壊にうっ
を反対同盟員宅·動労千葉組合員宅に送りつけ、デッチ上げ『千葉地本情報』や関東青年部デマ情報『ひばな』に、革マ
カと密通」「三里塚闘争の終えん」なる、まさに怒りなしには一行も読むことのできない大デマ、謀略記事をのせ、これ
げ、デマ機関紙『解放』に、「北原事務局長が権
この革マルが、全く卑劣な合成写真をデ ッチ上
労働者を侵略戦争へとかりたてようとしている。
を守れという企業防衛–愛国主義 に完全に転落し、
運動」を推進するなど、まさに国鉄を守れー国家
を行い、「仕事と職場を守る」と称する「働こう
自民党との酒席談合でブルトレ、現協の大裏切り
る中で、革マルは、これに完全に屈服し、当局·
あう国鉄再編=国鉄労働運動解体攻撃を強めてい
·行革の柱に国鉄をすえ、軍事大国化–改憲にみ
国鉄労働運動においても、日本帝国主義が臨調
革マルである。
体攻撃に対峙し、「一人ひとりが活動家
にご合言葉に、怒りの反撃に立ち上ろう
執行部店
国鉄千葉動力車労働組合
第七回定期大会
回以痛
を結び、どんなうす汚い手段でも使ってきたのが
組織かく乱を狙って、またしても組合
員宅に郵送されてきた革マルのデマビラ
·新聞。「ああ、またか」と相手にもさ
れない。卑劣なやり口に怒りがまき起る。
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