大会の成功をバネに10.11三里塚へ

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臨 調·行革粉 砕、 三里塚ジェット 闘争勝利/
か7回定期大会の
圧倒的成功をバネにいざ全力で101]三里塚へ
一九八二年十月一日
織の総力をもって決起することをここに決議する。
の闘いの歴史の総決算」として、こんしんの力をふりしぼって決起している反対同盟に真向から応え、10·1闘争に組
わが動労千葉は、81·3三里塚ジェットストライキの誇りにかけて断固として決起する。「この秋の闘いを十七年間
いか。そして今、二期強行攻撃をうち破っているではないか。
三里塚闘争は絶対勝利できる。反対同盟は、敵の暴力的攻撃に断固反撃し、十七年間も闘いぬき勝利してきたではな
る。国鉄労働運動解体攻撃を粉砕する道である。
三里塚闘争の解体である。
のために、軍隊を保持する」と改悪せんとしているのだ。
国鉄千葉動力車労働組合
第七回定期大会
戦の焦点たる三里塚闘争の勝利にむけ総決起することである。三里塚闘争の勝利こそが、戦争と反動を阻止する道であ
いま日本労働運動に真に問われていることは、こうした大反動攻撃に怒りをもって対決し、八〇年代階級闘争の攻防
ッチ上げ、再び侵略戦争を強行せんとしている。
争へ総動員せんがための大反動攻撃である。そして、このような敵の反動攻撃の突破口としてあるのが、反戦の砦=
民にすさまじい生活破壊を強制してきている。これらは、戦闘的国鉄労働運動の破壊を通して、労働者·人民を侵略戦
同時に、臨調·行革攻撃は、「国家財政危機」をあおりたて、人事院勧告凍結、合理化、福祉切り捨て等、労働者人
また、教科書問題に示されているように、三千万人ものアジア人民を虐殺した侵略の歴史を抹殺し、正当化せんとデ
を強行しているではないか。そして、「戦争はしない」「軍隊はもたない」と明記してある憲法第九条をも「侵略戦争
争への策動そのものである。政府支配階級は、一機百億円もする戦闘機を大量に買い込み、戦争へむかって大軍事演習
投入して、三里塚闘争を圧殺し、国鉄労働運動をも解体せんとしているのであり、これは、軍事大国化–改憲·侵略戦
情勢はあきらかに、三里塚·国鉄をめぐって重大な決戦に突入している。敵権力は、革マル反動分子を先兵に全力を
にこみ上げる怒りをおさえることができない。
葉組織破壊攻撃にのり出してきている。わが動労千葉は、このような革マル反動分子の三里塚闘争破壊=労農連帯破壊
「組合員を『三里塚』にひきまわす千葉動労を解体せよ」とさけび、労農連帯への階級的憎悪をもって、新たな動労千
分子は、デ ッチあげ『千葉地本情報』や関東地青デマ情報『ひばな』で、「北原が警察権力と密通するスパイであった」
セントのデマをデ ッチあげ、敵権力と一体となって反対同盟破壊にのり出してきた。そして、動労「本部」革マル反動
に追いつめている。まさにそのときに、革マルは、「北原事務局長が五月十八日成田警察警備課長と密会」なる百パー
いわゆる「石橋·内田問題」を克服した反対同盟は、いま、全力をもって敵の成田用水攻撃と闘いぬき、敵を決定的
はならない。
こそ、この労農連帯を破壊せんとする一切の反動攻撃を粉砕すべく、10·1総力をもって決起し、その回答としなくて
して「支援·連帯」の域にとどまるものではなく、労働者·農民のゆるぎない「血盟」としてあったのであり、だから
はできない。わが動労千葉は、労農連帯を基礎に「01·3三里塚ジェットストライキを闘いぬいたのであり、それは決
たる成田用水を推進することは、反対同盟を内部から条件派へと変質させ破壊する裏切り行為であり、断じて許すこと
線を同盟内部からつき崩し、反対同盟を破壊せんとする、最も悪辣な二期着工攻撃そのものである。この敵の買収策動
成田用水攻撃は、反対同盟農民を買収し、もって「空港絶対反対」の基本路
てきている。この攻撃こそ、成田用水推進策動である。
それゆえに、未曽有の国家暴力を発動し、巨額の金を投入し買収工作をしかけ
工絶望」というところまで敵を追いこんでいる。そして、追いつめられた敵は、
三里塚反対同盟の十七年間の闘いは、確実に「反対同盟解体なくして二期着
闘う労働者·人民に空前の大結集を呼びかける招請状を発出している。
塚闘争の勝利がかかっている。すでに三里塚芝山連合空港反対同盟は、全国の
との歴史的決着をかけた一大決戦局面である。さらに、この集会の成否に三里
政府·空港公団·権力·革マル反動分子等、密集せる反動による闘争破壊攻撃
三里塚闘争は、まさに決戦の秋をむかえた。10·1全国現地総決起集会は、
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1·1三里塚現地闘争に総決起する決議
マルの謀略デマ弾劾)を、以下順次『日刊』を通じて紹介します。
れた三つの決議(110·1三里塚総決起、2検修合理化粉砕、3革
むかう方針と体制をしっかりとうち立てた。大会で満場一致採択さ
した熱烈な討論をもって、いよいよ三里塚–国鉄の本格決戦に立ち
議員·傍聴者·家族組合·来賓の参加のもと、千三百の英知を結集
動労千葉第七回定期大会は、二日間にわたってのべ四〇〇名の代
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三里塚

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82. 10. 5.
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No. 1162
.(鉄電)二九三五~六·(←撃つ 品さ』(2)七二〇七
千葉市要町二·八(動力車会館)
総力動員にむけ全支部でのオルグにも拍車がかかる。さあ、いま一歩た !!
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
国鉄千葉動力車労働組合
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