反合理化闘争に起とう

3718

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日刊
用動労千葉
NOSULA
国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
千葉 2935 · 2936番
電話 {
(公)
043 (222) 7207番
93.1.6 Nº. 3718
反合/争に起こちあがるう
LA
.
.
0
N
気·施設関係の検査周期の延伸
い込むものである。さらに、電
な車両検査をできない状態に追
減攻撃は、検修職場を、まとも
のだ。また、検修関係の要員削
対応力能力を完全に解体するも
ら、危機に瀕している異常時の
「ホーム要員廃止」は、今です
営業関係の「夜間無人駅化」や
安全の全面的な切り捨てである。
撃」の特徴は、何よりも第一に、
提案された「年度末合理化攻
全面的な切りねてだ
「サんの
特急導入に伴うスピードアップ
改」では、内·外房線への新型
一二四』の増発、「六月ダイイ
「四月ダイ改」では総武緩行線
改」が行なわれようとしている。
っては秋と、三~四回の「ダイ
月十日、六月、そして場合によ
また今年は、三月十八日、四
というのである。
統に及ぶ大合理化を強行しよう
末までに、別表のような、全系
案をおこなってきた。本年三月
諸施策」と称して、大合理化提
ら十二月末にかけて、「年度末
千葉支社は、昨年十一月末か
B
.
しても、「ここれでできると判
安全や異常時の対応について質
何ひとつ示されていないことだ。
うことについて、明確な根拠が
よって安全がどうなるか、とい
第二の特徴は、この合理化に
ったかのようだ。
て、一切をかなぐり捨ててしま
安全」の担保ということについ
の解体である。今のJRは、「
撃も、安全や異常時の対応能力
·保線管理室(派出)廃止の攻
ちあがらなければならない。
反合·運転保安確立の闘いに起
体制」の危機をついて、総力で
違いない。われわれは、「JR
沸騰点までおし上げることも間
化攻撃が、JR労働者の怒りを
る。嵐のように吹き荒れる合理
との対決の年となろうとしてい
まさに本年は、大合理化攻撃
合理化攻撃が画策されている。
勤改悪」を始めとした抜本的な
体制」計画に基づいて、「動乗
さらに貨物会社も、「九千人
が予定されている。
百十名のを養豊合理化
答は、一種化や障害物検知装置
行なっている。しかし当局の回
含め、千葉支社との団体交渉を
切改善を求めて、各支部代表も
る。動労千葉は、八〇箇所の踏
に四件の踏切事故が発生してい
争だ。大菅踏切事故以降もすで
闘いの出発点は、踏切安全闘
踏切安全國きく ·
之風土殺される訳にはいかない
だ。このような発想だけで鉄道
減らしのための人減らし」なの
、答の全てである。つまり、「人
あげて対応する」 …… これが回
断している」「異常時は支社を
年度末合理化提案の概要

系統別
要員削減数
主 な 合 理 化 内 容
営業関係
6 3
ホーム体制の見直し、管理駅制度導入·
夜間無人化、駅長日勤化等。
運転
1 6
交番検査と機動班の融合、車輪転削業務
見直し、技管室見直し、事務見直し等。
..
起ちあがろう!
客の生命を守るために、闘いに
なくして安全なし」、自らと乗
運輸関係
刻に受けとめていない。「闘い
大菅踏切での殉職事故を何ら深
る今後の計画を示すばかりで、
の設置等について予定されてい
起ちあがろう!
全力で反合·運転保安闘争に
は、大事故の発生と過労死だ!
ってしまうのか! 行き着く先
を動かし続けたら、一体どうな

imL

2
指導員増。
電気関係
1 5
検査周期の延伸等。
施設関係
1 8
徒歩巡回周期延伸、保線管理室廃止等。
合計
1 10
反合·運転保安確立!反戦·反核を担う労働運動を!
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