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易動労千葉
NowIn
Winn
国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
千葉 2935 · 2936番
電話{(鉄電)
043 (222) 7207番
※ 電話番号は4月29日から変更になります
No.
925.8
3586
その♪
分割·民営化
5年間の天算
r
組合つぶしの陰で運転され
籍容の人命が犠牲に
われわれは、瀧山氏の主張に
表した文章からの抜粋である。
師長)が、九一年·九二年に発
にあった、瀧山養氏(元国鉄技
これは、国鉄技術陣のトップ
が軽視されたためである」
と商業主義が先行して安全
したことは、無理な合理化
たような原因の事故が頻発
時代には想像も出来なかっ
とはついになかった。国鉄
性の側面から検討されるこ
はもちろん交通政策や公共
ズアップされ、技術や安全
積債務の処理のみがクロー
「国鉄改革は労組対策と累
: 1
のである」
すことになる。
わよせされることになった
に、技術系の保守陣営にし
みに人員が削減されたため
·····
とは、安全の上で馬脚を現
な思想で合理化を行なうこ
「技術を軽視して、官僚的
むや
だけだ」
ったのは単に運がよかった
分あったが、そうならなか
人の大惨事となる資格が充
る。そのいずれもが大量殺
な悪質なものが多発してい
時代には考えられないよう
いるが、事故の内容は国鉄
故は減少したことになって
らは、統計の上では運転事
「表向き、JRとなってか
650件
別表、2
600件
549件
550件
520件
(146. 0)
(100)
500件
635件
(168. 9)
1
※()内の数値は、八七年度を一〇〇とする指数
運転阻害件数(JR東日本)
らない。このような状況のなか
等々の問題を指摘しなければな
るような全く公平感のない職場、
に対しても組合差別がばっこす
るべき無責任体制、「事故処分」
うが一切の責任を問われない恐
はどのような事故をひき起こそ
追及が行なわれながら、管理者
なミスに対しても徹底的な責任
問題、現場の労働者には、些細
人事が決まるような管理機構の
潰し)に熱心かどうか のみで
ら、労務政策(動労千葉や国労
とって枢要な部署の人事配置す
ック機能が完全に失われてしま
加え、列車の運行や安全確保に ·· で、今のJRには、安全のチエ ··· いたのである 。…………··
件数 の
8
6
5
4
3
2
0
1987年度
1988年度
1989年度
表1、運輸省鉄道局)
端に増えているのである。(別
運転事故)は、JR移行以後極
人以上、または脱線十両以上の
きない「重大事故」(死傷者十
のトリックでごまかすことので
かし現実は全く違うのだ。数字
る」と繰り返し続けている。し
ともなしに、「事故は減ってい
状態に対し、真剣に反省するこ
JRは、重大事故が続発する
いるのである。
圧倒的な比率を占めるに至って
毎月の運転支障事故のなかでも
てその結果、指令の単純ミスが、
んなことは関係ないのだ。そし
の経験があろうがなかろうがそ
組合を脱退しさえすれば、運転
のみが登用の基準となっている。
千葉や国労を脱退するかどうか
う「指令員」への配置は、動労
つている。
実際この間、安全の中枢を担
交流センター路線に確信深める。
い終了した。
カにたちあがることを誓いあ
〇闘争、清算事業団闘争に全
った。
流を深め、当面六·一二PK
含め一九名が出席し学び、交
勤労千葉からは、家族会を
やる気を大に充填し各地に散
と連帯感に満ちた交流を行い、
日間にわたり密度の濃い学習
九十九里センターに結集しニ
者を大幅に上回り二一〇名が
ロックの合宿は、昨年の参加
た「交流センター」東日本ブ
五月四·五日両日開催され
九十九里センター◆
合宿大成功
可約20名結集
..
重大事故件数の推移
鉄道の重大事故の発生状況は、次のとおりである。
1
合
計
别表、1
–––JR以外の民鉄
00
–
®
7 F
–
J
CC
2
2
6
5
m
N
N
4
7
m
2
2
(2
6
6
1
3
3
3
.
–
.
24
2
80
00
•
81 82 83 84 85 86 87 88 89 90
注)重大事故とは、死傷者10人以上,又は脱線両数10両以上の運転事
故をいう。
高原鉄道の悲惨な事故に行き着
四人の重軽傷者を生んだ、信楽
切り捨て、四二人の死者と四五
優先すべき課題とする考え方を
営化は、安全を、何にもまして
がはっきりとわかる。分割·民
がいかに危機に直面しているか
これひとつをとっても、安全
行政観察結果)
加している。(別表2、総務庁
た「運転阻害件数」も大幅に増
が休止または三〇分以上遅延し
また、JR東日本では、列車
反合·運転保安確立! 反戦·反核を担う労働運動を!
易動労千葉
NowIn
Winn
国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
千葉 2935 · 2936番
電話{(鉄電)
043 (222) 7207番
※ 電話番号は4月29日から変更になります
No.
925.8
3586
その♪
分割·民営化
5年間の天算
r
組合つぶしの陰で運転され
籍容の人命が犠牲に
われわれは、瀧山氏の主張に
表した文章からの抜粋である。
師長)が、九一年·九二年に発
にあった、瀧山養氏(元国鉄技
これは、国鉄技術陣のトップ
が軽視されたためである」
と商業主義が先行して安全
したことは、無理な合理化
たような原因の事故が頻発
時代には想像も出来なかっ
とはついになかった。国鉄
性の側面から検討されるこ
はもちろん交通政策や公共
ズアップされ、技術や安全
積債務の処理のみがクロー
「国鉄改革は労組対策と累
: 1
のである」
すことになる。
わよせされることになった
に、技術系の保守陣営にし
みに人員が削減されたため
·····
とは、安全の上で馬脚を現
な思想で合理化を行なうこ
「技術を軽視して、官僚的
むや
だけだ」
ったのは単に運がよかった
分あったが、そうならなか
人の大惨事となる資格が充
る。そのいずれもが大量殺
な悪質なものが多発してい
時代には考えられないよう
いるが、事故の内容は国鉄
故は減少したことになって
らは、統計の上では運転事
「表向き、JRとなってか
650件
別表、2
600件
549件
550件
520件
(146. 0)
(100)
500件
635件
(168. 9)
1
※()内の数値は、八七年度を一〇〇とする指数
運転阻害件数(JR東日本)
らない。このような状況のなか
等々の問題を指摘しなければな
るような全く公平感のない職場、
に対しても組合差別がばっこす
るべき無責任体制、「事故処分」
うが一切の責任を問われない恐
はどのような事故をひき起こそ
追及が行なわれながら、管理者
なミスに対しても徹底的な責任
問題、現場の労働者には、些細
人事が決まるような管理機構の
潰し)に熱心かどうか のみで
ら、労務政策(動労千葉や国労
とって枢要な部署の人事配置す
ック機能が完全に失われてしま
加え、列車の運行や安全確保に ·· で、今のJRには、安全のチエ ··· いたのである 。…………··
件数 の
8
6
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3
2
0
1987年度
1988年度
1989年度
表1、運輸省鉄道局)
端に増えているのである。(別
運転事故)は、JR移行以後極
人以上、または脱線十両以上の
きない「重大事故」(死傷者十
のトリックでごまかすことので
かし現実は全く違うのだ。数字
る」と繰り返し続けている。し
ともなしに、「事故は減ってい
状態に対し、真剣に反省するこ
JRは、重大事故が続発する
いるのである。
圧倒的な比率を占めるに至って
毎月の運転支障事故のなかでも
てその結果、指令の単純ミスが、
んなことは関係ないのだ。そし
の経験があろうがなかろうがそ
組合を脱退しさえすれば、運転
のみが登用の基準となっている。
千葉や国労を脱退するかどうか
う「指令員」への配置は、動労
つている。
実際この間、安全の中枢を担
交流センター路線に確信深める。
い終了した。
カにたちあがることを誓いあ
〇闘争、清算事業団闘争に全
った。
流を深め、当面六·一二PK
含め一九名が出席し学び、交
勤労千葉からは、家族会を
やる気を大に充填し各地に散
と連帯感に満ちた交流を行い、
日間にわたり密度の濃い学習
九十九里センターに結集しニ
者を大幅に上回り二一〇名が
ロックの合宿は、昨年の参加
た「交流センター」東日本ブ
五月四·五日両日開催され
九十九里センター◆
合宿大成功
可約20名結集
..
重大事故件数の推移
鉄道の重大事故の発生状況は、次のとおりである。
1
合
計
别表、1
–––JR以外の民鉄
00
–
®
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注)重大事故とは、死傷者10人以上,又は脱線両数10両以上の運転事
故をいう。
高原鉄道の悲惨な事故に行き着
四人の重軽傷者を生んだ、信楽
切り捨て、四二人の死者と四五
優先すべき課題とする考え方を
営化は、安全を、何にもまして
がはっきりとわかる。分割·民
がいかに危機に直面しているか
これひとつをとっても、安全
行政観察結果)
加している。(別表2、総務庁
た「運転阻害件数」も大幅に増
が休止または三〇分以上遅延し
また、JR東日本では、列車
反合·運転保安確立! 反戦·反核を担う労働運動を!
