分民スト解雇 第一波は11月11日に結審 争議団の決意

3477

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用動労千葉
国鉄千葉動力車労働組合
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電話
(鉄電)千葉 2935 · 2936 番
(公) 千葉(22) 7207番
91.10.17 No. 3477
第一波·第二波スト解雇裁判結審をむかえる
解雇撤回、原地原職奪還へ
1

P
11

ます。
結を強化しながら反撃に立ちあがってい
別と組織破壊攻撃を、職場生産点での団
·民営化強行から今日までつづく組合差
きました。またこの解雇攻撃以降、分割
がら、不当解雇撤回を訴えて闘いぬいて
さらに物資販売運動を全国的に展開しな
ています。
団·組合員一体となった裁判闘争を闘い、
名の被解雇者と家族を支えながら、弁護
この間、われわれはこの当該の二十八
ついて一切ふれることは出来ずに終わっ
すのみで、各個人の具体的な指導責任に
に対し、国鉄当局は終始スト論をくり返
ものかを示したものだといえます。これ
国鉄当局の解雇攻撃がいかにデタラメな
年部長等をとり調べたことです。これは、
者を次々に指名し、現場の執行委員、青
って以降、裁判所の側が原告である解雇
拠点支部の支部長及び責任者が証人に立
とりわけ、この裁判における特徴は、
体)であることを暴きだしてきました。
分割·民営化の本質(闘う労働運動の解
についていない者も含んだ解雇攻撃が、
や特執である支部青年部長、さらに役職
かで、支部三役はもとより支部執行委員
われわれは五年以上にわたる公判のな
います。
波ともそれぞれ結審を向かえようとして
公判(いずれも千葉地裁)が、一波·二
名の不当解雇の無効を訴えた公労法解雇
トライキ(八六年二月)に対する二十八
ストライキ(八五年十一月)、第二波ス
分割·民営化に反対して闘った第一波
第一波はり月り日に結宿

争議団の決意
今後も勝利するまで闘う。
各支部のみなさんの支援で闘ってこられた。
と)扱いし、それを解雇の理由にしている。
に、当局は一方的に不参(注·無断欠勤のこ
たとえばK君などは、本人が出勤しているの
拠らしい証拠もなくコジつけようとしている。
「ストライキ」の本質·内容にはふれず、証
裁判でも、当局の意図は見えみえだった。
(ポニ波 エさん)
きりしてきた。
·民営化攻撃を絶対許さず闘いぬきます。
裁判で、どういう結果がでようとも、分割
が破綻をきたして来たことも、今日でははっ
るかを明らかに出来た。分割·民営化の矛盾
裁判闘争で、解雇がいかにいいかげんであ
(オ)渡 しさん)
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ではありませんか。
回·原職奪還にむけて全力で闘いぬこう
たこの裁判闘争の勝利によって、解雇撤
といえます。
分割·民営化の是非を問う裁判となっ
一抗した闘いと潮流をつくりあげている
し、労働運動の連合化の中で、それに唯
葉の正義性·先見性を満天下に明らかに
この六年間のわれわれの闘いが、動労千
は許されるものではありません。しかし
もとより司法の反動化の中では、楽観
そといえます。
先頭にたった不屈の闘いがあったればこ
利の地平に到達できたのも、解雇者の最
たかが明らかになっています。今日の勝
者に犠牲をおしつけるものでしかなかっ
営化がいかにデタラメで、無謀で、労働
崩壊を見ても明らかなように、分割·民
今日、清算事業団の債務やJR体制の
動労千業第18回定期大会
これはつJR相とわかしょう!
とうち味わう 新たな時代の形が通り
反合·運転保安確立! 反戦·反核を担う労働運動を!
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