国鉄「分割 ·民営化」反対!三里塚二期工事阻止!
自民党と結託してわれわれに攻撃をかけ
た組合が、一企業一組合と称して会社、
う旧動労革マルや鉄労などが中心となっ
現在、国鉄の内部では、鉄道労連とい
んでいるのであります。
実が分割·民営化を大きく破綻において
国でがんばっています。この厳然たる事
にものぼる組合員が国労の旗を守り、全
針、無責任な状況にもかかわらず、四万
っています。
さらに、国鉄労働組合も指導部の無方
百五〇名の組合員がいまも胸をはって闘
たるストライキを敢行し、そして現在七
この攻撃にわが動労千葉は、二波にわ
うまくいくばずがない
きます。
ではありませんか。
ます。
「一企業、羅宮』など
すことにあったとはっきりいうことがで
りと国鉄労働運動を根底からたたきつぶ
「国鉄再建」の名のもとに、十万人首切
このように分割·民営化のねらいは、
幹線をはじめ政治介入をたくらんでいる
独占資本、この連中は、またもや整備新
がらめにして利権をむさぼった自民党、
のメドすらたっていない。国鉄をがんじ
したが、そのことについてまったく解決
のか。巨額の赤字を解決するとして強行
そもそも分割·民営化とはなんだった
もっていい切ることができます。
撃は完全に破綻した、失敗したと自信を
えりみると一言でいって分割·民営化攻
をすぎようとしています。この一年をか
「四·一分割·民営化」強行から一年
労共闘と多数の国鉄労働者が参加してい
本日ここに動労千葉、動労総連合、国
決意あふれる次のような発言をした。
動労千葉を代表して中野洋委員長が、
I
I
を期して、新たな闘いに、巨大なストラ
確信しています。
して大きく流れをかえる力となることを
間たちが示した闘いは、普遍的なものと
わたくしたちは、分割·民営化一周年
三里塚勝利を顔鉄労働者に必要
ているなかで、わが動労千葉、国労の仲
自民党を支持する労働運動に大きく流れ
本労働運動が全体として産業報国会の道、
わたくしはこのことを考えるとき、日
生きていけるのであります。
そ、われわれは胸をはって誇りをもって
とができるのであります。闘ったからこ
強化することができ、さらに前進するこ
にしていきたい。闘ったからこそ団結を
きました。わたくしは、このことを大切
闘ったからこそ団結を強化することがで
撃をうけています。しかし、動労千葉は
ています。そして、大変な差別·選別攻
そして全組合員がなんらかの処分をうけ
ことは、きわめて重要であり、三里塚闘
を開催します。
きるのでありますの
動労千葉は、三〇名あまりの解雇者、
合がよびかけて、四·九国鉄労働者集会
いの出発点として、動労千葉と動労総連
敷地内を守りぬいたことは、きわめて重
たに始めようではありませんか。その闘
をうち破って闘ってきました。そして、
「四·一」から一年たったここからあら
敵のすさまじい分裂攻撃に対して、それ
働運動を、労働者の立場にたった闘いを、
あります。この一年間、敷地内において
こういう状況を突破し、本物の国鉄労
闘ったからんどを結が固まった
かれらは国家権力の後押しがあるからで
ていることが成功するはずがありません。
今年、三里塚闘争はじまって以来最大の
いみきらわれ、憎まれている連中がやっ
対同盟のみなさんと共に闘ってきました。
の共通の目標となっています。これほど
しは三里塚闘争がはじまったときから反
せよ、これはいまやすべての国鉄労働者
闘争の勝利は不可欠であります。わたく
道労連松崎を打倒せよ、鉄道労連を解体
4.9
東交会館
4月9日 に5時より
者集会
国鉄労働
「分割·民営化」の失敗は明らか
者の怨嗟のまとになりつつあります。鉄
てきているが、いまやすべての国鉄労働
ると確信しております。
うならば、絶対勝利の道がきりひらかれ
働運動の勝利と、この二つを結合して闘
せ、二期着工を阻止し、そして、国鉄労
農連帯のきずなをさらに強化し、発展さ
わたくしたちは、この二十数年間の労
固たる闘いをいどもうではありませんか。
この秋にも予想される二期着工攻撃に断
この反対同盟を先頭に全国から結集し、
闘う体制は確立したと確信しております。
の闘いを反対同盟はやり切った。まさに
争の原点にたちかえったと思います。こ
とつの大衆的闘いの火柱を芝山にあげた
せて芝山選挙勝利が示すように、もうひ
要なことであると思います。それとあわ
ず労働者、学生、全人民の共通の目標で
ならない。これは反対同盟農民のみなら
あります。この闘いを絶対敗北させては
暴虐に屈せず闘いつづけた農民の歴史で
三里塚闘争は、二十数年、国家権力の
正念場をむかえております。
この闘いに勝利するためにも、三里塚
ます。
イキの渦を全国にまきおこす決意であり
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
の
3·27三里塚での中野委員長発言
Lストライキまきおこそう
r.
百多 動芳千葉
1988.4.4
No. 2789
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
自民党と結託してわれわれに攻撃をかけ
た組合が、一企業一組合と称して会社、
う旧動労革マルや鉄労などが中心となっ
現在、国鉄の内部では、鉄道労連とい
んでいるのであります。
実が分割·民営化を大きく破綻において
国でがんばっています。この厳然たる事
にものぼる組合員が国労の旗を守り、全
針、無責任な状況にもかかわらず、四万
っています。
さらに、国鉄労働組合も指導部の無方
百五〇名の組合員がいまも胸をはって闘
たるストライキを敢行し、そして現在七
この攻撃にわが動労千葉は、二波にわ
うまくいくばずがない
きます。
ではありませんか。
ます。
「一企業、羅宮』など
すことにあったとはっきりいうことがで
りと国鉄労働運動を根底からたたきつぶ
「国鉄再建」の名のもとに、十万人首切
このように分割·民営化のねらいは、
幹線をはじめ政治介入をたくらんでいる
独占資本、この連中は、またもや整備新
がらめにして利権をむさぼった自民党、
のメドすらたっていない。国鉄をがんじ
したが、そのことについてまったく解決
のか。巨額の赤字を解決するとして強行
そもそも分割·民営化とはなんだった
もっていい切ることができます。
撃は完全に破綻した、失敗したと自信を
えりみると一言でいって分割·民営化攻
をすぎようとしています。この一年をか
「四·一分割·民営化」強行から一年
労共闘と多数の国鉄労働者が参加してい
本日ここに動労千葉、動労総連合、国
決意あふれる次のような発言をした。
動労千葉を代表して中野洋委員長が、
I
I
を期して、新たな闘いに、巨大なストラ
確信しています。
して大きく流れをかえる力となることを
間たちが示した闘いは、普遍的なものと
わたくしたちは、分割·民営化一周年
三里塚勝利を顔鉄労働者に必要
ているなかで、わが動労千葉、国労の仲
自民党を支持する労働運動に大きく流れ
本労働運動が全体として産業報国会の道、
わたくしはこのことを考えるとき、日
生きていけるのであります。
そ、われわれは胸をはって誇りをもって
とができるのであります。闘ったからこ
強化することができ、さらに前進するこ
にしていきたい。闘ったからこそ団結を
きました。わたくしは、このことを大切
闘ったからこそ団結を強化することがで
撃をうけています。しかし、動労千葉は
ています。そして、大変な差別·選別攻
そして全組合員がなんらかの処分をうけ
ことは、きわめて重要であり、三里塚闘
を開催します。
きるのでありますの
動労千葉は、三〇名あまりの解雇者、
合がよびかけて、四·九国鉄労働者集会
いの出発点として、動労千葉と動労総連
敷地内を守りぬいたことは、きわめて重
たに始めようではありませんか。その闘
をうち破って闘ってきました。そして、
「四·一」から一年たったここからあら
敵のすさまじい分裂攻撃に対して、それ
働運動を、労働者の立場にたった闘いを、
あります。この一年間、敷地内において
こういう状況を突破し、本物の国鉄労
闘ったからんどを結が固まった
かれらは国家権力の後押しがあるからで
ていることが成功するはずがありません。
今年、三里塚闘争はじまって以来最大の
いみきらわれ、憎まれている連中がやっ
対同盟のみなさんと共に闘ってきました。
の共通の目標となっています。これほど
しは三里塚闘争がはじまったときから反
せよ、これはいまやすべての国鉄労働者
闘争の勝利は不可欠であります。わたく
道労連松崎を打倒せよ、鉄道労連を解体
4.9
東交会館
4月9日 に5時より
者集会
国鉄労働
「分割·民営化」の失敗は明らか
者の怨嗟のまとになりつつあります。鉄
てきているが、いまやすべての国鉄労働
ると確信しております。
うならば、絶対勝利の道がきりひらかれ
働運動の勝利と、この二つを結合して闘
せ、二期着工を阻止し、そして、国鉄労
農連帯のきずなをさらに強化し、発展さ
わたくしたちは、この二十数年間の労
固たる闘いをいどもうではありませんか。
この秋にも予想される二期着工攻撃に断
この反対同盟を先頭に全国から結集し、
闘う体制は確立したと確信しております。
の闘いを反対同盟はやり切った。まさに
争の原点にたちかえったと思います。こ
とつの大衆的闘いの火柱を芝山にあげた
せて芝山選挙勝利が示すように、もうひ
要なことであると思います。それとあわ
ず労働者、学生、全人民の共通の目標で
ならない。これは反対同盟農民のみなら
あります。この闘いを絶対敗北させては
暴虐に屈せず闘いつづけた農民の歴史で
三里塚闘争は、二十数年、国家権力の
正念場をむかえております。
この闘いに勝利するためにも、三里塚
ます。
イキの渦を全国にまきおこす決意であり
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
の
3·27三里塚での中野委員長発言
Lストライキまきおこそう
r.
百多 動芳千葉
1988.4.4
No. 2789
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
