「4・1一周年」弾劾!

2788

読み込みエラー:

PDF をダウンロード

国鉄「分割 · 民営化」反対!三里塚二期工事阻止!
『4.1
一周年 彈劾!

人件費がその大部分をしめ、「小集団のタダ働き」
「黒字、黒字」とさわぐその裏には、定員割れの
7
おおいかくしにしかすぎない。考えても見よ!
ている。だが、それは「分割·民営化」の破産の
は変りました。明るくなりました」とさわぎたて
キャンペーン ……·· はては、制服まで変え、「JR
「六三·三ダイ改」と「四·一一周年」の大反動
JR当局とその手下=鉄道労連 ·革マル松崎は、
必ず明らかになる
「分割·民営化」の失敗は

1
一周年弹劾

1
行動日
り、たたから旗を守りぬいている。
反撃を準備し、四万の国労組合員は歯をくいしば
そしていま、動労千葉は不動の団結を守りぬき、
身をもって全国の国鉄労働者にさし示したのだ。
一闘いぬいたのである。
「闘う以外に労働者は生きられない」その事を
も二〇名をこえる国鉄労働者を自殺においこんだ
働きしろ」と叫んでいる。「分割·民営化」以後
波のストライキ、数波の強力順法闘争をもって唯
きた。
み込まれるであろう。
敵に一歩もひるまず、真正面かちたち向い、二
そして、われわれは、この決戦に勝利した。
たたかったからこそ勝利した
存亡をかけたたたかいであったのである。
攻撃とのたたかいは、労働者の未来と労働運動の
をかけたのであった。つまり、「分割·民営化」
の闘いぬいてきた国鉄労働運動の解体に、全体重
そうであるがゆえに敵は、労働運動の中軸を担
も侵略戦争に突入できる国家造りに血道をあげて
天皇制思想をうえてみ、軍事大国化へと、いつで
た労働者·人民の思想を徹底的に破壊しつくして、の強要」をもって、国鉄労働運動の解体を策して
いるのである。
上げ、戦後の「民主主義」と「平和」を支えてき
日帝·中曽根は、「戦後政治の総決算」をブチ
に突入した日として、生涯われわれの胸に深く刻
えた。昨年の四月一日という日は、新たなる闘い
「国鉄分割·民営化」の強行から一周年をむか
集しょう、
体制を粉砕しょう! 四·九国鉄労働者集会に結
と共に歩む国鉄労働運動を構築し、分割·民営化
のも松崎だ。
いまこそ、鉄道労連を解体·一掃し、動労千葉
争を日帝·支配者にけしかけ、労働者には「タダ
シストである。「大東亜共栄圏は必要」と侵略戦
解体しつくさなくてはならない。革マルは、ファ
同時に、われわれは、鉄道労連·革マル松崎を
をかち取ろう! 奴隷的労務支配をブチこわそら土
ら!
いかなる差別·選別も許すな! 原職奪還
もうガマンならない。今こそ怒りをたたきつけよ
われわれはこの一年、反撃の時をまっていた。
してしまったのである。
スト体制で反撃を!
鉄道労連を解体し、
『命令と服従』だけがまかり通る奴隷的労務支配
攻撃はますます凶暴化し、「殺人的労働強化」「
そうであるからこそ、今日、日帝 ·JR当局の
ことごとくデタラメであった、と満天下にバクロ
また夢でしかなく、かれらの言うことなすことが
分割·民営化強行を絶対に忘れない!
実力反撃こと勝利の道
11
11


1988.4.1
X
.2788
なっている。まさに、「バラ色の鉄道」など夢の
赤字は、雪ダルマ式に増える一方で、解決不能と
があってではないか。また、清算事業団の膨大な
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
タイトルとURLをコピーしました