今、動労職場で何が起きているのか 4 『3億円かけた動力車会館改築」を巡って金銭授受疑惑

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国鉄「分割 ·民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
3億円水性動力啡会館改築」効くに金銭授受のださい
いきつく所まで行きついた動労「本部」革マルの腐敗
に自己批判と明確な態度なき場合は関係者に公開
授受が存在していたことを指摘する、3十日以内
長は中出某を利益代表人に、入札に関して金銭の
記長、小谷総務部長、押留財政部長、平原副理事
側から、1入札を秘密裡におこなった、2福原書
ところが、四月二〇日になって「設計事務所」
事業協会に一切の責任をおしつけようとした。
なう重大な責務の自覚が薄かった」として、福祉
契約責任者である福祉事業協会に改築工事をおこ
なうだけの力量が不充分であったためで、直接の
遅れた理由について、「請負会社に大工事をおこ
この「会館建設運営委員会」は、工事が大幅に
というように、全員革マル分子で構成されている。
緒方博恭(組織部長)、松崎明(東京地本委員長)
昌幸(総務部長)、委員に押留俊弘(財政部長)
委員長に福原福太郎(書記長)、事務局長に小谷
「動力車会館建設運営委員会」のメンバーは、
建設委員会
松崎等革マル分子のみで構成された
こぎつけたとしている。
上も遅れた四月末日になってようやく「完成」に
金」支払問題等々、混乱を続ける中で、三ヵ月以
ら受け取れ」とする建設会社とが対立し、「違約
部」と、「二月十日 の会館開業に間に合ったか
い限り『引渡し』には応じない」とする動労「本
事実が判明した。そこで「工事がすべて終了しな
およびダメ工事箇所が一五〇ヵ所」に及んでいる
日に実施した工事検査の結果、なんと「未施工部
たにもかかわらず、工事が大幅に遅れ、二月二五
会館は、本年一月二〇日に完成する予定であっ
「報告書」によると次のとおりである。
書」の中で驚くべき事実が明らかになった。
された「動力車会館建設運営に関する第四次報告
を実施したが、第一二七回臨時中央委員会に提出
動労「本部」は三億円をかけて会館の改築工事
おどろくべきズサン工事
29 22 18 17 1
11
5日
日 日 日 日

22日

「反校刊争について」
わ3回 労力学校、3時30分·動力車会館
囲碁兴模大会、(時30分·動力重会館
へら顔つり大会、4時·三島湖
·シ(準·決) “千葉公園球場
サークル協·野球大会、9時·スポーツセンター
乗務員分科神2回学習会、1時·千葉戦
「サンケイ」公判、10時30分·東京地裁
や5回「8.3」公判、10時·千葉地裁
6月 当面する主なスケジュール
る。
である。
そうとしている。
を与えている。
革マルを一掃し、動労大改革をかちとれ !!
はからずもその事実の一端が暴露された。
警鐘を乱打してきたが、「会館建設」をめぐり、
われわれは、革マルによる組合私物化について
らかに執行部の責任問題である。
授受」等が「内容証明書」で指摘されたことは明
完成が三ヵ月も遅れ、しかも関係者から「金銭の
三億円という貴重な組合費を支出する問題で、
しかし、「火のないところに煙はたたない」の
担当特執の解任でごまかし、組合員の追及をそら
一切の責任を福祉事業協会·福田理事長の辞任と
「調査団」なるものでいち早く「事実」を否定し、
革マル分子は、革マル弁護士をはじめとする
問題は、動労組合員の間に決定的な疑惑と不信感
今回の「会館建設」をめぐって起こった様々な
動労大改革をかちとれ!
結果、不正入札、金銭授受はなかった」としてい
ついて「報告書」では「直ちに調査団を派遣した
「会館建設」問題の核心にせまる重大な問題に
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
きたのだ。
する、を主旨とする「内容証明書」が送付されて
動労組織の私物化が改めて浮きぼりにされている。
をめぐるズサンな手抜き工事の実態と、入札時の金銭授受の疑惑が暴露され、革マル派による
動労「本部」は五月十日に第一二七回臨時中央委員会を開いたが、「動力車会館改築工事」
いま動労で何が起きているのも ?!
1.
如動芳千葉
85. 6. 5
1
No. 1956
6
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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