ブルトレ旅費返上問題は既得権慣行権剥奪攻撃の核心だ

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闘争貫徹 !! 「国鉄35万人体制」粉砕 !!
ブルトと旅費問題は
既得権·慣行刺な攻撃の抜いいだ
Y
.
1.
従 って、動労「本部」のように「守るべきもの
ある。
しめす第一弾として重大な意味をもつ攻撃なので
今回のブルトレ旅費返済要求は、当局の決意を
攻撃にうって出ようとしている。
部」を抱きこみ、これまでの労使関係を一変する
とを決定した国鉄当局は、鉄労を先兵に動労「本
「国鉄再建のための方策案」を基本方針とするこ
そして六月二五日に発足した自民党交通部会の
た既得権剝奪の攻撃を開始してきた。
ーン と一体となった「悪慣行」是正を口実とし
、昨年末よりマスコミの「ヤミ·カラ」 キャンペ
とする支配階級は、第二臨調第四部会を発足させ
員する突破口として、国鉄労働運動解体を不可欠
体制危機を突破し、戦争にむけ国家体制を総動
をせまる狙いはどこにあるのか。
国鉄当局が、ブルトレ旅費を訴訟してまで返済
「ブルトレ」は国鉄労働運動の
断じて許すわけにはいかない。
未来がかかっている
易裁判所に申し立てるという暴挙を行ったことは、
し、「不当支出金返済」なる支払い命令を、各簡
り、ついに七月十五日、国労·全動労組合員に対
組合員個人を相手に六月三十日までの返済をせま
手当」であるとして一方的に廃止し、あまつさえ
にもかかわらず、当局はブルトレ旅費を「ヤミ
払われてきたものである。
活給として、数十年にわたる長い歴史をもって支
もので、乗務員から検査係への転職にともなう生
管理者の指示と承認を得て請求し支給されている
そもそも運転検査係旅費は、労使間で確認し、
はないか。
にむけた職場討議をまきおこし、反撃に起とうで
勝利しなければならない。
そのために、具体的方策をたて、九月定期大会
、階級的力関係を逆転していく方向で国鉄決戦に
日先取り実施の攻撃に対し、反合·三里塚を軸に
国鉄当局による既得権剝奪の強行、緊急十一項
反撃の闘いに決起しよう
うではないか。
「本部」革マルを一刻もはやく国鉄から一掃しよ
労働者を権力·当局に売り渡して恥じない動労
先兵といわずして何んであろうか。
あり、動労「本部」革マルを当局の先兵、臨調の
これこそ「働こう運動」路線の行きつく先きで
によって自らの組合員すら裏切ったのである。
をもちこみ、革マル·松崎のセクト的利害·取引
動労「本部」革マルは、またしても革マル路線
組合員に強制したのである。
て、ブルトレ旅費を「ヤミ手当」と認め、返済を
労に責任転嫁し、七月五日の全国戦長会議におい
う方針を動労に話すことなく決めたから」と、国
!していながら、「国労が最終的に裁判闘争で闘
旅費返済要求については裁判闘争で闘うと意志統
動労「本部」は四組合共闘のなかで、ブルトレ
ているのだ。
裏切りを許すな
臨調の先兵=革マル松崎の
労働運動の未来がかかっている問題として問われ
ブルトレ旅費は正当な生活給だ
え方は論外であり、この攻撃とどう闘うかは国鉄
葉にないから関係ない」などというレベルのとら
は守る」とか革マル分子長谷川の「ブルトレは千
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
旅費「返済」を決定した。
するものであり、革マルを弾劾し、動労からの一掃をかちとらねばならない。
たちだけは生き残してもらうかわりに、当局の先兵となって労働者の利益を売り渡そうと
国鉄労働運動解体を狙う政府·自民党·国鉄当局に完全屈服した革マル反動分子が、自分
三月動労「本部」定期中央委員会での「働こう運動」方針につづく今回の裏切り行為は、
. – —
動労「本部」は七月五日の全国戦術委員長会議において、ブルートレインの検査係添乗
勤労「本部」のブルトレ旅費返上を弾劾する
金動芳千葉
82.7.18
No. 1099
(鉄電)二九三五~六·(公衆)品さ(2)七二〇七
千葉市 要町二·八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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