612公判 嶋田と斉藤が警察と名刺交換

1098

読み込みエラー:

PDF をダウンロード

三里塚·ジェット闘争貫徹 .! 「国鉄35万人体制」粉砕!
動労「本部」の警察労働運動の実態暴露さる
嶋田·斉藤が警察官と名刺交換
いて証言した。
藤(吉)らと話し合ったという驚くべき事実につ
志野署刑事二名、船橋西署清水、鵜沢が嶋田、斎
ところが、三橋病院の院長室で、三橋医師、習
はいわなかった。
かにしたものの、なぜか情報入取の経路について
すでに習志野署の刑事二名が来ていたことを明ら
後、いち早く察知し、三橋病院にかけつけると、
警察署·清水警部補は、「六·一二事件」発生直
つづいて検察側証人として証言にたった船橋西
話し合った嶋田·斎藤(吉)
「六·一二」当日警察官と
認め、嶋田らのデ ッチ上げ性が明らかとなった。
倒れた時の圧力でも簡単に折れる骨であることを
くらりとごまかしていたが、結局、ロッ骨が横に
をいいたがらず、むづかしい法医学用語でのらり
争を終えた。
全組合員の公判闘争への結集をよびかけます。
いよいよ、弁護側反証に入ります。
次回公判は、八月三一日、十三時です。
めにがんばりたい。」との決意表明をうけ公判闘
らのデ ッチ上げ性を暴き、全員無罪をかちとるた
ことが明らかになった。今後の反証で嶋田、斎藤
·一二があらかじめ準備されたデ ッチ上げである
三名を代表して吉岡一津田沼支部書記長から「六
弁護士からの公判報告につづいて裁判闘争を闘う
公判終了後、教育会館で総括集会を行い、鈴木
あらかじめデ ッチ上げが準備された
が今回の公判で明らかとなった。
らかなのである。
しかし、なぜか警察医·三橋医師は、この事実
い」「自生可」と記載されていることでみても明
全くなく、入院時の記録に「徒歩入院」「胸痛軽
たカルテには、嶋田誠が訴えた全身打撲の症状が
ある。
ことを認める証拠として、三橋医師自身の作成し
嶋田誠のケガが入院する程のものではなかった
ある。
·斎藤らが、最初から警察に協力的であったこと
に励まされ、喜んで「告訴する」と断言した嶋田
れた」と積極的にデ ッチ上げの供述を行い、権力
警察官と名刺交換までして、「動労千葉にやら
の謀略論を唱える動労「本部」革マルの真の姿で
これが「水本謀略」をはじめとする権力·警察
全組合員の皆さん、全国の労働者の皆さん、
あいていなくて困った」と訴えたと証言したので
嶋田が入院させてくれといってきたが、ベ ットが
かけつけた警察官·清水に対して、三橋医師は「
すなわち、「六·一二事件」当日、三橋病院に
らかとなった。
ったことが、他ならぬ警察官·清水の証言から明
ところが、嶋田誠が入院する程のケガではなか
は、最後まではっきりしたことをいわなかった。
したが、骨折の程度が重いのか軽いのかの質問に
は、嶋田誠のロッ骨が三本折れていたことを強調
最初に検察側証人として証言にたった三橋医師
嶋田の入院
「事件」をデ ッチ上げるための
実を証言した。
最初から警察に協力的だった
はがまんできない。告訴する」と答えたという事
(吉)は「やったヤツは全部わかっている。今日
水が「被害届を出したらどうか」ときくと、斎藤
ろで待ち伏せされてやられた」と答え、さらに清
か」ときくと、「津田沼電車区入口の踏切のとこ
そして清水が「いつ、どこで、誰にやられたの
と斎藤(吉)も名刺を出して交換したというのだ。
どなたですか」ときいたので、清水が名刺を渡す
そこでのやりとりは、斎藤(吉)が清水らに「
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
*************
のデ ッチ上げ性があますところなく暴露された。
八回公判が開かれた。
公判では検察側証人として出廷した三橋医師、警察官·清水に対する反対尋問での
不当逮捕されてちようど一周年の七月十五日、千葉地裁において「六·一二事件」第
証言を通して、動労「本部」の驚くべき警察労働運動の実態と革マル分子·嶋田誠ら
動労「本部」の「六·一二事件」デ ッチ上げ告訴により、津田沼支部六名の仲間が、
みぐ「6·1事件」れる回公判で明らかになる
***********
動劳千葉
82.7.17
No. 1098
(鉄電)二九三五~六·(公衆)合四さニ(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
タイトルとURLをコピーしました