お粗末なダイ改提案 動乗勤改悪で16人減 病欠も出来ない

3524

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日刊
晶動労千葉
NOLDIn
Winn
国鉄千葉動力車労働組合
〒280 千葉市要町2番8号(動力車会館)
(鉄電)千葉 2935 · 2936 番
1(公) 千葉(22) 7207番
901 17
No. 3524
絶対に
許せない !!
別表1
【運輸関係の要員増減の内容別内訳】
運転士
車 掌
車両職
時短(休日増)
+11
1
+12
+
+ 1
1
増発(キロ増)
+ 2
2
+
+ 2
2
新動乗勤制度
..
▲16
+ 3
1
1
指導体制見直
+ 1
1
限定免許導入

▲ 2
1
1
1
佐倉派出廃止
1
▲ 6


▲ 4
+17
1 5
※ 動乗勤改悪が、動力車乗務員の徹底した
労働強化につながっていることがわかる。
ちなみに、一日平均乗務キロも、運転士の
みが、増えている。
現在
改 訂
増 減
運転士
1 8 1.1km→1 8 7.1km
+6.0
車 掌
2 2 6.3km→2 1 7.5km
▲8.8
別表 2
【各区別の仕業数の増減と本線乗務員数】
習志野運輸区
12テ10日→12テ 9日
京葉運輸区
15テ14日→→15テ12日
千葉運転区
29テ39日-→29テ37日
現 行
仕 業 数
仕 業 数
言丁
本線乗務員数
50
63(+波動5)
142(+波動13)
館山運転区
7テ21日→ 7テ20日
勝浦運転区
9テ16日→ 9テ14日
銚子運転区
15テ24日→14テ25日
木更津支区
3テ 3日→ 3テ 3日
+
51
1
4
79(+波動1)
14
※ 仕業数に対する要員数は、ギリギリの配置である。例えば、銚
子運転区を例にとれば、年間の非可動日を120日(休日100
日プラス年休20日)で計算すると78. 96名。病欠も次から
次へと入る教育·研修等の要員措置は、一切ない。休日出勤をせ
ざるを得ない要員配置しかしていないのだ。
反合·運転保安確立!反戦·反核を担う労働運動を!
動力車乗務員に徹底した労働強化
だ。車掌と比べても、新制度は、
十六名の要員が削減されているの
おり、新動乗勤制度導入によって、
表1】を見れば歴然としていると
案は▲四名である。しかし、【別
改での動力車乗務員の要員関係提
前号で述べたとおり、今次ダイ
を強いるものであることがはっき になっているのだ。
動乗勤改悪で十六名の削減 !!
備時間がどうなっているかも
〈組>交番順序も、Bダイヤも、準
くお粗末な状態であった。
提案そのものが、次のとおり、全
細部の提案が行なわれた。しかし、
の運輸関係の労働条件について、
十六日十四時より、三月ダイ改
【前号より続く】
ダイ改
りとした。
いくらでも労働強化ができる制度
まさに当局のサジ加減ひとつで、
と公言しているとおり、新制度は、
日と予定していたが、準備が
出せるはずです。当初は十四
かかっているということである。
てあるので、団交が終われば
十六時までに仕上げろと言っ
見合わせ)作業中です。今日
なったことは、新動乗勤制度の導
しかし、団交のなかで明らかに
〈当>(できたのか?と互いに顔を
い。何故資料を出さないのか
具体的な中身が何も出ていな
お粗末なダイ改提案
ればならない。
徹底した怒りの声を叩きつけなけ
に売り渡した裏切り行為として、
この程度だが次回は徹底してやる”対し、全ての動力車乗務員を当局
しかも、当局自身が、“今回は ·革マルによる動乗勤制度妥結に
われわれは、改めて、JR総連
員に極めて苛酷な労働強化がのし
入によって、とくに、動力車乗務
できず、今日十六時になった
欠も、教育·研修も、休日出勤を
き直っているのだ。要するに、病
いては、別途明らかにしたい。
のなかで対応してもらう」とひら
はない」「休日制度(休日出勤)
として年休は取れているから問題
しかも、団交の回答では、「実績
一切要員としては見ていないのだ。
育·研修などによる非可動日は、
切の余裕を見ていない。病欠や教
プラス年休(二十日)以外に、一
のはじき方は、年間休日数(百日)
数である。仕業数に対する要員数
較及び、本線乗務員の各区別要員
【別表2】は、仕業数の現改比
というのか。
切り縮められている。この点につ
備時間も、徹底してギリギリまで
間の一覧表が明らかにされた。準
準備時間·折り返し時間·整理時
またこの日、各駅モデルごとの
このようなやり方で安全が守れる
ロにされてしまう。一体どうして
れでは、乗務員は身も心もボロボ
のが、JRの要員配置なのだ。こ
提 案動力車乗務員に苛酷な労働強化
する者がいなければなりたたない
病欠もできないギリギリの要員配置
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