鉄「
分割山
出版させられた勤労組合費の焼 る
質の良い効果になれ ……
動労革マル
盛岡·A
はきりきって私はいやです…”チ
重
日
と述べている。
の評価を下げ、組合員の苦闘を踏みにじる行為」
しかし、出向中途でのダウン(脱落) は「動労
に応じるなと呼びかけているのである。
りこんだ反動方針を弾劾し、組合員に対して出向
を超えた苦痛を訴えることで、そうした状況に追
Kは一年間でさえもたないような、自らの限界
るかわかりません。体重も四キロ弱へりました」
はいやです。そういう生活はいつまでガマンでき
の音で目がさめてしまいます。はっきりいって私
インにおわれる夢をみたり、ライン遅れのブザー
して一年もたせなければならないと思います。ラ
「精神的苦痛はガマンできません。しかしガマン
労さかた」の中で次のように報告している。
ではない。
動労新潟地本酒田支部のKは、支部機関紙「動
ている者が圧倒的多数なのである。
の厳しい労働の現実に悲鳴をあげ、後悔、失望し
状況においこまれ、仕方なしに出向に応じたもの
反動方針をおしつけられ、出向せざるをえない
出向した組合員はAのような革マル分子ばかり
苦痛·絕望自暴自棄
:
:
雇用を確保する以外にないのだ。
ではなく、攻撃と真向うから対決し、実か闘争で
削って当局に忠誠を誓い、雇用を守ってもらうの
国鉄労働者に今求められていることは、骨身を
去るも地獄、残るも地獄なのである。
文句もいえず、奴隷のように働かされるのだ。
合理化、運転保安無視の労働強化を強制されても
を背負わされた新会社で働く労働者は、賃下げ、
のだ。
かりに、「雇用」が守れたにせよ、莫大な借金
どうなってもよいというのか。
たてている。「雇用」さえ確保できれば、あとは
対であるかのように主張し、組合員を出向にかり
動労「本部」革マルは、「雇用確保」が唯一絶
するか俺にも誰にもわからない」とまでいいきる
インパクトをにぎりしめて闘っている。いつ戦死
赤紙をにぎり取っていすぐの工場で銃のかわりに
闘っている仲間を守る為に、祖国を守る為に自ら
えに、自暴自棄に陥ったKは、なんと「俺は今、
として組合員をしばりつける革マル反動分子のま
––新潟地本·Kの場合–
組合のノルマシン「いつ戦死するのかわからない」
との成果だ」などと強弁している。
ことを唯一の支えに、「逆包囲網を売って歩くこ
人事企画部長·南」が”熱心さ”をほめたたえた
も「週間ダイヤモンド」なる経済誌で、「いすご
等々と、「仕事のハードさ」に悲鳴をあげながら
っかりしなければと耐えてがんばっている。
·毎日の仕事で足が棒になるような状態だが、し
通しで帰寮は二〇時三十分頃である。
四五分を除き、残業時間を含め十九時まで立ち
·日課は六時起床、八時十五分出勤から昼食時間
·通勤だけで疲れる状態である。
そこでAは次のように述べている。
盛したAを招き五月四日に報告集会を開催した。
:
..
「いすご」川崎工場に出向しているが、支部は帰
動労盛岡地本新幹線盛岡第二運転所支部のAは
戦士へとはりきって修業中
きっている。
め」とし、「みんなが体験すべきである」といい
くり、肉体的に鍛え、己の意識変革をかちとるた
ために、いすどの民間企業で強じんな精神力をつ
そして、出向の目的を「国鉄を国鉄として残す
まわない、奴隷のように働くんだと叱咤している。
えで、資本家に雇ってもらうためには死んでもか
働者搾取と抑圧、非人間的労務管理を評価したう
企業なら皆そうだ」などと、自動車産業資本の労
なる。ハードな仕事はいすぐだけではない。民間
体調を崩すと風邪を引き易くなるし急性胃炎にも
派遣する場合、酒の好きな人はやめた方がよい。
る。ダウンが続出すると評価を落すだけだ。故に
れない。質の良いものを売る覚悟でがんばってい
そして、なんと「買い手は質が悪いと買ってく
––盛岡地本•Aの場合–
1.
産業報国,「買い手は質が悪いと買ってくれない」
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
組合員の声を紹介する。
の反動方針のもと、すでに二三〇〇名が出向に応じているが、「いすぐ」に出向した動労
尽くさねばならない」と称し、「三本柱·活用策クリアー」運動に全力をあげている。こ
動労「本部」革マルは、雇用を守るために「骨身を削って働かねばならない」「辛酸を
ハラ、動労の応場で何がきっているのか
の
冰動芳千葉
85. 9. 9
2
3
No.2034
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
分割山
出版させられた勤労組合費の焼 る
質の良い効果になれ ……
動労革マル
盛岡·A
はきりきって私はいやです…”チ
重
日
と述べている。
の評価を下げ、組合員の苦闘を踏みにじる行為」
しかし、出向中途でのダウン(脱落) は「動労
に応じるなと呼びかけているのである。
りこんだ反動方針を弾劾し、組合員に対して出向
を超えた苦痛を訴えることで、そうした状況に追
Kは一年間でさえもたないような、自らの限界
るかわかりません。体重も四キロ弱へりました」
はいやです。そういう生活はいつまでガマンでき
の音で目がさめてしまいます。はっきりいって私
インにおわれる夢をみたり、ライン遅れのブザー
して一年もたせなければならないと思います。ラ
「精神的苦痛はガマンできません。しかしガマン
労さかた」の中で次のように報告している。
ではない。
動労新潟地本酒田支部のKは、支部機関紙「動
ている者が圧倒的多数なのである。
の厳しい労働の現実に悲鳴をあげ、後悔、失望し
状況においこまれ、仕方なしに出向に応じたもの
反動方針をおしつけられ、出向せざるをえない
出向した組合員はAのような革マル分子ばかり
苦痛·絕望自暴自棄
:
:
雇用を確保する以外にないのだ。
ではなく、攻撃と真向うから対決し、実か闘争で
削って当局に忠誠を誓い、雇用を守ってもらうの
国鉄労働者に今求められていることは、骨身を
去るも地獄、残るも地獄なのである。
文句もいえず、奴隷のように働かされるのだ。
合理化、運転保安無視の労働強化を強制されても
を背負わされた新会社で働く労働者は、賃下げ、
のだ。
かりに、「雇用」が守れたにせよ、莫大な借金
どうなってもよいというのか。
たてている。「雇用」さえ確保できれば、あとは
対であるかのように主張し、組合員を出向にかり
動労「本部」革マルは、「雇用確保」が唯一絶
するか俺にも誰にもわからない」とまでいいきる
インパクトをにぎりしめて闘っている。いつ戦死
赤紙をにぎり取っていすぐの工場で銃のかわりに
闘っている仲間を守る為に、祖国を守る為に自ら
えに、自暴自棄に陥ったKは、なんと「俺は今、
として組合員をしばりつける革マル反動分子のま
––新潟地本·Kの場合–
組合のノルマシン「いつ戦死するのかわからない」
との成果だ」などと強弁している。
ことを唯一の支えに、「逆包囲網を売って歩くこ
人事企画部長·南」が”熱心さ”をほめたたえた
も「週間ダイヤモンド」なる経済誌で、「いすご
等々と、「仕事のハードさ」に悲鳴をあげながら
っかりしなければと耐えてがんばっている。
·毎日の仕事で足が棒になるような状態だが、し
通しで帰寮は二〇時三十分頃である。
四五分を除き、残業時間を含め十九時まで立ち
·日課は六時起床、八時十五分出勤から昼食時間
·通勤だけで疲れる状態である。
そこでAは次のように述べている。
盛したAを招き五月四日に報告集会を開催した。
:
..
「いすご」川崎工場に出向しているが、支部は帰
動労盛岡地本新幹線盛岡第二運転所支部のAは
戦士へとはりきって修業中
きっている。
め」とし、「みんなが体験すべきである」といい
くり、肉体的に鍛え、己の意識変革をかちとるた
ために、いすどの民間企業で強じんな精神力をつ
そして、出向の目的を「国鉄を国鉄として残す
まわない、奴隷のように働くんだと叱咤している。
えで、資本家に雇ってもらうためには死んでもか
働者搾取と抑圧、非人間的労務管理を評価したう
企業なら皆そうだ」などと、自動車産業資本の労
なる。ハードな仕事はいすぐだけではない。民間
体調を崩すと風邪を引き易くなるし急性胃炎にも
派遣する場合、酒の好きな人はやめた方がよい。
る。ダウンが続出すると評価を落すだけだ。故に
れない。質の良いものを売る覚悟でがんばってい
そして、なんと「買い手は質が悪いと買ってく
––盛岡地本•Aの場合–
1.
産業報国,「買い手は質が悪いと買ってくれない」
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
組合員の声を紹介する。
の反動方針のもと、すでに二三〇〇名が出向に応じているが、「いすぐ」に出向した動労
尽くさねばならない」と称し、「三本柱·活用策クリアー」運動に全力をあげている。こ
動労「本部」革マルは、雇用を守るために「骨身を削って働かねばならない」「辛酸を
ハラ、動労の応場で何がきっているのか
の
冰動芳千葉
85. 9. 9
2
3
No.2034
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合