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No. 15
臨調 · 行革粉砕!
三 里塚 ジ ェ ット 闘 争 勝 利!
「大韓航空機撃墜事件をどう
を
K
H
U
.
見るか刊
拡 路線こそ「事件」の元凶
レーガン·中曽根の挑発的軍
ンペーンを粉砕しなければなりません。
れわれはこれらの意図的な反ソ反共、祖国防衛キャ
殺を平然とおこなってきた全斗煥、を見るとき、わ
帝中曽根。さらに、あの残忍きわまりない光州大虐
国公式参拝化·歯止めなき軍拡への道をつき進む日
と平然と居直り、原爆投下·核武装を全面肯定し、靖
いっている被爆者にむかって「病は気からだ」など
いる米帝レーガン。今なお原爆症で苦しみ殺されて
し世界の至るところに侵略戦争を挑発してまわって
なりません。10·9に総力結集をかちとろう。
大爆発をもって、これをうちくだいていかなければ
て凝縮していることをみすえ、10·9三里塚闘争の
りわけ三里塚巨大軍事空港建設=二期着工攻撃とし
コとした軍事大国化攻撃の大エスカレーション、と
われわれは、反動中曽根内閣のこの「事件」をテ
十·九の大爆発でこたえよう
れねばなりません。
という労働者階級の闘いを裏切るものとして断罪さ
闘争の強化をもって、帝国主義と戦争をうちくだく」
連の対応は、「全世界の労働者の連帯した国際反戦
と核戦争辞さず」と公言し、全世界に核兵器を配備
でもありません。
なっています。
元凶レーガン、「たとえ二千万人の米国民が死のう
とりわけ、あのパレスチナ人民数千名の大虐殺の
義のあおりたてに悪どく利用している以外の何もの
人道」を反ソ反共、軍拡·侵略戦争の準備、愛国主
道」があるというのか。彼らの狙いは、「人命」 「
最大最新鋭核空母カールビンソンの日本寄港承認と
家族を閉山で路頭に追いだす彼らの一体どこに「人
の巡航核ミサイル塔載戦艦ニュージャージー、世界
には何人もの労働者を炭鉱の底に水没させ、数千の
単に 国鉄労働者の首を切り、企業が生きのびるため
こと、更に直接的にはソ連領土を射程に入れた米最
のように圧殺し、 『三百円”のたれこみでいとも簡
ち、そして今もなお国策の名をもって農民を虫けら
もの戦争で何百何千万の人間を殺してきた支配者た
ってあったでしょうか。断じて否です。過去いく度
「人命を尊重」し「人道的」であったことが一度だ
しかし、そもそも彼ら支配階級や右翼どもが一体
いるばかりか、ソ連国旗を焼くということまでおこ
の丸の右翼団体が連日の反ソ反共宣伝をくり返して
そして、千葉駅前でも警察黙認のもとで野戦服·日
キャンペーンを連日のようにくりひろげています。
えて北方の防衛力の増強を」 ···· 等々と、反ソ反共
す野蛮国ソ連」「ソ連に制裁を」「ソ連の侵入に備
等を総動員し、「非人道的行為」「平和をおびやか
今、日·米·韓支配者たちは、あらゆるマスコミ
的、反ソ反共宣伝の洪水
戦争前夜をおもわせる意図
為の大反動攻撃にうってでてきています。
りたて、ここぞとばかりに「反ソ·反共」の民意をあおりたてつつ、核武装·軍拡·戦争挑発行
争挑発路線にひきまわされ、軍事的対抗にのみ走るソ
このような米·日·韓の一体化した軍備強化と戦
基底的な要因をつくってきたことは明らかである。
ン周辺の軍事的緊迫を一挙的に高め、今回の事件の
日米共同演習の強化等の軍事強化の路線が、サハリ
新鋭戦略核爆撃機F16の三沢基地への編隊配備と初
ーン防衛”を叫びたて軍備増強に血道をあげている
連軍と対決する不沈空母” “4海峡封鎖” “シーレ
国化·改憲をおし進め ‘日米運命共同体”“極東ソ
そして何よりも、日帝中曽根自身が急速な軍事大
略戦争を具体的に開始しています。
ーガンは中米ニカラグア、北アフリカチ ャド等で侵
危険な内容をはらむものといえます。現に、米帝レ
ソ制裁行動への突入という経緯の示すものは極めて
いた上での、その後の対応と反ソキャンペーンと対
部にわたって自衛隊と米軍は終始つぶさに掌握して
示すと同時に、この大韓航空機とソ連軍の動行の細
テとした”極めて意図的なスパイ飛行”の可能性を
地上空に入ったことは、「民間機である」ことをタ
て極東で最も緊張し最も重要視されているソ連軍基
航空機がまたも常識では考えられないコースをとっ
ソ連重要戦略基地の上空ーをくりかえしている大韓
過去にも全く同じような領空侵犯–それも決って
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
この事件の発生と同時に、日·米·韓支配階級は、ことさらのように一斉にソ連脅威論をがな
事実がほぼ確認されましたが、それ以上の全容の詳細はいまだ不明です。
「反ソ·反共·愛国」をかなりたてての
空侵犯)という事実と、それに対する「ソ連防空軍機のミサイルによる撃墜ー全員死亡」という
空機の民間機定期航路としては考えられない異常な「コース逸脱ーソ連軍事基地上空通過」(領
未明、サハリン上空で消息を断ちました。その後、今日段階までにわかっていることは、大韓航
乗員·乗客二六九人を乗せたアンカレッジ経由ソウル行きの大韓航空のジャンボ機が、九月一日
反動中曽根の軍事大国化攻撃の楽化を許すな
御動芳千葉
8
NO
83, 9. 12
No. 1441
(鉄電):九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七·二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
No. 15
臨調 · 行革粉砕!
三 里塚 ジ ェ ット 闘 争 勝 利!
「大韓航空機撃墜事件をどう
を
K
H
U
.
見るか刊
拡 路線こそ「事件」の元凶
レーガン·中曽根の挑発的軍
ンペーンを粉砕しなければなりません。
れわれはこれらの意図的な反ソ反共、祖国防衛キャ
殺を平然とおこなってきた全斗煥、を見るとき、わ
帝中曽根。さらに、あの残忍きわまりない光州大虐
国公式参拝化·歯止めなき軍拡への道をつき進む日
と平然と居直り、原爆投下·核武装を全面肯定し、靖
いっている被爆者にむかって「病は気からだ」など
いる米帝レーガン。今なお原爆症で苦しみ殺されて
し世界の至るところに侵略戦争を挑発してまわって
なりません。10·9に総力結集をかちとろう。
大爆発をもって、これをうちくだいていかなければ
て凝縮していることをみすえ、10·9三里塚闘争の
りわけ三里塚巨大軍事空港建設=二期着工攻撃とし
コとした軍事大国化攻撃の大エスカレーション、と
われわれは、反動中曽根内閣のこの「事件」をテ
十·九の大爆発でこたえよう
れねばなりません。
という労働者階級の闘いを裏切るものとして断罪さ
闘争の強化をもって、帝国主義と戦争をうちくだく」
連の対応は、「全世界の労働者の連帯した国際反戦
と核戦争辞さず」と公言し、全世界に核兵器を配備
でもありません。
なっています。
元凶レーガン、「たとえ二千万人の米国民が死のう
とりわけ、あのパレスチナ人民数千名の大虐殺の
義のあおりたてに悪どく利用している以外の何もの
人道」を反ソ反共、軍拡·侵略戦争の準備、愛国主
道」があるというのか。彼らの狙いは、「人命」 「
最大最新鋭核空母カールビンソンの日本寄港承認と
家族を閉山で路頭に追いだす彼らの一体どこに「人
の巡航核ミサイル塔載戦艦ニュージャージー、世界
には何人もの労働者を炭鉱の底に水没させ、数千の
単に 国鉄労働者の首を切り、企業が生きのびるため
こと、更に直接的にはソ連領土を射程に入れた米最
のように圧殺し、 『三百円”のたれこみでいとも簡
ち、そして今もなお国策の名をもって農民を虫けら
もの戦争で何百何千万の人間を殺してきた支配者た
ってあったでしょうか。断じて否です。過去いく度
「人命を尊重」し「人道的」であったことが一度だ
しかし、そもそも彼ら支配階級や右翼どもが一体
いるばかりか、ソ連国旗を焼くということまでおこ
の丸の右翼団体が連日の反ソ反共宣伝をくり返して
そして、千葉駅前でも警察黙認のもとで野戦服·日
キャンペーンを連日のようにくりひろげています。
えて北方の防衛力の増強を」 ···· 等々と、反ソ反共
す野蛮国ソ連」「ソ連に制裁を」「ソ連の侵入に備
等を総動員し、「非人道的行為」「平和をおびやか
今、日·米·韓支配者たちは、あらゆるマスコミ
的、反ソ反共宣伝の洪水
戦争前夜をおもわせる意図
為の大反動攻撃にうってでてきています。
りたて、ここぞとばかりに「反ソ·反共」の民意をあおりたてつつ、核武装·軍拡·戦争挑発行
争挑発路線にひきまわされ、軍事的対抗にのみ走るソ
このような米·日·韓の一体化した軍備強化と戦
基底的な要因をつくってきたことは明らかである。
ン周辺の軍事的緊迫を一挙的に高め、今回の事件の
日米共同演習の強化等の軍事強化の路線が、サハリ
新鋭戦略核爆撃機F16の三沢基地への編隊配備と初
ーン防衛”を叫びたて軍備増強に血道をあげている
連軍と対決する不沈空母” “4海峡封鎖” “シーレ
国化·改憲をおし進め ‘日米運命共同体”“極東ソ
そして何よりも、日帝中曽根自身が急速な軍事大
略戦争を具体的に開始しています。
ーガンは中米ニカラグア、北アフリカチ ャド等で侵
危険な内容をはらむものといえます。現に、米帝レ
ソ制裁行動への突入という経緯の示すものは極めて
いた上での、その後の対応と反ソキャンペーンと対
部にわたって自衛隊と米軍は終始つぶさに掌握して
示すと同時に、この大韓航空機とソ連軍の動行の細
テとした”極めて意図的なスパイ飛行”の可能性を
地上空に入ったことは、「民間機である」ことをタ
て極東で最も緊張し最も重要視されているソ連軍基
航空機がまたも常識では考えられないコースをとっ
ソ連重要戦略基地の上空ーをくりかえしている大韓
過去にも全く同じような領空侵犯–それも決って
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
この事件の発生と同時に、日·米·韓支配階級は、ことさらのように一斉にソ連脅威論をがな
事実がほぼ確認されましたが、それ以上の全容の詳細はいまだ不明です。
「反ソ·反共·愛国」をかなりたてての
空侵犯)という事実と、それに対する「ソ連防空軍機のミサイルによる撃墜ー全員死亡」という
空機の民間機定期航路としては考えられない異常な「コース逸脱ーソ連軍事基地上空通過」(領
未明、サハリン上空で消息を断ちました。その後、今日段階までにわかっていることは、大韓航
乗員·乗客二六九人を乗せたアンカレッジ経由ソウル行きの大韓航空のジャンボ機が、九月一日
反動中曽根の軍事大国化攻撃の楽化を許すな
御動芳千葉
8
NO
83, 9. 12
No. 1441
(鉄電):九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七·二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合