歴史に残る反階級的方針を決定した動労大会

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調· 行革粉砕
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利 /
歴史に残る反階級的方針!
を決定した動労(本部) 39回全国大会
し、「妥協もやむを得ない」と答弁したように、
『職場と仕事を守る』ことを基本に取り組む」と
近代化=外注化』阻止の取り組みの教訓を踏まえ
策した動労「本部」革マルは、方針でも「『検修
いてはクリアーする」といいきり、六月妥結を画
すでに六月の「戦長会議」で「働き度不足につ
ちとってきたものを奪いとる攻撃です。
争を血と汗で闘い、最低限保障する労働条件をか
動乗勤改悪は、国鉄労働者が反合·運転保安闘
い」の2についても、全面削除を要求しました。
の中の「動力車乗務員関係合理化と反対のたたか
さらに、「反合理化闘争と具体的な取り組み」
「動乗勤改悪」の裏切りを許すな
行われました。
修正提案が行われました。
場抵抗闘争をもって原則的に対決していく」との
「職場規律の名による一切の既得権剥奪攻撃と職
る、4「一坪土地再共有化運動」を尊重しないか
た、3「日刊動労千葉」で反動労宣伝を行ってい
という当り前のことを再認識しなければならない」
い」「国鉄当局がけっして、我々の味方ではない
り組みの経過は否定的に教訓化しなければならな
修外注化攻撃に対し『働き度を高める』方針と取
しています。このような「反合方針」に対し、「検
べての合理化を「慎重かつ大胆」に裏切ると明言
言しているように、5·2ダイ改はもとより、す
動労「本部」革マルは、運動の基調の中でも明
とらえかえして認識を深める。
問題で取り組んできた経過を、再度本質的に
○ 「貨物安定輸送」「検修近代化=外注化」
仕事を守るためのひとつの取り組みであります。
対処してきましたが、これらは自らの職場と
○ 昭和五十三年段階に貨物安定輸送について
か、“討論なしに否決”するという大会史上かつ
いて見てみることにします。
分割·民営化』攻撃粉砕のたたかい」の3項につ
合理化闘争と具体的な取り組み」の中の「『国鉄
それでは次に、同じく「削除」を要求した「反
労使協調、企業防衛、産報化宣言の方針に対す
運動の原則を守って闘うべきだ」との修正提案が
止のたたかい」の項は全面削除を要求し、「労働
ある運動の基調の中の「国鉄『分割·民営化』阻
前号で明らかにしたように、大会方針の核心で
「39·2ダイ改」の裏切りを許すな
決戦の爆発で粉砕一掃しようではありませんか。
動労内の良心的組合員と連帯し、国鉄–三里塚
て許せるでしょうか。
う」などと宣言する動労「本部」革マルをどうし
を放棄し、「家庭=職場=国鉄を守るために働こ
(西船橋)という今日の情勢に対する階級的立場
(上野)で首を切られ、「缶ビール一本」で停職
賃金抑制攻撃が吹き荒れ、「三百円」のたれこみ
現在、国鉄の職場では合理化や職場規律の確立、
ために」なる「大会宣言」を採択しました。
ないために、そして最も大切な家庭を破壊しない
「職場から放り出されないために、仕事をなくさ
とです。
最後に、こうした裏切り方針を決定したうえで、
返してやろうではありませんか。
それは正反対の理由で、動労「本部」革マルに
ら解体するというのです。
うけた、26·7ゲリラを理由に家宅捜索をうけ
すなわち、動労千葉が、16·12で有罪判決を
壊、三里塚との労農連帯圧殺の方針を決定したこ
そして絶対に許せぬことは、動労千葉の組織破
「国鉄労働運動解体方針」をぶち破れ
やがて爆発することは確実です。
は、動労「本部」の亀裂がさらに大きく深まり、
裏切り方針に怒り、反対する多くの組合員の存在
「削除」「修正」提案は否決されたとはいえ、
てない暴挙を行いました。
革マルは、これに何一つ反論できなかったばかり
たく正しい要求であります。しかし、動労「本部」
る、良心的組合員の「削除」「修正」提案はまっ
大きく亀裂を深める動労「本部」
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
いを強化する」との修正提案が行われました。
·二実施』を阻止した闘いの成果に踏まえ …… 闘
とを我々は絶対に認めることはできない」「『五九
これに対し、「内達一号を改悪しようとするこ
早晩裏切ることは確実です。
前号にひきつづき、動労「本部」第三九回全国大会の報告をつづけます 。※
動労「本部」革マルを一掃しょう
国鉄–三里塚での壮大な決起を実現し、
河動芳千葉
83. 9. 10
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No.1440
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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