こんなものは「業務」ではない! 「委員会活動」を強制するな

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委員会活動と称する生産性向上運動が現場に強制されている。そもそも「有志」による活動とされていながら、幕張車両センターでは全員が強制的に何らかの委員会に割り振られている。さらには、担務指定に委員会活動が指定され、「業務」として強制するということまで行われている。

だが、こんなものは「業務」などではない! 会社は委員会活動を強制するな!

競争と蹴落としあいを強制

そもそも委員会活動は、労働者に自分たちで「経営のため」「合理化のため」「金儲けのため」になることを考えさせ、実行させるものだ。「どれだけ会社に尽くしたか」を競争させ、労働者同士で監視と蹴落としあいを強制する攻撃だ。自分の手で自分の首を絞めさせようとする攻撃だ。そして、団結破壊攻撃であり、労組破壊攻撃であり、総社友会化攻撃だ。

JR東が今年4月に発表した経営ビジョン「勇翔2034」では、「社員一人ひとりが起業家精神を高めよ」などと語られている。労働者としての意識を解体し、「経営者の立場で物事を考えろ」というのだ。これがまさに委員会活動で行われていることだ。

グループ理念としては、「全社員で安心と感動を持続的に生み出す」ことが打ち出され、グループ会社の仲間にまで「感動したことは何ですか」というアンケートが行われ、「感動を与える接客をしよう」ということが言われている。そして、JRでは勤務指定までして委員会活動を強制しているのだ。どこまでもふざけている!

われわれは日々、車両をメンテナンスし、清掃を行い、毎日の列車の運行と安全を守っているのだ。委員会活動など「業務」でも何でもない!

何が「起業家精神を高めよ」だ!

「経営者の立場に立て」「起業家精神を高めろ」というが、会社のやってきたことを思い出してほしい。

鉄道業務をバラバラにして外注化し、JR本体の仲間には出向を強制し、グループ会社の仲間には超低賃金と要員不足を強制してきた。現業機関の職名を全廃し、運転・車掌、車両検修、駅、保線、電力、信号通信、機械、建築等の技術力や技能をもった人材の養成も投げ捨ててきた。そして、今年4月には人事・賃金制度を抜本的に改悪し、定期昇給や基準内賃金、乗務手当まで廃止してきた。

グループ会社には徹底したコスト削減を強制し、まともな清掃もできないような要員不足と超低賃金を強制してきた。検修業務でも動労千葉排除のために65歳以降の雇用を拒否し続け、休勤が続発している。

ここまで現場を踏みにじっておいて、「経営者の立場に立て」? ふざけるな!

団結して闘いにたちあがろう

現場をどこまでもないがしろにする会社の施策は、すべてが破たんしようとしている。鉄道の安全を守る技術継承は崩壊して重大事故が続発し、まともに要員を確保することもできなくなっている。社長の喜㔟自身が「外注化のスキームは破たんしている」と言わざるを得ない現実だ。

労働者と資本家は「水と油」の関係だ。絶対に相入れない関係だ。

そうである以上、労働者の権利や生活、職場、労働者としての誇りや団結も、闘うことによってしか守れない。そして、団結して闘いに立ち上がれば、必ず展望は生まれる。

会社は委員会活動をただちに中止しろ! すべての仲間は動労千葉に結集し、ともに闘おう!

今こそ闘う労働組合を甦らせよう!

◆11・1全国労働者総決起集会
日時:11月1日(日)正午~
場所:浅草公会堂ホール
東京メトロ・都営地下鉄「浅草」駅
〈指定列車〉10時8分発 千葉駅(8番線)快速車両
※集会後、浅草周辺をデモ行進

◆10・31労働者国際連帯集会
日時:10月31日(土)13時
場所:千葉商工会議所14階第2ホール

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