定期委員会での中野委員長のあいさつ

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国鉄「分割·民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
30三里塚 全国にうって出よう
322 次14回定
期毒での中野
委員長の挨拶酷
14凹定期

決定を突破水
=
三里塚-国鉄ゼネスト=11月決戦勝へむけて
関連法案、土地売却のカラクリの破綻が、
課題は、中曽根が強行しようとする国鉄
以上の点から、当面する闘いの第一の
当面する闘いの課題
いにむけ、ばく進しなければならない。
かちとり、十一月ダイ改を焦点とする闘
ゆるぎない団結のうえに、さらに飛躍を
去るも地獄·残るも地獄である以上、
働条件であることがさらけだされた。
人に一人の首切り、新事業体=過酷な労
=権利あさり、業務移管、広域配転––三
きたが、二波の闘いによって、土地売却
化とはいかなる攻撃なのか明らかにして
われわれは、昨年の大会で分割·民営
局を見切り発車に追いこんだのである。
した高揚のなかで国労は妥結できず、当
国労田町や津田沼の決起を実現し、こう
た。とりわけ、業務移管阻止の闘いは、
15ストを貫徹し、当局の目論見を粉砕し
国労と結託したスト破壊を粉砕して2·
以降、一ヵ月間に及ぶ第二波闘争に突入、
て圧殺をたくらんできたが、一月二九日
これに恐怖した当局は、重処分をもっ
化させることに成功した。
·民営化の本質をさらけ出し、社会焦点
トを決行したが、この闘いを通して分割
せぬ攻撃であるがゆえに、満を持してス
われわれは、分割·民営化が断じて許
くのかについて意志統一することである。
もに、今後、いかなる展望をみい出してい
場に定着させるとと
闘いを総括し、全職
攻撃に対する二波の
営化という未曽有の
き課題は、分割·民
委員会の獲得すべ
目の五割動員を実現し総決起しよう。
必ずやりぬける、3·30三里塚への五度
動労千葉の団結が確立されている限り
て闘おう。
十一月を決戦として全組合員一丸となっ
る選別攻撃との闘いをすすめながら、
国鉄関連法案、広域配転、勤務評定によ
木原線廃止反対、業務移管阻止をかかげ、
となる。焦点は、貨物合理化粉砕であり、
トップすることが十万人首切りの出発点
まとめのダイ改である以上、合理化をス
十一月ダイ改が「余剰人員」問題の総
いずれかである。
かるのか、苦しくても闘いにたつのかの
道は、当局の手先となって自己保身をは
いずれにせよ、国鉄労働者が選択する
3 ·30三里塚から 1月決戦へ
ことである。
の団結を強化し、全国へむけてはばたく
家族会の育成強化をはじめ、家族ぐるみ
革マルの組織破壊攻撃を粉砕するため、
民営化攻撃と一体となった動労「本部」
第四の課題は、労働組合解体の分割·
闘いを開始しなければならない。
· 別のための道具であり、絶対に認めない
勤務評定を行うとしているが、これは選
第三の課題は、当局は全国、全職場で
砕していかなければならない。
全体のものとし、具体的闘いを準備し粉
をあばく中から、業務移管攻撃の教訓を
労「本部」革マルの攻撃をみすえ、本質
るものであり、当局のお先棒をかつぐ動
こみ、これを利用して首切りの手段とす
転の狙いは労働者間に分裂·対立をもち
ければならない。
第二の課題は、すでは始まった広域配
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
いた成果
闘争が切り拓
第一~第二波
た大闘争に決起し、法案成立を阻止しな
り、自民党の強行に対してはストを含め
分割·民営化の根拠をつき崩すものとな
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
知動芳千葉
86. 3. 25
8
3
2
No. 2198
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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