まさに背すじが寒くなる ···
国際つぶしのためには運転保母」も投棄てる
.
1
:
国鉄「公割 ·民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
で見習いを指導してきたのである。
いを経て、本務となったと同時に教導運転士とし
中野電車区へ配属された後、二カ月の運転士見習
に送り込まれた。 学園での転換教育終了後、七月、
していたが、この五月、「広域配転」で東京西局
“教導運転士は釧路局の機士兼気運士として従事
て東京西局に送り込まれた者どうしであった。
見習の双方とも本年五月と六月に広域配転者とし
当該列車の担当乗務員である電車運転士教導·
== 常軌を逸した運転士「速(即)成」 ==
「二カ月の見習終了」で すぐ教導 運転士 !!
(裏面に続く)
初歩的故障の修理もできない·速成運転士が東京·
訓練二カ月で『電車運転機器の基本的取り扱いも
れる一方で、東京に引越してきて四カ月目見習い
人活センターで草むしり、ペンキぬり」を強制さ
のもとで、国労や動労千葉のベテラン運転士が「
入れ替え”と称する当局=動労革マル連合の横暴
域配転」「業務移管」=‘玉つき配転 !”血の
けを目的とした大々的な不当労働行為である「広
る事態となった。
このような、まさに差別·選別·国労つぶしだ
能をもってのりきっているというのが実情である。
神経をすりへらす極度の緊張と正確無比の運転技
テラン運転士ですら、このラッシュ時運転では、
こなされている。運転歴二〇年、三〇年というべ
ッシュアワーは「二分半ヘ ッド」の神わざ運転で
その事故発生時=「午前七時四〇分頃」というラ
過密ダイヤをこなしている路線である。とりわけ
周知の通り、「総武線」は、全国でも有数の超
上ってしまったのである。
重なって、ついに大混乱–運休十本にまでふくれ
的な運転操作ミス·およびそれへの誤対応等々が
ない。真実は、いわゆる『未熟運転·による初歩
聞発表されたような「発電機故障」などでは全く
今回の事故は、(自明なことであるが:)新
操作ミス」 == 当局、必死で真実をインベイー
本当の原因は「未熟運転ー初歩的な
が三つある発電機のうち故障した
電機系統の故障とわかり、運転士
同駅の係員が期べたところ、発
故障で動けなくなった。
発三鷹行き普通電車が電気系統の
ムから、出発しようとし 西船橋
国鉄総武緩行線の西船橋駅二番ホ
(\【船橋】三日午前七時四十分、
「西船橋駅で電車故障
遅れて同駅を出たっ
たいどうなっていくのだろうか?
1六日午前七時四十分ごろ、
故障、8本運休
総武線で車両
の足が乱れた。
1万5千人迷惑
.ラッシュアワーの乗客一万五千人
六本に二十分ー二分の遅れが出、
このため、上下八本が運休、十
ひとつを切り離し、電車は十五分
『故障’の当島発表はウソ
もっと恐しい真相がかくされている !!
動労の組織人員が多くなって三六協定までとられ
ソの新聞発表をしたのか? こんなことがまかり通っていったとき、「列車の安全」は今後いっ
三日の「西船橋事故」の真相は何か? なぜ、起きたのか? そして、なぜ当局は意図的にウ
発表はウソであり、真相はもっと恐しい重大な危険をはらんだものである。
の現実である。しかし、三日のこの 「西船橋事故」に限っていえば、この当局発表による新聞
故が発生した。たしかに検修合理化の無謀な強行によって「車両故障」が急増しているのが今日
同電車十五分延発、そのためおりか らのラッシュアワーにともない 運休十本を出す、という事
十月三日、朝、総武線緩行·西船 橋駅構内において、到着した電車が折返しの際、起動せず、
東所沢·中野·豊田電車区などでは、国労よりも
子の「広域配転」者があてられている。その結果·全
穴埋めに北海道·東北·新潟からの動労革マル分組
分会役員·活動家ばかり。現場では、この人達の 合
転関係職場から集められた国労組合員の殆んどは員
は西局の東所沢·中野·三鷹電車区など九つの運
京三局の八王子機関区内「人材活用センター」に
「広域配転」の第一陣が大量に送り込まれた東
で「教導運転士」へ == 差別政策ここまで ··!
しり」へ送り、広域配転(動労)を速成
ベテラン運転士(国労)を「人活·草む
あるからだ。
みても無謀·危険·労働者·乗客を愚弄するもので
ばならない最大の理由はここにあり、誰が考えて
当局が「ウソの発表」をしてまでおしかくさね
ような無謀がこの間平然と行われている。
線を知るものであるならばまさに背筋が寒くなる
か見習い指導までやらせている––という、総武
当してきた)の肩書きまでつけて本線乗務ばかり
通した運転経歴の相当長いベテランが年功順に担
い運転士に実技指導を行う。従来はその線区に精
後に、なんと直ちに「教導運転士」(後輩の見習
(動労)」をたった「二カ月間の見習い訓練」の
「広域配転で送りこんだ釧路局の機士兼気運士
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ !!
日
多動芳千葉
0
の
86. 10. 9
8
6
未熟運行修理ミスが激飛
広域配転→選別組合つぶしのための“王つき”強行で
10/3
西船橋
事故’の
真相
7
C
2
3
7
LO
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
10月
開いなくして安全なし
——
!
!!
聞い なくして
雇用も組織も守れない
11
1.
·
1
1
U
500
日本労働運動の未来を拓く
くコいの目標〉
1、 分割· 民営化絶対阻止
全
2.11月ダイ改-44,000人首切り合理化粉碎、運転保安確立
3、「人材活用センター」「広域配転」攻撃粉碎
4、 当局の団体交渉拒否·形骸化弾劾
り糾弾
5、動労革マル追放·一掃=動労大改革、国労中央の裏切
6、日帝·中曽根內容打倒、三里塚二期 強行着工阻止
東峰被告三君への重罪判決糾弾
確
<具体的方針>
1,10月1日以降、3·6協定を破棄する。
2.10月1日以降、全組合員による非協力·安全
3、国鉄去案粉碎にむけた
確認行動。
「10.12国会的争」への大結集、「11月ダイ改」の
山場に合わせたあらゆる戦術の行使。
4、国会情勢等をにらみつつ、 10月13日以降
強力順法南争の断続的展開。
5.全支部·全職場で「いつでもストライキを
実施できる体制」を確立する。
行動
6、「10.4東峰判決公判間甲」「国鉄法案粉碎、分割民営化
絶対反対、10·12労働者総決起集会」を全力あげて勝ちとる。
しょう。
ではないか。
いるのだ。徹底した非協力·安全確認行動を貫徹
たく無視·放棄し、大事故をひきおこそうとして
輸送を使命とすべき当局自ら 運転保安さえまっ
を目的とした「広域配転」の強行ばかりか、安全
ではない。“血の入れかえ』と称し 国労つぶし
本質なのである。今回の事故は単なるミスなんか
これが「分割·民営化」ごり押しの実態であり
が横行しているのだ。
全く理不尽きわまりない、危険この上ない事態
のいうままに働く」からだけの理由で …。
れていっているのである。ただ「動労所属で当局
大阪および新幹線を中心に、いまどんどん配属さ
非協力·安全確認行動を確信をもってやりぬこう
まさに、「闘いなくして安全なし」である
事故が発生してきた現実を見なければならない。
した過密ダイヤのもとでの三河島·鶴見事故の大
の炭鉱大惨事、日航事故、そして、安全性を無視
せられてきた、その結果が三池·山野·北炭夕張
組合活動が合理化–効率化に対し「労使協調」さ
過去において、職場から労組活動家が追放され、
警鐘を打ち鳴らすものとしてある。
今回の「事故」は、輸送の安全性の危機に対し
「労使協調」の果てには大惨事
国際つぶしのためには運転保母」も投棄てる
.
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国鉄「公割 ·民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
で見習いを指導してきたのである。
いを経て、本務となったと同時に教導運転士とし
中野電車区へ配属された後、二カ月の運転士見習
に送り込まれた。 学園での転換教育終了後、七月、
していたが、この五月、「広域配転」で東京西局
“教導運転士は釧路局の機士兼気運士として従事
て東京西局に送り込まれた者どうしであった。
見習の双方とも本年五月と六月に広域配転者とし
当該列車の担当乗務員である電車運転士教導·
== 常軌を逸した運転士「速(即)成」 ==
「二カ月の見習終了」で すぐ教導 運転士 !!
(裏面に続く)
初歩的故障の修理もできない·速成運転士が東京·
訓練二カ月で『電車運転機器の基本的取り扱いも
れる一方で、東京に引越してきて四カ月目見習い
人活センターで草むしり、ペンキぬり」を強制さ
のもとで、国労や動労千葉のベテラン運転士が「
入れ替え”と称する当局=動労革マル連合の横暴
域配転」「業務移管」=‘玉つき配転 !”血の
けを目的とした大々的な不当労働行為である「広
る事態となった。
このような、まさに差別·選別·国労つぶしだ
能をもってのりきっているというのが実情である。
神経をすりへらす極度の緊張と正確無比の運転技
テラン運転士ですら、このラッシュ時運転では、
こなされている。運転歴二〇年、三〇年というべ
ッシュアワーは「二分半ヘ ッド」の神わざ運転で
その事故発生時=「午前七時四〇分頃」というラ
過密ダイヤをこなしている路線である。とりわけ
周知の通り、「総武線」は、全国でも有数の超
上ってしまったのである。
重なって、ついに大混乱–運休十本にまでふくれ
的な運転操作ミス·およびそれへの誤対応等々が
ない。真実は、いわゆる『未熟運転·による初歩
聞発表されたような「発電機故障」などでは全く
今回の事故は、(自明なことであるが:)新
操作ミス」 == 当局、必死で真実をインベイー
本当の原因は「未熟運転ー初歩的な
が三つある発電機のうち故障した
電機系統の故障とわかり、運転士
同駅の係員が期べたところ、発
故障で動けなくなった。
発三鷹行き普通電車が電気系統の
ムから、出発しようとし 西船橋
国鉄総武緩行線の西船橋駅二番ホ
(\【船橋】三日午前七時四十分、
「西船橋駅で電車故障
遅れて同駅を出たっ
たいどうなっていくのだろうか?
1六日午前七時四十分ごろ、
故障、8本運休
総武線で車両
の足が乱れた。
1万5千人迷惑
.ラッシュアワーの乗客一万五千人
六本に二十分ー二分の遅れが出、
このため、上下八本が運休、十
ひとつを切り離し、電車は十五分
『故障’の当島発表はウソ
もっと恐しい真相がかくされている !!
動労の組織人員が多くなって三六協定までとられ
ソの新聞発表をしたのか? こんなことがまかり通っていったとき、「列車の安全」は今後いっ
三日の「西船橋事故」の真相は何か? なぜ、起きたのか? そして、なぜ当局は意図的にウ
発表はウソであり、真相はもっと恐しい重大な危険をはらんだものである。
の現実である。しかし、三日のこの 「西船橋事故」に限っていえば、この当局発表による新聞
故が発生した。たしかに検修合理化の無謀な強行によって「車両故障」が急増しているのが今日
同電車十五分延発、そのためおりか らのラッシュアワーにともない 運休十本を出す、という事
十月三日、朝、総武線緩行·西船 橋駅構内において、到着した電車が折返しの際、起動せず、
東所沢·中野·豊田電車区などでは、国労よりも
子の「広域配転」者があてられている。その結果·全
穴埋めに北海道·東北·新潟からの動労革マル分組
分会役員·活動家ばかり。現場では、この人達の 合
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は西局の東所沢·中野·三鷹電車区など九つの運
京三局の八王子機関区内「人材活用センター」に
「広域配転」の第一陣が大量に送り込まれた東
で「教導運転士」へ == 差別政策ここまで ··!
しり」へ送り、広域配転(動労)を速成
ベテラン運転士(国労)を「人活·草む
あるからだ。
みても無謀·危険·労働者·乗客を愚弄するもので
ばならない最大の理由はここにあり、誰が考えて
当局が「ウソの発表」をしてまでおしかくさね
ような無謀がこの間平然と行われている。
線を知るものであるならばまさに背筋が寒くなる
か見習い指導までやらせている––という、総武
当してきた)の肩書きまでつけて本線乗務ばかり
通した運転経歴の相当長いベテランが年功順に担
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後に、なんと直ちに「教導運転士」(後輩の見習
(動労)」をたった「二カ月間の見習い訓練」の
「広域配転で送りこんだ釧路局の機士兼気運士
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ !!
日
多動芳千葉
0
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未熟運行修理ミスが激飛
広域配転→選別組合つぶしのための“王つき”強行で
10/3
西船橋
事故’の
真相
7
C
2
3
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LO
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
10月
開いなくして安全なし
——
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聞い なくして
雇用も組織も守れない
11
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U
500
日本労働運動の未来を拓く
くコいの目標〉
1、 分割· 民営化絶対阻止
全
2.11月ダイ改-44,000人首切り合理化粉碎、運転保安確立
3、「人材活用センター」「広域配転」攻撃粉碎
4、 当局の団体交渉拒否·形骸化弾劾
り糾弾
5、動労革マル追放·一掃=動労大改革、国労中央の裏切
6、日帝·中曽根內容打倒、三里塚二期 強行着工阻止
東峰被告三君への重罪判決糾弾
確
<具体的方針>
1,10月1日以降、3·6協定を破棄する。
2.10月1日以降、全組合員による非協力·安全
3、国鉄去案粉碎にむけた
確認行動。
「10.12国会的争」への大結集、「11月ダイ改」の
山場に合わせたあらゆる戦術の行使。
4、国会情勢等をにらみつつ、 10月13日以降
強力順法南争の断続的展開。
5.全支部·全職場で「いつでもストライキを
実施できる体制」を確立する。
行動
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絶対反対、10·12労働者総決起集会」を全力あげて勝ちとる。
しょう。
ではないか。
いるのだ。徹底した非協力·安全確認行動を貫徹
たく無視·放棄し、大事故をひきおこそうとして
輸送を使命とすべき当局自ら 運転保安さえまっ
を目的とした「広域配転」の強行ばかりか、安全
ではない。“血の入れかえ』と称し 国労つぶし
本質なのである。今回の事故は単なるミスなんか
これが「分割·民営化」ごり押しの実態であり
が横行しているのだ。
全く理不尽きわまりない、危険この上ない事態
のいうままに働く」からだけの理由で …。
れていっているのである。ただ「動労所属で当局
大阪および新幹線を中心に、いまどんどん配属さ
非協力·安全確認行動を確信をもってやりぬこう
まさに、「闘いなくして安全なし」である
事故が発生してきた現実を見なければならない。
した過密ダイヤのもとでの三河島·鶴見事故の大
の炭鉱大惨事、日航事故、そして、安全性を無視
せられてきた、その結果が三池·山野·北炭夕張
組合活動が合理化–効率化に対し「労使協調」さ
過去において、職場から労組活動家が追放され、
警鐘を打ち鳴らすものとしてある。
今回の「事故」は、輸送の安全性の危機に対し
「労使協調」の果てには大惨事
