運転保安無視の次には大事故が

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国鉄「分割·民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
安全性 求めた 団体交渉こえ突っぱねる当局
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三、
運転保安無視の文には事故が
I
:
らベテラン運転士、検修係と
歴十七年の加藤宏司さん(四三)
申請したのは、新幹線
I’
(198 読売)
仮処分を東京地裁に申請し
り、配転命令の無効を求める
る」として国鉄当局を相手取
線の安全性を脅かすことにな
心者)運転士”が増えて新幹
なもので、“若葉マーク(初
転は園労つぶしを狙った違法
運転士ら十三人が七日、「配
た国労所属の新幹線ベテラン
ター」へ“玉突き配転”され
広域異動で「人材活用セン
だけの“若葉マーク運転士か
が四か月の速成研修を受けた
の新幹線運転士のうち約二割
正の時点から東京第二運転所
のため、来月一日のダイヤ改
ンターに配転させられた。こ
労所属の五十人が人材活用セ
せ、その結果、加藤さんら国
京第一、第二運転所に転勤さ
検修係百人余を新幹線総局東
た勤労所属の在来線運転士、
で、北海道などに勤務してい
局はざる五月からの広域異動
その申請によると、国鉄当
国労東京地本、同新幹線支部。
新幹線運転士ら13人訴え
という。
「玉突き配転は違法」
作業ミスの多発が心配される
にスピードアップされる折、
となり、新幹線が二百三十き
1
ベテラン運転士(国労)を⇒「人活でペンキ塗り」
当該乗務員は当然にも「担当したことがないの
広域配転者(動労)を⇒「速成研修で本線乗務
申請したのは、新幹線総局 いう。
東京地裁に申請した。
カ停止などを求める仮処分を
手に配置換えの業務命令の効
行為」と、国鉄や所属長を相」さんら七人は九月に、人材活
員のみを対象にした不当労働
七日、「配置換えは国労組合
(每日)
線の運転士と車両整備員らが が東京第一、第二運転所に配
換えとなった国労所属の新幹
ター」に余剰人員として配置
響を受けて、「人材活用セン
国鉄の進める広域配転の影一 申請によると、国鉄が今年
國労組合■
転で仮処分申請
人活センター配
東京第一運転 所の 車両 検査 |
として起とう。
用センターに配置換えされ、
異動で余剰人員となった遠藤
置された。これに伴う玉突き
查修理要員や運転士約二百人
で、北海道などの在来線の検
五月から進めている広域配転
本、同新幹線支部。
ん(■三)ら十三人と国労東京地
る。
の作業を命じられている、と に配転命令の禁止を求めてい
資料づくりやペンキ塗りなど|されることを予想して、事前
人は、将来同センターへ配転
命令の効力停止、また他の六
主張。遠藤さんら七人は業務
業ミスが続出しているー!と
締め忘れなど不惜れによる作
障をきたす4実際にボルトの
運転士が増え、安全運行に支
の結果、経験の浅い検査係や
ずれもベテランで、広域配転
合員のみで不当労働行為いい
への配転を受けたのは国労組
運転所の運転士、加藤宏司さ み出したの人材活用センター
係、遠藤充さん(ミを)や同第二|配転で意図的に余剰人員を生
遠藤さん側は1国鉄は広域
をもって非協力·安全確認行動|強力減産に断固
こんな理不尽なことを許してはならない。怒り
れをしていない。
ろん、緩行線の錦糸町~津田沼間には全く乗り入
いう。千葉運転区は、快速線担当区であり、もち
当していない千葉運転区の乗務員に担当させると
九月十九日、総武緩行線の錦糸町~幕張間を担
こんなメチャクチャな話があるだろうか!
––いま、現場で進行している事態––
「信号なんか判らなくてもいいから乗れ」
すら踏みつぶそうとしているのだ。
をあずかる動力車乗務員が真に安全性を求める声
「分割·民営化」を強行するために、多くの人命
いま、「十一月ダイ改」に大要員合理化を行い、
安全性を「最大の使命」とすべき国鉄当局は、
「訓練の必要なし」と突っぱねた。
で最も重要な 異常時”における事項についても
のだ。団交を拒否するばかりか、運転保安のうえ
·線見·机上訓練の事前作業を強行実施してきた
的にきめつけたうえに、業務命令を乱発し、現車
練計画などについて「交渉事案」ではないと一方
「六一·一一ダイ改」交渉において当局は、訓
安全問題にも「問答無用」
の常とう手段である。
れているといっても過言でない。
ない。その責任を労働者に必ず転嫁するのが資本
運転保安が無視·破壊された先には大事故しか
文字通り安全性は労働者によってようやく保た
てきた。
に身をさらしながらも運転部門の労働者は頑張っ
いことはない。
と運転保安を自ら投げすててきた。
下での不安·動揺·処分で常に脅やかされる状態
強化が襲いかかり、さらに、ミ切り恫喝の攻撃の
ダイ改ごとに、労働※件の劣悪化、激しい労働一
–「非協力·安全確認行動」を貫徹しよう––
必ず 労働者に責任転嫁する当局
線路指導者をつける。何か起った時は、責任は指
で不安である」と申し出たところ、現場当局は「
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
からなくても乗れというのだから、これほど恐し攻
並行して走っている線区だから信号も地形もわ彰子
せる」と恫喝しながら「今後もこのやり方でやる粉
「自信がなければ乗らなくてもいい、他の者を乗砕
速線を並行して走っている区間だからいいんだ」せ
べきだ」と申し入れたところ、何んと当局は「快:
転保安を無視した計画に対し支部は「線見を行う
導者がもつから乗れ」と乗務を強要したのだ。運
視した横暴極まりない当局のやり方を怒りをもって弾劾する。
を「六一·一一ダイ改」へむけて次ぎつぎと推進している。国鉄労働者と利用者を全く無
国鉄当局は、人命よりも金儲けとばかりに安全性–運転保安を無視·破壊する『施策』
XXXXXXXX
人命よりも「差別·選別」「組合つめレ」「金儲け」
ミ「=月ダイ改」作業ディ
事前等
業務移管·広域配転”未熟運転·横行
那動芳千葉
86. 10. 10
No. 2376
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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