〇実行委員会第7号
反戦を闘う真っ当な労働組合の登場を!
福井利明(自治労広島市職員組合前委員長)
〇実行委員会第8号
支配階級は戦争で人々の目を支配体制
の内部矛盾からそらそうとしている
浅川雅己(国鉄闘争全国運動呼びかけ人)
反戦を闘う真っ当な労働組合の登場を!
福井利明(自治労広島市職員組合前委員長)
〇実行委員会第8号
支配階級は戦争で人々の目を支配体制
の内部矛盾からそらそうとしている
浅川雅己(国鉄闘争全国運動呼びかけ人)
実行委員会ニュース第1号 国際連帯の力で戦争とめよう
山本弘行(動労千葉国際連帯委員会)
実行委員会ニュース第2号 関生弾圧、昌一金属選別解雇と闘おう
武谷新吾(関西生コン支部副委員長)木下浩平(港合同昌一金属支部委員長)
実行委員会ニュース第3号 組合あげて戦争反対に立とう
増田順計(日教組奈良市書記長)
実行委員会ニュース第4号 11・3をみんなの行動方針に
金元重(国鉄闘争全国運動呼びかけ人) 高山俊吉(改憲戦争阻止!大行進呼びかけ人)
実行委員会第5号
10・1国会闘争で石破政権との対決宣言
実行委員会第6号
9.28動労千葉定期大会での関委員長のあいさつ
11・3全国労働者総決起集会/改憲阻止!1万人大行進への
賛同と参加のお願い全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部
全国金属機械労働組合港合同
国鉄千葉動力車労働組合
国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回闘争を支援する全国運動
改憲・戦争阻止!大行進私たちは、11月3日、東京・日比谷野音にて表記全国集会を開催します。6月1日には第1回実行委員会を開催し、昨年を倍する6千人の結集を目標に取り組みを開始することを確認しました。労働運動の変革が今ほど求められているときはありません。戦争を止め社会を変える力がここにある。多くの皆様の参加をお待ちしています。「3労組共同アピール2024」発出から5か月、私たちは今、組織の存亡をかけた闘いの渦中にあります。港合同には民事再生法を利用した、裁判所も加担する組合役員狙いうちの選別解雇攻撃がかけられ、関生支部に対しては6月17日、京都地裁で、湯川委員長らに「懲役10年」という前代未聞の重刑が求刑されました。JRで開始された労組なき社会化攻撃は、「労使自治を軸とした労働法制」と称して、労働組合・労働基本権を基礎とした労働法制の転覆を狙う現代版産業報国会化攻撃となってエスカレートしています。また、8・6ヒロシマの闘いに対しては、戦前の治安立法=暴処法による不当逮捕弾圧が加えられています。ウクライナ戦争は、世界戦争・核戦争の危機を高めながらますます長期化・泥沼化し、イスラエルによるガザへの攻撃は、極限的な飢餓状態の下でその残虐さを増し、4月10日の日米首脳会談が歴史的転換点となって、「台湾有事」を掲げた対中国侵略戦争が現実化しています。日米両軍が「指揮・統制機能」を一体化させる「60年安保改定以来の安全保障政策のアップグレード」が確認され、陸海空自衛隊を束ねる「統合作戦司令部」を設置する法案が成立したのです。沖縄・南西諸島では、ミサイル配備・出撃基地化がおし進められ、米軍による女性暴行事件の激発と隠蔽に対する怒りが爆発しようとしています。また、有事に際して国が地方自治体に対し網羅的に指揮権を行使できることを定めた地方自治法改悪や国家をあげた防衛産業の保護・育成、入管法改悪、労働生産性向上を掲げた中小企業の大規模な整理・淘汰や地方丸ごとの切り捨てなど、安保3文書改定を契機に、「国力」のすべてが戦争に向かって組織されようとしています。24春闘をめぐって起きたのは、政府・財界が「賃上げ」を連呼する異様な事態でした。その背後にあるのは、すべてが崩れ落ちかねない危機です。結局24春闘は、物価高騰による生活破壊の渦中にあって、実質賃金のさらなる低下と格差・貧困の堪え難い拡大という結果に終わらざるを得ませんでした。闘う労働組合が今こそ時代の最前線に登場しなければなりません。本来労働組合は、団結と権利の拠り所であり、そして反戦の砦でした。世界中で労働者・民衆が社会を揺るがすストライキやデモに立ち上がっています。学生たちは多くの逮捕者を出しながら「ガザ大虐殺を許すな!」と訴えて不屈の闘いを続けています。日本でも我慢の限界はもうとうにすぎ、労働組合が力をとり戻す時がそこまで来ています。昨年来私たちが全力で進めてきた反戦デモの組織化、ストライキ復権の努力が時代とかみ合い始めています。私たちは何よりも第一に、すべての労働者の未来をかけて、自らにかけられた関生支部への歴史的大弾圧、港合同つぶしを狙う選別解雇攻撃、JR資本を手先とした「労組なき社会化」攻撃を粉砕するために全力で闘います。ぜひ全国の力を結集してください。第二に、2100万人を非正規職に突き落とし、社会を破壊して吹き荒れた新自由主義を終わらせるために闘います。労働者の団結した力だけがそれを実現できます。とくに本年の11月集会では、労働組合の存在意義、労働基本権そのものを根底から解体する労働法制改悪攻撃との闘いに全国の力を結集することを訴えます。第三に、労働組合の最も重要な任務として戦争反対の闘いに立ち上がります。とくに中国への侵略戦争を阻止するために、戦時下の安保・沖縄闘争をつくり上げなければなりません。ウクライナ戦争、ガザ大虐殺を止めるために立ち上がろう。第四に、国境をこえた労働者の国際連帯闘争をさらに発展させます。11月集会には、韓国、アメリカ、イタリア、ドイツ、ミャンマーなど、多くの海外や滞日の代表団の参加が予定されています。日米韓政府は3国軍事同盟の形成に乗り出し、それが東アジア情勢の緊張を一気に高めています。国際反戦闘争として11月集会を呼びかけます。
賛同と参加のお願い全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部
全国金属機械労働組合港合同
国鉄千葉動力車労働組合
国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回闘争を支援する全国運動
改憲・戦争阻止!大行進私たちは、11月3日、東京・日比谷野音にて表記全国集会を開催します。6月1日には第1回実行委員会を開催し、昨年を倍する6千人の結集を目標に取り組みを開始することを確認しました。労働運動の変革が今ほど求められているときはありません。戦争を止め社会を変える力がここにある。多くの皆様の参加をお待ちしています。「3労組共同アピール2024」発出から5か月、私たちは今、組織の存亡をかけた闘いの渦中にあります。港合同には民事再生法を利用した、裁判所も加担する組合役員狙いうちの選別解雇攻撃がかけられ、関生支部に対しては6月17日、京都地裁で、湯川委員長らに「懲役10年」という前代未聞の重刑が求刑されました。JRで開始された労組なき社会化攻撃は、「労使自治を軸とした労働法制」と称して、労働組合・労働基本権を基礎とした労働法制の転覆を狙う現代版産業報国会化攻撃となってエスカレートしています。また、8・6ヒロシマの闘いに対しては、戦前の治安立法=暴処法による不当逮捕弾圧が加えられています。ウクライナ戦争は、世界戦争・核戦争の危機を高めながらますます長期化・泥沼化し、イスラエルによるガザへの攻撃は、極限的な飢餓状態の下でその残虐さを増し、4月10日の日米首脳会談が歴史的転換点となって、「台湾有事」を掲げた対中国侵略戦争が現実化しています。日米両軍が「指揮・統制機能」を一体化させる「60年安保改定以来の安全保障政策のアップグレード」が確認され、陸海空自衛隊を束ねる「統合作戦司令部」を設置する法案が成立したのです。沖縄・南西諸島では、ミサイル配備・出撃基地化がおし進められ、米軍による女性暴行事件の激発と隠蔽に対する怒りが爆発しようとしています。また、有事に際して国が地方自治体に対し網羅的に指揮権を行使できることを定めた地方自治法改悪や国家をあげた防衛産業の保護・育成、入管法改悪、労働生産性向上を掲げた中小企業の大規模な整理・淘汰や地方丸ごとの切り捨てなど、安保3文書改定を契機に、「国力」のすべてが戦争に向かって組織されようとしています。24春闘をめぐって起きたのは、政府・財界が「賃上げ」を連呼する異様な事態でした。その背後にあるのは、すべてが崩れ落ちかねない危機です。結局24春闘は、物価高騰による生活破壊の渦中にあって、実質賃金のさらなる低下と格差・貧困の堪え難い拡大という結果に終わらざるを得ませんでした。闘う労働組合が今こそ時代の最前線に登場しなければなりません。本来労働組合は、団結と権利の拠り所であり、そして反戦の砦でした。世界中で労働者・民衆が社会を揺るがすストライキやデモに立ち上がっています。学生たちは多くの逮捕者を出しながら「ガザ大虐殺を許すな!」と訴えて不屈の闘いを続けています。日本でも我慢の限界はもうとうにすぎ、労働組合が力をとり戻す時がそこまで来ています。昨年来私たちが全力で進めてきた反戦デモの組織化、ストライキ復権の努力が時代とかみ合い始めています。私たちは何よりも第一に、すべての労働者の未来をかけて、自らにかけられた関生支部への歴史的大弾圧、港合同つぶしを狙う選別解雇攻撃、JR資本を手先とした「労組なき社会化」攻撃を粉砕するために全力で闘います。ぜひ全国の力を結集してください。第二に、2100万人を非正規職に突き落とし、社会を破壊して吹き荒れた新自由主義を終わらせるために闘います。労働者の団結した力だけがそれを実現できます。とくに本年の11月集会では、労働組合の存在意義、労働基本権そのものを根底から解体する労働法制改悪攻撃との闘いに全国の力を結集することを訴えます。第三に、労働組合の最も重要な任務として戦争反対の闘いに立ち上がります。とくに中国への侵略戦争を阻止するために、戦時下の安保・沖縄闘争をつくり上げなければなりません。ウクライナ戦争、ガザ大虐殺を止めるために立ち上がろう。第四に、国境をこえた労働者の国際連帯闘争をさらに発展させます。11月集会には、韓国、アメリカ、イタリア、ドイツ、ミャンマーなど、多くの海外や滞日の代表団の参加が予定されています。日米韓政府は3国軍事同盟の形成に乗り出し、それが東アジア情勢の緊張を一気に高めています。国際反戦闘争として11月集会を呼びかけます。
私たちは、11月3日、東京・日比谷野外音楽堂で「戦争をとめ、社会を変える力がここにある! 新自由主義を終わらせよう! 労働組合を甦らせよう!」と訴えて、全国労働者決起集会/改憲・戦争阻止!1万人大行進を呼びかけます。地上に道をつくるのは私たちの一歩です。多くの皆様がその闘いに加わって下さることを願っています。ともに闘いましょう。
名 称 11・3労働者集会―改憲・戦争阻止!1万人大行進
日 時 2024年11月3日(日)正午~ 15時~銀座・東京駅方面にデモ行進
場 所 東京・日比谷野外音楽堂
賛同金 個人1口500円 / 団体1口1000円(1口以上でお願いいたします)
振込先 郵便振替00140―5―605635 / 振込先加入者名 国鉄千葉動力車労働組合
事務局 千葉市中央区要町2―8DC会館 ℡043(222)7207 FAX043(224)7197