外注化・合理化、ワンマン運転拡大に反対の声をあげよう!ジョブローテーション提案を撤回させよう!

労働組合を解体し、合理化・外注化を推進する「社友会」を許すな!

◆駅業務外注化、びゅープラザ廃止

 3月1日に秋葉原駅の業務外注化が強行されたばかりという状況の中で、駅業務の外注化・合理化攻撃がすさまじい勢いで襲いかかっている。
 東京では、左表のように、9駅で業務体制見直し=要員削減や駅業務外注化が提案されている。上野駅では、不忍口や公園口といった乗降客でごった返す改札口まで外注化の対象になっている。他にも有楽町、高田馬場、大井、新橋、御徒町の各駅が対象とされ、合計117名の要員が削減される計画だ。
 また、びゅープラザの店舗閉鎖、移管がJR東日本全体で進められ、千葉でも津田沼や千葉、新浦安の店舗を閉店しようとしており、千葉だけで54名、東日本全体では数百名規模の削減が行われるとしている。
 ジョブローテーションで駅から直接運転士になれるというが、駅業務が外注化され続ける中で、駅がどの程度残るかさえ明らかになっていない。また、運転士から駅への異動も、外注化された駅への出向も考えられる状況だ。結局、管理者以外は使い捨てるという会社の姿勢の現れだ。

◆アテンダント業務移管ー戦略子会社を設立、2000名が転籍!

 一方でJR東日本は、これまでNRE(日本レストランエンタープライズ)が行っていた快速グリーン車等のアテンダント業務を、7月1日に設立した100%出資の戦略子会社、JR東日本サービスクリエーションに移管した。これに伴い2000名が転籍になっている。業務内容もこれまでのアテンダント業務に加え「社員の活躍フィールドの拡大」が掲げられており、今後、車掌業務を担うことも考えられる。

◆E531系5両でワンマン運転試験

 車掌業務を大幅に削減するためにワンマン運転の拡大が進められている。
 今年5月以降、仙台支社ではE531系5両編成により新白河~黒磯間でのワンマン運転試験が行われている。現場では、早ければ来年のダイ改から導入するとの話も出ている。JR東日本も団交で、実施時期は「未定」としながら、「車体側面にカメラを設置し、運転台で運転士がモニターを確認し、全扉を開閉する」「対象は首都圏も含めた全線区、総武快速15両編成も対象」と公然と回答している。
 さらに、車両検修業務についても、工場で行う指定保全の検査周期を60万Kmから80万Kmに延伸するとの提案が行われている。今後、車両センターでの機能保全や仕業検査の周期延伸、全面外注化に向けた動きが出てくることが考えられる。
 こうした攻撃が労働組合破壊ー「社友会」の組織化と一体で進められている。労働者の未来を奪うな!職場から「反対」の声をあげよう!