青年に訴える①動労千葉書記長 長田敏之 なぜ労働組合が必要なのか?労働組合はあればいいというものではない。労働組合の目線がどこに向けられているかが重要だ。目線が常に組合員に向けられ、それによって団結し、資本と闘わなければ労働組合を組織する意味がない。東労組のように役員が資本の手先になり、資本にかわって労働者を支配し、怒りを封じ込めるような組合にいれば、いずれ自らの首をしめることになる。『自分だけは大丈夫』『おとなしくしていれば安泰』はもはや通用しない時代が来た。 2007.08.22