どんなに道が険しくとも真実は消せない   1047名解雇撤回! JR採用を勝ち取るぞ!

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組合員、そして動労千葉と1047名解雇撤回闘争を支援頂いてるみなさん。19冬季動労千葉物販闘争へのご協力ありがとうございます。

私たち動労千葉が、1047解雇撤回闘争で勝ち取り切り開いたJR不採用にあたっての最高裁の「不採用基準そのものが不当労働行為である」の確定判決は、分厚い壁をこじ開けたものでした。

だからこそ、不当労働行為の法的責任者のJR東日本は自分の責任を断じて語らず、団体交渉を拒否し続けています。

そしてJR東日本の団交拒否に対して千葉県労働委員会への申し立てを行いました。しかし県労委は、「当委員会としては最高裁判決に反する命令はできない」と言って審理を拒否し、労働委員会の責務を放棄しました。 同じく県労委審理拒否に対する裁判でも、千葉地裁は「中労委で争える」と真実から逃げ、門前払いにしたのです。

どんなに道が険しくとも、国鉄分割・民営化=国家的不当労働行為の真実は消せません。必ず真実を認めさせ、解雇を撤回させJR復帰を勝ち取ります。

安倍政権は「2020年新憲法施行」「働き方改革」を掲げ、改憲と労働基本権解体に突き進み、戦争への道をひた走っています。 国鉄闘争を共に闘う連帯労組関西地区生コン支部の仲間たちへの大弾圧、JR東日本の御用組合をも許さない「労組なき企業」攻撃はこれを先取りした攻撃です。しかし労働者・労働組合の闘う団結には、これをはねのけ阻止する力があります。絶対阻止しようではありませんか。
すべての闘う仲間に訴えます。

2月16日の、東京・葛西区民館ホールで開催される「2・16国鉄集会」への全力結集と、中央労働委員会宛署名へのご協力をお願いします。2020年も、ともに闘います。

鉄分割・民営化による不当解雇から33年

 2・16国鉄集会

日  時  2月16日(日)15時より
場  所  東京・葛西区民館ホール
呼びかけ  国鉄分割・民営化に反対し
1047名解雇撤回闘争を支援する全国運動

 

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