JR東と貨物は清算事業団の募集を行え 第4次広域募集

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用動労千葉
国鉄千葉動力車労働組合
〒280 千葉市要町2番8号(動力車会館)
電話
(鉄電)千葉 2935· 2936 番
(公)
千葉(22) 7207番
90.1.13 No. 3/45
1·18全乗務員のストへ
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列車の運行だけは確保した。
はやむなく指導員を手配し、
とである。千葉運転区当直
ているので勤務時間中のこ
もちろん出勤点呼は終了し
宅してしまったのである。
ほうり出して点呼途中で帰
刻表をなげつけて、乗務を
じめ、手にしていた携帯時
グラをつかみながらモメは
点呼の途中、当直助役の胸
永島則之(三〇才)が出発
組役員で革マル分子である
来事が発生した。JR東労
千葉運転区で前代未聞の出
一月九日午前九時半ごろ、
差別に対し、団体交渉の席
あきらかな組合所属による
動労千葉は、一月十二日、
いるはずである。
クビだ。と大騒ぎになって
停止はもとより、処分だ。
ったとしたら、直ちに乗務
労千葉や国労の組合員がや
浜野支部長に対しては、
もしこのようなことを動
ら乗務させたのである。
島を呼び出し、仕業途中か
がいの抗議行動を行った永
拒否、点呼時の暴力行為ま
このような職場放棄、乗務
とに、千葉運転区当局は、
しかし、おどろくべきこ
ない。(詳細別途)
着を断じて許すことはでき
は、このような悪くどい癒
は一体何なのか!われわれ
ているのである。
にもかかわらず、この対応
げずに直ちに乗務停止した。
事実を確認せず、理由も告
わからない」と逃げまわっ
わからない」「事実関係が
「どちらにミスがあったか
ていたかどうかわからない」
つのに、「勤務変更ができ
はなんと、すでに三日もた
上追及した。しかし、当局
この組合所属による差別を許すな
「再就職先」の提示が、清
策本部の方針にもとづく、
政府清算事業団職員雇用対
昨年十二月二一日から、
に、JR東日本、貨物など
でおこなわれる。)。同時
われている(一月二一日ま
算事業団の仲間に対して行
募集も行え !!
本州清算事業団の
JR東日本·JR貨物は
募集を開始した。
集を北海道·九州地区に限
ところがまたしても、募
本州JR各社も第4次広域
~三月斗争の勝利にむけて
申7号、申8号で申し入れ(12月27日)
勤労総連合申第8号
1989年12月27日
日本貨物鉄道株式会社
代表取締役社長 橋 元 雅 可 段
ている。こんなことが許さ
からも「解雇」しようとし
排除し、さらに清算事業団
し、それを口実にJRから
争で不当な労働処分を強行
たのである。ストや職場闘
法な選別·排除を行ってき
「基準」を設け、不当·不
んの理由もなく手前勝手な
JR総連と一体となり、な
国鉄·設立委員会·JRは
を採用するな」と申し入れ、
革マルが「動労千葉や国労
のは、JR総連(鉄道労連)
JR各社に採用しなかった
の強い希望にもかかわらず、
出発した。ところが、本人
員を割り込んだ欠員状態で
分割·民営化時点に予定人
も本州JR各社(貨物も)
ざしたままである。そもそ
団職員については門戸を閉
定し、本州地区の清算事業
勤労総連合申第7号
1989年12月27日
東日本旅客鉄道株式会社
代表取締役社長 住 田 正 二 殿
国鉄動力車労働組合総連合
中央執行委員長 水 野 正 美
清算事業団配属者の雇用確保について
還へ。
全組合員の総決起で闘おう、
った第一波の重要な闘いだ。
一–三月闘争の勝敗がかか
業団闘争勝利を始めとする
一·一八ストは、清算事
捨てを許さず、原地原職奪
た。本州清算事業団の切り
を行うよう申し入れを行っ
日本、貨物に強く雇用要請
算事業団に対してはJR東
募集対象に加えること。清
に対し、本州清算事業団も
七日、JR東日本及び貨物
動労総連合は、十二月二
が続々と出されている。
採用せよ」という救済命令
働行為であり、希望会社に
団への選別·排除は不当労
地労委闘争では「清算事業
すでに国労の取り組んだ
れていいのか!
1987年4月1 !、 動労千葉でJR東日本への採用を希望した11名の
清算事業団への配属は、JR東日本への採用希望者が定員を下回る中で、労
働処分を理由にされたものであり、極めて不当なものであった。
「法律第91号」の期限を目前に控え、国鉄清算事業団雇用対策本部が「
90年代の勝利へ、新たな10年を切りひらこう!
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