CTSで職場代表選挙始まる! 声を上げれば変えられる!   労働者のための代表を選ぼう! 

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幕張・津田沼・千葉事業所で立候補

『CTS職場ニュース』を千葉事業所前で配布(6・6)

CTSの職場代表選挙の投票が6月7日~14日に行われる。動労千葉からは、幕張・津田沼・千葉の各事業所で組合員が立候補した。コロナ禍での労働強化、「3年間で10%」=約3億円を公言するコスト削減攻撃が始まっている今こそ、職場に労働者の団結、闘う労働組合が必要だ。
選挙の過程は、組合員候補への投票はもちろん、動労千葉への組合加入を訴える絶好のチャンスだ。例外なくすべての職場の仲間に訴え、必ず勝利しよう。

職場代表選の争点①
安全が確保されない業務はやれない!
 昨年度の千葉支社管内の傷害事故は、前年度に比べてかなり増加した。会社には、職場での事故や疾病から労働者を守る「安全配慮義務」がある。
どの事業所でもコロナ禍で仕事が増えているのに、CTSは要員をまったく増やさない。それどころか退職者の補充すら行わず、助勤と異動で無理やり職場を回している状態であり、残った者の負担がどんどん増えている。
また、CTSは、動労千葉の度重なる要求にもかかわらず、会社責任での出勤時の体温管理も行おうとしない。こうした中で、各事業所ではかなり多くの新型コロナ感染者が出ている。
十分な要員配置は安全の土台だ。動労千葉は「働く者の安全」を第1に掲げ、先頭に立って会社に要求する。
職場代表選の争点②
おかしいことを「おかしい!」と言える職場に!
 CTSの職場はおかしいことだらけだ。おかしいことを「おかしい!」と言えることが安全な職場、パワハラのない職場づくりの土台だ。
この間、動労千葉組合員が職場代表を務めてきた幕張事業所、津田沼事業所では、大きなことから細かいことまで、めざましい職場環境の改善をかちとってきた。
声をあげれば職場は変えられる! 職場代表選挙では、労働者のための代表を選ぼう!

職場代表選の争点③

組織再編攻撃と対決する職場の団結を!

コロナ禍と赤字を絶好の口実にして、JR東日本は「運転士・車掌等の職名全廃」「業務融合化」と組織の大再編を一気に進めている。これは、鉄道が始まってから150年の歴史の中でつくられてきたものを根本から破壊するものだ。
JR東日本の「変革2027」では、「グループ会社の再編成」がはっきりと明記されている。遅かれ早かれCTSも、会社の統廃合もふくむ組織再編の荒波にさらされることは明らかだ。労働者の権利・労働条件の破壊を許さないためにも、組織再編に立ち向かう労働者の団結、闘う労働組合が今こそ求められている。

以上の点を重点的に訴え、全組合員の決起で職場代表選に勝利しよう!

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