9月反戦闘争の高揚を

3460

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昌動労千葉
国鉄千葉動力車労働組合
〒280 千葉市要町2番8号(動力車会館)
電話|(鉄電) 千葉.2935 · 2936 番
(公) 千葉(22) 7207番
91.9.9 NO 3460
9·1、9·8集会の
大成功のうえに
9月反戦闘争の
高揚をかちとろう
渋谷をデモをする交流センターの隊列(9·1)
など認める訳がないではないか。こ
ないか。運輸省が「二期工事凍結」
行」の結論がわかりきっているでは
かし、これは初めから「二期工事強
策」を出そうというものだ。だがし
に先立つ九月十六日にも現地集会が
の意見を聴取し、空港問題の「解決
と称するヤカラが運輸省·農民双方
うとしている。これは「学識経験者」
進められ、この十一月にも開かれよ
た「公開シンポジュウム」の準備が
「空港問題の平和的解決」をかかげ
いま運輸省と脱落派農民との間で、
ているからだ。
い」路線––闘争終結の攻撃が激化し
よって、運輸省·公団との「話し合
件闘争に走った脱落派(熱田派)に
争の農地死守の原則を投げすて、条
が強まっている。それは、三里塚闘
行· 強制収用、三里塚闘争圧殺策動
三里塚現地では、いま二期工事強
加しよう。
闘争勝利にむけて九·一六集会に参
闘いぬかれる。労農連帯の立場から、
会のよびかけを発しているが、これ
すでに十月十三日には全国総決起集
して、農地死守の闘いを貫いている。
屈·非妥協·実力闘争の原則を堅持
反対同盟農民は、こうした中で不
府·運輸省の狙いなのだ。
応じないから問答無用」、これが政
合いの場まで設定したのに、これに
に出てくるのは必至である。「話し
おしたてた農地強奪––強制収用攻撃
までのように機動隊の暴力を前面に
ぬこうとする農民に対しては、これ
あくまでも農地死守の原則を守り
めの「セレモニー」なのだ。
れは、初めから闘争を止めさせるた
九·一六三里塚集会へ
ラク攻撃の中心戦力となった。アメ
空母艦載攻撃機·爆撃機をもってイ
いても巡航ミサイル·トマホークや
米第七艦隊は、「湾岸戦争」にお
ければならない。
化につながるものであり、反対しな
東でのアメリカの軍事侵略体制の強
ンス」の横須賀配備は、アジア·中
型で艦載機も多い「インディペンデ
エー」と交代するためだが、より大
する。これは老朽化した「ミッドウ
デンス」が配備され、横須賀に入港
たに核兵器搭載空母「インディペン
九月十一日早朝、米第七艦隊に新
とを決定した。ともに闘おう。
行動委員会も配備反対闘争を闘うこ
十日夕刻、十一日朝から反戦共同
り、許せるものではない。
に振る舞おうとする一つの現れであ
降、自衛隊が独自の軍隊として内外
を行おうとしている。掃海艇派遣以
際して東京湾入り口で「洋上歓迎」
また海上自衛隊は、横須賀入港に
強化を狙ったものだ。
インディペンデンス」の配備はこの
地とした第七艦隊があったのだ。「
リカの中東支配の中心に、日本を基
横須賀母港化反対を闘おう
米核空母「インディペンデンス」
七月には五名とも保釈ー奪還された
捕·起訴––刑事弾圧がかけられた。
当該·支援あわせて五名に対する逮
組ケミカルプリント分会に対して、
ーの中心になっている三多摩合同労
五月には、三多摩労組交流センダ
対する圧殺攻撃が激化している。
むなかで、闘う労働組合·争議団に
のもとに労働運動の総屈服状況が進
ようとする攻撃が強まれば強まるほ
なって毎年開催されているが、連合
これは争議団連絡会議などが中心に
圧闘争が、九月十三日に開催される。
九一年第十六回「九·一四」反彈
九月十三日十八時松町公
闘争を闘おう。
中で勝利していくためにも、反弾圧
た流動化を開始した国鉄労働運動の
清算事業団闘争勝利のためにも、ま
ど、激化していくだろう。
六本木·
この闘争は重要な意義をもっている。
強化·発展をかちとっていく上でも、
戦争反対を貫き、闘う労働運動の
戦争のできる国内体制へと作り変え
に対しての弾圧策動は、日本が侵略
不屈に闘いぬいている労組·労働者
が、今後ともこうした職場·地域で

反弾圧集会に結集を
反合·運転保安確立! 反戦·反核を担う労働運動を!
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