8.19市東さん 新築祝い

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臨調 · 行革粉砕!
三 里 塚 ジ ェ ット 闘 争 勝 利!
百歳こえるまで、この家と共に
=
(3/19)市東さん、「魂の新築祝い
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まず “外堀”( 第二旅客ターミナル建設)から
した。
いよいよ二期着工強行へ具体的にふみだしてきま
あせった政府·空港公団·運輸省は、八月二八日、
というこうした反対同盟の力強い前進にあせりに
今また敷地内に闘う拠点がつぎつぎと建っていく
成田用水を何ヵ月間にもわたって実力阻止し、
運輸省、来年度二期工事予算を計上
皆さんとともに闘いつづけます」
帝打倒の決意で闘いぬきます。私は生涯をかけて、
し何べんも何べんも三里塚闘争勝利の日まで、日
の家と共に一〇〇才以上は長生きして革命をめざ
は革命にかかわったのがおそかったけれども、こ
うけ、権力は、ただちに撤去を狙っています。私
で家が完成しました。完成した家に公団は打撃を
「佐藤さん(頭梁)をはじめ多くの人達の協力
されました。
謝辞に起った市東さんは、要旨次のように決意
中心とする三里塚闘争の一九年間の激闘は、いよ
いあいました。
期阻止、三里塚闘争勝利の日まで頑張ることを誓
それぞれ祝辞をのべ、お互いに、これを期に、二
ードル が高まったということのみなのです。
かけつけた反対同盟農民、支援勢力の人々は、
新築であり、実に見事な壮挙であるといえます。
た、成田用水攻防戦、二期決戦の激戦の渦中での
と全国の支援の力で建設をかちとってきた事、ま
公団や警察権力からの妨害を粉砕しつつ反対同盟
しかも、棟上から完成までの全過程をとおした
した木が新居をささえているのです。
よってたんせい込めて育てられた木であり、そう
一本一本が、二期阻止を闘いぬく反対同盟農民に
堂々と建てられた新居は、柱の一本一本、ハリの
去る五月三日棟上以来三カ月、しかも敷地内に
闘う 新拠点完 成!
「勝利の日まで、生涯かけて闘う」
えにしようではありませんか。
働者·人民が総結集し、敵の“宣言” に対する答
的“外堀”着手を許さず今秋10·10にすべての労
しました。
二期着工強行宣言を怒りをこめて弾劾し、暴力
のチャンスがおとずれたのです。
動的諸勢力をいまこそ追撃し打倒·粉砕する絶好
におちいった政府·空港公団·権力·脱落派·反
いよ本格的な正念場を迎えたのです。絶望的危機
る、暴虐手段以外にありません。反対同盟農民を
敵の二期着工は、権力機動隊とブルトーザによ
2関係市町村の二期促進決議の提出によってッム
のは、1成田空港の旅客取扱いが限界であり、
ものであることも発表しました。
しかし、これらの唯一の理由としてあげている
10·10 に 総結集しょう
成は、四年の歳月と、総工費七千億という膨大な
内)を攻めようとするものであり、二期工事の完
“外堀”をうめたのち”本丸”(二期工事敷地
工事準備費として二十二億円を来年度予算に計上
バリケード工事を開始、そのためにいわゆる二期
の“なしくずし的”な着手を狙う、第一弾として、
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
新居の前で(前列右から2人目が市東さん)
塚闘争の拠点として三里塚闘争の勝利にむけて重要な役割を果たすものです。
市東家の新居は、しっかりと台地に根をはやし、力強く建立されたと同時に、あらたな三里
部落の代表を中心に三里塚を共に闘う支援勢力各代表がかけつけ盛大のうちに開催されました。
反対同盟本部役員市東東市さんの新居が見事に完成し、八月十九日、新築祝いが反対同盟各
으·ロにかえない空前の大特集くだ
さあばよいよ二期決戦だ
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知動芳千葉
80
84.9. 1
9
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No. 1732
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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