8月パイプライン供給開始=2期着工うちくだけ

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臨調 · 行革粉砕!
8月パイプライン
三里塚 ジェット 闘争勝利!
供用開始 二期着工攻撃うちくだけ
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私たちは、「空港絶対反対·一切の話し合い拒
意買収によってしか二期着工は不可能であります。
「共存共栄」にひきこみ、「話し合い」による任
りえない。私たちの基本路線を破壊し、空港との
た。二期工事着工は、同盟組織の破壊なくしてあ
路線をつらぬき、買収や懐柔策を拒否してきまし
反対同盟は十八年間、「空港絶対反対」の基本
攻防の最大の焦点であります。
公団用地貸しつけなどの懐柔攻撃との闘いは二期
空港との「共存共栄」構想にもとづく成田用水、
ち粉砕する決意です。
つよめています。
私たち反対同盟は、これを断固としてむかえう
完成を契機に、反対同盟破壊のための二期攻撃を
二期着工をうちだしました。このパイプラインの
イブラインの供用開始を、今夏八月八日と決定し、
政府·空港公団は、航空機燃料輸送のためのバ
の皆さまの大結集を訴えます。
勝利への誓いも新たに、5·2全国総決起集会へ
対反対」の道を闘いぬいております。私どもは、
二期工区敷地内の農民を中心に結束し、「空港絶
い続けて十八年。三里塚芝山連合空港反対同盟は、
も屈せず、金にも負けず、一坪の土地も売らず闘
国家権力の不当な土地収用法を許さず、弾圧に
す。
らち破るべく、総結集されることを心から訴えま
八三年の二期着工を阻止して中曽根内閣の反動を
す。全国の皆さまが反対同盟と心をひとつにし、
などの反対同盟破壊攻撃を粉砕する決戦でありま
を契機につとまる二期着工攻撃、そして条件策動
いたします。
一九八三年四月二十五日
5·2全国総決起集会は、パイプラインの完成
きました。
昨年、私たちは一部幹部の条件交渉を粉砕し、
権力の大反動をうち破るべく闘いぬきます。
と全国の支援勢力の共感·支持によるものと確信
償をもとめず闘う私たちに寄せられた、近隣住民
利を実現したのであります。選挙戦の勝利は、代
この勝利のうえに、成田市議選の歴史的な大勝
の道に転落した「一坪再共有化運動」を粉砕して
成田用水推進派と一体化して空港との「共存共栄」
ました。さらに「農地死守」の基本をなげだし、
成田用水による同盟分断攻撃をうち破って勝利し
組織破壊攻撃と対決し、全国の人民とともに国家
戦平和の砦をになう責務にかけて、政府·公団の
改悪をおしとおそうとしています。反対同盟は反
を頂点からたたきつぶすことで軍事大国化と憲法
中曽根内閣は、三里塚闘争を破壊し、反対闘争

三里塚芝山連合空港反対同盟


ります。
·空港廃港の勝利をかならずゃ闘いとる所存であ
否」「農地死守·実力闘争」を基本に、二期阻止
でかちとろう。
今こそ出しきって、勝利をもぎとろう。三里塚とわが動労千葉の闘う未来をきりひらく五·二二を全力
てこの攻撃をうけてたち、勝利する決意にもえて全国に総決起を訴えた。中江ー北原選挙圧勝の底力を
策動の強まりとなって表われている。五·二二は全ゆる意味で重要な闘いである。反対同盟は断固とし
別ダイヤ改正」をもって貨車輸送の全面運休、そして政府·国鉄当局のわが動労千葉に対する全面攻撃
こうした攻撃は、ただちに、この六月にもジェット燃料貨車輸送の一部運休に始まり、八月には「特
軍用機用燃料をも確保するという計画にそったものである。
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全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
〇便というとてつもない飛行ラッシュ!)を完全に想定し、さらに全く自由に使用できる緊急·有事の
送量の四倍に相当する年間八〇〇万キロリットルの送油を可能とし、二期開港後の大巾増便(一日八〇
センチの高圧パイプニ本を使って毎秒一·五メートルの速さで燃料を送り込む。これは、現行の貨車輸
て強行してきた「二期」への根幹をなすものである。千葉港から空港までの全長約四七キロを直径三五
「パイプライン輸送」とは何か。それは、「公団が実に十二年の歳月と総額一〇六三億円の巨費を投じ
内農民の怒りをわがものとし、重大な決意をこめてこの攻撃をうちくだいていかなければならない。
表した。いよいよ敵は本格的な二期着工の宣言を行ってきたのだ。われわれは、反対同盟とりわけ敷地
四月十五日、政府·空港公団は、「ジェ ット燃料パイプライン輸送を本年八月八日から開始する」と発
動労千葉·反対同盟および闘う全国の仲間が、中江ー北原選挙闘争を全力で闘っているその真最中の
5·2 全力で三里塚へ

冰動芳千葉
83. 5. 10
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No. 1334
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(鉄電)1:九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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