がんばって闘っている仲間が多勢いる。
でさえ、国労の組合員は現場でまだまだ
く、何をしていいかわからない情況の中
すことにある。しかし、現場に方針もな
.
一
委員長の「講演」内容は次号で紹介
※集会の「基調報告」および中野
17.20全国鉄労働者集会
であり、その最大の狙いは、国労をつぶ
“改革”などではなく “解体”そのもの
一体となってやっている事は、国鉄の
る」と前置きし、「動労·鉄労が当局と
入って情勢は一段と急ピッチで動いてい
人材活用センターが発足するなど七月に
総評から脱退する、職場で差別·選別=
題と任務」と題した講演では、「動労が
「いまこそ総反撃へ。国鉄労働運動の課
つづいて、動労千葉·中野委員長から
して勝利できようか !!
国鉄労働者が闘わないでどう
すことなく暴きだされた。
バローをもって終了した。
閉会挨拶をし、吉野氏の音頭で団結ガン
の成功をもって全国にうってでよう」と
最後に、動労千葉·永田氏が「今集会
なのだと自信をもって述べた。
うに闘えば勝てるといった。本当にそう
にたち「十一名の発言者が動労千葉のよ
そして、動労千葉から布施書記長が発言
ぬく」決意を明らかにした。
登壇し「国鉄労働者の先頭に起って闘い
いよいよ全国から十一名の国鉄労働者が
綾部氏にかわり、激電が披露された後、
集会は、後半に入り司会は動労千葉·
––各地を代表して
十一名が決意––
巳当化IR
三里塚二期着工粉砕!
国鉄ゼネストで勝利んの血路病とう
E
玉氏が最初に登壇し、「国労の職場にす
よびかけた七·二〇集会は国労秋田·小
むにやまれぬ気持ちで国鉄労働者八名が
ってたたかいぬいている国労の仲間にや
とはできない。全国の各職場で必死にな
現状のなかで、もはやじっとしているこ
=
るのに反撃の方針も出さない国労中央の
いるのだ。これほどの攻撃がかかってい
ない」とみんなじりじりしながら感じて
ぶされてしまう。いま起たなければなら
きあれている。「このままでは国労はつ
壊––分裂策動、大量首切りへの攻撃がふ
って六一人もの仲間が殺された。国労破
この一年半で中曽根·当局の攻撃によ
––闘わずの後退は「死」だー
今日をもって火ぶたを切る!
た。
変えよう !. との勝利の方針をうちたてる大成功をかちとった。
民営化絶対阻止–中曽根を倒すゼネスト決起にむかって全国の闘う力を一大潮流に
よせ入場できない労働者がでるというなかで七五〇名が結集し、今こそ国鉄分割·
国鉄労働者集会」が正午より開催された。会場に収用人員を上まわる参加者がおし
「真国労解体」をスローガンにかかげ、「国鉄分割·民営化絶対阻止ー七·二〇全
七月二十日、東京大手町·農協ホールにおいて国鉄法案粉砕、十一月ダイ改阻止、
動
11
11
11
7.20
的 机全国鉄労竹着集会に
1
に
葉
86. 7. 23.
8
7
2
No. 2301
2
3
全国·各職場から闘いの報告
トを実現する強大な流れをつくりだそう
砕し、一切の敗北主義を一掃し、ゼネス
得られようか。動労革マル·真国労を粉
てでも闘わないでどうして国民の支持が
が講演し、首を切られようとしている時、血を流し
鉄労働者 ––当人自身が、そして仲間がー
の実現への第一歩を本日からとった。国、
阻止へ党派を超え、共同と統一した行動
われている情勢のもとで分割·民営絶対
ではなく日本労働者階級の生か死かが問
国鉄の企業としての再建か解体か ?!
東京の吉野氏が基調報告にたち「もはや
七·二〇集会のよびかけ人代表·国労
ストで勝利への血路開こう
敗北主義を一掃し、国鉄ゼネ
起点に本気になって闘おう」との訴えが
営化絶対反対の一つの力となって今日を
考え方·路線のちがいを超え、分割·民
分断されている状態を突き破り、組織·
まう。国鉄労働者の闘う力がバラバラに
が、このままでは全部ふきとばされてし
となって職場を、国労を支えてきた。だ
的·良心的結集体がある。それが活動家
のだ。国労の各職場にはまだ多数の戦闘
今、本当に闘う方針と指導を求めている
が基調報告––上
満ちているものであることについてあま
インチキ性·デマゴギー性·反人民性に
民営化が改革の名に値しないペテン性·
攻撃」の講演に入り、国鉄改革–分割·
「危機にたつ中曽根内閣と分割·民営化
そして、埼玉大教授·鎌倉孝夫氏より
–鎌倉孝夫氏、中野委員長
超え決起することが勝利の道だ
組織·考え方·路線のちがいを
介され、両氏より連帯のあいさつを受け
元動労副委員長、船橋市議·中江氏が紹
塚芝山連合空港反対同盟事務局長北原氏、
受けもった国労新幹線·富田氏から三里
ろう」と開会を宣言した。前半の司会を
はない。今日をもって闘いの火ぶたを切
––国労共闘 · 吉野代表
る。本日は慰め合うために集まったので
ている。だから国労の旗を守りぬいてい
仲間は、国労は必ず反撃に起っと確信し
さまじい攻撃がかけられている。国労の
五〇名
:
!
:
なされた。
とたたかう方針を展開した。
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
でさえ、国労の組合員は現場でまだまだ
く、何をしていいかわからない情況の中
すことにある。しかし、現場に方針もな
.
一
委員長の「講演」内容は次号で紹介
※集会の「基調報告」および中野
17.20全国鉄労働者集会
であり、その最大の狙いは、国労をつぶ
“改革”などではなく “解体”そのもの
一体となってやっている事は、国鉄の
る」と前置きし、「動労·鉄労が当局と
入って情勢は一段と急ピッチで動いてい
人材活用センターが発足するなど七月に
総評から脱退する、職場で差別·選別=
題と任務」と題した講演では、「動労が
「いまこそ総反撃へ。国鉄労働運動の課
つづいて、動労千葉·中野委員長から
して勝利できようか !!
国鉄労働者が闘わないでどう
すことなく暴きだされた。
バローをもって終了した。
閉会挨拶をし、吉野氏の音頭で団結ガン
の成功をもって全国にうってでよう」と
最後に、動労千葉·永田氏が「今集会
なのだと自信をもって述べた。
うに闘えば勝てるといった。本当にそう
にたち「十一名の発言者が動労千葉のよ
そして、動労千葉から布施書記長が発言
ぬく」決意を明らかにした。
登壇し「国鉄労働者の先頭に起って闘い
いよいよ全国から十一名の国鉄労働者が
綾部氏にかわり、激電が披露された後、
集会は、後半に入り司会は動労千葉·
––各地を代表して
十一名が決意––
巳当化IR
三里塚二期着工粉砕!
国鉄ゼネストで勝利んの血路病とう
E
玉氏が最初に登壇し、「国労の職場にす
よびかけた七·二〇集会は国労秋田·小
むにやまれぬ気持ちで国鉄労働者八名が
ってたたかいぬいている国労の仲間にや
とはできない。全国の各職場で必死にな
現状のなかで、もはやじっとしているこ
=
るのに反撃の方針も出さない国労中央の
いるのだ。これほどの攻撃がかかってい
ない」とみんなじりじりしながら感じて
ぶされてしまう。いま起たなければなら
きあれている。「このままでは国労はつ
壊––分裂策動、大量首切りへの攻撃がふ
って六一人もの仲間が殺された。国労破
この一年半で中曽根·当局の攻撃によ
––闘わずの後退は「死」だー
今日をもって火ぶたを切る!
た。
変えよう !. との勝利の方針をうちたてる大成功をかちとった。
民営化絶対阻止–中曽根を倒すゼネスト決起にむかって全国の闘う力を一大潮流に
よせ入場できない労働者がでるというなかで七五〇名が結集し、今こそ国鉄分割·
国鉄労働者集会」が正午より開催された。会場に収用人員を上まわる参加者がおし
「真国労解体」をスローガンにかかげ、「国鉄分割·民営化絶対阻止ー七·二〇全
七月二十日、東京大手町·農協ホールにおいて国鉄法案粉砕、十一月ダイ改阻止、
動
11
11
11
7.20
的 机全国鉄労竹着集会に
1
に
葉
86. 7. 23.
8
7
2
No. 2301
2
3
全国·各職場から闘いの報告
トを実現する強大な流れをつくりだそう
砕し、一切の敗北主義を一掃し、ゼネス
得られようか。動労革マル·真国労を粉
てでも闘わないでどうして国民の支持が
が講演し、首を切られようとしている時、血を流し
鉄労働者 ––当人自身が、そして仲間がー
の実現への第一歩を本日からとった。国、
阻止へ党派を超え、共同と統一した行動
われている情勢のもとで分割·民営絶対
ではなく日本労働者階級の生か死かが問
国鉄の企業としての再建か解体か ?!
東京の吉野氏が基調報告にたち「もはや
七·二〇集会のよびかけ人代表·国労
ストで勝利への血路開こう
敗北主義を一掃し、国鉄ゼネ
起点に本気になって闘おう」との訴えが
営化絶対反対の一つの力となって今日を
考え方·路線のちがいを超え、分割·民
分断されている状態を突き破り、組織·
まう。国鉄労働者の闘う力がバラバラに
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となって職場を、国労を支えてきた。だ
的·良心的結集体がある。それが活動家
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今、本当に闘う方針と指導を求めている
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満ちているものであることについてあま
インチキ性·デマゴギー性·反人民性に
民営化が改革の名に値しないペテン性·
攻撃」の講演に入り、国鉄改革–分割·
「危機にたつ中曽根内閣と分割·民営化
そして、埼玉大教授·鎌倉孝夫氏より
–鎌倉孝夫氏、中野委員長
超え決起することが勝利の道だ
組織·考え方·路線のちがいを
介され、両氏より連帯のあいさつを受け
元動労副委員長、船橋市議·中江氏が紹
塚芝山連合空港反対同盟事務局長北原氏、
受けもった国労新幹線·富田氏から三里
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はない。今日をもって闘いの火ぶたを切
––国労共闘 · 吉野代表
る。本日は慰め合うために集まったので
ている。だから国労の旗を守りぬいてい
仲間は、国労は必ず反撃に起っと確信し
さまじい攻撃がかけられている。国労の
五〇名
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!
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なされた。
とたたかう方針を展開した。
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!