7月ダイ改交渉始まる

3815

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国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
電話{(鉄電)
千葉 2935 · 2936番
(公)
043 (222) 7207番
日刊
開動労千葉
NOODLE
22 No.3815
-6月17日、申33号(1回目)-
7月ダイ改交渉はじまる
深刻化する動力車乗務員の高齢
強行されている状況のなかで、
で置き換えていくという施策が
のか、3 各区外勤を限定免許
確保」を行なおうと考えている
や「在宅休養時間·食事時間の
うな理念のもとに「働き易さ」
秋の「時短」について、どのよ
で実施されようとしているこの
員の余裕が全くない状況のなか
か、2 また動力車乗務員の要
とについていかに考えているの
したBダイヤが組まれているこ
保されないなど、交渉経緯に反
養時間が減少し、食事時間も確
回のダイ改では、またも在宅休
と説明したにもかかわらず、今
を目的とした勤務改正である」
求、在宅休養時間と食事の確保
側は、「働き易さと効率化の追
勤改悪時の団交において、会社
団交のではとくに、1 動乗
等について議論
略次のとおりである。
き易さ」をめぐる交渉経過は概
な議論が行われた。
運転への速成養成
「働き易さ」「高齢者対策
れた。しかし、どの項目もわず
施設に係わる要求項目が議論さ
基本的な問題と踏切安全対策等、
された。第一回目の交渉では、
けた第一回目の団体交渉が開催
六月十七日、七月ダイ改に向
ないものであった。また、「働
直るとか、何の誠実さも見られ
う基準すら崩したことをひらき
べていた車掌経験二年以上とい
ると判断した」と称して自ら述
として一定のレベルに達してい
士の速成養成についても「車掌
なる」とのみ答えるとか、運転
ついては「五五歳で原則出向と
しかし回答は、高齢者対策に
視政策の中止等について集中的
一片の合理性もない動労千葉敵
転士に速成栽培するなどという、
車掌経験が一年しかない者を運
漬け状態におき続ける一方で、
転者や運転士資格を持つ者を塩
るのか、4 動労千葉の強制配
者対策についていかに考えてい
った。
対立のまま終了せざるを得なか
い千葉支社の交渉姿勢のなかで、
を括ったような回答しか行わな
か一行から数行あまりの木で鼻
組 そんなことを言っても要員
:
ない。そういう考えではない
つくするということはあり得
当 行路そのものをこれ以上き
るのは明らかではないか。
効率化、労働強化だけが先走 申三三号交渉今後の日程
組 次のような考え方で働き易
本的なものがなければ、結局
さを追求すします、という基、
当 それはまた別な問題だ。
しい。
それは 、……

ということを明らかにしてほ
って働き易さを追求します」
のか、「このような理念にた
さが追求できると考えている
況のなかでどうすれば働き易
いるが、このような厳しい状
増え、効率化も行うと言って
態になる、「時短」で休日が
いの余裕はゼロに近いような状
組 この秋の時点では、乗務員
結局回答できすご
**
個々の行路の問題になる。
いうことか。
その場しのぎのウソだったと
易さの追求云々ということは
訂の時に自ら主張した働き
ではない。乗務員の勤務制度
組 そんなことを聞いているの
なかで作っている。
作成の規定等色々なしばりの
当 行路については乗務割交番
どうなっているのか。
自ら主張したことはいったい
養時間·食事時間の確保など
組 働き易さの追求とか在宅休
全支部から結集しよう!
·六月二九日、十時
六月二五日、十時
·六月二四日、十時
問題ではないか。
格保有者を戻せば解決のつく
動労千葉の強制配転者や資

組 運転士はいない訳ではない
ともできる。
制度の活用も含めてというこ
る年度末まで一時期の間休日
なるが、運転士の養成が終わ
当 確かに秋の時点では苦しく。
いう方が無理だ。
でそう言われても信用しろと
いう状態のなかで、口先だけま
はいない、休日は増える、と
当 それは一概には言えない。
か。
とについてどう考えているの
いる。「働き易さ」というこ
どんどん仕事がきつくなって
組 効率化ばかりが追求され、
もある。
区によって短くなてっいる組
約がある。また、拘束時間は
ているが、しかしダイヤの制
れるように作成するよう考え
:当 食事時間は、可能な限りと
拘束は延び食事はこれず「働き易さの追求は結局ペラン
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反合·運転保安確立!反戦·反核を担う労働運動を!
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