54.10粉砕 反合三里塚ジェット闘争へ

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労農連帯を一層強め、三里塚·ジェット闘争を貫徹しょう!
とペテンに塗りかためられた「聖戦」
アの解放の道である」などというウソ
に大東亜共栄圏を治めることこそアジ
は自ら生活も何も生命までもすべて犠 の重みを増している。
(五)
造り得るゃ。優秀なる日本人の支配下
であり、「支那人が果して近代国家を
なく」あるのはすべて「天皇の臣民」
が成長し独占資本家も労働者も「区別
想」に屈服したところに「産報運動」
万世一系の天皇」を神と載く「国体思
話であるが、このようなデタラメな「
天皇が即位した」などとは笑止千万な
二六〇〇年前は新石器時代の日本で「
つぶされていった。
の式典と祭典の中で全国が一色に塗り
ばかりは解除され、天皇の恩恵として
だ」と物資欠乏の耐乏生活を、この日
催された。戦時体制下「ぜいたくは敵
年」 にあたるという奉祝行事が盛大に
「神武天皇即位以来」「紀元二六〇〇
一九四〇年一一月一〇日~一四日、
天皇制と産報運動
侵略戦争であり、労働者人民にとって 展は、八〇年代へ向かってますますそ
新たな利潤の獲得をめざして、行なう
乗りきるために、新たな資源と市場、
戦争の根本は、資本が自らの危機を
葉によく表わされている。
「祖父の勲を最も尊敬する」という言
勝ち進んだ大侵略戦争の歴史に対して
を露わにし、明治天皇の日清·日露と 反動集団は、もはや労働者の立場を離
る」ことを最も「面白くない」と憎悪
を直接狙っていたのである。この天皇
治を直接動かしつつ、戦争の陣頭指揮 の前に立ちあらわれてきている。
悪い」「陸軍大臣は誰々にせよ」と政 日、次第に現実の姿となってわれわれ
ど全く当然のこととして「国内治安が
ているおびただしい血と民衆の苦吟な 崩をうって進んでいる。
することを喜びとし、その下で流され」「経営参加」路線へののめりこみが雪
の大国を相手に勝ち進みアジアに君臨 の相次ぐ攻撃の中で、既成労働運動の
受動的存在」などではなかった。世界 軍事大国化と元号法制化·天皇制強化
あった天皇は、決して「飾りもの」や「
この戦争体制の「神」であり元帥で
道である。
のである。
[最終回
に「一億一心」で狩り出されていった 資本や天皇とその下での体制である。
い。彼らが守ろうとしているのは独占
求するもので、民衆を守るものではな
に節約や犠牲や命を差し出すことを要
殺しに行くことである。軍事力は民衆
牲にして朝鮮·中国やアジアの人民を
産し運動への転落た !!
大司
安定量吾路線は
産報運動と労働運動の危機
まとめ
動労千葉の原則に踏まえた闘いの発
後退は、明日の限りない後退と屈服の
出すしかないのである。今日の一歩の
(六)
として「戦争もやむなし」などと言い
れ、やがては経営の論理の行きつく先
一つ心」であることを表明した「本部」
の好戦的性格は「天皇の大権を犯され 送安定宣言」をもって国鉄経営者と「
「貨物削減· 合理化」論、「貨物輸
「産報運動」のおぞましい姿は、今
「石油危機」が叫ばれ有事体制下!
54.101分布
双合

撃を宣言した。
そして一六日、森山運輸大臣は「対話路線」な
ある。
コメ·ジェット
記長報告より (要旨)
7·2集会での中野書
七月二日、国鉄当局は「三五万人体制」への攻
しっかりとうち固めて進むことが決定的に重要で
評の惨状を見るにつけ、今こそ労働運動の原点を
るから…”とグチッて右へ進むという今日の総
本格的な準備に入らねばならない。”敵が右に寄
まえ、本日の集会はいよいよ八〇年代にむかって
底した職場討論の作風」にあった。この勝利にふ
動労千葉の勝利の根拠は「路線の正しさ」と「徹
に崩れ、全国で動労改革の火の手が上っている。
より強くなった。一方では「本部」側はボロボロ
われわれは「激闘の七ヶ月」に完全に勝利し、
:
.
ない。
今こそ動労千葉の真価を発揮して闘いぬこう。
生を何としてもかちとろう。
第二に、動労大改革=日本労働運動の戦闘的再
合·三里塚·ジェット」闘争に直ちに立ち上がる。
制攻撃」粉砕の突破口として、54·10を軸に「反
当面する第一の方針として、「国鉄三五万人体
千葉の歴史的使命はまことに重いといわねばなら
大陣地にどっしりと腰をすえ闘いぬく、わが動労
れることはまちがいない。三里塚·国鉄ーとの二
すう、国鉄労働運動の勝敗によって大きく決せら
撃が開始された。八〇年代は、三里塚の闘いの帰
日本労働運動の丸がかえ化に照準をあわせて総攻
日本階級闘争の闘う軸たる反対同盟を解体し、
ト燃料増送計画を当局に要請してきた。
出た。続いて二七日、空港公団総裁大塚はジェッ
るデマとペテンで反対同盟つぶしの攻撃にうって
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉碎せよ!

可動芳千葉
79.8.2
No.188
(鉄電)二二二五八~九·(公衆)品四二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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