——
1
労農連帯を一層強め、三里塚·ジェット闘争を貫徹しょう!
とペテンに塗りかためられた「聖戦」
アの解放の道である」などというウソ
に大東亜共栄圏を治めることこそアジ
は自ら生活も何も生命までもすべて犠 の重みを増している。
(五)
造り得るゃ。優秀なる日本人の支配下
であり、「支那人が果して近代国家を
なく」あるのはすべて「天皇の臣民」
が成長し独占資本家も労働者も「区別
想」に屈服したところに「産報運動」
万世一系の天皇」を神と載く「国体思
話であるが、このようなデタラメな「
天皇が即位した」などとは笑止千万な
二六〇〇年前は新石器時代の日本で「
つぶされていった。
の式典と祭典の中で全国が一色に塗り
ばかりは解除され、天皇の恩恵として
だ」と物資欠乏の耐乏生活を、この日
催された。戦時体制下「ぜいたくは敵
年」 にあたるという奉祝行事が盛大に
「神武天皇即位以来」「紀元二六〇〇
一九四〇年一一月一〇日~一四日、
天皇制と産報運動
侵略戦争であり、労働者人民にとって 展は、八〇年代へ向かってますますそ
新たな利潤の獲得をめざして、行なう
乗りきるために、新たな資源と市場、
戦争の根本は、資本が自らの危機を
葉によく表わされている。
「祖父の勲を最も尊敬する」という言
勝ち進んだ大侵略戦争の歴史に対して
を露わにし、明治天皇の日清·日露と 反動集団は、もはや労働者の立場を離
る」ことを最も「面白くない」と憎悪
を直接狙っていたのである。この天皇
治を直接動かしつつ、戦争の陣頭指揮 の前に立ちあらわれてきている。
悪い」「陸軍大臣は誰々にせよ」と政 日、次第に現実の姿となってわれわれ
ど全く当然のこととして「国内治安が
ているおびただしい血と民衆の苦吟な 崩をうって進んでいる。
することを喜びとし、その下で流され」「経営参加」路線へののめりこみが雪
の大国を相手に勝ち進みアジアに君臨 の相次ぐ攻撃の中で、既成労働運動の
受動的存在」などではなかった。世界 軍事大国化と元号法制化·天皇制強化
あった天皇は、決して「飾りもの」や「
この戦争体制の「神」であり元帥で
道である。
のである。
[最終回
に「一億一心」で狩り出されていった 資本や天皇とその下での体制である。
い。彼らが守ろうとしているのは独占
求するもので、民衆を守るものではな
に節約や犠牲や命を差し出すことを要
殺しに行くことである。軍事力は民衆
牲にして朝鮮·中国やアジアの人民を
産し運動への転落た !!
大司
安定量吾路線は
産報運動と労働運動の危機
まとめ
動労千葉の原則に踏まえた闘いの発
後退は、明日の限りない後退と屈服の
出すしかないのである。今日の一歩の
(六)
として「戦争もやむなし」などと言い
れ、やがては経営の論理の行きつく先
一つ心」であることを表明した「本部」
の好戦的性格は「天皇の大権を犯され 送安定宣言」をもって国鉄経営者と「
「貨物削減· 合理化」論、「貨物輸
「産報運動」のおぞましい姿は、今
「石油危機」が叫ばれ有事体制下!
54.101分布
双合
一
撃を宣言した。
そして一六日、森山運輸大臣は「対話路線」な
ある。
コメ·ジェット
記長報告より (要旨)
7·2集会での中野書
七月二日、国鉄当局は「三五万人体制」への攻
しっかりとうち固めて進むことが決定的に重要で
評の惨状を見るにつけ、今こそ労働運動の原点を
るから…”とグチッて右へ進むという今日の総
本格的な準備に入らねばならない。”敵が右に寄
まえ、本日の集会はいよいよ八〇年代にむかって
底した職場討論の作風」にあった。この勝利にふ
動労千葉の勝利の根拠は「路線の正しさ」と「徹
に崩れ、全国で動労改革の火の手が上っている。
より強くなった。一方では「本部」側はボロボロ
われわれは「激闘の七ヶ月」に完全に勝利し、
:
.
ない。
今こそ動労千葉の真価を発揮して闘いぬこう。
生を何としてもかちとろう。
第二に、動労大改革=日本労働運動の戦闘的再
合·三里塚·ジェット」闘争に直ちに立ち上がる。
制攻撃」粉砕の突破口として、54·10を軸に「反
当面する第一の方針として、「国鉄三五万人体
千葉の歴史的使命はまことに重いといわねばなら
大陣地にどっしりと腰をすえ闘いぬく、わが動労
れることはまちがいない。三里塚·国鉄ーとの二
すう、国鉄労働運動の勝敗によって大きく決せら
撃が開始された。八〇年代は、三里塚の闘いの帰
日本労働運動の丸がかえ化に照準をあわせて総攻
日本階級闘争の闘う軸たる反対同盟を解体し、
ト燃料増送計画を当局に要請してきた。
出た。続いて二七日、空港公団総裁大塚はジェッ
るデマとペテンで反対同盟つぶしの攻撃にうって
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉碎せよ!
日
可動芳千葉
79.8.2
No.188
(鉄電)二二二五八~九·(公衆)品四二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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労農連帯を一層強め、三里塚·ジェット闘争を貫徹しょう!
とペテンに塗りかためられた「聖戦」
アの解放の道である」などというウソ
に大東亜共栄圏を治めることこそアジ
は自ら生活も何も生命までもすべて犠 の重みを増している。
(五)
造り得るゃ。優秀なる日本人の支配下
であり、「支那人が果して近代国家を
なく」あるのはすべて「天皇の臣民」
が成長し独占資本家も労働者も「区別
想」に屈服したところに「産報運動」
万世一系の天皇」を神と載く「国体思
話であるが、このようなデタラメな「
天皇が即位した」などとは笑止千万な
二六〇〇年前は新石器時代の日本で「
つぶされていった。
の式典と祭典の中で全国が一色に塗り
ばかりは解除され、天皇の恩恵として
だ」と物資欠乏の耐乏生活を、この日
催された。戦時体制下「ぜいたくは敵
年」 にあたるという奉祝行事が盛大に
「神武天皇即位以来」「紀元二六〇〇
一九四〇年一一月一〇日~一四日、
天皇制と産報運動
侵略戦争であり、労働者人民にとって 展は、八〇年代へ向かってますますそ
新たな利潤の獲得をめざして、行なう
乗りきるために、新たな資源と市場、
戦争の根本は、資本が自らの危機を
葉によく表わされている。
「祖父の勲を最も尊敬する」という言
勝ち進んだ大侵略戦争の歴史に対して
を露わにし、明治天皇の日清·日露と 反動集団は、もはや労働者の立場を離
る」ことを最も「面白くない」と憎悪
を直接狙っていたのである。この天皇
治を直接動かしつつ、戦争の陣頭指揮 の前に立ちあらわれてきている。
悪い」「陸軍大臣は誰々にせよ」と政 日、次第に現実の姿となってわれわれ
ど全く当然のこととして「国内治安が
ているおびただしい血と民衆の苦吟な 崩をうって進んでいる。
することを喜びとし、その下で流され」「経営参加」路線へののめりこみが雪
の大国を相手に勝ち進みアジアに君臨 の相次ぐ攻撃の中で、既成労働運動の
受動的存在」などではなかった。世界 軍事大国化と元号法制化·天皇制強化
あった天皇は、決して「飾りもの」や「
この戦争体制の「神」であり元帥で
道である。
のである。
[最終回
に「一億一心」で狩り出されていった 資本や天皇とその下での体制である。
い。彼らが守ろうとしているのは独占
求するもので、民衆を守るものではな
に節約や犠牲や命を差し出すことを要
殺しに行くことである。軍事力は民衆
牲にして朝鮮·中国やアジアの人民を
産し運動への転落た !!
大司
安定量吾路線は
産報運動と労働運動の危機
まとめ
動労千葉の原則に踏まえた闘いの発
後退は、明日の限りない後退と屈服の
出すしかないのである。今日の一歩の
(六)
として「戦争もやむなし」などと言い
れ、やがては経営の論理の行きつく先
一つ心」であることを表明した「本部」
の好戦的性格は「天皇の大権を犯され 送安定宣言」をもって国鉄経営者と「
「貨物削減· 合理化」論、「貨物輸
「産報運動」のおぞましい姿は、今
「石油危機」が叫ばれ有事体制下!
54.101分布
双合
一
撃を宣言した。
そして一六日、森山運輸大臣は「対話路線」な
ある。
コメ·ジェット
記長報告より (要旨)
7·2集会での中野書
七月二日、国鉄当局は「三五万人体制」への攻
しっかりとうち固めて進むことが決定的に重要で
評の惨状を見るにつけ、今こそ労働運動の原点を
るから…”とグチッて右へ進むという今日の総
本格的な準備に入らねばならない。”敵が右に寄
まえ、本日の集会はいよいよ八〇年代にむかって
底した職場討論の作風」にあった。この勝利にふ
動労千葉の勝利の根拠は「路線の正しさ」と「徹
に崩れ、全国で動労改革の火の手が上っている。
より強くなった。一方では「本部」側はボロボロ
われわれは「激闘の七ヶ月」に完全に勝利し、
:
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ない。
今こそ動労千葉の真価を発揮して闘いぬこう。
生を何としてもかちとろう。
第二に、動労大改革=日本労働運動の戦闘的再
合·三里塚·ジェット」闘争に直ちに立ち上がる。
制攻撃」粉砕の突破口として、54·10を軸に「反
当面する第一の方針として、「国鉄三五万人体
千葉の歴史的使命はまことに重いといわねばなら
大陣地にどっしりと腰をすえ闘いぬく、わが動労
れることはまちがいない。三里塚·国鉄ーとの二
すう、国鉄労働運動の勝敗によって大きく決せら
撃が開始された。八〇年代は、三里塚の闘いの帰
日本労働運動の丸がかえ化に照準をあわせて総攻
日本階級闘争の闘う軸たる反対同盟を解体し、
ト燃料増送計画を当局に要請してきた。
出た。続いて二七日、空港公団総裁大塚はジェッ
るデマとペテンで反対同盟つぶしの攻撃にうって
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉碎せよ!
日
可動芳千葉
79.8.2
No.188
(鉄電)二二二五八~九·(公衆)品四二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合